JP3119866U - 洗濯用補助具 - Google Patents

洗濯用補助具 Download PDF

Info

Publication number
JP3119866U
JP3119866U JP2005010764U JP2005010764U JP3119866U JP 3119866 U JP3119866 U JP 3119866U JP 2005010764 U JP2005010764 U JP 2005010764U JP 2005010764 U JP2005010764 U JP 2005010764U JP 3119866 U JP3119866 U JP 3119866U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
laundry
dirt
core material
washing
socks
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005010764U
Other languages
English (en)
Inventor
和代 吉田
Original Assignee
和代 吉田
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 和代 吉田 filed Critical 和代 吉田
Priority to JP2005010764U priority Critical patent/JP3119866U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3119866U publication Critical patent/JP3119866U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)

Abstract

【課題】スポーツ後の真っ黒な靴下やシャツやズボン等の頑固なドロ汚れや作業着等の油汚れを短時間できれいに落とす洗濯時の補助用具の提供。
【解決手段】ペットボトルの外周部に所定の網目状態を突出形成させて芯材を作り、靴下やシャツ、ズボン等の洗濯物3で前記芯材をおおい、これに網目のネットで作られたタワシをもって、洗剤をつけながらこすりつけて汚れを落とすようにした。
【選択図】図3

Description

本考案はスポーツ後の真っ黒な靴下やシャツやズボン等の頑固なドロ汚れや作業着等の油汚れを短時間できれいに落とす洗濯時の補助用具に関する。
従来の手洗いによる洗濯では、スポーツ後のひどい汚れの靴下やシャツ、ズボン等また油汚れによる作業着等はなかなかきれいに落とせなかった。また、手もみ洗いの為洗濯時間もかかり、面倒で嫌な作業であった。
なお、関連技術に下記物件もある。
特開平 11−76674号公報 実開昭 57−112787号公報 実開平 2−15088号公報 登録実用新案 3050624号公報 実開平 05−91577号公報上記特許文献1では、側面に開口部が形成され洗濯面となる内面に複数の凸凹が形成されている筒状体からなる洗濯板とこの洗濯面の内径よりも小さい外経を有する洗い棒とで構成された洗濯用道具が記載されていた。また特許文献2では、靴下の重合部内に挿入可能に構成した片の表面及び裏面、あるいはその一方に突起を形成したことを特徴とする靴下洗い具が記載されていた。さらに特許文献3では、洗浄作業に使用する洗浄具は筒状容器主体の空中部に棒状の固形洗浄剤を摺動可能に嵌挿すると共に、容器主体の先端面に集合突起によって形成される摩擦部を設け摩擦部をブラシ代りに使用して作業性よく摺り作業を行う洗浄具が記載されていた。また特許文献4では、全表面に洗濯板のような波状の凸凹の先端を丸くしたものを付けて爪先とかかとを強調させた形にした靴下洗濯用用具に汚れた靴下をはかせ、ブラシでこすってきれいにする靴下の洗濯用具が記載されていた。さらに特許文献5では、安定盤に足の裏側部を上にした足型を設け、その表面全体に波状凸凹でなるので、足型に靴下をはかせ、タワシ等を用い擦り汚れを落とす足型靴下洗い具が記載されていた。なお、同様の考えに基づいた 特開平11−221395号公報や特開2000−197791号公報また登録実用新案3078670号公報があった。
以上に述べた従来の手洗いによる洗濯で汚れをきれいに落とすには、時間がかかり労働的負担であった。
また特許文献1では、汚れ幅の広い洗濯物の場合、いちいち洗濯物の位置を変える必要があるので、手間がかかり作業性が悪い。
さらに特許文献2では、靴下の中に入れて当たりやすくしただけで、汚れを落とす物が明確に記載されていない。さらにこの靴下洗い具は弾性がなく固いので、生地を傷める心配がある。
また特許文献3では、洗濯物の汚れ部分にたてて上からこするだけで、洗濯物の汚れ部分に筒状容器主体の空中部に棒状の固形洗浄剤を入れてこする変形のタワシであり、洗濯物の下に敷いたものをどうするかということがなんら記載されていない。
さらに特許文献4と5では、靴下専用の洗い具なので、汚れ幅の広いシャツやズボン等には適さない。
本考案では上記問題を生地を傷めないで、頑固な汚れを短時間で落とし、さらに洗濯物の大小に関わらず作業性よくすることを目的とするものである。
本考案は上記課題を解決するために、ペットボトルの外周部に所定の網目状態を突出形成させて芯材を作り、靴下やシャツ、ズボン等の洗濯物を前記芯材でおおい、これに網目のネットでつくられたタワシをもって、洗剤をつけながらこすりつけて汚れを落とすようにしたことを特徴とした洗濯用補助具。
本考案は上記構成から成るので以下に示す効果が期待できる。
1.使用済みペットボトルは各市町村で回収され、さまざまにリサイクルされているが、ペットボトルの外周部を突出形成することで、洗濯用補助具として再利用出来れば使用済みペットボトルの活用がさらに増し、資源ゴミとして出されていたペットボトルの回収が少しでも減るので、リサイクルや環境問題にプラスになると考えられる。
2.洗濯物の中に挿入する芯材も上からこするタワシも弾性材なので洗濯物(布)を傷めない。
3.芯材を移動させながら洗うので汚れのひどい大きな物でも作業性がよい。
4.丸いペットボトルの芯材を用い靴下に挿入して洗う場合、回転させながら汚れを落とすので作業性がよい。
5.手もみ洗いは大人でも大変な作業だが芯材を使えば汚れ落ちが容易になる為子供でもお手伝いが出来るようになり教育上、躾にもよい。
6.ペットボトルは軽くて丈夫で持ちやすく、衛生的である。また網ネットタワシは泡立ちが良く水切れが良い為衛生的である。そして丈夫なのでゴミになりにくい為、地球環境にプラスと考えられる。
以下本考案の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1ないし図3に示すようにペットボトルの外周部の網目状態は突出の大きさ半径1〜2mm位、突出の間隔5〜10mm位として芯材1を形成する。
なおタワシ3は網目の大きさ5〜8ないし10mm位としやはり突出のある網目状態(結び目がしっかりと突出した魚網や網(ネット)等)とし、ナイロンやポリエステル等の合成繊維などの可撓性を有する材料から作られている。
該芯材1を靴下やシャツやズボン等の洗濯物3の中に適宜配置させ、網目のネットでつくられたタワシ4をもって固形石鹸や液体洗剤に適当量の水を加えながら洗濯物の上からこすりつけて汚れを落とすようにしたものである。
これは合成樹脂からなる弾性材のペットボトルの上に弾性材によるタワシでこする為、弾性材同士を重ね合わせた状態となり、それぞれが変形しやすく、摩擦効果をより高め洗濯物をのせこすっていくので、お互いに変形しながら洗濯を行うことで布(生地)を傷めず洗濯物の汚れを落とす。
汚れがとれたら、芯材1を汚れのひどい位置に移動し、固形石鹸や液体洗剤等をつけ、こすりながら汚れをとるように洗濯作業を順次進める。部分洗いが終わり、すすいだら洗濯機に入れて通常どおり洗濯作業をする。
ペットボトルに適当量の水を入れて芯材を作り、移動させながら作業することは当然考えられる。
本考案に記載した実施例では、ペットボトルは丸形で全体に突出しているが角形であっても部分的に突出していても何ら差支えない。
またウレタンや発泡スチロール、ゴム等弾性材に突出させて芯材を用途に合わせて作り使用する事も当然考えられる。
さらに、ペットボトル、ウレタン、発泡スチロール、ゴム等の弾性材に魚網、網(ネット)等を巻いて結び目が突出状態として形成させることで芯材を作ることも考えられる。
芯材の正面図 芯材を洗濯物の中に入れた参考図 作業図
符号の説明
1. 芯材
2. ペットボトル
3. 洗濯物
4. タワシ(網ネット)

Claims (1)

  1. ペットボトルの外周部に所定の網目状態を突出形成させて芯材を作り、靴下やシャツ、ズボン等の洗濯物で前記芯材をおおい、これに網目のネットで作られたタワシをもって、洗剤をつけながらこすりつけて汚れを落とすようにしたことを特徴とした洗濯用補助具。
JP2005010764U 2005-11-21 2005-11-21 洗濯用補助具 Expired - Fee Related JP3119866U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005010764U JP3119866U (ja) 2005-11-21 2005-11-21 洗濯用補助具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005010764U JP3119866U (ja) 2005-11-21 2005-11-21 洗濯用補助具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3119866U true JP3119866U (ja) 2006-03-16

Family

ID=43470066

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005010764U Expired - Fee Related JP3119866U (ja) 2005-11-21 2005-11-21 洗濯用補助具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3119866U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8544135B2 (en) Multi-material cleaning towel with hand pockets
US20050000050A1 (en) Apparatus and method for cleaning surfaces
JP4448954B2 (ja) 入浴用タオル、垢すりおよび清掃具
JP3119866U (ja) 洗濯用補助具
KR100643872B1 (ko) 입욕용 타올, 때밀이 수건 및 청소 도구
US20090019656A1 (en) Multi-phase hygienic cleansing system and skin care device
US8292533B2 (en) Multi-material cleaning towel with pockets for cleaning products
JP2015024105A (ja) 摺洗具
KR200489458Y1 (ko) 돌기형 수세미
KR101620984B1 (ko) 다용도 목욕타올 겸용 수세미
KR200435605Y1 (ko) 수세미를 채용한 비누
KR200273923Y1 (ko) 신발세척 도우미 솔구슬
JP3126759U (ja) 洗浄用具
KR20180002016U (ko) 수세미
JP2006015037A (ja) 摺洗具および把手付摺洗具、ならびにこれらの製造方法
JP3078670U (ja) 靴下洗濯用具
US9540753B1 (en) Wash-assisting brush device and method of use thereof
JP3179225U (ja) 石けん水含有タオルセット
JP3137812U (ja) 使い捨てクリーナー棒
JP3027389U (ja) 絹製洗浄用具
KR200299096Y1 (ko) 청소가 편리한 걸레
KR20230021454A (ko) 고무장갑용 수세미
KR200434190Y1 (ko) 고체 세정제
KR200423319Y1 (ko) 삼각형태의 수세미
JPH08228983A (ja) 摺擦具

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051214

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

A623 Registrability report

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A623

Effective date: 20060417

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees