JP3133358U - 包丁が横倒れするのを防止することができる自立包丁の柄 - Google Patents

包丁が横倒れするのを防止することができる自立包丁の柄 Download PDF

Info

Publication number
JP3133358U
JP3133358U JP2007001006U JP2007001006U JP3133358U JP 3133358 U JP3133358 U JP 3133358U JP 2007001006 U JP2007001006 U JP 2007001006U JP 2007001006 U JP2007001006 U JP 2007001006U JP 3133358 U JP3133358 U JP 3133358U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
knife
handle
arm
self
supporting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007001006U
Other languages
English (en)
Inventor
洋 四日
Original Assignee
洋 四日
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 洋 四日 filed Critical 洋 四日
Priority to JP2007001006U priority Critical patent/JP3133358U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3133358U publication Critical patent/JP3133358U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Knives (AREA)

Abstract

【課題】調理、作業中に包丁を一時置く時、その置き方を意識しなくても良く、目の不自由な障害者にとっても安全である自立包丁の柄を提供する。
【解決手段】包丁の柄1の裏の部分に握りアーム3にバネ7を介してV字型で接点6にて接合している固定プレート2をビス5で設ける、このバネ7のついた握りアーム3のアーム先端部8に、この自立包丁の柄の特徴である、柄1の長手方向と直角方向にして横倒れ防止用足4を設けた自立包丁の柄とした。
【選択図】図1

Description

本考案は調理等に使用する包丁を、立てた状態で、まな板、作業台、床等に置く包丁の柄に関するものである。
従来、調理等に使用する包丁の柄は、手の指で握り持てれば良く、ほとんどは刃の切れ方、刃の形などの改良が主目的で、柄の機能性等の改良は無かった。
考案が解決しようとする課題
しかし、これでは調理等の包丁の刃を下向きに使用している時、一時包丁から手を離してまな板、台、床等に置くと、その都度、包丁立て等に置かないかぎり、横に平たく倒れていた。これでは包丁の刃が常に左右どちらかに、むき出しのまま横たわり、不意の動作の時危険であった。狭い作業スペースの場合さらに危険で、また、一時包丁を置く人が包丁の置き方に気をつかっていた。特に目の障害者には危険であった。
課題を解決するための手段
いま、その解決手段を図面に追いながら説明すれば、
(イ) 図1に示す柄1の裏の相当な位置に、握りアーム3にバネ7を介してV字型で接合している固定プレート2をビス5で設ける
(ロ) このV字型の接点6より張り出す、握りアーム3のアーム先端部8に、この自立包丁の柄の特徴である、包丁が横に倒れることを防ぐための、横倒れ防止用足4を柄1の長手方向と直角方向に設け。この横倒れ防止用足4が床にせっして包丁を支える支点となる。
(ハ) 図1に示す握りアーム3の長さ、V字型V角度は、この包丁の柄1に設けられる刃60の刃先前部分40を床にそのまま接しして支点とし、刃元20と刃先後ろ部分30が床より浮き上がる高さを確保して、これにデザイン等考慮して決める、したがって握りアーム3、バネの無いアーム9は刃元20及び刃先後ろ部分30を作業台等の面70から浮き上がる長さ、角度があれば良く、アームの姿、形、格好、また包丁の刃の種類は問わない。
以上のように構成した自立包丁の柄を考案した。
柄1により包丁の刃先前部分40は床にそのまま接して、包丁自立のための片方の支点となり、片方は床に接する横倒れ防止用足4を支点にして、刃元20、刃先後ろ部分30を床より浮かして、この2支点で床に柄1の方が高くして、斜めの格好で、包丁の刃60を横倒れする事無く自立を保持する。
そこで、本考案の実施の形態を述べると、包丁の柄1の裏の相当な位置に、握りアーム3設けるために、握りアーム3と、接点6でバネ7を介して接合した固定プート2をビス5で設ける。握りアーム3のアーム先端部8に包丁の横倒れ防止用足4が柄1の長手方向と、直角方向にして設ける、図3、4参照。
この、自立包丁の柄の握りアーム3にバネ7がついているため調理、作業中に作業人が包丁の柄1を握る時、握りアーム3を握ることにより、握りアーム3は柄1の裏側に握り上げられた状態で作業します、図6参照。
また刃60が下向きで使用中の場合、一時包丁を作業台に置くために柄1から手を離すと、バネ7が働き瞬時に横倒れ防止足4のついた握りアーム3が張り出し、まな板、作業台等の床に接して包丁の横倒れを防ぎ、包丁を安定させて床に支え、また刃元20と刃先後ろ部分30を床より浮せる支点となる。刃先前部分40は、そのまま床に接して片方の自立するための支点となる。よって刃60が下向きの姿のままで斜めの格好で包丁の自立を保持する、図1参照。
包丁を使用して無いときの姿、格好は、バネ7が働いて握りアーム3は開いており、横倒れ防止用足4が床に接して支えの支点となる。この時床より包丁の刃元20と刃先後ろ部分30が持ち上げられ、片方のそのまま床に接している刃先前部分40の支点より高くなる。包丁は柄1の部分を高くし、刃つ先50、刃先前部分40を低くした、斜めの姿、格好で床、作業台等に置かれても自立している、図1参照。
図7に示すように包丁の柄1に固定された、バネの無いアーム9を設け、このアーム先端部8に、この自立包丁の柄の特徴である横倒れ防止用足4を柄1の長手方向と直角方向に固定して設ける。このように、この柄1、バネの無いアーム9、横倒れ防止用足4、これら全て一体化して製作し、一体型の包丁の横倒れを防ぐ、自立包丁の柄ができる。
また図9、10に示すようにバネの無いアーム9のアーム先端部8に横倒れ防止用足4を設ける時、その接合する相互の部材の縦横の中心に縦軸10、またはピンなどを介して横倒れ防止用足4を窮屈に回転させ、包丁の収納さしに納める時が容易になる、自立包丁柄もできる。
図11、12に示すように、柄1の横面、即ち柄1の両側面からバネの無いアーム9を窮屈な回転する、横軸11を支点に持ち出して設け、アーム先端部8でこのバネの無いアーム9を接合させ、これに横倒れ防止用足4を設けて自立包丁の柄になる。使用しない時は、持ち上げ収納する。
これら自立包丁の柄の材料は木、合成樹脂、ステンレス、セラミックス等通常のものでよい。
考案の効果
よって 本考案の自立包丁の柄により刃を下向きに作業中の時は、作業中包丁から手を離しても、その都度、使用中のまま自立していて、再使用の時は都合がよい、従来のように、刃が左右どちらかに、むきだしの状態のままで置かれ、不意の動作の危険の防止に効果があり、狭い作業スペースの場合、包丁を置く時その置き方を意識しなくてよい、特に目の不自由な障害者には危険防止になり、障害者用の調理包丁としてもよい。
本考案の使用中床に置いた立面図 本考案の平面図 本考案の立面図 本考案の側面図 本考案の断面図 本考案の握りアーム3が閉じた状態の立面図 本考案の一体型した立面図 本考案の一体型した側面図 本考案の一体型の縦軸10で横倒れ防止用足4を設けた側面図 本考案の一体型の横倒れ防止用足4が縦軸10を芯に90度回転した立面図 本考案のバネの無いアーム9を柄1の両側面に設けた立面図 本考案のバネの無いアーム9を柄1の両側面に設けた側面図
符号の説明
1 柄
2 固定プレート
3 握りアーム
4 横倒れ防止用足
5 ビス
6 接点
7 バネ
8 アーム先端部
9 バネの無いアーム
10 縦軸
11 横軸
20 刃元
30 刃先後ろ部分
40 刃先前部分
50 切っ先
60 刃
70 作業台等の面

