JP3114290U - 結露活用五感刺激心地よいコップ - Google Patents

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Abstract

【課題】 本考案は結露を防止し、かつ、結露を利用することで、結果、結露を活用するコップを目指し、更に、コップの飲み口に工夫を凝らして、結露の活用を含めて五感を心地よく刺激する、人にやさしい誰にでも使いやすい、そして、美しいコップを提供する。
【解決手段】 同じ大きさ、形の従来のコップを2個重ねることにより外周を2重にして充分な空気層を設けて、そこに、結露を防止する水と、その水を浄化させる炭と砂を入れて、結果、その水と炭と砂の相乗効果で五感を心地よく刺激して結露を楽しむ仕組みにして、更に、飲料水等の内容物を入れたりする部分を含む本体部と、2重にすることにより付加価値をつける底辺部を接する部分でネジ切り式で結合し、取り外しが可能な着脱式にすることにより、空気層内に入れられるものを、使う人の自由にできることを可能にする特徴を有するコップにして、その上、コップの飲み口にシリコーン等の柔らかい素材のものをかぶせて、更に五感を心地よく刺激する。
【選択図】 図1

Description

本考案は、五感を心地よく刺激するコップに関わるものであり、コップ素材表面に付着する結露を防止した上で、その結露を活用するコップに関わるものでもあり、更に、そのコップの形状を飲料水等の内容物を入れたりする本体部と、2重にすることにより付加価値を付ける底辺部との取り外しが可能な着脱式にした、コップに関するものである。
結露防止という目的のコップでは、真空等の意味合いも含む空気層を設けるためにコップの外周を2重にする発想はあったが、2重にする意味合いが理解されないのか、2重にする仕組みが不便なのか、コップ素材表面に通常の結露が付着したコップがそのままの状態で使用されていたり、コースターや紙ナプキン等の補助具と共に使用されていたりしたが、コップ素材表面に付着する結露から発生した水分は、不快感を与えることが多く、また、コップの飲み口では、口にあたる部分の素材の厚さ、形を工夫したものはあったが、コップから垂れる飲料水等でシミをつくり不快感が募ることがあった。
従来のコップでは、一般にコースターや紙ナプキン等の補助具を使用しても、コップ素材表面に付着する結露による水分や、ストローを使わずに直接コップから飲む際にはコップに付着して、さらにコップを伝って下に垂れる飲料水等は、不快感を与えることが多く、本来、安らぐべき目的の道具として使用するコップが逆効果を与えて、結果、人の営みの生産性を低下させる要因を招いている。従って、コップ素材表面に付着する結露の防止を促進するとともに、コップに垂れる飲料水等を垂れにくくして、自然の恵みである結露という水と、コップから垂れる飲料水等と、コップの飲み口自体を五感が心地よく刺激されて楽しんで活用できる仕組みを考えれば、安価で人にやさしいコップが使用可能になり、休息の目的のために使用する道具としてのコップの付加価値はあがる。また、真空等の意味合いも含む空気層を設けるためにコップの外周を2重にする、より便利な仕組みも課題とする。
真空の意味合いも含む空気層を間に設けるために外周を2重にして、かつ、光を通す具合の透明さをもつコップを構成するために、重ね合わせることにより間に充分な空気層を設けることができる同じ大きさ、形の従来のコップを2個組合わせて1個のコップとする。そのコップは、飲料水等の内容物を入れたりする本体部と、2重にすることにより付加価値を付ける底辺部とで構成されることになる。コップの一般的な使い方では、アイスコーヒー、酎ハイ、清涼飲料等の飲料と、氷などの固形物を合わせて、もしくは、別々にコップの8分目くらいの量を入れるが、飲料水等の内容物を入れたりする本体部に同量の飲料水等を入れた場合、このコップの構造は、2重にすることにより付加価値を付ける底辺部が本体部の8分目くらいの高さまでが重なり合う2重構造となる。