JP3112983B2 - 化粧料 - Google Patents
化粧料Info
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- JP3112983B2 JP3112983B2 JP03156033A JP15603391A JP3112983B2 JP 3112983 B2 JP3112983 B2 JP 3112983B2 JP 03156033 A JP03156033 A JP 03156033A JP 15603391 A JP15603391 A JP 15603391A JP 3112983 B2 JP3112983 B2 JP 3112983B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cells
- acidophilus
- lactic acid
- skin
- cosmetics
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は保湿性が高く、皮膚を滑
らかにし、若々しい皮膚を保つ化粧品に関する。
らかにし、若々しい皮膚を保つ化粧品に関する。
【０００２】
【従来の技術】ラクトバチルス アシドフィルス(Lacto
bacillus acidophilus) はコリネ型菌に属し、ラクトバ
チルス（Lactobacillus ）属のサーモバクテリウム（Th
ermobacterium ）亜属、グラム陽性悍菌、カタラーゼ陰
性、通性嫌気性、非運動性、無胞子で連鎖状になる場合
もある菌で、病原性はなく、広く食品として利用されて
いる。例えばヨーグルト、醗酵乳酸菌飲料等である。
bacillus acidophilus) はコリネ型菌に属し、ラクトバ
チルス（Lactobacillus ）属のサーモバクテリウム（Th
ermobacterium ）亜属、グラム陽性悍菌、カタラーゼ陰
性、通性嫌気性、非運動性、無胞子で連鎖状になる場合
もある菌で、病原性はなく、広く食品として利用されて
いる。例えばヨーグルト、醗酵乳酸菌飲料等である。
【０００３】一方、化粧品原料として、乳酸菌醗酵代謝
液を用いることはすでに知られているが、その乳酸菌の
種類と製造方法が異なる。従来使用されている菌種はス
トレプトコッカス サーモフィルス（Streptococcus th
ermophilus）を脱脂粉乳、ぶどう糖で培養し、除菌し、
培養液のみを利用している。
液を用いることはすでに知られているが、その乳酸菌の
種類と製造方法が異なる。従来使用されている菌種はス
トレプトコッカス サーモフィルス（Streptococcus th
ermophilus）を脱脂粉乳、ぶどう糖で培養し、除菌し、
培養液のみを利用している。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は保湿性が高
く、皮膚を滑らかにし、若々しい皮膚を保つ化粧品であ
って、安全性も高いものを提供することである。
く、皮膚を滑らかにし、若々しい皮膚を保つ化粧品であ
って、安全性も高いものを提供することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記の課
題を解決するために鋭意研究を重ねた結果、乳酸菌の一
種であるラクトバチルス アシドフィルスの培養液と菌
体とを微粉砕したものが、化粧品として非常に有効であ
ることを見出し本発明を完成した。すなわち本発明は、
題を解決するために鋭意研究を重ねた結果、乳酸菌の一
種であるラクトバチルス アシドフィルスの培養液と菌
体とを微粉砕したものが、化粧品として非常に有効であ
ることを見出し本発明を完成した。すなわち本発明は、
【０００６】 ラクトバチルス アシドフィルス(Lac
tobacillus acidophilus) の菌体と、その醗酵代謝液と
を破砕したものを含む化粧料であり、
tobacillus acidophilus) の菌体と、その醗酵代謝液と
を破砕したものを含む化粧料であり、
【０００７】 ラクトバチルス アシドフィルス(Lac
tobacillus acidophilus) の菌体と、その醗酵代謝液と
を破砕したものとグリセリンを含む化粧料である。
tobacillus acidophilus) の菌体と、その醗酵代謝液と
を破砕したものとグリセリンを含む化粧料である。
【０００８】本発明の化粧料の有効成分を製造する方法
はラクトバチルス アシドフィルス(Lactobacillus aci
dophilus) を他の菌が混入しない状態で培養し、培養
後、超音波、フレンチプレス、マイクロフルイダイザー
の何れか又は組合わせて使用して、培養液とともに菌体
を充分に粉砕する。この液を０．２ミクロン以下のメン
ブランフィルターでロ過するか、或いは目的によっては
限外ロ過器で分子量１０００〜１０００００以上の物質
をロ過して除く。
はラクトバチルス アシドフィルス(Lactobacillus aci
dophilus) を他の菌が混入しない状態で培養し、培養
後、超音波、フレンチプレス、マイクロフルイダイザー
