JP3124521B2 - 電動パーキングロック装置 - Google Patents

電動パーキングロック装置

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JP3124521B2
JP3124521B2 JP10254966A JP25496698A JP3124521B2 JP 3124521 B2 JP3124521 B2 JP 3124521B2 JP 10254966 A JP10254966 A JP 10254966A JP 25496698 A JP25496698 A JP 25496698A JP 3124521 B2 JP3124521 B2 JP 3124521B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、原動機の駆動力を
車軸に伝達する動力伝達装置のハウジングに外装された
アクチュエータを有する電動パーキングロック装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】トルクコンバータを介して原動機の駆動
力を車軸に伝達する車両や、電動モータで駆動される車
両は、原動機の内部フリクションを利用して車軸をロッ
クすることができない。そこで原動機の駆動力を車軸に
伝達する動力伝達経路の適宜な位置にパーキングギアを
設けると共に、パーキングギアに対して係合・離脱可能
なパーキングポールを設け、このパーキングポールを電
動アクチュエータで作動させることで停車時に車軸をロ
ックするようした電動パーキングロック装置が、例えば
特開平8−216844号公報などに提案されている。
【0003】この電動アクチュエータの設置位置として
は、パーキングポールとアクチュエータとの間の連結機
構の簡略化、作動音の遮断性向上、高い保守整備性の確
保、などを考慮すると、原動機の動力を駆動輪に伝達す
るための例えばトランスミッションのハウジング外面に
おけるパーキングポールの設置位置の近傍であることが
好ましい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、トランスミ
ッションハウジングの外面は、走行中にタイヤが跳ね上
げた飛石などが当たる可能性が高いため、ここに電動ア
クチュエータを設けようとすると、何らかの保護措置を
施さねばならなくなる。これは部品点数や製造工数の増
大を招く不都合があることを意味する。
【0005】本発明は、このような従来技術の問題点を
解消するべく案出されたものであり、その主な目的は、
部品点数や製造工数の増大を招くことなく、飛石などか
らの保護が可能なように改良された電動パーキングロッ
ク装置を提供することにある。
【0006】このような目的を果たすために、本発明に
おいては、停車時に車軸をロックするべく、原動機(実
施の形態中の直流モータ42)の駆動力を車軸に伝達す
る動力伝達装置(T)に設けられたパーキングギア(3
0)及びパーキングポール(31)と、パーキングギア
に対する係合・離脱動作をパーキングポールに行わせる
ためのアクチュエータ(1)と、パーキングポールとア
クチュエータとの間を連動させる連結機構(実施の形態
中のコントロールアーム24及びリンク25)とを有す
る電動パーキングロック装置において、前記動力伝達装
置のハウジング(実施の形態中のギアボックス41)の
原動機が配設された側と反対側の側壁における車軸(実
施の形態中の等速継手のスリーブ43)の後方で車軸に
近接する位置であり、かつ前方から見て少なくともその
一部が車軸と重なり合う位置にアクチュエータ及び連結
機構を配設するものとした。
【0007】これによれば、アクチュエータ及び連結機
構が車軸の陰に隠れた形となるので、アクチュエータ及
び連結機構の飛石などからの保護に特別な部材を設ける
必要がなくなる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に添付の図面に示された具体
的な実施の形態を参照して本発明について詳細に説明す
る。
【0009】図1は、本発明が適用される電動パーキン
グロック装置のためのアクチュエータ1を示している。
このアクチュエータ1は、ケーシング2の後壁(以下、
図における右側を後方、左側を前方と定義する)に固定
されたモータ3と、モータ3の回転力を直線運動に変換
するべく、モータ3の出力軸4にねじ結合し且つガイド
軸5(出力軸4と同軸的にケーシング2の前壁に固定さ
れている)に摺合したスライダ6と、スライダ6に対し
て回動不能だが軸方向移動可能にその下端を係合した連
結部材7と、連結部材7の上端に一体的に結合され且つ
スライダ6の摺動軸と平行な軸上を移動可能にケーシン
グ2に支持されたロッド8と、連結部材7の上端に当接
してパーキングロック解除方向への軸力をロッド8に加
えるべくケーシング2に回動可能に支持されたシフトア
ーム9とからなっている。
【0010】連結部材7の下端は、スライダ6に対して
カラー10及びナット11で後方への抜け止めがなされ
ている。またスライダ6の前端に形成された外向フラン
ジ12との間に縮設された圧縮コイルばね13により、
カラー10に対して弾発的に押し当てられている。
【0011】スライダ6は、ロッド8と一体をなす連結
部材7との係合によって回り止めされているので、モー
タ3を回転させると、出力軸4の雄ねじ14とスライダ
6の雌ねじ15との螺合により、ガイド軸5上を摺動す
るようになっている。
【0012】ケーシング2における前後壁の内面には、
スライダ6の前端面とナット11の後端面とに当接可能
なゴムリング16・17がそれぞれ固着されており、ス
ライダ6の前後両移動限で打音が発生したり、衝撃でね
じ部がロックしたりすることのないようにされている。
【0013】ロッド8は、その両端部をスライドブッシ
ュ18・19をもってケーシング2に支持されている。
そしてロッド8の前端側はケーシング2に対してシール
部材20を介して液密にシールされ、ロッド8の後端側
は、その下壁に通気孔21が開設され且つラビリンス通
路体22が設けられたブリーザ室体23を介して大気圧
に開放されている。
【0014】ケーシング2から突出したロッド8の前端
は、図2に示したように、後記する動力伝達装置Tにお
けるギアボックスの外側面に軸支されたコントロールア
ーム24の遊端にリンク25を介して連結されている。
【0015】連結部材7にその遊端を当接させたシフト
アーム9の回動軸には、手動操作力伝達アーム26が固
着されている。この手動操作力伝達アーム26の遊端に
は、車体の適所に設けられた手動ロック解除レバー27
に一端が連結されたボーデンケーブル28の他端が連結
されている。
【0016】他方、コントロールアーム24は、ギアボ
ックスの内面にコントロールアーム24と同軸的に支持
されたパーキングレバー29(図3参照)と連動連結さ
れている。
【0017】動力伝達経路の適宜な位置、例えば減速ギ
ア群の内の中間ギア軸(図示せず)には、図3に示すよ
うな歯車状をなすパーキングギア30が固着されてい
る。そしてギアボックス内には、パーキングギア30の
歯に噛み合う爪をその遊端に備えたパーキングポール3
1が揺動可能に軸支されている。これらパーキングギア
30の歯とパーキングポール31の爪との噛み合いによ
ってパーキングロックが行われるようになっている。な
お、上述のコントロールアーム24とパーキングレバー
29との間には、公知のロストモーション機構(図示せ
ず)が設けられており、コントロールアーム24とパー
キングレバー29との間の組み付け誤差による連動誤差
があったり、パーキングギア30の歯の頂面にパーキン
グポール31の爪が偶発的に正面噛み合い状態となった
り、あるいはパーキングポール31が何らかの理由で動
かなかったりした場合にも、アクチュエータ1側に無理
な力が加わらずに済むようになっている。
【0018】パーキングレバー29の遊端には、パーキ
ングポール31の遊端の爪の反対側に形成されたカム面
32に摺接可能なカムフォロワ33が設けられている。
【0019】上述のアクチュエータ1は、通常時はモー
タ3を回転駆動すると、出力軸4の回転により、出力軸
4とねじ結合したスライダ6が軸方向について移動す
る。例えば図1に示す状態においてモータ3を一方へ回
転させてスライダ6を前進させると、スライダ6に一体
結合されたカラー10に圧縮コイルばね13で押し当て
られている連結部材7が前進し、連結部材7と共にロッ
ド8が前進する。これにより、ロッド8の前端にリンク
25を介して連結されたコントロールアーム24に反時
計回りの回動力が加わる。
【0020】コントロールアーム24の回動力は、ロス
トモーション機構に設けられたねじりばねなどの弾発力
を介してパーキングレバー29に伝達される。するとパ
ーキングレバー29の遊端に設けられたカムフォロワ3
3が旋回移動してパーキングポール31の遊端のカム面
32から外れる。ここでパーキングポール31はねじり
ばね(図示せず)の弾発力で反時計回りに回動付勢され
ているので、カムフォロワ33による保持力が消失する
とパーキングギア30の歯からパーキングポール31の
爪が外れ、パーキングロックが解除される(図3−Aの
状態)。
【0021】上記とは逆向きにモータ3を回転させる
と、スライダ6が後退し、この力が圧縮コイルばね13
を介して連結部材7に加わる。ここで圧縮コイルばね1
3の伸長力がロッド8の摺動抵抗やパーキングポール3
1の回動抵抗よりも十分に大きいので、スライダ6と共
に連結部材7が後退し、これに連れてロッド8が後退
