JP3133166B2 - ゲート電力供給回路 - Google Patents

ゲート電力供給回路

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JP3133166B2
JP3133166B2 JP04246991A JP24699192A JP3133166B2 JP 3133166 B2 JP3133166 B2 JP 3133166B2 JP 04246991 A JP04246991 A JP 04246991A JP 24699192 A JP24699192 A JP 24699192A JP 3133166 B2 JP3133166 B2 JP 3133166B2
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    • H02M1/08Circuits specially adapted for the generation of control voltages for semiconductor devices incorporated in static converters
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  • Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自己消弧形素子等のス
イッチング動作を利用して主回路から自己消弧形素子の
ゲ―ト駆動回路等にゲ―ト電力を供給するようにしたゲ
―ト電力供給回路に関する。
【0002】
【従来の技術】インバ―タ装置などの電力変換装置に自
己消弧形素子を適用することで従来に比べて電源側及び
負荷側高調波の抑制、電源力率の改善、装置の小形化な
どの利点が得られる。これまでは高電圧、大電流に耐え
られる自己消弧形素子が得られなかったが、最近はGT
Oに代表されるような高電圧、大電流用途に適した自己
消弧形素子が製造できるようになったため、大電力分野
への自己消弧形素子の応用が活発となってきた。
【0003】GTOのような自己消弧形素子を高電圧用
途に応用するときには、自己消弧形素子のゲ―ト駆動回
路の駆動電源の問題が無視できない。特に大電力分野で
おもに用いられているスイッチング素子であるGTOの
場合には大きな問題となる。なぜなら、GTOは電流制
御形素子であり、しかもタ―ンオフ時の電流増幅度が小
さいので、タ―ンオフ時には主回路電流の数分の一とい
う、非常に大きな電流をGTOのゲ―トに流さなければ
ならない。又、GTOはオン時にも、導通損失を低減す
るためにゲ―トに電流を流し続ける必要がある。そのた
めGTOのゲ―ト駆動回路の消費電力は、GTOの品種
にもよるが、ひとつのGTOにつき100W以上にも達
する。
【0004】GTOのゲ―ト駆動回路は駆動対象となる
GTOのカソ―ド及びゲ―トに直接つながるため、電気
的には駆動対象のGTOのカソ―ドと同じ電位に置かれ
る。GTOを直列接続する場合には、各々のGTOのゲ
―ト駆動回路はそれぞれ異る電位に置かれるため、各々
のゲ―ト駆動回路の電源もまた、それぞれ電位が異って
いなければならない。即ち、ゲ―ト駆動回路の電源は、
それぞれのGTO毎に互いに絶縁されなければならな
い。
【0005】そのため、従来使用されているGTOのゲ
―ト駆動回路の例を図9に示す。図9では電力変換回路
を構成する複数のGTOの中の一個のGTOとそれに付
随するスナバ回路及びゲ―ト駆動回路を示している。
【0006】図9において、GTO1が主スイッチング
素子であり、スナバダイオ―ド2とスナバコンデンサ3
とはGTO1がタ―ンオフする際の電圧上昇率を抑える
スナバ回路をなし、タ―ンオフ時のGTOの損失を抑え
る。抵抗4はスナバコンデンサ3に蓄えられるエネルギ
を消費する。ダイオ―ド5はフリ―ホイリングダイオ―
ドであって回生モ―ドにおいて主回路電流の通路とな
る。抵抗6は直流バランス抵抗であり、GTOを多数個
直列接続する場合の各々の直流分担電圧を、各GTOの
特性の僅かなバラツキに影響されないようにバランスさ
せる働きをする。GTO1のゲ―トはゲ―ト駆動回路7
によって駆動される。ゲ―トのオン・オフ信号は光ファ
イバ8によって、光信号で伝送されてゲ―ト駆動回路7
内の図示しない光受信モジュ―ルによって電気信号に変
換される。光信号を用いるので、ゲ―トのオン、オフ信
号については各GTO1ごとの絶縁は自動的に達成され
る。ゲ―ト駆動回路7の電源は、絶縁変圧器10を経由
して高周波交流電源11から供給される高周波電力を、
整流器9によって整流して直流電力とすることで得てい
る。高周波交流電源11は低電位部に置かれて各GTO
で共通に使用され、各GTO1間での電位の差は、各々
のGTO1に相対する絶縁変圧器10によって絶縁され
ている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、GTOを多数
直列接続し、直流母線電圧が数十KVを超える変換器に
従来技術を応用するには大きな問題がある。即ち、低電
位部から絶縁変圧器10を介して高周波電力を送り込む
ためには、数十KVの高電圧を絶縁することができる、
極端に絶縁耐圧の大きな絶縁変圧器が多数個必要となる
からである。このような絶縁変圧器は、大きなスペ―ス
を必要とするのみならず、はなはだしく高価なものとな
ってしまう。そのため、スペ―ス及びコストの面で、従
来技術ではGTOを多数直列接続して高電圧用途に応用
するには問題があった。
【0008】従って、本発明の目的は、絶縁変圧器を省
略し、自己消弧形素子のオン・オフ動作を利用してゲ―
ト駆動回路へ供給する電力を主回路から得るようにした
ゲ―ト電力供給回路を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項(1)に係るゲ―ト電力供給回路
は、電力変換回路を構成するスイッチング素子に並列接
続されるスナバコンデンサとスナバダイオ―ドから成る
直列回路と、前記スイッチング素子と前記スナバダイオ
―ドとの接続点に一端が接続されるリアクトルと、該リ
アクトルの他端と前記スナバコンデンサとスナバダイオ
―ドとの直列接続点との間に接続される第1のコンデン
サと第1のダイオ―ドから成る直列回路と、前記第1の
コンデンサに並列接続される抵抗回路とスナバエネルギ
回生回路のいずれか一方の回路と、前記リアクトルに並
列接続される第2のコンデンサと第2のダイオ―ドから
成る直列回路を具備し、前記第2のコンデンサに蓄えら
れるエネルギを前記スイッチング素子のゲ―ト駆動回路
等に供給することを特徴とするものである。
【0010】又、本発明の請求項(2)に係るゲ―ト電
力供給回路は、電力変換回路を構成するスイッチング素
子に並列接続されるスナバコンデンサとスナバダイオ―
ドから成る直列回路と、前記スイッチング素子と前記ス
ナバダイオ―ドとの接続点に一端が接続されるリアクト
ルと、該リアクトルの他端と前記スナバコンデンサとス
ナバダイオ―ドとの直列接続点との間に接続される第1
のコンデンサと第1のダイオ―ドから成る直列回路と、
前記第1のコンデンサに並列接続される抵抗回路とスナ
バエネルギ回生回路のいずれか一方の回路と、前記リア
クトルに並列接続される第2のコンデンサと第2のダイ
オ―ドから成る直列回路と、一端が前記第2のコンデン
サと第2のダイオ―ドの接続点に接続され、他端に前記
スイッチング素子の端子電圧が印加され前記第2のコン
デンサを充電する抵抗を具備し、前記第2のコンデンサ
に蓄えられるエネルギを前記スイッチング素子のゲ―ト
駆動回路等に供給することを特徴とする。
【0011】更に、本発明の請求項(3)に係るゲ―ト
電力供給回路は、電力変換回路を構成するスイッチング
素子に並列接続されるスナバコンデンサとスナバダイオ
―ドから成る直列回路と、前記スイッチング素子と前記
スナバダイオ―ドとの接続点に一端が接続されるリアク
トルと、該リアクトルの他端と前記スナバコンデンサと
スナバダイオ―ドとの直列接続点との間に接続される抵
抗と第1のダイオ―ドから成る直列回路と、前記リアク
トルに並列接続される第2のコンデンサと第2のダイオ
―ドから成る直列回路を具備し、前記第2のコンデンサ
に蓄えられるエネルギを前記スイッチング素子のゲ―ト
駆動回路等に供給することを特徴とするものである。
【0012】又、本発明の請求項(4)に係るゲート電
力供給回路は、電力変換回路を構成するN個のスイッチ
ング素子から成る直列回路と、該直列回路に直列接続さ
れる少なくとも1個のリアクトルと、前記各スイッチン
グ素子にそれぞれ並列接続されるスナバコンデンサとス
ナバダイオードの直列回路から成るN個スナバ回路を
備えたスイッチングバルブと、該スイッチングバルブの
リアクトル側端子に一端が接続される第1のコンデンサ
と、前記リアクトル側寄りのスイッチング素子のスナバ
コンデンサとスナバダイオードの直列接続点に一端が接
続され他端が前記第1のコンデンサの他端に接続される
第1のダイオード及び各スナバ回路のスナバコンデンサ
とスナバダイオードの直列接続点間にそれぞれ接続され
る第1のダイオードと、それぞれの一端が前記スイッチ
ング素子のそれぞれの直列接続点及び前記リアクトルと
スイッチング素子の直列接続点に接続される第2のコン
デンサと、前記リアクトル側端子に一端が接続され他端
が前記リアクトル側寄りの前記第2のコンデンサの他端
に接続される第2のダイオード及び前記それぞれの一端
が前記スイッチング素子のそれぞれの直列接続点に接続
される第2のコンデンサの他端子側に接続される第2の
ダイオードを具備し、各第2のコンデンサに蓄えられる
エネルギを前記対応するそれぞれのスイッチング素子の
ゲート駆動回路等に供給することを特徴とするものであ
る。
【0013】
【作用】請求項(1)に係る発明においては、スイッチ
ング素子がオフの期間にスナバコンデンサに蓄えれるエ
ネルギは、スイッチング素子がオンの期間にリアクトル
を経由して第1のコンデンサ及び第2のコンデンサに移
るため、スイッチング素子がスイッチング動作している
時に第1のコンデンサ及び第2のコンデンサに所定のエ
ネルギを蓄えることができ、第1のコンデンサに蓄えら
れるエネルギを抵抗回路で消費したり、他の電源等に回
生したりして、第2のコンデンサに蓄えられるエネルギ
をスイッチング素子のゲ―ト駆動回路等に供給する。
【0014】請求項(2)に係る発明においては、スイ
ッチング素子がオフの期間にスナバコンデンサに蓄えれ
るエネルギは、スイッチング素子がスイッチング動作し
ている時はリアクトルを経由して第1のコンデンサ及第
2のコンデンサに移すことができるが、しかし、スイッ
チング素子がスイッチング動作を開始する前のオフ状態
の時には移すことができないので、一端が第2のコンデ
ンサと第2のダイオ―ドの接続点に接続され、スイッチ
ング素子のオフ時にスイッチング素子に印加される所定
の電圧で第2のコンデンサを充電する抵抗を介して、第
2のコンデンサを予め充電しておく。これによって、ス
イッチング動作開始前に第2のコンデンサ13に所定量
のエネルギを蓄えておくことができる。
【0015】請求項(3)に係る発明においては、スナ
バエネルギが少ない場合に、スイッチング素子がオフの
期間にスナバコンデンサに蓄えれる大部分のエネルギ
を、スイッチング素子がオンの期間にリアクトルを経由
して第2のコンデンサに移し、スイッチング素子がスイ
ッチング動作している時に第2のコンデンサに所定のエ
ネルギを蓄え、一部のエネルギをリアクトルの他端と前
記スナバコンデンサとスナバダイオ―ドとの直列接続点
との間に接続される抵抗と第1のダイオ―ドから成る直
列回路で消費する。
【0016】請求項(4)に係る発明においては、電力
変換回路を構成するスイッチングバルブを複数のスイッ
チング素子を直列接続して構成する場合、複数のスイッ
チング素子のそれぞれに第1のダイオ―ドと、第2のコ
ンデンサと第2のダイオ―ドを設けるが、第1のコンデ
ンサ及びリアクトルは複数のスイッチング素子で共用
し、スイッチング素子がオフの期間に各スナバコンデン
サに蓄えれるエネルギを、スイッチング素子がオンの期
間にリアクトルを経由して第1のコンデンサ及びそれぞ
れの第2のコンデンサに移し、スイッチング素子がスイ
ッチング動作している時にそれぞれの第2のコンデンサ
に蓄えられるエネルギを、それぞれのスイッチング素子
のゲ―ト駆動回路等に供給する。
【0017】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示す構成図であり
図において、1は主回路の自己消弧形素子(以下GTO
1と記す)であり、スナバダイオ―ド2とスナバコンデ
ンサ3の直列回路から成るスナバ回路及びフリ―ホイ―
リングダイオ―ド5及び直流バランス抵抗6をGTO1
に並列に接続する。GTO1のカソ―ド側にリアクトル
12の一端を接続し、リアクトルの他端とスナバダイオ
―ド2とスナバコンデンサ3の直列接続点との間に第1
のダイオ―ド15と第1のコンデンサ16から成る直列
回路を接続し、コンデンサ16に抵抗を並列接続する。
更に、リアクトル12に並列に第2のコンデンサ13と
第2のダイオ―ド14から成る直列回路を接続し、第2
のコンデンサ13に蓄えられるエネルギをゲ―ト駆動回
路7に供給する。次に、前述構成から成る本発明の動作
を図2を参照して説明する。
【0018】GTO1がオフしている間に、スナバコン
デンサ3はスナバダイオ―ド2、リアクトル12を通し
て、ほぼGTO1の直流分担電圧VAKまで充電されてい
る。図2の時点Aにおいて、GTO1がタ―ンオンし、
GTO1の電圧VAKが下がる。同時に第1のダイオ―ド
15が導通し、スナバコンデンサ3の電荷はGT01→
リアクトル12→第1のコンデンサ16→第1のダイオ
―ド15のル―プで放電し始める。GTO1の電圧VAK
は速やかに零に近づくので、リアクトル12の電圧VL1
2 はスナバコンデンサ3の電圧そのままとなる。スナバ
コンデンサ3の放電は時点Bで終了する。時点B以降、
リアクトル12の電流は第1のコンデンサ16→第1の
ダイオ―ド15→スナバダイオ―ド2→リアクトル12
のル―プと、リアクトル12→第2のダイオ―ド14→
第2のコンデンサ13→リアクトル12のル―プで流れ
る。これによって、第2のコンデンサ13が充電され、
第2のコンデンサ13の電圧は上昇する。スナバエネル
ギによって流れるリアクトル12の電流が零になる時点
Cでリアクトル12に移されたスナバエネルギは全て第
1のコンデンサ16と第2のコンデンサ13とに移し終
わる。第1のコンデンサ16に蓄えられたエネルギは抵
抗17によって消費され、第2のコンデンサ13に蓄え
られたエネルギはゲ―ト駆動回路7に供給される。
【0019】第1のコンデンサ16に十分に大きな容量
のものを用いれば、第1のコンデンサ16の電圧は、常
にほぼ一定の電圧を維持するようになる。第2のコンデ
ンサ13が充電される電圧は、第1のコンデンサ16の
電圧と等しいのだから第1のコンデンサ16の値が十分
大きければ、第2のコンデンサ13の電圧はGTO1が
オンするたびに、第1のコンデンサ16の電圧と等しい
一定の電圧まで充電されることになる。この場合、第1
のコンデンサ16の電圧は、GTO1がオフの間にスナ
バコンデンサ3に蓄えられるエネルギとGTO1のスイ
ッチング周波数とで決る第1のコンデンサ16への入力
電力と、抵抗17の値で決定される。
【0020】図3に本発明の第2の実施例の構成図を示
す。この第2の実施例では、同一のゲ―ト信号で駆動さ
れる4つのGTOを直列にして一つのスイッチングバル
ブを構成している。スイッチング素子を多数直列に接続
する高電圧用途の場合は、こうしたスイッチングバルブ
を更に多数個直列に接続して、電力変換器のア―ムを構
成する。第2の実施例では、一つのスイッチングバルブ
に一つのアノ―ドリアクトル12を持って、GTOの電
流上昇率を抑制している。本発明のゲ―ト電力供給回路
でも、一つのアノ―ドリアクトル12を4つのゲ―ト供
給回路で共用する。
【0021】第2の実施例の動作で重要なのは、直列接
続された第2のダイオ―ド14a ,14b ,14c ,1
4d 及び第1のダイオ―ド15a ,15b ,15c ,1
5dである。これらのダイオ―ドは、GTO1a ,GT
O1b ,GTO1c ,GTO1d がオフしている間は、
逆バイアスされるため導通せず、各々のGTOを絶縁す
る。GTO1a 〜GTO1d がタ―ンオンしてリアクト
ル12の電流が各々のダイオ―ドに流れる期間にはこれ
らのダイオ―ドが導通し、スナバコンデンサ3a ,3b
,3c ,3d が等価的に並列に接続され、又、第2の
コンデンサ13a,13b 13c ,13d も等価的に並
列に接続される形となる。この第2の実施例の動作を図
4を参照して詳細に説明する。
【0022】図4の時点AでGTO1a 〜GTO1d は
タ―ンオンし、GTO1a 〜GTO1d の電圧VAKが下
がる。同時に第1のダイオ―ド15a 〜15d が導通
し、スナバコンデンサ3d の電荷はスナバコンデンサ3
d →GTO1d →リアクトル12→第1のコンデンサ1
6→第1のダイオ―ド15d →スナバコンデンサ3d の
ル―プで放電し始める。又、スナバコンデンサ3c の電
荷はスナバコンデンサ3c →GTO1c →GTO1d →
リアクトル12→第1のコンデンサ16→第1のダイオ
―ド15d →第1のダイオ―ド15c →第1のスナバコ
ンデンサ3c のル―プで放電し、同様にしてスナバコン
デンサ3a の電荷はスナバコンデンサ3a→GTO1a
→GTO1b →GTO1c →GTO1d →リアクトル1
2→第1のコンデンサ16→第1のダイオ―ド15d →
第1のダイオ―ド15c →第1のダイオ―ド15b →第
1のダイオ―ド15a →スナバコンデンサ3a のル―プ
で放電する。GTO1の電圧VAKは速やかに零に近づく
ので、リアクトル12の電圧VL12 は、等価的に並列に
なったスナバコンデンサ3a 〜3d の電圧そのままとな
る。スナバコンデンサ3a 〜3d の放電は時点Bで終了
する。時点B以降、リアクトル12の電流はリアクトル
12→第1のコンデンサ16→第1のダイオ―ド15a
→スナバダイオ―ド2d →リアクトル12のル―プと、
リアクトル12→第2のダイオ―ド14d →第2のコン
デンサ13d →リアクトル12のル―プ、更にリアクト
ル12→第2のダイオ―ド14d →第2のダイオ―ド1
4c →第2のコンデンサ13c →GTO1d →リアクト
ル12と、同様にしてリアクトル12→第2のダイオ―
ド14d →第2のダイオ―ド14c →第2のダイオ―ド
14b →第2のコンデンサ13b →GTO1c →GTO
1d →リアクトル12と、リアクトル12→第2のダイ
オ―ド14d →第2のダイオ―ド14c →第2のダイオ
―ド14b →第2のダイオ―ド14a →第2のコンデン
サ13a →GTO1b →GTO1c →GTO1d →リア
クトル12のル―プで流れる。このようにして、第2の
ダイオ―ド14a には第2のコンデンサ13a を充電す
る電流が流れ、第2のダイオ―ド14b には第2のコン
デンサ13b を充電する電流に加え第2のコンデンサ1
3a を充電する電流も流れる。従って、図4で示すよう
に直列接続された4つの第2のダイオ―ドは下になるほ
ど多くの電流を流すことになる。これによって第2のコ
ンデンサ13a 〜13d が充電され、第2のコンデンサ
13a 〜13d の各電圧Vc13a,Vc13b,Vc13c,Vc1
3dが上昇する。スナバエネルギによって流れるリアクト
ル12の電流が零になる時点Cでリアクトル12のエネ
ルギは全て第1のコンデンサ16と、第2のコンデンサ
13a 〜13d とに移し終わる。第1のコンデンサ16
に蓄えられたエネルギは抵抗17によって消費され、第
2のコンデンサ13a 〜13d に蓄えられるエネルギは
それぞれのゲ―ト駆動回路7a 〜7d に供給される。図
3ではGTOの直列数を4としたが、これは4に限らず
任意数の直列数として実施できるものである。
【0023】これまでの実施例では、第1のコンデンサ
16に蓄えられたエネルギは抵抗17によって消費して
いた。このような構成は部品点数は少ないが、特に高電
圧用途なでは損失が多く、電力変換装置としての効率が
低下する。
【0024】この効率の低下を阻止するために、抵抗1
7の代りに、チョッパ、或いはDC/DCコンバ―タな
どを利用して、第1のコンデンサ16に蓄えられるエネ
ルギを回生するようした実施例が、図5に示す本発明の
第3の実施例である。
【0025】図5の本発明の第3の実施例は、図3に示
す本発明の第2の実施例において、第1のコンデンサ1
6に並列に接続されている抵抗17の代りにチョッパ、
或いはDC/DCコンバ―タ等で構成されるスナバエネ
ルギ回生回路18を設けたもので他の構成は図3と同様
である。従って、この第3の実施例の動作は、第1のコ
ンデンサ16に蓄えられるエネルギは、スナバエネルギ
回生回路18によって電源側或いは負荷側に回生される
ようになっている点が異なるのみである。このように構
成される場合は、第1のコンデンサ16の電圧は、スナ
バエネルギ回生回路18の動作によって一定電圧となる
ように制御される。
【0026】本発明では、スイッチング素子のスナバコ
ンデンサに、スイッチング素子がオフの期間に蓄積され
るエネルギをゲ―ト駆動回路の駆動電力の源としてい
る。そのため、電力変換装置の電源が投入されてからス
イッング素子がスイッチング動作を始めるまではゲ―ト
駆動電力が供給されないことになる。多くのスイッチン
グ素子では、タ―ンオンさせるために必要な電力はあま
り大きくなく、特にMOSゲ―ト形のスイッチング素子
であるIGBTやMCTなどでは、ほとんどタ―ンオン
のためのゲ―ト電力は必要ない。そのため、電源投入後
の最初のオンだけは例えば光発電素子などを用いて光信
号から僅かなゲ―ト電力を取り出すようにすれば、最初
のタ―ンオンは可能となり、それ以後は本発明のゲ―ト
電力供給回路からゲ―ト電力を供給すれば良い。
【0027】しかし、GTOなどのスイッチング素子で
は、この方法は適用が難しい。GTOの場合には、オフ
時にもゲ―トに負バイアスをかけるために或る程度のゲ
―ト電力を必要とする場合が多いためである。
【0028】図6は、このような場合に適した本発明の
第4の実施例を示す構成図である。この実施例は、図1
の実施例において、GTO1に並列に分圧抵抗6a ,6
bの直列回路から成る分圧回路を接続し、分圧点から取
り出される電圧で、GTO1のオフ時に第2のコンデン
サ13を充電するようにしたものである。このようにす
れば、GTO1がスイッチングを始める前は、分圧抵抗
回路を経由してゲ―ト電力が供給されることになる。図
6では、分圧抵抗6a ,6b はGTO1のバランス抵抗
の役目も果している。勿論、分圧抵抗6a ,6b の他に
バランス抵抗を設けても何等問題はないが、兼用させる
ことでスペ―ス・コストの面で有利となる。図6では、
GTO1がスイッチングを開始する前は分圧抵抗6a ,
6b で分圧した電圧をゲ―ト駆動回路7に供給してい
る。しかし、ゲ―ト駆動回路7の消費電流を考えれば、
かならずしも分圧の必要はなく、単に抵抗を通して電流
を流すだけでも目的を達することができる。図7は、こ
のような場合の本発明の第5の実施例を示す構成図であ
る。
【0029】GTO1がスイッチングを開始する前は抵
抗6a を介して流れる電流がゲ―ト駆動回路7の電力源
となる。この場合は、ゲ―ト駆動回路7側に適当な電圧
安定化手段を内臓する必要があるが、これは実施例を示
すまでもなく容易に実施でるものである。
【0030】ゲ―ト駆動回路7内に電圧安定化手段を内
臓することにすれば、ゲ―ト駆動回路7の電源電圧の多
少の変動は許容できる。その場合、図1の実施例の第1
のコンデンサ16は必ずしも必要ない。なぜならば、第
1のコンデンサ16はリアクトル12に蓄えられている
エネルギを受け入れるためのものであり、一旦第1のコ
ンデンサ16に受け入れた後には、抵抗17で消費する
ためDC/DCコンバ―タ等を介して回生するものであ
って、第1のコンデンサ16を介さずそのまま抵抗17
で消費するようになっていたとしても何等差し支えない
からである。
【0031】図8はこうした考えに基づく本発明の第6
の実施例を示す構成図である。図8では、図1の実施例
と比べて第1のコンデンサ16が存在せず、直接抵抗1
7でエネルギを消費するのが特徴である。既に述べた通
り、第1のコンデンサ16を大きくする程その電圧は一
定となるのだから、その逆に第1のコンデンサ16が無
い場合にはゲ―ト駆動回路7の電源電圧は大きく変動す
ることになるが、これはゲ―ト駆動回路7内部の電圧安
定化手段の存在によって許容される。
【0032】第6の実施例は、スナバコンデンサ3の容
量が小さい低スナバGTOなどの場合、回生にまわす程
のエネルギが無いので第1のコンデンサ16の代りに抵
抗を設置する場合に特に効果がある。
【0033】尚、以上の説明では、スイッチング素子と
してGTOを用いた例を述べているが、本発明はスイッ
チング素子をGTOに限定するものではなく、他の自己
消弧形素子であっても良い。
【0034】更に、前述説明ではスイッチング素子をG
TOとしているため10をゲ―ト駆動回路としている
が、スイッチング素子がトランジスタ等の場合にも適用
できるものであるから本発明が適用出来る回路、例え
ば、スイッチング素子に付随する故障検出回路、或いは
高電位部の制御保護回路等も含むものであり、これらを
総称して、本発明ではゲ―ト駆動回路等とする。
【0035】更に又、本発明の名称をゲ―ト電力供給回
路としているが、前述と同様に本発明はスイッチング素
子がトランジスタ等の場合にも適用できるものであるか
ら、ゲ―ト電力供給回路はトランジスタ等のようなスイ
ッチング素子を制御する回路も含まれるものとする。
【0036】
【発明の効果】以上説明のように、本発明による請求項
(1)に記載のゲ―ト電力供給回路によれば、主回路に
置かれるスイッチング素子のスイッチング動作を利用し
て、主回路側からエネルギを得るために、スイッチング
素子のオフの期間にスナバコンデンサに蓄えれるエネル
ギを、スイッチング素子がオンの期間にリアクトルを経
由して第2のコンデンサに移し、この第2のコンデンサ
に蓄えられるエネルギを利用するものであるから、従来
技術で必要としていた多数の高耐圧の絶縁変圧器が不要
となり、自己消弧形素子で構成される変換回路の小形
化、低コスト化が出来る。
【0037】又、本発明による請求項(2)に記載のゲ
―ト電力供給回路によれば、請求項(1)に係る発明の
効果のほかに、ゲ―ト電力供給回路を構成する第2のコ
ンデンサにスイッチング素子のスイッチング動作開始以
前に、予め所定のエネルギを蓄えておくことができる。
【0038】更に、本発明による請求項(3)に記載の
ゲ―ト電力供給回路によれば、スナバエネルギが少い回
路に適した、請求項(1)に係る発明の効果と同様な効
果を得ることがてきる。
【0039】更に又、本発明による請求項(4)に記載
のゲ―ト電力供給回路によれば、電力変換回路を構成す
るスイッチングバルブを複数個の直列接続のスイッチン
グ素子で構成した場合に適用され、請求項(1)に係る
発明の効果と同様な効果を得ることがてきる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のゲ―ト電力供給回路の一実施例を示す
構成図。
【図2】[図1]に示すゲ―ト電力供給回路の動作を説
明するための動作波形図。
【図3】本発明のゲ―ト電力供給回路の第2の実施例を
示す構成図。
【図4】[図3]に示すゲ―ト電力供給回路の動作を説
明するための動作波形図。
【図5】本発明のゲ―ト電力供給回路の第3の実施例を
示す構成図。
【図6】本発明のゲ―ト電力供給回路の第4の実施例を
示す構成図。
【図7】本発明のゲ―ト電力供給回路の第5の実施例を
示す構成図。
【図8】本発明のゲ―ト電力供給回路の第6の実施例を
示す構成図。
【図9】従来のゲ―ト電力供給回路の構成図。
【符号の説明】
1 ……自己消弧形素子、 1a 〜1d ……自己消弧形素子 2 ……スナバダイオ―ド、 2a 〜2d ……スナバダイオ―ド、 3 ……スナバコンデンサ 3a 〜3d ……スナバダコンデンサ、 4 ……抵抗、 5 ……フリ―ホイリングダイオ―ド、 5a 〜5d ……フリ―ホイリングダイオ―ド、 6 ……バランス抵抗、 6a 〜6d ……バランス抵抗、 7 ……ゲ―ト駆動回路、 7a 〜7d ……ゲ―ト駆動回路、 8 ……光ファイバ、 9 ……整流器、 10 ……絶縁変圧器、 11 ……高周波交流電源、 12 ……リアクトル、 13 ……第2のコンデンサ、 13a 〜13d ……第2のコンデンサ、 14 ……第2のダイオ―ド、 14a 〜14d ……第2のダイオ―ド、 15 ……第1のダイオ―ド、 15a 〜15d ……第1のダイオ―ド、 16 ……第1のコンデンサ、 17 ……抵抗、 18 ……スナバエネルギ回生回路、
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02M 7/515 H02H 7/12 H02J 1/00 306 H02M 1/06 H02M 7/48

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電力変換回路を構成するスイッチング
    素子に並列接続されるスナバコンデンサとスナバダイオ
    ―ドから成る直列回路と、前記スイッチング素子と前記
    スナバダイオ―ドとの接続点に一端が接続されるリアク
    トルと、該リアクトルの他端と前記スナバコンデンサと
    スナバダイオ―ドとの直列接続点との間に接続される第
    1のコンデンサと第1のダイオ―ドから成る直列回路
    と、前記第1のコンデンサに並列接続される抵抗回路と
    スナバエネルギ回生回路のいずれか一方の回路と、前記
    リアクトルに並列接続される第2のコンデンサと第2の
    ダイオ―ドから成る直列回路を具備し、前記第2のコン
    デンサに蓄えられるエネルギを前記スイッチング素子の
    ゲ―ト駆動回路等に供給することを特徴とするゲ―ト電
    力供給回路。
  2. 【請求項2】 電力変換回路を構成するスイッチング
    素子に並列接続されるスナバコンデンサとスナバダイオ
    ―ドから成る直列回路と、前記スイッチング素子と前記
    スナバダイオ―ドとの接続点に一端が接続されるリアク
    トルと、該リアクトルの他端と前記スナバコンデンサと
    スナバダイオ―ドとの直列接続点との間に接続される第
    1のコンデンサと第1のダイオ―ドから成る直列回路
    と、前記第1のコンデンサに並列接続される抵抗回路と
    スナバエネルギ回生回路のいずれか一方の回路と、前記
    リアクトルに並列接続される第2のコンデンサと第2の
    ダイオ―ドから成る直列回路と、一端が前記第2のコン
    デンサと第2のダイオ―ドの接続点に接続され、他端に
    前記スイッチング素子の端子電圧が印加され前記第2の
    コンデンサを充電する抵抗を具備し、前記第2のコンデ
    ンサに蓄えられるエネルギを前記スイッチング素子のゲ
    ―ト駆動回路等に供給することを特徴とするゲ―ト電力
    供給回路。
  3. 【請求項3】 電力変換回路を構成するスイッチング
    素子に並列接続されるスナバコンデンサとスナバダイオ
    ―ドから成る直列回路と、前記スイッチング素子と前記
    スナバダイオ―ドとの接続点に一端が接続されるリアク
    トルと、該リアクトルの他端と前記スナバコンデンサと
    スナバダイオ―ドとの直列接続点との間に接続される抵
    抗と第1のダイオ―ドから成る直列回路と、前記リアク
    トルに並列接続される第2のコンデンサと第2のダイオ
    ―ドから成る直列回路を具備し、前記第2のコンデンサ
    に蓄えられるエネルギを前記スイッチング素子のゲ―ト
    駆動回路等に供給することを特徴とするゲ―ト電力供給
    回路。
  4. 【請求項4】 電力変換回路を構成するN個のスイッチ
    ング素子から成る直列回路と、該直列回路に直列接続さ
    れる少なくとも1個のリアクトルと、前記各スイッチン
    グ素子にそれぞれ並列接続されるスナバコンデンサとス
    ナバダイオードの直列回路から成るN個スナバ回路を
    備えたスイッチングバルブと、該スイッチングバルブの
    リアクトル側端子に一端が接続される第1のコンデンサ
    と、前記リアクトル側寄りのスイッチング素子のスナバ
    コンデンサとスナバダイオードの直列接続点に一端が接
    続され他端が前記第1のコンデンサの他端に接続される
    第1のダイオード及び各スナバ回路のスナバコンデンサ
    とスナバダイオードの直列接続点間にそれぞれ接続され
    る第1のダイオードと、それぞれの一端が前記スイッチ
    ング素子のそれぞれの直列接続点及び前記リアクトルと
    スイッチング素子の直列接続点に接続される第2のコン
    デンサと、前記リアクトル側端子に一端が接続され他端
    が前記リアクトル側寄りの前記第2のコンデンサの他端
    に接続される第2のダイオード及び前記それぞれの一端
    が前記スイッチング素子のそれぞれの直列接続点に接続
    される第2のコンデンサの他端子側に接続される第2の
    ダイオードを具備し、各第2のコンデンサに蓄えられる
    エネルギを前記対応するそれぞれのスイッチング素子の
    ゲート駆動回路等に供給することを特徴とするゲート電
    力供給回路。
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