JP3134668B2 - 配管の洗浄方法 - Google Patents

配管の洗浄方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、地域冷暖房装置等にお
ける配管内の洗浄を行うための配管洗浄方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】配管、例えば地域冷暖房装置における配
管は、その施工時における配管溶接やシール剤を用いた
配管接続等によって、内部に溶接スラグやカス、亜鉛ス
ラッジ等の汚物(異物)が多く存在することになる。し
たがって、配管完了直後からすぐに地域冷暖房の運転を
そのまま開始したのでは、配管途中にあるストレ−ナが
目詰まりしたり、配管途中にある各種弁の機能が損なわ
れることになる。
【0003】このため、従来は、配管完了後に、洗浄対
象となる洗浄配管を含む洗浄水の循環系路を構成すると
共に、この循環系路途中に汚物のトラップを設けるよう
にしていた(フラッシング)。しかしながら、このよう
な洗浄水の循環による配管洗浄は、水張り→エア抜き→
循環→水抜きの工程を何回も繰り返し行わなければなら
ないので、洗浄対象となる配管の全容積の数倍ないし数
十倍というように極めて多量の洗浄水を必要とし、しか
も2〜4週間程度というように極めて長期間要するもの
となる。
【0004】配管洗浄を短時間でおこなうため、洗浄液
として酸を用いることもおこなわれているが、この場合
も酸を多量に必要とするばかりでなく、酸の取り扱いと
いう点を十分考慮する必要がある(酸による配管系路の
損傷可能性や洗浄後の酸の処理というものを考慮する必
要がある)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上のような
事情を勘案してなされたもので、洗浄液の使用が少なく
てすみ、しかも短時間で洗浄を行うことができるように
した配管の洗浄方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明にあっては次のような構成としてある。すな
わち、真空引きを行うポンプを備える吸引作業車を用意
し、そのポンプを用いることにより、洗浄対象となる洗
浄配管の一端部側から真空引きして該洗浄配管内の圧力
を大きな負圧状態とし、その後、その大きな負圧状態を
維持しつつ、該洗浄配管の他端部側から空気と共に洗浄
水を、該洗浄水そのものを主流たる該空気中に少しづつ
混入させることにより供給し、該洗浄配管内において、
該洗浄水を激しく分散させて、その洗浄水の各液滴を該
洗浄配管内壁に激しく衝突させ、その衝突が、該洗浄配
管内部の溶接スラグやカス、亜鉛スラッジ等の異物を該
洗浄配管内の空気及び洗浄水の流れ中に移行させて、該
異物を空気及び洗浄水と共に該洗浄配管の一端部側へ流
すようになるものとする、ことを特徴とする配管の洗浄
方法とした構成としてある。上記構成を前提とした好ま
しい態様は、特許請求の範囲における請求項2〜請求項
5に記載のとおりである。
【0007】
【発明の作用】真空引きされた洗浄配管内に空気と洗浄
水とが、主流たる空気中に洗浄水そのものを少しづつ混
入させることにより供給され、洗浄配管内において、洗
浄水が激しく分散されて、その洗浄水の各液滴が該洗浄
配管内壁に激しく衝突されることから、洗浄配管内はあ
たかも暴風雨のような雰囲気、つまり洗浄水が洗浄配管
の内壁に激しく衝突しつつ洗浄配管の一端部側へと流れ
ていく状態となり、洗浄配管内は効果的に洗浄されるこ
とになる。
【0008】
【発明の効果】請求項1に記載された発明によれば、空
気と洗浄水とを供給している時間、つまり実質的に洗浄
を行っている時間は通常であれば数10分ですみ、洗浄
時間が極めて短いものとなる。また、洗浄効果が高いの
で、使用する洗浄水の量も少なくてすむものとなる。さ
らに、作業労力もかなり軽減されたものとなる。加え
て、洗浄水の供給を、主流たる空気中に該洗浄水そのも
のを少しづつ混入させることにより行うので、洗浄水の
消費を極力抑制しつつ、洗浄水の洗浄配管内壁に対する
激しい衝突を十分確保する上で好ましいものとなる。し
かも、吸引作業車に備えるポンプを、洗浄配管内の真空
引きに利用することとしているので、ポンプの洗浄現場
への移動を容易に行うことができる。また、洗浄液とし
