JP3133297U - 方向自在光線療法用具 - Google Patents

方向自在光線療法用具 Download PDF

Info

Publication number
JP3133297U
JP3133297U JP2007002990U JP2007002990U JP3133297U JP 3133297 U JP3133297 U JP 3133297U JP 2007002990 U JP2007002990 U JP 2007002990U JP 2007002990 U JP2007002990 U JP 2007002990U JP 3133297 U JP3133297 U JP 3133297U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
arm
directional
rotating member
main body
light irradiator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007002990U
Other languages
English (en)
Inventor
聰章 張
Original Assignee
聰章 張
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 聰章 張 filed Critical 聰章 張
Priority to JP2007002990U priority Critical patent/JP3133297U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3133297U publication Critical patent/JP3133297U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Radiation-Therapy Devices (AREA)

Abstract

【課題】両側展開式光照射器をあらゆる角度に調整・変換することを可能にすること。
【解決手段】両側展開式光照射器5は、中央の基板51の両側に長形パネル61,62が回動可能にそれぞれ設けられ、基板51に対する展開角度をそれぞれ位置決め可能とされて照射挟角を調整できる。第1アーム31の基端が本体に固定され、第1アーム31の先端に第1の左右方向軸線回りに第2アーム32の基端が回動自在に連結され、第2アーム32の先端に第2の左右方向軸線回りに第3アーム33の基端が回動自在に連結され、第3アーム33の先端に第3アーム33の長手方向に直交しかつ第1の左右方向軸線及び第2の左右方向軸線と直交する前後方向軸線回りに第4アーム34の基端が回動自在に連結され、第4アーム34の先端に、第3の左右方向軸線回りに回動部材4の基端が回動自在に連結され、回動部材4の先端に両側展開式光照射器5の基板51が連結されている。
【選択図】図2

