JP3117269U - 拭き具 - Google Patents

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正雄 宗
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Abstract

【課題】拭き布を新しいものと交換し又は表裏反転させる頻度を最小限にとどめると共に拭き布の表裏全面を無駄なく使用することができるようにした新規な拭き具を提供する。
【解決手段】保持体1と、該保持体に備えさせたハンドル3と、該保持体の下面に着脱自在に取り付けた拭き布5とよりなり、該拭き布は折畳自在の略長方形状となし、該拭き布における一辺の長さは該保持体における対応長さの3倍以上であることを特徴とする拭き具。保持体と、該保持体に備えさせたハンドルと、該保持体の下面に備えさせた面ファスナーと、該面ファスナーを介して該保持体の下面に着脱自在に取り付けた拭き布とよりなり、該拭き布の長さは該保持体における対応長さの2倍以上であることを特徴とする拭き具。
【選択図】図1

Description

本考案は、拭き具に関するものであり、例えば、建物の床面、壁面、窓ガラスその他の部分、更には、家具、自動車等(以下「被清掃物」という。)を拭くための拭き具に係るものである。
拭き具としては、例えば実開平6−41658号公報に示すように、ハンドルを備えた保持体における下面から両側面を経て上面まで拭き布を巻き付け、該拭き布の両縁を保持体の上面にて固定してなるものが既に知られている。
実開平6−41658号公報
上記従来の拭き具においては、使用により拭き布が汚れたときには、該拭き布を新しいものと交換し又は表裏反転させなければならない。
しかるに、上記従来の拭き具においては、拭き布の一面における使用可能な部分全体が同時に使用されるため、当該部分全体が同時に短時間で汚れることになる。従って、拭き布を新しいものと交換し又は表裏反転させる頻度が高くなり、極めて面倒である。
また、上記従来の拭き具においては、拭き布における汚れる部分は保持体の下面に対応する部分のみであり、保持体の側面と上面とに対応する部分には汚れが付着しない。即ち、拭き布は、汚れていない部分があるにもかかわらず拭き布全体を交換し又は表裏反転しなければならないという無駄が生ずる。
本考案は、上記従来の拭き具における上述の如き問題を解決し、拭き布を新しいものと交換し又は表裏反転させる頻度を最小限にとどめると共に拭き布の表裏全面を無駄なく使用することができるようにした新規な拭き具を提供しようとしてなされたものである。
上記課題を解決するために、本考案は、下記の拭き具を提供する。
(1)保持体と、該保持体に備えさせたハンドルと、該保持体の下面に着脱自在に取り付けた拭き布とよりなり、
該拭き布は折畳自在の略長方形状となし、該拭き布における一辺の長さは該保持体における対応長さの3倍以上であることを特徴とする拭き具(請求項1)。
(2)保持体と、該保持体に備えさせたハンドルと、該保持体の下面に備えさせた面ファスナーと、該面ファスナーを介して該保持体の下面に着脱自在に取り付けた拭き布とよりなり、
該拭き布の長さは該保持体における対応長さの2倍以上であることを特徴とする拭き具(請求項2)。
[考案の作用]
[請求項1の考案]
拭き具を使用する際には、ハンドルを手に把持し、保持体の下面に取り付けられた拭き布を被清掃物に押圧して擦るのである。
拭き布は、例えば、次のように折り畳んで使用する。
拭き布の中央部イを保持体の下面に取り付け、拭き布の一側部ロを中央部イの下側に折り畳み、拭き布の他側部ハを一側部ロの下側に折り畳み、他側部ハにより被清掃物を拭く。図7参照。
他側部ハが汚れたときには、他側部ハを保持体の下方から外し(図8参照)、又は他側部ハを中央部イと一側部ロとの間に入れる(図9参照)ことにより、一側部ロにより被清掃物を拭く。
一側部ロが汚れたときには、一側部ロと他側部ハとを広げて保持体の下方から外し(図10参照)、中央部イにより被清掃物を拭く。
中央部イが汚れたときには、拭き布を表裏反転させ、以後、拭き布の裏面を上記と同様に使用する。
このようにして、拭き布の6面を使用する。
以上により、拭き布は表裏全面が無駄なく使用される。
[請求項2の考案]
拭き具を使用する際には、ハンドルを手に把持し、保持体の下面に取り付けられた拭き布を被清掃物に押圧して擦る。
拭き布は、好ましくは、保持体を拭き布の一端に寄せた状態で保持体に取り付ける。図11参照。
この状態で拭き具を使用した場合には、主として拭き布における一半分(図11における左半分)が汚れる。
次に、保持体が拭き布における他端に寄った状態(図11における鎖線参照)になるように保持体に対する拭き布の位置を変えて拭き具を使用し、又は、保持体に対する拭き布の位置を変えることなく拭き布における他半分を一半分上に折り畳んで(図12参照)拭き具を使用する。
しかるときは、主として拭き布における他半分(図11における右半分)が汚れる。
続いて、拭き布を表裏反転させ、上記と同様に使用する。
以上により、拭き布は表裏のほぼ全面が無駄なく使用される。
