JP3121999B2 - 印刷インキの供給方法 - Google Patents

印刷インキの供給方法

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JP3121999B2 JP06299877A JP29987794A JP3121999B2 JP 3121999 B2 JP3121999 B2 JP 3121999B2 JP 06299877 A JP06299877 A JP 06299877A JP 29987794 A JP29987794 A JP 29987794A JP 3121999 B2 JP3121999 B2 JP 3121999B2
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    • B41F33/0027Devices for scanning originals, printing formes or the like for determining or presetting the ink supply
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F31/00Inking arrangements or devices
    • B41F31/02Ducts, containers, supply or metering devices
    • B41F31/04Ducts, containers, supply or metering devices with duct-blades or like metering devices
    • B41F31/045Remote control of the duct keys

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  • Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
  • Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、印刷機のインキ出しロ
ーラからインキ移しローラを介して版に印刷インキを印
刷の期間に版のインキ要求に応じて供給するための方
法、殊にシートオフセット印刷機のアンダショット形イ
ンキングユニット(以下横振りインキユニットとも称す
る)における印刷インキの供給方法に関する。
【0002】
【従来の技術】公知の形式のシートオフセット印刷機で
は、印刷インキの供給は、インキ出しローラ、インキ出
しローラと第1のならしローラとの間に間歇的に配設さ
れているインキ移しローラ、別のインキ装置ローラを介
して版板が固定されている版胴に対して行われかつさら
にゴム胴を介してシート形式の被印刷材料に対して行わ
れる。インキ出しローラと協働する個々のインキ調量部
材によって、印刷インキは印刷方向を横断する方向にお
いてゾーン(領域)毎に種々異なって調整設定可能であ
る。さらに、インキ移しローラ接触時間(以下横振りス
トロークとも称する)およびインキ移しローラ接触幅
(以下横振りストリップ幅とも称する)も版(版板)の
所要インキ量に相応して調整設定可能である。
【0003】上に簡単に説明した形式のアンダショット
形インキング装置、即ちフレキシブルなスチールブレー
ドが用いられ、インキ出しの際に振動するタイプのイン
キング装置においては、インキ出しローラにおいて、版
における所要インキ量に相応して調量部材によってイン
キギャップが発生されることによって、インキ流が生じ
る。その際インキ移しローラ並びに別のインキ装置ロー
ラを用いた分割過程によって、版の方向に指向されてい
る、印刷インキの膜厚勾配が生じ、すなわちインキ出し
ローラから版に向かってインキ膜厚勾配は減少する。あ
るゾーンにおける印刷インキの膜厚勾配が大きければ大
きいほど、所属のゾーンにおけるインキ流はますます大
きく、したがって印刷する面の割合に相応して一層多く
のインキが供給される。その際インキ流およびインキ膜
厚勾配の関係の基本原理は、***国特許第333814
3号明細書(=特公平4−4947号公報)から公知で
ある。しかしこの公知の方法は、本刷りに近いインキ分
布をインキ装置において出来るだけ迅速に実現するため
に、インキ装置を所望通り充填するための措置に関して
いる。
【0004】***国特許第3707695号明細書(=
特公平7−106630号公報/特公平7−10269
2号公報)から、オーダ変更の際に先行するオーダのイ
ンキプロフィールを全部のインキ調量部材の閉鎖によっ
て消滅させ、これに新しいオーダに相応するインキ装置
の充填を続けることが公知である。閉鎖される調量部材
を用いるプロフィール消滅は、用紙回転によって一層加
速することができる。しかしこの方法は、ある印刷オー
ダの終了の際のインキプロフィールの消滅のために用い
られ、その結果最後の方のシートは損紙になる。しかも
本刷りプロセス期間におけるインキ供給は、版によるイ
ンキインキ付けが僅かである場合にまさに、この方法に
よっては制御することも安定化することもできない。
【0005】***国特許第4128537号明細書(=
特開平5−220936号公報)から、印刷開始時ない
し印刷中断後のインキの導入方法が公知であるが、ここ
では逆のインキプロフィールが調整設定される。しかし
この明細書の記載によれば、用紙回転の前に、則ちイン
キ着けローラが停止している場合でも、インキ装置の提
案される充填過程を行わなければならない。
【0006】一般に、印刷インキの供給を増加ないし低
減しなければならない尺度を、印刷物(印刷シート)に
おけるインキ付けを判定することによって確定すること
が公知である。最も簡単な場合、このことは、印刷工に
よって目視検査することができる。例えば、シート始端
またはシート終端における印刷監視ストリップにおいて
それぞれの色およびそれぞれのゾーンに対して測定フィ
ールドを一緒に印刷することが公知であり、その際これ
ら測定フィールドは光電的に、殊に濃度測定により走査
されかつこれに基づいてこの実際値は前以て決められた
目標値との関連においてインキ供給ユニットに対する調
整設定値(インキ調量部材の位置、横振りストリップ
幅、横振りストローク)に変換される。移動する濃度計
または別様に構成されている測定ヘッドを用いて、この
ような印刷監視ストリップを自動的に走査しかつ後置接
続されている計算機を用いて検出された値を相応の調整
データに変換することができる。
【0007】シートオフセット印刷機械のアンダショッ
ト形インキング装置は、多数のローラに基づいて非常に
大きな表面、ひいては時間的に顕著な伝達慣性を有す
る。したがって、インキ供給ユニットの入口側の変更
(インキ調量部材、横振りストリップ幅、横振りストロ
ーク)によって、常に、被印刷材料上でのインキ付けに
関する定常状態が生じるまで、比較的大きな数のシート
が必要である。その際、版が非常に僅かなインキ着け、
すなわち非常に僅かな割合の印刷面しか有していないと
き、ある定常状態から次の定常状態までに特別強い振動
時間が生じる。この場合、個々のゾーンにおいて調整設
定すべき、印刷インキの膜厚勾配が非常に僅かであると
いう点にその原因を認めることができる。
【0008】非常に僅かに調整設定すべき印刷インキの
供給は大抵、高い横振りないしインキ移しストローク
(1:6、1:9等)を僅かな横振りストリップ幅との
関連において調整設定することによって実現される。こ
れにより、インキ調量部材がその低いところでの調整領
域においてではなくて、中位の調整領域において制御可
能であることが実現される。これにより確かに、特定の
場合には、印刷シートにおけるインキ付けのより精密な
制御が可能であるが、この方法は、版における印刷する
面の割合が極めて僅かである場合には機能しない。その
場合僅かなインキ流のために、非常に多くの湿し媒体を
引き受け、すなわち乳化が行われる。さらに、この公知
の方法はまた、立上り振動特性、すなわち行われる補正
と被印刷材料上で確立された安定したインキ付け状態と
の間の時間間隔を改善しない。
【0009】最後に述べたことはまさに非常に不都合で
あることが認められる。その理由は、調整の際または行
われた補正、例えばインキ調量部材の位置の変化後の引
き続く印刷の監視期間に、次の試しシートが著しく早期
に、すなわち安定したインキ付け状態にまだ達していな
いフェーズ期間に、取り出されるおそれがある。このよ
うに早期に取り出された試しシートの鑑定に基づいて更
なる補正が開始されるとき、このために必然的に、所望
の目標が達せられないことになる。したがって、印刷開
始時の調整過程は著しく延長されかつ損紙を生産する。
ここでは版板走査を用いたインキ装置予調整設定もなん
らの改善をもたらさない。その理由は、印刷する面の割
合が非常に僅かである場合、版板背景における不均質性
が誤調整設定を招くからである。