Description

本考案は、被治療者の身体状況、姿勢、部位に基づいて位置を定めて照射し、光線療法の効果を向上する方向自在光線療法用具に関する。
皮膚は体温と血圧を調整する機能を持っている。一方、人体の老化に伴って皮膚は下垂、むくみ、皺などが発生するため、美を追求する者にとって皮膚の衰えは、非常に困った問題である。皮膚を改善するため、医学界ではすでに紫外線、可視光線、赤外線、無線電波等を皮膚の医療用途に応用しており、これらは俗に「光線療法」と呼ばれている。
さらに、発光ダイオードを発射光源として使用する光線療法装置もまた続々と開発されている。例えば、台湾公告M287684号「両用光線療法装置」特許案(特許文献1)では、予め定めた波長を発射して皮膚に照射するものである。台湾公告M286684号「光線療法美肌器」特許案(特許文献2)は、LED発光モジュールとブザーを組み合わせたものである。台湾公告M286050号「光線療法照射器」特許案(特許文献3)は、光線療法ランプを接続したマスクを提供するものである。台湾公告M286049号「光線療法装置」特許案(特許文献4)は主に2種類以上の異なる波長の発光ダイオードを互い違いに配列し照射を行うものである。そして、台湾公告M284387号「パルス式光線療法装置」特許案(特許文献5)は主に赤色光と青色光を発射できるLEDランプを使用し、光線点滅調整装置を設けたものである。
台湾公告M287684号「両用光線療法装置」特許案 台湾公告M286684号「光線療法美肌器」特許案 台湾公告M286050号「光線療法照射器」特許案 台湾公告M286049号「光線療法装置」特許案 台湾公告M284387号「パルス式光線療法装置」特許案
光線療法の照射は一定の時間と治療過程が必要であり、安定性が高く、かつさまざまな角度に調整変換できる機構を備えていることが必須である。しかしながら、上述の各特許文献に開示されている装置はすべてユニット式であるため、このニーズを満たすことができない。
そこで、本考案はこれに鑑みてなされたもので、その目的は、開閉角度、照射範囲を調整できる両側展開式光照射器を設け、両側展開式光照射器に接続して、両側展開式光照射器をあらゆる角度に調整・変換することを可能にする方向自在アームを設けた方向自在光線療法用具を提供することにある。
請求項1に係る方向自在光線療法用具は、上記課題を解決するために、上下方向に沿って配置されると共に、内部に回路設備が配備され、上面に制御パネルが設けられた本体と、前記本体の上部に一端を固定された前記方向自在アームと、前記方向自在アームの他端に接続された回動部材と、前記回動部材に接続された両側展開式光照射器とを含み、前記両側展開式光照射器は、その中央部に配置された基板の両側に長形パネルが回動可能にそれぞれ設けられ、前記両側の長形パネルの下面にLEDパネルが設置され、前記両側の長形パネルが前記基板に対する展開角度をそれぞれ固定ネジで位置決め可能とされて前記LEDパネルによる照射挟角を調整できるものであり、前記方向自在アームは、第1アーム、第2アーム、第3アーム及び第4アームを相互に枢設して組み立てられてなり、前記第1アームは、長手方向を上下方向に沿って配設されると共に、該第1アームの基端が前記本体の上部に固定され、前記第1アームの先端に、該第1アームの長手方向に直交する第1の左右方向軸線回りに前記第2アームの基端が回動自在に連結され、前記第2アームの先端に、該第2アームの長手方向に直交する第2の左右方向軸線回りに前記第3アームの基端が回動自在に連結され、前記第3アームの先端に、前記第3アームの長手方向に直交しかつ前記第1の左右方向軸線及び前記第2の左右方向軸線と直交する前後方向軸線回りに前記第4アームの基端が回動自在に連結され、前記第4アームの先端に、該第4アームの長手方向に直交する第3の左右方向軸線回りに前記回動部材の基端が回動自在に連結され、前記回動部材の先端に前記両側展開式光照射器の前記基板が連結されていることを特徴とする。
請求項2に係る方向自在光線療法用具は、請求項1に係る方向自在光線療法用具において、前記本体の下端に、前後斜め方向にそれぞれ延伸され一組の脚部が設けられ、前記一組の脚部は前方脚部及び後方脚部で構成され、前記前方脚部が後方脚部より長く、かつ前記前方脚部の開放幅は前記後方脚部の開放幅よりも幅広に形成されていることを特徴とするものである。
請求項3に係る方向自在光線療法用具は、請求項1に係る方向自在光線療法用具において、側面視がT字形を呈するコード掛けが、前記本体の一側の上下に設置され、電源コードを使用しないとき本体側面に収容することができることを特徴とするものである。
請求項4に係る方向自在光線療法用具は、請求項1に係る方向自在光線療法用具において、前記両側展開式光照射器の前記基板の上面に挿入軸が突設され、該挿入軸が前記回動部材の先端に軸方向に差し込まれ、前記両側展開式光照射器が前記回動部材の軸方向に直交する平面内で360度回動可能に連結されていることを特徴とするものである。
請求項5に係る方向自在光線療法用具は、請求項4に係る方向自在光線療法用具において、前記回動部材はその側部に位置決め部が設けられ、前記挿入軸はその軸体周面に環状に配列された複数の凹部が形成され、前記複数の凹部の高さ位置と前記回動部材の位置決め部とが相互に対応することにより、前記両側展開式光照射器は、前記回動部材の軸方向に直交する平面内での回動位置が位置決めされることを特徴とするものである。また、請求項6に係る方向自在光線療法用具は、請求項5に係る方向自在光線療法用具において、前記位置決め部が、ネジ、バネ及び位置決めボールから構成されていることを特徴とするものである。