の何れか又は組合わせて使用して、培養液とともに菌体
を充分に粉砕する。この液を０．２ミクロン以下のメン
ブランフィルターでロ過するか、或いは目的によっては
限外ロ過器で分子量１０００〜１０００００以上の物質
をロ過して除く。
【０００９】このようにして得た水溶液をクリーム、ロ
ーション、パック、美容液等の様々な剤形の中に配合し
て利用できる。本発明の特徴であるこの水溶液を配合す
ると、保湿性が大きく改善され、皮膚のしっとり感を増
し、小皺を減少させ、肌の荒れを防ぐ効果が大きいこと
が判明した。細胞賦活作用も大きく、且つ安全性も確認
された。また、その他に併用する他の化粧品原料も特に
配合上限定をうけることはないことも明らかになった。
ーション、パック、美容液等の様々な剤形の中に配合し
て利用できる。本発明の特徴であるこの水溶液を配合す
ると、保湿性が大きく改善され、皮膚のしっとり感を増
し、小皺を減少させ、肌の荒れを防ぐ効果が大きいこと
が判明した。細胞賦活作用も大きく、且つ安全性も確認
された。また、その他に併用する他の化粧品原料も特に
配合上限定をうけることはないことも明らかになった。
【００１０】
【実施例】以下に実施例により、本発明を更に具体的に
説明するが、本発明は、この実施例によって限定される
ものではない。 （製造例）ラクトバチルス アシドフィルス(Lactobaci
llus acidophilus) （ＩＦＯ １３９５１）を表１に示
した培地で３７℃で培養後、菌体及び醗酵代謝物をマイ
クロフルイダイザーで１次圧７kg／cm2 で２回処理した
後、０．１ミクロンのメンブランフィルターでロ過し
た。このものの窒素含量は０．１２重量％（Ｎ）であっ
た。
説明するが、本発明は、この実施例によって限定される
ものではない。 （製造例）ラクトバチルス アシドフィルス(Lactobaci
llus acidophilus) （ＩＦＯ １３９５１）を表１に示
した培地で３７℃で培養後、菌体及び醗酵代謝物をマイ
クロフルイダイザーで１次圧７kg／cm2 で２回処理した
後、０．１ミクロンのメンブランフィルターでロ過し
た。このものの窒素含量は０．１２重量％（Ｎ）であっ
た。
【００１１】
【表１】
【００１２】 （実施例１） ローション 製造例の乳酸菌醗酵代謝液 ９４．９重量％ グリセリン ５．０ 〃 パラオキシ安息香酸メチル ０．１ 〃
【００１３】 （実施例２） クリーム Ａ スクワラン ２０．０重量％ ホホバ油 ５．０ 〃 ミツロウ ５．０ 〃 セトステアリルアルコール ２．０ 〃 グリセリンモノステアレート １．０ 〃 ソルビタンモノステアレート ２．０ 〃 Ｂ 精製水 ４６．９重量％ ポリオキシエチレン（20E.O.）ソルビタン モノステアレート ２．０ 〃 ポリオキシエチレン（60E.O.）硬化ヒマシ油 １．０ 〃 グリセリン ５．０ 〃 パラオキシ安息香酸メチル ０．１ 〃 Ｃ 製造例の乳酸菌醗酵代謝液 １０．０重量％ ＡとＢをそれぞれ計量し、７０℃まで加温し、ＢにＡを
攪拌しつつ徐々に加えたのち、冷却し、５０℃でＣを加
えてゆっくり攪拌しつつ３０℃まで冷却した。
攪拌しつつ徐々に加えたのち、冷却し、５０℃でＣを加
えてゆっくり攪拌しつつ３０℃まで冷却した。
【００１４】（実施例３）実施例２において、グリセリ
ンを水に置き換えたもの。 （比較例１，２，３）前記、実施例１、実施例２、実施
例３の製造例の乳酸菌醗酵代謝液を水に置き換えたもの
をそれぞれ比較例１，２，３とする。
ンを水に置き換えたもの。 （比較例１，２，３）前記、実施例１、実施例２、実施
例３の製造例の乳酸菌醗酵代謝液を水に置き換えたもの
をそれぞれ比較例１，２，３とする。
【００１５】（効果の確認） (1) 細胞賦活作用 試験方法 カバーカラスの入った径６cmのシャーレにＥａｇｌｅ
ＭＥＭ（牛胎児血清２０％）培地を５mlづつ分注する。
ＪＴＣ−１７細胞浮游液を２０万個を添加し、５％ＣＯ
2 ，３６℃の温度下で４８時間培養した。その後、緩衝
液ＰＢＳ（−）（ＮａＣｌ ８．０ｇ、ＫＣｌ ０．２
ｇ、Ｎａ2 ＰＯ4 １．１５ｇ、ＫＨ2 ＰＯ4 ０．２
ｇを含む緩衝液）で２度洗浄後、Ｅａｇｌｅ ＭＥＭ
（無血清）培地で、１ｗｔ％、２ｗｔ％、３ｗｔ％、５
ｗｔ％の各濃度に希釈した試料（製造例で製造した液を
ＭＥＭで各濃度に薄めた液、濃度は製造例の液体換算）
５mlと牛胎児血清０．０５mlを加えて、５％ＣＯ2 、３
６℃の温度下で６日間培養した後、固定、染色した後、
下記の基準で判定した。
ＭＥＭ（牛胎児血清２０％）培地を５mlづつ分注する。
ＪＴＣ−１７細胞浮游液を２０万個を添加し、５％ＣＯ
2 ，３６℃の温度下で４８時間培養した。その後、緩衝
液ＰＢＳ（−）（ＮａＣｌ ８．０ｇ、ＫＣｌ ０．２
ｇ、Ｎａ2 ＰＯ4 １．１５ｇ、ＫＨ2 ＰＯ4 ０．２
ｇを含む緩衝液）で２度洗浄後、Ｅａｇｌｅ ＭＥＭ
（無血清）培地で、１ｗｔ％、２ｗｔ％、３ｗｔ％、５
ｗｔ％の各濃度に希釈した試料（製造例で製造した液を
ＭＥＭで各濃度に薄めた液、濃度は製造例の液体換算）
５mlと牛胎児血清０．０５mlを加えて、５％ＣＯ2 、３
