JP3116448B2 - 給紙カセット - Google Patents

給紙カセット

Info

Publication number
JP3116448B2
JP3116448B2 JP03234771A JP23477191A JP3116448B2 JP 3116448 B2 JP3116448 B2 JP 3116448B2 JP 03234771 A JP03234771 A JP 03234771A JP 23477191 A JP23477191 A JP 23477191A JP 3116448 B2 JP3116448 B2 JP 3116448B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper
guide
sheet
cassette
plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP03234771A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0569950A (ja
Inventor
和彦 高木
英二 横田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP03234771A priority Critical patent/JP3116448B2/ja
Priority to US07/936,619 priority patent/US5292117A/en
Priority to DE69209753T priority patent/DE69209753T2/de
Priority to EP92308274A priority patent/EP0532336B1/en
Publication of JPH0569950A publication Critical patent/JPH0569950A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3116448B2 publication Critical patent/JP3116448B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H1/00Supports or magazines for piles from which articles are to be separated
    • B65H1/26Supports or magazines for piles from which articles are to be separated with auxiliary supports to facilitate introduction or renewal of the pile
    • B65H1/266Support fully or partially removable from the handling machine, e.g. cassette, drawer
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J11/00Devices or arrangements  of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form
    • B41J11/58Supply holders for sheets or fan-folded webs, e.g. shelves, tables, scrolls, pile holders
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H1/00Supports or magazines for piles from which articles are to be separated
    • B65H1/04Supports or magazines for piles from which articles are to be separated adapted to support articles substantially horizontally, e.g. for separation from top of pile

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Registering Or Overturning Sheets (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像形成装置等に備え
られ、多数枚の用紙を積層収容する給紙カセットに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の給紙カセットは、プリン
タや複写機等に備えられ、多数枚の用紙を積層収容可能
となっている。プリンタ等には、この給紙カセットから
積層された用紙のうち最上位置にある用紙を一枚ずつ給
紙カセットから送出する用紙送出手段が設けれてい
る。そして、給紙カセット内には、プリンタ等に装着さ
れたとき、積層用紙を前記用紙送出手段へ当接させるた
めの用紙押上部材が設けられている。また、給紙カセッ
ト内には、用紙の側端と係合して用紙を送出方向に沿っ
てガイドする用紙ガイドが設けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記給
紙カセット内にほぼ用紙ガイドの上端付近まで用紙を積
層し、該給紙カセットをプリンタ等に装着すると、前記
用紙押上部材により積層用紙が用紙送出手段に向かって
押し上げられたときに、積層用紙の上部が用紙ガイドの
上端を越えてしまう。このような状態で、用紙送出手段
により用紙が送出されると、その用紙は用紙ガイドによ
るガイドを全く受けることなく送出されることとなり、
用紙が送出方向に対して斜めになった状態で送出される
ことがある。このような用紙の斜行は、紙詰まりの原因
になったり、印字品質を著しく劣化させることとなる。
【0004】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、積層された用紙の側端を常にガ
イドすることにより、給紙カセットから送出される用紙
の斜行を防止可能とするとともに、用紙ガイドの位置に
注意を払うことなく装着可能とした給紙カセットを提供
することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、請求項1に記載された給紙カセットは、画像形成装
置等に備えられ、多数枚の用紙を積層収容する給紙カセ
ットにおいて、前記用紙の送出方向に沿って平行に形成
され、前記用紙の幅方向への移動を規制する用紙ガイド
と、前記用紙ガイドに上下動可能に設けられたサブガイ
ドと、前記用紙ガイドの上端を越える位置にある前記用
紙の幅方向への移動を規制するために、前記サブガイド
を前記用紙ガイドの上端から突出するように上方に付勢
する付勢手段とをさらに備え、前記付勢手段による上方
への付勢に抗して前記サブガイドを下方に移動可能に支
持したことを特徴としている。
【0006】
【作用】上記の構成を有する給紙カセットは、前記付勢
手段によって、前記サブガイドが前記用紙ガイドの上端
から突出するように上方に付勢されているので、積層用
紙の上部をガイドできないといった不具合が解消され
て、給紙カセットから送出される用紙の側端を常にガイ
ドすることが可能となるため、用紙の斜行を良好に防止
することが可能となる。更に、前記付勢手段による上方
への付勢に抗して前記サブガイドを下方に移動可能に支
持しているので、給紙カセットを画像形成装置等に装着
する際に、画像形成装置等に設けられた部材、例えばカ
ラー等の用紙送り手段に、前記用紙ガイドの上端から突
出した前記サブガイドが当接したとしても、前記サブガ
イドは付勢手段の付勢に抗して下方に移動するため、給
紙カセットを画像形成装置等に装着することができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例につい
て、図面を参照して説明する。
【0008】本実施例は、図1〜図10に示すように、
パーソナルコンピュータやワークステーション等の外部
機器から送信された印字データをプリントするレーザプ
リンタに本発明を適用したものである。
【0009】先ず、レーザプリンタLPは一般的なもの
と同様なので、簡単に説明すると、レーザプリンタLP
の本体フレーム1内には、図示しないレーザスキャナ装
置と、プロセスカートリッジ2(図2参照)と、転写帯
電器や除電針等を備えた転写・分離装置(図示しない)
と、加熱ローラや加圧ローラ等を備えた定着装置(図示
しない)と、給紙ローラやレジストローラ3や搬送ロー
ラ及び排紙ローラ等を備えた搬送装置等が設けられてい
る。また、このレーザプリンタLPには、操作パネル7
0が設けられている。
【0010】前記プロセスカートリッジ2について、図
2を参照して簡単に説明すると、帯電器4の高電圧が印
加された感光ドラム5の周面上には、前記レーザスキャ
ナ装置により静電潜像が形成される。この静電潜像は、
供給されたトナーにより現像され、感光ドラム5の回転
と同期して給紙機構10から搬送される用紙Pに転写さ
れる。この後、この用紙Pは定着装置を経て排紙トレイ
6上に排出される。
【0011】次に、レーザプリンタLPの本体フレーム
1内部に設けられた給紙機構10について、図2乃至図
9を参照して説明する。
【0012】この給紙機構10は基本的には、複数枚の
用紙Pを収納可能な給紙カセット11と、この給紙カセ
ット11の用紙Pを前記プロセスカートリッジ2へ搬送
する給紙ローラ12及び一対の第1搬送ローラ13,第
2搬送ローラ14と、これら給紙ローラ12及び第1搬
送ローラ13を回転駆動する駆動モータ(図示しない)
とを備えている。
【0013】給紙カセット11は図4に示すように、用
紙Pを積層収容する箱状の用紙収容部21を備えてい
る。この用紙収容部21内には押上板22がその後端を
中心として回動可能に支持されている。この押上板22
は用紙Pが積層載置されるもので、押上板22と用紙収
容部21の底板23との間には、図8に示すように巻バ
ネ24が介在しており、押上板22は巻バネ24により
上方に向かって付勢されている。
【0014】給紙カセット11の前方の側壁25には、
開口26が形成されている。一方、前記押上板22に
は、その前端側部より側方に向かって延出する延出部2
2aが形成されている。この延出部22aは前記開口2
6内に挿入されている。前記開口26付近の側壁25に
は、板状のストッパ27が、その上端から突出する突出
部27aにて回動可能に支持されている。このストッパ
