JP3127531U - 犬の訓練用具 - Google Patents

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Abstract

【課題】犬を散歩させる際に、人が犬に引っ張られて歩く事による、犬と自転車や自動車、あるいは他の犬や猫との接触を未然に防ぎ、又犬の拾い食いも止めさせるために犬を常に人の横に付けて散歩させる。
【解決手段】中空又は中実の竿状体の胴部に、略輪状の引き綱取付け用具を突設した犬の訓練用具であり、筒状体の所要部所に電灯を取付けることもある。竿状体1の略中央部に先端が丸みを帯びた逆V字状の略輪状の引き綱取付け用具2が突設されている。
【選択図】図1

Description

本考案は、人が犬を連れて散歩する際に、犬が人から離れない様に、犬を人の横に付けて歩く訓練をするための犬の訓練用具に関するものである。
従来、人が犬を連れて散歩する際は、犬の首に付けられている首輪又は訓練用チェーンに引き綱の先端部の金具を取付け、引き綱の基端部の把持部を持って散歩させている。
しかるに、従来の方式だと、通常引き綱は1m以上の長さがあるから引き綱の基端部の把持部のみを持っていると、どうしても犬が先へ行こうとして犬に引っ張られて歩く格好となってしまい犬を人の横に付けて歩く事ができない。この様な場合に熟練者だと、引き綱を短く持って上手く犬に力を作用させ横に付けて歩く事ができるが、初心者だと引き綱のみでは上手く犬に力を作用させる事が難しく犬を横に付けて歩く事ができないのである。
それは、初心者では引き綱の把持部のみを持って犬を引こうとしても、引き綱を通じて犬の首輪又はチェーンに上手く力が作用せず犬の習性である先へ進もうとする力を止める事ができないからである。
犬を散歩させる際に、犬を人の横に付けずに、人が犬に引っ張られる格好で歩くと、曲がり角等見えない方向から来る自転車や自動車と接する危険性があるし、見えない方向から来る犬や猫との接触、更には連れて歩いている犬が拾い食いをする等の問題がある。
この様な事態が生ずると、連れて歩いている犬がケガをする危険性があるばかりではなく人も危ない上に見えない方向から来る犬や猫にも危害を加えるおそれがあり、又犬が拾い食いをすると犬の健康上良くない事が起こり得る。
本考案は、上記問題点を解消し、初心者でも容易に犬を自分の横に付けて散歩させる事ができる犬の訓練用具を提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するために、本考案の犬の訓練用具は、中空又は中実の竿状体の胴部に、略輪状の引き綱取付け用具を突設したことを特徴とする。
この様に、竿状体の胴体に略輪状の引き綱取付け用具を突設しているので引き綱を締結し易く、ひいては犬を散歩させ易くなる。
ここで引き綱取付け用具の形状は、引き綱が締結できる略輪状であれば、半円輪状、コ字状、逆V字状のいずれでも構わない。また、引き綱取付け用具の突設部所は後で詳述する如く犬が前へ行こうとする時に竿状体を両手で握って手前に引くので略中央部が好ましいが、竿状体の持ち方に工夫をすれば極端に竿状体の端部でない限りどこでも構わない。
また、本考案の犬の訓練用具にあっては、竿状体の所要部所即ち、一端面あるいは両端面又は胴部に電灯を取付ける形式のものもある。
この様に、竿状体の所要部所に電灯を取付ける形式のものにあっては、夜間等の暗い時に犬の散歩をさせる場合又は暗い時に犬の大便を回収する場合に便利である。
本考案の犬の訓練用具によって、初心者でも容易に犬を自分の横に付けて散歩させる事ができる。
以下本考案の実施の形態を図面を参酌しながら詳述し、本考案の理解に供する。
図1は、本考案の犬の訓練用具の一例の斜視図であり、この図1では竿状体1の略中央部に先端が丸みを帯びた逆V字状の略輪状の引き綱取付け用具2が突設されている。
この引き綱取付け用具2に対して、例えば図2〜図4に示す様な順序に引き綱3を締結し、図4に示す状態となし引き綱3の先端の金具4を犬の首に嵌めている首輪又は訓練用チェーンに連結し、竿状体1の胴部を片手又は両手で持って、犬を自分の横に付け、引き綱3の基端の把持部5側の余った部分は手首に掛けておく。
引き綱3の基端の把持部5側の余らせて手首に掛けておく部分の長さは後にも述べる如く、犬の大きさや散歩のさせ方等状況に応じて変化させるものとする。
この様にすると、竿状体1から犬までの距離が短くなるので、犬を自分の横に付けて散歩する事ができ、犬が前へ行こうとして引っ張った場合には、両手で竿状体1の胴部を握り手前に引く事によって、首輪又は訓練用チェーンを介し犬に力を作用させる事ができるので、犬を自分から遠ざける事なく、きちんと自分の横に付けておく事ができるのである。
なお、引き綱取付け用具2に対しての引き綱3の締結の仕方、即ち引き綱取付け用具2から犬までの距離は、犬の大きさによって適宜変化させるものとし、あくまで犬を人の横の適当な距離に置いて散歩させる様にするものである。
以上述べた如く、竿状体1の胴部を片手又は両手で持って犬を自分の横に付けて散歩している時に、犬がトイレをしようとした場合には、竿状体1を持ったままでは、犬までの距離が短すぎてトイレがさせ難いので、竿状体1から手を離し、把持部5を持つ。そうすると犬までの引き綱3の長さがある程度長くなるので犬にトイレがさせ易くなる。
図1に示した犬の訓練用具は、竿状体1の略中央部に引き綱取付け用具2を突設したので、犬が自分から遠ざかろうとした場合には、引き綱取付け用具2の両側の竿状体1の胴部を両手で持って手前に引く事で犬に力を作用させ易く好ましいが、例えば図5に示す様に引き綱取付け用具2の突設部所は、竿状体1の胴部であればやや端にズレても、引き綱3は引き綱取付け用具2の先端部に位置した状態(図4参照)で犬と連結するので、犬が自分から遠ざかろうとした場合には竿状体1の胴部を両手で持ちさえすればたとえ片手が引き綱取付け用具2の付近に来ようとも、手の力の入れ具合を調整する事で犬に加える力を調整できるので、引き綱取付け用具2の突設部所は必ずしも竿状体1の略中央部に限定されるものではない。
即ち、引き綱3が締結できる形状であれば竿状体1の略中央部ではなくともどこでも構わないのである。
次に、引き綱取付け用具2の形状は、それが引き綱3を締結できる如く略輪状であればどの様な形状をしていてもよく、図1に示した先端が丸みを帯びた逆V字状でも、図5に示した半円輪状でも、更には図6に示す如くコ字状であっても構わない。
図7は、竿状体1の一端面に電灯6を取付けた形式の犬の訓練用具の斜視図であり、竿状体1の中に電池を内蔵せしめており、電灯6のスイッチは竿状体1の端部の一部を回動させる形式のものとしている。この様に竿状体1の一端面に電灯6を取付ける形式のものにあっては、電池を内蔵できる構造用竿状体1は中空のものが好ましい。この電灯6は、夜間等の暗い時に犬を散歩させる際に使うものであって、明かりが着きさえすればよいのであるから、竿状体1の一端面に限ることなく、両端面にあっても、あるいは胴部に取付けられていてもよく、又スイッチは外部から入り、切りが可能な形式のものであればどの様なものでも構わない。
上記竿状体1の所要部所に電灯6が取付けられた形式の犬の訓練用具にあっては、夜間等の暗い時に犬を散歩させる際、電灯6の明かりを着けて歩くと、周囲が良く見える上に、遠方から来る自転車や自動車等に自分達の存在を気付いてもらう事ができる。なおこの夜間等の暗い時でも本考案の犬の訓練用具の使い方は、先に述べたのと同様に、竿状体1の胴部に突設された引き綱取付け用具2に、例えば図4に示した如く引き綱3を締結し、引き綱3の先端の金具4を犬の首輪又は訓練用チェーンに連結し、竿状体1の胴部を片手又は両手で持って、引き綱3の基端の把持部5側の余った部分は手首に掛けて犬を自分の横に付けて散歩させる。そして犬が前へ進もうとして引っ張った場合には、両手で竿状体1の胴部を握り手前に引く事によって、首輪又は訓練用チェーンを介し犬に力を作用させ、犬を自分から遠ざける事なく自分の横に付けて散歩させるのである。そして又トイレをさせる場合も、同様に竿状体1から手を離し把持部5を持つ事で、自分と犬との間の引き綱3が長くなるのでトイレがさせ易くなり、大便の場合にはそれを回収するが、その際電灯6で照らして明るくし回収作業をし易くする事ができる。
以上詳述して来たように、本考案によれば、以下に記載されるような効果を奏するものである。
中空又は中実の竿状体の胴部に、略輪状の引き綱取付け用具を突設したので、引き綱を引き綱取付け用具に締結し易く犬の散歩がさせ易くなる。
引き綱取付け用具を、竿状体の略中央部に突設することによって、引き綱を竿状体の略中央部に取り付ける事ができるため、犬が前へ行こうとして引っ張った場合に竿状体の胴部の中引き綱取付け用具の両側を持って手前に引く事ができるので犬に充分に力を作用させる事ができ、犬を自分の横にきちんと付けておく事ができる。
従って、犬を散歩させる時に、人が犬に引っ張られる事なく、曲がり角等見えない方向から来る自転車や自動車と接する事を未然に防げるし、見えない方向から来る犬や猫との接触もなく、更には犬が拾い食いするのも止めさせる事ができる。
また、竿状体に電灯を取り付ける事で、夜間等の暗い時に散歩する際、対人や対向車が自分達の存在に気付いて来れるし、自分達の足元を照らす事もできる上、大便の回収時にも便利である。
そして、電灯を竿状体の一端面に取付ける事により、竿状体の胴部を片手で持ち、通常の懐中電灯の様に使えるので照明がし易いものである。
本考案の犬の訓練用具の一例の斜視図である。 引き綱取付け用具に引き綱を締結する一例の初期の段階の説明図である。 引き綱取付け用具に引き綱を締結する一例の途中の段階の説明図である。 引き綱取付け用具に引き綱を締結する一例の最終段階の説明図である。 本考案の犬の訓練用具の他の例の斜視図である。 本考案の犬の訓練用具の更に他の例の斜視図である。 本考案の犬の訓練用具の竿状体の一端面に電灯を取り付けた例の斜視図である。
符号の説明
1 竿状体
2 引き綱取付け用具
3 引き綱
4 金具
5 把持部
6 電灯

Claims (4)

  1. 中空又は中実の竿状体の胴部に、略輪状の引き綱取付け用具を突設した
    ことを特徴とする犬の訓練用具。
  2. 前記竿状体の胴部の略中央部に、引き綱取付け用具を突設した
    ことを特徴とする請求項1記載の犬の訓練用具。
  3. 前記竿状体の所要部所に電灯を取付けた
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の犬の訓練用具。
  4. 前記竿状体の一端面に電灯を取付けた
    ことを特徴とする請求項3記載の犬の訓練用具。
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