て水(洗浄水)を用いることにより、本発明を安価にか
つ容易に実施化する上で好ましいものとなる。なお、洗
浄は、洗浄水が洗浄配管の内壁に激しく衝突するという
物理的な作用によって効果的に行われるので、洗浄水と
して特別に酸のようなものを用いる必要はことさら生じ
ないものである。
【0009】請求項2に記載したような構成とすること
により、洗浄配管の洗浄が完了したか否かを、透視配管
内の流れが汚れているか清浄であるかを見ることによっ
て、容易に知ることができる。
【0010】請求項3に記載したような構成とすること
により、洗浄配管からの汚物を気液分離装置に貯溜して
おくことができ、また、ポンプへこの汚物が到達するの
を防止してポンプの損傷を防止する上で好ましいものと
なる。
【0011】請求項4に記載したような構成とすること
により、特に配管内の汚物の存在が問題となる地域冷暖
房用の配管を洗浄する上で効果的である。また、請求項
5に記載したような構成とすることにより、地域冷暖房
装置の運転開始後における配管内の汚物に起因した異常
事態発生を未然に防止することができる。特に、地域冷
暖房装置は、複数のビルが対象になる等極めて大がかり
であり、したがって、配管内の汚物に起因する異常事態
発生を未然に防止するということは、この異常事態発生
に起因する地域冷暖房装置の運転停止という影響の大き
さを考えると極めて効果的である。
【0012】
【実施例】以下本発明の実施例を添付した図面に基づい
て説明する。
【0013】図1の説明 先ず、図1を参照しつつ、本発明の原理的な事項につい
て説明する。この図1において、1は洗浄対象となる洗
浄配管であり、洗浄配管1の一端部1aには、真空引き
用のポンプ2が接続される。このポンプ2と洗浄配管1
の一端部1aとの間には、洗浄配管1側から順次、内部
が透視可能な透視配管3、圧力計4、吸引ホース5、気
液分離装置6が接続される。なお、透視配管3は、全体
的に透明あるいは半透明であってもよいが、部分的に透
視部分(透視窓)を設けた構成であってもよい。
【0014】洗浄配管1の他端部1bには、3方ソケッ
ト10の第1接続部10aが接続されている。この3方
ソケット10の第2接続部10bには、手動式のボ−ル
バルブ11、圧力計12を介して、洗浄水の供給ホ−ス
13が接続される。供給ホ−ス13は、給水源に接続さ
れるが、洗浄配管1の口径にもよるが毎分50リットル
以上の洗浄水を供給できるように設定される。近くに適
当な給水源がないときは、供給ホ−ス13を、別途用意
した小型の水道水貯溜タンク(供給ポンプ付きであって
もよい)に接続すればよい。3方ソケット10の第3接
続部10cには、圧力計(負圧計)14を介して、手動
式のボ−ルバルブ15が接続される。このバルブ15は
空気吸引用である。
【0015】以上のような構成において、洗浄配管1の
洗浄に際しての準備として、図1に示すように、当該洗
浄配管1に対して、各種機器類2〜6、10〜15が接
続される。次に、バルブ11、15を閉じた状態で、ポ
ンプ2を運転することにより、洗浄配管1内を真空引き
する。圧力計14を見ることにより、洗浄配管1内が所
定負圧以上の高負圧になったことを確認した後、バルブ
11および15を開いて、洗浄配管1内に洗浄水と空気
とを供給する。このとき、洗浄完了するまでは、ポンプ
2の運転は継続される。
【0016】供給された空気と洗浄水とは、洗浄配管1
の他端部1bから一端部1aへと流れるが、このとき、
洗浄配管1内が高負圧であるため、洗浄配管1内の雰囲
気はあたかも暴風雨のような状態となる。つまり、洗浄
水は、洗浄配管1内を流れる間に、その内壁に激しく衝
突して、当該内壁を洗浄する。このとき、上記暴風雨の
状態が十分に維持されるように、洗浄水の供給は少しず
つ行われる。つまり、洗浄水は、洗浄配管1の断面全体
を洗浄水で覆うことのないような状態で、液滴の状態で
洗浄配管1の内壁に衝突するような状態で供給するのが
好ましい。また、空気の供給は、圧力計14を見つつ、
負圧が一定以上低下しないように(大気圧に近付かない
ように)、つまり洗浄水の洗浄配管内壁への衝突エネル
ギが所定以上となるように、行なわれる。
【0017】洗浄により、洗浄配管1内の汚物は、空気
および洗浄水と共に、その一端部1a側へと流れる。洗
浄配管1の一端部1aを通過した空気と洗浄水と汚物と