【0010】自動的なインキ制御装置は同様に、上述の
理由から個々のゾーンにおける調整過程を実施するが、
これらの過程はなおこの時間的な過渡的振動特性にさら
される。すなわちこの障害は取り除かれずに、付加的に
一層増強される。所要インキ量が僅かである場合のこの
問題は、ただ単に引き続く印刷状態の監視を困難にする
ばかりでなく、殊に調整フェーズが著しく延長される。
【0011】印刷する面の割合が僅かである場合同様
に、版に付加的な上色面を一緒に複写しかつ相応に一緒
に印刷することが公知である。したがってこれらのイン
キインキ付け面により、インキ装置において調整設定す
べきインキ流が高められる。すなわちこのインキインキ
付け面は、上述の問題に関して、効果的な解決策を示し
ている。しかしコストの理由からシートは効率よく印刷
されるべきであり、すなわちしばしばコストないしフォ
ーマットの理由から、この方法は最初から排除されてい
る。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】したがって本発明の課
題は、冒頭に述べた形式の方法を、版において印刷する
面が僅かである場合、付加的な方法技術的な困難性を回
避して、存在するインキ付け状態と次のインキ付け状態
との間の定常状態に至るまでの過渡的振動時間を出来る
だけ効果的に短縮することができるように改良すること
である。
【0013】
【課題を解決するための手段】この課題は本発明によれ
ば、印刷方向を横断する少なくとも1つのゾーンにおい
て、少なくとも所定の時間間隔の間、インキ出しローラ
からインキ移しローラを介して版への印刷インキの供給
を行わず、かつ印刷方向を横断する少なくとも1つの隣
接する別のゾーンにおいて、前記少なくとも1つのゾー
ンにおけるインキ流の中断の補償をインキ出しローラか
らインキ移しローラを介する版への相応に大きなインキ
流によって行うことによって解決される
【0014】
【作用】一般に、本発明の手段は、印刷方向を横断する
方向において、インキ出しローラから版への方向におい
て減少する、印刷インキの膜厚勾配のみが調整設定され
るのではないという点にある。すなわち少なくとも1つ
のゾーンにおいてかつ少なくとも所定の持続時間の間、
インキ装置の部分において反対に方向付けられたインキ
流が発生され、すなわちインキ移しおよびインキ出しロ
ーラに向かって減少する膜厚勾配が調整設定される。そ
れ故に例えば所定のゾーンにおいて調整設定されかつ反
対の方向に流れるインキ流は、版全体の所要インキ量を
カバーすることができるようにするためには残りのゾー
ンにおける相応に高いインキ流によって補償しなければ
ならない。
【0015】
【発明の効果】本発明の形式の、印刷インキの供給の制
御によって、あるインキ付け状態から次のインキ付け状
態への過渡的振動時間の著しい短縮が実現される。これ
により損紙は明らかに減少する。まさに調整過程は、本
発明の方法によって短縮される。さらに、付加的な、主
題に属さないインキ付け面を一緒に印刷することを省略
することができる。また、僅かなインキ流の場合の乳化
の問題も取り除かれる。
【0016】その際例えば、それぞれ1つおきのインキ
調量部材を閉鎖する、すなわち専らその間に存在するゾ
ーンにインキ供給をする場合、版板の光学走査によるイ
ンキ予調整設定を完全に省略することができることが挙
げられる。このようにして、輝度変動を印刷する面部分
として誤って解釈することに基づく不正確なインキ予調
整設定値は回避される。
【0017】更に請求項2に記載の発明によれば、イン
キ出しローラからインキ移しローラを介する版への印刷
インキの供給を交番的に、複数のシートにわたって行い
かつ引き続いて複数の別のシートにわたって中断する。
また、請求項3に記載の発明によれば、インキ出しロー
ラからインキ移しローラへのインキ供給を変えないでお
いて、少なくとも一時的に、インキ移しローラおよびイ
ンキ引き取りローラを介してインキ供給の逆搬送をイン
キ溝へ行う。更に、また、版を印刷方向を横断する方向
にゾーンに分割しかつそれぞれのゾーンにおいて光電走
査すべき測定フィールドを一緒に印刷しかつ、インキ目
標値と比較されたインキ実際値から、その都度ゾーン毎
に必要な印刷インキ量を求め、かつ印刷幅方向を横断す
る方向における少なくとも1つのゾーンにおいてインキ
出しローラからインク移しローラを介するインキの供給
を中断しかつこのゾーンにおいて中断されたインキ供給
の補償を該ゾーンに隣接するゾーンにおけるインキ供給
の相応の調整設定によって行い、かつその際印刷インキ
供給が行われるこの隣接するゾーンにおけるインキ供給
の相応の調整設定を、インキ供給が中断された少なくと
も1つのゾーン並びにこれに隣接する、インキ供給が行
われるゾーンにおけるインキ測定値の目標−実際値比較
に基づいて行う。すなわち、版のゾーン毎の所要インキ
分布(ゾーン毎の面隠蔽)に依存して、所定のインキ調
量部材が固定的にインキ出しローラに当接され、これら
のゾーンにおいてはインキ供給が行われないようになっ
ている。その際十分均一な、極めて一定のインキ付けレ
ベルが、閉鎖されているゾーンにおいても生じるよう
に、閉鎖されているインキ調量部材を有するゾーンの測
定フィールドにおける測定値から、開放されているゾー
ンにおけるインキ調量部材をどの程度移動調整しなけれ
ばならないかが計算される。この措置によって同様に、
低い、殊に機械において最も低く調整設定可能な横振り
ストロークで動作しかつさらに横振りストリップ幅をで
きるだけ最大に選択することができる。それ故に開放さ
れているゾーンにおけるインキ調量部材は中位の位置領
域において制御することができる。この場合低い横振り
ストロークは、インキ移しの運動期間に、僅かな数の機
械回転しか実施されず、すなわちインキ移しローラは機
械に対してほんの僅かな逓降変換(伝達)比を以て回転
することを意味する。その際自動的なインキ制御装置を
用いて、閉鎖されているゾーン内の測定値および両側に
おいて隣接されているゾーンの測定値から前以て決めら
れた目標値との関連において、隣接する、開放されたゾ
ーンにおけるインキ供給をどの程度変化しなければなら
ないかが計算される。
【0018】その際本発明の方法は基本的に、4つの方
法技術的なバージョンにおいて実施される。さらに、こ
れらの方法の説明を4つの図面を用いて行う。
【0019】
【実施例】次に本発明を図示の実施例につき図面を用い
て詳細に説明する。
【0020】バージョン1 図1には、インキ出しローラFW並びにその上の、個々
のゾーンZにおいて調整設定される、印刷インキの膜厚
SDが略示されている。膜厚は周知のように、インキ溝
と協働する図示されていないインキ調量(メータリン
グ)部材によって発生される。1つおきのゾーンZにお
いてのみ零とは異なった膜厚SDが調整設定されている
ことが示されている。したがってその間に存在するゾー
ンZでは膜厚SDは零である。対応するインキ調量部材
は、インキ出しローラFWに完全に当接されている。
【0021】インキ出しローラFWの下方に、Fによっ
てインキ装置の面が略示されている。その際インキ装置
Fは、Dによって示されている、版Dの表面で終端して
いる。
【0022】したがって、ここで説明する、バージョン
1の本発明の実施例によれば、単に1つおきのゾーンZ
における膜厚SDの発生によって、インキ装置F内にイ
ンキ流が形成される。このことは、インキ出しローラF
Wの下方のインキ装置Fに示されている矢印の長さおよ
び方向によって示されている。その間にあるゾーンZに
おいて膜厚SDは常時零であり、すなわちそこではイン
キ供給は行われず、むしろそこでは僅かな量の印刷イン
キがインキ溝に戻し搬送される。このことは、相応のゾ
ーンZにおける所属の矢印の長さおよび方向によって示
されている。
【0023】この実施例によれば、所定のゾーンZにお
けるインキ膜厚SDは印刷期間中常時零であり、すなわ
ち対応する調量部材は完全にインキ出しローラに当接さ
れた状態にとどまるようにされている。したがってゾー
ンZにおける矢印によって示されているように、インキ
装置Fの上側の部分においてまさしく所定の仕方におい
て印刷インキの循環が生じる。インキ出しローラFWお
よびひいてはインキ溝の方向への、閉じられたゾーンZ
におけるインキの戻り流は、零とは異なった、印刷イン
キの膜厚SDを有するゾーンZにおける相応に大きいイ
ンキ流によって補償される。したがってこれらのゾーン
Zにおいて、全部のゾーンZを介して印刷インキが供給
される場合に生じるであろう勾配に比べて印刷インキの
一層強い膜厚勾配が生じる。
【0024】被印刷材料上のインキ付けが変化されるべ
きとき、単に、印刷インキの膜厚SDが零とは異なって
種々に調整設定されるゾーンZにおける膜厚SDの変化
が行われる。すなわちその間に存在するインキ調量部材
は引き続きインキ出しローラFWに当接状態にとどま
る。このようにして発生される、零とは異なって調整設
定される膜厚を有するゾーンZにおける比較的強いイン
キ流の作用により、インキ供給の変化が印刷シートにお
ける安定したインキ付け状態を一層迅速に惹き起こし、
すなわち比較的短い時間後に新しいインキ付け状態が実
現される。
【0025】本発明によれば有利にも、1つおきのゾー
ンZにおいてインキ調量部材は完全にインキ出しローラ
FWに当接されており、すなわちこれらのゾーンZにお
いては常に印刷インキの供給が行われないようになって
いる。その場合インキ供給は専ら、その間に存在する、
開いているゾーンZにおいてのみ行われる。その際印刷
する面の割合が少なからぬ版では、印刷インキの供給を
行うべきでないゾーンZが、版Dにおける主題分布に依
存して確定されるようにすることができる。その際版D
の印刷する面の割合は公知の方法において光電走査によ
って決定することができる。
【0026】版Dが非常に僅かな割合の印刷面しか有し
ないが(10%より僅かなオーダにある)、個別印刷要
素が版のフォーマットにわたって比較的一様に分布して
いるのであれば、主題分布を考慮することなしに1つお
きのインキ調量部材の零設定が可能である。印刷すべき
個々の要素が非常に小さくかつ非常に好不都合なことに
版全体にわたって分配されているとき、包装印刷におけ
る特別な色の印刷の場合等にこのような状況が生じる。
【0027】ここに説明した、本発明の実施例は、印刷
する面の割合が非常に低い場合に(5%およびそれ以下
のオーダ)非常に有利に実現される。印刷する面の割合
が非常に僅かである場合にしばしば誤調整設定を来す、
版板走査に基づくインキの予調整設定に代わって、ここ
で、1つおきのゾーンZにおいてインキ調量部材が零に
セットされているインキプロフィールによって始めかつ
その間に存在するゾーンZにおいてインキ調量部材を固
定的に前以決められた、有利には経験的に求められた値
に調節することが可能である。その場合最初の定常的な
インキ付け状態が検出されるや否や、開いているゾーン
Zにおけるインキ調量部材の移動調整によってインキ供
給を、存在する過剰インキ付けおよび不足インキ付けに
相応して補正することができる。
【0028】その際上述の方法は、版板走査を用いたイ
ンキ予調整設定に比して、印刷が多すぎるインキによっ
て始められないという利点を有する。版板走査を用いた
インキ予調整設定では印刷する面が僅かな場合にまさ
に、次の理由から高すぎる予調整設定値が生じる。すな
わち印刷しない版板背景における比較的暗い部分が印刷
する面部分として解釈されかつこれに応じてインキ調量
部材に対する著しく大きな調整値に変換されるからであ
る。
【0029】版Dが所定のゾーンZにおいて中位または
比較的高い所要インキ量を有しかつその他のゾーンにお
いて僅かな所要インキ量を有しているならば、高い所要
インキ量を有するゾーンZにおいてインキ出しローラF
Wを介する印刷インキの供給を通例通りに調整設定し、
すなわちそれぞれのゾーンZにおいて零とは異なった、
印刷インキの膜厚SDを調整設定しかつ所定のゾーンZ
よりも低い所要インキ量を有するゾーンにおいて零に等
しい膜厚SDを設定するようにすることもできる。
【0030】印刷機のアンダショット形ユニットにおい
て可能な最も僅かなインキ移しローラの接触時間で可及
的に最大のインキ移しローラストリップ幅が設定される
とき、この方法は特別有利に実現される。
【0031】バージョン2 図2には、膜厚SDの調整設定が、任意のゾーンZ(図
1)において印刷されるシートBZの数に関して線図の
形において示されている。このバージョンによれば、印
刷インキの供給はインキ出しローラFWの幅全体にわた
って通例通りに(すべてのゾーンにおいて)行われる。
その際個々のゾーンZにおいて調整設定される膜厚SD
(インキ調量部材の位置)は例えば、印刷する面部分の
光電走査から取り出される。
【0032】図2の線図において横軸には、印刷される
シートBZの数、すなわち機械ストロークが示されてい
る。ここで説明するバージョンによれば、殊に全部のゾ
ーンZ(図1)において膜厚SD、したがってインキ調
量部材の相応の位置が一時的に完全に零にセットされる
ようになっている。それから所定の時間間隔後(機械回
転)、全部のゾーンにおいて再び先行の膜厚SDが調整
設定される。
【0033】個々のゾーンZにおけるインキ調量部材
は、膜厚SDに相応する調整設定値から完全にインキ出
しローラFWに到来するまでに所定の移動時間を必要と
するので、シート数BZに関して図示の台形の経過が生
じる。したがってこのバージョン2において本発明にと
って重要なのは、インキ押出し器が所定の時間の間は開
いておりかつ一方で所定の時間の間は閉じられているこ
とである。したがって一時的にインキ供給が行われかつ
−押出し器が閉じられるとインキ移しローラは引き続き
回転する−押出し器が閉じられた状態においてインキの
戻しが行われる。
【0034】その際インキ調量部材を一時的に開きかつ
閉じる上述の措置によって、一時的にインキがインキ出
しローラFWからインキ装置F内に入りかつ一時的にま
たインキ装置Fから再びインキ出しローラFW、ひいて
はインキ溝に戻し搬送されることになる。したがって、
この本発明の措置においても、一時的なインキ戻し流の
ため、インキ出しローラFWにおける著しく高い膜厚S
Dをインキ調量部材の相応の開放によって調整設定しな
ければならないことになる。したがって、全部のゾーン
Zにおいてインキ調量部材が開いているフェーズにおい
て、印刷インキの著しく大きな膜厚勾配が生じる。
【0035】印刷物において別のインキ付けレベルが調
整設定されるべきであれば、個々に設定されているゾー
ンZまたは全部のゾーンZにおいてインキ調量部材は新
しい膜厚SDに対して調整設定される。この場合印刷イ
ンキの著しく強い膜厚勾配は一時的にしか生じないの
で、同様に、ある定常的なインキ付けレベルから次のイ
ンキ付けレベルまでの過渡的振動時間は低減される。
【0036】その際インキ調量部材が開放ないし閉鎖さ
れている時間は、インキ装置の幾何学構造を考慮してこ
のように調整されるので、このようにタイミング制御さ
れるインキ供給によって、被印刷材料上に過剰ないし不
足インキ付けは生じない。すなわち版Dと協働するイン
キ着けローラ上のインキ膜の厚さは常に同じにとどま
る。
【0037】バージョン2による本発明の実施例は、印
刷過程全体の間、制御によって自動的に維持することが
できる。しかし、全部のインキ調量部材の一時的な開放
および閉鎖を一回または複数回操作員によって行わせる
ようにすることも勿論可能である。その場合操作員は、
過剰インキ付けの危険が予測されるとき、一時的なドク
タによる掻き落とし機能を所望のように正確に開始する
ことができる。
【0038】バージョン1において示したように、ここ
でも本発明によれば、所定のゾーンZにおいて印刷する
面の極めて僅かな割合を有しかつその他のゾーンZにお
いて印刷する面の中位または高い割合を有する版Dにお
いて、ここに説明する、インキ調量部材の一時的な閉鎖
および開放の実施はまさに、版Dの印刷する面の割合が
僅かであるゾーンZに制限される。
【0039】バージョン3 図3には、一時的にまたは連続的にもインキ装置の上方
部分からのインキ戻しを行うことができる装置が示され
ている。それ自体公知の形式においてここに示されてい
る、インキ装置の部分は、インキ溝がともに示されてい
るインキ出しローラFWと、間かつ的にかつ周期的に
ンキ出しローラFWおよびインキならしローラRに当接
されるインキ移しローラHW1とから成っている。その
際インキならしローラRは、インキ装置の別のローラと
接触している。インキ移しローラHW1によって、イン
キ移しは通例のように、インキ出しローラFWからイン
キならしローラRに、ひいてはその他のインキ装置にお
いて行われる。
【0040】インキ移しローラHW1の上方に、一時的
にインキならしローラRに当接可能でありかつインキ出
しローラFWの、殊に上方に配設されているインキ引き
取りローラFAに一時的に当接可能である別の間歇的な
インキ移しローラHW2が設けられている。図3に示さ
れていないドクタ装置または類似のものによって、イン
キ引き取りローラFAに着けられたインキを−インキ移
しローラHW2から到来する−インキ出しローラFWと
協働するインキ溝に再び戻し供給することができる。
【0041】このバージョン3における本発明によれ
ば、ゾーン毎のインキ供給およびインキ移しローラHW
1を介するインキ移しを変えずに同様に、インキ移しロ
ーラHW2により一時的にまたは連続的にもインキなら
しローラRからインキ引き取りローラFAへのインキ逆
搬送が行われるのである。
【0042】図3に図示のインキ移しローラHW2に代
わって、殊にゾーン幅の舌片から成るドクタ装置を設け
ることもでき、これによりインキならしローラRまたは
ここでは明確に説明しないインキ装置の別のローラか
ら、インキを殊にゾーン毎に搬出することができる。こ
こでも、印刷インキ供給に関する印刷インキの連続的な
または単に一時的な搬出によって、インキ出しローラF
Wから版の方向への著しく強い膜厚勾配が生じるという
本発明の利点が得られる。これによりこの場合もバージ
ョン1および2の場合と同様に、被印刷材料上のインキ
付けが第2のインキ付け状態へ変化する際の振動時間が
短縮されることになる。
【0043】バージョン4 図4の横座標には、個々のインキゾーン番号…,i−
2,i−1,i,i+1,…が示されている。その際縦
座標には、横座標のゾーンにおける個々の、濃度計を用
いた測定値に対応している上色濃度値DVが示されてい
る。その際この実施例は上色インキ濃度値を使用してい
るが、本発明はこれに制限されるものではない。網目ト
ーンのインキ濃度値または別の方法で得られた光電測定
値を使用することもできる(色およびゾーン当たりにそ
れぞれ1つの測定フィールドを有する一緒に印刷される
監視ストリップ)。
【0044】個々のゾーンにおいてそれぞれ1つの点に
よって、相応の測定フィールドのその中で求められたイ
ンキ濃度値(上色)が示されている。その際横座標に平
行に延在する破線で示す直線は、上色インキ濃度値の実
現すべき目標値を示す。バーの形において、その時調整
設定されかつ相応のインキ濃度値を来すインキ供給、す
なわち当該ゾーンの相応のインキ調量部材のギャップ幅
が示されている。
【0045】図4からわかるように、ゾーン…,i−
2,i,i+2,…におけるインキ供給は零にセットさ
れており、すなわちこれらのゾーンのインキ調量部材は
インキ出しローラに固定的に当接されている。その際そ
の間に存在するゾーン…,i−1,i+1,…におい
て、インキ調量部材の相応の調整設定によるインキ供給
が行われる。すなわちインキ出しローラにおいて、コム
式ドクタの形式によるインキ供給が行われる。
【0046】図4の実施例において、ゾーンi−2,i
−1において上色の測定フィールドにて求められた上色
インキ濃度DVは目標値の上側にあり、一方ゾーンi,
i+1,i+2において測定されたインキ濃度値は前以
て決められた目標インキ濃度より僅かである。
【0047】それ故にここで原理的に説明する実施例に
おいて、ゾーンi−1におけるインキ濃度は低減され、
ゾーンiにおいては高められかつ同様にゾーンi+1に
おいては高められなければならない。単に、ゾーンi−
1におけるインキ調量部材に対する移動調整量並びにゾ
ーンi+1におけるインキ調量部材に対する移動調整量
を所属のゾーンi−1,i+1における目標実際値差に
基づいて計算するのであれば、確かに側方のインキ流
(横方向のならし)のためにまた、ゾーンiにおけるイ
ンキ濃度の、前以て決められた目標値への接近が行われ
るが、ゾーンiにおいて依然として残る目標−実際値差
が前以て決められた許容範囲の外に依然として残ること
を排除することはできない。
【0048】その場合このバージョンによれば、これら
3つのゾーンi−1,i,i+1に対して経験的に求め
られた比例係数を用いてまたは自己学習プロセスによっ
て常に引き続き最適化可能な比例係数によっても、ゾー
ンiにおける目標実際値差を最小化する、ゾーンi−1
およびゾーンi+1におけるインキ調量部材に対する移
動調整量変化が計算されるようにしてある。したがっ
て、ゾーンi−1およびゾーンi+1におけるインキ調
量部材に対する必要な調整値変化の計算の際に、同様に
ゾーンiにおけるインキ濃度の目標実際値差が一緒に考
慮される。その際その他のインキ調量ゾーンにおいて相
応の措置が講ぜられるので、最適化計算を介して、フォ
ーマット幅にわたって調整設定すべき全体のインキプロ
フィールが計算可能である。それからこのようにして計
算された、ゾーン…,i−1,i+1,…における開放
すべきインキ調量部材に対する調整設定値が、調整設定
されるに至る。
【0049】説明してきた実施例では、1つおきのゾー
ンが相応のインキ調量部材によって閉鎖することができ
るものと定義された。勿論、非常に僅かなインキ消費量
において殊に、それぞれ2つの隣接するゾーンを閉鎖し
かつその間の単に1つのゾーンをそれぞれのインキ調量
部材の相応の調整設定によってインキ流に関して制御す
ることも可能である。その場合これらインキ調量部材の
所属の調整設定値の計算は、類似に行われる。
【0050】冒頭に、バージョン1ないし3は、共通の
発明思想に関するそれぞれ個別の解決策として説明され
た。個々の基礎となる解決策の組み合わせを行うことも
勿論可能である。
【0051】さらになお、僅かな横振りストロークと
は、インキ移しローラの運動を発生する伝動装置が機械
に対して極めて僅かな逓降変換比(伝達比)を有する、
インキ移しローラの調整設定を意味していることを述べ
ておく。
【図面の簡単な説明】
【図1】インキ出しローラとその上の個々のゾーンにお
いて調整設定された膜厚とインキ装置を示す略図であ
る。
【図2】膜厚SDの調整設定と印刷されるシートBZの
数との関連を示す線図である。
【図3】インキ装置からのインキ戻しを行うことができ
る装置の概略図である。
【図4】個々のゾーンにおける上色濃度値を示す線図で
ある。
【符号の説明】
Z ゾーン、 SD インキ膜厚、 FW インキ出し
ローラ、 F インキ装置、 D 版、 HW インキ
移しローラ、 R インキならしローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヨアヒム ミュラー ドイツ連邦共和国 プラッハ ヴォルフ ラーツハウザー シュトラーセ 90

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印刷機のインキ出しローラからインキ移
    しローラを介して版に印刷インキを印刷の期間に版のイ
    ンキ要求に応じて供給するための方法において、 印刷方向を横断する少なくとも1つのゾーンにおいて、
    少なくとも所定の時間間隔の間、インキ出しローラから
    インキ移しローラを介して版への印刷インキの供給を行
    わず、かつ印刷方向を横断する少なくとも1つの隣接す
    る別のゾーンにおいて、前記少なくとも1つのゾーンに
    おけるインキ流の中断の補償をインキ出しローラから
    ンキ移しローラを介する版への相応に大きなインキ流に
    よって行うことを特徴とする印刷インキの供給方法。
  2. 【請求項2】 ンキ出しローラからインキ移しローラ
    を介して版への印刷インキの供給を交番的、複数のシ
    ートにわたって行いかつ引き続いて複数の別のシート
    わたって中断する請求項1記載の印刷インキの供給方
    法。
  3. 【請求項3】 ンキ出しローラからインキ移しローラ
    へのインキ供給を変えないでおいて、少なくとも一時的
    に、別のインキ移しローラおよびインキ引き取りローラ
    を介してインキ供給の逆搬送をインキ溝へ行う請求項1
    記載の印刷インキの供給方法。
  4. 【請求項4】 印刷機のインキ出しローラからインキ移
    しローラを介して版に印刷インキを印刷の期間に版のイ
    ンキ要求に応じて供給するための方法において、 版を印刷方向を横断する方向にゾーンに分割しかつそれ
    ぞれのゾーンにおいて光電走査すべき測定フィールドを
    一緒に印刷しかつ、インキ目標値と比較されたインキ実
    際値から、その都度ゾーン毎に必要な印刷インキ量を求
    め、かつ印刷幅方向を横断する方向における少なくとも
    1つのゾーンにおいてインキ出しローラからインク移し
    ローラを介するインキの供給を中断しかつこのゾーンに
    おいて中断されたインキ供給の補償を該ゾーンに隣接す
    るゾーンにおけるインキ供給の相応の調整設定によって
    行い、かつその際印刷インキ供給が行われるこの隣接す
    るゾーンにおけるインキ供給の相応の調整設定を、イン
    キ供給が中断された少なくとも1つのゾーン並びにこれ
    に隣接する、インキ供給が行われるゾーンにおけるイン
    キ測定値の目標−実際値比較に基づいて行うことを特徴
    とするインキの供給方法。
JP06299877A 1993-12-02 1994-12-02 印刷インキの供給方法 Expired - Fee Related JP3121999B2 (ja)

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DE4429481A DE4429481C2 (de) 1993-12-02 1994-08-19 Verfahren zum Zuführen von Druckfarbe bei einer Druckmaschine
DE4341011.1 1994-08-19
DE4341010.3 1994-08-19
DE4429481.6 1994-08-19

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