JP3115031B2 - 回転式流量計 - Google Patents

回転式流量計

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JP3115031B2 JP03183165A JP18316591A JP3115031B2 JP 3115031 B2 JP3115031 B2 JP 3115031B2 JP 03183165 A JP03183165 A JP 03183165A JP 18316591 A JP18316591 A JP 18316591A JP 3115031 B2 JP3115031 B2 JP 3115031B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は回転式流量計に係り、特
に新設又は既設の管路内に、極めて簡単に装着すること
のできる回転式流量計に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、流量計本体の内部に羽根車を設
け、この羽根車に管路内を流れる流体を衝突させ羽根車
を回転させると共に、この羽根車の回転を近接センサに
より検出して、流量を計測するようにした回転式流量計
は知られている。
【0003】この種のものは、従来、流量計本体をハウ
ジング内に収容し、このハウジングを管路の途中に組み
込むようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
構成は、新設又は既設の管路を途中で切断して、そこに
ハウジングを組み込むので、施工が困難になり工事費が
高くなるという問題がある。また、流量計自体の構造が
複雑なので、生産コストが高くなると共に、メンテナン
スが困難になるという問題がある。
【0005】そこで、本発明の目的は、上述した従来の
技術が有する問題点を解消し、新設又は既設の管路内
に、極めて簡単に装着することができる、構造の簡単な
回転式流量計を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、管路内に嵌合される流量計本体と、この
流量計本体に形成され下流に向けて開口する羽根車収納
部と、この羽根車収納部に収納され流量計本体の壁部に
軸支された羽根車と、この羽根車に流体を衝突させ羽根
車を回転させるために流量計本体の周壁に穿設され上流
からの流体を羽根車収納部内に導く連通孔とを備えたこ
とを特徴とするものである。
【0007】
【作用】本発明によれば、管路内に装着される流量計本
体を設け、流量計本体の羽根車収納部内に羽根車を軸支
すると共に、この羽根車に連通孔を通して流入する流体
を衝突させ、これにより回転する羽根車の回転数を検出
するようにしたので、構造が極めて簡単になり、新設又
は既設の管路内に、この流量計本体を極めて簡単に装着
することができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1乃至図5を参
照して説明する。
【0009】図1において、1は管路を示し、この管路
1内には流量計本体3が嵌合されている。この流量計本
体3の一半部3aの外形は円錐状に形成されると共に、
その他半部3bの外形は円柱状に形成されている。この
他半部3bの外周には周方向に延びる2つのOリング溝
5a,5bが形成され、このOリング溝5a,5b内に
は、管路1の内周と流量計本体3の外周との間をシール
するための2つのOリング7a,7bが装着されてい
る。また、他半部3bの外周には一半部3aに連なる段
部9が形成され、この段部9の外周と管路1の内周との
間には環状の入口路11が形成されている。13はスト
ップリングであり、このストップリング13は管路1内
に圧入されている。
【0010】流量計本体3の他半部3bの内側には、下
流に向けて開口する羽根車収納部15が形成され、この
羽根車収納部15内には、羽根車17が回転自在に収納
されている。この羽根車17は、図2に示すように、ボ
ス部17aと、その外周に放射状に設けられた複数枚の
羽根17bとからなり、ボス部17aの中央には、図1
に示すように、軸受19が装着されている。該軸受19
の内輪部には頭部に整流カバー21を備える取付けボル
ト23が嵌合され、この取付けボルト23はスペーサ2
4を介して流量計本体3の壁部25のめねじ孔に螺合さ
れている。
【0011】取付けボルト23の先端部23aは角度γ
の円錐状に形成され、この先端を受入れる壁部25のめ
ねじ孔の奥部は角度δの円錐状に形成されている。しか
して、この実施例によれば、角度γ≦角度δの関係に設
定され、羽根車17の取付け時において、壁部25のめ
ねじ孔の軸心に対し、取付けボルト23の軸心がずれな
いように工夫されている。
【0012】流量計本体3の段部9の周壁には、図3に
示すように、羽根車17の各羽根17bに流体を衝突さ
せるための複数個の連通孔27,27…27が形成され
ている。この連通孔27は入口路11と羽根車収納部1
5とを連通し、上流からの流体を羽根車収納部15内に
導くためのものである。
【0013】連通孔27の形状は、図4に示すように、
段部9の軸中心をo、段部9の内周と連通孔27の軸中
心oに最も近い部分との交点をa、段部9の外周と連通
孔27の軸中心oに最も遠い部分との交点をb、点aと
点oを結ぶ線が所定の基準線に対してなす角度をα、点