は、気液分離装置6によって、空気と洗浄水および汚物
とに分離されて、空気のみがポンプ2へ吸引されて大気
へ放出され、洗浄水と汚物とは気液分離装置6に貯溜さ
れる。
【0018】透視配管3を外部から目視したとき、内部
の流れが汚れていれば、洗浄未完了ということで、前述
した洗浄作業が継続される。透視配管3内の流れがきれ
いになったことを確認した段階で、洗浄配管1の洗浄が
完了ということになる。洗浄完了が確認された後は、ポ
ンプ2の運転が停止され、洗浄水と空気の供給も停止さ
れる。そして、洗浄配管1は、各種機器類2〜6、10
〜15の接続が外されて、正規の使用接続状態へと復帰
される。
【0019】本発明の効果を確認するため、2本の冷温
水配管(350Aで長さ187mのものと、300Aで
長さ178mのもの)を洗浄配管1として洗浄を行った
ところ、洗浄結果は極めて良好であった。各種機器類の
接続開始から、洗浄完了して各種機器類の取り外しまで
の時間を含めて、要した作業時間は、約4時間であっ
た。この洗浄に際して、洗浄配管1内の風速が40m/
s以上となるように負圧の大きさを維持し、使用した洗
浄水の量は約4t(4000リットル)であった。な
お、真空引き開始から、所定負圧になる(洗浄水と空気
との供給開始可能状態になる)までの時間は、各配管共
に約10分であった。
【0020】ここで、使用する洗浄水の量は、洗浄配管
1の全容積の数分の1ないし数十分の1(1/5〜1/
20程度)でよく、通常は1/10前後(1/8〜1/
12)の洗浄水を用意しておけば十分である。勿論、使
用する洗浄水の量は、洗浄配管1の汚れがひどいほど多
くなる傾向にある。
【0021】図2の説明 図2は、図1に示されるポンプ2、吸引ホ−ス5および
気液分離装置6を搭載した自動車を示し、実施例では、
兼松エンジニアリング株式会社製の商品名パワ−プロペ
スタ−(SP−04BHPで、ポンプ駆動馬力98馬
力、最大風量41m3 、最大負圧−700mmHg)を
用いてある。この図2において、気液分離装置6は、吸
引ホ−ス5が接続された大きな容量を有するタンク21
と、タンク21に連なるサイクロン22と、サイクロン
22に連なるウオ−タクリ−ニング23とから構成され
ている。また、ポンプ2は、湿式ル−ツブロアとされ、
4次キャッチャ−24で湿式ポンプ2の循環水が確保さ
れている。なお、空気の流れが、図中矢印で示される。
このように、ポンプ2等を自動車に搭載した形式として
おくことにより、洗浄の現場への移動を、他の機器類の
搬送と共に容易に行うことができる。この自動車には、
洗浄水を貯溜する圧送ポンプ付きのタンクを搭載してお
くこともできる。
【0022】図3の説明 図3は、地域冷暖房装置において、ビル内の配管例と、
この配管を本発明により洗浄する場合の具体例を示すも
のである。この図3において、冷暖房用の冷温水(蒸気
の場合もあり)は、地域用共通配管30に連なる供給配
管31から、第1サプライヘッダ32に供給され、この
第1サプライヘッダ32から、ポンプ33が接続された
配管34を経て第2サプライヘッダ35に供給される。
冷温水は、第2サプライヘッダ35から、複数の各独立
配管36を経て、各空調装置37に供給される。
【0023】各空調装置37からの戻り冷温水は、独立
配管41からリタ−ンヘッダ42へ戻され、リタ−ンヘ
ッダ42から戻り配管43を経て、地域用共通戻り配管
44へ戻される。なお、リタ−ンヘッダ42からの冷温
水の一部が、配管45を経て、第2サプライヘダ35へ
戻される。なお、図中符合51は圧力計、52はYスト
レ−ナ、53は圧力調整弁、54は電磁流量計である。
また、図中一点鎖線よりも右方側が、ビル内の配管を示
す。
【0024】前記配管系の洗浄を、配管施工後で、かつ
地域冷暖房の運転開始前におこなうため、例えば3つの
バイパス配管61〜63が設けられる。このバイパス配
管61〜63は、あらかじめ施工しておくのが好ましい
ものであるが、施工されていないときは、洗浄時に、別
途配管することになる。
【0025】図3に示す状態において、洗浄すべき配管
系統毎に、吸引口つまりポンプ2の接続口と、注入口つ
まり洗浄水および空気の供給位置とを示すこととする。
なお、洗浄に際しては、洗浄系路以外の弁は全て閉じら
れ、圧力計51やYストレ−52、圧力調整弁53、お
