JP3077454U - 無線操作式方向指示器 - Google Patents

無線操作式方向指示器

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JP3077454U JP2000007873U JP2000007873U JP3077454U JP 3077454 U JP3077454 U JP 3077454U JP 2000007873 U JP2000007873 U JP 2000007873U JP 2000007873 U JP2000007873 U JP 2000007873U JP 3077454 U JP3077454 U JP 3077454U
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Abstract

(57)【要約】 【課題】方向指示の操作を無線式で行うことができ、取
り付け対象を自転車に限定されず、車椅子,スノーボー
ド,キックボード,スケートボードなどを使用する際の
方向指示を行うことができる新規な方向指示器を提供す
る。 【解決手段】方向指示体AとコントローラBを別体とし
て備え、コントローラの操作により方向指示を無線式で
制御することができ、取付け具C,Dに対し方向指示体
A,コントローラBが各々着脱自在に装着されるので、
駐輪時は方向指示体A,コントローラBを車体から外し
て携帯することで盗難や損傷が防止される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は方向指示器に関し、詳しくは、例えば自転車,電動式車椅子,スノー ボード,キックボード,スケートボードなどを使用する際の方向指示が行える無 線操作式の方向指示器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、方向指示器として、例えば自転車や自動二輪車に取り付けたものが知ら れている。これら方向指示器は、車体フレームの左右に方向指示部を、ハンドル の左右にスイッチを夫々設けると共に、適所に備えたバッテリーなどの電源と夫 々の方向指示部,スイッチを電線により接続し、右折の際は右スイッチを押すと 右側の方向指示部が発光若しくは点滅し、左折の際は左スイッチを押すことで左 側の方向指示部が発光若しくは点滅し、周囲に進行方向を知らせるように構成さ れている(例えば登録実用新案3029371号公報参照)。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来の方向指示器は、車体にスイッチと方向指示部を固定して自転車や自 動二輪車と一体化されたものであり、車体から取り外して使用することは通常行 われない。 また従来の方向指示器は自転車や自動二輪車用として使用されるものがほとん どであって、方向指示部,スイッチ,電源などを電線でつないだ有線式のもので あり、車椅子,スノーボード,キックボード,スケートボードなどを使用する際 の方向指示が行えるような無線式の方向指示器は存在しない。
【0004】 本考案はこのような従来事情に鑑みてなされたもので、その目的とする処は、 方向指示の操作を無線式で行うことができ、取り付け対象を自転車に限定されず 、車椅子,スノーボード,キックボード,スケートボードなどを使用する際の方 向指示を行うことができる新規な方向指示器を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本考案の方向指示器は、請求項1記載のように、左 右の発光標識部を備えた方向指示体と、該方向指示体とは別体に形成され前記左 右の発光標識部を任意に発光させるコントローラを備え、該コントローラには前 記左右の発光標識部に対応して左右のスイッチを設けると共に、それらスイッチ のオン、オフ操作により対応する左右どちらかの発光標識部の発光のオン、オフ を無線式で制御する発光制御手段及びその電源となる電池を方向指示体とコント ローラに内蔵し、且つ、前記方向指示体とコントローラを取付け対象に取り付け るための取付け具を方向指示体、コントローラごとに夫々有し、それら取付け具 に、方向指示体、コントローラが各々着脱自在に装着されている無線操作式方向 指示器であることを特徴とする。
【0006】 以上の構成によれば、コントローラと方向指示体とを各々別体として備え、コ ントローラの操作により方向指示を無線式で制御することができる。また、コン トローラと方向指示体の各々が、取付け対象に取り付けるための取付け具を有す るので、自転車に限らず車椅子,スノーボード,キックボード,スケートボード など各種の用途への対応が可能になる。さらに、取付け具に対し方向指示体,コ ントローラが各々着脱自在に装着されているので、例えば自転車などに取り付け て使用する場合、駐輪時などには方向指示体,コントローラを車体から外して携 帯することで盗難や損傷を防止することができる。
【0007】 本考案の方向指示器を自転車に用いる場合、請求項2記載のように、方向指示 体用の取付け具が自転車の後部に方向指示体を取り付ける支持金具で形成され、 該支持金具に方向指示体を着脱可能に装着する係止具を備えると共に、コントロ ーラ用の取付け具が自転車のハンドルにコントローラを取り付ける取付け具で形 成され、該取付け具にコントローラを着脱可能に装着する係止具を備えることが 好ましい。
【0008】 手動式,電動式の車椅子に用いる場合、請求項3記載のように、方向指示体用 の取付け具が車椅子の背もたれ部に上部から嵌合する断面略コ形の挟持部材で形 成され、該挟持部材の上面に方向指示体を着脱可能に装着する係止具を備えるこ とが好ましい。
【0009】 スノーボード,キックボード,スケートボードなどを行う際の方向指示器とし て用いる場合、方向指示体の取り付け対象はその使用者自身となる。この場合は 請求項4記載のように、方向指示体用の取付け具が、使用者の腰廻りに装着する ベルトからなり、該ベルトにおける使用者の背中に対応する個所に、方向指示体 を着脱可能に装着する係止具を備えることが好ましい。
【0010】 また、スノーボード,キックボード,スケートボードなどを行う際の方向指示 器として用いる場合、コントローラの取り付け対象もその使用者自身となる。こ の場合は請求項5記載のように、コントローラの取付け対象が使用者の腕又は手 のひらであり、コントローラ用の取付け具が、使用者の腕又は手のひらに巻き付 けるバンドからなり、該バンドの適宜位置にコントローラが着脱可能に装着され る係止具を備えることが好ましい。
【0011】
【考案の実施の形態】
以下、実施形態の例を図面を参照して説明する。 図1〜図5に係る第1例では自転車に用いる例を示し、図中Aは方向指示体、 Bはコントローラ、Cは方向指示体用の取付け具としての支持金具、Dはコント ローラ用の取付け具を表す。 方向指示体Aは、横長状のケーシング1の前面部に左右の発光標識部2a,2 bと左右の反射板3a,3bを備える。 コントローラBは、ケーシング4の前面部に前記左右の発光標識部2a,2b に対応して左右のスイッチ5a,5bを備える。
【0012】 また、方向指示体AとコントローラBには、スイッチ5a,5bのオン、オフ 操作により、それらスイッチ5a,5bに対応する左右の発光標識部2a,2b の発光のオン、オフを無線式で制御する発光制御手段、例えばスイッチ5a,5 bによるオン・オフ信号の発信回路,発信器,受信器,受信回路,その受信信号 に基づく発光標識部2a,2bの発光制御回路(若しくは点滅制御回路)、前記 発信器,受信器,発光標識部2a,2bの駆動電源となる電池などを内蔵してい る。
【0013】 支持金具Cは、方向指示体Aを自転車100の後部に取り付けるためのもので、 本例では、ケーシング1の後面部に固定した取付板10と、この取付板10とケ ーシング1の後面板との間に形成される差込み開口部11に抜き差し自在に差し 込まれる差込板12を一体に備える支持板13と、この支持板13から後方に向 けて延びるよう基端側を支持板13に固定した左右及び下方の三本の支持杆14 a,14b,15からなる。
【0014】 左右の支持杆14a,14bの先端には、サドル101の支持杆102が昇降自在に 挿入される車体フレームの縦杆部103の上端に設けられた締付け環104の左右端部 に掛け渡されるボルト105aが挿入される通孔16a,16bを形成し、それら支 持杆14a,14bの先端をボルト105aと締付けナット105bにより、締付け環10 4の左右端部(すなわち、縦杆部103の上端)に固定して、支持板13をサドル10 1の後方に支持するように形成する。
【0015】 また下方の支持杆15の先端には、前記縦杆部103の上端付近から後輪106の中 心にわたって架設される左右のフレーム107a,107bを挟む前後の挟持板17a, 17bの一方を固着し、それら挟持板17a,17bの中心部分にはボルト18 の挿入孔19a,19bを設け、ボルト18とナット20により、左右のフレー ム107a,107bの上端を前後の挟持板17a,17bで挟んだ状態で連結固定して 、上記のようにして左右支持杆14a,14bでサドル101後方に支持された支 持板13のぶれを防止するように形成する。
【0016】 取付板10の後面には鉤部21を設ける一方、支持板13の後面にはこの鉤部 21が係脱自在に掛けられる係止環22が揺動自在に取り付けられると共に、こ の係止環22の揺動を解除可能にロックするロック部材23を回動可能に設ける 。そうして、上述した差込み開口部11に差し込まれる差込板12と、前記鉤部 21,係止環22,ロック部材23により、方向指示体Aを支持金具Cに着脱可 能に装着する係止具を形成する。
【0017】 取付け具Dは、コントローラBを自転車100のハンドルに取り付けるためのも ので、本例では、ケーシング4の後面部に固定した取付板30と、この取付板3 0とケーシング4の後面板との間に形成される差込み開口部31に抜き差し自在 に差し込まれる差込板32を一体に備える固定金具33からなる。 固定金具33はハンドル杆110を挿入可能な略U字形の板状に形成され、対向 個所に形成した通孔間に挿し通すボルト34aとこれに螺合するナット34bに より、ハンドル杆110に固定されるよう形成する。固定金具33の一端側は上方 に延長して前記差込板32を形成する。
【0018】 差込板32の後面には係止凸部35を設ける一方、取付板30にはこの係止凸 部35が係脱自在に弾性嵌合する開口36を設け、差込み開口部31に差し込ま れる差込板32と、前記係止凸部35,開口36により、コントローラBを取付 け具Dに着脱可能に装着する係止具を形成する。
【0019】 以上のように構成した本例の無線操作式方向指示器の使用方法を説明すれば、 支持金具Cを用いて方向指示体Aをサドル101の後方に取り付けると共に、取付 け具Dを用いてコントローラBをハンドル杆110に取り付ける。そうして、走行 時に右折する際は右スイッチ5aを押すと右側の方向標識部2aが発光若しくは 点滅し、左折する際は左スイッチ5bを押すことで左側の方向標識部2bが発光 若しくは点滅し、周囲に進行方向を知らせることができる。 また、駐輪する際などは、方向指示体A及びコントローラBを夫々支持金具C 、取付け具Dから外して携帯することで、方向指示体A、コントローラBの盗難 や損傷を防止することができる。 走行する際は、方向指示体A及びコントローラBを夫々支持金具C、取付け具 Dに再度取り付けることで、前記の如く方向指示を無線式で行うことができる。
【0020】 図6及び図7に係る第2例では、スノーボード,キックボード,スケートボー ドなどを行う際に用いる例を示す。この例において上記第1例と同様の構成部分 については、図中に上記と同一の符号を付すなどして重複する図示及び説明を省 略する。 この例では、コントローラBの取付け対象は使用者の腕又は手のひらであり、 コントローラ用の取付け具は図6に示すように、使用者の腕又は手のひらに巻き 付けるバンド40からなり、そのバンド40の長さ方向両端部には、巻き付け状 態を解除可能に固定する着脱自在な雄雌の連結部材41a,41bを設けてある 。またバンド40の長さ方向ほぼ中間位置には、コントローラBが着脱可能に装 着される係止具を設けてある。
【0021】 この係止具は、バンド40に固定されるブロック体42の外側に、取付板30 とケーシング4の後面板との間に形成される差込み開口部31に抜き差し自在に 差し込まれる差込板43を突出状に形成してなる。
【0022】 またこの例の方向指示体Aの取付け位置は使用者の腰廻りであって、方向指示 体用の取付け具は図7に示すように、使用者の腰廻りに装着するベルト45から なり、そのベルト45の長さ方向両端部には、前記バンド40と同様に、巻き付 け状態を解除可能に固定する着脱自在な雄雌の連結部材(不図示)を設けてある 。またベルト45の長さ方向ほぼ中間位置であって使用者の背中に対応する個所 に、コントローラBが着脱可能に装着される係止具を設けてある。
【0023】 この係止具は、ベルト45に固定されるブロック体46の上面に、ケーシング 1の後面板との間に形成される差込み開口部11に抜き差し自在に差し込まれる 差込板12を一体に備える支持板13がほぼ垂直に立上るよう固定してなる。
【0024】 以上の構成になるこの例の無線操作式方向指示器の使用方法を説明すれば、ベ ルト45を腰廻りに巻き付けて方向指示体Aを使用者の背中側に取り付けると共 に、バンド40を手のひらに巻き付けてコントローラBを使用者の手中側に取り 付ける。そうして、スノーボード,キックボード,スケートボードなどで走行す る時に、右折する際は右スイッチ5aを押すと右側の方向標識部2aが発光若し くは点滅し、左折する際は左スイッチ5bを押すことで左側の方向標識部2bが 発光若しくは点滅し、周囲に進行方向を知らせることができる。 休憩する際などは、方向指示体A及びコントローラBを夫々バンド40、ベル ト45から外して携帯することもできる。 再度使用する際は、方向指示体A及びコントローラBを夫々バンド40、ベル ト45に取り付けることで、前記の如く方向指示を無線式で行うことができる。 なお、コントローラBを使用しない場合は、バンド40を手首に巻き付けてコ ントローラBを携帯するようにしても良い。
【0025】 図8に示す第3例では、手動式又は電動式の車椅子に用いる例を示す。この例 においても上記第1例,第2例と同様の構成部分については、図中に上記と同一 の符号を付すなどして重複する図示及び説明を省略する。 この例の方向指示体Aの取付け位置は車椅子の背もたれ部200であって、方向 指示体用の取付け具は図示するように、背もたれ部200に上部から着脱自在に嵌 合する断面略コ形の挟持部材50で形成される。該挟持部材50の内外の面部の 下縁には、背もたれ部200に対する嵌め込みをガイドするガイド面51を設けて ある。 また挟持部材50の外側には、突出面52を設けると共に、その突出面52に 、ケーシング1の後面板との間に形成される差込み開口部11に抜き差し自在に 差し込まれる差込板12を一体に備える支持板13がほぼ垂直に立上るよう連設 してなる。
【0026】 なお、この例のコントローラBの取付け対象は使用者の腕又は手のひらであり 、その構成は図6に示すものと同様であるため説明は省略する。
【0027】 以上の構成になるこの例の無線操作式方向指示器の使用方法を説明すれば、挟 持部材50を背もたれ部200に上方から嵌め込んで車椅子に方向指示体Aを取り 付けると共に、バンド40を手のひらに巻き付けてコントローラBを使用者の手 中側に取り付ける。そうして、車椅子で走行する時に、右折する際は右スイッチ 5aを押すと右側の方向標識部2aが発光若しくは点滅し、左折する際は左スイ ッチ5bを押すことで左側の方向標識部2bが発光若しくは点滅し、周囲に進行 方向を知らせることができる。 車椅子から降りた時などは、方向指示体Aを挟持部材50から外して携帯する ことで、方向指示体Aの盗難や損傷を防止することができる。 再度使用する際は、方向指示体Aを挟持部材50に取り付けることで、前記の 如く方向指示を無線式で行うことができる。
【0028】 以上、本考案に係る無線操作式方向指示器の実施形態の数例を説明したが、本 考案はこれらの例に限定されるものではなく、実用新案登録請求の範囲の各請求 項に記載された技術的思想の範囲内において、種々の変更が可能であることは云 うまでもない。
【0029】
【考案の効果】
本考案に係る無線操作式方向指示器は以上説明したように構成したので、以下 の効果を奏する。 請求項1では、コントローラの操作により方向指示体による方向指示を無線式 で制御することができる新規な無線操作式方向指示器であって、コントローラと 方向指示体が別体であることから、自転車,車椅子,スノーボード,キックボー ド,スケートボードなど、幅広い用途への対応が可能である。さらに、取付け具 に対し方向指示体,コントローラが各々着脱自在に装着されるので、取付け対象 に対する取付け、取外しを容易に行うことができ、未使用時は方向指示体,コン トローラを取付け対象から外して携帯することで、盗難防止や損傷防止を図るこ とができる等、多くの効果を奏する。
【0030】 請求項2では自転車に用いるに適した無線操作式方向指示器を提供し得、請求 項3では手動式又は電動式の車椅子に用いるに適した無線操作式方向指示器を提 供し得、請求項4,5ではスノーボード,キックボード,スケートボードなどを 行う際の方向指示器として用いるに適した無線操作式方向指示器を提供し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】自転車用としての使用形態を示す側面図で、図
中の(a)は方向指示体の取付け部分の拡大図、(b)
はコントローラの取付け部分の拡大図を表す。
【図2】方向指示体の拡大正面図。
【図3】方向指示体と支持金具の拡大斜視図。
【図4】方向支持体を支持金具から外した状態の拡大斜
視図。
【図5】(a)図はコントローラのハンドルへの取り付
け状態を示す斜視図、(b)図はコントローラの正面側
の斜視図を示す。
【図6】(a)図はコントローラをバンドから外した状
態の斜視図、(b)図はバンドに装着した状態の斜視図
を示す。
【図7】方向指示体をベルトに装着した状態の斜視図。
【図8】(a)図は方向指示体を挟持部材から外した状
態の斜視図、(b)図は挟持部材に装着した状態の斜視
図である。
【符号の説明】
A:方向指示体 2a,2b:発光標識部 B:コントローラ 5a,5b:スイッチ C:支持金具(方向支持体用の取付け具) D:コントローラ用の取付け具 40:バンド(コントローラ用の取付け具) 45:ベルト(方向支持体用の取付け具) 50:挟持部材(方向支持体用の取付け具)

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右の発光標識部を備えた方向指示体
    と、該方向指示体とは別体に形成され前記左右の発光標
    識部を任意に発光させるコントローラを備え、該コント
    ローラには前記左右の発光標識部に対応して左右のスイ
    ッチを設けると共に、それらスイッチのオン、オフ操作
    により対応する左右どちらかの発光標識部の発光のオ
    ン、オフを無線式で制御する発光制御手段及びその電源
    となる電池を方向指示体とコントローラに内蔵し、 且つ、前記方向指示体とコントローラを取付け対象に取
    り付けるための取付け具を方向指示体、コントローラご
    とに夫々有し、それら取付け具に、方向指示体、コント
    ローラが各々着脱自在に装着されている無線操作式方向
    指示器。
  2. 【請求項2】 方向指示体とコントローラの取付け対象
    が自転車であって、方向指示体用の取付け具が自転車の
    後部に方向指示体を取り付ける支持金具で形成され、該
    支持金具に方向指示体を着脱可能に装着する係止具を備
    えると共に、コントローラ用の取付け具が自転車のハン
    ドルにコントローラを取り付ける取付け具で形成され、
    該取付け具にコントローラを着脱可能に装着する係止具
    を備えた請求項1記載の無線操作式方向指示器。
  3. 【請求項3】 方向指示体の取付け対象が車椅子の背も
    たれ部であって、方向指示体用の取付け具が前記背もた
    れ部に上部から嵌合する断面略コ形の挟持部材で形成さ
    れ、該挟持部材に方向指示体を着脱可能に装着する係止
    具を備えた請求項1記載の無線式方向指示器。
  4. 【請求項4】 方向指示体の取付け対象が使用者であっ
    て、方向指示体用の取付け具が、使用者の腰廻りに装着
    するベルトからなり、該ベルトにおける使用者の背中に
    対応する個所に、方向指示体を着脱可能に装着する係止
    具を備えた請求項1記載の無線操作式方向指示器。
  5. 【請求項5】 コントローラの取付け対象が使用者の腕
    又は手のひらであり、コントローラ用の取付け具が、使
    用者の腕又は手のひらに巻き付けるバンドからなり、該
    バンドの適宜位置にコントローラが着脱可能に装着され
    る係止具を備えた請求項1又は3又は4記載の無線操作
    式方向指示器。
  6. 【請求項6】 コントローラの取り付け対象が、車椅
    子,スノーボード,スケートボード,キックボードなど
    の使用者である請求項1又は請求項3又は請求項4又は
    請求項5記載の無線操作式方向指示器。
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