JP3113234U - タッチペンホルダ、およびこれとタッチペンのセット - Google Patents
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Abstract
【課題】 操作部としてタッチパネルを備えた携帯用電子機器の操作に用いられるタッチペンの操作性を向上させること。
【解決手段】 軸部9Aの先端にペン先部9Bを有し、軸部9Aの基端側の側面に突起部9Cを有するタッチペン9を収容保持し、タッチペン9を太さおよび長さを拡大した状態で使用可能とするためのタッチペンホルダHであって、タッチペン9をそのペン先部9Bを先端から突出させた状態で保持する内側第1部材1と、内側第1部材1に套挿される外側第2部材2と、を備え、内側第1部材1は、全体として棒状を呈し、先端にペン先部9Bを突出させるためのペン先孔1bを有するとともに、ペン先孔1bから基端側に連通して軸部9Aを収容するための、基端側の終端壁1cをもつ収容空間1aを有しており、外側第2部材2は、全体として筒状を呈し、内側第1部材1に対してその基端側から套挿して組み付けられるように構成されている。
【選択図】 図2
【解決手段】 軸部9Aの先端にペン先部9Bを有し、軸部9Aの基端側の側面に突起部9Cを有するタッチペン9を収容保持し、タッチペン9を太さおよび長さを拡大した状態で使用可能とするためのタッチペンホルダHであって、タッチペン9をそのペン先部9Bを先端から突出させた状態で保持する内側第1部材1と、内側第1部材1に套挿される外側第2部材2と、を備え、内側第1部材1は、全体として棒状を呈し、先端にペン先部9Bを突出させるためのペン先孔1bを有するとともに、ペン先孔1bから基端側に連通して軸部9Aを収容するための、基端側の終端壁1cをもつ収容空間1aを有しており、外側第2部材2は、全体として筒状を呈し、内側第1部材1に対してその基端側から套挿して組み付けられるように構成されている。
【選択図】 図2
Description
本考案は、操作部としてタッチパネルを備えた携帯用電子機器の操作に用いられるタッチペンの操作性を向上させるためのものに関する。
従来より、操作部としてタッチパネルを備えたゲーム装置や電子手帳などの携帯用電子機器が知られている。これら携帯用電子機器においては、一般的には、タッチパネルに接触させて情報入力などの操作を行うためのタッチペンが付属されている。タッチペンの一例としては、図10に示すようなものがある。図示されたタッチペン9は、操作者が握るための軸部9Aと、軸部9Aの先端に設けられ、タッチパネルに接触させるペン先部9Bとを備え、軸部9Aの基端側の側面には、突起部9Cが形成されている。このタッチペン9は、非使用時には、上記電子機器本体に設けられた収納凹部に差し込むことにより収納可能とされており、この収納状態において、突起部9Cが上記機器本体から露出するように構成されている。そしてタッチペン9の使用時には、突起部9Cを摘み出すことにより、上記機器本体から容易に取り外すことができるものとされている。
ところで、近年における携帯用電子機器の小型化の傾向にともない、これに収納されるタッチペンとしても小型化が求められている。しかしながら、タッチペン9の小型化が進むと、軸部9Aの太さおよび長さそのものが小さくなる。このことは、タッチペン9を握り難くすることに繋がり、タッチペン9の操作性が低下する要因となりうる。また、タッチペン9の小型化が進むと、紛失し易くなるといった不都合も生じてしまう。
本考案は、このような事情のもとで考え出されたものであって、操作部としてタッチパネルを備えた携帯用電子機器の操作に用いられるタッチペンの操作性を向上させることを課題としている。
上記の課題を解決するため、本考案では、次の技術的手段を講じている。
本考案の第1の側面によって提供されるタッチペンホルダは、軸部の先端にペン先部を有し、軸部の基端側の側面に突起部を有するタッチペンを収容保持し、このタッチペンを太さおよび長さを拡大した状態で使用可能とするためのタッチペンホルダであって、上記タッチペンをそのペン先部を先端から突出させた状態で保持する内側第1部材と、上記内側第1部材に套挿される外側第2部材と、を備え、上記内側第1部材は、全体として棒状を呈し、先端に上記ペン先部を突出させるためのペン先孔を有するとともに、このペン先孔から基端側に連通して上記軸部を収容するための、基端側の終端壁をもつ収容空間を有しており、上記外側第2部材は、全体として筒状を呈し、上記内側第1部材に対してその基端側から套挿して組み付けられるように構成されていることを特徴としている。
このような構成によれば、内側第1部材においては、タッチペンを、そのペン先部が先端のペン先孔から突出するように収容空間に収容することが可能である。そしてタッチペンが上記収容空間に収容された状態においては、タッチペンのペン先部をタッチパネルなどに接触させることによりタッチペンに対して内側第1部材の基端側に向かう押圧力が作用しても、基端側の終端壁によりタッチペンの基端側への移動が規制され、上記ペン先部の突出状態が適切に維持されることになる。したがって、内側第1部材によれば、タッチペンを適切な姿勢で収容することができる。一方、外側第2部材は、筒状を呈しており、内側第1部材に套挿して組み付けられる。ここで、外側第2部材の外径および長さを所望の寸法に設定することにより、内側第1部材に収容保持されたタッチペンを操作者が握りやすい程度に太さおよび長さを拡大した状態で使用することができる。すなわち、本考案に係るタッチペンホルダを用いれば、タッチペンを太さおよび長さを拡大した状態で適正に使用することが可能となり、タッチペンの操作性を向上させることができる。
本考案の好ましい実施の形態においては、上記内側第1部材の上記収容空間は、この内側第1部材の側面に所定長さにわたって開放させられているとともに、上記内側第1部材は、上記収容空間が設けられた部位が屈曲変形容易である。
このような構成によれば、内側第1部材の収容空間が設けられた部位を屈曲変形させることにより、この内側第1部材の側面を大きく開放させた状態にすることができるので、上記収容空間へのタッチペンの挿脱を内側第1部材の側面から容易に行うことが可能となる。
本考案の好ましい実施の形態においては、上記内側第1部材の上記収容空間の上記終端壁は、基端側に向けて弾性変位可能である。
このような構成によれば、タッチペンホルダに収容されたタッチペンをタッチパネルに接触させる際に、タッチペンのペン先部を介してタッチパネルに伝えられる衝撃力を、内側第1部材の終端壁の基端側への変位により吸収することができる。したがって、携帯用電子機器のタッチパネルが不用意に損傷するといった不具合を抑制することができる。
本考案の好ましい実施の形態においては、上記内側第1部材の上記収容空間には、上記突起部と係合して上記タッチペンの抜けを阻止する係止部が形成されている。
このような構成によれば、内側第1部材の先端側へのタッチペンの移動が規制され、タッチペンのペン先部が内側第1部材から過度に突出することはない。したがって、内側第1部材に対するペン先部の突出状態を適正に維持するうえで好適である。
本考案の好ましい実施の形態においては、上記内側第1部材の基端部と上記外側第2部材の基端部とは、上記内側第1部材に上記外側第2部材が套挿されたとき、上記外側第2部材の基端部において、その側部に上記内側第1部材の基端部が露出させられるように形成されている。
このような構成によれば、外側第2部材の基端部の側部において露出された内側第1部材の基端部を外側第2部材の先端側へ押し出すことにより、内側第1部材の外側第2部材からの取り外しを容易に行うことが可能となる。
本考案の好ましい実施の形態においては、上記外側第2部材の基端部には、ストラップを挿通するための環状部が形成されている。
このような構成によれば、上記環状部にストラップを挿通させておくことにより、このストラップを手首に掛ける、あるいは首に掛けることが可能となる。したがって、タッチペンホルダ、およびこれに収容されるタッチペンの紛失を防止するうえで好適である。
本考案の第2の側面では、上述した本考案の第1の側面において記載したタッチペンホルダと、このタッチペンホルダに収容可能なタッチペンとを備えることを特徴とする、タッチペンホルダとタッチペンのセットが提供される。
このような構成によれば、タッチペンホルダに収容可能なタッチペンがセットとされているため、タッチペンおよびタッチペンホルダを買い求めるような場合には、適合するものを調べて別途購入する必要はなく、使い勝手がよい。また、上記セットは、第1の側面に記載した特徴を有していることから、先に説明したタッチペンホルダの利点を享受することができる。
本考案のその他の特徴および利点は、添付図面を参照して以下に行う詳細な説明によって、より明らかとなろう。
以下、本考案の好ましい実施の形態について、図面を参照して具体的に説明する。
図1は、本考案に係るタッチペンホルダと、このタッチペンホルダに収容可能なタッチペンとの使用状態の一例を示す平面図である。図2は、図1のII−II線に沿う断面図である。図3は、図1に示したタッチペンホルダを構成する内側第1部材の平面図である。図4は、図3のIV−IV線に沿う断面図である。図5は、図1に示したタッチペンホルダを構成する外側第2部材の平面図である。図6は、図5のVI−VI線に沿う断面図である。
図1に表されたタッチペン9は、従来例として説明した図10に表されたものと同様の構成を有している。すなわち、タッチペン9は、棒状を呈する軸部9Aと、軸部9Aの先端に設けられたペン先部9Bとを備え、軸部9Aの基端側の側面には、突起部9Cが形成されている。このような構成のタッチペン9は、操作部としてタッチパネルを備えたゲーム装置や電子手帳などの携帯用電子機器に設けられた収納凹部に収納しうるように、軸部9Aの外径および長さが比較的小さいものとされている。
図1および図2に表れているように、タッチペンホルダHは、内側第1部材1および外側第2部材2とから構成されている。
内側第1部材1は、軸部1Aと、先端部1Bと、基端部1Cとを備え、たとえばポリエチレン樹脂などの軟質樹脂材料により一体的に形成されている。軸部1Aは、後述する収容空間1aなどの中空部分を有する略円柱形状とされている。先端部1Bは、軸部1Aの一端に設けられている。この先端部1Bの軸部1Aとの境界部は、軸部1Aより大径とされており、このことにより当該境界部には段部が形成されている。基端部1Cは、軸部1Aの他端に設けられ、軸部1Aの外径よりも小さな外径を有する略円柱形状とされている。
図3および図4に表れているように、内側第1部材1の軸部1Aおよび先端部1Bには、タッチペンを収容するための円筒内面状の収容空間1aが形成されている。この収容空間1aは、タッチペン9の軸部9Aの外径および長さに対応した内径および長さを有しており、先端側においては、タッチペン9のペン先部9Bを突出させるためのペン先孔1bとして開口するとともに、基端側においては、所定位置に終端壁1cを有している。軸部1Aの側面には、収容空間1aを所定長さにわたって開放させるための第1開口1dが形成されている。このことにより、軸部1Aは、収容空間1aが設けられた部位が屈曲変形容易とされている。第1開口1dの長さ方向に沿う一定部位の対向する箇所には、一対の突起1eが突出形成されている。この突起1eは、タッチペン9が収容空間1aから外れるのを防止するためのものであり、突起1eの対向間隔は、タッチペン9の外径よりも小さくされている。また、収容空間1aには、第1開口1dと反対側の箇所において、タッチペン9の突起部9Cのサイズに対応するサイズの第2開口1fが形成されている。この第2開口1fにおける軸部1Aの先端側の内側端壁は、タッチペン9の突起部9Cと係合してタッチペン9の抜け出しを阻止する係止部1gである。軸部1Aの収容空間1aの基端側には、収容空間1aに近接して貫通孔1hが形成されており、終端壁1cと貫通孔1hとの間の厚みは、小さくされている。これにより、終端壁1cは、基端側に向けて弾性変位可能となっている。軸部1Aの先端側には、長さ方向に沿う複数のリブ1kが突出形成されている。
図5および図6に表れているように、外側第2部材2は、筒部2Aと、基端部2Bと、環状部2Cとを備え、たとえばABS樹脂などの硬質樹脂材料により一体的に形成されている。筒部2Aは、円筒状を呈しており、その内径が内側第1部材1の軸部1Aの外径よりも大とされている。筒部2Aの外径および長さは、操作者が握りやすい程度の所望の寸法に設定されている。基端部2Bは、筒部2Aの一端に設けられ、内側第1部材1の基端部1Cの外径に対応した内径を有する円筒状の部分と、この円筒状の部分から延出する半円筒状の部分とを有している。環状部2Cは、基端部2Bから延出するとともに、閉じるように形成されている。
次に、上述の如く構成されたタッチペンホルダHの使用方法について図1、図2および図7〜図9を参照して説明する。
このタッチペンホルダHを使用する際には、まず、タッチペン9を内側第1部材1に取り付ける。具体的には、図7に示すように、内側第1部材1を第1開口1d側が伸展するように屈曲変形させ(矢印A参照)、タッチペン9を、第1開口1dを通じてペン先部9Bがペン先孔1bから突出するようにして収容空間1aに収容させる(矢印B参照)。そして、タッチペン9の突起部9Cが第2開口1fに臨むように内側第1部材1を元の真直ぐな状態に戻す。このとき、図8に示すように、内側第1部材1は、タッチペン9によって突起1e部分において幅方向に押し拡げられながら収容空間1aに収容される。そしてタッチペン9が収容空間1aに完全に収容されると、突起1eの対向間隔は元の狭い状態に戻るので、第1開口1dを通じて収容空間1aからタッチペン9が不用意に外れるといった不具合は適切に防止される。このようにして、内側第1部材1の収容空間1aが設けられた部位を屈曲変形させることにより、内側第1部材1の第1開口1dを大きく開放させた状態にすることができるため、収容空間1aへのタッチペン9の取り付けをこの第1開口1dを通じて容易に行うことができる。なお、タッチペン9を内側第1部材1から取り外す場合には、上記と同様にして内側第1部材1を屈曲変形させれば、容易にタッチペン9の取り外しを行うことができる。
次いで、外側第2部材2を内側第1部材1の基端側から套挿して、外側第2部材2の先端を内側第1部材1の段部に当接させる。これにより、タッチペンホルダHの組み付けが完了する(図1および図2参照)。このとき、内側第1部材1の軸部1Aの先端側に設けられたリブ1kは、外側第2部材2の筒部2Aの内周面と摩擦接触している。これにより、内側第1部材1と外側第2部材2との組み付け状態は維持されており、内側第1部材1が外側第2部材2から不用意に脱落することはない。また、外側第2部材2の基端部2Bにおいては、半円筒状の部分の側部に内側第1部材1の基端部1Cが露出している。このため、基端部1Cの露出した部分を先端側に指で押し出すだけで、内側第1部材1を外側第2部材から取り外すことができ、この取り外し作業は容易化される。
本実施形態におけるタッチペンホルダHにおいては、外側第2部材2の外径および長さを所望の寸法に設定しておくことにより、内側第1部材1に収容保持されたタッチペン9を操作者が握りやすい程度に太さおよび長さを拡大した状態で使用することができる。そしてタッチペン9のペン先部9Bを携帯用電子機器のタッチパネルに接触させても、収容空間1aの終端壁1cによりタッチペン9の内側第1部材1基端側への移動が規制されるため、内側第1部材1に対するペン先部9Bの突出状態は適正に維持される。また、内側第1部材1には、タッチペン9の突起部9Cと係合する係止部1gが形成されているため、内側第1部材1の先端側へのタッチペン9の移動が規制され、ペン先部9Bが内側第1部材1から過度に突出することはない。このようなことから理解されるように、タッチペンホルダHを利用すれば、タッチペン9を、その太さおよび長さを拡大した状態で適正に使用することが可能となり、タッチペン9の操作性が向上する。
また、タッチペン9においては、そのサイズが小さくされていても、使用するに際してタッチペンホルダHに収容させておくことにより、大きいサイズのものとして取り扱うことができる。したがって、タッチペンホルダHを利用すれば、タッチペン9の紛失を防止するといった効果をも期待することができる。
タッチペン9を上記タッチパネルに接触させる際に、ペン先部9Bが勢いよく上記タッチパネルに当たる場合がある。このような場合でも、図9において仮想線で表されているように、内側第1部材1の終端壁1cが基端側に向けて弾性変位可能であるため、タッチペンホルダHに収容されたタッチペン9のペン先部9Bを介してタッチパネルに伝えられる衝撃力を、終端壁1cの基端側への変位によって吸収することができる。したがって、タッチペンホルダHを利用すれば、ペン先部9Bとの当接により上記タッチパネルが損傷するといった不具合は抑制される。
また、タッチペンホルダHにおいては、外側第2部材には環状部2Cが設けられているため、この環状部2Cにストラップを挿通させておくことにより、当該ストラップを手首に掛ける、あるいは首に掛けるといった使用が可能となる。したがって、タッチペンホルダH、およびこれに収容されるタッチペン9の紛失を防止するうえで、より好適である。
なお、上記構成のタッチペンホルダHと、このタッチペンホルダHに収容可能なタッチペン9とを組み合わせ、セットとして取り扱うこともできる。このようなセットにしておくと、タッチペン9およびタッチペンホルダHを同時に買い求めるような場合でも、互いに適合するものを調べて別途購入する必要はなく、使い勝手がよくなる。
以上、本考案の具体的な実施形態を説明したが、本考案はこれに限定されるものではなく、考案の思想から逸脱しない範囲内で種々な変更が可能である。本発明に係るタッチペンホルダを構成する各部材の具体的な形状や材質なども限定されるものではない。
H タッチペンホルダ
1 内側第1部材
1C 基端部
1a 収容空間
1b ペン先孔
1c 終端壁
1g 係止部
2 外側第2部材
2B 基端部
2C 環状部
1 内側第1部材
1C 基端部
1a 収容空間
1b ペン先孔
1c 終端壁
1g 係止部
2 外側第2部材
2B 基端部
2C 環状部
Claims (7)
- 軸部の先端にペン先部を有し、軸部の基端側の側面に突起部を有するタッチペンを収容保持し、このタッチペンを太さおよび長さを拡大した状態で使用可能とするためのタッチペンホルダであって、
上記タッチペンをそのペン先部を先端から突出させた状態で保持する内側第1部材と、
上記内側第1部材に套挿される外側第2部材と、
を備え、
上記内側第1部材は、全体として棒状を呈し、先端に上記ペン先部を突出させるためのペン先孔を有するとともに、このペン先孔から基端側に連通して上記軸部を収容するための、基端側の終端壁をもつ収容空間を有しており、
上記外側第2部材は、全体として筒状を呈し、上記内側第1部材に対してその基端側から套挿して組み付けられるように構成されていることを特徴とする、タッチペンホルダ。 - 上記内側第1部材の上記収容空間は、この内側第1部材の側面に所定長さにわたって開放させられているとともに、上記内側第1部材は、上記収容空間が設けられた部位が屈曲変形容易である、請求項1に記載のタッチペンホルダ。
- 上記内側第1部材の上記収容空間の上記終端壁は、基端側に向けて弾性変位可能である、請求項2に記載のタッチペンホルダ。
- 上記内側第1部材の上記収容空間には、上記突起部と係合して上記タッチペンの抜けを阻止する係止部が形成されている、請求項3に記載のタッチペンホルダ。
- 上記内側第1部材の基端部と上記外側第2部材の基端部とは、上記内側第1部材に上記外側第2部材が套挿されたとき、上記外側第2部材の基端部において、その側部に上記内側第1部材の基端部が露出させられるように形成されている、請求項4に記載のタッチペンホルダ。
- 上記外側第2部材の基端部には、ストラップを挿通するための環状部が形成されている、請求項5に記載のタッチペンホルダ。
- 上記請求項1ないし6のいずれかに記載のタッチペンホルダと、このタッチペンホルダに収容可能なタッチペンとを備えることを特徴とする、タッチペンホルダとタッチペンのセット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005003981U JP3113234U (ja) | 2005-06-02 | 2005-06-02 | タッチペンホルダ、およびこれとタッチペンのセット |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018018149A (ja) * | 2016-07-25 | 2018-02-01 | 株式会社ワコム | 電子ペン |
-
2005
- 2005-06-02 JP JP2005003981U patent/JP3113234U/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2018018149A (ja) * | 2016-07-25 | 2018-02-01 | 株式会社ワコム | 電子ペン |
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