JP3126397U - 支持部材の支持装置およびパネル装置 - Google Patents

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健二 小杉
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Abstract

【課題】壁部材に対する支持装置の取り付け、パネル板板の組み付けおよび支持装置への支持部材の装着を、面倒な作業なく迅速に行えるようにするとともに、支持部材およびこれに支持される物品を安定的に展示、陳列可能にする。
【解決手段】空間部5に先端部が挿入された、展示物を支持するための支持部材20を、上部支持突条12および下部支持突条14によってそれぞれ水平状態に支持しながら、摩擦部材16の滑り防止機能により、支持部材20の空間部5からの脱抜を防止する。
【選択図】図2

Description

本考案は、柱や壁面などの垂直の取り付け面に固定されて、物品載置用や商品展示用の支持部材を水平支持するための支持部材の支持装置およびパネル装置に関する。
デパートや商店などでは、商品等の展示物を陳列するのに様々な展示物陳列装置が提供されている。この展示物陳列装置は、例えば複数の支柱を上部および下部の横桟により連結して枠体を構成し、これらの各支柱の前面に、複数の係止孔を上下方向に一定間隔で設けたものを持つ。
そして、各支柱において対応する位置に配置された、小形の複数の係止孔に、金属板のブラケットの後端に形成された係止フックを、着脱可能に係止可能にしている(例えば、特許文献1、2参照)。従って、このように係止された支柱上に支持された左右のブラケット上に、棚板の両端部を載置することで、この棚板上に商品を載せて陳列、展示することができる。
特開2003−315660号公報 特開平09−051835号公報
しかしながら、このような従来の展示物陳列装置にあっては、前記小形の係止孔に対し板状のブラケットが持つ係止フックを係止させる構成となっているため、その係止作業が面倒であるばかりか、ブラケットがその係止フック部分を中心として左右に揺動またはガタ付き、ブラケット上の棚板やこの棚板上の商品等の展示状態が不安定になるという問題があった。特に、棚板やこの棚板状の商品の荷重が大きい場合には、ブラケットが係止フック付近を中心として撓み変形し、遂には係止孔から係止フックが外れ、棚板が傾いたり商品とともに落下したりして、商品を安全に展示できなくなる場合があった。
本考案は、このような従来の問題を解決するものであり、壁部材に対する支持装置の取り付け、パネル板の組み付けおよび支持装置への支持部材の装着を、面倒な作業なく迅速に行えるようにするとともに、支持部材およびこれに支持される物品を安定的に展示、陳列可能にする支持部材の支持装置およびこの支持装置を用いて構成されるパネル装置を得ることを目的とする。
前記目的達成のために、本考案にかかる支持部材の支持装置は、垂直の取り付け面に固定可能な垂直片と、該垂直片の前面側に水平に延設されたパネル板下部支持部と、該パネル板下部支持部の下部に所定幅の空洞部をおいて、前記垂直片の前面側に水平に延設されたパネル板上部支持部と、前記パネル板下部支持部下面の前記垂直片に近い位置に前記空間部方向に突設された上部支持突条と、前記パネル板上部支持部上面であって、前記上部支持突条に対し前後方向にオフセットされた位置に突設された下部支持突条と、前記パネル板上部支持部上面の前記下部支持突条に隣接する位置に設けられて、上端部がその下部支持突条上面の上方へ突出する摩擦部材と、を備え、前記空間部に先端部が挿入されて、展示物を支持するための支持部材を、前記上部支持突条および下部支持突条によってそれぞれ水平状態に支持しながら、前記摩擦部材の滑り防止機能により、前記支持部材の前記空間部からの脱抜を防止するように構成されてなることを特徴とする。
この構成により、前記支持部材を手で支持し、この支持部材の先端部を前記空間部に差し入れるという簡単な操作によって、その支持部材の先端部を上部支持突条と下部支持突条とによって水平支持可能にするとともに、このような水平支持状態において、支持部材の下面により圧縮された摩擦部材が、支持部材に対する保持力を高め、結果としてその支持部材の前記空間からの自由な脱抜を阻止可能にする。これによって、支持部材に載置または吊持した商品などの物品を安定かつ安全に展示または陳列可能にする。
また、本考案にかかる支持部材の支持装置は、前記空間部が、支持部材の一端部を挿入し得る開口高さ寸法を持つことを特徴とする。
この構成により、空間部の開口広さに略匹敵する厚み、幅に近い支持部材の前記水平支持を可能にする。
また、本考案にかかる支持部材の支持装置は、前記上部支持突条の前記垂直片側に、この垂直片との間に前記支持部材の一端部に設けられた係止突条を嵌合するための係子溝を設けていることを特徴とする。
