JP3134503B2 - スイッチ実装構造 - Google Patents

スイッチ実装構造

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JP3134503B2
JP3134503B2 JP04160732A JP16073292A JP3134503B2 JP 3134503 B2 JP3134503 B2 JP 3134503B2 JP 04160732 A JP04160732 A JP 04160732A JP 16073292 A JP16073292 A JP 16073292A JP 3134503 B2 JP3134503 B2 JP 3134503B2
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    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
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    • H05K1/02Details
    • H05K1/11Printed elements for providing electric connections to or between printed circuits
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/18Printed circuits structurally associated with non-printed electric components
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/30Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
    • H05K3/306Lead-in-hole components, e.g. affixing or retention before soldering, spacing means

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  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はスイッチを使用する電子
機器装置で、例えば放送用スイッチャ制御卓の映像入力
切替用スイッチ等をプリント基板に実装するスイッチ実
装構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、放送用スイッチャ制御卓(以下、
単に制御卓という)において映像入力切替用スイッチを
制御卓パネル上に配置する場合のスイッチの結線は、手
配線により行っていた。
【0003】手配線によるスイッチ実装構造は、パネル
に取り付けたスイッチの端子間を線材により直接手配線
し、スイッチ回路を実現するものである。
【0004】ところが、手配線によるスイッチ実装構造
においては、作業工程が非常にかかってコスト高が生
じ、半田不良、断線、誤配線による信頼性の低下、仕様
書作成等の付帯作業が非常にかかるという欠点が生じ
た。
【0005】そこでこの欠点を解消する対策としては、
手配線を使用せずにプリント基板を用いてスイッチの端
子間を結線するスイッチ実装構造がある。
【0006】上記の従来のスイッチ実装構造を図7乃至
図16に基づいて説明する。図7はこのようなプリント
基板に実装される一極の接点を備えたスイッチ2の構造
を示すものであり、(a)はスイッチの側面図、(b)
は同正面図、(c)は同底面図を示すものである。この
スイッチ本体2aの下部にはスイッチ端子5とランプ端
子9とが備えてあり、スイッチ本体2aの上部には昇降
可能な押ボタン部12が設けてある。また、スイッチ本
体2aの幅は4Lであり、前記スイッチ端子5と前記ラ
ンプ端子9との間隔はLすなわちスイッチ本体2aの幅
4Lの4分の1にしてある。
【0007】また、図8に示すようにスイッチ本体2a
にはスイッチ回路とランプ回路とが内蔵されており、ス
イッチ回路は押ボタン部12が押下されたON状態の場
合は常開端子6と共通端子8はショートしており、OF
F状態の場合は常閉端子7と共通端子8とがショートし
た状態になっている。また、ランプ回路はマイナス端子
10とプラス端子11との間に所定の電圧を印加するこ
とによりランプ13を点灯させることができる。
【0008】次に図9は上記のように構成されたスイッ
チ2を複数個実装するプリント基板1を示すものであ
り、このプリント基板1上にはスイッチ端子5を挿入す
る3つの実装孔14とランプ端子9を挿入する2つの実
装孔15とを一組とする配列用実装孔16が各スイッチ
2に応じて等間隔のピッチに設けてある。この際、この
ピッチは前記スイッチ本体2aの幅4Lに等しいものと
する。
【0009】従って、図10に示すように上記プリント
基板1上に3個一列夫々の側面を密着してスイッチ2
A,3A,4Aを実装することができる。
【0010】次に上記のようにプリント基板1上に実装
された3個のスイッチ2A,3A,4Aを制御卓に適用
した回路図を図11に示す。
【0011】スイッチ信号検出IC20は各スイッチ2
A,3A,4AのON状態を検出するもので、そのスイ
ッチ+信号端子20aは各スイッチ2A,3A,4Aの
常開端子6にパターンで持続され、3つのスイッチ−信
号端子20bは夫々スイッチ2A,3A,4Aの共通端
子8に接続されている。
【0012】また、ランプ点灯IC21はスイッチ2
A,3A,4Aのランプ13を点灯するものであり、ラ
ンプ+信号端子21aは各スイッチ2A,3A,4Aの
マイナス端子10にパターンで接続され、3つのランプ
−信号端子21bは夫々スイッチ2A,3A,4Aのプ
ラス端子11で接続されている。
【0013】また、コントロールバス22はスイッチ信
号検出IC20とランプ点灯IC21との間及び、図示
しないCPUと他の回路との間にCPU制御信号を伝送
するものである。
【0014】次に上記のように構成された回路の動作に
ついて説明する。例えばスイッチ2A,3A,4Aが押
し下げられてONになるとスイッチ信号検出IC20は
そのON状態を検出して、その検出信号をコントロール
バス22に送出する等の所定の処理を行う。ランプ点灯
IC21はコントロールバス22からのCPU制御信号
に応答して該当するスイッチ2A,3A,4Aのランプ
13を点灯させる。
【0015】また、図12はプリント基板1に実装され
る二極の接点を備えたスイッチ2の底面図であり、スイ
ッチ本体2aの下部に左から一方のスイッチ端子5aと
ランプ端子9と他方のスイッチ端子5bとを備えてい
る。この際、スイッチ2の幅は4Lにしてあり、一方の
スイッチ端子5aとランプ端子9間の間隔と、このラン
プ端子9と他方のスイッチ端子5b間の間隔とは夫々L
すなわちスイッチ2の幅4Lの4分の1にしてある。
【0016】また、図13に示すように二極接点のスイ
ッチ2には2つのスイッチ回路とランプ回路とが内蔵さ
れており、各スイッチ回路がON状態の場合は各常開端
子6a,6bと各共通端子8a,8bはショートしてお
り、OFF状態の場合は各常閉端子7a,7bと各共通
端子8a,8bとがショートした状態になっている。ま
た、ランプ回路はマイナス端子10とプラス端子11間
の所定の電圧を印加することによりランプ13を点灯さ
せることができる。
【0017】また、図14は上記のように構成されたス
イッチ2を複数個実装するプリント基板1を示すもので
あり、このプリント基板1には2つのスイッチ端子5
a,5bを挿入する実装孔14a,14bとランプ端子
9を挿入する実装孔15とを一組とする配列用実装孔2
3が各スイッチ2に応じて等間隔のピッチに設けてあ
る。この際、このピッチは前記スイッチ2の幅4Lに等
しいものとする。
【0018】そして、図15に示すように上記プリント
基板1上にスイッチ2A,3A,4Aを3個一列に密着
して実装する。この際、スイッチ2Aのランプ端子9と
スイッチ3Aのランプ端子9との間隔はスイッチ2の幅
4Lに等しいものとしてある。
【0019】次に上記のようなプリント基板1上に実装
された3個のスイッチ2A,3A,4Aを制御卓に用い
た回路図を図16に示す。
【0020】スイッチ信号検出IC20は各スイッチ2
A,3A,4Aの一方のスイッチ端子5a側のON状態
を検出するもので、そのスイッチ+信号端子20aは各
スイッチ2A,3A,4Aの常開端子6aにパターンで
持続され、3つのスイッチ−信号端子20bは夫々スイ
ッチ2A,3A,4Aの共通端子8aに接続されてい
る。また、スイッチ信号検出IC25は各スイッチ2
A,3A,4Aの他方のスイッチ端子5b側のON状態
を検出するもので、そのスイッチ+信号端子25aは各
スイッチ2A,3A,4Aの常開端子6bにパターンで
持続され、3つのスイッチ−信号端子25bは夫々スイ
ッチ2A,3A,4Aの共通端子8bに接続されてい
る。
【0021】また、ランプ点灯IC21は各スイッチ2
A,3A,4Aのランプ13を点灯するものであり、ラ
ンプ+信号端子21aは各スイッチ2A,3A,4Aの
マイナス端子10にパターンで接続され、3つのランプ
−信号端子21bは夫々スイッチ2A,3A,4Aのプ
ラス端子11で接続されている。
【0022】また、コントロールバス22はスイッチ信
号検出IC20とスイッチ信号検出IC25とランプ点
灯IC21との間及び、図示しないCPUと他の回路と
の間にCPU制御信号を伝送するものである。
【0023】次に上記のように構成された回路の動作に
