JP3125307U - 耳かけ紐の無いマスク - Google Patents

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Abstract

【課題】
気管支の弱い人や花粉症の人など長い期間マスクをかけ通しているとマスクの耳かけ紐で耳の裏が爛れてカユミや痛みが生じる場合がある。これを防止するための耳かけ紐のないマスクを提供する。
【解決手段】
マスク面布の側辺内面に両面粘着テープを設け、顔面に直接マスクを貼着することによって耳かけ紐なしのマスクを形成する。
【選択図】 図1

Description

本考案は、耳かけ紐の無いマスクに関する。
一般に使用されているマスクは鼻と口を覆う面布の左右両端に耳かけ紐を設けて使用している。そして気管支の弱い人や花粉症の人などは長い期間マスクを掛け続けている。このため皮膚の弱い人などは耳の裏側が紐によって爛れてカユミや痛みが生じて苦痛を感じている。このためこのような人は耳の裏側に薬を塗ったり、ガーゼのような柔らかい布を当ててマスクを掛けているのが現状である。
特開平10−071169号公報
このように皮膚の弱い人や爛やすい人などは、マスクの紐の存在によって長い期間苦労をしているが、マスクを外すこともできずに前記のように耳の裏に薬を塗ったり、ガーゼやティッシュペーパーを当てたりして耐えている。
考案者は、この点に鑑み鋭意研究を重ねた結果本考案に到達したものであって、本考案は図示するように長方形のマスクの面布(1)の裏側左右両側辺に両面接着テープ(2)を貼設するか、又は上下側辺を含めて図2に示すように面布(1)の周縁全面に両面接着テープ(2)を貼設し、これによって直接顔面に貼着してマスクとして使用するものであ
る。
このように本考案の耳かけ紐無しのマスクは、耳かけ紐が無いため長い期間使用していても耳の裏が爛れてカユミや痛みを生じることなく、皮膚の弱い人でも安心して使用ができる。又顔面との接着具合が悪くなれば簡単に両面接着テープ(2)を交換して貼り替えれば再三使用できるため経済的で、耳かけ紐が邪魔にならず携帯にも便利であるという幾多の使用上の効果を奏する。
添付図面により本考案を実施するための最良の形態を説明すると、図1及び図2はマスクの鼻や口を覆う面布(1)の裏面を示す平面図で、この面布(1)は通常ガーゼ布で形成されていて長方形の形状である。(2)はこの面布(1)の側辺に設けた両面接着テープを示している。そして図1にあっては、面布(1)の左右の側縁にのみ両面接着テープ(2)を貼設し、図2にあっては、面布(1)の周囲の側辺全部に両面接着テープ(2)を貼設している。
添付図面により本考案の耳かけ紐の無いマスクを説明すると、図はマスク本体である面布(1)の裏面を示すもので、図1は面布(1)の左右の両側辺に両面接着テープ(2)を貼着した実施例図であり、図2は面布(1)の上下及び左右の側辺に両面接着テープ(2)を設けたマスクの実施例を示している。
本考案のマスクは、このようにマスクの面布(1)を両面接着テープ(2)を介して顔面に直に接着させて使用するため装着に当っては両面接着テープ(2)の当て紙を剥して顔に鼻と口を覆うようにして密着させて使用する。図において両面接着テープ(2)は面布(1)の側辺に全面直線状に設けてあるが、場合によっては間隔を開けて点接してもよい。
本考案においては、使用するテープ(2)として両面接着テープに限定しているが、これに限ることなく、同一の性質をもつテープ、例えばヌーブラタイプの表面接着テープ、傷バンソウコウタイプの接着テープ、両面テープマスク面固定接着テープ、湿布素材タイプ表面接着テープ等の使用も可能である。
そして本考案のマスクは両面(1)の周辺に設けた接着テープ(2)を貼り替えることにより面布(1)を消毒・洗濯が可能で衛生的に使用が可能である。さらに面布(1)の素材として通気性のある紙を使用することも可能である。
上述のように本考案の耳かけ紐のないマスクは、形状や構造から、気管支や花粉症の人用と限ることなく携帯に便利で、応急用としても利用が可能なため、その利用の範囲はきわめて大きい。
耳かけ紐の無いマスク面布の実施例図 耳かけ紐の無いマスク面布の別の実施例図
符号の説明
1 マスク面布
2 両面接着テープ

Claims (3)

  1. 鼻・口を覆うマスク面布(1)の左右両側面内側に両面接着テープ(2)を設けたことを特徴とした耳かけ紐なしのマスク。
  2. マスク面布(1)の左右両側辺及び上下側縁の内面に接着テープを設けたことを特徴とした耳かけ紐なしのマスク。
  3. マスクの面布(1)を空気透過性のある紙に替えた請求項1又は2に記載の耳かけ紐なしのマスク。
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