し、リンク25を介してコントロールアーム24が時計
回りに回動する。するとパーキングレバー29のカムフ
ォロワ33がパーキングポール31のカム面32に当接
し、パーキングポール31の爪をパーキングギア30の
歯に噛み合わせてパーキングロック実行状態にする(図
3−Bの状態)。
【0022】上記アクチュエータ1は、在来の自動変速
機と同様に、D:ドライブ、N:ニュートラル、R:リ
バース、P:パーキングと少なくとも4つの位置がある
セレクタスイッチ(図示せず)の位置に応じて作動す
る。すなわち、セレクタスイッチをP位置に設定した時
にのみ、ロッド8を一杯に引き込んでパーキングロック
を実行し、セレクタスイッチをP以外の位置に設定する
と、ロッド8を一杯に押し出してパーキングロックを解
除するようにアクチュエータ1が作動する。
【0023】パーキングロック実行状態でモータ3が作
動不能になった場合は、手動ロック解除レバー27を引
くと、ボーデンケーブル28を介して手動ロック解除レ
バー27に連結された手動操作力伝達アーム26がシフ
トアーム9を伴って回動する。ここで連結部材7は圧縮
コイルばね13を介してスライダ6に結合しているの
で、スライダ6が動かなくても圧縮コイルばね13が撓
む分だけ連結部材7はスライダ6と無関係に動き得る。
従って、モータ3が作動不能であっても、手動ロック解
除レバー27の操作によってパーキングギア30からパ
ーキングポール31を外すことができる。このとき、手
動ロック解除レバー27のホルダに設けられたゲート3
5にてパーキングロック解除位置の保持が行える。
【0024】図4及び図5は、本発明が適用された動力
伝達装置Tの外観を示している。この動力伝達装置T
は、差動ギア装置及び減速ギア装置を内蔵したギアボッ
クス41からなり、このギアボックス41の一側に原動
機としての直流モータ42が固定され、また他側に前述
したアクチュエータ1が固定されている。
【0025】差動ギア装置の左右の出力軸には、左右の
前輪車軸にそれぞれ個別に連結されるべく、等速継手の
スリーブ43が一体的に結合されている。この等速継手
のスリーブ43は、実質的に車軸の一部をなすものであ
り、このスリーブ43の後方に、コントロールアーム2
4及びリンク25とアクチュエータ1とが縦列配置され
ている。ここでロッド8の軸線8Xの位置は、スリーブ
43即ち車軸の後方投影面内に設定されている。つまり
コントロールアーム24及びリンク25とアクチュエー
タ1とが、前方から見て、車軸の陰に大略隠れるように
されている。
【0026】コントロールアーム24及びリンク25の
外面は、これらの連結部に塵埃や水飛沫などが侵入する
ことを防止するために、ギアボックス41の側壁外面に
例えばボルト止めで固定された上下面、前面、及び側面
が閉じられたカバー44で覆われている。
【0027】コントロールアーム24とリンク25との
連結点は、ロッド8の軸線8Xの延長線に対して幾分か
上方へオフセットしている(図4のA寸法)。つまりロ
ック実行時とロック解除時とのコントロールアーム24
とリンク25との連結点中心を結ぶ直線が、ロッド8の
軸線8Xの延長線に対して幾分か上方へオフセットして
いることになる。これにより、リンク25の両連結点間
を結ぶ直線には、ロッド8のストローク範囲で常に前上
がりとなる傾斜が与えられている。
【0028】ところで、アクチュエータ1の必要操作荷
重は、坂道駐車時のパーキングロック解除方向であり、
かつパーキングギア30の歯からパーキングポール31
の爪が外れるまでの間で最大となる。パーキングギア3
0の歯とパーキングポール31の爪との係合が外れた後
も、機械的な摩擦抵抗やクリック機構などの抵抗が作用
するが、これらはパーキングギア30の歯とパーキング
ポール31の爪との係合解除抵抗に比較したらごく小さ
い。
【0029】一方、コントロールアーム24を回動させ
る時の最も効率の良い力の方向は、周知の通り、リンク
25との連結点の旋回円の接線方向、つまりコントロー
ルアーム24に直交する方向である。しかしながらコン
トロールアーム24に加わる力の方向は、コントロール
アーム24に回動力を与えるロッド8の軸線8Xが規定
されているので、常に接線方向となるようにすることは
不可能である。そこで、パーキングギア30の歯とパー
キングポール31のと爪が噛み合っている範囲は、コン
トロールアーム24とリンク25とのなす角度ができる
限り直角に近くなるようにするために、上記の如きオフ
セット設定を採るものとした。なお、コントロールアー
ム24の回動可能範囲は、垂直線を挟んでパーキングロ
ック実行側とパーキングロック解除側とが互いに等角度
にしてあり、しかも作動の確実性を確保する上から、ロ
ック実行位置から全回動角度の1/2〜2/3の角度で
