JP3080941U - ツインポット - Google Patents

ツインポット

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JP3080941U
JP3080941U JP2001001996U JP2001001996U JP3080941U JP 3080941 U JP3080941 U JP 3080941U JP 2001001996 U JP2001001996 U JP 2001001996U JP 2001001996 U JP2001001996 U JP 2001001996U JP 3080941 U JP3080941 U JP 3080941U
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JP
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pot
drink
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drinks
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JP2001001996U
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Inventor
秀史 加藤
Original Assignee
高須油機工業株式会社
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  • Thermally Insulated Containers For Foods (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 茶、コーヒー、ジュース、スポーツドリン
ク、天然水などを収容するペットボトルは、スーパー、
コンビニエンスストア、百貨店などにて販売されている
が、1個のポットに1色のドリンクしか収容されていな
かったため、ゴルフ、テニス、ドライブ、ハイキングな
どに出掛ける際、2色のドリンクを希望するときは、2
個のペットボトルを持参しなければならなかった。した
がって荷物が嵩張り、且つ荷重もかかり大変煩わしいと
いう課題があった。 【解決手段】 器体内中央部に区画壁を設けて、縦型の
ポットの上・下部、または横型のポットの左・右部にそ
れぞれドリンク収容室を形成し、2色のドリンクを1個
のツインポット中へ収容できるようにした。 【効果】 1個のツインポットへ2色のドリンクを収容
できるので、自己の趣向にあうドリンク味を楽しむこと
ができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、1個のポットで2色のドリンクを収容できるように構成したツイン ポットに関し、更に詳しくは1個のポットから例えば上部の注ぎ口からコーヒー を、また下部の注ぎ口から緑茶を注いで飲めるという具合に便利にしたから、ゴ ルフ、テニス、ドライブ、ハイキングなどに携帯するのに最適なツインポットに 関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、スーパー、コンビニエンスストア、百貨店などに陳列されている茶、コ ーヒー、ジュース、スポーツドリンク、天然水などを収容するドリンクポットや 、一般家庭に於いて使用される魔法瓶や牛乳、酒パックなどは、1色の液体しか 収容することができなかった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
したがって、暑い時期にゴルフ、テニス、ドライブ、ハイキングなどに出掛け る際、2色のドリンクが飲みたいときには、ドリンクポットを2個持参していか なければならなかった。ところが、ドリンクポットを2個持参するということは 非常に荷物が嵩張るばかりでなく、その荷重により携帯していくのに疲れたりし て、大変煩わしさを感じ、難渋することを余儀なくされる課題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
そこで本考案は上記課題を解決するためになされたものであって、その要旨とす るところは、プラスチック、硝子、紙などの材料からなる器体内の中央部に区画 壁を設けて、器体内の上・下部、または左・右部にそれぞれドリンク収容室を形 成し、上記縦型の器体の上・下部、若しくは横型の器体の左右上部にそれぞれ設 けられている注ぎ口にキャップを着脱自由に嵌着して1個のポットにて2色のド リンクを収容可能に構成して成ることを特徴とするツインポット、及び縦型の器 体内の中央部に設けた区画壁にて、器体内の上・下部、または横型の器体内の中 央部に設けた区画壁にて、左・右部にそれぞれ形成された収容室へ2色のドリン クをそれぞれ収容して1個のポットにて2色のドリンクを飲むことができるよう にしたことを特徴とする請求項1に記載のツインポットに関する。
【0005】
【考案の実施の形態】
本考案のツインポットの実施の一例を以下図面に基いて詳細に説明する。 図1に於て、1はプラスチック、硝子、紙などの材料からなる縦長形状でなる 器体で、この器体1内の中央部に区画壁2を設けて器体1内の上・下部分にドリ ンク収容室3、4を形成する。5は器体1内の上下に一体に突設されている注ぎ 口で、該注ぎ口5、5にキャップ6、6、が着脱自在に嵌着されるものである。 なお、キャップ6、6が注ぎ口5、5へ嵌着する場合を説明したが、魔法瓶の 場合はキャップは器体の上・下部へ直接嵌着されるものであることは勿論である 。
【0006】 以上実施例では、器体1の上下にドリンク収容室3、4を形成した縦型のツイ ンポットの場合を説明したが、図2に示すように、横長形状の器体1内の中央部 に区画壁2を設けて、左右にドリンク収容室3、4を形成しても良い。この場合 は、注ぎ口5、5は各ドリンク収容室3、4の器体1の上部にそれぞれ併列して 突設されるものである。
【0007】 また、清涼飲料メーカーが、ツインポット中へ2色のドリンクをドリンク収容 室へ収容して、前述スーパー、コンビニエンスストア、百貨店などの店頭に陳列 販売しても良い。
【0008】
【考案の効果】
本考案のツインポットは、器体内の中央部に区画壁を設けて、縦型のポットの 場合には器体内の上・下部にドリンク収容室をそれぞれ形成し、且つ横型のポッ トの場合には左・右部にドリンク収容室をそれぞれ形成したから、1個のポット にて茶、コーヒー、ジュース、スポーツドリンク、天然水などから2色のドリン クを収容することができる。
【0009】 また、縦型のツインポットの場合には、注ぎ口が器体の上下2個所に設けたか ら、ポットの注ぎ口を上下に適宜位置を変換するのみで2色のドリンクを飲むこ とができる。 横型のツインポットの場合でも、注ぎ口が器体の上部に併列して2個所設けて あるから、希望の注ぎ口のキャップを取外して随意飲むことができるので2色の ドリンクの味を満喫できる。
【0010】 本考案のツインポットは、空の状態でスーパー、コンビニエンスストア、百貨 店などで販売して、それを顧客が購入して家庭用冷蔵庫中にある茶、ジュース、 スポーツドリンク、天然水などの中から2色のドリンクを収容して、ゴルフ、テ ニス、ドライブ、ハイキングなどに出掛ける際に携帯して使用することができる ので、本考案のツインポットを使い捨てにせず何遍となく使用できリサイクルの 必要性がないものである。
【0011】 また、予めドリンクメーカーに於いて、本考案のツインポット中へ各種ドリン クの中2色のドリンクを収容して、スーパー、コンビニエンスストア、百貨店な どにて販売すれば、顧客はそのまま直接ゴルフ、テニス、ドライブ、ハイキング に携帯でき非常に便利である。
【0012】 本考案は、暑い時期のみに使用するのみでなく、オールシーズン使用でき冬の 季節にはツイン魔法瓶は特に有効で、詰替用の大きいツインボトルを使用するの が好適である。 また、エコテクノロジーで小ボトルのリサイクルがなくなり、環境面からいっ て21世紀の新しいキャラクター商品となる。
【0013】 本考案のツインポットは再々利用でき、従来の小ペットボトルのように使い捨 ての資源対策から見て本考案のツインポットは2色の味とエコに優しいエコーサ イエンスの有効性がある。
【0014】 1色ドリンクでは味わえないスピーディーさと心地よいリズムが2色の味のド リンクのファンダメンタルな特徴をも併有する。
【0015】 ゴルフ、テニス、ドライブ、ハイキングなどスポーツから発生するあらゆるナ ーバス、ストレスをスピーディーに解消、癒してくれる2色の味のドリンクは、 新しい21世紀のドリンクのビジョンを有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の縦型のツインポットの外観斜視図であ
る。
【図2】本考案の横型のツインポットの外観斜視図であ
る。
【図3】a 図1の縦型のツインポットの空の状態を示
すA−A線から眺めた縦断面図である。 b 図1の縦型のツインポットへドリンクを収容した状
態を示すA−A線から眺めた縦断面図である。
【図4】a 図2の横型のツインポットの空の状態を示
すB−B線から眺めた縦断面図である。 b 図2の横型のツインポットへドリンクを収容した状
態を示すB−B線から眺めた縦断面図である。
【符号の説明】
1 器体 2 区画壁 3 ドリンク収容室 4 ドリンク収容室 5 注ぎ口 6 キャップ

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラスチック、硝子、紙などの材料から
    なる器体内の中央部に区画壁を設けて、器体内の上・下
    部、または左・右部にそれぞれドリンク収容室を形成
    し、上記縦型の器体の上・下部、若しくは横型の器体の
    左右上部にそれぞれ設けられている注ぎ口にキャップを
    着脱自由に嵌着して1個のポットにて2色のドリンクを
    収容可能に構成して成ることを特徴とするツインポッ
    ト。
  2. 【請求項2】 縦型の器体内の中央部に設けた区画壁に
    て、器体内の上・下部、または横型の器体内の中央部に
    設けた区画壁にて、左・右部にそれぞれ形成された収容
    室へ2色のドリンクをそれぞれ収容して1個のポットに
    て2色のドリンクを飲むことができるようにしたことを
    特徴とする請求項1に記載のツインポット。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005088904A (ja) * 2003-09-12 2005-04-07 Yamato Esuron Kk 合成樹脂製連結容器及びその製造方法
WO2015111001A1 (en) * 2014-01-24 2015-07-30 Fioretto Alessandro Container with double compartments

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