Claims (1)

  1. (1) 包丁の柄1の裏の部分に、握りアーム3にバネ7を介してV字型で接点6にて接合している固定プレート2をビス5で設ける。
    (2) このバネ7のついた握りアーム3のアーム先端部8に、柄1の長手方向と直角方向にして横倒れ防止用足4を設ける。
    以上の如く構成された調理用包丁の自立包丁の柄。
JP2007001006U 2007-01-22 2007-01-22 包丁が横倒れするのを防止することができる自立包丁の柄 Expired - Fee Related JP3133358U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007001006U JP3133358U (ja) 2007-01-22 2007-01-22 包丁が横倒れするのを防止することができる自立包丁の柄

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007001006U JP3133358U (ja) 2007-01-22 2007-01-22 包丁が横倒れするのを防止することができる自立包丁の柄

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3133358U true JP3133358U (ja) 2007-07-12

Family

ID=43284030

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007001006U Expired - Fee Related JP3133358U (ja) 2007-01-22 2007-01-22 包丁が横倒れするのを防止することができる自立包丁の柄

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3133358U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016028748A (ja) * 2015-10-26 2016-03-03 泉 新井田 包丁支持具

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016028748A (ja) * 2015-10-26 2016-03-03 泉 新井田 包丁支持具

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2006517139A5 (ja)
JP3133358U (ja) 包丁が横倒れするのを防止することができる自立包丁の柄
EP2995406B1 (en) Mitre saw with improved carrying mode
JP4406674B1 (ja) まな板及びまな板補助器具
JP4370607B1 (ja) スタンド付包丁
USD609421S1 (en) Cleaning wand
KR200457031Y1 (ko) 조리용 뒤집개장치
JP2015062466A (ja) 包丁仮置きスタンド
US20110083329A1 (en) Support bracket for manually operated vegetable cutting utensils
KR20110009536U (ko) 조리용 뒤집개장치
KR200481571Y1 (ko) 식칼
CN204772862U (zh) 一种圆盘锯防护罩结构
JP4012319B2 (ja) 手摺の保持装置及び作業台
US20150014002A1 (en) Asymmetric terebrating shovel with lateral displacement slide surface and pivoting lever leg
US9635939B2 (en) Covered sliding operator
KR20150002679U (ko) 밀림방지용 작두
KR101531748B1 (ko) 작두 본체
JP2012066044A (ja) お玉・菜箸も置ける着脱式蓋スタンド
JP2006325573A (ja) 活魚ふぐをしめる器具
JP3139634U (ja) ユニバーサルデザインによる持ち手付まな板
JP4988944B1 (ja) 保持補助付器具及び保持補助具
JP2016158642A (ja) 包丁支持具
KR20150001621U (ko)
JP3115227U (ja) (調理用具)包丁押え治具
ES2265753B1 (es) Maquina para la sujecion de jamones o similares.

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070219

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070202

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070501

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100620

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees