JP3120669U - 化粧用レンズ挟み - Google Patents

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Abstract

【課題】老眼鏡を使いながらも、容易に、正確にアイメーキャップをできるようにする化粧用レンズ挟みを提供する。
【解決手段】化粧用レンズ挟みは、カチューシャ1にプラスチックアーム2が取り付けられている。そのプラスチックアーム2に、老眼鏡を逆さに吊るし、レンズを片目にだけ当てることで、もう片目を正確にメーキャップすることができる。
【選択図】図1

Description

本考案は、老眼により、裸眼では近くを見ることが困難な者が、老眼鏡を用いながら、アイメーキャップをするための、化粧用眼鏡に関する。
一般的に、眼鏡フレームは、耳に掛けられ、鼻に乗せられることで、レンズが眼前に安定するよう形作られている。
裸眼で鏡に向かい、顔を近づけると自身の顔が不明確になって見えてくる者は、アイメーキャップをしようとした時、勘に頼って筆を入れるしかなかった。老眼鏡を掛けてアイメーキャップをしようとすると、眼鏡が邪魔をして筆が入らない。本考案は、老眼鏡を使いながらも、容易に、正確にアイメーキャップをできるようにすることを目的としている。
カチューシャ1の前面、中心には、市販の、先端がバネ性を有するハサミに成型加工された、また、その連結部23は全方位、広角度に回転可能な関節機能を有しているプラスチックアーム2が取り付けられている。ハサミ部分22には、レンズが傷つかないように、また、ずれないようにゴム3が取り付けられている。
上記の化粧用レンズ挟みに、手持ちの老眼鏡を逆さにして吊るし、片目にだけレンズを当てることで課題の解決が図られる。
本考案は、手持ちの老眼鏡を用いて、レンズを逆さにして横にずらすという使用形態に変えることで、鏡に映った自身の顔を明確に見ながら、正確にアイメーキャップができることを可能にしたものである。
従って、この化粧用レンズ挟みさえあれば、化粧専用の特殊な形の眼鏡を製作する必要はない。老眼鏡の新しい活用法を創造するものでもある。
使用している眼鏡の転用であるから、乱視、不同視の者にも有効に適用することができる。
カチューシャ1の回転と、プラスチックアーム2の二つの連結部23による関節機能の利用により、キメ細かな調整が可能である。レンズを適当な眼前距離、角度で、光学中心を瞳の位置に合わせることで、目に負担をかけない状態で使用できる。
本考案は、耳掛け、鼻当てを頼りにしないので、片側の目の周りが広範囲に自由な空間となる。
因みに、眼鏡に組み込む単焦点レンズには、元々、上下の区別はない。レンズを逆さにしても、見え方、作用は同じである。
図1は本考案のカチューシャ1に取り付けられているプラスチックアーム2の斜視図である。図2は眼鏡を挟んだ状態の側面図である。
図1、図2において、関節機能を有する連結部23が二つあることで、レンズを理想の眼前距離、角度に調整してかざすことができる。図2において、ハサミ部分22に取り付けられたゴム3により、レンズは傷つかない。また、ずれない。
第一実施例
図3は眼鏡の右レンズ5aの端部を挟み、カチューシャ1を頭に掛けた使用状態を示す斜視図である。この時、眼鏡はレンズ5の内面が目側に向けられたまま上下が逆さまになっている。右テンプル45aはたたまれている。左テンプル45bは視界を良くするために立てていた方が良い。カチューシャ1が若干右側に回されているので右レンズ5aが右目にかざされている。右レンズ5aは連結部23によって適当な眼前距離、角度になるよう調整されている。左レンズ5bは顔より外れて位置している。よって、左目の周りは何物にも覆われていない。この状態で、右目でレンズを通して鏡に映った自身の顔を明確にみながら、容易に、正確に左目のメーキャップを施すことができる。左レンズ5bに挟み替えることで、同様に右目のメーキャップができる。
第二実施例
使用していた眼鏡を化粧専用にするならば、テンプル45と、可能であれば智44、パッドアーム42を取り外すと扱い易くなるのでお勧めしたい使用法である。
第三実施例
左右の眼球の屈折状態が同じである者は、一枚のレンズで用が足りるので、可能であればフレーム4からリム部分43を取り外す、あるいは、レンズ5自体を取り出し使用すれば簡素な構成になり扱い易くなる。
第四実施例
化粧専用としてレンズを新たに製作し、フレームに組み込むのであれば、右リムに左眼用レンズを入れ、左リムに右眼用レンズを入れれば、フレームを逆さにする必要はなくなる。その際、瞳間距離は問題にならないので、レンズの光学中心をリムの中心に合わせて加工するのが望ましい。
第五実施例
市販のルーペで見え方が間に合う者は、ルーペを挟むのも良い使用法である。
本考案の斜視図である。 眼鏡を挟んだ状態を示した側面図である。 本考案の第一実施形態を示した斜視図である。
符号の説明
1 カチューシャ
2 プラスチックアーム
21 つなぎ 22 ハサミ 23 連結部
3 ゴム
4 フレーム
41 ブリッジ 42 パッドアーム 43a 右リム 43b 左リム
44 智 45a 右テンプル 45b 左テンプル
5 レンズ
5a 右レンズ 5b 左レンズ

Claims (1)

  1. カチューシャ1に、先端がバネ性を有するハサミに成形加工された、また、連結部23は全方位、広角度に回転可能な関節機能を有しているプラスチックアーム2が取り付けられ、ハサミ部分22にゴム3が取り付けられている化粧用レンズ挟み。
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