JP3123091U - 肌着コルセット - Google Patents
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Abstract
【課題】直接肌着として胴回りに巻いて使用するコルセットを、高齢者、虚弱体質者等にとって操作しやすい構造にして、腰部から腹部にかけた胴回りの腹筋、側筋、背筋の不足を補い、かつ、腰部および腹部の保温を図り血行を促進することによって、腰痛、骨盤の変形および腹部内臓の垂下の保護と予防に役立つ肌着コルセットを提供する。
【解決手段】腰部保護部Aと脇腹保護部B1、B2と腹部保護部C1、C2とからなるコルセット本体1と、このコルセット本体に固定されて胴回りの左右から胴回りの巻き締め量を増加させる左右1対の引き締めバンドYと、胴回りに巻き締めされたコルセット本体の上方へのズレを防ぐためにコルセット本体に取付けられ、左右の足を別々に夫々通して使用される1対のズレ防止バンドXとからなるものであり、脇腹保護部と腹部保護部とは伸縮性に富んだニット編みされた木綿地および雌の面ファスナーとで構成される。
【選択図】図1
【解決手段】腰部保護部Aと脇腹保護部B1、B2と腹部保護部C1、C2とからなるコルセット本体1と、このコルセット本体に固定されて胴回りの左右から胴回りの巻き締め量を増加させる左右1対の引き締めバンドYと、胴回りに巻き締めされたコルセット本体の上方へのズレを防ぐためにコルセット本体に取付けられ、左右の足を別々に夫々通して使用される1対のズレ防止バンドXとからなるものであり、脇腹保護部と腹部保護部とは伸縮性に富んだニット編みされた木綿地および雌の面ファスナーとで構成される。
【選択図】図1
Description
本考案は、肌着コルセットに関するものである。
従来のコルセットは、主に腰部を固定するだけの構造で、大抵の物はわずかに伸縮はするが、硬い化繊地に強力な面ファスナーで固定するもので、肌着の上又はズボンの上から着用せざるを得ない為に、尿意をもようしてからコルセットの面ファスナーを力づくで外して、更に下着を脱いでから***をすることになるので、女性の場合、特に高齢者は間に合わないという問題点があった。
この問題点を解決する為に筆者が改良し、提案している肌着コルセット(例えば、実用登録3117446参照)がある。この考案にあっては、肌に直接着けて使用することが可能なように、内側全面が伸縮性、吸湿性のある木綿地で構成されていて、更に増し締め量の調節もできるし、ズリ上がり防止機能もついているものの、全体として、高齢者や虚弱体質者等の筋力の弱い人にとて「腰部から腹部にかけた胴回りの腹筋、側筋、背筋の不足を補い、かつ、胴回りの保温を図り血行を促進することによって、腰痛、骨盤の変形および腹部内臓の垂下の保護と予防をするために腰部から腹部にかけた胴回りにソフトに巻き締めて、終日(お風呂に入るとき等は別として)使用する。」という意識を十二分に満たしてくれるものではなかった。即ち、保温を主にして終日使用できるような腹巻感覚、作業時に晒しを巻いて腰部から腹部にかけた胴回りを保護するような安定感覚、テーピングや添え木をして痛いところを保護するような部分保護感覚、そしてこれらの機能を手軽に何時でも、何処でも簡単に選択調整できるような操作性等において十二分とは言いがたいという欠点があった。
本考案は、以上のような欠点を解決する為に、特に、高齢者、虚弱体質者等の筋力の弱い人の腰部から腹部にかけた胴回りの腹筋、側筋、背筋の不足を補い、かつ、腰部および腹部の保温を図り血行を促進することによって、腰痛、骨盤の変形および腹部内臓の垂下の保護と予防をするために腰部から腹部にかけた胴回りを保護するものにおいて、日常生活のどの場面でも(入浴、水泳等のときは例外として)適応可能な機能を有していて、その機能を生活の場面場面に応じて選択しやすい操作性を備えた構造の肌着コルセットを提供することを目的とするものである。
本考案の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかとなるであろう。ただし、図面はもっぱら解説のものであって、本考案の記述的範囲を限定するものではない。
上記目的を達成する為に、第一の考案は、腰部から腹部にかけた胴回りにソフトに巻き締められるコルセット本体1と、このコルセット本体1に固定されて胴回りの左右から胴回りの巻き締め量を増加させる左右1対の引き締めバンドYとからなり、このコルセット本体1は、腰部保護部Aと、この腰部保護部Aの両端に位置し両脇腹に宛がわれるように形成された脇腹保護部B1、B2と、この両脇腹保護部に続く位置で互いに重ね合わされて腹部に宛がわれるように形成された腹部保護部C1、C2とからなる綿ニット地を少なくとも二枚重ねて基材2とし、この基材2の腹部保護部C1、C2から脇腹保護部B1、B2にかけた表面の夫々には係止部材7、8を配置するとともに、夫々の脇腹保護部にはバンド通し14を設けていて、腹部保護部C2の内面端部には被係止部材9を配置していて、腰部保護部Aの表面には腰部補強ユニットZを配置していて、これらの外周縁は前記基材2の外周縁と重ねあわせられて綿ニット製の縁取テープ18で覆いニット用の伸縮性の縫い糸を使って縁取り縫いがされているとともに適宜の位置で前記基材2に縫合されているものであり、
腰部補強ユニットZは、腰部保護部Aの形状をしていて非伸縮性の補強ネット3と、この補強ネット3の表面で前記脇腹保護部側の両端部に配置された2本の突っ張り棒4と、中央部で背骨の位置を避けた両側位置に配置された2本の突っ張り棒41と、これら4本の突っ張り棒を個々に覆い固定するテープ5とからなっていて、
左右1対の引き締めバンドYは、夫々その先端に指をかける紐リング11を有する被係止部材10を備え、この被係支部材10には、腰部補強ユニットZの中央部で、上下に位置を隔てて固定されている少なくとも2本の左右に延びる弾性紐12、13が上下に位置を隔てて固定されている構造の肌着コルセットである。
また、第2の考案のは、前記左右1対の引き締めバンドYは、夫々その先端に指をかける紐リング11を有する被係止部材10を備え、この被係支部材10には、腰部補強ユニットZの中央部で、上下に位置を隔てて固定されている少なくとも2本の左右に延びる弾性紐12、13の端部が上下に位置を隔てて固定されている構造の肌着コルセットである。
また、第3の考案は、前記コルセット本体1には、前記腰部保護部Aから前記脇腹保護部B1、B2にかける位置の下端部の表面に夫々係止部材6が設けられていて、この係止部材6に着脱自在に取付けられる被係止部材15を弾性紐17の両端部に備えるとともにこの被係支部材15には指を掛ける紐リング16が固定されてなるズレ防止バンドXが2本備えられていて、このうちの1本のズレ防止バンドXはその両端の被係止部材16を夫々片方づつ前記係止部材6、7に取付けて環状として左足を通し、もう1本のズレ防止バンドXはその両端の被係止部材16を夫々片方づつ前記係止部材6、8に取付けて環状として右足を通して使用する手段を備えた肌着コルセットである。
腰部補強ユニットZは、腰部保護部Aの形状をしていて非伸縮性の補強ネット3と、この補強ネット3の表面で前記脇腹保護部側の両端部に配置された2本の突っ張り棒4と、中央部で背骨の位置を避けた両側位置に配置された2本の突っ張り棒41と、これら4本の突っ張り棒を個々に覆い固定するテープ5とからなっていて、
左右1対の引き締めバンドYは、夫々その先端に指をかける紐リング11を有する被係止部材10を備え、この被係支部材10には、腰部補強ユニットZの中央部で、上下に位置を隔てて固定されている少なくとも2本の左右に延びる弾性紐12、13が上下に位置を隔てて固定されている構造の肌着コルセットである。
また、第2の考案のは、前記左右1対の引き締めバンドYは、夫々その先端に指をかける紐リング11を有する被係止部材10を備え、この被係支部材10には、腰部補強ユニットZの中央部で、上下に位置を隔てて固定されている少なくとも2本の左右に延びる弾性紐12、13の端部が上下に位置を隔てて固定されている構造の肌着コルセットである。
また、第3の考案は、前記コルセット本体1には、前記腰部保護部Aから前記脇腹保護部B1、B2にかける位置の下端部の表面に夫々係止部材6が設けられていて、この係止部材6に着脱自在に取付けられる被係止部材15を弾性紐17の両端部に備えるとともにこの被係支部材15には指を掛ける紐リング16が固定されてなるズレ防止バンドXが2本備えられていて、このうちの1本のズレ防止バンドXはその両端の被係止部材16を夫々片方づつ前記係止部材6、7に取付けて環状として左足を通し、もう1本のズレ防止バンドXはその両端の被係止部材16を夫々片方づつ前記係止部材6、8に取付けて環状として右足を通して使用する手段を備えた肌着コルセットである。
以上の説明から明らかなように、本考案においては次に列挙する効果が得られる。
(1)肌に直接触れる内側を帯状の肌着コルセットはニット網した少なくとも2枚の木綿地を重ねてその全周を木綿のニットテープで縁取りして作っているので、吸湿性、伸縮性、保温性に優れ、蒸れることもなく直接肌着として快適に使用することができる。
従って、この肌着コルセットを使用すれば、尿意をもようした時でも、これを外すことなく***に至れるので、手間が省けるとともに、女性の場合で特に高齢者が間に合わないということがない。
(2)腰部と腹部を巻き締めするコルセット本体1の基材をニット網した木綿地とし、縁取テープ18もニット編みされた伸縮性のもので、これらを重ねて基材2に縫合する縫い糸もニット用の伸縮性のある糸を使って縫合されているものであるから、非常にソフトにして、肌に密着し、体に無理のない力で締め付けることができるので、常時使用していても血行を阻害することなく腰部から腹部にかけた胴回りの腹筋、側筋、背筋の不足を補い、かつ、胴回りの保温を図り血行を促進することによって、腰痛、骨盤の変形および腹部内臓の垂下の保護と予防をしながら快適に使用できる。
(3)増し締めする1対の引き締めバンドYの夫々は、先端部に指をかける紐リング11を有する被係止部材10の後端部の上部と下部とに位置を隔てて固定されていて、前記弾性紐12、13は前記補強ネット3の中央部の中央位置に位置を隔てて固定されている構造になっているので、即ち、弾性紐を限られた領域にできるだけ長くして使用できるように構成にしたので、紐リング11に指をかけて、より無理のない力で、かつ、引き締め力を微調整し易く、かつ、被係止部材10を係止部材7、8に対して上、下、斜め等に取付けて、2本の弾性紐の引き締め力を夫々独立して作用させることができるので押さえたい部分に焦点を当てて増し締めすることができ、高齢者、虚弱体質者等にとって操作しやすい。
(4)また、第2の考案にあっては、腰部保護部の中央部に設けた係止部材を設け、引き締めバンドの中央部には被係支部材を設けて、引き締めバンドを着脱自在にしてあるので、上記(1)から(3)の作用効果に加えて、更に引き締めバンドの調整幅を広げるとともに、増し締めが不要な時には取り外しておくことができるので、利便性が向上する。
(5)また、第3の発明にあっては、1対のズレ防止バンドXの夫々は、弾性紐17の両端部に紐リング16が固定されている面ファスナーからなる被係止部材16を取付けたものであり、このうちの1本のズレ防止バンドXはその両端の被係止部材16を夫々片方づつ前記係止部材6、7に取付けて左足を通し、もう1本のズレ防止バンドXはその両端の被係止部材15を夫々片方づつ前記係止部材6、8に取付けて右足を通して使用する構造となっているので、上記(1)から(4)の作用効果に加えて上方へのズレを抑制することができるとともに、不要な時には取り外すことができ、高齢者、虚弱体質者等にとって何時でも容易に着脱、位置調整の作業が可能である。
(1)肌に直接触れる内側を帯状の肌着コルセットはニット網した少なくとも2枚の木綿地を重ねてその全周を木綿のニットテープで縁取りして作っているので、吸湿性、伸縮性、保温性に優れ、蒸れることもなく直接肌着として快適に使用することができる。
従って、この肌着コルセットを使用すれば、尿意をもようした時でも、これを外すことなく***に至れるので、手間が省けるとともに、女性の場合で特に高齢者が間に合わないということがない。
(2)腰部と腹部を巻き締めするコルセット本体1の基材をニット網した木綿地とし、縁取テープ18もニット編みされた伸縮性のもので、これらを重ねて基材2に縫合する縫い糸もニット用の伸縮性のある糸を使って縫合されているものであるから、非常にソフトにして、肌に密着し、体に無理のない力で締め付けることができるので、常時使用していても血行を阻害することなく腰部から腹部にかけた胴回りの腹筋、側筋、背筋の不足を補い、かつ、胴回りの保温を図り血行を促進することによって、腰痛、骨盤の変形および腹部内臓の垂下の保護と予防をしながら快適に使用できる。
(3)増し締めする1対の引き締めバンドYの夫々は、先端部に指をかける紐リング11を有する被係止部材10の後端部の上部と下部とに位置を隔てて固定されていて、前記弾性紐12、13は前記補強ネット3の中央部の中央位置に位置を隔てて固定されている構造になっているので、即ち、弾性紐を限られた領域にできるだけ長くして使用できるように構成にしたので、紐リング11に指をかけて、より無理のない力で、かつ、引き締め力を微調整し易く、かつ、被係止部材10を係止部材7、8に対して上、下、斜め等に取付けて、2本の弾性紐の引き締め力を夫々独立して作用させることができるので押さえたい部分に焦点を当てて増し締めすることができ、高齢者、虚弱体質者等にとって操作しやすい。
(4)また、第2の考案にあっては、腰部保護部の中央部に設けた係止部材を設け、引き締めバンドの中央部には被係支部材を設けて、引き締めバンドを着脱自在にしてあるので、上記(1)から(3)の作用効果に加えて、更に引き締めバンドの調整幅を広げるとともに、増し締めが不要な時には取り外しておくことができるので、利便性が向上する。
(5)また、第3の発明にあっては、1対のズレ防止バンドXの夫々は、弾性紐17の両端部に紐リング16が固定されている面ファスナーからなる被係止部材16を取付けたものであり、このうちの1本のズレ防止バンドXはその両端の被係止部材16を夫々片方づつ前記係止部材6、7に取付けて左足を通し、もう1本のズレ防止バンドXはその両端の被係止部材15を夫々片方づつ前記係止部材6、8に取付けて右足を通して使用する構造となっているので、上記(1)から(4)の作用効果に加えて上方へのズレを抑制することができるとともに、不要な時には取り外すことができ、高齢者、虚弱体質者等にとって何時でも容易に着脱、位置調整の作業が可能である。
以下、図面に示す考案を実施するための最良の形態により、本考案を詳細に説明する。
図1ないし図4の本考案を実施するための第1の実施の形態は、コルセット本体1と、引き締めバンドYと、ズレ防止バンドXとからなるものであって、以下、図に基づいてその詳細を説明する。
図において、1がコルセット本体で全体として伸縮性に富んだ構成となっていて、胴回りにソフトに巻き締められて腰部、脇腹、および腹部を保護する本考案のベースとなる部分である。Yが引き締めバンドで、コルセット本体1の巻き締め量を更に増すために伸縮性の部材で作られたものであり、コルセット本体1の中央部に固定され左右に分かれて配置される1対のもので、左右夫々の端は適宜引伸ばされてコルセット本体1の前方部に着脱自在に固定されるものである。Xがズレ防止バンドで、コルセット本体1が上方へズリ上がることを防止する為に、コルセット本体1の下端部にループ状に着脱自在に固定され、そのループの中に左右両足を通して股の部分に掛けてズリ上がりを防止するもので、左右に1対設けられている。
図において、1がコルセット本体で全体として伸縮性に富んだ構成となっていて、胴回りにソフトに巻き締められて腰部、脇腹、および腹部を保護する本考案のベースとなる部分である。Yが引き締めバンドで、コルセット本体1の巻き締め量を更に増すために伸縮性の部材で作られたものであり、コルセット本体1の中央部に固定され左右に分かれて配置される1対のもので、左右夫々の端は適宜引伸ばされてコルセット本体1の前方部に着脱自在に固定されるものである。Xがズレ防止バンドで、コルセット本体1が上方へズリ上がることを防止する為に、コルセット本体1の下端部にループ状に着脱自在に固定され、そのループの中に左右両足を通して股の部分に掛けてズリ上がりを防止するもので、左右に1対設けられている。
コルセット本体1の詳細を以下に説明する。2は、コルセット本体1のベースとなる基材で、肌に直接触れる内側に配置されているものである。この基材2は、ニット網された木綿地(適度の伸縮性を持ち、肌着としての肌触り、吸湿性、保温性等を必要とするもので、化繊、毛等の中にも代替え材料はある)を2重に重ねて、中央部をお尻方向に凸形状とした腰部保護部Aと、その両端に連接されて、お尻方向の幅を徐々に狭めた脇腹保護部B1、B2と、その先に連接された腹部保護部C1、C2とで全体の形状を形成している。この腰部保護部Aには、腰部補強ユニットZが外側(反肌側)に配置されている。この腰部保護ユニットZは、腰部保護部Aの形状に裁断された合成樹脂からなる非伸縮性のネットで作られた補強ネット3と、この補強ネット3の左右の両側端部、および、中央部で背骨を挟む両側の位置に夫々1本合計4本配置された合成樹脂(ポリエチレン)で作られた突っ張り棒4、41(適度な剛性と弾性とを有し、軽量であるものが好ましく、例えばアルミ合金も代替え材料として存在する)と、その上を覆い補強ネット3に固定する綿テープ5とからなるものである。6、7、8は雌の面ファスナーからなる係止部材であり、特に、7と8の雌の面ファスナーは伸縮性に富んだものが好ましく、また、雄の面ファスナーを取付けた時に平行に引いた時には外れにくく、垂直に引いた時には外れやすいものが良い(例えば、起毛トイクロス、トイニット等で呼ばれているもので、雄の面ファスナーを引っ付ける事ができるものとして売られているものがある)。これら雌の面ファスナーは夫々基材2の外側に配置されたものであり、6は腰部保護部Aから脇腹保護部C1、C2にかけて延設された1対のもので、7は腹部保護部C1全体を覆い脇腹保護部B1にかけて延設されたもので、8は腹部保護部C2の途中から脇腹保護部B2にかけて延設されたものである。9は雄の面ファスナーからなる被係止部材であり、基材2の内面で腹部保護部C2の端部に配置されていて、腹部保護部C1の外側に設けられている係止部材7の上に重ねて固定されて使用される。14はバンド通しで、引き締めバンドYを通して保持するもので、夫々の係止部材7、8の端部(脇腹保護部の範囲であって、増し締めしないときに引き締めバンドの被係支部材が外れないところにあり、かつ、その通し部の内幅は後述する引き締めバンドYの弾性紐の幅を規制するように適宜の寸法で定めればよい)で、幅方向の中央位置に設けられている。この位置は、引き締め以上で構成された外形全体の周辺縁部は伸縮性のあるニット編みされた木綿製の縁取テープ18で覆われ、ニット用の伸縮性のある糸で縫合されるとともに、重ねあわされた部材も基材2に適宜縫合されている。
このように構成されたコルセット本体1は、腰部保護部Aにおいては伸びないが、その両脇の脇腹保護部B1、B2の部分でソフトに伸び、更にその先の腹部保護部C1、C2の部分でもある程度の伸びがあるので、全体として腰周りをソフトに巻き締めることが可能である。
このように構成されたコルセット本体1は、腰部保護部Aにおいては伸びないが、その両脇の脇腹保護部B1、B2の部分でソフトに伸び、更にその先の腹部保護部C1、C2の部分でもある程度の伸びがあるので、全体として腰周りをソフトに巻き締めることが可能である。
次に引き締めバンドYの構成を説明する。この引き締めバンドYは2本の平ゴムからなる弾性紐12、13の1端部を雄の面ファスナーからなる被係止部材10の上部と下部とに固定して途中を交差させて、その先の端部を補強ネット3の中央部にある突っ張り棒41の上部と、隣の突っ張り棒41の中央部とに抱き合わせて固定された左右1対のものであり、その固定位置を基点として適宜伸ばされて胴回りを左右から増し締めし、先端の被係止部材10を夫々対応する係止部材7、8に固定して使用する。なお、被係止部材10の先端には着脱、伸縮を容易に行えるように指を掛けて操作するための紐リング11が設けられている。なお、本実施の形態においてはこのように2本の平ゴムを途中を交差させて、別々の突っ張り棒41と41とともに抱き合わせて固定しているが、腰部保護部Aの中央部、即ち、内側の突っ張り棒41、41の間で上下に隔てて固定されていればよいものであり、必ずしも途中を交差させて設ける必要はない。
次にズレ防止バンドXについて説明する。このズレ防止バンドXは平ゴムからなる弾性紐17の両端に雄の面ファスナーからなる被係止部材15を固定し、その先端に紐リング16を付けた1対のものであり、夫々は左右の足を通して股部に掛けて使用できるように、端部の被係止部材15を夫々対応する係止部材6、7および係止部材6、8に固定して使用される。
図2乃至図4は使用状態の説明図で、図に基づいてその使用方法を説明する。
準備(図2参照)。
1対の引き締めバンドYの被係止部材10を夫々対応するバンド通し14に通し、そのすぐ近くで対応する係止部材7、8に仮止めしておく(途中は多少たるんだ状態になり、引っ張り力が作用しないように仮固定しておく)。また、1対のズレ防止バンドXは、夫々1端の被係止部材15を対応する係止部材6に固定して垂れ下げておく。この準備作業を行うことによって、引き締めバンドYの自由端側となる被係止部材10が安定した状態になっているので、以下の作業がし易くなる。また、引き締めバンドの自由長をバンド通し14の位置より長めに設定しておくと良い(理由は後述)。
コルセット本体1の仮固定。
コルセット本体1の両端の腰部保護部(C1、C2)を持って、C1側を下に、C2側を上にして胴回りに巻きつけて、C1側の係止部材7にC2側の被係止部材9を仮止めする。なお、肌着等の衣類の上から緩めに仮止し、その衣類をたくし上げて、コルセット本体を肌に直接巻きつけると作業しやすい。
コルセット本体1の位置決め、締め付け固定(図3参照)。
コルセット本体1の補強ネット3の中心を背骨の中心に来るようにして左右の位置を定め、腰部側の上下の位置は突っ張り棒41の当たる位置が自分の保護したい部分に来るように適宜調整して決め、腹部保護部の上下位置も同じく保護したい部分に腹部保護部C1、C2が来るようにし、コルセット本体1が僅かに伸ばされる程度(自分好みの腹巻を締め付け強さ程度の締め付けが良い、即ち、1日中使用していても苦痛にならない程度の締め付け力とする)にして、位置決め、固定する。特に就寝中の使用に当たっては、この状態(ズレ防止バンドは外しておく)で使用することがお薦めで、寝返り等をする際の各筋力の補助と、胴周りの保温の補助とを兼ねて、血行を阻害することもなく安心して使用することができる。
引き締めバンドを用いて増し締めを行い、ズレ防止バンドをセットして、取付け作業が完了する(図4参照)。
1対の引き締めバンドYの夫々の先端にある紐リング11に指を掛けて所要量引伸ばして、被係止部材10を対応する係止部材6、7に固定する。
固定する。この時に止める位置を上下、前後、或るいや斜めにすることによって、増し締めする位置を任意に選択し、その引き締め力を調整することが可能である。
増し締め作業が終わったところで、ズレ防止バンドXの他端部(コルセット本体に固定されていない端部)を、股下に通して、夫々対応する係止部材7、8に固定する。この状態が日中の活動時における標準取付け状態である。しかし、その日、その時の家事等の作業内容や、健康状態等によって引き締めバンドYの引き締めの強弱、位置の調整等をしたい時には、上述したようにその作業をし易いようにしてあるので、上手に活用することをお薦めしたい。また、当然のことながら、肌に直接取付けるようにしたのであるから用便の時に着脱する必要もなく、衣類の取り外し等の作業も必要ないことは言うまでもないことである。以上で、取付け作業が完了する。
準備(図2参照)。
1対の引き締めバンドYの被係止部材10を夫々対応するバンド通し14に通し、そのすぐ近くで対応する係止部材7、8に仮止めしておく(途中は多少たるんだ状態になり、引っ張り力が作用しないように仮固定しておく)。また、1対のズレ防止バンドXは、夫々1端の被係止部材15を対応する係止部材6に固定して垂れ下げておく。この準備作業を行うことによって、引き締めバンドYの自由端側となる被係止部材10が安定した状態になっているので、以下の作業がし易くなる。また、引き締めバンドの自由長をバンド通し14の位置より長めに設定しておくと良い(理由は後述)。
コルセット本体1の仮固定。
コルセット本体1の両端の腰部保護部(C1、C2)を持って、C1側を下に、C2側を上にして胴回りに巻きつけて、C1側の係止部材7にC2側の被係止部材9を仮止めする。なお、肌着等の衣類の上から緩めに仮止し、その衣類をたくし上げて、コルセット本体を肌に直接巻きつけると作業しやすい。
コルセット本体1の位置決め、締め付け固定(図3参照)。
コルセット本体1の補強ネット3の中心を背骨の中心に来るようにして左右の位置を定め、腰部側の上下の位置は突っ張り棒41の当たる位置が自分の保護したい部分に来るように適宜調整して決め、腹部保護部の上下位置も同じく保護したい部分に腹部保護部C1、C2が来るようにし、コルセット本体1が僅かに伸ばされる程度(自分好みの腹巻を締め付け強さ程度の締め付けが良い、即ち、1日中使用していても苦痛にならない程度の締め付け力とする)にして、位置決め、固定する。特に就寝中の使用に当たっては、この状態(ズレ防止バンドは外しておく)で使用することがお薦めで、寝返り等をする際の各筋力の補助と、胴周りの保温の補助とを兼ねて、血行を阻害することもなく安心して使用することができる。
引き締めバンドを用いて増し締めを行い、ズレ防止バンドをセットして、取付け作業が完了する(図4参照)。
1対の引き締めバンドYの夫々の先端にある紐リング11に指を掛けて所要量引伸ばして、被係止部材10を対応する係止部材6、7に固定する。
固定する。この時に止める位置を上下、前後、或るいや斜めにすることによって、増し締めする位置を任意に選択し、その引き締め力を調整することが可能である。
増し締め作業が終わったところで、ズレ防止バンドXの他端部(コルセット本体に固定されていない端部)を、股下に通して、夫々対応する係止部材7、8に固定する。この状態が日中の活動時における標準取付け状態である。しかし、その日、その時の家事等の作業内容や、健康状態等によって引き締めバンドYの引き締めの強弱、位置の調整等をしたい時には、上述したようにその作業をし易いようにしてあるので、上手に活用することをお薦めしたい。また、当然のことながら、肌に直接取付けるようにしたのであるから用便の時に着脱する必要もなく、衣類の取り外し等の作業も必要ないことは言うまでもないことである。以上で、取付け作業が完了する。
次に、第5図に示す本考案を実施するための第2の実施の形態につき説明する。
なお、この第2の実施の形態の説明に当たって、前記第1の実施形態と同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
なお、この第2の実施の形態の説明に当たって、前記第1の実施形態と同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
図5に示す本考案を実施するための第2の実施の形態において、前記第1の実施の形態と主に異なる点は、引き締めバンドYの構造と取付け位置とを変更した点である。即ち、本考案における引き締めバンドYは2本の弾性紐12、13の両端に、紐リング11の付いた被係止部材10を取付けた構造のもので、この弾性紐11、12のほぼ中央部を途中が交差するように天地逆にして、補強ネット3の胴回り方向の中央部(突っ張り棒41、41の中間の位置)で、適宜、上下に隔てて固定したものである。なお、補強ネット3に取付ける位置を天地を逆にして途中を交差させて取付ける必要は必ずしもなく、天地を逆にせずに、そのままの状態で固定してもよい。このようにして構成した肌着コルセットにしても、前記本考案を実施するための第1の実施の形態と同様な作用効果を得ることができる。
次に、第6図に示す本考案を実施するための異なる第3の実施の形態につき説明する。
なお、この第3の実施の形態の説明に当たって、前記第1、第2の実施形態と同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
なお、この第3の実施の形態の説明に当たって、前記第1、第2の実施形態と同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
図6に示す本考案を実施するための第3の実施の形態において、前記第2の実施の形態と主に異なる点は、引き締めバンドYの構造と取付け方法とを変更し、引き締めバンドYをコルセット本体1に着脱可能なように工夫した点である。
即ち、本考案における引き締めバンドYは2本の弾性紐12、13の夫々の中央部に雄の面ファスナーからなる被係支部材21を取付けたものであり、この被係支部材をコルセット本体1の腰部補強ユニットYの中央部に新たに設けた雌の面ファスナーからなる係支部材20に着脱自在にしたものである。これによって、就寝時等の増し締めが不要な時には引き締めバンドを取付けずに使用できるようにしてある。また、増し締めが必要な時には、この引き締めバンドYを着用し、増し締めが必要な位置、強さ等を自在に適宜調整することができるようにしたものである。従って、このように構成した肌着コルセットにおいても前記第1、第2の実施の形態と同様な作用効果を得ることができる。
即ち、本考案における引き締めバンドYは2本の弾性紐12、13の夫々の中央部に雄の面ファスナーからなる被係支部材21を取付けたものであり、この被係支部材をコルセット本体1の腰部補強ユニットYの中央部に新たに設けた雌の面ファスナーからなる係支部材20に着脱自在にしたものである。これによって、就寝時等の増し締めが不要な時には引き締めバンドを取付けずに使用できるようにしてある。また、増し締めが必要な時には、この引き締めバンドYを着用し、増し締めが必要な位置、強さ等を自在に適宜調整することができるようにしたものである。従って、このように構成した肌着コルセットにおいても前記第1、第2の実施の形態と同様な作用効果を得ることができる。
以上の通り、本考案の夫々の実施の形態は上述のように腰痛緩和とともに着用したまま***可能と銘打った肌着コルセットであり、このようなものは、現時点では作られていない。また、材料は古来から愛用された木綿地が好ましく、着用時点の効果価値に比べれば安価なものである。
本発明は、肌着コルセットを製造する産業で利用される。
A 腰部保護部
B1、B2 脇腹保護部
C1、C2 腹部保護部
X ズレ防止バンド
Y 引き締めバンド
Z 腰部補強ユニット
1 コルセット本体
2、 基材(ニット編みされた木綿地)
3 補強ネット(非伸縮性の合成樹脂製ネット)
4、41 突っ張り棒
5 綿テープ
6、7、8、20 係止部材(雌の面ファスナー)
9、10、15、21 被係止部材(雄の面ファスナー)
11、16 紐リング
12、13、17 弾性紐(平ゴム)
14 バンド通し
18 縁取テープ(ニット編みされた木綿製の縁取テープ)
B1、B2 脇腹保護部
C1、C2 腹部保護部
X ズレ防止バンド
Y 引き締めバンド
Z 腰部補強ユニット
1 コルセット本体
2、 基材(ニット編みされた木綿地)
3 補強ネット(非伸縮性の合成樹脂製ネット)
4、41 突っ張り棒
5 綿テープ
6、7、8、20 係止部材(雌の面ファスナー)
9、10、15、21 被係止部材(雄の面ファスナー)
11、16 紐リング
12、13、17 弾性紐(平ゴム)
14 バンド通し
18 縁取テープ(ニット編みされた木綿製の縁取テープ)
Claims (3)
- 腰部から腹部にかけた胴回りの腹筋、側筋、背筋の不足を補い、かつ、胴回りの保温を図り血行を促進することによって、腰痛、骨盤の変形および腹部内臓の垂下の保護と予防をするために腰部から腹部にかけた胴回りにソフトに巻き締められるコルセット本体1と、このコルセット本体1に固定されて胴回りの左右から胴回りの巻き締め量を増加させる左右1対の引き締めバンドYとからなるものであって、
前記コルセット本体1は、腰部に宛がわれる幅広に形成された腰部保護部Aと、この腰部保護部Aの両端に位置しお尻側となる下端の幅を徐々に狭めて両脇腹に宛がわれるように形成された脇腹保護部B1、B2と、この両脇腹保護部に続く位置で互いに重ね合わされて腹部に宛がわれるように形成された前記腰部保護部Aより幅の狭い腹部保護部C1、C2とからなる形状をニット編みされた木綿地を少なくとも二枚重ねて形成された基材2をベースとし、この基材2の前記腹部保護部C1、C2から前記脇腹保護部B1、B2にかけた表面の夫々には係止部材7、8が配置されているとともに、夫々の前記脇腹保護部B1、B2には前記引き締めバンドYを通して保持するバンド通し14が設けられていて、前記腹部保護部C2の内面端部には被係止部材9が配置されていて、前記腰部保護部Aの表面には腰部補強ユニットZが配置されていて、これらの外周縁は前記基材2の外周縁と重ねあわせられて綿ニット製の縁取テープ18で覆いニット用の伸縮性の縫い糸を使って縁取り縫いがされているとともに適宜の位置で前記基材2に縫合されているものであり、
前記腰部補強ユニットZは、前記腰部保護部Aの形状をした非伸縮性の補強ネット3と、この補強ネット3の表面で前記脇腹保護部側の両端部に配置された2本の突っ張り棒4と、中央部で背骨の位置を避けた両側位置に配置された2本の突っ張り棒41と、これら4本の突っ張り棒を個々に覆い固定するテープ5とからなっていて、
前記左右1対の引き締めバンドYは、夫々その先端に指をかける紐リング11を有する被係止部材10を備え、この被係支部材10には、腰部補強ユニットZの中央部で、上下に位置を隔てて固定されている少なくとも2本の左右に延びる弾性紐12、13が上下に位置を隔てて固定されていることを特徴とする肌着コルセット。 - 前記腰部補強ユニットZの中央部には係止部材20が設けられていて、この係止部材20に着脱自在に取付けられる被係支部材21が前記引き締めバンドYの弾性紐12、13の中央部に夫々備えられていることを特徴とする請求項1記載の肌着コルセット。
- 前記コルセット本体1には、前記腰部保護部Aから前記脇腹保護部B1、B2にかける位置の下端部の表面に夫々係止部材6が設けられていて、この係止部材6に着脱自在に取付けられる被係止部材15を弾性紐17の両端部に備えるとともにこの被係支部材15には指を掛ける紐リング16が固定されてなるズレ防止バンドXが2本備えられていて、このうちの1本のズレ防止バンドXはその両端の被係止部材16を夫々片方づつ前記係止部材6、7に取付けて環状として左足を通し、もう1本のズレ防止バンドXはその両端の被係止部材16を夫々片方づつ前記係止部材6、8に取付けて環状として右足を通して使用することを特徴とする請求項1および請求項2記載の肌着コルセット。
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---|---|---|---|
JP2006002870U JP3123091U (ja) | 2006-04-17 | 2006-04-17 | 肌着コルセット |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015530902A (ja) * | 2012-08-15 | 2015-10-29 | ビッゲロー、ジル・ケー. | 骨盤腹部のサポート衣料 |
JP2018076628A (ja) * | 2016-11-11 | 2018-05-17 | 美津濃株式会社 | 腰用サポーター |
JP2019127674A (ja) * | 2018-01-19 | 2019-08-01 | 株式会社ゴールドウイン | 腰用サポータ |
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2006
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