JP3113341B2 - カメラの測光装置 - Google Patents

カメラの測光装置

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JP3113341B2
JP3113341B2 JP03296345A JP29634591A JP3113341B2 JP 3113341 B2 JP3113341 B2 JP 3113341B2 JP 03296345 A JP03296345 A JP 03296345A JP 29634591 A JP29634591 A JP 29634591A JP 3113341 B2 JP3113341 B2 JP 3113341B2
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靖司 田畑
紀夫 沼子
琢磨 佐藤
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旭光学工業株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、背景と共に被写体を撮
影するべく前記被写体の明るさを測光手段により測定
し、その値及びフィルム感度に応じて絞り及び/または
シャッタ速度を決定する制御手段を有するカメラに関
し、特に逆光の際の撮影を好適に行うために上記カメラ
の測光値を適正化するための装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、測光及び露出演算処理、絞り制
御、測距動作、フォーカス制御、フィルムの巻き上げ、
ズームレンズの駆動などを電子回路及び/または電動モ
ータを用いて行うカメラが普及している。上記したよう
なカメラは、例えば撮影の際の露出量(EV)をフィル
ム感度(SV)及び被写体輝度(測光値=BV)から求
め、これに応じて絞り(AV)及び/またはシャッタ速
度(TV)を自動的に決定し、操作者がシャッタを押す
ことによりこの決定された絞り、シャッタ速度にて撮影
を行うようになっている。
【0003】しかしながら、正面に測光窓が設けられた
カメラの場合、この測光窓による測光範囲が常に一定と
なっており、被写体及びその周囲の背景全体の平均的な
測光値から被写体輝度を求め、これに応じて絞り、シャ
ッタ速度を決定していることから特に逆光で被写体を撮
影する場合、被写体が暗くなったり、逆に背景が明るす
ぎたりして最適な絞り、シャッタ速度の設定が困難であ
った。
【0004】そこで、被写体の明るさを測定すると共に
別の測光窓から背景の明るさをも別途測定し、それらの
測光値の差から逆光であることを検知してストロボを自
動的に発光させるようにした構造が提案されている。こ
の構造によれば或る程度逆光撮影時の設定が改善される
が、実際にはストロボを発光させる必要のない程度の逆
光時やストロボを発光させても更に絞りなどで調整の必
要な逆光状態があり、常に最適な設定で逆光時の撮影を
行うことはできなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述したよう
な従来技術の問題点に鑑みなされたものであり、その主
な目的は、逆光時にも自動的に最適露出量を算出するこ
とが可能なカメラの測光装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した目的は本発明に
よれば、背景と共に被写体を撮影するべく前記被写体の
明るさを測定するための第1の測光窓を有する第1の測
光手段と、前記背景を含む領域の明るさを測定するため
の第2の測光窓を有する第2の測光手段と、前記第1の
測光手段による測光値から前記第2の測光手段による測
光値を減じた差分値に応じて露出値を補正する制御手段
とを有し、前記制御手段は、前記第1の測光手段による
測光値が第1の所定値以下であり、かつ前記差分値が第
2の所定値よりも小さい場合に、前記第2の測光手段に
よる測光値に、前記差分値に応じた補正値を加算して露
出値を補正するようになっていることを特徴とするカメ
ラの測光装置を提供することにより達成される。特に前
記制御手段は、前記差分値が第2の所定値よりも小さな
第3の所定値以下の場合にはストロボ発光を要求すると
共に前記差分値に応じた第1の補正値を前記第2の測光
手段による測光値に加算して露出値を補正するようにな
っており、前記差分値が前記第2の所定値よりも小さ
く、かつ前記第3の所定値よりも大きい場合にはストロ
ボ発光を要求せずに前記第1の補正値よりも大きな第2
の補正値を前記第2の測光手段による測光値に加算して
露出値を補正するようになっていると良い。
【0007】
【実施例】以下、本発明の好適実施例を添付の図面につ
いて詳しく説明する。
【0008】図1〜3は、本発明に基づくカメラを示す
もので、カメラ本体1と、該カメラ本体に着脱可能に装
着されたリモコンユニット12とを備えている。カメラ
本体1は、固定及び可動ズームレンズ鏡筒2、3を備え
るもので、公知のカメラと同様に測距部4、ファインダ
5、ストロボ6を備えている。カメラ本体1の正面上部
に設けられた赤色のセルフランプ7は、リモコンユニッ
ト12が取外されたときに比較的遅い周期で点滅し、ま
たセルフタイマ機能が作動したときに、その作動状態に
応じて、連続的に点灯し、或いは比較的速い周期で点滅
する。図2に示されるように、カメラの裏蓋8は、裏蓋
解放レバー9により開くようにされ、可動ズームレンズ
鏡筒3は、カメラ上部に設けられたテレボタン10a或
いはワイドボタン10bを押すことにより望遠及び広角
両方向に連続的に可変制御し得るようにしてある。LC
D表示窓11には、後記するようにカメラの様々な状態
が表示され、カメラ本体の前後面に設けられたリモコン
受光窓13、14はリモコンユニット12から発せられ
る赤外線を受光する。更に、カメラの上部にはシャッタ
ボタン15及び電源ボタン16が設けられている。
【0009】カメラ本体1の裏側のファインダ5の周囲
には、カメラの露出モードを選択するためのモードボタ
ン20、カメラの撮影モードを選択するためのドライブ
ボタン21、オートフォーカス機能の合焦可否を表示す
るための緑色ランプ22及び、ストロボ充電中には点滅
し、ストロボ発光時には点灯する赤色ランプ23が設け
られている。カメラ本体1の正面のファインダの下方位
置には、測光用の2つの測光窓24a、24bが設けられ
ている。
【0010】また、図4に示されるように、リモコンユ
ニット12には、赤外線投光部17、シャッタボタンに
相当するリモコンシャッタボタン18及び可動ズームレ
ンズ鏡筒3を操作するためのリモコンズームボタン19
が備えられている。
【0011】図5は、LCD表示窓11の表示内容を示
すもので、その中央部にはフィルムカウンタ部分31が
設けられ、その左側には、ストロボの設定状態を表す部
分32、バルブ機能を表す部分33、通常のセルフタイ
マ機能を示す部分34a及び2〜5秒の間隔を置いて自
動的に2回の撮影を行うようなダブルセルフタイマ機能
を表す部分34b、シャッタボタン15を押している間
に連続的に撮影を行う連続撮影モードを表す部分35及
びリモコンユニット12が取外され、リモコン信号の受
信が可能になったことを示す部分36が設けられ、右側
にはバッテリの状態を表す部分37が設けられている。
【0012】図6はこのカメラの回路構成を表す単純化
されたブロック図であって、CPU40には、ストロボ
回路41、フィルム給送制御回路42、ズームレンズ制
御回路43、シャッタ制御回路44、測光回路45、測
距回路46、リモコン受光回路47、LCD表示部4
8、ランプ回路49、DX接点回路50が接続されてい
る。更にCPU40にはメインスイッチ51(電源ボタ
ン16)、裏蓋スイッチ52、測光スイッチ53、レリ
ーズスイッチ54、テレスイッチ55、ワイドスイッチ
56、モードスイッチ57、ドライブスイッチ58及び
リモコンスイッチ59が接続されている。これらのスイ
ッチは、裏蓋が閉じられたときに閉じる裏蓋スイッチ及
びリモコンユニット12が取外されたときに閉じるリモ
コンスイッチ59を除いていずれもモメンタリスイッチ
からなっている。また、測光スイッチ53は、シャッタ
ボタン15を軽く押したときに閉じ、レリーズスイッチ
54は、シャッタボタン15を更に深く押したときに閉
じる。
【0013】次に、図7〜図13、図15に示されたフ
ロー図に基づき、本発明に基づくカメラの作動要領を説
明する。このカメラでは、低消費電力を実現するため
に、通常CPU40を作動停止とするスタンバイ状態と
している。CPU40は、カメラの各々の状態によって
設定された起動条件が成立したときにスタンバイ状態を
抜け出し、メインフローの最初からソフト処理を行うも
のとする。
【0014】メイン処理にあっては、先ず、ステップ1
01に於て、ローディング即ちフィルムを装填する処理
が終了したか否かを判定し、ローディング処理が行われ
ていない場合には、裏蓋が閉じられているかをステップ
102に於て判定し、裏蓋が閉じられていればローディ
ング処理(ステップ103)を行う。ローディング処理
では、フィルム走行信号を検出することによりフィルム
の有無を判定している。次いで電源がオン状態であるか
否かを判定するステップ104に進む。電源オン状態と
は、電源が投入され、撮影が可能な状態を意味する。
【0015】ステップ101に於てローディングが終了
していると判定された場合には、裏蓋が開かれているか
否かをステップ105にて判定し、裏蓋が開かれていれ
ば、ステップ106に於てフィルム枚数(カウンタ)を
初期化し、電源オン状態を判定するステップ104に進
む。ステップ105に於て裏蓋が閉じられていると判定
された場合、或いはステップ102に於て裏蓋が開かれ
ていることが判定された場合には、メインスイッチ51
(電源ボタン16)が押されたことを判定するステップ
107に進む。メインスイッチ51が押されたことが検
出された場合には、既に電源オン状態であれば(ステッ
プ108)、電源オフ処理を行い(ステップ109)、
また電源がオン状態でない場合には自動電源オフ後30
分経過したか否かを判定し(ステップ110)、30分
経過後であれば、カメラは、裏蓋または電源ボタン16
のみに応答するオフ状態となっており、通常の電源オン
処理を行い(ステップ111)、30分を経過していな
い場合には、自動電源オフ前の状態にカメラを復帰させ
る自動電源オン処理を行う(ステップ112)。これら
ステップ111、112を行った後に、ストロボ充電要
求フラッグをたてる(ステップ113)。このカメラ
は、可動ズームレンズを保護するために、3分間何も操
作されずに放置された場合、自動的にズームレンズを収
納する機能を有する。この時、レンズの焦点距離及びモ
ード、ドライブの設定状態を記憶し、自動収納後30分
以内に電源ボタンが押されたとき、自動収納前の状態に
カメラを復帰させる。
【0016】一方、ステップ107に於いて、メインス
イッチ51が押されていない場合には、ステップ114
に進み、電源オン状態であれば、モードスイッチ57及
びドライブスイッチ58が押されたか否かを判定するス
テップ123、125を行い、それぞれのスイッチが押
された場合には、ストロボの設定状態及びバルブ機能を
切換えるモード設定処理(ステップ124)或いはセル
フタイマ、ダブルセルフタイマ、連続撮影機能を切換え
るドライブ設定処理(ステップ126)を行う。
【0017】ステップ114に於て電源オン状態でない
と判定されるのは、自動電源オフ処理が行われた後の3
0分間であり、この場合には、30分タイマがタイムア
ップしたか(ステップ115)或いはリモコンユニット
が取外された状態から装着されたことを条件に(ステッ
プ116)、受光回路電源オフ処理(ステップ119)
を行い、モード、ドライブ、焦点距離等を記憶するメモ
リをクリアし(ステップ120)、メインスイッチ51
が離された(ステップ121)後に、裏蓋スイッチの変
化、またはメインスイッチ51が閉じられることによっ
てのみ起動可能な状態にする(ステップ122)。
【0018】尚、ステップ104に於て電源オフ状態が
検出された場合或いはステップ109に於て電源オフ処
理を行った後も、同様にステップ119〜ステップ12
2の動作を行う。
【0019】ステップ115及びステップ116に於い
て30分タイマのタイムアップ前であって、かつリモコ
ンユニット12が外されていた場合には、リモコン信号
確認処理(ステップ117)を行い、リモコンズームス
イッチが押されたことを判定するステップ118に進
む。リモコンズーム信号が受信されない場合には、ステ
ップ149に進み、裏蓋スイッチの変化、メインスイッ
チ51の閉動作、リモコンスイッチ59の変化、30分
タイマのタイムアップまたはリモコン信号の入力によっ
てのみ起動可能な状態でスタンバイする。また、ステッ
プ118に於いてリモコンズーム信号が受信された場合
には、ステップ112の自動電源オン処理に進む。
【0020】ステップ123、125に於いて、モード
スイッチ57及びドライブスイッチ58のいずれも押さ
れなかったと判定された場合には、ローディングエラー
でなく(ステップ127)、巻戻し終了後でもなく(ス
テップ128)しかも測光スイッチ53がオン状態(シ
ャッタボタンが軽く押された状態)(ステップ129)
であれば、撮影処理(ステップ130)を行い、撮影処
理終了後に3分タイマをリセットする(ステップ13
1)。ステップ102に於いて裏蓋開閉操作がなされ、
ステップ104に於いて電源オン状態が検出された場
合、またはステップ112に於いて電源オン制御が行わ
れた後にステップ113にてストロボ充電要求フラッグ
をたてた場合、またはステップ123、124にてモー
ド設定処理を行ったか或いはステップ125、126に
てドライブ設定処理を行った場合にも、3分タイマをリ
セットする(ステップ131)。
【0021】ステップ127でローディングエラーが検
出された場合、ステップ128で巻戻し終了後であるこ
とが検出された場合、ステップ129で測光スイッチ5
3がオフ状態である場合或いはステップ130で撮影処
理が終了したことが検出された場合、テレスイッチ55
及びワイドスイッチ56の検出を行い、いずれかのスイ
ッチが押された場合には可動ズームレンズ鏡筒3の制御
(ステップ132〜137)を行う。何らかのズームレ
ンズ鏡筒制御を行った場合には、3分タイマがリセット
される(ステップ138)。
【0022】次に、ストロボ充電要求状態か否かをスト
ロボ充電要求フラッグにより判定する(ステップ13
9)。ストロボ充電要求フラッグがたてられるのは、リ
モコンユニット12が外された場合、電源がオンされた
場合、或いはストロボが発光した場合であり、ステップ
139にて充電要求フラッグが立っていることが検出さ
れた場合、ストロボ充電処理(ステップ141)に進
む。ストロボ充電処理では、充電中に作動が必要なスイ
ッチ操作がなされた場合、充電を中断して、ステップ1
42から、再びメインフローのステップ101に戻り、
必要な処理を行う。作動が必要な操作がなされていない
場合には、充電が完了するまでストロボ充電処理を続
け、充電が完了すれば、ストロボ充電要求フラッグをク
リアし、ステップ142からステップ143に進む。ス
テップ143では、前記モメンタリスイッチのいずれか
が押されている場合にはステップ132に戻り、全ての
スイッチがオフであれば、3分タイマがタイムアップし
たか否かを判定し(ステップ144)、タイムアップし
た場合には、焦点距離、モード及びドライブの状態をメ
モリに格納し(ステップ145)、自動電源オフ処理
(ステップ146)を行い、30分タイマをスタートす
る(ステップ147)。次に、リモコンユニット12が
外されているか否かを判定し(ステップ148)、リモ
コンユニット12が外されている場合にはステップ14
9に進み、リモコンユニットが装着されたままであれ
ば、裏蓋スイッチ52の変化、メインスイッチ51の閉
動作、または30分タイマのタイムアップ以外では起動
しない状態にする(ステップ150)。
【0023】ステップ144に於て3分タイマがタイム
アップしていなければ、前記ステップ127、128と
同様にローディングエラー及び巻戻し終了の条件を判定
し(ステップ151、152)、ローディングエラーま
たは巻戻し終了後である場合にはステップ154の受光
回路電源オフ処理を行い、裏蓋スイッチ52とリモコン
スイッチ59の変化、モメンタリスイッチの閉動作及び
3分タイマのタイムアップによる起動を許可してスタン
バイ状態とする。ローディングエラーもなく、また巻戻
し終了後でもない場合には、リモコンユニット12が取
外されていることを条件として(ステップ153)、受
光回路の電源がオンであるか否かを判定する(ステップ
156)。リモコンユニットが装着されたままであれば
受光回路電源オフ処理(ステップ154)を行った後、
ステップ155に進む。ステップ156に於いて、受光
回路電源がオンである場合には、リモコン作動中処理
(ステップ161)を行い、リモコン作動可能状態を表
すセルフランプ7を1秒周期で点滅させ、リモコン信号
受光スタンバイ状態を実現する。
【0024】ステップ156に於いて、受光回路電源が
オフである場合即ちリモコンユニットが取外されたとき
には、受光回路電源オン処理(ステップ157)を行
い、ドライブメモリに0を置き(ステップ158)、即
ち通常の1コマ毎の撮影を行うモードを強制的に設定し
た後、3分タイマをリセットし(ステップ159)、充
電要求フラッグをたて(ステップ160)、ステップ1
41に戻る。
【0025】ステップ162に於いて、リモコンレリー
ズ信号を受信したと判断した場合には、撮影処理に進み
(ステップ130)、リモコンズーム信号が受信された
と判断した場合(ステップ163)には、信号を受信す
る度毎にズームレンズ鏡筒をワイド端及びテレ端のいず
れかに向けてトグル操作し(ステップ164〜16
6)、いずれのリモコン信号も受信されない場合には、
裏蓋スイッチ、リモコンスイッチの変化、1秒及び3分
タイマのタイムアップまたはリモコン信号の入力により
起動可能な状態にする(ステップ167)。本実施例の
場合には、リモコン信号によりワイド端及びテレ端のい
ずれかのみが達成されるようになっているが、3段階以
上の複数のズーム段階を有するものとする事もできる。
【0026】図10〜図12は撮影処理の内容を示すフ
ローチャートである。
【0027】撮影処理に際しては、測距、AF(オート
フォーカス)演算処理、緑ランプ点灯点滅処理、測光処
理、測光変換処理及び露出演算処理(ステップ201〜
206)を行う。
【0028】次に、ステップ207に進み、ストロボの
発光が必要であるか否かを判定し、必要なければステッ
プ211に進み、発光が必要である場合にはストロボ充
電が完了したか否かを判定し(ステップ208)、充電
完了後であれば赤ランプを点灯させ(ステップ20
9)、充電が不十分である場合には撮影充電処理(ステ
ップ210)を行う。撮影充電処理に際して、充電中は
赤ランプを点滅させ、充電が完了すると赤ランプを点灯
させる。また、リモコンレリーズでない場合には、測光
スイッチがオフされると充電を中断して撮影充電処理を
抜ける。
【0029】次に、ステップ211に於いて、リモコン
レリーズの場合にはステップ215に進む。シャッタレ
リーズボタン15を軽く押した状態に対応する測光スイ
ッチ53オンの状態が保持され、更にシャッターレリー
ズボタン15が最後まで押されたことが判定された場合
(ステップ212、214)も、ステップ215に進
む。ステップ212に於て測光スイッチ53が離されれ
ば、緑ランプ及び赤ランプを消灯してメインフローに戻
る。
【0030】セルフタイマまたはダブルセルフタイマ機
能が選択されている場合には、ステップ215〜226
のセルフタイマ動作を行う。まず、通常のセルフタイマ
機能が選択されている場合またはダブルセルフタイマ機
能の1回目の撮影が行われる場合には(ステップ21
5)、リモコンレリーズ作動であれば(ステップ21
6)、セルフランプ7が点滅し(ステップ222)、3
秒タイマをスタートさせ(ステップ223)、3秒タイ
マのタイムアップ後に(ステップ225)、緑ランプ、
赤ランプ22、23を消灯し、セルフランプ7を点灯状
態にし、レンズのオートフォーカス動作を行い、セルフ
ランプ7を消灯した後に露出制御処理を実行する(ステ
ップ227〜231)。
【0031】ステップ216に於いて、リモコンレリー
ズ作動でない場合には、セルフランプ7を点灯させ、7
秒タイマをスタートさせ(ステップ218)、7秒タイ
マのタイムアップ前にメインスイッチ51が操作されな
ければ(ステップ219)、ステップ222に進み、セ
ルフランプ7を点滅させ、3秒タイマをスタートさせ
(ステップ223)、3秒タイマのタイムアップ前にメ
インスイッチ51が操作されなければ(ステップ22
4)、ステップ227に進み、前記と同様に、ステップ
227〜231を実行する。尚、7秒タイマあるいは3
秒タイマのタイムアップ前にメインスイッチ51が押さ
れた場合には、セルフ機能をキャンセルするべくステッ
プ226に進む。
【0032】ステップ215に於いて、通常のセルフタ
イマ機能またはダブルセルフタイマ機能の1回目の撮影
でない場合には、ダブルセルフタイマ機能の2回目の撮
影であるか否かを判定し(ステップ221)、2回目で
あれば、3秒間のディレイ時間をもってダブルセルフタ
イマ機能の2回目の撮影を行うべく、ステップ222〜
226を実行する。ステップ221に於いて、ダブルセ
ルフタイマ機能の2回目の撮影でない場合には、そのま
まステップ227〜231を実行する。
【0033】このように、カメラ本体の側から通常のセ
ルフタイマ機能またはダブルセルフタイマ機能の1回目
の撮影を行う場合には、7秒タイマ及び3秒タイマの両
者がタイムアップしてはじめて撮影処理が実行され、結
果として10秒のディレイ時間が設定されるのに対し
て、ドライブモードがセルフタイマに設定されていると
きの、リモコンレリーズ作動の場合或いはダブルセルフ
タイマ機能の2回目の撮影が行われる場合には、3秒間
のディレイ時間をもって行われる。また、通常のセルフ
タイマ機能またはダブルセルフタイマ機能の1回目の撮
影に際するデイレイ時間中の始めの7秒間はセルフラン
プ7が常時点灯した状態にあるが、それに続く3秒間及
びダブルセルフタイマ機能の2回目の撮影に先立つディ
レイ時間中はセルフランプ7が点滅する。更に、このセ
ルフタイマ機能の作動中にメインスイッチ51が押され
た場合には、セルフタイマ作動が中断され、緑ランプ、
赤ランプ及びセルフランプ7がいずれも消灯され(ステ
ップ226)、再びメインフローに戻る。セルフタイマ
機能が選択されなかった場合またはセルフタイマ機能が
正常に終了した後は、緑ランプ、赤ランプを消灯し、セ
ルフランプ7を点灯状態にし、レンズのオートフォーカ
ス動作を行い、セルフランプを消灯した後に露出制御処
理を実行する。
【0034】次にステップ231で露出制御処理を行っ
た後、バルブ機能が選択されているか否かを判定し(ス
テップ232)、バルブ機能が選択されていない場合に
は、セクタ閉作動を行い(ステップ238)、撮影処理
を終了させる。それに続いて、ストロボが発光したか否
かを判定し(ステップ239)、ストロボが発光した場
合にはストロボ充電要求フラッグをたてた後に(ステッ
プ240)、ストロボが発光しなかった場合にはそのま
ま、巻き上げ処理を行う(ステップ241)。この巻き
上げ処理では、フィルムを1コマ巻き上げるが、この時
フィルムの終端を検出したときには、自動巻き戻しを行
って当該処理を終了する。巻き上げ処理から戻ると、巻
戻し終了、連続撮影またはダブルセルフの1枚目であっ
たか否かを判定し(ステップ242〜244)、継続し
て撮影を行う場合にはステップ201に戻り、それ以外
の場合にはメインフローに復帰する。
【0035】一方、ステップ232に於てバルブ機能が
選択されている場合には、500msecのタイマをスター
トさせ(ステップ233)、リモコンユニット12から
500msec以内の周期で送り出されるリモコン継続信号
が継続して受信されるのを確認し(ステップ235)、
リモコン継続信号が継続して受信されている限りシャッ
タを開放し続け(ステップ233〜236)、シャッタ
レリーズボタン(測光スイッチ53)が軽く押され続け
た場合(ステップ237)にも同じくシャッタを開放し
続け、500msecタイマがタイムアップしかつ測光スイ
ッチが離された場合にはシャッタを閉じる動作を行う
(ステップ238)。尚、実際には例えばバルブ機能が
選択されている場合に、レリーズ信号が継続して受信さ
れている間シャッターを開く代わりに、1回目のリモコ
ンレリーズ信号によりシャッターを開き、2回目のリモ
コンレリーズ信号によりシャッターを閉じるようにして
も良い。
【0036】本発明に基づくカメラに於いてはステップ
103、109、111、112、130、134、1
37、146、165、166等、モータ等の大電流で
作動させようとする場合には、図7〜図9に於いて小さ
なブロックBCにより示されるように、これらのステッ
プを実行する前にバッテリの放電状態の適不適を判定す
るようにしている。
【0037】次に図13を参照してメインフローに於け
るステップ205の測光変換処理について詳細に説明す
る。
【0038】先ずステップ301に於いて、図14に示
すような測光範囲が撮影範囲中央の被写体を中心とする
比較的狭い領域Aとなっている第1の測光窓24bから
の測光値としてのサブBV値から、測光範囲が撮影範囲
の被写体や背景をも含む比較的広い領域Bとなっている
測光窓24aからの測光値としてのメインBV値を減じ
た値ΔBVを求める。次に、ステップ302にて上記し
たメインBV値が第1の所定値10以下であるか否か、
即ち撮影範囲全体が充分に明るい状態であるか否かを判
定し、充分に明るければステップ303に進み、被写体
輝度としてのBV値にメインBV値を代入してメインフ
ローに戻る。また、ステップ302にてメインBV値が
10以下、即ち撮影範囲全体の明るさが比較的低けれ
ば、ステップ304に進み、このメインBV値が更に低
い第2の所定値(1+11/16)以下か否かを判定
し、第2の所定値以下であればストロボ発光要求をセッ
トして(ステップ305)、ステップ307に進む。ス
テップ304にてメインBV値が第2の所定値よりも大
きければ、ステップ306に進み上記ステップ301で
求めたΔBV値が第3の所定値(−10/16)以下か
否かを判定する。そして、ΔBV値が第3の所定値以下
であれば、即ち逆光が比較的強ければステップ305に
てストロボ発光要求をセットしてステップ307に進
み、そうでなければ直接ステップ307に進む。
【0039】ステップ307ではΔBV値が第4の所定
値(−7/16)以下か否かを判定し、この第4の所定
値よりも大きければステップ303に進み、第4の所定
値以下であればステップ308に進む。ステップ308
では第1の補正値δとしてΔBV値に第5の所定値(6
/16)を加えた値を代入し、その後ステップ309に
進み、この補正値δが第5の所定値(−12/16)以
下か否かを判定する。そして、補正値δが第5の所定値
以下であれば補正値δにこの第5の所定値を代入して
(ステップ310)ステップ311に進み、第5の所定
値よりも大きければそのまま直接ステップ311に進
む。
【0040】ステップ311ではストロボがオンの状態
か否かを判定し、ストロボがオンであればステップ31
2にてBV値に対してメインBV値と上記第1の補正値
δとを加えたものを代入し(ステップ312)、ストロ
ボがオフであれば、ステップ313にてバルブ機能が選
択されているか否かを判定し、バルブ機能が選択されて
いればステップ314にてBV値にメインBV値をその
まま代入し、バルブ機能が選択されていなければBV値
に対してメインBV値と上記第1の補正値δの2倍の補
正値2*δ(第2の補正値)とを加えたものを代入し
(ステップ315)メインフローに戻る。
【0041】従って、撮影範囲全体が比較的明るい状
態、逆光の程度が比較的小さい状態、或いは撮影がバル
ブ機能により行われる場合には被写体輝度BV値に測光
窓24aにて測定した測光値メインBV値をそのまま用
い、また撮影範囲の明るさが比較的暗く、更に逆光の程
度が比較的大きい場合にはストロボのオン/オフを条件
として被写体輝度BV値をその逆光の程度に応じて補正
するようになる。
【0042】尚、図15に示すフローのステップ320
〜334はメインフローに於けるステップ206の露出
演算処理を詳細に示すものであり、上記した測光変換処
理により求められた被写体輝度BV値とフィルム感度S
V値とズームの状態とから、またストロボのオン/オ
フ、オート/マニュアル、バルブの状態などから露出値
EVS値及び絞り値AVSなどを求めている。
【0043】これらフローにより、逆光であるか否かの
みでなく逆光の程度に応じて露出値を補正して絞り及び
/またはシャッタ速度を変更すると共にストロボの発光
をも制御し、これに基づき露出値EVS値及び絞り値A
VSなどを求め、後のステップ231の露出制御処理に
て実際に制御するようになる。
【0044】
【発明の効果】上述の説明により明らかなように、本発
明によるカメラの測光装置によれば、被写体の明るさ
背景の明るさを減じた差分値から逆光の状態を判定し
て被写体輝度値を補正し、即ち露出値を補正すること
で、逆光時のストロボ発光を必要としない軽微な逆光の
場合も含めて逆光時の撮影設定を最適化することが可能
となる。特に、上記差分値が第2の所定値よりも小さな
第3の所定値以下の場合にはストロボ発光を要求すると
共に上記差分値に応じた第1の補正値を第2の測光手段
による測光値に加算して露出値を補正するようになって
おり、上記差分値が第2の所定値よりも小さく、かつ第
3の所定値よりも大きい場合にはストロボ発光を要求せ
ずに第1の補正値よりも大きな第2の補正値を第2の測
光手段による測光値に加算して露出値を補正すること
で、逆光の状態に応じてストロボの発光をも制御すると
共にストロボ発光の有無を考慮して被写体輝度値を補正
し、即ち露出値を補正することで、逆光時のストロボ発
光の要否及びストロボ発光を必要としない軽微な逆光の
場合も含めて逆光時の撮影設定を最適化することが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に基づくカメラの正面図である。
【図2】本発明に基づくカメラの背面図である。
【図3】本発明に基づくカメラの上面図である。
【図4】リモコンユニットの正面図である。
【図5】LCD表示窓の正面図である。
【図6】本発明に基づくカメラの制御回路を示す回路図
である。
【図7】本発明に基づくカメラの動作のメインフローを
図8及び図9と共に示すフロー図である。
【図8】本発明に基づくカメラの動作のメインフローを
図7及び図9と共に示すフロー図である。
【図9】本発明に基づくカメラの動作のメインフローを
図7及び図8と共に示すフロー図である。
【図10】本発明に基づくカメラの撮影処理動作を図1
1及び図12と共に示すフロー図である。
【図11】本発明に基づくカメラの撮影処理動作を図1
0及び図12と共に示すフロー図である。
【図12】本発明に基づくカメラの撮影処理動作を図1
0及び図11と共に示すフロー図である。
【図13】本発明に基づくカメラに於ける測光変換処理
を示すフロー図である。
【図14】本発明に基づくカメラの撮影領域及び測光窓
24a、24bの測光領域を示す図である。
【図15】本発明に基づくカメラに於ける露出演算処理
を示すフロー図である。
【符号の説明】
1 カメラ本体 2 固定ズームレンズ鏡筒 3 可動ズームレンズ鏡筒 4 測距部 5 ファインダ 6 ストロボ 7 セルフランプ 8 裏蓋 9 裏蓋解放レバー 10a テレボタン 10b ワイドボタン 11 LCD表示窓 12 リモコンユニット 13、14 リモコン受光窓 15 シャッタボタン 16 電源ボタン 17 赤外線投光部 18 リモコンシャッタボタン 19 ズームボタン 20 モードボタン 21 ドライブボタン 22 緑色ランプ 23 赤色ランプ 24a、24b 測光窓 31〜37 部分 40 CPU 41 ストロボ回路 42 フィルム給送制御回路 43 ズームレンズ制御回路 44 シャッタ制御回路 45 測光回路 46 測距回路 47 リモコン受光回路 48 LCD表示部 49 ランプ回路 50 DX接点回路 51 メインスイッチ 52 裏蓋スイッチ 53 測光スイッチ 54 レリーズスイッチ 55 テレスイッチ 56 ワイドスイッチ 57 モードスイッチ 58 ドライブスイッチ 59 リモコンスイッチ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭48−94429(JP,A) 特開 平2−106727(JP,A) 特開 昭59−84229(JP,A) 特開 昭58−113917(JP,A) 特開 平2−77042(JP,A) 特開 平1−267621(JP,A) 特開 平1−217429(JP,A) 特公 昭54−21730(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03B 7/00 - 7/28

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 背景と共に被写体を撮影するべく前記
    被写体の明るさを測定するための第1の測光窓を有する
    第1の測光手段と、 前記背景を含む領域の明るさを測定するための第2の測
    光窓を有する第2の測光手段と、 前記第1の測光手段による測光値から前記第2の測光手
    段による測光値を減じた差分値に応じて露出値を補正す
    る制御手段とを有し、 前記制御手段は、前記第1の測光手段による測光値が第
    1の所定値以下であり、かつ前記差分値が第2の所定値
    よりも小さい場合に、前記第2の測光手段による測光値
    に、前記差分値に応じた補正値を加算して露出値を補正
    するようになってい ることを特徴とするカメラの測光装
    置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記差分値が第2の
    所定値よりも小さな第3の所定値以下の場合にはストロ
    ボ発光を要求すると共に前記差分値に応じた第1の補正
    値を前記第2の測光手段による測光値に加算して露出値
    を補正するようになっており、 前記差分値が前記第2の所定値よりも小さく、かつ前記
    第3の所定値よりも大きい場合にはストロボ発光を要求
    せずに前記第1の補正値よりも大きな第2の補正値を前
    記第2の測光手段による測光値に加算して露出値を補正
    するようになっていることを特徴とする請求項1に記載
    のカメラの測光装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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