[請求項1の考案]
請求項1の考案によれば、拭き布は折畳自在の略長方形状となし、該拭き布における一辺の長さは保持体における対応長さの3倍以上であるため、拭き布を少なくとも三重に折り畳んで使用し、使用面が汚れたときには順次別の面を使用し、更に拭き布を表裏反転させることにより、拭き布における少なくとも6面を順次使用することができる。即ち、拭き布の表裏全面を無駄なく使用することができ、拭き布を新しいものと交換し又は表裏反転させる頻度を最小限にとどめることができる。
[請求項2の考案]
請求項2の考案によれば、保持体に対する拭き布の位置を変え、又は、保持体に対する拭き布の位置を変えることなく拭き布を折り畳んで使用し、更に、拭き布を表裏反転させて使用することにより、拭き布における表裏のほぼ全面を無駄なく使用することができる。
本考案の拭き具は、保持体1と、該保持体1に備えさせたハンドル(柄)3と、該保持体1の下面に着脱自在に取り付けた拭き布5とよりなる。
保持体1は、一例として略長方形状の板状体とするが、例えば略円板状体であってもよい(図6参照)。
ハンドル3は、一例として保持体1の上面に傾動自在に取り付けるが、例えば、図3に示すように、保持体1の上面に固定しても差し支えない。
拭き布5は折畳自在の略長方形状となし、該拭き布5における一辺の長さaは保持体1における対応長さbの3倍以上である。図2、図4参照。
図5に示す事例においては、拭き布5における一辺の長さaは保持体1における対応長さbの3倍以上であり、拭き布5における他辺の長さa’は保持体1における対応長さb’の3倍以上である。
図6に示す事例においては、保持体1は略円板状体であり、拭き布5における一辺の長さaと他辺の長さa’は、それぞれ保持体1の直径b”の3倍以上である。
拭き布5は被清掃物の汚れを拭き取り得るものであればいかなるものであってもよい。
図2に示す事例においては、拭き布5は不織布であり、保持体1の下面には面ファスナー7を備えさせている。この事例においては、保持体1下面の面ファスナー7により拭き布5を保持体1の下面に固定している。
次に、図11〜図13に示す事例について説明する。
この事例における拭き具は、保持体1と、該保持体1に備えさせたハンドル3と、該保持体1の下面に備えさせた面ファスナー7と該面ファスナー7を介して該保持体1の下面に着脱自在に取り付けた拭き布5とよりなり、該拭き布5の長さcは該保持体1における対応長さdの2倍以上である。
拭き布5は、好ましくは不織布とするが、面ファスナー7に対し着脱自在であれば他の布であっても差し支えない。
この事例における保持体1と拭き布5は、それぞれ円形状をなし、拭き布5の長さcは該拭き布5の直径であり、保持体1における対応長さdは該保持体1における直径である。なお、保持体1と拭き布5の平面形状は、円形状に限らず、例えば略長方形状、楕円形状等であっても差し支えない。
本考案による拭き具の一例を示す斜視図である。 同上拭き具の正面図である。 本考案による拭き具の別の一例を示す側面図である。 保持体と拭き布との関係の一例を示す平面図である。 保持体と拭き布との関係の別の一例を示す平面図である。 保持体と拭き布との関係の更に別の一例を示す平面図である。 拭き布の使用状態の一例を示す正面図である。 拭き布の使用状態の別の一例を示す正面図である。 拭き布の使用状態の更に別の一例を示す正面図である。 拭き布の使用状態の更に別の一例を示す正面図である。 本考案による拭き具の別の一例における保持体と拭き布との関係の一例を示す平面図である。 同上拭き具における保持体と拭き布との関係の別の一例を示す平面図である。 同上拭き具を示す正面図である。
符号の説明
1 保持体
3 ハンドル
5 拭き布
7 面ファスナー
a 拭き布における一辺の長さ
a’ 拭き布における他辺の長さ
b 保持体における対応長さ
b’ 保持体における対応長さ
b” 保持体の直径
c 拭き布の長さ
d 保持体における対応長さ

Claims (2)

  1. 保持体と、該保持体に備えさせたハンドルと、該保持体の下面に着脱自在に取り付けた拭き布とよりなり、
    該拭き布は折畳自在の略長方形状となし、該拭き布における一辺の長さは該保持体における対応長さの3倍以上であることを特徴とする拭き具。
  2. 保持体と、該保持体に備えさせたハンドルと、該保持体の下面に備えさせた面ファスナーと、該面ファスナーを介して該保持体の下面に着脱自在に取り付けた拭き布とよりなり、
    該拭き布の長さは該保持体における対応長さの2倍以上であることを特徴とする拭き具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013233455A (ja) * 2013-08-07 2013-11-21 Kinko:Kk 掃除シートの固定方法とその掃除具
KR20180077882A (ko) * 2016-12-29 2018-07-09 최준혁 애완동물의 항문낭액 제거장치

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