６℃の温度下で６日間培養した後、固定、染色した後、
下記の基準で判定した。
【００１６】 判定基準 [1]細胞数による判定 Ｓｃｏｒｅ −３：Control のほぼ１．５倍（大幅に増加） −２：Control の４／３位（肉眼でも分かる程度に増加） −１：Control よりやや多い（わずかに染色濃度が勝る） ０：Control と同じ １：Control よりやや劣る（わずかに染色濃度が劣る） ２：Control の２／３位（肉眼でも分かる程度に減少） ３：Control のほぼ半分（大幅に減少） ４：Control の１／３位（細胞数はごく僅か） ５：細胞を認めない [2]細胞形態による判定 Ｓｃｏｒｅ ０：正常像 １：異常細胞がわずかに認められる（正常細胞が８０％以上） ２：異常細胞が認められる（正常細胞が５０〜８０％位） ３：異常細胞が多数認められる（正常細胞が２０〜５０％位） ４：殆ど異常細胞である（正常細胞が２０以下） ５：正常細胞を認めない
【００１７】結 果 表示の仕方は最初の数字は細胞数による判定結果を、括
弧内の数字は細胞形態による判定結果を表す。試料の代
りに水を同量加えたものをブランクとする。結果を表２
に示す。
弧内の数字は細胞形態による判定結果を表す。試料の代
りに水を同量加えたものをブランクとする。結果を表２
に示す。
【００１８】
【表２】 ブランク０（３）細胞賦活作用の試験は条件を厳しくし
ているので、ランク３となったがブランクも異常細胞ラ
ンク３なので、皮膚安全上は問題がない。
ているので、ランク３となったがブランクも異常細胞ラ
ンク３なので、皮膚安全上は問題がない。
【００１９】(2) 保湿試験 前記の実施例１、比較例１を検体として、次の試験を行
った。２０名の女性の前腕内側部の２cm×２cmに検体２
０μｌを均一に塗布する。１人１０検体づつ塗布する
が、塗布部位の影響を受けないように同一検体が同じ位
置にならないようにする。塗布前、２０分、４０分、６
０分、８０分経過したのち、高周波電気伝導性測定装置
ＳＫＩＣＯＮ−２００（ＩＢＳ社製、波長３．５ＭＨ
ｚ、プローグ２mm）でコンダクタンスを測定した。結果
を表３に示す。
った。２０名の女性の前腕内側部の２cm×２cmに検体２
０μｌを均一に塗布する。１人１０検体づつ塗布する
が、塗布部位の影響を受けないように同一検体が同じ位
置にならないようにする。塗布前、２０分、４０分、６
０分、８０分経過したのち、高周波電気伝導性測定装置
ＳＫＩＣＯＮ−２００（ＩＢＳ社製、波長３．５ＭＨ
ｚ、プローグ２mm）でコンダクタンスを測定した。結果
を表３に示す。
【００２０】
【表３】
【００２１】(3) 使用テスト 女性３０名を２群に分け顔面を左右に分け、一方を実施
例、もう一方を比較例として毎日、１回以上使用しても
らって、２月後、アンケートした。なお、比較例は実施
例の製造例の乳酸菌醗酵代謝液を水に置き換えたもので
ある。 判定基準は 実施例の方が非常によい ３ 実施例の方がかなりよい ２ 実施例の方がややよい １ 差がない ０ 比較例の方がややよい −１ 比較例のほうがかなりよい −２ 比較例の方が非常によい −３ 判定値を合計した値を結果とし、表４に示す。
例、もう一方を比較例として毎日、１回以上使用しても
らって、２月後、アンケートした。なお、比較例は実施
例の製造例の乳酸菌醗酵代謝液を水に置き換えたもので
ある。 判定基準は 実施例の方が非常によい ３ 実施例の方がかなりよい ２ 実施例の方がややよい １ 差がない ０ 比較例の方がややよい −１ 比較例のほうがかなりよい −２ 比較例の方が非常によい −３ 判定値を合計した値を結果とし、表４に示す。
【００２２】
【表４】 実施例２と比較例２の方が、判定値が、実施例１と比
較例１より小さくなっているのは、実施例２の方が、乳
酸菌醗酵代謝液以外に保湿効果の良好な成分を多く配合
してあるので、比較例２とくらべて差が小さくなったた
めと考えられる。
較例１より小さくなっているのは、実施例２の方が、乳
酸菌醗酵代謝液以外に保湿効果の良好な成分を多く配合
してあるので、比較例２とくらべて差が小さくなったた
めと考えられる。
【００２３】
【発明の効果】本発明の化粧料は、細胞賦活作用効果の
確認試験、保湿試験及び使用テストの結果から明らかな
ように、細胞賦活作用及び保湿効果に優れ、皮膚を滑ら
かにし、小皺を減少せしめ、しかも、肌荒れを防ぐこと
ができ、若々しい皮膚を保つ効果があり、安全性につい
ても問題がない。
確認試験、保湿試験及び使用テストの結果から明らかな
ように、細胞賦活作用及び保湿効果に優れ、皮膚を滑ら
かにし、小皺を減少せしめ、しかも、肌荒れを防ぐこと
ができ、若々しい皮膚を保つ効果があり、安全性につい
ても問題がない。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) A61K 7/00 - 7/50
Claims (2)
- 【請求項１】 ラクトバチルス アシドフィルス(Lacto
bacillusacidophilus)の菌体と、その醗酵代謝液とを破
砕したものを含む化粧料。 - 【請求項２】 ラクトバチルス アシドフィルス(Lacto
bacillus acidophilus) の菌体と、その醗酵代謝液とを
破砕したものとグリセリンを含む化粧料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03156033A JP3112983B2 (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | 化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03156033A JP3112983B2 (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | 化粧料 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04356409A JPH04356409A (ja) | 1992-12-10 |
| JP3112983B2 true JP3112983B2 (ja) | 2000-11-27 |
Family
ID=15618851
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03156033A Expired - Lifetime JP3112983B2 (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | 化粧料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3112983B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7510734B2 (en) | 2004-03-04 | 2009-03-31 | E-L Management Corporation | Skin treatment method with Lactobacillus extract |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT1296148B1 (it) * | 1996-11-22 | 1999-06-09 | Renata Maria Anna Ve Cavaliere | Uso di batteri lattici per accrescere il livello delle ceramidi della pelle e delle mucose, e composizioni dermatologiche e cosmetiche atte |
| JP3795011B2 (ja) * | 2002-12-16 | 2006-07-12 | 株式会社ヤクルト本社 | 保湿剤及びこれを含有する化粧料 |
| FR2889057B1 (fr) * | 2005-08-01 | 2008-07-18 | Oreal | Composition cosmetique et/ou dermatologique pour la prevention et/ou le traitement des peaux sensibles ou seches |
| JP5121715B2 (ja) * | 2006-08-10 | 2013-01-16 | ハウスウェルネスフーズ株式会社 | 保湿剤 |
| US8465731B2 (en) | 2010-03-12 | 2013-06-18 | Elc Management, Llc | Probiotic color cosmetic compositions and methods |
| KR101693574B1 (ko) * | 2014-09-23 | 2017-01-06 | 한국 한의학 연구원 | 틴달화 유산균 사균체를 유효성분으로 포함하는 피부 보습 또는 주름개선용 조성물 |
-
1991
- 1991-05-31 JP JP03156033A patent/JP3112983B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7510734B2 (en) | 2004-03-04 | 2009-03-31 | E-L Management Corporation | Skin treatment method with Lactobacillus extract |
| EP2514427A1 (en) | 2004-03-04 | 2012-10-24 | E-L Management Corp. | Skin treatment method with lactobacillus extract |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04356409A (ja) | 1992-12-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110922 Year of fee payment: 11 |