27の後部下端には、切欠き部27bが形成されてお
り、この切欠き部27bは開口26内に突出して、底板
23に向かって押し下げられた押上板22の延出部22
aと係合する。切欠き部27bと延出部22aとの係合
により、押上板22が、巻バネ24の付勢力に抗して、
図9に示すような押し下げられた状態に保持される。
【0015】また、ストッパ27の前部上端には、前方
に向かって延出するバネ部27cがストッパ27と一体
的に形成されている。このバネ部27dの一端は側壁2
5内の係止壁25aと係合しており、このバネ部27c
によりストッパ27は押上板22の延出部22aに向か
って付勢されている。このバネ部27cの付勢力により
前記切欠き部27bと延出部22aとの係合状態が保持
される。
【0016】尚、ストッパ27の前部下端には、給紙カ
セット11の側方に向かって突出する突起27dがスト
ッパ27と一体的に形成されている。この突起27d
は、ストッパ27と相対する側壁25の切り欠かれた部
分から側方に向かって露出しており、給紙カセット11
がレーザプリンタLPに装着された際、後述の凸部65
と係合してストッパ27の切欠き部27bと押上板22
の延出部22aとの係合を外すためのものである。
【0017】前記用紙収容部21内には、用紙Pの幅方
向に沿って移動可能な左右一対の用紙ガイド30,31
が設けられている。これら用紙ガイド30,31は、図
示しない連動機構により、右側の用紙ガイド30を左側
の用紙ガイド31に接近する方向へ移動させると左側の
用紙ガイド31も右側の用紙ガイド30に向かって移動
し、また、右側の用紙ガイド30を左側の用紙ガイド3
1から離れる方向へ移動させると左側の用紙ガイド31
は側壁25に向かって移動するようになっている。
【0018】前記用紙ガイド30,31は用紙Pの送出
方向に平行なガイド面32を備えている。このガイド面
32は、用紙Pの側端と係合して積層された各用紙Pの
幅方向における位置を揃えるものであり、且つ、給送ロ
ーラ12により送出される用紙Pをその送出方向に沿っ
て案内するものである。
【0019】図6に示すように、用紙ガイド30におい
て、用紙収容部21の側壁25側前部には箱状部33が
形成されており、この箱状部33の前方内部には、略半
分の高さに設けられた段部34aを境に上方の部分が下
方部分よりも幅の狭くなっている凹所34が形成されて
おり、この凹所34内には上下動可能なサブガイド35
が収納されている。
【0020】前記サブガイド35はサブガイド面35a
を有し、サブガイド面35aはガイド面32を上端から
略半分の高さまで所定の幅で切り欠いた切欠き部32a
内に位置し、ガイド面32と同一平面を形成する。
【0021】また、サブガイド35の下端にはS字状に
屈曲形成されたバネ部35bが設けられており、バネ部
35bの一端は前記箱状部33の底面と係合している。
このバネ部35bによりサブガイド35は上方に向かっ
て付勢されている。また、サブガイド35には前記段部
34aと係合する爪部35cが設けられており、前記バ
ネ部34bの付勢力によって常にはサブガイド35の爪
部35cと凹所34内の段部34aとが係合している。
この状態においてサブガイド35の上部は箱状部33の
上端から突出している。そして、このサブガイド35の
突出部分のサブガイド面35aは、図10に示すよう
に、押上板により積層された用紙Pの一部が用紙ガイド
30のガイド面32を越える位置まで押し上げられた
際、その用紙Pをガイド面32に代わってガイドするよ
うになっている。
【0022】尚、前記左側の用紙ガイド31にも右側の
用紙ガイド30と同様構成にて上下動可能なサブガイド
35が設けられており、常にはサブガイド35の上部は
用紙ガイド31の上端から突出している。
【0023】前記右側の用紙ガイド30において、箱状
部33の後部には上下方向に箱状部33を貫通する貫通
孔36が形成されており、この貫通孔36内にはロック
部材37が配設されている。このロック部材37は2枚
の直角三角形状の側板37aと、この側板37aを連結
する板状の操作部37bとからなる。
【0024】ロック部材37の操作部37bは、その上
半分がガイド面32側に向かって突出するように、高さ
方向の中央部分に段差が設けられている。そして、この
操作部37bと対向するガイド面32の一部は上端から
下端に亙って切り欠かれており、この切り欠かれた部分
に操作部37bが嵌合している。尚、操作部37bの上
半分とガイド面32とは前記嵌合状態において同一平面
を形成する。
【0025】また、ロック部材37の側板37aには、
側方に突出する突起37cが形成されている。一方、貫
通孔36の下端には凹所36aが形成されており、前記
ロック部材37の突起37cがこの凹所36a内に挿入
される。この構成により、ロック部材37は突起37c
を中心として回動可能となっている。
【0026】さらに、図7に示すように、ロック部材3
7の操作部37bの下端には、用紙収容部21の右側壁
25側の面が垂直面であり、用紙収容部21の中央側の
面が斜面である係止突起37dが形成されている。一
方、用紙収容部21の底板の係止突起37dと対向する
位置には、用紙Pの幅方向に沿う係止溝23aが形成さ
れている。この係止溝23aも用紙収容部21の右側壁
25側の面が垂直面となっており、用紙収容部21の中
央側の面が斜面となっている。これら係止突起37dと
係止溝23aとにより、用紙ガイド30は用紙ガイド3
1に接近する方向には容易に移動するが、用紙ガイド3
1から離れる方向には移動できないようになっている。
【0027】前記ロック部材37の操作部37bには、
一端が箱状部33の内壁に係合して操作部37bをガイ
ド面32側に向かって押圧するバネ部37eが一体的に
形成されている。
【0028】前記用紙収容部11の前端中央には、前記
給紙ローラ12と共働して用紙収容部11に積層された
用紙Pを一枚だけ送出する分離部材38が設けられてい
る。この分離部材38は、図8,9に示すように、給紙
ローラ12に向う方向に沿って遊動可能に取り付けられ
ている。また、分離部材38は給紙カセット11の内壁
11aと分離部材38との間に配設された巻バネ39に
より、常には給紙ローラ12に向かって付勢されてい
る。尚、分離部材38の給紙ローラ12と相対する面に
は、ゴム板38aが貼付けられている。
【0029】給紙カセット11において用紙収容部11
の前方には握持部41が設けられている。この握持部4
1内には、図5に示すように、前記第2搬送ローラ14
が配設されている。第2搬送ローラ14は支軸14aと
この支軸14aに所定の間隔をおいて挿通された2個の
ローラ14bとからなる。支軸14aの両端は、握持部
41の側面の用紙収容部21側に形成された凹所42側
面に形成された開口43を通じて握持部41外へ突出
し、かつ、開口4内を遊動可能となっている。また、ロ
ーラ14bは、握持部41の用紙収容部21と相対する
後壁44に形成された透孔45を通じてその一部が露出
している。また、握持部41の内壁には、その一端が前
記支軸14aと係合し、前記ローラ14bを透孔45に
向かって押圧付勢する板バネ46の他端が固定されてい
る。
【0030】前記握持部41の両側方には、一部が前記
凹所42の用紙収容部21と対向する面に形成された透
孔42aを通じて握持部41外に延出している一対のロ
ック板47が配設されている。このロック板47の基端
47aは握持部41内の側壁から内部に向かって突出し
ている支持ピン48に支持されており、ロック板47は
この支持ピン48を中心として回動可能となっている。
ロック板47の基端47aには、両ロック部材47を図
8,9の時計方向に回転させるための操作部材49が連
結されている。この操作部材49の一部は握持部41外
へ露出している。また、ロック部材47を常に同図の反
時計方向へ付勢する巻バネ50が、握持部41の凹所4
2において握持部41の底壁41aとロック部材47の
下端との間に嵌挿されている。さらに、ロック部材47
の露出部分には、後述に位置決めピンに係合する係合溝
47bが形成されている。
【0031】尚、前記用紙収容部21と握持部41との
間には、本体フレーム1の下端に接続された別の給紙機
構から搬送されてきた用紙を搬送ローラ12,13に搬
送するための搬送用開口52が形成されている。
【0032】以上のように構成された給紙カセット11
を装着するための装着用開口55が本体フレーム1に形
成されている。この装着用開口55の左右端の上方には
給紙ローラ12や第1搬送ローラ13等を支持する左右
一対の側板56の下部が、装着用開口55を通じて覗け
る。
【0033】これら側板56間には、上方から前記レジ
ストローラ3、第1搬送ローラ13、給紙ローラ12が
回転可能に支持されている。また、側板56間には、給
送ローラ12からレジストローラ3に至る搬送路58を
形成するためのガイド板57が固着されている。このガ
イド板57の下方には透孔57aが形成されており、こ
の透孔58を通じて第1搬送ローラ13の一部が搬送路
58内に突出している。
【0034】両側板56間の給送ローラ12と第1搬送
ローラ13との間において、ガイド板57と所定の間隔
だけ離れて対向する位置には、ガイド板57と協働して
給送ローラ12により用紙Pを両搬送ローラ13,14
間までガイドするガイド板59が固着されている。ま
た、両側板56間の第1搬送ローラ13とレジストロー
ラ3との間において、ガイド板57と所定の間隔だけ離
れて対向する位置には、ガイド板57と共に搬送路58
を形成するガイド板60が固着されている。
【0035】前記ガイド板60のうち、第2搬送ローラ
14の上方に位置する部分は欠落している。前記ガイド
板60の下端近傍において、両側板56の互いに対向す
る面からピン61が突出しており、このピン61には、
前記ガイド板60に代わって、搬送路58の一部を形成
する可動ガイド板62が回動可能に支持されている。こ
の可動ガイド板62の両端にはガイド板57に向かって
突出する突起62aが設けられており、可動ガイド板6
2はその自重により突起62aの先端がガイド板57に
当接する位置にある。この突起62aによりガイド板5
7と可動ガイド板62との間に所定の間隙が形成され
る。尚、この突起62aは可動ガイド板62の端部に設
けられているので、用紙Pの搬送の邪魔にならないこと
は言うまでもない。
【0036】前記可動ガイド板62の第1搬送ローラ1
3と対向する位置には、透孔62bが形成されており、
給紙カセット11を装着用開口55に装着した際、この
透孔62bを通じて第2搬送ローラ14の一部が突出し
て第1搬送ローラ13と接する。
【0037】図8,9に示すように、前記両側板56に
おいて、第1搬送ローラ13の支持位置の左方には、前
記第2搬送ローラ14が正確に第1搬送ローラ13と対
向するように、第2搬送ローラ14の支軸14aをガイ
ドするガイド部63が形成されている。給紙カセット1
1を装着用開口55に装着に伴って、握持部41の凹所
42より突出する前記支軸13aの端部がこのガイド部
63に進入し、前記第2搬送ローラ14が正確に第1搬
送ローラ13と対向する位置に位置決めされる。
【0038】このガイド部63の下端において、両側板
56の互いに対向する面から位置決めピン64が突出し
ており、給紙カセット11を装着用開口55に装着した
際、この位置決めピン64に前記ロック部材47の係止
溝47bと係合し、給紙カセット11が位置決めされ
る。
【0039】前記装着用開口55の両端下方には、凸部
65が突出している。給紙カセット11を装着用開口5
5に装着した際、この凸部65に前記ストッパ27の突
起27dが係合して、ストッパ27の切欠き部27bと
押上板22の延出部22aとの係合が外され、巻バネ2
4の付勢力により押上板22が給紙ローラ12に向かっ
て回動する。
【0040】図3に示すように、前記給紙ローラ12は
その支持軸の中央に位置し、円筒面の一部が削り取られ
た形の異形ローラとなっている。給紙ローラ12の支持
軸には、給紙ローラ12の両端に隣接する位置にカラー
66がそれぞれ配設されている。これらカラー66と両
側板56との間にもカラー66がそれぞれ配設されてい
る。これら4個のカラー66は、前記支持軸に対して自
由に回転するが、その軸線方向には移動不可能となって
いる。また、これらカラー66の半径は給紙ローラ12
の円弧部分の半径よりも若干小さくなっている。カラー
66は、給紙ローラ12が用紙Pを送出する際、用紙P
が斜めに送出されるのを防止するものである。
【0041】以上のように構成されたレーザプリンタL
Pの動作について説明する。
【0042】印字に先立って、用紙Pの補充やサイズの
異なる用紙に交換する場合には、先ず、オペレータは給
紙カセット11の握持部41と操作部材49を握って、
操作部材49を図7の時計方向に回動させる。すると、
ロック板47が時計方向に回動して、ロック板47の係
止溝47aと側板56から突出している位置決めピン6
4との係合が外れる。この状態からオペレータは給紙カ
セット11を引き出すことができる。
【0043】引き出された給紙カセット11に用紙Pを
補充する場合には、巻バネ24により前端が持ち上がっ
ている押上板22を押し下げる。すると、押上板22の
延出部22aがストッパ27の切欠き部27bと係合す
る。ストッパ27はバネ部27cにより延出部22に向
かって付勢されているので、延出部22aと切欠き部2
7bとの係合状態が保持され、押上板22は図9に示す
押し下げられた状態に保持される。この状態でオペレー
タは用紙Pを補充する。
【0044】引き出された給紙カセット11内に収容さ
れている用紙Pとは異なるサイズの用紙を給紙カセット
11内に積層収容する場合には、給紙カセット11内に
収容されている用紙Pを取り除いた後に押上板22を押
し下げた状態に保持させる。そして、用紙ガイド30を
新たに収容する用紙のサイズに合わせて移動させる。
【0045】このとき、新たに収容する用紙のサイズが
今まで収容されていた用紙のサイズよりも小さい場合に
は、給紙カセット11の用紙収容部21の中央に新たに
収容する用紙を載置し、用紙ガイド30をそのガイド面
32が各用紙の側端に接するまで前記中央に向かって押
圧する。このとき、用紙ガイド30のロック部材37に
設けられている係止突起37dの斜面は係止溝23aの
斜面を滑ることにより、ロック部材37が図7の反時計
方向に回動し、係止突起37dが隣接する係止溝23a
に移動する。このように、用紙ガイド30は係止突起3
7dと係止溝23aとにより、用紙ガイド30は用紙ガ
イド31に接近する方向への移動を許容されているの
で、ロック部材37を操作して係止突起37dと係止溝
23aとの係合を解除することなく移動させることがで
きる。
【0046】また、新たに収容する用紙のサイズが今ま
で収容されていた用紙のサイズよりも大きい場合には、
オペレータは用紙ガイド30のロック部材37の操作部
37bを給紙カセット11の側壁25に向かって押圧す
る。この操作によりロック部材37は突起Cを中心に図
7の時計方向に回動して、係止突起37bが給紙カセッ
ト21の係止溝23aが離間し、係止突起37bと係止
溝23aとの係合状態が解除される。この状態でオペレ
ータは用紙ガイド30を側壁25に向かって、即ち両用
紙ガイド30,31間の間隔が大きくなる方向へ移動さ
せることができる。
【0047】そして、オペレータは新たに収容しようと
する用紙の幅よりも、用紙ガイド30,31間の間隔が
大きくなる位置まで操作部37bを押圧しつつ、用紙ガ
イド30を側壁25に向かって移動させる。両用紙ガイ
ド30,31の間隔が新たに収容しようとする用紙の幅
よりも大きくなったところでオペレータは用紙ガイド3
0の移動を停止し、押上板22上に新たな用紙を載置し
て、前述のように用紙ガイド30をそのガイド面32が
用紙の側端面に接するまで用紙カセット11の中央に向
かって押圧する。
【0048】以上のように用紙Pが用紙収容部21内に
収容された給紙カセット11は、レーザープリンタLP
の装着用開口55にその後端から装着される。この装着
の際、両用紙ガイド30,31の位置によっては、両用
紙ガイド30,31の上端から突出するサブガイド35
がカラー66と当接することがある。しかしながら、サ
ブガイド35は、上下動可能となっているので、カラー
66に当接した場合、用紙ガイド30,31内に向かっ
て下降する。従って、オペレータは両用紙ガイド30,
31の位置に注意を払うことなく給紙カセット11を装
着用開口55に挿入することができる。
【0049】図9に示す状態からさらに給紙カセット1
1を装着用開口55に挿入すると、給紙カセット11の
ストッパ27の突起27dと装着用開口55内の凸部6
5とが係合する。給紙カセット11の挿入を継続する
と、この凸部65によりストッパ27は、バネ部27c
の付勢力に抗して上端の突出部27aを中心に図4の時
計方向に回動して、ストッパ27の切欠き部27bと押
上板22の延出部22aとの係合が外れる。このことに
より、押上板22が巻バネ24により後端を中心に図4
の時計方向に回動し、用紙収容部21内にある最上位置
の用紙Pが給紙ローラ12に隣接するカラー66の外周
と接触する。
【0050】押上板22が回動して用紙Pがカラー66
と接触しているとき、図10に示すように用紙Pのカラ
ー66付近の部分は用紙ガイド30,31の上端を越え
た位置に位置することとなる。この状態で給紙カセット
11を装着用開口55内に更に挿入すると、積層された
用紙Pの上部が不揃いになる虞がある。しかしながら、
上記給紙カセット11では、両用紙ガイド30,31に
設けられたサブガイド35がそのサブガイド面35aに
て、用紙Pの側端をガイドするので、用紙Pの上部が不
揃いになることが防止される。
【0051】また、図9に示す状態からさらに給紙カセ
ット11を装着用開口55に挿入すると、給紙カセット
11のロック板47が側板56から突出する位置決めピ
ン64と係合する。この係合によりロック板47が図9
の時計方向に回動する。給紙カセット11の挿入を継続
すると、ロック板47の係止溝47aと位置決めピン6
4が係合する。この係合により、給紙カセット11のレ
ーザプリンタLPへの装着が完了する。同時に、第2搬
送ローラ14の支軸14の両端が側板63内に進入し、
可動ガイド板62の透孔62b及びガイド板57の透孔
57aを通じて第2搬送ローラ14が第1搬送ローラ1
3と相対する位置に位置決めされ、且つ、第2搬送ロー
ラ14と第1搬送ローラ13とが当接する(図8参
照)。
【0052】図8に示す装着状態において、第2搬送ロ
ーラ14は第1搬送ローラ13に当接しており、且つ、
その支軸14aは板バネ46により第1搬送ローラ13
に向かって付勢されているので、その反力により給紙カ
セット11は装着用開口55から外れる方向へ付勢され
る。しかしながら、ロック板47の係止溝47aが位置
決めピン64に係合しているので、給紙カセット11は
係止溝47aと位置決めピン64とが係合する位置で位
置決めされる。
【0053】以上のように給紙カセット11が装着され
たレーザプリンタLPの動作について説明する。
【0054】図8に示すように給紙カセット11がレー
ザプリンタLPに装着された状態では、給紙ローラ12
の異形部分が給紙カセット11内の最上位置にある用紙
Pと相対している。レーザプリンタLPに接続されてい
るホストコンピュータ(図示しない)から印字データと
共に印字指令が出力されると、レーザプリンタLPは出
力された印字データに基づいて印字動作を開始する。
【0055】この印字動作において、先ず給紙ローラ1
2が図8の時計方向に回転する。この回転により、給紙
ローラ12の円筒部分が最上位置にある用紙Pと接触
し、該用紙Pを第1搬送ローラ13、第2搬送ローラ1
4に向かって送出する。この送出の際、給紙ローラ12
により2、3枚の用紙が送出されたとしても、最上位置
にある用紙P以外の用紙は分離部材38のゴム板38a
によりその送出が停止し、最上位置の用紙Pのみが送出
される。また、上記送出の際、用紙Pの給紙ローラ12
の近傍部分は図10に示すように用紙ガイド30,31
のじょうたんを越えた位置にあり、用紙ガイド30,3
1にガイド面32にて用紙Pの送出方向に沿ってガイド
されず、送出方向に対して斜めに送出される虞がある。
しかしながら、両用紙ガイド30,31の上端にはサブ
ガイド35が突出しており、このサブガイド35のサブ
ガイド面35aが給紙ローラ12近傍の用紙を前記送出
方向に沿ってガイドするので、用紙Pが斜めに送出され
ることが防止される。
【0056】給紙カセット12より送出された用紙Pが
ガイド板57とガイド板59との間を通って第1搬送ロ
ーラ13、第2搬送ローラ14に至る。両搬送ローラ1
3,14は板バネ46により所定の圧力にて接触してお
り、給送ローラ12により給送された用紙Pを挟持し
て、搬送路58内をレジストローラ3に向かって搬送す
る。
【0057】両搬送ローラ13,14により搬送路58
内を搬送された用紙Pは、ガイド板57と可動ガイド板
62との間を通ってレジストローラ3に至る。レジスト
ローラ3は用紙Pが搬送されてきた時点では停止してお
り、その後、感光ドラム5と同期を取って回転を開始す
る。この回転により、用紙Pは、感光ドラム5に向かっ
て搬送され、帯電器4により感光ドラム5に形成されて
いるトナー像が転写され、図示しない定着器により該ト
ナー像が定着されて、排紙トレイ6上に排出される。
【0058】この印字動作の途中に、用紙Pが搬送不能
になる、所謂、紙ジャムが発生すると、図示しないセン
サにより検出されて、印字動作が直ちに停止すると共
に、その旨を示すメッセージが操作パネル70に設けら
れている表示部70aに表示される。この表示を見たオ
ペレータは、前述したように給紙カセット11の操作部
材49を操作して、給紙カセット11をレーザプリンタ
LPから外す。このことにより、第2搬送ローラ14が
第1搬送ローラ13から離間する。そして、可動ガイド
板62を図9の時計方向に回動させることで、搬送路5
8が開放され、紙ジャムとなっている用紙を取り除くこ
とができる。
【0059】以上詳述したように、本実施例のレーザプ
リンタLPは、本体側に搬送路58を構成するガイド板
57と可動ガイド板62と第1搬送ローラ13を設け、
給紙カセット11側に第2搬送ローラ14を設けたの
で、ガイド板57と可動ガイド板62との間隔を所定の
値にすることができ、搬送路58内において紙詰まりや
紙ジャムが生じ難い。搬送路58内において紙詰まりや
紙ジャムが生じた場合、給紙カセット11をレーザプリ
ンタLPから外すことで、第1搬送ローラ13と第2搬
送ローラ14と離間をすることができ、且つ、可動ガイ
ド板62を回動させて搬送路58を開放することができ
るので、極めて容易にジャム紙を取り除くことができ
る。
【0060】本実施例の給紙カセット11において、用
紙ガイド30は用紙ガイド31に近づける方向に対して
ロック部材37を操作することなく移動させることがで
きるので、用紙Pに合わせて用紙ガイド30移動させる
操作が極めて容易になる。また、用紙ガイド30は用紙
ガイド31から離れる方向に対してロック部材37を操
作しない限り移動できないので、用紙ガイド30が不用
意に移動することがない。
【0061】本実施例の給紙カセット11においてはま
た、用紙ガイド30,31の上端から突出するサブガイ
ド35を設け、且つ、サブガイド35が用紙ガイド3
0,31内へ下降可能に設けられているので、給紙カセ
ット11をレーザプリンタLPを装着用開口55に装着
する際、用紙ガイド30の位置に注意を払う必要がな
い。用紙Pの斜行も防止される。
【0062】尚、特許請求の範囲に記載された付勢手段
は、バネ部35bに相当します。
【0063】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明の給紙カセットによれば、前記付勢手段によって、
前記サブガイドが前記用紙ガイドの上端から突出するよ
うに上方に付勢されているので、積層用紙の上部をガイ
ドできないといった不具合が解消されて、給紙カセット
から送出される用紙の側端を常にガイドすることが可能
となるため、用紙の斜行を良好に防止することができ
る。更に、前記付勢手段による上方への付勢に抗して前
記サブガイドを下方に移動可能に支持しているので、給
紙カセットを画像形成装置等に装着する際に、画像形成
装置等に設けられた部材、例えばカラー等の用紙送り手
段に、前記用紙ガイドの上端から突出した前記サブガイ
ドが当接したとしても、前記サブガイドは付勢手段の付
勢に抗して下 方に移動するため、オペレータは、用紙ガ
イドの位置に注意を払うことなく、給紙カセットを画像
形成装置等に装着することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例におけるレーザプリンタの全体構成を
しめす斜視図である。
【図2】レーザプリンタの内部構成を示す概略断面図で
ある。
【図3】レーザプリンタの装着用開口近傍を示す正面図
である。
【図4】給紙カセットを示す斜視図である。
【図5】給紙カセットの握持部の断面図である。
【図6】用紙ガイドの側面図である。
【図7】給紙カセットの一部破断横断面図である。
【図8】レーザプリンタに給紙カセットを装着した状態
を示す一部破断断面図である。
【図9】レーザプリンタから給紙カセットを外した状態
を示す一部破断断面図である。
【図10】レーザプリンタに給紙カセットを装着したと
きの給紙ローラ12近傍の状態を説明する図である。
【符号の説明】
11 給紙カセット 30 用紙ガイド 31 用紙ガイド 35 サブガイド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65H 1/04 320 B65H 3/54 330 B65H 9/04 G03G 15/00 516

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成装置等に備えられ、多数枚の用
    紙を積層収容する給紙カセットにおいて、 前記用紙の送出方向に沿って平行に形成され、前記用紙
    の幅方向への移動を規制する用紙ガイドと、 前記用紙ガイドに上下動可能に設けられたサブガイド
    と、 前記用紙ガイドの上端を越える位置にある前記用紙の幅
    方向への移動を規制するために、前記サブガイドを前記
    用紙ガイドの上端から突出するように上方に付勢する付
    勢手段と をさらに備え前記付勢手段による上方への付勢
    に抗して前記サブガイドを下方に移動可能に支持した
    とを特徴とする給紙カセット。
JP03234771A 1991-09-13 1991-09-13 給紙カセット Expired - Lifetime JP3116448B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03234771A JP3116448B2 (ja) 1991-09-13 1991-09-13 給紙カセット
US07/936,619 US5292117A (en) 1991-09-13 1992-08-27 Image forming apparatus having sheet cassette having lateral guides
DE69209753T DE69209753T2 (de) 1991-09-13 1992-09-11 Bildaufzeichnungsgerät mit Bogenkassette
EP92308274A EP0532336B1 (en) 1991-09-13 1992-09-11 Image forming apparatus having sheet cassette

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03234771A JP3116448B2 (ja) 1991-09-13 1991-09-13 給紙カセット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0569950A JPH0569950A (ja) 1993-03-23
JP3116448B2 true JP3116448B2 (ja) 2000-12-11

Family

ID=16976110

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP03234771A Expired - Lifetime JP3116448B2 (ja) 1991-09-13 1991-09-13 給紙カセット

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5292117A (ja)
EP (1) EP0532336B1 (ja)
JP (1) JP3116448B2 (ja)
DE (1) DE69209753T2 (ja)

Families Citing this family (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100202314B1 (ko) * 1996-05-25 1999-06-15 윤종용 프린터의 용지절환장치
US5803631A (en) * 1997-06-12 1998-09-08 Hewlett-Packard Company Print media alignment apparatus and method
US6315282B2 (en) * 1997-06-27 2001-11-13 Hewlett-Packard Company Apparatus and a method for picking multiple-sized media sheets
KR100297762B1 (ko) * 1998-04-01 2001-09-06 윤종용 인쇄기기의 용지카세트
JP2000185826A (ja) * 1998-12-18 2000-07-04 Fujitsu Ltd シート積載装置及び画像形成装置
US6315285B1 (en) * 2000-09-28 2001-11-13 Eastman Kodak Company Media adjustment guides for image forming apparatus
US6793215B2 (en) * 2001-12-24 2004-09-21 Pitney Bowes Inc. Self-adjusting side guide for a mail handling device
JP2004292092A (ja) * 2003-03-26 2004-10-21 Brother Ind Ltd 用紙案内装置及びそれを備えた印刷装置
FR2862626A1 (fr) * 2003-11-24 2005-05-27 Neopost Ind Dispositif de taquage perfectionne pour machine de traitement de courrier
JP2006052073A (ja) * 2004-08-13 2006-02-23 Toshiba Corp 媒体供給装置
JP4400736B2 (ja) * 2004-08-24 2010-01-20 ブラザー工業株式会社 給紙カセット装置及びそれを備えた画像記録装置
JP2006091154A (ja) * 2004-09-21 2006-04-06 Toshiba Corp 閉じ補助装置およびこの装置を備えた画像形成装置
US7753364B2 (en) * 2006-04-28 2010-07-13 Pitney Bowes Inc. Method to accommodate a large capacity of sheets in a feeder mechanism
KR101150988B1 (ko) * 2007-07-04 2012-06-01 삼성전자주식회사 급지유닛 및 이를 구비하는 화상형성장치
JP5178478B2 (ja) * 2008-11-28 2013-04-10 キヤノン株式会社 シート給送装置及び画像形成装置
JP2012030960A (ja) * 2010-08-02 2012-02-16 Canon Inc シート給送装置及び画像形成装置
JP5765919B2 (ja) * 2010-11-15 2015-08-19 キヤノン株式会社 シート給送装置及び画像形成装置
KR101905475B1 (ko) * 2011-12-23 2018-10-10 에이치피프린팅코리아 주식회사 용지 카세트 및 그를 구비하는 화상형성장치
US9316984B2 (en) * 2013-10-22 2016-04-19 Fuji Xerox Co., Ltd. Sealing member, storage member, and image forming apparatus
JP6347181B2 (ja) * 2014-08-29 2018-06-27 ブラザー工業株式会社 シート載置装置および画像形成装置
JP2017024829A (ja) 2015-07-17 2017-02-02 富士ゼロックス株式会社 給紙装置および画像形成装置
WO2017058227A1 (en) * 2015-09-30 2017-04-06 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Media tray assembly
JP7346811B2 (ja) * 2018-11-30 2023-09-20 ブラザー工業株式会社 搬送装置及び画像記録装置

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1206717A (en) * 1967-02-16 1970-09-30 Ricoh Kk Improvements in sheet feeding apparatus
US4221375A (en) * 1978-12-04 1980-09-09 Pitney Bowes Inc. Copy sheet handling apparatus for a copier
JPS56161239A (en) * 1980-05-09 1981-12-11 Minolta Camera Co Ltd Paper feeding device
JPS60183438A (ja) * 1984-02-28 1985-09-18 Ricoh Co Ltd 給紙台装置
JPS61106341A (ja) * 1984-10-30 1986-05-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd 給紙カセツト
DE3852768T2 (de) * 1987-04-16 1995-05-18 Oki Electric Ind Co Ltd Papierkassette.
JP2977210B2 (ja) * 1989-08-30 1999-11-15 株式会社東芝 給紙装置
JPH03186528A (ja) * 1989-12-18 1991-08-14 Canon Inc シート給送積載装置

Also Published As

Publication number Publication date
EP0532336A2 (en) 1993-03-17
DE69209753D1 (de) 1996-05-15
US5292117A (en) 1994-03-08
EP0532336B1 (en) 1996-04-10
JPH0569950A (ja) 1993-03-23
DE69209753T2 (de) 1996-10-31
EP0532336A3 (en) 1993-05-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3116448B2 (ja) 給紙カセット
JPH0569983A (ja) 画像形成装置
JP6468229B2 (ja) シート収納カセット及びそれを備えた画像形成装置
EP0555885A2 (en) A cassette
US5383655A (en) Sheet feeding apparatus
JP2005170575A (ja) 給紙カセット及びこれを搭載した画像形成装置
JP4315031B2 (ja) 給紙カセット
JPH04182234A (ja) 記録装置の給紙装置
JP3724546B2 (ja) シート供給装置
JP2003072985A (ja) シート材給送装置及び画像形成装置
JPH07215511A (ja) シート積載装置及びシート給送装置及び画像形成装置
JP2004168436A (ja) 給紙装置および給紙装置を備える画像形成装置
JP2006103933A (ja) シート給送装置及び画像形成装置
JPH10101232A (ja) 給紙装置及び画像形成装置
JP3864919B2 (ja) 給紙装置
JP4199405B2 (ja) 給紙装置
JP2002120426A (ja) プリンタ装置
JPH05319588A (ja) 給紙装置
JP2001088968A (ja) 給紙装置
JP2606307B2 (ja) 画像形成装置の給紙装置
JP2006044830A (ja) 給紙装置
JP2018008798A (ja) シート収容装置、及びシート収容装置を備える画像形成装置
JPH061478A (ja) シート材給送装置及び画像形成装置
JPH05229669A (ja) 給紙カセット
JP2004269148A (ja) シート給送装置及びこれを備えた画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071006

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081006

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091006

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091006

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101006

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101006

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111006

Year of fee payment: 11

EXPY Cancellation because of completion of term