これだけでも、商品価値は生まれるが、その本体部と底辺部を着脱式にするためには、本体部と底辺部が接する部分で、何らかの止め具を付けるか止め具となりうる仕組みを施す。この時、コップの素材とその重量により、コップとしての使用に耐えうる止め具の仕組みは異なり、当然、コップのデザイン性を考慮しつつ、人にやさしい誰でも使えるようなユニバーサルデザインであり、かつ安価にでき得るものにする。コップに八方から力が加わったときに、本体部と底辺部がお互いを引っ張り合うので、接する部分でしっかりかみ合っていることが必要である。そこで、ネジ切り式の結合方法を用いる。これは言うまでも無く慣用技術であるが、本体部と底辺部にそれぞれの素材自体にオス、メスのネジ切り加工を施し、シンプルに誰でもが使いやすくする。本体部を底辺部にはめ込む構造である。つまり、底辺部を用いることにより設けた空気層を利用するには、本来のコップの機能をもつ本体部が部材としての蓋の機能を果たすことになる。コップがガラス素材の場合には、本体部と底辺部の2重構造の構成によるため、通常の同じ大きさのコップより重たくなり、お年寄りや握力の弱い人には負担がかかるので、底辺部をガラスと同様の透明感があり割れにくく傷つきにくいアクリル素材等にして軽量化を図り、合わせて、ガラス素材の本体部とアクリル素材等の底辺部とのネジ切り式の結合が容易に実用に耐えうるものにする。ガラス素材の本体部と接するアクリル素材等の底辺部の上辺部に合成ゴムであるシリコーン等のパッキンをかぶせて本体部と底辺部の二つの部材でつくりだす空気層の密閉度を高める。これにより、つくられる空気層内の水分は外に漏れない。
外周を2重にしてできたその空気層内の結露発生の原因となる空気を締め出せば、2重にすることにより得られる空気層に面するコップ素材に付着する結露はなくなる。そのために、その空気層内に水を入れ、その水の消臭、殺菌などの浄化作用等のために、炭と砂を入れる。無色透明で口に入れても害がなく、コップの洗浄能力としてこする必要がなく水で洗い流すだけで水垢等が落ちる洗剤があれば、それを空気層内の水に加えても可能性は広がる。空気層に水を入れることを可能にするには、コップの洗浄時を含めコップの使用に耐えうる密閉度のコップの構造が必要である。水を入れることで外気との温度差を少なくすることにより、外周を2重にしたコップの表面に発生する結露は少なくなる。更に、その水、炭、砂は、五感を心地よく刺激するためにも機能を発揮するコップにする。好ましい構成としては、最後までコップの飲料水等の内容物が残る、コップに作られた空気層内の底面に、熱しやすく冷めにくい砂が、コップを傾ければ動くような量があり、その砂に埋もれないような大きさの炭のかけらが数個ある状態で、コップの傾けにより、水は、炭、砂に触れ、浄化される。
また、ストローを使わずに直接コップに口をつけて飲料水等を飲む際には、コップに付着してコップの外に垂れる飲料水等は、不快感を与えることが多いが、コップの飲み口に哺乳びん等に用いられる合成ゴムであるシリコーン等の人肌に近い柔らかい部材をかぶせる。
飲料水等の内容物を入れたりする本体部と、2重にすることにより付加価値を付ける底辺部の結合の密着度を増すために、オス、メスのネジ切り式の結合方法を用いることにより、止め具として余分な部材を使わなくてすみ、また、本体部と接する底辺部の上辺部にかぶせる合成ゴムのパッキンを光が通る具合に透明に近いシリコーン等の素材にすれば、光を通す具合に透明なコップ素材のもつ美しさを損なうことはない。コップ素材のガラスコップは日用品であるとともに、工芸品であり、光と調和をとり融合する芸術品でもある。また、結合方法にネジ切り式を用いるためには、オス、メス、どちらかの素材がガラスでないほうが摩擦の関連で適していて、2重にすることにより付加価値を付ける底辺部をガラスと同様の透明感があり割れにくく傷つきにくいアクリル素材等にすることにより、実用的な着脱式のコップになる。また、本体部と底辺部の2重構造の構成によるため、通常の同じ大きさのコップより重たくなり、お年寄りや握力の弱い人には負担がかかるので、底辺部をアクリル素材等にすることにより、コップの軽量化がはかれる。重ね合わせることにより外周が2重になり、その間に充分な空気層を設けることができる同じ大きさ、形の従来のコップを2個組合わせて1個のコップとすることにより、シンプルなデザインの美しさ、光の屈折の美しさ、そして、そのコップの収納時には、何個でも重ねて積み上げることができて、省スペースになる。更に、このネジ切りの結合方法を含めたこのコップのデザインであれば、本体部と底辺部とを取り外して洗浄する際にも、普通のスポンジひとつで容易に行える。また、本体部と底辺部の着脱式にして、コップの中に作られる空気層内に入れられるものを、より多くの砂を入れたり、炭のかけらのみや、星砂のみや、思いでの涙とかを入れて、使う人の自由にできることを可能にする特徴を有するコップにすることで、そのコップは使う人の好みに合うコップとなり得り、そのコップの付加価値はあがる。2重にすることにより付加価値を付ける底辺部が本体部の8分目くらいの高さまでが重なり合う2重構造となるため、飲料水等をコップに入れる目安にもなるし、コップを手で握るときに触る部分が結露を防いだ2重構造の部分になり、心地よい。アクリル素材はガラス素材よりも熱伝導率が低いので結露もできにくい利点がある。これにより、本体部の残りの2割にあたる1重構造の部分の高さ分が、底辺部にできる空気層とコップの底の厚さになるデザインである。例えるなら、球体はどの方向から見ても真円であり、答えの出る数学的な安心した美しさをもつ。同じ大きさ、形のコップを2個、上述のように重ねて得られる形体は、球体のもつ美しさに通じるところがある。更に、底辺部にできる空気層をコップの上から見ると、丸いのぞき穴から中をのぞき込む趣になる。空気層の中に傾けると引力のままに不条理に動く空気、水、炭、砂が入っていれば、光を通す具合の透明さをもつガラス素材とアクリル素材等とでは、また、飲料水等の水分と空気とでも光の反射、屈折は異なるので、それは、まるで万華鏡をのぞくような感覚にもなる。コップの外側、つまり底辺部が割れにくいアクリル素材等なので、落としたときには、ガラス素材に比べて割れにくい構造になる。飲料水等の内容物を入れたりする本体部はガラス素材のままなので従来と変わらずに、内容物に氷があるときやマドラーを使うときは、それがガラス素材とぶつかり合い、ガラス音とも言うべき金属音がする。この音は、夏の風物詩である風鈴の例を出すまでもなく、人が涼しさを感じる音であり、このことは冷たい飲料水等を飲みたいときに、ガラスのコップで氷の入った冷たい飲料水等を飲むと体に水分が満たされ同時に体が冷えて心地よく、そのときにはいつも金属音がしているのが脳に刷り込まれているのか、はたまた本能的に涼しさを感じるのか、とにかく、冷たいものを飲みたいときには、欠かせない音である。この音は、アクリル素材等では鳴らない、ガラス素材特有の音である。ガラス素材の本体部に、切り子を加工することや、色づけをすることにより、光を楽しむ方法もある。これは、透明なアクリル素材の底辺部と言う陳列ケース越しに、工芸品、ひいては、芸術品を見る趣も味わえる。
そのコップに注がれている飲料水等の内容物を飲もうとするとき、若干残るであろう結露の見た目をまず楽しみ、次にそのコップを手に持てば若干残るであろう結露が手を刺激して、飲料水等は味を楽しみ、氷がぶつかる音は耳で楽しみ、そのコップを傾けたときに流れるように動く砂、炭はコップの上から見れば、まるで丸いのぞき穴を見る感覚で楽しめ、2重にすることにより得られる空気層内に水を満たしていれば、その水は動きが見えないので空気のようにも見えるが、光の反射、屈折が空気のそれとは異なるので、不思議感を漂わせ、より光を楽しめ、水の量が半分程度なら、傾けたときには水が動くのが目に見える。結露を活用しながら、それぞれが五感を心地よく刺激して、そのコップを使用する際には、安らぎや癒しの効果を高め、結果、人の営みの生産性も高める。そのコップは、飲料水等の内容物を注がなくとも、コップを振れば、水や炭や砂が動き、その砂が海砂や星砂を使用していれば、見た目にも海や水槽へと連想は広がり自ずと癒しの気分は高まり、その砂が白砂とも呼ばれる寒水砂を使用していれば、黒色の炭とも色合いが良く、日本庭園を連想させ、さながら炭のかけらは日本庭園で言うところの捨石になる。もちろん、2重にすることにより得られる空気層内に入れる炭と砂は、同じくそこへ入れる水の消臭、殺菌等の浄化作用の働きがあり、その水は、空気層を満たしていればそこには結露は発生しないし、空気層を満たさない量の場合には、発生する結露で、砂がくっついて固まるのを防止して、かつ、発生する結露を砂と炭の相乗連想効果により水として楽しめる。そのコップを太陽にかざせば、また光の反射、屈折により違ったコップに見える。底辺部には常に水と炭と砂が重りのようにあるので、コップの安定性が良い。その上、そのコップには水、空気、砂、そして炭と、地球に必要なものが揃い、また、自然素材の特性も学べ、自然を愛する心を養う教育的教材ともなり得る。
コップの飲み口に哺乳びん等に用いられる合成ゴムであるシリコーン等の人肌に近い柔らかい部材をかぶせることにより、直接コップに口をつけて飲料水等を飲む際には、口とコップの密着度が高まり、不快感を与えるコップに付着してコップの外に垂れる飲料水等を防止することができて、幼児が口にするように例示するまでなく、口当たりの刺激が心地よい。更に、シリコーン等の素材を光が通る具合に透明に近いものにすれば、光を通す具合に透明なコップ素材のもつ美しさを損なうことはない。
真空の意味合いも含む空気層を間に設けるために外周を2重にして、かつ、光を通す具合の透明さをもつコップを構成するために、重ね合わせることにより間に充分な空気層を設けることができる同じ大きさ、形の従来のコップを2個組合わせて1個のコップとする。そのコップは、飲料水等の内容物を入れたりする本体部と、2重にすることにより付加価値を付ける底辺部とで構成されることになる。このコップの構造は、2重にすることにより付加価値を付ける底辺部が本体部の8分目くらいの高さまでが重なり合う2重構造となる。これにより、本体部の残りの2割にあたる1重構造の部分の高さ分が、底辺部にできる空気層とコップの底の厚さになるデザインである。その本体部と底辺部を着脱式にするためには、ネジ切り式の結合方法を用いる。本体部と底辺部にそれぞれの素材自体にオス、メスのネジ切り加工を施し、本体部を底辺部にはめ込む構造である。底辺部をアクリル素材にして軽量化を図り、合わせて、ガラス素材の本体部とアクリル素材の底辺部とのネジ切り式の結合が容易に実用に耐えうるものにする。更に、アクリル素材はガラス素材よりも熱伝導率が低いので結露もできにくい。人にやさしい誰でも使えるようなユニバーサルデザインである。ガラス素材の本体部と接するアクリル素材の底辺部の上辺部に合成ゴムであるシリコーンの光を通す具合に透明な素材のパッキンをかぶせて本体部と底辺部の二つの部材でつくりだす空気層の密閉度を高める。
結露防止のために外周を2重にしてできたその空気層内に結露の活用のために水を入れ、その水の消臭、殺菌などの浄化作用等のために、炭のかけら2個と白砂とも呼ばれる寒水砂を入れる。更に、その水、炭、砂、空気は、横からはもちろん、上からのぞいても、五感を心地よく刺激するためにも機能を発揮するコップにする。最良の構成としては、水は、本体部の底面ぎりぎりに少し足りないくらいの量にして、コップを上からのぞきこんだときに、1、2センチメートルの気泡が本体部の底面にへばりついて見えるようにして、コップを傾ければその気泡が動いて目を楽しませるようにする。砂は、コップに作られた空気層内の底面に熱しやすく冷めにくい寒水砂が、コップを傾ければ流れるように動くような量にする。炭は、その寒水砂に埋もれないような大きさの炭のかけらが2個ある状態で、コップの傾けによりころがるように動くようにする。コップの使用とともに、水は、炭、砂に触れ、浄化される。その炭と白砂とも呼ばれる寒水砂の状態は、水中の日本庭園を連想させ、その表情はコップの傾けにより流動的に動くため飽きない。
また、ストローを使わずに直接コップに口をつけて飲料水等を飲む際には、コップに付着してコップの外に垂れる飲料水等は、不快感を与えることが多いが、コップの飲み口に哺乳びん等に用いられる合成ゴムであるシリコーンの人肌に近い柔らかく、しかも光を通す具合に透明な部材をかぶせる。
以下、添付図面に従って一実施例を説明する。1は使用時のコップ本体であり、2のガラス本体部と3のアクリル底辺部とが、4のネジ切り式の結合部により、更に、5のシリコーンのパッキンにより、ガラス本体部2とアクリル底辺部3を重ねることにより設けられる6の空気層の密閉度を高める。
設けられた空気層6に、7の水と8の炭のかけら2個と9の寒水砂を適量いれる。このとき、水7は、10の気泡がガラス本体部2の底にへばりついて見えるような、量にする。水7と炭のかけら8と寒水砂9と気泡10は、飲料水等を飲むためにコップ本体1を傾けることにより、相互に関連して動き、コップ本体1に若干残るであろう結露とコップ本体1に反射、屈折する光とあいまって、五感を心地よく刺激して、癒しの効果を高める。
コップ本体1の飲み口に、11のシリコーン部材をかぶせる。以上、上述のように組み合わせて、コップ本体1となる。
本考案のコップの一例を示す斜視図である。 同上コップの断面図である。 同上コップの図2における本体部と底辺部のネジ切り式の結合部である。 同上コップを真上から見た図である。
符号の説明
1 コップ本体
2 ガラス本体部
3 アクリル底辺部
4 ネジ切り式の結合部
5 シリコーンのパッキン
6 空気層
7 水
8 炭のかけら
9 寒水砂
10 気泡
11 シリコーン部材

Claims (3)

  1. 結露を防止する機能としての真空の意味合いも含む空気層を間に設けるために外周を2重にして、かつ、光を通す具合の透明さをもつコップを構成するために、本考案のコップを重ねて積み上げられるように、同じ大きさ、形の従来のコップを2個重ねることにより外周を2重にして充分な空気層を設けて1個の本考案のコップとし、そのコップは、飲料水等の内容物を入れたりするガラス素材本体部と、2重にすることにより付加価値を付けるアクリル素材底辺部とで構成されることになり、その本体部と底辺部を着脱式にするために、本体部と底辺部が接する部分で、本体部と底辺部それ自体にネジ切りを施し結合させて、デザインの美しさや、収納、使いやすさの機能を向上させる特徴を有するコップ。
  2. 真空の意味合いも含む空気層を間に設けるために外周を2重にして、かつ、光を通す具合の透明さもつコップの、そのコップの空気層内の結露発生を引き起こす原因となる空気を締め出すために水をその空気層内に入れ、2重にすることにより得られる空気層に面するコップ素材に付着する結露を防止して、更に、2重ににすることにより得られる空気層に入れた水の消臭、殺菌効果を得るために炭を入れ、更にその水の浄化作用を増すために砂を入れ、また、その水、炭、砂は五感を刺激するためにも機能を発揮する特徴を有するコップ。
  3. コップの飲み口に合成ゴムであるシリコーン等の人肌に近い柔らかい部材をかぶせて、飲料物の垂れを防止して、かつ、口触りを良くする機能を発揮する特徴を有するコップ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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