JP3121024B2 - レンガ・ブロックの製造方法 - Google Patents

レンガ・ブロックの製造方法

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JP3121024B2 JP02414463A JP41446390A JP3121024B2 JP 3121024 B2 JP3121024 B2 JP 3121024B2 JP 02414463 A JP02414463 A JP 02414463A JP 41446390 A JP41446390 A JP 41446390A JP 3121024 B2 JP3121024 B2 JP 3121024B2
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孝 木村
清之 宮本
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石川島播磨重工業株式会社
株式会社岩国製作所
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はレンガ・ブロックの製造
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、建築物などに用いるレンガ・ブロ
ックの保温、防音効果を得るために、粘土質原料(原料
土やSiO2−Al23系粘土など)に可燃性有機物
(一般にはおが屑)を混入して焼成することにより組織
中に多数の気孔を有するレンガやブロックなどを製造す
ることが行なわれている。
【0003】又一方、下水道汚泥を溶融または焼結して
体積を減少させ且つ有害物質が溶出しないようにして、
レンガ・ブロック及び建築用骨材などとして利用するこ
とが行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記お
が屑を粘土質原料に混入して焼成する方式においては、
おが屑をそのまま粉砕しても或る程度以上に粒度を小さ
くすることが困難であり、そのためにブロック・レンガ
の組織中に形成される気孔も大きくなってしまい、断熱
効果、防音効果を余り高めることができなかった。
【0005】又、上述したおが屑は安定して大量に入手
するのが困難であり、価格も高価であり、更におが屑を
利用する場合は粒子径を小さくするために蒸し焼きにす
るなどの前処理が必要となり、更に高価なものとなって
しまうため、気孔率を増加させて断熱性、防音性に優れ
たレンガ・ブロック等を建築用等として製造するような
ことは現在特に実施されていない。
【0006】更に、下水道汚泥を用いてレンガ・ブロッ
ク及び軽量骨材を製造する場合、前記汚泥は水分及び可
燃性物質を多量に含むため高温で大きく体積収縮する。
従って汚泥のみで、一度の焼成によってレンガ・ブロッ
クを一定の寸法に製造することは困難なばかりでなく、
体積収縮によってレンガ・ブロックに容易に亀裂が生じ
レンガ・ブロックとならないという問題がある。
【0007】そのために、前記汚泥によってレンガ・ブ
ロックを製造しようとする場合には、一度焼結又は溶融
しなくてはならないが、汚泥の溶融には非常に大きな熱
エネルギーを必要としてコストの上昇をまねく問題があ
る。又溶融によって製造されたレンガ・ブロックは高密
度のものとなってしまうために、断熱効果、防音効果を
期待することはできないという問題があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のうち請求項1の
発明は、下水道汚泥の粘土質原料に対する混合割合がド
ライベースで30〜70%になるよう、前記下水道汚泥
を粘土質原料に混入し、焼結によって粒状にする工程を
経由することなく、混練、成形、乾燥後、焼成すること
を特徴とするレンガ・ブロックの製造方法であり、請求
項2の発明は、粘土質原料に下水道汚泥を混入し、混練
した後、粗成形を行ない、続いて乾燥、焼結後、粉砕し
形成される軽量骨材とし、焼成時に割れを生じない割
合で混合する前記粘土質原料と同じ粘土質原料と、前記
下水道汚泥と同じ下水道汚泥との混合物に、前記軽量骨
材を混入し、続いて混練、成形、乾燥後、焼成すること
を特徴とするレンガ・ブロックの製造方法にかかるもの
である。
【0009】
【作用】請求項1の発明においては、下水道汚泥と粘土
質原料の混合物の焼成時に割れを生じない割合になるよ
う、下水道汚泥の粘土質原料に対する混合割合がドライ
ベースで30〜70%で下水道汚泥を粘土質原料に混入
した後、混練装置によって混練して成形型によって成形
する。この後、乾燥させて焼成装置によって焼成するこ
とにより、気孔率の高い多孔質のレンガ・ブロックを製
造することができる。
【0010】請求項2の発明においては、粘土質原料に
下水道汚泥を混入し、混練装置によって混練した後、造
粒機又は押出成形機などによって粗成形を行なって乾燥
させる。次に焼結装置によって焼結した後に粉砕装置に
よって粉砕することによって気孔率の高い多孔質の軽量
骨材を得る。続いて、焼成時に割れを生じない割合で混
合する前記粘土質原料と同じ粘土質原料と、前記下水道
汚泥と同じ下水道汚泥との混合物に、前記軽量骨材を混
入した後、混練装置によって混練して成形型によって成
形する。この後、乾燥させて焼成装置によって焼成する
ことにより、より気孔率の高い多孔質のレンガ・ブロッ
クを製造することができる。
【0011】このように、本発明の請求項1及び請求項
2において製造されるレンガ・ブロックには多数の微細
な気孔が形成されているので保温性、防音性に優れたも
のとなる。又、下水道汚泥の中に含まれているCaOな
どのアルカリが融剤として作用するため焼成温度(加熱
温度)が低くて済み、且つ下水道汚泥の可燃性物質の燃
焼により、焼成のために必要なエネルギーを低減するこ
とができる。更に、廃棄に苦慮している下水道汚泥を原
料としているので、廃棄物の有効活用とコストの低減の
効果を同時に達成できる。
【0012】更に又、請求項2において製造されるレン
ガ・ブロックは、前半の工程で得る軽量骨材において、
粗成形されたものを焼結後に粉砕するので割れを生じて
もよく、結果として粘土質原料に対する下水道汚泥の混
合割合を高めることができる。又、前記軽量骨材を後半
の混練工程の段階で多孔質の固形骨材として混入してい
るため、請求項1のレンガ・ブロックよりも高い気孔率
を得て、一層保温性、防音性に優れたものとなる。更
に、軽量骨材を混入する後半の混練工程の段階におい
て、前半の工程の粘土質原料と同じ粘土質原料に対し
て、前半の工程の下水道汚泥と同じ下水道汚泥を焼成時
に割れを生じない割合で混合するため一層粘土質原料に
対する下水道汚泥の混合割合を高めることができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説
明する。
【0014】図1は本発明の第一の実施例を示すもの
あり、保温性、防音性に優れたレンガ・ブロック7を粘
土質原料1及び下水道汚泥2によって製造しようとする
ものであり、前記レンガ・ブロック7は、混練工程3、
成形工程4、乾燥工程5、焼成工程6の各工程を経て製
造される。
【0015】前記粘土質原料1は、一般には粘土であ
り、該粘土は主にシリカ、アルミナ、水からなる細粒物
質であり且つ天然に産出されるものである。
【0016】又、下水道汚泥2は種々の可燃性物質を約
46〜84%程含んでおり、更に該可燃性物質の粒子の
大きさは数ミクロン程度の微細なものである。
【0017】前記混練工程3において、図示しない混練
装置に粘土質原料1を投入し、該粘土質原料1に下水道
汚泥2を、前記粘土質原料1と前記下水道汚泥2の混合
物が後述する焼成工程6において焼成した際に割れを生
じない割合で混入して充分に混合する。上記下水道汚泥
2の粘土質原料1に対応する混合割合は、ドライベース
(dry base)で30〜70%であり、できるだけ
多くの割合で混入するようにする。
【0018】次いで成形工程4において、充分に混合し
粘土質原料1と下水道汚泥2との混合物を成形型など
によって成形加工し、続いて乾燥工程5において、自然
乾燥あるいは乾燥装置による強制乾燥を場合によって使
い分けて、成形加工した粘土質原料1と下水道汚泥2の
混合物を乾燥する。
【0019】上述した混合物は焼成工程6において、炉
などの焼成装置によって焼成されるが、この時に下水道
汚泥2中に含まれている数ミクロン程度の微細な可燃性
物質が燃焼して、粘土質原料1と下水道汚泥2との混合
物の組織中に多数の微細な気孔が形成されて、レンガ・
ブロック7が製造される。
【0020】ここで、製造されたレンガ・ブロック7の
組織中に形成される気孔は35〜60%の気孔率とな
り、レンガ・ブロック7として使用した場合、防音効果
に優れ、更に熱伝導率は0.1〜0.5Kcal/mh℃
となる。
【0021】上述した各々の工程3,4,5,6を経て
製造されるレンガ・ブロック7には多数の微細な気孔が
形成されているので保温性、防音性に優れたものとな
る。又、下水道汚泥2の中に含まれているCaOなどの
アルカリが融剤として作用するため焼成温度(加熱温
度)が低くて済み、且つ下水道汚泥2の可燃性物質の燃
焼により、焼成のために必要なエネルギーを低減するこ
とができる。更に、廃棄に苦慮している下水道汚泥2を
原料としているので、廃棄物の有効活用とコストの低減
の効果を同時に達成できる。
【0022】図2は本発明の第二の実施例を示すもので
あり、粘土質原料1及び下水道汚泥2によって軽量骨材
11を製造し、前記粘土質原料1と同じ粘土質原料1
と、前記下水道汚泥2と同じ下水道汚泥2の混合物に、
前記軽量骨材11を混入し、レンガ・ブロック7を製造
するものである。
【0023】前記軽量骨材11は、混練工程3、粗成形
工程8、焼結工程9、粉砕工程10の各々の工程を経て
製造されており、前記粘土質原料1及び下水道汚泥2は
図1において説明した粘土質原料1及び下水道汚泥2と
全く同じものである。
【0024】前記混練工程3において、図示しない混練
装置に粘土質原料1を投入し、該粘土質原料1に対して
下水道汚泥2を混入して充分に混合する。
【0025】充分に混合された粘土質原料1と下水道
泥2との混合物は、粗成形工程8において図示しない造
粒装置などによって造粒され粗成形される。続いて粗成
形された粘土質原料1と下水道汚泥2の混合物は焼結工
程9において焼結される。この時に下水道汚泥2中に含
まれる数ミクロン程度の微細な可燃性物質が燃焼して、
焼結した粘土質原料1と下水道汚泥2との組織中に多数
の微細な気孔を形成する。
【0026】上述の焼結された粘土質原料1と下水道
泥2の混合物は、粉砕工程10において図示しない粉砕
装置によって粉砕されて軽量骨材11となる。又必要に
よって分級されて、粒度をそろえて軽量骨材11として
使用される。
【0027】軽量骨材11は、更に粘土質原料1及び下
水道汚泥2との混練工程3、成形工程4、乾燥工程5、
焼成工程6の各工程を経てレンガ・ブロック7に製造さ
れる。
【0028】具体的には、前記混練工程3において、図
示しない混練装置に、前記粘土質原料1と同じ粘土質原
料1を投入し、該粘土質原料1に前記下水道汚泥2と同
じ下水道汚泥2を、粘土質原料1と下水道汚泥2の混合
物が後述する焼成工程6において焼成した際に割れを生
じない割合で混入して充分に混合する。
【0029】次に、粘土質原料1と下水道汚泥2の混合
物に、軽量骨材11を混入して混合 する。
【0030】更に成形工程4において、充分に混合した
粘土質原料1と下水道汚泥2と軽量骨材11の混合物を
成形型などによって成形加工し、続いて乾燥工程5にお
いて、自然乾燥あるいは乾燥装置による強制乾燥を場合
によって使い分けて、成形加工した粘土質原料1と下水
道汚泥2と軽量骨材11の混合物を乾燥する。
【0031】上述した混合物は焼成工程6において、炉
などの焼成装置によって焼成されるが、この時に下水道
汚泥2中に含まれている数ミクロン程度の微細な可燃性
物質が燃焼して、粘土質原料1と下水道汚泥2との混合
物の組織中に多数の微細な気孔が形成されて、レンガ・
ブロック7が製造される。
【0032】粘土質原料1と下水道汚泥2と軽量骨材1
1の混合物から製造されるレンガ・ブロック7には、第
一の実施例と同様に、多数の微細な気孔が形成されてい
るので保温性、防音性に優れたものとなる。又、下水道
汚泥2の中に含まれているCaOなどのアルカリが融剤
として作用するため焼成温度(加熱温度)が低くて済
み、且つ下水道汚泥2の可燃性物質の燃焼により、焼成
のために必要なエネルギーを低減することができる。更
に、廃棄に苦慮している下水道汚泥を原料としているの
で、廃棄物の有効活用とコストの低減の効果を同時に達
成できる。
【0033】前記図1の第一の実施例においては下水道
汚泥2を入れ過ぎると焼成する際の体積収縮により亀裂
を生じたり、形状を維持することができなくなるため、
下水道汚泥2の混入できる量が比較的低く制限されてし
まうが、上述の方法によって製造されるレンガ・ブロッ
ク7は、図2の前半の工程で得る軽量骨材11におい
て、粗成形されたものを焼結後に粉砕するので、亀裂を
生じたり、形状を維持できなくてもよく、結果として粘
土質原料1に対する下水道汚泥2の混合割合を高めるこ
とができる。又、軽量骨材11を後半の混練工程3の段
階で多孔質の固形骨材として混入しているため、図1に
示す第一の実施例のレンガ・ブロック7よりも高い気孔
率を得て、一層保温性、防音性に優れたものとなる。更
に、軽量骨 材11を混入する後半の混練工程の段階にお
いて、前半の工程の粘土質原料1と同じ粘土質原料1に
対して、前半の工程の下水道汚泥2と同じ下水道汚泥2
を焼成時に割れを生じない割合で混合するため一層粘土
質原料1に対する下水道汚泥2の混合割合を高めること
ができる。
【0034】尚、本発明のレンガ・ブロックの製造方法
は、上述の実施例にのみ限定されるものではなく、本発
明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得
ることは勿論である。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のレンガ・
ブロックの製造方法によれば、下記の如き種々の優れた
効果を奏し得る。
【0036】(I)請求項1及び請求項2において製造さ
れるレンガ・ブロックには多数の微細な気孔が形成され
ているので保温性、防音性に優れたものとなる。又、下
水道汚泥の中に含まれているCaOなどのアルカリが融
剤として作用するため焼成温度(加熱温度)が低くて済
み、且つ下水道汚泥の可燃性物質の燃焼により、焼成の
ために必要なエネルギーを低減することができる。更
に、廃棄に苦慮している下水道汚泥を原料としているの
で、廃棄物の有効活用とコストの低減の効果を同時に達
成できる。
【0037】(II)請求項2において製造されるレンガ
・ブロックは、前半の工程で得る軽量骨材において、粗
成形されたものを焼結後に粉砕するので割れを生じても
よく、結果として粘土質原料に対する下水道汚泥の混合
割合を高めることができる。又、軽量骨材を後半の混練
工程の段階で多孔質の固形骨材として混入しているた
め、請求項1のレンガ・ブロックよりも高い気孔率を得
て、一層保温性、防音性に優れたものとなる。更に、軽
量骨材を混入する後半の混練工程の段階において、前半
の工程の粘土質原料と同じ粘土質原料に対して、前半の
工程の下水道汚泥と同じ下水道汚泥を焼成時に割れを生
じない割合で混合するため一層粘土質原料 に対する下水
道汚泥の混合割合を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のレンガ・ブロックの製造方法における
第一の実施例を示す工程図である。
【図2】本発明のレンガ・ブロックの製造方法における
第二の実施例を示す工程図である。
【符号の説明】
1 粘土質原料 2 下水道汚泥 3 混練工程 4 成形工程 5 乾燥工程 6 焼成工程 7 レンガ・ブロック 8 粗成形工程 9 焼結工程 10 粉砕工程 11 軽量骨材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−195572(JP,A) 特開 昭48−95371(JP,A) 特開 昭64−37452(JP,A) 特開 昭61−178479(JP,A) 特公 昭44−23839(JP,B1) 特公 昭47−29710(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C04B 33/13 C04B 38/06 C04B 18/30 C04B 14/02

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下水道汚泥の粘土質原料に対する混合割
    合がドライベースで30〜70%になるよう、前記下水
    道汚泥を粘土質原料に混入し、焼結によって粒状にする
    工程を経由することなく、混練、成形、乾燥後、焼成す
    ることを特徴とするレンガ・ブロックの製造方法。
  2. 【請求項2】 粘土質原料に下水道汚泥を混入し、混練
    した後、粗成形を行ない、続いて乾燥、焼結後、粉砕し
    形成される軽量骨材とし、焼成時に割れを生じない割
    合で混合する前記粘土質原料と同じ粘土質原料と、前記
    下水道汚泥と同じ下水道汚泥との混合物に、前記軽量骨
    材を混入し、続いて混練、成形、乾燥後、焼成すること
    を特徴とするレンガ・ブロックの製造方法。
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KR100450898B1 (ko) * 2001-05-03 2004-10-01 송기도 하수슬러지를 이용한 소성 건자재 제조방법
KR100678367B1 (ko) * 2003-10-23 2007-02-05 우성세라믹스공업 주식회사 정수슬러지를 활용한 경량 점토벽돌 및 점토바닥벽돌과 그제조방법

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