請求項1に係る方向自在光線療法用具によれば、方向自在アームを構成している第1アーム乃至第4アームの回動位置を相互に調整することで、回動部材の先端に連結されている両側展開式光照射器の本体に対する高低位置、前後位置及び上下位置の位置決めをすることができ、両側展開式光照射器は、回動部材の第4アームの先端に対する回動位置により上下の向きを調整でき、基板に対する長形パネルの展開角度を調整することにより照射挟角を調整できる。したがって、両側展開式光照射器を随時あらゆる角度に調整・変換することができる。
請求項2に係る方向自在光線療法用具によれば、両側展開式光照射器を方向自在アームを介して前方に延伸して照射を行うことができ、両側展開式光照射器を前方に延伸して使用する場合に、本体の下端に設けられた脚部の前方脚部が前方向に延伸されているため、安定したサポートを提供し、使用上の安全を確保することができる。
請求項3に係る方向自在光線療法用具によれば、用具を使用しないときに、電源コードを本体側面に収納することができるから、電源コードの収納が不適切なために発生する危険を回避することができる。
請求項4及び請求項5に係る方向自在光線療法用具によれば、両側展開式光照射器が回動部材の軸方向に直交する平面内で360度回動可能に連結されているので、随時使用者の姿勢や位置に対応してその照射面を調整することができる。
以下、本考案の実施の形態を図面に基いて詳細に説明する。図1は、本考案の実施形態に係る方向自在光線療法用具を示す斜視図である。また、図7は、方向自在光線療法用具の使用状態を示す側面図である。図1に示すように、実施形態の方向自在光線療法用具は、概略として、本体1、一組の脚部2、一組の方向自在アーム3、回動部材4及び両側展開式光照射器5を含んでなる。
図1に示すように、本体1は、上下方向に長い直方体形状をなし、本体1の内部に回路設備(図示せず)が配備され、本体1の前方に透明パネル11が設けられ、透明パネル11の下端部の裏面にLED列12が設けられ、LED列12が通電されて発光すると、光線が透明パネル11を透過し、透明パネル11に表面に刻まれた文字がよりはっきりと目に映り、全体の価値が向上される(図2参照)。
本体1の一側面には、上下に相対すると共に側面視がT字形を呈するコード掛け131、132が設けられ、方向自在光線療法用具を使用しないときには、電源コード14をこれらコード掛け131、132に巻きつけて本体の一側に収容し、非使用時に電源コードの収納が不適切なために発生する危険を回避することができる(図2参照)。
本体1の上面は前端から後端に向け下方に傾斜する(人体工学に符号する)斜面15に形成され(図7参照)、斜面15上に制御パネルとしてのタッチ制御式操作インターフェース16が設けられている(図1参照)。本体1の下端には前後斜め方向に開いた一組の脚部2が設けられている。一組の脚部2は、前方脚部21及び後方脚部22よりなり、前方脚部21は後方脚部22よりも長く、かつ前方脚部21の開放幅は後方脚部22の開放幅よりも幅広に形成されている(図1参照)。
図2は、主として方向自在光線療法用具における方向自在アーム3の回動方向を示す斜視図である。方向自在アーム3は、図2及び図7に示すように、第1アーム31、第2アーム32、第3アーム33及び第4アーム34を相互に枢設して組み立てられてなる。
第1アーム31は、長手方向を上下方向に沿って配設され、第1アーム31の基端は本体1の上端に固定されている。第1アーム31の先端には、図2及び図7に示すように、第1アーム31の長手方向に直交する左右方向の軸線(第1の左右方向軸線という)回りに第2アーム32の基端が回動自在に連結されている。このために、第1アーム31の先端において、第1の左右方向軸線回りに、第2アーム32を前方に向けて倒伏するように回動すると第2アーム32の先端が下方に移動される一方、第2アーム32を後方に向けて起立させるように回動すると第2アーム32の先端が上方に移動される。このように、第2アーム32は、第1アーム31の先端において、前方下方及び後方上方に角度を調整することができる。
第2アーム32の先端には、図2及び図7に示すように、第2アーム32の長手方向に直交する左右方向の軸線(第2の左右方向軸線という、また、第1の左右方向軸線と平行する)回りに第3アーム33の基端が回動自在に連結されている。このために、第2アーム32の先端において、第2の左右方向軸線回りに、第3アーム33を前方に向けて倒伏するように回動すると第3アーム33の先端が下方に移動される一方、第3アーム33を後方に向けて起立させるように回動すると第3アーム33の先端が上方に移動される(図2及び図7参照)。このように、第3アーム33は、第2アーム32の先端において、前方下方及び後方上方に角度を調整することができる。
第3アーム33の先端には、図2及び図7に示すように、第3アーム33の長手方向に直交し、かつ第3アーム33の左右方向に直交する前後方向の軸線(前後方向軸線という、また、第1の左右方向軸線及び第2の左右方向軸線と直交する)回りに第4アーム34の基端が回動自在に連結されている。このために、第3アーム33の先端において、前後方向軸線回りに、第4アーム34を左方又は右方に向けて倒伏するように回動すると第4アーム34の先端が下方(又は後方)に移動される一方、第4アーム34を中央方向に向けて起立させるように回動すると第4アーム34の先端が上方(又は前方)に移動される(図1及び図7参照)。このように、第4アーム34は、第3アーム33の先端において、第3アーム33の左右方向に角度を調整することができる。