bと点oを結ぶ線が所定の基準線に対してなす角度をβ
とした時、角度α≧角度βの関係に設定することが望ま
しい。
【0014】このように設定すると、連通孔27に流入
する流体は、矢印で示すように、その周壁に衝突しなが
ら連通孔27内で整流されて、そこから羽根車収納部1
5内に排出されるので、乱れのない流れを羽根車17の
各羽根17bに衝突させることができる。例えば、図5
は不適切な例である。このように角度α≦角度βの関係
に設定すると、羽根車収納部15内には乱れた流れが排
出され、羽根車17の各羽根17bには乱れた流れが衝
突するので好ましくない。
【0015】流量計本体3の一半部3aには軸方向に平
行に貫通孔29が穿孔され、この貫通孔29には、例え
ば約5m程度の長さのライトガイド31の一端が挿入さ
れている。このライトガイド31は管路1の外に導出さ
れ、その他端は羽根車17の回転を検出するための光学
式センサ(図示せず)に接続されている。
【0016】次に、この実施例の作用を説明する。
【0017】管路1内を流れる流体は、流量計本体3に
形成された連通孔27を通して羽根車収納部15内に流
入し、そこで羽根車17に衝突し、これを回転させる。
ここで、連通孔27の直径をd(cm)、その個数をn、
連通孔27から流入する流量をQ(l/min )、羽車1
7の直径をD(cm)、羽根車17の回転数をN(c/s)
とすると、 N=2×102 ・Q/3・n・D・d2 …(1) 羽根車17の羽根17bの枚数をm、羽根車17の回転
周波数のパルスをH(Hz)とすると、 H=2×102 ・Q・m/3・n・D・d2 …(2) (2)式をQについて展開すると、 Q=(3・n・D・d2 /2×102 ・m)H …(3) 流量が小さい場合には、流体が羽根車17を回転させず
に、そのまゝ流出したり、羽根車17と軸との摩擦によ
り、ある流量まで羽根車17が回転しなかったりなどの
現象があり、この無効流量bを考慮すると、 Q=aH±b …(4) ただし、a=(3・n・D・d2 /2×102 ・m) しかして、この実施例によれば、羽根車17の回転に作
用する力の合成力が、軸心に向いているため、羽根車1
7と軸との摩擦が極めて小さく、従って、無効流量bが
極めて小さくなると共に、耐久性に優れたものになる。
また、羽根車17に流体が直角に衝突するので、流体の
エネルギが、羽根車17の回転力に効率良く変換され、
流量を増加させても、スラスト力を発生させないため、
過大流量で計測しても耐久性に優れたものになる。更
に、羽根車17の羽根の枚数を増加させれば、(4)式
からも明らかなように、比例定数aを小さくさせて、計
測分解能を自由に高めることができる。
【0018】この種のものでは、タービン式流量計と異
なり、羽根車17にはスラスト力が作用しないので、従
来では、羽根車17に、摩擦係数の小さいテフロン材料
を用いていたが、羽根車17の切削による回転不釣り合
いが残るため、羽根車17の回転数が増大すると、回転
のバランスが悪化して、羽根車17の耐久性を阻害する
虞があった。また、最大計測流量が大きいタービン式流
量計では、羽根車17が大きいため、流量が小さい場合
には、羽根車17を軸心に作用させる力が弱いため、羽
根車17と軸との摩擦が大きくなり、結果的に、無効流
量bが大きくなる虞があった。
【0019】更に、このようなタービン式流量計のいず
れもが、製作メーカー規格の接続方式で、装置の流量を
計測する場合には、流量計に合わせて、装置配管に接続
しなければならず、このため既設の設備の流量計測に、
タービン式流量計を用いるには装置の大幅改造が必要で
あった。また、従来の回転式流量計においては、流量計
本体3の軸心と羽根車17の軸心とがずれた場合に、無
効流量bが増加して、羽根車17の耐久性が低下する虞
があった。
【0020】しかして、この実施例によれば、流量計本
体3内に羽根車17を一体的に設けると共に、流量計本
体3の外周にOリングをダブル装着したので、該流量計
本体3を既設の配管にそのまゝ装着することができる。
また、羽根車17の軸部に軸受19を装着したので、連
通孔27からの噴出流量が小さい領域でも、羽根車17
を円滑に回転させることができる。同時に、羽根車17
の動的バランスが不十分な場合でも、羽根車17の回転
摩擦を低減させることができる。従って、流量Q(l/
min )と、その時の羽根車17の回転周波数H(Hz)と
の関係、即ちQ=aH±bにおいて、無効流量b(l/
min )の低減を計ることができる。
【0021】羽根車17の取付けボルトの先端部を円錐
状(角度=γ)に形成すると共に、それがねじ込まれる
めねじ孔の端部を同様に円錐状(角度=δ、ただしγ≦
δ)に形成したので、組立て加工時に、両者の軸心のず
れを防止することができるので、連通孔27の孔軸と羽
根車17の軸心との直角度を向上させることができ、、
回転摩擦の低減、即ち無効流量bの減少を計ることがで
きる。
【0022】また、点aと点oを結ぶ線が所定の基準線
に対してなす角度をα、点bと点oを結ぶ線が所定の基
準線に対してなす角度をβとした時、角度α≧角度βの
関係に設定したので、上記のように、連通孔27の軸方
向にスワールが形成され、羽根車17の羽根17bに流
体を垂直に作用させることができる。
【0023】羽根車収納部15の内径をD1 、外径をD
2 、連通孔27の直径をd、連通孔27の軸線と基準線
との距離をl、加工時の逃げ量をl0 とすると、流量計
本体3の内周において、 (D1 /2)・sin α=l−(d/2) …(5) 流量計本体3の外周において、 (D2 /2)・sin β=l+(d/2) …(6) 連通孔27の加工時に、内接円(D1 /2)に刃物が当
たらないように、逃げ量l0 を設けると、 l=(D1 /2)−(d/2)−l0 …(7) 上記のように、流体を連通孔27に従って流入させるた
めには、 α≧β …(8) 以上の関係から、 {l−(d/2)}/D1 ≧{l+(d/2)}/D2 …(9) これを、D2 について整理すると、 D2 ≧{l+(d/2)}・D1 /{l−(d/2)} …(10) ここに、式(7)を代入して、 D2 ≧{(D1 /2)−l0 }・D1 /{(D1 /2)−l0 −d)} …(11) これによれば、羽根車収納部15の内径D1 と、連通孔
27の直径dと、加工時の逃げ量l0 とを決定すること
により、羽根車収納部15の外径D2 を自動的に決定す
ることができるので、極めて簡単に流量計の最良性能を
引出すことができる。即ち、連通孔27の流路をいたず
らに長くして、圧損性能を犠牲にするようなことはな
く、これによれば羽根車17の回転数Hと流量Qとの関
係を、より正確な一次比例関係にすることができ、測定
精度を向上させることができる。
【0024】更にまた、本実施例によれば、羽根車17
の回転に携わった流体が、羽根車17の回転を阻害しな
いように、羽根車17に近接させて流れの下部に整流カ
バーを設けている。これによれば流体の粘度にかかわら
ず、羽根車17の回転数Hと流量Qとの関係を、より正
確な一次比例関係にすることができ、測定精度を更に向
上させることができるなど種々の効果を奏する。
【0025】図6は他の実施例を示している。これによ
れば、管路1の内周に流量計本体3の外周がしまりばめ
33により圧入されている。気体の流量計測に際して
は、上流と下流との間に、それほどの圧力差は生じない
ので、管路1と流量計本体3との間の結合力はそれほど
要求されない。
【0026】しかし、液体の流量計測に際しては、上流
と下流との間に、かなりの圧力差が生じるので、両者間
にかなりの結合力がないと、流量計本体3が下流に流さ
れる虞が生じる。上記の実施例では、ストップリング1
3によりそれを解消しているが、本実施例では、ストッ
プリング13を省略して、流量計本体3の外周を圧入し
たものである。
【0027】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、市販のパイプを管路として活用できるため、
大幅な価格低減が計れる。既設の装置の場合には、使用
している管路に合わせて設計すればよく、大幅な構造変
更することなく、この流量計を提供することができる。
コンプレッサーなどの一端が開放されている機器におい
ては、その吸入口にこの流量計を挿入することにより極
めて簡便に流量を計測することができる。Q=aH±b
の流量計の換算式において、無効流量bの低減が計れ、
測定精度を向上させることができると共に、最大流量/
最小流量の比であるレンジアビリティを大幅に向上させ
ることができる。また、羽根車の回転バランスがベアリ
ングにより安定的に維持されるので、耐久性の大幅向上
と共に、計測可能な最大流量を増加させることができ
る。羽根車の軸心の組立精度が向上するので、回転摩擦
を低減することができ、羽根車の耐久性向上、及び無効
流量bの低減を達成することができるなどの効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による回転式流量計の一実施例を示す縦
断面図である。
【図2】図1の回転式流量計を羽根車収納部から見た図
である。
【図3】流量計本体に形成された連通孔を示す断面図で
ある。
【図4】適正な連通孔の形状を示す断面図である。
【図5】不適正な連通孔の形状を示す断面図である。
【図6】回転式流量計の他の実施例を示す縦断面図であ
る。
【符号の説明】
1 管路 3 流量計本体 15 羽根車収納部 17 羽根車 17b 羽根 19 軸受 21 整流カバー 23 取付けボルト 27 連通孔 31 ライトガイド

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管路内に嵌合自在な流量計本体と、この
    流量計本体に形成され下流に向けて開口する羽根車収納
    部と、この羽根車収納部に収納され前記流量計本体の壁
    部に軸支された羽根車と、この羽根車に流体を衝突させ
    羽根車を回転させるために前記流量計本体の周壁に穿設
    され上流からの流体を前記羽根車収納部内に導く連通孔
    とを備えたことを特徴とする回転式流量計。
  2. 【請求項2】 前記連通孔の形状において、流量計本体
    の軸中心をo、流量計本体の内周と連通孔の軸中心oに
    最も近い部分との交点をa、流量計本体の外周と連通孔
    の軸中心oに最も遠い部分との交点をb、点aと点oを
    結ぶ線が所定の基準線に対してなす角度をα、点bと点
    oを結ぶ線が前記基準線に対してなす角度をβとした
    時、角度α≧角度βの関係に設定したことを特徴とする
    請求項1記載の回転式流量計。
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