JP3134857U - 翼状針 - Google Patents

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Abstract

【課題】 静脈に穿刺する際に、翼状針の内部の血流を視認することが容易な翼状針を提供することを目的とする。
【解決手段】 先端に刃面を形成する針と、前記針を先端に結合する針元と、折り曲げ可能に設けられた翼状片とを備えた翼状針であって、前記針元は透明部を備え、前記透明部が該翼状針内部の血液の流れを外部から視認可能な様に設けられたことを特徴とする翼状針である。
【選択図】 図1

Description

本考案は、乳幼児や高齢患者などの皮下靜脈に針を刺して、輸液、輸血や採血をするために使う翼状針の改良に関する。
翼状針は、主に皮下の静脈が細くて内部に血液を充満するように鬱血さしても、充満できる量も圧も少なくて、針先が静脈に刺入したときに逆流してくる血液の速度が遅くて逆流量も少ない穿刺困難な状態で特に好んで用いられる。翼状針は、新生児の頭皮下の大変細い静脈しか狙えないようなときの使用から始まったので頭皮針(scalp vein needle)とも呼ばれるように、血液の逆流速度が遅く逆流量が少なくてもそれを確認することができ、かつ穿刺成功後に翼状片を左右に広げてその上から粘着性テープでその場所の皮膚に固定しやすい構成の上に、また針が普通の注射針よりも短くて細い、べベル(bevel)と呼ばれる針先の斜め切れ口が上向きでその先端の角度が鈍角である構造のものが使いやすいなどの特性が、細い皮下の血管を穿刺しやすい翼状針の特徴となっている。そのため翼状針は、衰弱した老人において特に足背、下腿、手背や手首から前腕にかけての皮膚直下に見えるごく細い靜脈しか、靜脈注射や点滴ルートが探せない場合にも、選択の余地がないほど貴重な医療器具として看護師らに日常愛用されている。
従来の医療において、乳幼児や高齢の衰弱した患者などの皮下の細い血管に針を指す場合には、図2に示すような翼状針1を使用することが行われている。
翼状針1は、通常のものよりも短い針2の針元3に蝶の羽のように折り曲げ可能な翼状片(ウイング)4a、4bが両側に付いた本体6に、それに長い可撓性の透明な連結管7を接続してなるものであるが、その管の他端は注射器の先や輸液セットに繋がるようなメス接合部(ルアーペーパコネクター)であり、それに針のキャップ、接合部のキャップなどと合わせたセットとして包装、滅菌して製造、供給されている。通常国内ではJIS T 3222(滅菌済み翼状針)に依っている。
翼状針1を使用する際には、左右両翼状片4a、4bを通常は利き手の第1指と第2指の間につまんだ状態で翼状針1の本体6を把持し、針2の針先を皮下の静脈を狙って穿刺するが、針先が旨く静脈内にはいっていることを確認するには、穿刺した静脈から血液が透明な連結管7の中に流れてくること(いわゆるフラッシュバック現象)を目視にて確認する必要がある。
ところが、従来の翼状針では、針1の針元3が翼状片4a、4bの左右中央部と一体となって構成される本体6を縦に貫通する構造になっているため、金属製の針から翼状片4a、4bの左右中央部が付着する翼状針の本体6の内部を透視できる部分がなく、血液の逆流を透視できるのは、透明な連結管7まで逆流血が入ってからであるので、静脈穿刺の作業中には翼状針1の左右の翼状片(ウイング)4a、4bを保持している操作者自身の手指が操作者の視野を妨げて穿刺操作中の針先と同一視野では見えない構成になっている。そのため、翼状片4a、4bを摘む手指が視野を遮るために、連結管7の中を逆流してくる血液を確認するのに、操作者の指の間から覗き込むとか、横から覗き込むとか、他の補助者に頼んで見てもらい合図してもらうなどの工夫を要するが、操作を不安定にして且確認が遅くなるなどの不都合があった。
このような点を解決する為に、特許文献1には、翼状針の本体を構成する管状体の上に小さいスポイトを設けたもので、形状復帰可能な透明なスポイトを指先で操作することにより、その中に血液の逆流を目視できるようにしたものが考案されている。
実用登録新案第3061236号公報
しかし、特許文献1に記載の翼状針は、かなり複雑な製造工程を要するため費用が嵩むこと、従って滅菌包装を一度開けると使い捨てにする消耗品としては高価になりやすいこと、および穿刺の操作中に手指でスポイドを抓む別の操作を要するので、穿刺操作全体が複雑、かつ不安定になりやすく、熟練を要する為に普及しがたい欠点があった。
本考案は上記の事情に鑑みてなされたもので、静脈に穿刺する際に、翼状針の内部の血流を視認することが容易な翼状針を提供することを目的とする。
本考案は、先端に刃面を形成する針と、前記針を先端に結合する針元と、折り曲げ可能に設けられた翼状片とを備えた翼状針であって、針元3は透明部10を備え、前記翼状片が翼状針に取り付けられるための付着部よりも先端側に前記透明部が設けられ、前記透明部が該翼状針内部の血液の流れを外部から視認可能な様に構成されたことを特徴とする翼状針である。本考案は、本考案者の鋭意検討の結果により上記目的を達成するために見出されたものである。
本考案によれば、翼状片を挟むことにより翼状針を把持して静脈穿刺操作中の手指に視野を妨げられることなく、金属製の針の中を逆流してきた血液が針の針元を出たところに設置された管状体の透明部または針元に設けた透明孔ないしスリットを監視することで、狙っている静脈や針先と同一視野の中で操作者の視線の動きが少ないまま視認可能となり、操作者が自分の手元を覗き見したり、或いは補助者に操作者の手の下を覗きこむように頼んで連結管の中への血液逆流を合図で知らせて貰うような必要が無くなった。
また、本考案の翼状針を用いることにより、さらに、針先から連結管に到るよりも透明部までの内容積が減少する分だけ、血液逆流を視認できるまでに要する血液量が少なくても可能となり、また目視で確認するまでの時間が短縮するので、針先の静脈穿刺と血液逆流視認との時間差が少なくなることにより、細い静脈を針の針先が通り抜けてしまうような失敗を防ぎ、穿刺に成功する確率が上昇する。
以下、本考案を翼状針に適用した実施の形態の一例を図面に基づき説明すると、図1および図3〜図5に示すように、翼状針1は、針2と、針元3と、翼状片4とを備え、針元3には透明部分10が設けられる。
針2は、ステンレス等の公知の材料により、先端に刃面を形成し、中空状に成形される。また、針2は、好ましくは細径(23ゲージ以上)の針が用いられる。針2の基端は、針元3の先端側で接着剤等で保持されている。さらに、針2は、翼状針1の使用前には、針キャップによって針先が保護されている。
針元3は、ポリプロピレン等の公知のプラスチック材料等で成形されており、翼状片4および管状体5等と一体成形しても良い。針元3は、図1においては、先端側に針2を具備しており、外周面に翼状片を備える管状体5を備えている。また、翼状片4は、翼状針1に固定されるために管状体に付着されており、針元3は、翼状片4の付着部よりも先端側に透明部10を備え、透明部10の先端よりも先端側に針2の基端を有している。さらに、翼状針本体6の基端には、可撓性の透明な連結管7が接続されている。
翼状片4a、4bは、ポリプロピレン等の公知のプラスチック材料等で成形されており、管状体5と一体成形しても良いし、単独で成形した後、管状体5に接着剤等を用いて付着させてもよい。翼状片4a、4bは、図1に示すように、蝶の羽根(butterfly wing)のように厚さが薄く、平面上に形成され、また、手指で把持しやすいように可撓性を有する。さらに、翼状片4a、4bは、針2の太さ(ゲージ数)を識別するために、各ゲージ数に合わせた各種の着色を施してよい。
管状体5は、ポリプロピレン等の公知のプラスチック材料等で成形されており、針元3と一体成形されてもよく、または、翼状片4と一体成形しても良い。管状体5は、外周面に翼状片4を備え、針元3の外周面に配置される。また、管状体5は、本実施例では用いたが、管状体5を設けずに翼状片4a、4bを針元3に直接付着させても良い。
透明部10は、針元3における翼状片4の付着部よりも先端側(図1においては管状体5よりも先端側)に備えられる。透明部10は、翼状針1の内部の血液の流れを外部から視認可能な様に設けられている。透明部10は、翼状針内部の血液の流れを操作者が直接視認できる程度の大きさに、針元3の一部又は全部に設けることができる。また、透明部10の形状としては、任意の形状とすることができるが、血液の流れの視認が容易であることから帯状、孔状、またはスリット状の形状を採用することができる。帯状の形状については、図1および図3に示すように、周方向全周に渡って設けるものの他にも、周方向半周のみ透明部を設ける形状、または基端側から先端側に向かって針元3の長手方向に設ける形状であっても良い。さらに、スリット状の透明部の形状は、図4および図5に示されるスリット部11のような形状であり、このようなスリット部11を複数設けても良い。また、孔状の透明部についても、スリット状の透明部と同様に、1個又は複数個設けて、血液の流れを視認可能に出来る。なお、前記スリット状の透明部は、図4に示すように、針元3に設けられるものにとどまらず、管状体までに延びて設けられるものであってもよい。
次に、本考案の翼状針の使用方法の例について図を用いて説明する。
まず、針2に被さっている針キャップを取り外した状態で、図4に示すように、左右の翼状片4a、4bを縦に合わせるように手指で摘んで翼状針1を把持しながら患者の皮下の静脈に、針2を徐々に刺入させる(図3または図5参照)。刺入の操作中においては、血液が管状体5の基端方向に流れてくる様子が操作する人の操作する視野と同じ視野内で透明部を通して視認できる。翼状針1内部の血液の流れが確認できたら、針2の刺入を止め、翼状片を開き、患者の皮膚に粘着性テープ等で固定する。
次いで、連結管から、シリンジや輸液セット等に接続して、所定の医療行為を施す。医療行為が終了した後、シリンジや輸液セットを連結管から取り外した後に、粘着性テープ等で固定されていた翼状片4a、4bを穿刺前と同様に把持し、留置針を体内から取り外す。
最後に、患者から取り外された留置針を速やかに廃棄する。
翼状針1を使って、皮下の細い靜脈を穿刺して輸液の注入を始めるに際しては、種々の実技操作上の工夫が成されている。まず、透明な輸液を輸液セットを通じて連結した連結管から針先まで満たすことにより注入路の中に気泡を無くする必要がある。その上で、患者の上肢、又は下肢の皮下静脈をできるだけ血液で充満するためには、いわゆる駆血帯を鬱血帯として使い、動脈血は末梢に通して静脈血は鬱血帯で上肢又は下肢の末梢側に溜めるように縛り方や、縛る圧を工夫しながら、時間をかけて細い静脈をできるだけ充満させる。冷たい局所を暖めたり、マッサージしたりも普及した補助手段である。それでも、針2で穿刺したときに逆流してくる血液の量が少ないときには、従来の翼状針では本体6全体の中に透明な部分がないために管状体5の中をゆっくりと逆流してくる血液を確認するには、連結管7の中に到るまで待たねばならないので、逆流血が少なくてその量に足らない事態となり、生命線ともいえる静脈路の確保が急いで出来ない可能性が高くなる。血液の逆流を促すには、針2を皮膚に刺してから、輸液側の圧を下げる為に輸液の入った瓶またはバッグの位置を穿刺位置よりも下げるとか、輸液セットの途中に連結してある3方活栓を通じて外気圧に開放する操作を行うなどして、気泡を入れずに自然に逆流させるよう工夫するのが好ましい。注射器を繋いで陰圧を作ると、強すぎる陰圧で細い靜脈は閉塞して逆流が続かない欠点がある。皮下の細い血管で穿刺できる所は病状が悪化するにつれて、次第に限られてくるのが通常であるので、できるだけ一回で穿刺を成功することが、貴重な時間を短縮する上でも臨床上非常に重要である。一度失敗すれば、同じ所は勿論、周辺の静脈を使うことも大変に困難となるからである。このような患者生命の維持に不可欠な難しい手技を、容易にして成功までの時間を短縮することは、日々の臨床上の労働と心労を減らす面からも、社会的に大きな効用をもたらす。輸血が必要なときには、輸液が順調に輸注されることを確認してから、輸血に切り替える必要がある。採血するときには、翼状針を空のままで使用するが、血液逆流の確認が必要なことは同様である。
新生児、乳児や衰弱した高齢者で皮下の細い血管を穿刺する医療上の必要性は、輸液点滴治療、血液検査の進歩などで益々増加している。とくに高齢者の在宅医療を初めとして、衰弱した患者では繰り返し静脈を穿刺する必要があるが、細い皮下の静脈を穿刺できる所は病状が悪化するにつれて、次第に限られてくるので、できるだけ少ない回数で穿刺を成功することは臨床上非常に重要である。このような患者生命の維持に不可欠な難しい静脈穿刺手技を容易にしてその結果穿刺成功までの時間を短縮することは、高齢衰弱者の人口が増加している社会で日々の臨床上の労働と心労を減らすことにより、社会的に大きな効用をもたらす。
さらに、この目的を達成するための翼状針の改良は、従来の製品の構成を一部変えるだけで容易に達成できるので、構造の複雑化は避けられ、生産コストの上昇も抑えられて、日々使用する1回使い捨ての量産品である翼状針の普及度と、その使便性の向上が更に期待されることと相俟って、医療産業上の翼状針の重要性を向上させる可能性は小さくないものと期待される。
本考案の実施の形態の一例を示す平面図である。 従来型の翼状針の平面図である。 図1において、静脈に穿刺した使用状態を示す横方向からの模式図である。 本考案の実施の形態の別の一例を示す部分拡大図である。 図4において、静脈に穿刺した使用状態を示す横方向からの模式図である。
符号の説明
1 翼状針
2 針
3 針元
4(4a、4b) 翼状片
5 管状体
6 翼状針本体
7 連結管
10 透明部
11 スリット部
V 静脈
B 血液

Claims (4)

  1. 先端に刃面を形成する針と、前記針を先端に結合する針元と、折り曲げ可能に設けられた翼状片とを備えた翼状針であって、
    前記針元は透明部を備え、前記透明部が該翼状針内部の血液の流れを外部から視認可能な様に設けられたことを特徴とする翼状針。
  2. 前記翼状片が管状体の外周面の両側に設けられ、該管状体が前記針元の外周面に配置される請求項1記載の翼状針。
  3. 前記透明部が帯状、孔状、またはスリット状に設けられたことを特徴とする請求項1または請求項2記載の翼状針。
  4. 前記透明部が、全周または半周に渡って周方向の帯状、または、長手方向の帯状であることを特徴とする請求項3記載の翼状針。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017184985A (ja) * 2016-04-05 2017-10-12 日本全薬工業株式会社 液体投与具
WO2019003358A1 (ja) * 2017-06-28 2019-01-03 日本全薬工業株式会社 液体投与具

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