図3は、主として方向自在アーム3と両側展開式光照射器5との接続部分を分解して示す斜視図である。図3に示すように、第4アーム34の先端には、軸方向枢設部341が設けられ、第4アーム34の長手方向に直交する左右方向の軸線(第3の左右方向軸線という、また、第1及び第2の左右方向軸線と平行する)回りに回動部材4の基端が回動自在に連結されている。
図3に示すように、回動部材4は、基端に形成されたその軸方向枢設部41が第4アーム34の軸方向枢設部341と相互に接続され、かつ固定ネジ42で第4アーム34との相対位置を調整してその長手方向の回動角度位置を調整することができる。このため、第4アーム34の先端において、第3の左右方向軸線回りに、回動部材4を前方に向けて倒伏するように回動すると回動部材4の先端が下方に移動される一方、回動部材4を後方に向けて起立させるように回動すると回動部材4の先端が上方に移動される(図2及び図7参照)。このように、回動部材4は、第4アーム34の先端において、前方下方及び後方上方に角度を調整することができる。回動部材4の本体側部には少なくとも1つの収容孔43が設けられ、ネジ、バネ及び位置決めボールからなる位置決め部44を収容孔43に収容することができる。
図3及び図4に示すように、回動部材4の下端に両側展開式光照射器5が接続される。両側展開式光照射器5は、左右側方に向けて相対開閉が可能な構造を呈し、中央部分に基板51が設けられ、基板51の上面(背面)に挿入軸52が突設され、該挿入軸52が回動部材4の先端面に軸方向に一致して設けられた軸孔(図3参照)に差し込まれ、両側展開式光照射器5と回動部材4が一体として連結される。
挿入軸52の軸体周面には環状に配列された複数の凹部53が形成され(図3参照)、凹部53の高さ位置と回動部材4の位置決め部44が相対するため、両側展開式光照射器5を簡単に回動部材4の軸方向に直交する平面内で360度回転させて位置決めすることができる(図4参照)。
図5及び図6に示すように、両側展開式光照射器5の基板51の両側には、両側方に向かい展開可能な長形パネル61、62がそれぞれ回動自在に枢設され、これら長形パネル61、62と基板51との間は固定ネジ63できつさを調整可能とされ、両側展開式光照射器5の照射挟角角度を調整することができる(図6参照)。
図5に示すように、長形パネル61、62と基板51の接続位置の下面両側にねじりコイルバネ64がそれぞれ設けられ、これらねじりコイルバネ64は、長形パネル61、62に外側に向かって開く付勢力を与え、固定ネジ63がきつく締められていないときに、長形パネル61、62が不測に下方に向けて閉じることによって使用者がケガをしないようにするものである。長形パネル61、62の下面には一組のLEDパネル65がそれぞれ設置され、LEDパネル65の表面には複数の矩形に配列されたLEDが配設され、同色または異なる色の光を発射することができる。また、LEDパネル65の下方にはさらに光透過性ガラス66が設置される。
本考案の方向自在光線療法用具は、方向自在アーム3により高さ調整、前後上下角度調整、および横方向水平角度位置調整等、さまざまな角度と方向に調整しての位置決めが可能であり、両側展開式光照射器5に自在な調整姿勢を提供し、使用者が仰向けになっていても、座っていても、伏せていても、寄りかかっていても、近距離からの照射を行うことができる。
図7に方向自在アーム3を利用し、両側展開式光照射器5を高い位置に調整した状態を示す。また、図8に示すように、ベッド71上に横になった使用者に対しては、前方脚部21が前方向に延伸されているため、両側展開式光照射器5を前方向に延伸したときにも安定したサポートを提供して固定し、かつ照射の角度と範囲を調整し、光線照射を集中させることができる。
図9に示すように、椅子72に座った使用者に対しては、方向自在アーム3により簡単に両側展開式光照射器5を適切な高さと角度に調整することができる。
上述の説明から理解されるように、本考案の方向自在光線療法用具は、方向自在アーム3、回動部材4、両側展開式光照射器5等を連動させて組み合わせることで、使用者の高低位置を問わず、使用者が仰向けになっていても、座っていても、伏せていても、寄りかかっていても、使用者の身体状況に基づき最適な照射治療を行うことができる。
本考案の実施形態に係る方向自在光線療法用具の斜視図である。 方向自在光線療法用具における方向自在アームの回動方向を示す斜視図である。 主として方向自在アームと両側展開式光照射器との接続部分を分解して示す斜視図である。 両側展開式光照射器の回動状態を示す斜視図である。 両側展開式光照射器の分解斜視図である。 両側展開式光照射器の展開位置における挟角調整を示す立体図である。 方向自在光線療法用具の使用状態を示す側面図である。 方向自在光線療法用具の別の使用状態を示す正面図である。 方向自在光線療法用具のさらに別の使用状態を示す側面図である。
符号の説明
1 本体
2 脚部
3 方向自在アーム
4 回動部材
5 両側展開式光照射器
11 透明パネル
12 LED列
131 コード掛け
132 コード掛け
14 電源コード
15 斜面
16 タッチ制御式操作インターフェース
21 前方脚部
22 後方脚部
31 第1アーム
32 第2アーム
33 第3アーム
34 第4アーム
341 軸方向枢設部
41 軸方向枢設部
42 固定ネジ
43 収容孔
44 位置決め部
51 基板
52 挿入軸
53 凹部
61 長形パネル
62 長形パネル
63 固定ネジ
64 ねじりコイルバネ
65 LEDパネル
66 光透過性ガラス
71 ベッド
72 椅子

