JP3125671B2 - 誘電体フィルタ - Google Patents

誘電体フィルタ

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JP3125671B2 JP08029364A JP2936496A JP3125671B2 JP 3125671 B2 JP3125671 B2 JP 3125671B2 JP 08029364 A JP08029364 A JP 08029364A JP 2936496 A JP2936496 A JP 2936496A JP 3125671 B2 JP3125671 B2 JP 3125671B2
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    • H01P1/20Frequency-selective devices, e.g. filters
    • H01P1/201Filters for transverse electromagnetic waves
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  • Electromagnetism (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】本発明は、誘電体フィルタに
関し、特に携帯電話等の無線機器の高周波フィルタやア
ンテナ共用器として使用される誘電体フィルタに関す
る。
【従来の技術】誘電体ブロックを用いた従来の誘電体フ
ィルタの構造を図6に示す。以下の図において、点塗潰
し部は、誘電体ブロックの素地が露出する部分(導体非
形成部)を示す。この誘電体フィルタは、図6に示すよ
うに、直方体形状の誘電体ブロック1の対向する一対の
端面間を貫通して、内周面に共振導体として機能する内
導体3が形成された共振器孔2、2が形成され、誘電体
ブロック1の外面の略全面にアース導体として機能する
外導体4が形成され、外導体4の所定の箇所に、入出力
電極5、5が形成されている。入出力電極5、5は、実
装面となる底面(図6において上面)及び側面に跨がっ
て形成され、周囲に外導体非形成部5aが設けられ外導
体4と分離されている。各内導体3、3は、共振器孔
2、2の一方の開口面側では、その近傍に内導体3を分
離する内導体非形成部3aが設けられ外導体4と分離さ
れ、他方の開口面(図6において背面側)では、外導体
4と導通している。内導体非形成部3aは開放端を形成
するものであり、リュータ等により共振器孔2の内周面
の内導体3を所定の幅で全周に亘って削除して形成され
ている。この誘電体フィルタは、各共振器孔2、2毎に
形成される2段の共振器からなり、入出力電極5とこれ
に対応する内導体3との間に生じる外部結合容量により
外部結合を得るように構成されている。また、外部結合
は入出力電極5と外導体4との間の容量(以下、入出力
電極外導体間容量と記す)にも左右される。
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の誘電体フィルタでは、内導体非形成部すなわち共振
器の開放端の形成はリュータを個々の共振器孔に挿入し
て、内導体の一部内周面の全周を削除しなけらばなら
ず、内導体非形成部の形成作業に多くの時間を要し、内
導体非形成部を所定の幅に精度よく形成することが困難
であった。特に径の小さな共振器孔での加工は難しかっ
た。また、より強い外部結合すなわちより広帯域のフィ
ルタを得ようとする場合、入出力電極を大きくして外部
結合容量を大きくする、または入出力電極の周囲の外導
体非形成部の幅、面積を広くして入出力電極外導体間容
量を小さくする必要があり、いずれの方法においても、
Qo(無負荷Q)が低下し、挿入損失等が悪化するとい
う問題があった。つまり、従来の誘電体フィルタにおい
ては、内導体非形成部の形成コストが高くなり、良好な
特性が得られないという問題があった。そこで、本発明
の目的は、誘電体ブロックの端面より奥まった位置に低
コストでかつ精度のよい開放端を形成することができ、
よって、安価でかつ良好な特性を有する誘電体フィルタ
を提供することにある。
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に係る発明は、対向する一対の端面、対向
する一対の主面、対向する一対の側面を有する直方体状
誘電体ブロックと、該誘電体ブロック内の前記両端面
間に形成された複数の内導体と、前記誘電体ブロックの
外面に形成された外導体とからなる誘電体フィルタにお
いて、前記誘電体ブロックの少なくとも1つの端面の近
傍に、前記主面または前記側面の少なくとも1つから前
記端面とほぼ平行に切り込まれた溝が設けられ、該溝に
よって前記内導体が全周に亘って完全に分離されている
ことを特徴とするものである。請求項2に係る発明は、
対向する一対の端面、対向する一対の主面、対向する一
対の側面を有する直方体状の誘電体ブロックと、該誘電
体ブロック内の前記両端面間に形成され、内周面に内導
体が形成された複数の共振器孔と、前記誘電体ブロック
の外面に形成された外導体とからなる誘電体フィルタに
おいて、前記誘電体ブロックの少なくとも1つの端面の
近傍に、前記主面または前記側面の少なくとも1つから
前記端面とほぼ平行に切り込まれた溝が設けられ、該溝
によって前記内導体が全周に亘って完全に分離されてい
ことを特徴とするものである。請求項3に係る発明
は、請求項1または請求項2に記載の誘電体フィルタに
おいて、前記外導体の一部に前記内導体と容量結合する
入出力電極が形成され、前記溝が前記入出力電極の周囲
の外導体非形成部に連接するように形成されていること
を特徴とするものである。上記の構成によれば、共振器
の開放端となる内導体分離部は溝により誘電体ブロック
の端面より奥まった位置に形成され、端面に形成された
外導体のシールド効果により、電磁界リークを抑えるこ
とができる。開放端を形成する溝は、ダイサー等の切断
機による切削あるいは超音波加工機による切削により一
括して形成することができるので、形成工数を大幅に低
減できるとともに所定の位置に所定の幅で精度よく形成
することができる。したがって、低コストで、特性ばら
つきの小さな誘電体フィルタを得ることができる。ま
た、入出力電極と外導体との間に溝を形成することによ
り、入出力電極外導体間容量が小さくなり、外部結合を
強くすることができる。逆に外部結合の強さ一定とした
場合は、入出力電極及び外導体非形成部の面積を小さく
することができるので、Qo(無負荷Q)を向上するこ
とができる。したがって、挿入損失のよい広帯域の誘電
体フィルタを得ることができる。
【発明の実施の形態】以下、本発明をその実施例を示す
図面に基づいて説明する。以下の図において、従来例と
同一または同一機能のものについては同一符号を付す。
図1は本発明の第1実施例に係る誘電体フィルタの外観
斜視図である。本実施例の誘電体フィルタにおいては、
誘電体ブロック1の一方の端面の近傍に端面と平行に両
側面に亘って溝11が設けられている。溝11は、入出
力電極5、5が形成された実装面(一方の主面)側に設
けられ、入出力電極5、5の周囲の外導体非形成部5
a、5aの一部を切断するように、かつ、共振器孔2、
2の内周面に形成された内導体3、3を全周に亘って切
断するように形成されている。つまり、内導体3、3を
所定の幅で誘電体とともに切削除去することにより、誘
電体ブロック1の端面から奥まった位置に、共振器の開
放端を形成する内導体分離部3b,3bが設けられてい
る。上記以外の構成については、従来例の図6で説明し
たものと同様の構成であり、その説明を省略する。溝1
1は、ダイサー等の切断機により切削して形成されたも
のであり、溝11の幅はダイサーのブレード厚により決
定され、使用するブレードの厚みを変えることにより溝
11の幅を適宜設定することができる。溝11の深さ
は、端面側の機械的強度及び電気的特性を考慮して設定
される。本実施例の構成においては、各入出力電極5と
外導体4との間には空気層である溝11が介在して、入
出力電極外導体間容量が小さくなり、より強い外部結合
を得ることができる。すなわち、所望の外部結合を得る
ための入出力電極電極5及び外導体非形成部5aの面積
を小さくすることが可能となり、Qo及び外部結合の設
定の自由度を増すことができる。この構成により、例え
ば、PHS仕様のフィルタにおいて、従来通過帯域幅が
160MHzのものを240MHzにまで広帯域化でき
た。溝11はダイサーでの切削により形成され、複数の
内導体3及び複数の誘電体ブロック1の溝11を一括し
て形成することができるので、内導体分離部3bの形成
工数を大幅に低減することができ、かつ所定の位置に所
定の幅で精度よく形成することができる。図2は本発明
の第2実施例に係る誘電体フィルタの外観斜視図であ
る。本実施例の誘電体フィルタにおいては、誘電体ブロ
ック1の一方の端面の近傍に端面と平行に12が設け
られている。12は、幅の狭い有底のであり、入出
力電極5、5が形成された実装面側から他方の主面側に
向かってかつ両側面に至ることなく、入出力電極5、5
の周囲の外導体非形成部5a、5a部の一部を切削する
ように、かつ、共振器孔2、2の内周面に形成された内
導体3、3を全周に亘って切削するように形成されてい
る。つまり、内導体3、3を所定の幅で誘電体とともに
切削除去することにより、誘電体ブロック1の端面から
奥まった位置に、共振器の開放端を形成する内導体分離
部3b,3bが設けられている。本実施例は、第1実施
例の一方の主面及び両側面に亘って切り込まれた溝11
に代えて、一方の主面から他方の主面に向かって切り込
まれた溝12により内導体分離部3b,3bを形成した
ものである。12は、超音波加工機により切削して形
成され、溝12の形状は超音波加工機の先端部に取り付
けられた切削工具の形状により決定される。本実施例の
構成においても、入出力電極外導体間容量を小さくする
ことが可能であり、Qo及び外部結合の設定の自由度を
増すことができる。12は、超音波加工により形成さ
れ、従来のリュータによる内導体非形成部の形成に比
べ、内導体分離部3bの形成工数を低減することができ
る。また、第1実施例の構造に比べ、誘電体ブロック1
の機械的強度を増すことができる。なお、12は有底
の形状に限るものではなく、誘電体ブロック1の両主面
間を貫通する溝であってもよい。図3は本発明の第3実
施例に係る誘電体フィルタの外観斜視図である。本実施
例の誘電体フィルタは、1つの誘電体ブロック1に送信
用フィルタ及び受信用フィルタの2つのフィルタを形成
したいわゆるアンテナ共用器である。誘電体ブロック1
の対向する端面間に、内導体が形成された共振器孔2が
4個形成され、誘電体ブロック1の外面の略全面に外導
体4が形成され、外導体4の所定の箇所に3つの入出力
電極5が形成されている。中央に位置する入出力電極5
は2つのフィルタの入出力を共用するアンテナ電極であ
る。誘電体ブロック1の一方の端面の近傍であって、両
側部には溝11、11が両主面を挿通するように設けら
れ、中央部には一方の主面から切り込まれた有底の
2、12が設けられている。溝11、11は誘電体ブロ
ック1の側部側の共振器孔2、2の内導体3、3を、
12、12は中央部の共振器孔2、2の内導体3、3を
それぞれ切削分離するように形成され、誘電体ブロック
1の端面から奥まった位置に内導体分離部3b、3b,
3b,3bが形成されている。また、それぞれの溝1
12はそれぞれの入出力電極5の周囲の外導体非形
成部5aの一部を切削するように設けられている。溝1
1、11はダイサー等の切断機により形成され、溝1
2、12は超音波加工機等の切削機により形成される。
本実施例では各内導体3の切削分離をそれぞれ別の溝1
1または溝12により行っているので、各内導体を所望
の位置で、所望の幅で切削することができる。なお、溝
11は超音波加工機により形成することも可能である
が、作業工数すなわち製造コストの観点から、ダイサー
等の切断機が用いられる。このように、1つの誘電体ブ
ロックに3個以上の内導体が形成された場合でも複数の
溝を組合わせることにより、全ての内導体を切削分離す
ることができ、上記の第1及び第2実施例で説明した効
果を得ることができる。なお、溝の形成位置等は上記各
実施例に限るものではなく、図4に示すように、溝11
を実装面(底面)と反対側の主面側に設けるようにして
もよく、図5に示すように、側部に設けられる溝11は
両主面に亘って挿通していなくともよい。図5に示す溝
11は、超音波加工機により形成される。溝の形成位
置、形状等は、要求される仕様に基づき、機械的強度や
電気的特性を考慮して設定される。なお、上記各実施例
では共振器孔の径が一定のもので説明したが、共振器孔
の形状はこれに限定されるものではなく、例えば、径の
大きな部分と径の小さな部分からなる段差部を有するい
わゆるステップ孔であってもよい。共振器孔としてステ
ップ孔を用いれば、隣合う共振器間の結合度の調整範囲
が広くなり、本発明の構成により、さらに多様で良好な
特性を得ることができる。また、上記実施例では、一方
の端面側に全ての開放端を形成したコムライン結合の誘
電体フィルタで説明したが、両端面側に開放端が交互に
配置されたインターデジタル結合の誘電体フィルタ、ま
たは両端開放の誘電体フィルタにも本発明を適用でき
る。また、上記各実施例では誘電体ブロック内に共振器
孔を形成したもので説明したが、共振器孔を形成するこ
となく、誘電体ブロック内に平面状の内導体を形成した
誘電体フィルタにも本発明を適用できる。例えば、誘電
体ブロックを複数の誘電体基板を重ね合わせて接合ある
いは積層一体化して形成し、前記誘電体基板の少なくと
も1つの接合面または積層面に共振電極となる複数の内
導体が形成された誘電体フィルタにも本発明を適用でき
る。
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る誘電
体フィルタによれば、各共振器の開放端となる内導体分
離部は、溝により誘電体ブロックの端面より奥まった位
置に形成され、端面側に形成された外導体のシールド効
果により、電磁界リークを抑えることができる。開放端
を形成する溝は、ダイサー等の切断機による切削あるい
は超音波加工機による切削により一括して形成すること
ができるので、開放端の形成工数を低減できるとともに
所定の位置に所定の幅で精度よく形成することができ
る。したがって、低コストで、特性ばらつきの小さな誘
電体フィルタを得ることができる。特に、ダイサーでの
切削により溝を形成すれば、大幅に工数を低減すること
ができる。さらに、入出力電極と外導体との間に溝が形
成され、入出力電極外導体間容量が小さくなり、外部結
合を強くすることができので、入出力電極及び外導体非
形成部の面積を小さくすることが可能となり、Qo(無
負荷Q)を向上することができる。したがって、挿入損
失のよい広帯域の誘電体フィルタを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る誘電体フィルタの外
観斜視図である。
【図2】本発明の第2実施例に係る誘電体フィルタの外
観斜視図である。
【図3】本発明の第3実施例に係る誘電体フィルタの外
観斜視図である。
【図4】本発明の他の実施例に係る誘電体フィルタの外
観斜視図である。
【図5】本発明の他の実施例に係る誘電体フィルタの外
観斜視図である。
【図6】従来の誘電体フィルタの外観斜視図である。
【符号の説明】
1 誘電体ブロック 2 共振器孔 3 内導体 3b 内導体分離部 4 外導体 5 入出力電極 5a 外導体非形成部 11 溝 12

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対向する一対の端面、対向する一対の主
    面、対向する一対の側面を有する直方体状の誘電体ブロ
    ックと、該誘電体ブロック内の前記両端面間に形成され
    た複数の内導体と、前記誘電体ブロックの外面に形成さ
    れた外導体とからなる誘電体フィルタにおいて、 前記誘電体ブロックの少なくとも1つの端面の近傍に、
    前記主面または前記側面の少なくとも1つから前記端面
    とほぼ平行に切り込まれた溝が設けられ、該溝によって
    前記内導体が全周に亘って完全に分離され、前記内導体
    の開放端が前記端面から奥まった位置に形成されている
    ことを特徴とする誘電体フィルタ。
  2. 【請求項2】 対向する一対の端面、対向する一対の主
    面、対向する一対の側面を有する直方体状の誘電体ブロ
    ックと、該誘電体ブロック内の前記両端面間に形成さ
    れ、内周面に内導体が形成された複数の共振器孔と、前
    記誘電体ブロックの外面に形成された外導体とからなる
    誘電体フィルタにおいて、 前記誘電体ブロックの少なくとも1つの端面の近傍に、
    前記主面または前記側面の少なくとも1つから前記端面
    とほぼ平行に切り込まれた溝が設けられ、該溝によって
    前記内導体が全周に亘って完全に分離され、前記内導体
    の開放端が前記端面から奥まった位置に形成されている
    ことを特徴とする誘電体フィルタ。
  3. 【請求項3】 前記外導体の一部に前記内導体と容量結
    合する入出力電極が形成され、前記溝が前記入出力電極
    の周囲の外導体非形成部に連接するように形成されてい
    ることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の誘
    電体フィルタ。
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