パーキングギア30の歯からパーキングポール31の爪
が外れるようにしてある。
【0030】アクチュエータ1のケーシング2の後壁に
は、前述の通り、ブリーザ孔21が開口したブリーザ通
路体23とモータ3とが取り付けられると共に、リード
線のコネクタ45が設けられている。これにより、比較
的強度の低い部位をアクチュエータ1のケーシング2で
保護し得る。
【0031】コントロールアーム24とパーキングレバ
ー29とは、共通の支持軸46上に設けられているが、
この支持軸46は、図6に示したように、ギアボックス
41の両側壁内面に形成された軸受部47・48に支持
されている。
【0032】支持軸46には、ロッド8を押し引き駆動
することによるコントロールアーム24からのねじり力
と、パーキングポール31をロック位置に保持すること
によるパーキングレバー29からの曲げ力とが加わる。
ここでパーキングレバー29の支持部は両端支持梁の形
態をとっているので、支持スパンが小さい方が強度上は
有利である。ところが、パーキングレバー29の取付部
とコントロールアーム24の取付部とは、アクチュエー
タ1の配置やギアボックス41内でのギアの配列の都合
上、互いに軸方向に離間せざるを得ない。軸を3点で支
持することは極めて高い精度を要求されるので製造コス
ト増大の要因となる。
【0033】そこで本実施の形態においては、軸受部4
7・48をパーキングレバー29に近接する位置に設
け、支持軸46の外向き延出部46aをギヤボックス4
1の側壁外面に設けられたボス49の孔50に緩く挿通
し、軸受部47・48間のスパンを小さくしてパーキン
グレバー29の支持部が撓み難くなるようにすると共
に、専ら軸端に設けたコントロールアーム24からのね
じり力が加わる外向き延出部46aの撓み自由度を高め
るものとした。
【0034】
【発明の効果】このように発明によれば、動力伝達装
置のハウジング(ギアボックス)の側壁における車軸
(等速継手のスリーブ)の後方で車軸に近接する位置で
あり、かつ前方から見て少なくともその一部が車軸と重
なり合う位置にアクチュエータ及び連結機構(コントロ
ールアーム及びリンク)を配設するものとしたので、ア
クチュエータ及び連結機構が車軸の陰に隠れた形となる
ことから、アクチュエータ及び連結機構の飛石などから
の保護に特別な部材を設ける必要がなくなる。すなわ
ち、本発明により、部品点数や製造工数の増大を招くこ
となく、飛石などからのアクチュエータ及び連結機構の
保護効果が高められる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による電動パーキングロック装置のアク
チュエータの一部切除して示す側面図
【図2】手動ロック解除手段の構成図
【図3】パーキングポールとパーキングギアとの関係を
示す作動説明図
【図4】動力伝達装置の側面図
【図5】動力伝達装置の上面図
【図6】図4のVI−VI線に沿う部分的断面図
【符号の説明】
T 動力伝達装置 1 アクチュエータ 21 ブリーザ孔 24 コントロールアーム 25 リンク 30 パーキングギア 31 パーキングポール 41 ギアボックス 42 直流モータ 43 等速継手のスリーブ 45 リード線のコネクタ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−110343(JP,A) 特開 平10−175524(JP,A) 特開 昭61−85224(JP,A) 特開 平9−109969(JP,A) 特開 平6−174085(JP,A) 実開 昭64−35166(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60T 1/06 F16H 63/34

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 停車時に車軸をロックするべく、原動機
    の駆動力を車軸に伝達する動力伝達装置に設けられたパ
    ーキングギア及びパーキングポールと、前記パーキング
    ギアに対する係合・離脱動作を前記パーキングポールに
    行わせるためのアクチュエータと、前記パーキングポー
    ルと前記アクチュエータとの間を連動させる連結機構と
    を有する電動パーキングロック装置であって、 前記アクチュエータ及び前記連結機構を、前記動力伝達
    装置のハウジングの前記原動機が配設された側と反対側
    側壁における車軸の後方で車軸に近接する位置であ
    り、かつ前方から見て少なくともその一部が車軸と重な
    り合う位置に配設したことを特徴とする電動パーキング
    ロック装置。
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