JP3112942U - 逆さ噴霧器 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来の噴霧器では出来なかった逆さ状態での使用、また液体の残量によってはできなかった上方向の噴霧を可能にする。
【解決手段】上部に液体容器、下部に噴霧部を配設し、吸い上げパイプを使用せず直接キャップ部に吸入口を設けてポンプ室に液体を送り込み、逆さ状態での使用を可能にした。同様に上方向の使用にても常に液体が吸入口に充填されるため使用可能にした。
【選択図】図1

Description

本考案は、噴霧したい液体を色んな角度で最後まで使用可能にすべく、上部に液体容器を、下部に噴霧部を配設した、噴霧器に関するものである。
従来、トリガ式噴霧器では、吸い上げパイプの先端を容器の底部の一定位置に設置し、容器に装填していた洗剤、抗菌剤、消毒剤、消臭剤等の液体を吸い上げパイプでポンプ室に吸入し導出管先部の噴射口から噴霧していた。
従来の吸い上げパイプによる噴霧器に於いては、噴霧器を逆さにすると、液体容器の底部に設置した吸い上げパイプの先端が容器内の液体に浸漬しなくなり、噴霧できなくなる。また、容器内の液体の量が減少した場合には、上方向に噴霧しようとしても吸い上げパイプの先端が容器内の液体に浸漬せず、噴霧できないという問題があった。従って容器内の液体を常に吸入口からポンプ室に送り込め、可能な限り液体を色んな方向に噴霧できることにより、前述の問題点を解決しようとするものである。
本考案は、上記の問題を解決するために吸い上げパイプを使用せず、最初から逆さにて使用することを目的にし、噴霧する液体入りの容器を上部に配し、直接容器内の噴霧液をキャップ部のロト状の吸入口から直接ポンプ室に送り込み、下部に配設した噴射口から噴霧するようにした噴霧器であって、常時、逆さ状態での使用が可能である。さらに、容器内の噴霧液が常に吸入口にあるため、上方向に噴射口を向けても液体の噴射が可能であり、問題点を解決する噴霧器を提供できるものである。
上述のように、本考案は従来の噴霧器で使用できなかった逆さ状態での噴射が可能なため、トイレ用洗剤の便器の縁の裏側への噴霧、消臭剤のソファーやベッドの下の隙間等への噴霧が可能になり、さらに上方向への噴射が可能なためレンジフードへの洗剤の噴霧やカーテンなどへの消臭剤の上方向への噴霧等が限りなく可能になる。また噴射口が握り手より下部に位置するため、液だれや、噴射した噴霧液が手に掛かりにくいものである。さらに、ロト状の吸入口から容器内の液体は最後まで使用されるため、経済性がある。また上部に配設した容器は従来のように噴射部が上部にないため、形状にインテリア性を持たせる事が可能となる。
本考案は常時、逆さ状態での使用を目的にしており、上部に液体の容器を配し容器との接続キャップにロト状の吸入口を設け、ポンプによって最下部に配設した噴射導出管先部の噴射口から噴霧するようにした噴霧器であって、上部の容器と下部の噴射部とにバランスを持たせ噴霧器を置く際に倒れないよう安定性を考慮した形状が必要となる。又、噴霧器を常時逆さ状態にて使用するため、噴射口部から液漏れのないように気密性を要するものである。公知の現在の噴霧器は性能も良く、キャップ部の空気置換路からも液漏れのない構造になっており、さらに噴射口に開閉機能もあり、一部の噴霧器を除き逆さ状態での使用は可能である。
以下、添付図面に従って一実施例を説明する。図1の1は噴霧器本体、上部に噴霧する液体の容器2を、下部に噴霧部3を配設した噴霧器であり、キャップ4にロト状の吸入口5を設け、トリガ7によって噴霧液はポンプ室8から噴射導出管9を通り噴射口7から噴射される。
本考案は図1で説明したように最初から逆さ状態での使用が常に可能となり、また、液体の残量に関係なく上方向への噴霧も可能なため従来の問題点を解決している。
なお、図2で示した噴霧部の構造は、それ以外の構造のトリガ式噴霧器でも同様に適用する。
本考案の逆さ噴霧器の実施例を示す正面図である。 噴霧部の切断面図である。
符号の説明
1 噴霧器本体
2 容器
3 噴霧部
4 キャップ
5 吸入口
6 トリガ
7 噴射口
8 ポンプ室
9 噴射導出管
10 底部台

Claims (1)

  1. トリガ式噴霧器に於いて、吸い上げパイプを使用せず、噴霧する液体の容器を上部に配し、接続キャップに直接ロト状に吸入口を設け、噴射導出管と先部の噴射口を最下部に設け、液体の容器、噴射部、トリガの形状も最初から液体の容器を上部に、噴霧部を下部に想定して、設置、作動しやすい様に機能性を持たせたものであり、常に液体をポンプ室に送り込める為、容器内の液体を色んな方向へ噴霧可能にするとともに、最後まで使用可能にするところを特徴とする噴霧器
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