ついて説明する。例えばスイッチ2A,3A,4Aが押
し下げられてONになるとスイッチ信号検出IC20及
びスイッチ信号検出IC25はそのON状態を検出し
て、その検出信号をコントロールバス22に送出する等
の所定の処理を行う。ランプ点灯IC21はコントロー
ルバス22からのCPU制御信号に応答して該当するス
イッチ2A,3A,4Aのランプ13を点灯させる。
【0024】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、放送用
スイッチャ制御卓等のシステム製品にみられる受注対応
生産のスイッチ実装構造においては映像入力切替スイッ
チの配置がユーザーの仕様毎に異なるために、スイッチ
2A,3A,4Aを実装するプリント基板1の実装孔1
6,23を細かく変更しようとする場合、前記実装孔1
6,23はスイッチ本体2A,3A,4Aの幅間隔毎に
設けてあるので、新たに実装孔16,23を備えたプリ
ント基板1を用意しなければならず、製造コスト及び作
業コストがかかるという問題があった。
【0025】本発明は上記問題点に鑑みて成されたもの
であり、その目的とするところは、スイッチの実装位置
をプリント基板上で細かく変更して実装することができ
るスイッチ実装構造を提供することにある。
【0026】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、複数のスイッチを実装する第1の配列用実
装孔を所定ピッチ間隔でプリント基板に設け、前記所定
ピッチ間隔内に前記複数のスイッチを実装する第2の配
列用実装孔を設け、前記第1の配列用実装孔に前記複数
のスイッチを実装して構成するスイッチ回路と、前記第
2の配列用実装孔に前記複数のスイッチを実装して構成
するスイッチ回路とを同一回路とするパターンを前記プ
リント基板に設けたものである。
【0027】
【作用】かかる構成により、プリント基板上の第1の配
列用実装孔に実装したスイッチの実装位置を変更する場
合、所定ピッチ間隔内に設けた第2の配列用実装孔に前
記スイッチを実装すれば良いので、スイッチの実装位置
をプリント基板上で細かく変更することができる。
【0028】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明のスイッチ実装
構造について説明する。尚、従来技術で説明したものに
は説明の重複をさけるために省略する。
【0029】(実施例1)図1は本発明のスイッチ実装
構造の第1実施例を用いたプリント基板1に3個のスイ
ッチ2を実装した状態を示す配置図である。
【0030】スイッチ端子5とランプ端子9とを備えた
一極接点のスイッチ2を実装するプリント基板1には、
図2に示すようにスイッチ端子5を挿入するための実装
孔14と、ランプ端子9を挿入するための実装孔15と
を一組とする配列用実装孔16が半ピッチ間隔2L(ス
イッチ本体の幅4Lの2分の1)に設けてある。この
際、これら配列用実装孔16はスイッチ2をA配列に実
装する第1の配列用実装孔であるA配列用実装孔16a
(図面上、白丸で示す)と、スイッチ2をB配列に実装
する第2の配列用実装孔であるB配列用実装孔16b
(図面上、黒丸で示す)とを半ピッチ間隔に交互に設け
ることにより構成されている。
【0031】次に図3は上記プリント基板1上に実装さ
れた3個のスイッチ2を制御卓に用いた回路図を示すも
のであり、A配列用実装孔16aを備えたプリント基板
1の夫々のランドは、B配列用実装孔16bの夫々のラ
ンドとパターンで接続されている。従って、スイッチ信
号検出IC20はA配列スイッチ2A,3A,4AのO
N状態を検出するもので、そのスイッチ+信号端子20
aはA配列スイッチ2A,3A,4Aの常開端子6にパ
ターンで持続され、3つのスイッチ−信号端子20bは
夫々A配列スイッチ2A,3A,4Aの共通端子8に接
続されている。また同様に、スイッチ信号検出IC20
はB配列スイッチ2B,3B,4BのON状態を検出す
るもので、そのスイッチ+信号端子20aはB配列スイ
ッチ2B,3B,4Bの常開端子6にパターンで持続さ
れ、3つのスイッチ−信号端子20bは夫々B配列スイ
ッチ2B,3B,4Bの共通端子8に接続されている。
また、ランプ点灯IC21はA配列スイッチ2A,3
A,4Aのランプ13を点灯するものであり、ランプ+
信号端子21aは各A配列スイッチ2A,3A,4Aの
マイナス端子10にパターンで接続され、3つのランプ
−信号端子21bは夫々A配列スイッチ2A,3A,4
Aのプラス端子11に接続されている。また同様に、ラ
ンプ点灯IC21はB配列スイッチ2B,3B,4Bの
ランプ13を点灯するものであり、ランプ+信号端子2
1aは各B配列スイッチ2B,3B,4Bのマイナス端
子10にパターンで接続され、3つのランプ−信号端子
21bは夫々B配列スイッチ2B,3B,4Bのプラス
端子11に接続されている。
【0032】また、コントロールバス22はスイッチ信
号検出IC20とランプ点灯IC21との間及び、図示
しないCPUと他の回路との間にCPU制御信号を伝送
するものである。
【0033】従って、A配列用実装孔16aに実装する
ことによりA配列スイッチ2A,3A,4Aを実装した
場合と、B配列用実装孔16bに実装することによりB
配列スイッチ2B,3B,4Bを実装した場合とは、並
列回路を構成することになり、回路上全く同一の動作を
行うことになる。
【0034】例えば図1に示すようにプリント基板1上
に3個一列にしてスイッチ2を実装する場合、次に示す
ような配列ができる。まず、A配列用実装孔16aに実
装することによりA配列スイッチ2A,3A,4Aを実
装した場合、B配列用実装孔16bだけに実装すること
によりB配列スイッチ2B,3B,4Bを実装した場
合、A配列用実装孔16aとB配列用実装孔16bとの
両方に実装することによりスイッチ2A,3A,4Bを
実装した場合等の様々な配列が考えられる。
【0035】上記のように構成された本発明のスイッチ
実装構造の第1実施例によれば、プリント基板1上のA
配列用実装孔16aとB配列用実装孔16bとが半ピッ
チ間隔に設けてあるので、細かくスイッチ2の実装位置
を任意に選択することができる。
【0036】(実施例2)図4は本発明のスイッチ実装
構造の第2実施例を用いたプリント基板1に3個のスイ
ッチ2を実装した状態を示す配置図である。
【0037】2つのスイッチ端子5a,5bとランプ端
子9とを備えた二極接点のスイッチ2を実装するプリン
ト基板1には、図5に示すように各スイッチ端子5a,
5bを挿入する各実装孔14a,14bとランプ端子9
を挿入する実装孔15とを一組とするA配列用実装孔2
3が設けてあり、各A配列用実装孔23間に間隔L(ス
イッチ端子5aまたは5bとランプ端子9間の間隔L)
をおいてB配列用のランプ端子実装孔15aが設けてあ
る。すなわちA配列用の実装孔(ランプ端子用)15か
ら半ピッチ間隔2L(スイッチ2の幅4Lの2分の1)
をおいて前記B配列用のランプ端子実装孔15aが設け
てある。
【0038】これにより、図4に示すように上記プリン
ト基板1上のA配列用実装孔23にスイッチ2を実装す
ることによりA配列のスイッチ1A,2A,3Aを実装
することができることは当然のことながら、A配列用実
装孔23の実装孔(他方のスイッチ端子5b用)14b
とA配列用実装孔23の実装孔(一方のスイッチ端子5
a用)14aと前記各実装孔14a,14b間に設けた
B配列のランプ端子実装孔15aとにスイッチ2を実装
することによりB配列のスイッチ2B,3B,4Bを実
装することができる。
【0039】次に図6は上記のように構成されたプリン
ト基板1上に3個一列にして実装したスイッチ2を制御
卓に用いた回路図を示すものである。
【0040】スイッチ信号検出IC20はA配列スイッ
チ2A,3A,4Aの一方のスイッチ端子5aのON状
態を検出するもので、そのスイッチ+信号端子20aは
各一方のスイッチ端子5aの常開端子6aにパターンで
持続され、3つのスイッチ−信号端子20bは夫々の各
一方のスイッチ端子5aの共通端子8aに接続されてい
る。また同様に、スイッチ信号検出IC20はB配列ス
イッチ2B,3B,4Bの他方のスイッチ端子5bのO
N状態を検出するもので、そのスイッチ+信号端子20
aは各他方のスイッチ端子5bの常開端子6bにパター
ンで持続され、3つのスイッチ−信号端子20bは夫々
の各他方のスイッチ端子5bの共通端子8bに接続され
ている。
【0041】また、スイッチ信号検出IC25もA配列
スイッチ2A,3A,4Aの他方のスイッチ端子5bの
ON状態を検出するもので、そのスイッチ+信号端子2
5aは各他方のスイッチ端子5bの常開端子6bにパタ
ーンで持続され、3つのスイッチ−信号端子25bは夫
々の各他方のスイッチ端子5bの共通端子8bに接続さ
れている。また同様に、スイッチ信号検出IC25はB
配列スイッチ2B,3B,4Bの一方のスイッチ端子5
aのON状態を検出するもので、そのスイッチ+信号端
子25aは各一方のスイッチ端子5aの常開端子6aに
パターンで持続され、3つのスイッチ−信号端子25b
は夫々の各一方のスイッチ端子5aの共通端子8aに接
続されている。
【0042】ランプ点灯IC21はA配列スイッチ2
A,3A,4Aのランプ13を点灯させるものであり、
ランプ点灯+信号端子21aは各スイッチ2A,3A,
4Aのマイナス端子10にパターンで接続され、3つの
ランプ−信号端子21bは夫々のスイッチ2A,3A,
4Aのプラス端子11に接続されている。また、ランプ
点灯IC26はB配列スイッチ2B,3B,4Bのラン
プ13を点灯させるものであり、ランプ+信号端子26
aは各スイッチ2B,3B,4Bのマイナス端子9にパ
ターンで接続され、3つのランプ−信号端子26bは夫
々のスイッチ2B,3B,4Bのプラス端子10に接続
されている。
【0043】また、コントロールバス22はスイッチ信
号検出IC20及びスイッチ信号検出IC25とランプ
点灯IC21及びランプ点灯IC26との間、及び図示
しないCPUと他の回路との間にCPU制御信号を伝送
するものである。
【0044】上記のように構成された本発明のスイッチ
実装構造の第2実施例によれば、プリント基板1上にA
配列用実装孔23とB配列用のランプ端子実装孔15a
とが設けてあるので、B配列のスイッチ2B,3B,4
Bを使用する場合、実装孔(一方のスイッチ端子5a
用)14aと実装孔(他方のスイッチ端子5b用)14
bとB配列用のランプ端子実装孔15aとにスイッチ2
を実装することにより、スイッチ2をB配列に実装する
ことができるため、半ピッチ間隔でスイッチ2の実装位
置を細かく変更して任意に選択することができる。
【0045】
【発明の効果】以上のように構成された本発明のスイッ
チ実装構造によれば、複数のスイッチを実装する第1の
配列用実装孔を所定ピッチ間隔でプリント基板に設け、
前記所定ピッチ間隔内に前記複数のスイッチを実装する
第2の配列用実装孔を設け、前記第1の配列用実装孔に
前記複数のスイッチを実装して構成するスイッチ回路
と、前記第2の配列用実装孔に前記複数のスイッチを実
装して構成するスイッチ回路とを同一回路とするパター
ンを前記プリント基板に設けたので、プリント基板上の
第1の配列用実装孔に実装したスイッチの実装位置を変
更する場合、新たにプリント基板を製造する必要もな
く、所定ピッチ間隔内に設けた第2の配列用実装孔に前
記スイッチを実装すれば良いので、従来の信号線数を増
やすことなくスイッチの実装位置をプリント基板上で細
かく変更することができ、しかも、プリント基板の製造
コスト及び作業コストの削減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスイッチ実装構造の第1実施例を用い
たプリント基板にスイッチを実装した状態を示す配置図
【図2】第1実施例に用いられるプリント基板の要部を
示す平面図
【図3】本発明のスイッチ実装構造の第1実施例を用い
たプリント基板上に実装したスイッチを放送用スイッチ
ャ制御卓に用いた回路図
【図4】本発明のスイッチ実装構造の第2実施例を用い
たプリント基板にスイッチ本体を実装した状態を示す配
置図
【図5】第2実施例に用いられるプリント基板の要部を
示す平面図
【図6】本発明のスイッチ実装構造の第2実施例を用い
たプリント基板に実装したスイッチを放送用スイッチャ
制御卓に用いた回路図
【図7】(a) 一極接点のスイッチを示す側面図 (b) 同正面図 (c) 同底面図
【図8】一極接点のスイッチの内部の回路図
【図9】従来のスイッチ実装構造に用いられるプリント
基板の要部を示す平面図
【図10】従来のスイッチ実装構造を用いたプリント基
板にスイッチ本体を実装した状態を示す配置図
【図11】従来のスイッチ実装構造を用いたプリント基
板上に実装したスイッチを放送用スイッチャ制御卓に用
いた回路図
【図12】二極接点のスイッチを示す底面図
【図13】二極接点のスイッチの内部の回路図
【図14】従来のスイッチ実装構造に用いられるプリン
ト基板の要部を示す平面図
【図15】従来のスイッチ実装構造を用いたプリント基
板にスイッチ本体を実装した状態を示す配置図
【図16】従来のスイッチ実装構造を用いたプリント基
板上に実装したスイッチを放送用スイッチャ制御卓に用
いた回路図
【符号の説明】
1 プリント基板 2 スイッチ 16a 第1の配列用実装孔(A配列用実装孔) 16b 第2の配列用実装孔(B配列用実装孔)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のスイッチを実装する第1の配列用
    実装孔を所定ピッチ間隔でプリント基板に設け、前記所
    定ピッチ間隔内に前記複数のスイッチを実装する第2の
    配列用実装孔を設けたことを特徴とするスイッチ実装構
    造。
  2. 【請求項2】 前記第1の配列用実装孔に前記複数のス
    イッチを実装して構成するスイッチ回路と、前記第2の
    配列用実装孔に前記複数のスイッチを実装して構成する
    スイッチ回路とを同一回路とするパターンを前記プリン
    ト基板に設けたことを特徴とする請求項1記載のスイッ
    チ実装構造。
JP04160732A 1992-06-19 1992-06-19 スイッチ実装構造 Expired - Lifetime JP3134503B2 (ja)

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