Claims (8)

  1. 上下方向に沿って配置されると共に、内部に回路設備が配備され、上面に制御パネルが設けられた本体と、前記本体の上部に一端を固定された前記方向自在アームと、前記方向自在アームの他端に接続された回動部材と、前記回動部材に接続された両側展開式光照射器とを含み、
    前記両側展開式光照射器は、その中央部に配置された基板の両側に長形パネルが回動可能にそれぞれ設けられ、前記両側の長形パネルの下面にLEDパネルが設置され、前記両側の長形パネルが前記基板に対する展開角度をそれぞれ固定ネジで位置決め可能とされて前記LEDパネルによる照射挟角を調整できるものであり、
    前記方向自在アームは、第1アーム、第2アーム、第3アーム及び第4アームを相互に枢設して組み立てられてなり、
    前記第1アームは、長手方向を上下方向に沿って配設されると共に、該第1アームの基端が前記本体の上部に固定され、前記第1アームの先端に、該第1アームの長手方向に直交する第1の左右方向軸線回りに前記第2アームの基端が回動自在に連結され、
    前記第2アームの先端に、該第2アームの長手方向に直交する第2の左右方向軸線回りに前記第3アームの基端が回動自在に連結され、
    前記第3アームの先端に、前記第3アームの長手方向に直交しかつ前記第1の左右方向軸線及び前記第2の左右方向軸線と直交する前後方向軸線回りに前記第4アームの基端が回動自在に連結され、
    前記第4アームの先端に、該第4アームの長手方向に直交する第3の左右方向軸線回りに前記回動部材の基端が回動自在に連結され、
    前記回動部材の先端に前記両側展開式光照射器の前記基板が連結されている
    ことを特徴とする方向自在光線療法用具。
  2. 前記本体の下端に、前後斜め方向にそれぞれ延伸され一組の脚部が設けられ、前記一組の脚部は前方脚部及び後方脚部で構成され、前記前方脚部が後方脚部より長く、かつ前記前方脚部の開放幅は前記後方脚部の開放幅よりも幅広に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の方向自在光線療法用具。
  3. 側面視がT字形を呈するコード掛けが、前記本体の一側の上下に設置され、電源コードを使用しないとき本体側面に収容することができることを特徴とする請求項1に記載の方向自在光線療法用具。
  4. 前記両側展開式光照射器の前記基板の上面に挿入軸が突設され、該挿入軸が前記回動部材の先端に軸方向に差し込まれ、前記両側展開式光照射器が前記回動部材の軸方向に直交する平面内で360度回動可能に連結されていることを特徴とする請求項1に記載の方向自在光線療法用具。
  5. 前記回動部材はその側部に位置決め部が設けられ、前記挿入軸はその軸体周面に環状に配列された複数の凹部が形成され、前記複数の凹部の高さ位置と前記回動部材の位置決め部とが相互に対応することにより、前記両側展開式光照射器は、前記回動部材の軸方向に直交する平面内での回動位置が位置決めされることを特徴とする請求項4に記載の方向自在光線療法用具。
  6. 前記位置決め部が、ネジ、バネ及び位置決めボールから構成されていることを特徴とする請求項5に記載の方向自在光線療法用具。
  7. 前記両側展開式光照射器の前記LEDパネルに配備されている複数のLEDは、同色または異なる色の光線を発射するものであることを特徴とする請求項1に記載の方向自在光線療法用具。
  8. 前記本体の前面に透明パネルが設けられ、前記透明パネルの下端部裏面にLED列が設けられたことを特徴とする請求項1に記載の方向自在光線療法用具。
JP2007002990U 2007-04-25 2007-04-25 方向自在光線療法用具 Expired - Fee Related JP3133297U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007002990U JP3133297U (ja) 2007-04-25 2007-04-25 方向自在光線療法用具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007002990U JP3133297U (ja) 2007-04-25 2007-04-25 方向自在光線療法用具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3133297U true JP3133297U (ja) 2007-07-05

Family

ID=43283972

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007002990U Expired - Fee Related JP3133297U (ja) 2007-04-25 2007-04-25 方向自在光線療法用具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3133297U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015528338A (ja) * 2012-08-30 2015-09-28 フォトキュア エイエスエイ 二重パネル式光線力学療法用ランプ
KR102584896B1 (ko) * 2023-03-20 2023-10-06 펫스니즈 주식회사 반려동물 광조사 장치

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015528338A (ja) * 2012-08-30 2015-09-28 フォトキュア エイエスエイ 二重パネル式光線力学療法用ランプ
KR102584896B1 (ko) * 2023-03-20 2023-10-06 펫스니즈 주식회사 반려동물 광조사 장치

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2019520170A (ja) 皮膚治療用の光線治療装置
US7517101B2 (en) Convertible lamp array
KR102287036B1 (ko) 피부 미용기기
US11452883B1 (en) Hands-free LED device for the treatment of wrinkles, acne, or hair loss
JP3133297U (ja) 方向自在光線療法用具
US20190201713A1 (en) Helmet and modular cap for laser light hair growth therapy
WO2015173851A1 (ja) 無影灯
WO2020004516A1 (ja) 椅子型光治療装置
US20180147416A1 (en) Method and System for Appetite Suppression by Laser Stimulation of Acupuncture Points
JP2005125097A (ja) 幼児保護機器の統合処置光源
CN213347477U (zh) 一种坐式***光疗装置
JP3210374U (ja) マッサージ機
US11333336B1 (en) Portable lamp assembly
CN220069960U (zh) 身体美容理疗仪
JP3150465U (ja) 椅子におけるヘッドレスト装置
CN205667634U (zh) 颈椎治疗仪
KR102379526B1 (ko) 유니트 체어
KR102364722B1 (ko) 유니트 체어
KR102569489B1 (ko) 비강 처치기
KR20200051345A (ko) 전신치료장치
EP1855559B1 (en) Device for the treatment of head hair by means of heat
KR101710234B1 (ko) 아이 메이크업 시술대 및 아이 메이크업 시술 방법
JP2008080054A (ja) 多機能台
JP3146790U (ja) ヒーリングライト(登録商標)
CN213587864U (zh) 一种带有保健功能的工作椅

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees