JP3127196U - 組立式カートン - Google Patents

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Abstract

【課題】紙の使用量を低減し、糊付け工程の削減が可能であり、しかも圧縮強度を確保できる組立式カートンを提供する。
【解決手段】長方形を為す底板3と、底板3の短辺3a,3bに折り曲げ可能に連設された一対のメインフラップ4a,4bと、底板3の長辺3c,3dに折り曲げ可能に連設された一対のサイドフラップ5a,5bとを備えるブランクシート2を罫線L1〜L4に沿って折り曲げて組み立てられる組立式カートンであって、一対のサイドフラップ5a,5bは、底板3の長辺3c,3dの幅に対して1/2以下の幅で形成され、なお且つ、一方のサイドフラップ5aが底板3の長辺3cの中央部よりも一方のメインフラップ4a側に偏倚し、他方のサイドフラップ5bが底板3の長辺3dの中央部よりも他方のメインフラップ4b側に偏倚して設けられている。
【選択図】図2

Description

本考案は、ブランクシートを罫線に沿って折り曲げて組み立てられる組立式のカートンに関する。
例えば図9に示すカートン100は、板紙に罫線を入れて打ち抜いたブランクシートを罫線に沿って折り曲げながら糊付けされた側面を貼り合わせ角筒状の胴部100aとし、この胴部100aの開口部に、糊付けされた差込みフラップ100bを差し込むことによって封緘したものである。このような差込みフラップ式のカートン100は、例えばハップ剤等のシート状物を複数枚重ねて収納する容器として従来より広く用いられている(例えば、特許文献1〜3を参照)。
実開昭62−127920号公報 特開平10−167366号公報 実開昭57−159632号公報
しかしながら、このようなカートン100は、紙の使用量が多く、側面の糊付け工程や、フラップの封緘工程など必要な工程が多く、比較的コストが高いといった課題があった。
そこで、本考案は、このような従来の事情に鑑みて提案されたものであり、紙の使用量を低減し、糊付け工程の削減が可能であり、しかも圧縮強度を確保できる組立式カートンを提供することを目的とする。
この目的を達成するために、請求項1に係る考案は、長方形を為す底板と、前記底板の一の相対する2辺に折り曲げ可能に連設された一対のメインフラップと、前記底板の他の相対する2辺に折り曲げ可能に連設された一対のサイドフラップとを備えるブランクシートを罫線に沿って折り曲げて組み立てられる組立式カートンであって、前記一対のサイドフラップは、前記底板の他の相対する2辺の幅に対して1/2以下の幅で形成され、なお且つ、一方のサイドフラップが前記底板に連設される一辺の中央部よりも前記一方のメインフラップ側に偏倚し、他方のサイドフラップが前記底板に連設される他辺の中央部よりも前記他方のメインフラップ側に偏倚して設けられていることを特徴とする組立式カートンである。
また、請求項2に係る考案は、前記底板と前記一対のメインフラップとの間及び前記底板と前記一対のサイドフラップとの間に、前記物品の厚みに応じた側板が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の組立式カートンである。
また、請求項3に係る考案は、前記底板の他の相対する2辺に一対の凹部が設けられ、一方の凹部が前記一方のサイドフラップの輪郭に合致した形状を有し且つ前記底板の他辺の中央部を挟んで前記他方のサイドフラップとは反対側に位置し、他方の凹部が前記他方のサイドフラップの輪郭に合致した形状を有し且つ前記底板の一辺の中央部を挟んで前記一方のサイドフラップとは反対側に位置して設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の組立式カートンである。
また、請求項4に係る考案は、前記一対のメインフラップが、一方のメインフラップに設けられた差込み孔と、他方のメインフラップに設けられて前記差込み孔に差し込み可能とされた差込み片とを有することを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の組立式カートンである。
また、請求項5に係る考案は、前記一方のメインフラップと前記一方のサイドフラップとの間を連結する一方の連結片と、前記他方のメインフラップと前記他方のサイドフラップとの間を連結する他方の連結片とが設けられていることを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の組立式カートンである。
以上のように、本考案の請求項1に係る組立式カートンでは、一対のサイドフラップが底板の他の相対する2辺の幅に対して1/2以下の幅で形成され、なお且つ、一方のサイドフラップが底板に連設される一辺の中央部よりも一方のメインフラップ側に偏倚し、他方のサイドフラップが底板に連設される他辺の中央部よりも他方のメインフラップ側に偏倚して設けられていることから、紙の使用量を低減することができ、また、これら一対のサイドフラップに対して一対のメインフラップを折り重ねることによって、圧縮強度を確保することができる。また、この組立式カートンは、ブランクシートを罫線に沿って折り曲げながら、糊付けすることなく容易に組み立てることができ、特に、厚みの薄い物品を内側に収納する又は物品の外側を包装する場合に好適に用いることができる。
本考案の請求項2に係る組立式カートンでは、底板と一対のメインフラップとの間及び底板と前記一対のサイドフラップとの間に、収納する物品の厚みに応じた側板を設けることによって、物品の厚みに応じた収納空間を確保することができる。
本考案の請求項3に係る組立式カートンでは、一方のサイドフラップの輪郭に合致した形状を有する一方の凹部が底板の他辺の中央部を挟んで他方のサイドフラップとは反対側に位置し、他方のサイドフラップの輪郭に合致した形状を有する他方の凹部が底板の一辺の中央部を挟んで一方のサイドフラップとは反対側に位置して設けられていることから、シート体から複数のブランクシートを型抜きする際に、隣接するブランクシート同士を一方の凹部と一方のサイドフラップとの間及び他方の凹部と他方のサイドフラップとの間で余り部分を生じさせることなく、効率良く型抜きすることができる。したがって、この組立式カートンでは、1枚のシート体から得られるブランクシートの収率を向上させることができ、紙の使用量を低減することができ、製造コストも下げることができる。
本考案の請求項4に係る組立式カートンでは、一方のメインフラップに設けられた差込み孔に、他方のメインフラップに設けられた差込み片を差し込むことによって、この他方のメインフラップを一方のメインフラップに対して糊付けすることなく容易に固定することができる。
本考案の請求項5に係る組立式カートンでは、一方のメインフラップと一方のサイドフラップとの間を連結する一方の連結片と、他方のメインフラップと他方のサイドフラップとの間を連結する他方の連結片とを設けることによって、これら連結片を介してメインフラップの折り曲げに連動してサイドフラップを折り曲げ可能な構成とすることができる。したがって、この組立式カートンの組み立て作業を更に容易なものとすることができる。
以下、本考案を適用した組立式カートンについて、図面を参照して詳細に説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本考案を適用した組立式カートン1の外観を示す斜視図であり、図2は、この組立式カートン1を展開したブランクシート2を示す平面図である。なお、図2中において、実線は、ブランクシート2の切断線を示し、破線は、ブランクシート2の折目線(罫線)を示す。
本考案を適用した組立式カートン1は、例えばハップ剤等のシート状物を収納するホルダーであり、板紙に罫線を入れて打ち抜いたブランクシート2を罫線に沿って折り曲げて組み立てられる。
具体的に、この組立式カートン1を構成するブランクシート2は、長方形を為す底板3と、底板3の短辺3a,3bに折り曲げ可能に連設された一対のメインフラップ4a,4bと、底板3の長辺3c,3dに折り曲げ可能に連設された一対のサイドフラップ5a,5bとを備えている。また、底板3と一対のメインフラップ4a,4bとの間及び底板3と一対のサイドフラップ5a,5aとの間には、それぞれシート状物の厚みに応じた側板6a,6b,6c,6dが設けられている。
すなわち、底板3には、短辺3a,3bに沿った罫線L1を挟んで側板6a,6bが連接されており、これら短辺側の側板6a,6bには、底板3a,3bと連接される辺と対向する辺に沿った罫線L2を挟んで一対のメインフラップ4a,4bが連接されている。また、底板3には、長辺3c,3dに沿った罫線L3を挟んで側板6c,6dが連接されており、これら長辺側の側板6c,6dには、底板3と連接される辺と対向する辺に沿った罫線L4を挟んで一対のサイドフラップ5a,5bが連接されている。
一対のメインフラップ4a,4bは、側板6a,6bと共に底板3の短辺3a,3bに一致した幅W1で形成されている。また、一対のメインフラップ4a,4bは、底板3の長辺3c,3dの幅W2よりも短寸に形成されているものの、一方のメインフラップ4aと他方のメインフラップ4bとが折り重なるように、底板3の長辺3cの幅W2に対して1/2以上の長さ寸法を有している。
一対のメインフラップ4a,4bのうち、一方のメインフラップ4aには、差込み孔7が設けられており、他方のメインフラップ4bには、この差込み孔7に差し込み可能とされた差込み片8が設けられている。差込み孔7は、メインフラップ4aの先端側の略中央部に位置して、差込み片8に対応した幅だけ切り欠かれた線状のスリットからなる。差込み片8は、メインフラップ4bの先端部中央から突出形成されている。
一対のサイドフラップ5a,5bのうち、一方のサイドフラップ5aは、側板6aと共に底板3の長辺3cの幅W2に対して1/2以下の幅で形成され、なお且つ、底板3の長辺3cの中央部よりも一方のメインフラップ4a側に偏倚して設けられている。他方のサイドフラップ5bは、側板6bと共に底板3の長辺3dの幅W2に対して1/2以下の幅で形成され、なお且つ、底板3の長辺3dの中央部よりも他方のメインフラップ4b側に偏倚して設けられている。
以上のようなブランクシート2から組立式カートン1を組み立てる際は、先ず、図3に示すように、長辺側の側板6c,6dを罫線L3に沿って折り曲げると共に、一対のサイドフラップ5a,5bを罫線L4に沿って折り曲げることによって、一対のサイドフラップ5a,5bを底板3の内側に向けて折り曲げた状態とする。このとき、底板3上に配置されたシート状物は、一対のサイドフラップ5a,5bにより保持される。
次に、図1に示すように、短辺側の側板6a,6bを罫線L1に沿って折り曲げると共に、一対のメインフラップ4a,4bを罫線L2に沿って折り曲げることによって、一対のサイドフラップ5a,5bに対して一対のメインフラップ4a,4bを折り重ねた状態とすると共に、一方のメインフラップ4aに他方のメインフラップ5bを折り重ねた状態とする。そして、この状態で差込み片8を差込み孔7に差し込むことによって、他方のメインフラップ4bを一方のメインフラップ4aに糊付けすることなく容易に固定することができる。
以上のようにして、この組立式カートン1は、ブランクシート2を罫線L1〜L4に沿って折り曲げながら、糊付けすることなく容易に組み立てることができる。そして、この組立式カートン1の内側にシート状物を安定して収納(保持)することができる。
以上のような構造を有する組立式カートン1では、一対のサイドフラップ5a,5bが底板3の長辺3cの幅W2に対して1/2以下の幅で形成され、なお且つ、底板3の長辺3cの中央部よりも一方のメインフラップ4a側に偏倚し、底板3の長辺3dの中央部よりも他方のメインフラップ4b側に偏倚して設けられていることから、紙の使用量を低減することができる。したがって、この組立式カートン1では、紙の使用量を低減し、糊付け工程を削減できるため、製造コストを下げることが可能である。
また、この組立式カートン1では、底板3と一対のメインフラップ4a,4bとの間及び底板3と一対のサイドフラップと5a,5bの間に、収納するシート状物の厚みに応じた側板6a,6b,6c,6dを設けることによって、このシート状物の厚みに応じた収納空間を確保することができる。さらに、一対のサイドフラップ5a,5bに対して一対のメインフラップ4a,4bを折り重ねることによって、圧縮強度を確保することができ、特に厚みの薄いシート状物を収納する場合に好適に用いることができる。
なお、本考案は、上記実施形態のものに必ずしも限定されるものではなく、本考案の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
以下、本考案を適用した組立式カートンの別の実施形態について説明する。なお、以下の説明では、上記組立式カートン1と同等の部位については、説明を省略すると共に、図面において同じ符号を付すものとする。
(第2の実施の形態)
図4は、本考案を適用した別の組立式カートンを展開したブランクシート20を示す平面図である。なお、図4中において、実線は、ブランクシート20の切断線を示し、破線は、ブランクシート20の折目線(罫線)を示す。
図4に示すブランクシート20は、上述した図2に示すブラックシート2の構成に加えて、底板3の長辺3c,3dに一対の凹部9a,9bが設けられた構成を有している。
このうち、一方の凹部9aは、一方のサイドフラップ5a及び側板6aの輪郭に合致した形状を有し、且つ、底板3の長辺3dの中央部を挟んで他方のサイドフラップ5bとは反対側に位置して設けられている。他方の凹部9aは、他方のサイドフラップ5b及び側板6bの輪郭に合致した形状を有し、且つ、底板3の長辺3cの中央部を挟んで一方のサイドフラップ5aとは反対側に位置して設けられている。
このような構成を有する組立式カートンでは、図5に示すように、1枚のシート体Sから複数のブランクシート20を型抜きする際に、隣接するブランクシート20同士を一方の凹部9aと一方のサイドフラップ5aとの間及び他方の凹部9aと他方のサイドフラップ5bとの間で余り部分を生じさせることなく、効率良く型抜きすることができる。
したがって、この組立式カートンでは、1枚のシート体Sから得られるブランクシート20の収率を向上させることができ、紙の使用量を低減することができ、製造コストも下げることができる。
(第3の実施の形態)
図6は、本考案を適用した別の組立式カートンを展開したブランクシート30を示す平面図である。なお、図6中において、実線は、ブランクシート30の切断線を示し、破線は、ブランクシート30の折目線(罫線)を示す。
図6に示すブランクシート30は、上述した図2に示すブラックシート2の構成に加えて、一方のメインフラップ4aと一方のサイドフラップ5aとの間を連結する一方の連結片10aと、他方のメインフラップ4bと他方のサイドフラップ5bとの間を連結する他方の連結片10bとが設けられた構成を有している。
このうち、一方の連結片10aは、側板6a,6cに一致した幅で形成されており、図6中に示す罫線に沿って折り曲げ可能となっている。他方の連結片10bは、側板6b,6dに一致した幅で形成されており、図6中に示す罫線に沿って折り曲げ可能となっている。
このような構成を有する組立式カートンでは、これら連結片10a,10bを介してメインフラップ4a,4bの折り曲げに連動してサイドフラップ5a,5bを折り曲げ可能とすることができる。したがって、この図6に示す組立式カートンでは、組み立て作業を更に容易なものとすることが可能である。
(第4の実施の形態)
図7は、本考案を適用した別の組立式カートンを展開したブランクシート40を示す平面図である。なお、図7中において、実線は、ブランクシート40の切断線を示し、破線は、ブランクシート40の折目線(罫線)を示す。
図7に示すブランクシート40は、上述した図2に示すブラックシート2の差込み孔7及び差込み片8に代わって、一対のメインフラップ4a,4bに互いに係合可能な一対のフック部11a,11bが設けられた構成を有している。
このような構成を有する組立式カートンでは、一方のメインフラップ4aに他方のメインフラップ5bを折り重ねた状態で、一対のフック部11a,11bを互いに係合することによって、他方のメインフラップ4bを一方のメインフラップ4aに糊付けすることなく容易に固定することができる。
(第5の実施の形態)
図8は、本考案を適用した別の組立式カートンを展開したブランクシート50を示す平面図である。なお、図8中において、実線は、ブランクシート50の切断線を示し、破線は、ブランクシート50の折目線(罫線)を示す。
図8に示すブランクシート50は、上述した図2に示すブラックシート2の側板6a,6b,6c,6dを省略した構成である。この構成の場合、特に厚みの薄い物品を内側に収納する又は物品の外側を包装する場合に好適に用いることができる。
なお、本考案を適用した組立式カートンでは、図2〜図7に示すように、収納する物品を確認するための透孔12を底板3に設けることも可能である。
また、ブランクシートは、上述した紙製のものに限らず、例えばプラスチック製のシート体や、紙の表面に樹脂コーティングしたシート体、紙とプラスチックフィルムとを貼り合わせたシート体などを用いることができる。
なお、紙製のブランクシートの場合、紙目については適宜選択可能であるが通常は圧縮方向に縦目とすることが好ましい。
また、物品については、上述したシート状物に限らず、内側に収納する又は外側を包装することが可能なものであれば特に限定されるものではない。
図1は、第1の実施の形態として示す組立式カートンの斜視図である。 図2は、図1に示す組立式カートンを展開したブランクシートの平面図である。 図3は、図1に示す組立式カートンを組み立てる状態を説明するための斜視図である。 図4は、第2の実施の形態として示す組立式カートンを展開したブランクシートの平面図である。 図5は、図4に示すブランクシートを型抜きする状態を説明するための平面図である。 図6は、第3の実施の形態として示す組立式カートンを展開したブランクシートの平面図である。 図7は、第4の実施の形態として示す組立式カートンを展開したブランクシートの平面図である。 図8は、第5の実施の形態として示す組立式カートンを展開したブランクシートの平面図である。 図9は、従来の差込みフラップ式のカートンを示す斜視図である。
符号の説明
1…カートン 2…ブランクシート 3…底板 4a,4b…メインフラップ 5a,5b…サイドフラップ 6a,6b,6c,6d…側板 7…差込み孔 8…差込み片 9a,9b…凹部 10a,10b…連結片 11a,11b…フック部 12…透孔

Claims (5)

  1. 長方形を為す底板と、前記底板の一の相対する2辺に折り曲げ可能に連設された一対のメインフラップと、前記底板の他の相対する2辺に折り曲げ可能に連設された一対のサイドフラップとを備えるブランクシートを罫線に沿って折り曲げて組み立てられる組立式カートンであって、
    前記一対のサイドフラップは、前記底板の他の相対する2辺の幅に対して1/2以下の幅で形成され、なお且つ、一方のサイドフラップが前記底板に連設される一辺の中央部よりも前記一方のメインフラップ側に偏倚し、他方のサイドフラップが前記底板に連設される他辺の中央部よりも前記他方のメインフラップ側に偏倚して設けられていることを特徴とする組立式カートン。
  2. 前記底板と前記一対のメインフラップとの間及び前記底板と前記一対のサイドフラップとの間には、収納する物品の厚みに応じた側板が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の組立式カートン。
  3. 前記底板の他の相対する2辺に一対の凹部が設けられ、一方の凹部が前記一方のサイドフラップの輪郭に合致した形状を有し且つ前記底板の他辺の中央部を挟んで前記他方のサイドフラップとは反対側に位置し、他方の凹部が前記他方のサイドフラップの輪郭に合致した形状を有し且つ前記底板の一辺の中央部を挟んで前記一方のサイドフラップとは反対側に位置して設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の組立式カートン。
  4. 前記一対のメインフラップは、一方のメインフラップに設けられた差込み孔と、他方のメインフラップに設けられて前記差込み孔に差し込み可能とされた差込み片とを有することを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の組立式カートン。
  5. 前記一方のメインフラップと前記一方のサイドフラップとの間を連結する一方の連結片と、前記他方のメインフラップと前記他方のサイドフラップとの間を連結する他方の連結片とが設けられていることを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の組立式カートン。
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