よび流量計54に関する弁は全て閉じられる。
【0026】(1)ポンプ2の接続口が第2サプライヘッ
ダ35の予備フランジK1で、洗浄水と空気の注入口が
リタ−ンヘッダ42の予備フランジT1としたとき。こ
のときの洗浄系路は、戻り配管43、バイパス配管6
1、62、63、供給配管31、第1サプライヘッダ3
2、配管34、第2サプライヘッダ35となる。(2)ポ
ンプ2の接続口と洗浄水の注入口との位置を上記 (1)と
同じとして、開閉弁の開閉状態の切換えにより、リタ−
ンヘッダ42から配管45を経て、第2サプライヘッダ
35という系路の洗浄を選択し得る。
【0027】(3)ポンプ2の接続口を第2サプライヘッ
ダ35の予備フランジK1とし、洗浄水の注水口を、配
管41のうち空調装置37に近いT2位置とする。この
ときは、配管41の洗浄が行われる。(4)ポンプ2の接
続口をT1とし、洗浄水の注入口を、配管36のうち空
調装置37に近いT3位置とする。このときは、配管3
6の洗浄が行われる。
【0028】以上実施例について説明したが、本発明
は、地域冷暖房装置用の配管の洗浄に限らず、他の配管
の洗浄、例えば給水管における本管の洗浄(新設時での
洗浄が好ましい)、雑用水(中水)管における本管や揚
水管の洗浄、スラリ−管の洗浄等にも適用して好適とな
る。勿論、地域冷暖房装置において、ビル内の配管に限
らず、各ビルに共通の共通配管の洗浄を行う場合にも本
発明は効果的である。
【0029】また、用いる洗浄液としては、安価かつ容
易に入手できるという点で水を用いるのが好ましいが、
洗浄対象となる配管やこれに接続された機器類との関係
で問題がなければ、酸を含めて従来既知の水以外の洗浄
液を適宜利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す系統図。
【図2】ポンプ等を搭載した自動車の一例を示す図。
【図3】地域冷暖房装置におけるビル内の配管例を示す
系統図。
【符号の説明】
1:洗浄配管 1a:一端部 1b:他端部 2:ポンプ 3:透視可能配管 6:気液分離装置 13:洗浄水供給ホ−ス 14:圧力計(負圧計) 15:空気供給バルブ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−78482(JP,A) 特開 平4−11980(JP,A) 特開 昭49−116867(JP,A) 特開 平2−149386(JP,A) 実開 昭57−58477(JP,U) 実開 昭59−184911(JP,U)

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 真空引きを行うポンプを備える吸引作業
    車を用意し、そのポンプを用いることにより、洗浄対象
    となる洗浄配管の一端部側から真空引きして該洗浄配管
    内の圧力を大きな負圧状態とし、その後、その大きな負
    圧状態を維持しつつ、該洗浄配管の他端部側から空気と
    共に洗浄水を、該洗浄水そのものを主流たる該空気中に
    少しづつ混入させることにより供給し、該洗浄配管内に
    おいて、該洗浄水を激しく分散させて、その洗浄水の各
    液滴を該洗浄配管内壁に激しく衝突させ、その衝突が、
    該洗浄配管内部の溶接スラグやカス、亜鉛スラッジ等の
    異物を該洗浄配管内の空気及び洗浄水の流れ中に移行さ
    せて、該異物を空気及び洗浄水と共に該洗浄配管の一端
    部側へ流すようになるものとする、 ことを特徴とする配管の洗浄方法。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記ポンプと前記洗浄配管との間に、内部が透視可能な
    透視配管が接続されているもの。
  3. 【請求項3】 請求項1において、 前記吸引作業車に気液分離装置が備えられ、 前記気液分離装置が、前記ポンプと前記洗浄配管との間
    に接続されているもの。
  4. 【請求項4】 請求項1において、 前記洗浄配管が、地域冷暖房装置用の配管とされている
    もの。
  5. 【請求項5】 請求項4において、 前記地域冷暖房装置の運転開始に先立って、配管洗浄が
    行われるもの。
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