JP3114792B2 - Ｔｖ会議システム - Google Patents
Ｔｖ会議システムInfo
- Publication number
- JP3114792B2 JP3114792B2 JP08055874A JP5587496A JP3114792B2 JP 3114792 B2 JP3114792 B2 JP 3114792B2 JP 08055874 A JP08055874 A JP 08055874A JP 5587496 A JP5587496 A JP 5587496A JP 3114792 B2 JP3114792 B2 JP 3114792B2
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- JP
- Japan
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- image
- monitor
- party
- person
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- Telephonic Communication Services (AREA)
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、距離的に離れた地
点を回線で結び、互いに相手側の画像と音声を交換、表
示しながらあたかも同じ場所にいるかのように会議を行
うことが出来るＴＶ会議システムに関する。
点を回線で結び、互いに相手側の画像と音声を交換、表
示しながらあたかも同じ場所にいるかのように会議を行
うことが出来るＴＶ会議システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のＴＶ会議システムでは、送像側の
ＴＶカメラで撮影したＴＶ画像を受像側のモニタにその
まま表示しているのが普通である。
ＴＶカメラで撮影したＴＶ画像を受像側のモニタにその
まま表示しているのが普通である。
【０００３】このＴＶ会議システムでは、特定の話者だ
けを撮影表示する場合、若しくは２，３名程度の少人数
を表示する限りにおいては特に問題はない。しかし、
５，６名を越える人物が片側の一室に集まって会議をす
る場合において、メンバ全員を画面に表示しようとする
場合には、カメラをズームアウトして全員が写るような
倍率にして表示しなければならない。
けを撮影表示する場合、若しくは２，３名程度の少人数
を表示する限りにおいては特に問題はない。しかし、
５，６名を越える人物が片側の一室に集まって会議をす
る場合において、メンバ全員を画面に表示しようとする
場合には、カメラをズームアウトして全員が写るような
倍率にして表示しなければならない。
【０００４】上述のようにした場合、画面上に水平にメ
ンバの顔の画像が並ぶわけであるが、１つのモニタ画面
に５，６名を越える人物の画像を水平に配置すると１名
当たりの表示面積が小さくなりすぎる。このことから、
とても表情や仕草を読みとることは出来なくなり、遠隔
地でありながらお互いの表情や仕草が見えることであた
かも１つの会議室にいるかのように会議を進めることが
出来るメリットが少なくなる。
ンバの顔の画像が並ぶわけであるが、１つのモニタ画面
に５，６名を越える人物の画像を水平に配置すると１名
当たりの表示面積が小さくなりすぎる。このことから、
とても表情や仕草を読みとることは出来なくなり、遠隔
地でありながらお互いの表情や仕草が見えることであた
かも１つの会議室にいるかのように会議を進めることが
出来るメリットが少なくなる。
【０００５】しかも、モニタ画面上で水平に多数の人物
の画像を表示しようとするため、どうしてもモニタ上下
部分に人物ではなく会議室の壁などの無駄な表示を行う
領域が発生する。
の画像を表示しようとするため、どうしてもモニタ上下
部分に人物ではなく会議室の壁などの無駄な表示を行う
領域が発生する。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】この問題を解決するた
めに、送像側のＴＶカメラで撮影したＴＶ画像を偏倍レ
ンズで予め横方向に圧縮しておき、受像側で横方向に伸
張して複数の画面信号を生成し、これを複数のモニタに
表示する技術が提案されている（特開平５−６４１８４
号）。これは、横方向に圧縮伸張して複数のモニタに表
示する技術であるが、この場合には送像側、受信側双方
がこの方式を採用した装置を使用しなくてはならない。
また、受像側においては複数のモニタを設置する必要が
あり、設置スペースやコストの上で負担が大きくなる。
めに、送像側のＴＶカメラで撮影したＴＶ画像を偏倍レ
ンズで予め横方向に圧縮しておき、受像側で横方向に伸
張して複数の画面信号を生成し、これを複数のモニタに
表示する技術が提案されている（特開平５−６４１８４
号）。これは、横方向に圧縮伸張して複数のモニタに表
示する技術であるが、この場合には送像側、受信側双方
がこの方式を採用した装置を使用しなくてはならない。
また、受像側においては複数のモニタを設置する必要が
あり、設置スペースやコストの上で負担が大きくなる。
【０００７】そこで、本発明の課題は、従来の技術に比
べて同じ人数を表示する場合には１人当たりをより大き
な画像で表示し、従来と同じ大きさの表示でよければ、
より多くの人物を表示可能なＴＶ会議システムを提供す
ることにある。
べて同じ人数を表示する場合には１人当たりをより大き
な画像で表示し、従来と同じ大きさの表示でよければ、
より多くの人物を表示可能なＴＶ会議システムを提供す
ることにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明のＴＶ会議システ
ムは、距離的に離れた地点を回線で結び、ＴＶカメラか
ら得られた相手側の画像と音声を通信制御装置を通して
互いに交換、モニタで表示しながら会議を行うＴＶ会議
システムにおいて、相手側から送られてきたＴＶ画像か
ら人物が写っていない部分を削除して人物が写っている
部分のみからなる画像に再編集し、それを元の大きさに
拡大してモニタ用の画像として出力する画像変換手段を
備え、該画像変換手段は、相手側から送られてきたＴＶ
画像において人物が写っている部分が横方向に長い領域
である場合に、該領域を横並びの複数の領域に等分割
し、しかも該複数の領域を縦方向に並べ替え、元の大き
さに拡大してモニタ用の画像として出力することを特徴
とする。
ムは、距離的に離れた地点を回線で結び、ＴＶカメラか
ら得られた相手側の画像と音声を通信制御装置を通して
互いに交換、モニタで表示しながら会議を行うＴＶ会議
システムにおいて、相手側から送られてきたＴＶ画像か
ら人物が写っていない部分を削除して人物が写っている
部分のみからなる画像に再編集し、それを元の大きさに
拡大してモニタ用の画像として出力する画像変換手段を
備え、該画像変換手段は、相手側から送られてきたＴＶ
画像において人物が写っている部分が横方向に長い領域
である場合に、該領域を横並びの複数の領域に等分割
し、しかも該複数の領域を縦方向に並べ替え、元の大き
さに拡大してモニタ用の画像として出力することを特徴
とする。
【０００９】なお、前記画像変換手段は、前記相手側か
ら送られてきたＴＶ画像に対して、削除すべき領域と取
り出すべき領域とがあらかじめ定められている。
ら送られてきたＴＶ画像に対して、削除すべき領域と取
り出すべき領域とがあらかじめ定められている。
【００１０】また、前記通信制御装置からの画像と前記
画像変換手段からの拡大された画像とを切替えてモニタ
に出力する出力切替手段と、該出力切替手段に対して切
替えの指示を行う操作手段とを備えることが好ましい。
画像変換手段からの拡大された画像とを切替えてモニタ
に出力する出力切替手段と、該出力切替手段に対して切
替えの指示を行う操作手段とを備えることが好ましい。
【００１１】
【作用】画像変換手段は、通信制御装置が受け取った相
手側からの受信画像を加工してモニタに出力する。具体
的な加工方法としては、まず受信画像から人物が写って
いる部分のみを切り出し、次に切り出した部分を配置し
直して拡大したらちょうどモニタに収まるような形にす
る。最後にそれを拡大してモニタに出力する。余分な部
分を削除した分だけ人物が写っている部分を拡大するこ
とが出来るため、人物の画像を従来よりも大きく表示す
ることが可能である。
手側からの受信画像を加工してモニタに出力する。具体
的な加工方法としては、まず受信画像から人物が写って
いる部分のみを切り出し、次に切り出した部分を配置し
直して拡大したらちょうどモニタに収まるような形にす
る。最後にそれを拡大してモニタに出力する。余分な部
分を削除した分だけ人物が写っている部分を拡大するこ
とが出来るため、人物の画像を従来よりも大きく表示す
ることが可能である。
【００１２】
【発明の実施の形態】本発明の好ましい実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。図１を参照すると、本方
式は、通信制御装置１、Ａ／Ｄコンバータ２、入力フレ
ームバッファ３、画像変換装置４、出力フレームバッフ
ァ５、Ｄ／Ａコンバータ６、出力切替装置７、モニタ
８、操作卓９、ＴＶカメラ１０で構成される。
いて図面を参照して説明する。図１を参照すると、本方
式は、通信制御装置１、Ａ／Ｄコンバータ２、入力フレ
ームバッファ３、画像変換装置４、出力フレームバッフ
ァ５、Ｄ／Ａコンバータ６、出力切替装置７、モニタ
８、操作卓９、ＴＶカメラ１０で構成される。
【００１３】通信制御装置１は相手側の同じような通信
制御装置と回線で結ばれており、ＴＶカメラ１０で撮影
された映像を相手側に送信すると共に、相手側のＴＶカ
メラで撮影された映像を相手側の通信制御装置から受信
している。
制御装置と回線で結ばれており、ＴＶカメラ１０で撮影
された映像を相手側に送信すると共に、相手側のＴＶカ
メラで撮影された映像を相手側の通信制御装置から受信
している。
【００１４】通信制御装置１の受信した映像はＡ／Ｄコ
ンバータ２と出力切替装置７に送られる。Ａ／Ｄコンバ
ータ２は入力されたアナログ信号をデジタル信号に変換
して入力フレームバッファ３に格納する。入力フレーム
バッファ３は１秒間に３０回更新されることになるが、
そのたびに画像変換装置４は入力フレームバッファ３か
らの画像を編集して出力フレームバッファ５に格納す
る。結果として、１秒間に３０回更新される出力フレー
ムバッファ５の内容をＤ／Ａコンバータ６がアナログ信
号に変換して出力切替装置７に送る。
ンバータ２と出力切替装置７に送られる。Ａ／Ｄコンバ
ータ２は入力されたアナログ信号をデジタル信号に変換
して入力フレームバッファ３に格納する。入力フレーム
バッファ３は１秒間に３０回更新されることになるが、
そのたびに画像変換装置４は入力フレームバッファ３か
らの画像を編集して出力フレームバッファ５に格納す
る。結果として、１秒間に３０回更新される出力フレー
ムバッファ５の内容をＤ／Ａコンバータ６がアナログ信
号に変換して出力切替装置７に送る。
【００１５】初期状態では、出力切替装置７は通信制御
装置１から入力された画像をそのままモニタ８に出力す
るが、オペレータが操作卓９から出力切替装置７に指示
を送ることにより、Ｄ／Ａコンバータ６から入力された
信号をモニタ８に出力することで、従来に比べてより大
きな人物像を表示する。
装置１から入力された画像をそのままモニタ８に出力す
るが、オペレータが操作卓９から出力切替装置７に指示
を送ることにより、Ｄ／Ａコンバータ６から入力された
信号をモニタ８に出力することで、従来に比べてより大
きな人物像を表示する。
【００１６】次に、動作について、図２をも参照して説
明する。入力フレームバッファ３に格納された画像が図
２（ａ）である。５，６名を越える人数が相手側の会議
室にいる場合、メンバ全員が表示されるように相手側の
ＴＶカメラのズームを操作すると、図２（ａ）の領域Ａ
１，Ａ２にメンバの画像が表示され、Ａ３，Ａ４の領域
には部屋の背景などの無意味な画像が表示される。
明する。入力フレームバッファ３に格納された画像が図
２（ａ）である。５，６名を越える人数が相手側の会議
室にいる場合、メンバ全員が表示されるように相手側の
ＴＶカメラのズームを操作すると、図２（ａ）の領域Ａ
１，Ａ２にメンバの画像が表示され、Ａ３，Ａ４の領域
には部屋の背景などの無意味な画像が表示される。
【００１７】本発明では、会議の参加人数が多い場合に
は、ＴＶカメラにより得られる画像は、ほぼ図２（ａ）
のような構成になることを想定している。そして、画像
変換装置４にはあらかじめプログラムにより入力画像に
おける領域Ａ３，Ａ４部分は削除し、領域Ａ１，Ａ２部
分のみを取り出すような機能を与えておく。
は、ＴＶカメラにより得られる画像は、ほぼ図２（ａ）
のような構成になることを想定している。そして、画像
変換装置４にはあらかじめプログラムにより入力画像に
おける領域Ａ３，Ａ４部分は削除し、領域Ａ１，Ａ２部
分のみを取り出すような機能を与えておく。
【００１８】また、画像変換装置４は、図２（ａ）の領
域Ａ１，Ａ２の部分のみを取り出して図２（ｂ）のよう
に編集する。図２（ｂ）に表示されているメンバの数は
図２（ａ）と同じであり、各メンバの姿も図２（ａ）と
同じ大きさで表示される。ただし、図２（ｂ）全体の大
きさは図２（ａ）の４分の１の大きさになっている。
域Ａ１，Ａ２の部分のみを取り出して図２（ｂ）のよう
に編集する。図２（ｂ）に表示されているメンバの数は
図２（ａ）と同じであり、各メンバの姿も図２（ａ）と
同じ大きさで表示される。ただし、図２（ｂ）全体の大
きさは図２（ａ）の４分の１の大きさになっている。
【００１９】さらに、図２（ｂ）を単純に縦横２倍に拡
大したものが図２（ｃ）である。図２（ｃ）全体の大き
さは図２（ａ）と同じであり、ちょうどモニタに表示で
きる大きさになっている。図２（ｃ）のＡ１´，Ａ２´
の部分は図２（ａ）のＡ１，Ａ２の部分をちょうど４倍
した大きさになっている。従って、そこに表示されてい
る人物像も４倍の大きさで表示されることになる。
大したものが図２（ｃ）である。図２（ｃ）全体の大き
さは図２（ａ）と同じであり、ちょうどモニタに表示で
きる大きさになっている。図２（ｃ）のＡ１´，Ａ２´
の部分は図２（ａ）のＡ１，Ａ２の部分をちょうど４倍
した大きさになっている。従って、そこに表示されてい
る人物像も４倍の大きさで表示されることになる。
【００２０】以上のように、画像変換装置４には、プロ
グラムによりあらかじめ定められている横並びの領域Ａ
１，Ａ２を抽出する動作と、これらを図２（ｂ）のよう
に縦方向に並べ替える動作と、これを更に図２（ｃ）の
ように拡大する動作とを実行するようなプログラムが組
まれている。
グラムによりあらかじめ定められている横並びの領域Ａ
１，Ａ２を抽出する動作と、これらを図２（ｂ）のよう
に縦方向に並べ替える動作と、これを更に図２（ｃ）の
ように拡大する動作とを実行するようなプログラムが組
まれている。
【００２１】画像変換装置４では、最終的にこの図２
（ｃ）の画像を出力フレームバッファ５に格納し、Ｄ／
Ａコンバータ６を通して出力切替装置７に送る。すなわ
ち、画像変換装置４を通すことによって相手側から送ら
れた画像の人物部分が４倍に拡大されてモニタ８に表示
されることになり、従来よりも人物の表情や仕草が良く
分かるようになるわけである。勿論、会議のメンバが
２、３名のように少ない場合には、出力切替装置７によ
り通信制御装置１からの画像をそのままモニタ８で表示
させれば良い。一方、会議のメンバが更に増える場合に
は、中間部の領域が上下の領域よりも更に狭くなること
から、中間部の領域を３等分し、これらを縦３段に並べ
替え、拡大して表示するようにした場合でも効果が期待
できる。
（ｃ）の画像を出力フレームバッファ５に格納し、Ｄ／
Ａコンバータ６を通して出力切替装置７に送る。すなわ
ち、画像変換装置４を通すことによって相手側から送ら
れた画像の人物部分が４倍に拡大されてモニタ８に表示
されることになり、従来よりも人物の表情や仕草が良く
分かるようになるわけである。勿論、会議のメンバが
２、３名のように少ない場合には、出力切替装置７によ
り通信制御装置１からの画像をそのままモニタ８で表示
させれば良い。一方、会議のメンバが更に増える場合に
は、中間部の領域が上下の領域よりも更に狭くなること
から、中間部の領域を３等分し、これらを縦３段に並べ
替え、拡大して表示するようにした場合でも効果が期待
できる。
【００２２】なお、上記の説明で明らかなように、画像
変換装置４では入力画像から抽出すべき領域があらかじ
め定まっているので、領域Ａ１，Ａ２からメンバの画像
がはみ出していたり、領域Ａ１とＡ２との境目にメンバ
が位置しているような場合には、ＴＶカメラを操作する
ことで領域Ａ１，Ａ２内にすべてのメンバが入るように
される。
変換装置４では入力画像から抽出すべき領域があらかじ
め定まっているので、領域Ａ１，Ａ２からメンバの画像
がはみ出していたり、領域Ａ１とＡ２との境目にメンバ
が位置しているような場合には、ＴＶカメラを操作する
ことで領域Ａ１，Ａ２内にすべてのメンバが入るように
される。
【００２３】
【発明の効果】本発明による第１の効果は、ＴＶ会議シ
スタムのモニタに従来と同じ人数の参加メンバの画像を
より大きく表示することで、従来よりも相手の表情や仕
草がよくわかるようになり、より円滑なコミュニケーシ
ョンが可能になることである。その理由は、相手側のＴ
Ｖカメラから送られてくる画像を画像変換装置により、
人物が写っていない部分を取り除き、人物が写っている
部分だけで再構築し、それを拡大表示することにより、
従来よりも大きな画像を表示できるようになるからであ
る。
スタムのモニタに従来と同じ人数の参加メンバの画像を
より大きく表示することで、従来よりも相手の表情や仕
草がよくわかるようになり、より円滑なコミュニケーシ
ョンが可能になることである。その理由は、相手側のＴ
Ｖカメラから送られてくる画像を画像変換装置により、
人物が写っていない部分を取り除き、人物が写っている
部分だけで再構築し、それを拡大表示することにより、
従来よりも大きな画像を表示できるようになるからであ
る。
【００２４】第２の効果は、従来と同じ大きさの画像で
よい場合には、従来の参加可能メンバより多くのメンバ
が参加して会議を開くことが出来ることである。その理
由は、上述のように相手側ＴＶカメラから送られてくる
画像を変換することにより従来人物が写っていた部分が
削除される。この部分を利用することでより多くの人物
の画像を表示できるようになるからである。
よい場合には、従来の参加可能メンバより多くのメンバ
が参加して会議を開くことが出来ることである。その理
由は、上述のように相手側ＴＶカメラから送られてくる
画像を変換することにより従来人物が写っていた部分が
削除される。この部分を利用することでより多くの人物
の画像を表示できるようになるからである。
【図１】本発明方式を実現するための構成図である。
【図２】本発明の画像変換装置の動作説明図であり、
（ａ）は入力フレームバッファに格納された画像、
（ｂ）は画像変換装置での中間処理画像、（ｃ）は出力
フレームバッファに格納された画像である。
（ａ）は入力フレームバッファに格納された画像、
（ｂ）は画像変換装置での中間処理画像、（ｃ）は出力
フレームバッファに格納された画像である。
１ 通信制御装置 ２ Ａ／Ｄコンバータ ３ 入力フレームバッファ ４ 画像変換装置 ５ 出力フレームバッファ ６ Ｄ／Ａコンバータ ７ 出力切替装置 ８ モニタ ９ 操作卓 １０ ＴＶカメラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) H04N 7/15 G09G 5/00 H04M 3/56
Claims (3)
- 【請求項１】 距離的に離れた地点を回線で結び、ＴＶ
カメラから得られた相手側の画像と音声を通信制御装置
を通して互いに交換、モニタで表示しながら会議を行う
ＴＶ会議システムにおいて、 相手側から送られてきたＴＶ画像から人物が写っていな
い部分を削除して人物が写っている部分のみからなる画
像に再編集し、それを元の大きさに拡大してモニタ用の
画像として出力する画像変換手段を備え、 該画像変換手段は、相手側から送られてきたＴＶ画像に
おいて人物が写っている部分が横方向に長い領域である
場合に、該領域を横並びの複数の領域に等分割し、しか
も該複数の領域を縦方向に並べ替え、元の大きさに拡大
してモニタ用の画像として出力する ことを特徴とするＴ
Ｖ会議システム。 - 【請求項２】 前記画像変換手段は、前記相手側から送
られてきたＴＶ画像に対して、削除すべき領域と取り出
すべき領域とがあらかじめ定められていることを特徴と
する請求項１記載のＴＶ会議システム。 - 【請求項３】 前記通信制御装置からの画像と前記画像
変換手段からの拡大された画像とを切替えてモニタに出
力する出力切替手段と、該出力切替手段に対して切替え
の指示を行う操作手段とを備えたことを特徴とする請求
項１あるいは２記載のＴＶ会議システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08055874A JP3114792B2 (ja) | 1996-03-13 | 1996-03-13 | Ｔｖ会議システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08055874A JP3114792B2 (ja) | 1996-03-13 | 1996-03-13 | Ｔｖ会議システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09247642A JPH09247642A (ja) | 1997-09-19 |
| JP3114792B2 true JP3114792B2 (ja) | 2000-12-04 |
Family
ID=13011249
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP08055874A Expired - Fee Related JP3114792B2 (ja) | 1996-03-13 | 1996-03-13 | Ｔｖ会議システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3114792B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005517331A (ja) * | 2002-02-04 | 2005-06-09 | ポリコム・インコーポレイテッド | テレビ会議アプリケーションにおける電子画像操作を提供するための装置及び方法 |
-
1996
- 1996-03-13 JP JP08055874A patent/JP3114792B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09247642A (ja) | 1997-09-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20000830 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |