JP3116891U - 製品梱包箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】 製品梱包箱を広告宣伝媒体として有効活用すること、特に製品梱包箱を店頭に積み上げたときなどに、その商品以外の商品の広告宣伝媒体にもなる製品梱包箱を提供すること。
【解決手段】 段ボール等で構成され内部に商品を収容する多面体からなる製品梱包箱1において、その少なくとも一面7に広告宣伝欄が設けられ、該広告宣伝欄に前記収容された商品以外の他商品の広告宣伝表示8がなされている。この他商品は収容された商品と同じシリーズに属する商品が好ましく、前記製品梱包箱1の少なくとも一面7は、前後面を除く側面の一方が好ましい。
【選択図】 図2

Description

本考案は、電気製品等の製品梱包箱に関するものであり、商品の輸送に使用するとともに、店頭での積み上げ時や需要者の手元にあるときに商品の広告媒体として活用される製品梱包箱に係るものである。
従来、電気製品等を収納する梱包箱は、箱の外周面の一番目立つところに収納製品のデザイン、仕様、製造・販売会社名等が表示され、他の面にも収納された製品に関する同様の表示がなされている。例えば、収納される製品が電気釜である場合は、立方六面体の段ボール製梱包箱の前後面の一番目立つ面に、収納された電気釜のデザイン、仕様、会社名等が表示され、左右側面にも何らかの表示が施されているが、いずれも収納製品に関するものであった。
この梱包箱は、店頭などで積み上げられ、その前後面だけでなく側面が見られる場合がある。しかし、従来重視されてきたのは前後面であって、側面の一方には内容に関する説明が表記されることが多いが、他の側面には同じ表示や比較的重要でない表示が行われていることが多かった。
本考案は、この製品梱包箱の前後面を除く側面の少なくとも一方を利用することにより、特定商品の製品梱包箱を他の製品を拡販するための広告媒体としても活用し、販売促進に役立てようとするものである。
つまり本願の考案者は、製品梱包箱の側面を収納された製品そのものの情報だけでなく、関連するシリーズ商品等の広告宣伝に利用することにより販売促進に有効な広告宣伝媒体として利用できることを見出し、前記の課題を解決するに至ったものである。
すなわち、本考案は、上述した点に鑑みて成されたものであり、その目的は、製品梱包箱の広告宣伝媒体としての有効活用にある。
また本考案は、製品梱包箱を店頭に積み上げたときなどに、その商品以外の商品の広告宣伝媒体となる製品梱包箱を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本願の請求項1に係る製品梱包箱の考案は、内部に商品を収容する多面体からなる製品梱包箱において、その少なくとも一面に広告宣伝欄が設けられ、該広告宣伝欄に前記収容された商品以外の他商品の広告宣伝が表示されていることを特徴とするものである。
また、本願の請求項2に係る考案は、請求項1に記載の製品梱包箱において、前記他商品が収容された商品と同じシリーズに属する商品であることを特徴とするものである。
また、本願の請求項3に係る考案は、請求項1又は2に記載の製品梱包箱において、前記少なくとも一面は、前後面を除く側面の一方であることを特徴とするものである。
また、本願の請求項4に係る考案は、請求項1に記載の製品梱包箱において、前記製品梱包箱は段ボール製であることを特徴とするものである。
本考案は上記構成を備えることにより以下に示すような優れた効果を奏する。すなわち、本願の請求項1に係る考案は、製品梱包箱の少なくとも一面に、収容された商品以外の他商品の広告宣伝が表示されるので、宣伝広告、拡販活動に有効である。
また、請求項2に係る考案によれば、製品梱包箱に表示される他商品は、収容された商品と同じシリーズに属する商品であるので、誘因効果が大きく需要者による他の商品の購入につながりやすい。
請求項3に係る考案によれば、製品梱包箱において他商品の広告宣伝が表示される少なくとも一面とは、前後面を除く側面の一方であるので、店頭の展示などにおいて前後面とその側面が見えるように展示することができ、取り扱いが容易で宣伝効果が得られやすい。
また、請求項4に係る考案によれば、製品梱包箱は段ボール製であるので、流通過程において店頭などで積み上げて取り扱いでき、利用を便利にするのに効果的である。
以下、本考案の具体例を実施例及び図面を参照して詳細に説明する。ただし、以下に示す実施例は本考案の技術思想を具体化するためのものであって、本考案をこの実施例に特定することを意図するものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であり、実用新案登録請求の範囲に含まれる変更例にも等しく適用し得るものである。
図1は本考案に係る製品梱包箱の1実施例の斜視図、図2は前面と側面の展開図であり、図3は後面と他の側面の展開図である。
図1には、本考案の製品梱包箱1の構成例を示している。すなわち、炊飯器の製品梱包箱として図1に示したものは、段ボール製の折りたたみ可能な製品梱包箱1を組み立てたものである。所定の幅、奥行き、高さを有する六面体で構成された製品梱包箱1を構成する各面のうち、底面3には通常特別の表示は無く、また上面2は開梱に適した蓋構造になされ、所定の色彩や若干の注意書き等が施されることはあるが、箱が積み重ねられると隠れるので広告宣伝の表示には適さない。よって収納される製品の絵柄が表示されたり各種の説明がなされたりするのは立面である四方を囲う4つの壁面4、5、6、7である。この4面のうち収納商品の表示は主として前後の2つの主面4、6で行なわれ、側面5、7には付随的な説明が行なわれることが多い。
本考案は、多面体からなる製品梱包箱において、箱は段ボール製であり、その四方を囲う4つの壁面4、5、6、7のうち少なくとも一面7には、収容された商品以外の他商品の広告宣伝表示8がされたものである。製品梱包箱1において、前記のように他商品の広告宣伝が表示される面は、前後面4、6を除く側面5、7の少なくとも一方が好ましい。また、広告宣伝として表示される内容は、収容された商品と関連する商品、例えば同じシリーズに属する他商品である。
具体的には、前後面4、6以外の側面5、7の少なくとも一方に、製品梱包箱1に収容された製品に関連した同種製品のシリーズ品、例えば製品が掃除機である場合に何種類かの掃除機の広告を表示したり、又は、カラー、デザイン等で統一した異種製品のシリーズ、例えば製品が炊飯器である場合には、オーブントースター、ティー・コーヒーメーカー、グリル鍋、電動ポット、電気コンロなどの台所家電を白色で統一した主婦向けの関連商品をシリーズとして表示したりするものである。
このような表示を製品梱包箱1に付すと、製造され収納された製品が工場から卸問屋そして小売店等を経て需要者にいたる流通経路において、その商品のみならず関連商品の広告が多くの人の目に触れて広告、宣伝効果が発揮される。ことに卸問屋や小売店などの店頭でその商品の表示された製品梱包箱の前面4と関連シリーズ品の表示された側面7とが現れるような積み上げ、展示方法を取るとこの効果が大きくなる。
表示が同種製品のシリーズの場合であれば、店頭での説明に使用して商品選択の参考にすることができるし、異種製品のシリーズの場合であれば、需要者が炊飯ジャーを購入した後、その製品の梱包された梱包箱を見ることでシリーズの他の商品を購入する動機になることも考えられる。このように、メーカーはシリーズ商品の拡販に、需要者はコーディネートされたシリーズ商品の購入につながることになる。
図2と図3は、本考案を炊飯器の製品梱包箱1に適用した例である。展開状態の梱包箱1は四つの壁面4、5、6、7が連続するように設けられている。また壁面に連接して上下に箱の上面2を構成するフラップ2a、2b、2c、2d及び底面3を構成するフラップ(図示省略)が設けられている。前面4の端縁には製品梱包箱1の組み立てに使われる糊しろ9が設けてある。
図2に示す炊飯器の製品梱包箱の展開図においては、梱包箱の前面4と一側面5を示す。梱包箱の前面4には大きく収納される炊飯器の外観を示す写真とその仕様、製造・販売会社名等が表示され、それに連なる側面5には収納される製品の機能等につき必要な説明が表示されている。表示は、その面全面でなされている。
図3に示す炊飯器の製品梱包箱の他の2面の展開図においては、梱包箱の後面6と他の一側面7を示す。後面6には前面4と同じ大きく収納される炊飯器の外観を示す写真とその仕様、製造・販売会社名等が表示され、他の一側面7には収納される製品ではなく、収納製品とシリーズを構成する商品の宣伝広告が表示されている。この広告宣伝表示8は、その面全面でも、面の一部でもよい。併せて必要な説明がなされている。図の例では、異種の製品の色彩を統一してシリーズとした炊飯器、オーブントースター、ティー・コーヒーメーカー、グリル鍋、電動ポット、電気コンロを統一してシリーズとした例を表示したものである。同じ面には荷札が貼り付けられる位置10が設けられている。
ところで、表示されるシリーズは、色彩等を統一させたものや、例えば、単身生活を始める新入社員に必要と思われる製品を集めた「新入社員シリーズ」や、新入学の大学生を対象とする「新入学シリーズ」など何らかの共通概念でまとめられた関連製品で構成されるシリーズであればよい。もちろん、製品梱包箱に収容された製品に関連した同種製品のシリーズ品、例えば製品が掃除機である場合に何種類かの掃除機の広告を表示してもよい。
また、上述の本考案の製品梱包箱においては、6面体の段ボール箱を例として説明したが、6面体のものに限定されるわけではなく、他の多面体の場合には、製品梱包箱の適宜の面を選んでシリーズの表示をすることができる。また製品梱包箱は段ボール箱に限定されるわけではなく、必要に応じてプラスチック製等であってもよい。
また、以上には、電気製品の梱包箱を例として説明したが、本考案が食器や文房具など他の商品の梱包箱にも適用できることは言うまでもない。
図1は本考案に係る製品梱包箱の1実施例の斜視図である。 図2は前面と1側面の展開図である。 図3は後面と他の側面の展開図である。
符号の説明
1 製品梱包箱
2 上面
2a〜2d 上面を構成するフラップ
3 底面
4、5、6、7 壁面
8 広告宣伝表示
10 荷札が貼り付けられる位置

Claims (4)

  1. 内部に商品を収容する多面体からなる製品梱包箱において、その少なくとも一面に広告宣伝欄が設けられ、該広告宣伝欄に前記収容された商品以外の他商品の広告宣伝が表示されていることを特徴とする製品梱包箱。
  2. 前記他商品が収容された商品と同じシリーズに属する商品であることを特徴とする請求項1に記載の製品梱包箱。
  3. 前記少なくとも一面は、前後面を除く側面の一方であることを特徴とする請求項1又は2に記載の製品梱包箱。
  4. 前記製品梱包箱は段ボール製であることを特徴とする請求項1に記載の製品梱包箱。
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