この構成により、支持部材の一端部に設けられた係止突条を前記係止溝に係止させた際には、支持部材の前記空間部からのフリーな脱抜を確実に防止することができる。
また、本考案にかかる支持部材の支持装置は、前記支持部材が棚板であることを特徴とする。
この構成により、棚板先端の上下面を、上部支持突条および下部支持突条がそれぞれ支持して、棚板全体を水平支持可能にするとともに、摩擦部材により棚板の水平方向移動を規制して、この棚板上の商品等の物品支承状態を安定化することができる。
また、本考案にかかる支持部材の支持装置は、前記支持部材が、一端に前記係止突状が、他端にフック棒がそれぞれ連設されたフックベース部材であることを特徴とする。
この構成により、フックベース部材先端側の上下面を、上部支持突条および下部支持突条がそれぞれ支持して、フック棒を水平支持可能にするとともに、摩擦部材によりフックベース部材の水平方向移動を規制して、このフックベース部材および物品支持部材上の商品等の支承を安定化することができる。
また、本考案にかかるパネル装置は、支持部材の支持装置の複数個が、前記垂直の取り付け面に垂直方向に所定間隔を置いて固定され、隣り合う前記各支持部材の前記パネル板上部支持部およびパネル板下部支持部間にパネル板を介在したことを特徴とする。
この構成により、前記支持装置の設置数を増やすことによって、パネル板の増設が可能になり、大型パネル板を簡単、迅速に構築できるとともに、各パネル板を支持するパネル板下部支持部とパネル板上部支持部との間に棚板やフックベースを簡単、迅速に装着できる。
また、本考案にかかるパネル装置は、前記垂直片およびパネル板下部支持部のそれぞれに、前記パネル板の側面および底面を支持するための支持突起が一体に設けられていることを特徴とする。
この構成により、垂直方向に隣り合う各支持装置間に各パネル板を同一垂直面内に装着することができ、パネル装置全体として均一の垂直面を持つデザインを具現できる。
また、本考案にかかるパネル装置には、前記パネル板上部支持部の下面に、パネル板上端に形成された傾斜面に適合する、前方に向かって開く角度の傾斜取り付け面が設けられていることを特徴とする。
この構成により、棚板又はフックベース部材の荷重を強力に支承することができる。
本考案によれば、空間部に先端部が挿入された、支持部材を、上部支持突条および下部支持突条によってそれぞれ水平状態に支持しながら、摩擦部材の滑り防止機能により、支持部材の前記空間部からの脱抜を防止するように構成したので、支持装置に対する支持部材の組み付けを面倒な作業なく迅速に行えるようにするとともに、支持部材およびこれに支持される物品を安定的に展示、陳列可能にする。
以下、本考案の実施形態を、図面を参照しながら説明する。
図1は、本考案の実施形態によるパネル装置を示す斜視図、図2は、このパネル装置の一部を拡大して示す側面図、図3は、このパネル装置を構成する支持装置をさらに拡大して示す側面図である。
このパネル装置において、支持装置1は、柱や壁面などの垂直な取り付け面Aに固定可能な垂直片2と、この垂直片2の前方に突設された略板状のパネル板下部支持部3と、このパネル板下部支持部3の下部前方に突設された略三角筒状断面を持つパネル板上部支持部4と、これらのパネル板下部支持部3およびパネル板上部支持部4間に設けられた空間部5とを備えている。
また、前記支持装置1は、前記取り付け面Aに対し複数個が所定間隔を置いて垂直方向に設置され、これらの隣接する各支持装置1、1間には、それぞれ化粧板としてのパネル板が掲載されている。
前記垂直片2は、上下部にこれを柱や壁面に固定するためのネジを挿入するためのネジ孔7、8が形成されている。また、その垂直片2の上下部には、前方へ一定厚み分だけ突出する位置決め突起9、10が設けられている。
前記パネル板下部支持部3前部の上面には、位置決め突起11が突設されている。これらの位置決め突起9、11は、パネル板6の背面および下面を支持して、このパネル板6を前記支持面Aに対し平行支持するように機能する。
また、前記パネル板下部支持部3の下面であって、前記垂直片2に近い位置に、前記空間部5方向に上部支持突条12が突設されている。さらに、下部支持部材3下面の上部支持突条12に連続する垂直片2側の位置に、略矩形断面の係止溝13が形成されている。
一方、パネル板上部指示部材4の上面であって、空間部5の開口には、下部支持突条14が空間部5方向に突設されており、この下部支持突条14に連続するように、嵌合溝15が形成されている。この嵌合溝15はパネル板上部支持部4の長手方向(水平方向)に延設され、上部よりも下部の断面サイズが大きい(つまり、楔形となるような)切り欠きとなっている。
嵌合溝15には、後述の棚板等のスリップ防止用の摩擦部材16が嵌め込まれており、この摩擦部材16下部の径大部が前記大きい切り欠きに圧入され、したがって、摩擦部材16が嵌合溝15から抜け難くなっている。また、この摩擦部材16の略L字状をなす上半部が、その切り欠きより上部の径小部分に挿入され、上端部は前記下部支持突条14の上面よりも空間部5側に突出されている。
このため、摩擦部材16は、嵌合溝15から自由に脱抜することはない。なお、摩擦部材16の上端部がL字状をなし、従って、その上面が後述の支持部材に対してある程度広い摩擦面を持つ。摩擦部材16は、軟質または硬質の一体成形された樹脂やゴムなどからなる。
前記パネル板上部支持部4は、前記のように三角(直角三角)筒状断面をなし、下部支持突条14とパネル板下部支持部材2とを結ぶ部位は傾斜面部17とされている。従って、パネル板下部支持部3によって支承された前記パネル板6の上部は、これの背面が前記位置決め突起10により支承され、上部傾斜面部6aが前記傾斜面部17に密接するように支承される。
また、このパネル板6の上端と前記下部支持突起14部分との間に作られた間隙G1には、コーキング材18が詰め込まれている。さらに、このパネル板の下端と前記位置決め突起11部分との間に作られた間隙G2にもコーキングが詰め込まれている。従って、パネル板6は、上下部の支持部材間1、1に介在されて容易に分離したり脱落したりすることはない。
本実施形態のパネル装置は、複数の支持装置1、1間にパネル板6を介在することにより構成される。次に、このパネル装置に対し棚板を取り付ける場合を、図1および図3を参照しながら説明する。
まず、図1に示すように、支持部材として一枚の棚板20を用意し、その先端部をいずれかの支持装置1の空間部5に向かい合わせるように、手で支持する。
なお、この棚板20は、例えばガラスやアクリル樹脂などからなる平板である。
続いて、この棚板20を、図1に示すように、前記空間部5に向かって(矢示方向R)移動させ、その棚板20が空間部5の開口に差し掛かったところで、この棚板20を、その前部を持ち上げるようにして、図3の鎖線で示すように僅かに傾斜させる。この状態で、棚板20の先端(前記前部とは反対側)を上部支持突条12および下部支持突条14間を介して空間部5内に押し込む。
こうして、棚板20の先端が垂直片2の前面に突き当たった後は、棚板20から手を離し、図3の実線に示すように、前部を、自重を利用して下方へ降ろす。この状態では、棚板20の先端部は、上部支持突条12および下部支持突条14によってオフセットされた上下位置で水平支持され、このとき下部支持突条14付近で、棚板20下面が摩擦部材16の上面に密着する。
従って、棚板20は、その水平状態が得られた状態においては、摩擦部材16による摩擦を受けて、水平方向の移動が規制される。つまり、棚板20は空間部5から自由に脱抜できない。従って、棚板20上に載せられた商品などの物品は滑り落ちることなく、安定に支承される。
一方、この棚板20は、これの前部を手で僅か持ち上げて、図3に示す鎖線で示す状態まで傾斜させた上で、前方へ引き出すことにより、空間部5内から簡単、迅速に分離することができる。
次に、前記パネル装置に、支持部材としてのフックベース部材30を取り付ける場合を、図4および図5を参照しながら説明する。フックベース部材30は、図4に示すように、ベース部30aの前部に先端部が「へ」の字状に屈曲したフック棒30bを、ねじ込むなどして連結したものからなり、ベース部本体はL字状をなす。このベース部30aは上面が平らで、先端に係止突条31が突設されている。
また、このベース部30aの下面には、先端に向かってこのベース部30aを徐々に肉薄にするような傾斜面33が形成されており、ベース部30aの前記空間部5への挿入操作を容易化している。
このフックベース部材30をパネル装置3に装着する場合には、図5の鎖線で示すように、フック棒30bを僅か上に位置するようにフックベース部材30を傾斜させ、ベース部30aを係止突条31側から上部支持突条12および下部支持突条14間に差し入れる。
続いて、係止突条31が上部支持突条12を超えた位置にて、前記差し入れの操作力を解除し、つまり手をフック棒30bから離す。これにより、係止突条31は、図5の実線で示すように、径止溝13内に入り込み、係止突条31は上部支持突条12により、水平方向移動が規制される。
このとき、フックベース部材30の上面は水平状態を維持し、傾斜面33が摩擦部材16の上面に摩擦接触し、水平方向への移動またはずれが規制される。また、傾斜面33に続く垂直面部32は、下部支持突条14の前端面およびパネル板6の前面に当接されて、フックベース部材30が、図5において時計方向に回動するのを規制する。これにより、フック棒30bはベース部30aの前方に水平状態にて、グラつくことなく安定支持される。従って、フック棒30bに吊持された物品を安定支持することができる。
なお、フックベース部材30を前記空間部3内から脱抜する場合には、前記棚板20について行った場合と同様に、フックベース部材30を傾けながら、フック棒30bを斜め上方に引き上げることで、容易、迅速に空間部3から分離することができる。
また、前記実施形態では、各支持装置1、1間において、パネル板6の下部を位置決め突起9、11で垂直に支持し、パネル板6の上部を位置決め突起10と傾斜面部17の傾斜面とにより支持した上で、コーキング18、19を施したことにより、複数のパネル板が同一垂直面内に均一に整列させることができるパネル装置を構築可能になる。
このように、本実施形態では、空間部5に先端部が挿入された、展示物を支持するための支持部材20を、上部支持突条12および下部支持突条14によってそれぞれ水平状態に支持しながら、摩擦部材16の滑り防止機能により、支持部材20の空間部5からの脱抜を防止することで、壁面などへのパネル板の取り付けおよび支持部材の組み付けを、面倒な作業なく迅速に行えるようにするとともに、支持部材およびこれに支持される物品を安定的に展示、陳列することができる。
本考案は、簡単な操作によって、支持部材の先端部を上部支持突条と下部支持突条とによって水平支持可能にし、また、支持部材の下面により圧縮された摩擦部材が、支持部材に対する保持力を高め、結果としてその支持部材の前記空間からの自由な脱抜を阻止できるとともに、これをパネル装置を構成する複数のパネル板の組み付け面内において簡単、迅速に実施できるという効果を有し、柱や壁面などの垂直の取り付け面に固定されて、物品載置用や商品展示用の支持部材を水平支持するための支持部材の支持装置およびパネル装置等に有用である。
本考案の実施形態によるパネル装置を示す全体斜視図である。 図1に示すパネル装置要部の拡大側面図である。 図2に示すパネル装置に棚板を装着する状態を示す側面図である。 本考案で使用するフックベース部材を示す斜視図である。 図4に示すパネル装置にフックベース部材を装着する状態を示す側面図である。
符号の説明
1…支持装置、2…垂直片、3…パネル板下部支持部、4…パネル板上部支持部、5…空間部、6…パネル板、9,10,11…位置決め突起、12…上部支持突条、13…係止溝、14…下部支持突条、15…嵌合溝、16…摩擦部材、20…棚板、30…フックベース部材、31…係止突条

Claims (8)

  1. 垂直の取り付け面に固定可能な垂直片と、
    該垂直片の前面側に水平に延設されたパネル板下部支持部と、
    該パネル板下部支持部の下部に所定幅の空洞部をおいて、前記垂直片の前面側に水平に延設されたパネル板上部支持部と、
    前記パネル板下部支持部下面の前記垂直片に近い位置に前記空間部方向に突設された上部支持突条と、
    前記パネル板上部支持部上面であって、前記上部支持突条に対し前後方向にオフセットされた位置に突設された下部支持突条と、
    前記パネル板上部支持部上面の前記下部支持突条に隣接する位置に設けられて、上端部がその下部支持突条上面の上方へ突出する摩擦部材と、を備え、
    前記空間部に先端部が挿入されて、展示物を支持するための支持部材を、前記上部支持突条および下部支持突条によってそれぞれ水平状態に支持しながら、前記摩擦部材の滑り防止機能により、前記支持部材の前記空間部からの脱抜を防止するように構成されてなることを特徴とする支持部材の支持装置。
  2. 前記空間部は、支持部材の一端部が挿入可能な開口高さ寸法を持つことを特徴とする請求項1に記載の支持部材の支持装置。
  3. 前記上部支持突条の前記垂直片側には、この垂直片との間に前記支持部材の一端部に設けられた係止突条を嵌合するための係止溝が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の支持部材の支持装置。
  4. 前記支持部材が棚板であることを特徴とする請求項1に記載の支持部材の支持装置。
  5. 前記支持部材は、一端に前記係止突条が、他端にフック棒がそれぞれ連設されたフックベース部材であることを特徴とする請求項1に記載の支持部材の支持装置。
  6. 請求項1に記載の支持部材の支持装置の複数個が、前記垂直の取り付け面に垂直方向に所定間隔を置いて固定され、隣り合う前記各支持部材の前記パネル板上部支持部およびパネル板下部支持部間にパネル板を介在したことを特徴とするパネル装置。
  7. 前記垂直片およびパネル板下部支持部のそれぞれには、前記パネル板の側面および底面を支持するための支持突起が一体に設けられていることを特徴とする請求項7に記載のパネル装置。
  8. 前記パネル板上部支持部の下面には、パネル板上端に形成された傾斜面に適合する、前方に向かって開く角度の傾斜取り付け面が設けられていることを特徴とする請求項7に記載のパネル装置。
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