JP3112114B2 - 半導体光導波路の製造方法 - Google Patents

半導体光導波路の製造方法

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JP3112114B2 JP04054977A JP5497792A JP3112114B2 JP 3112114 B2 JP3112114 B2 JP 3112114B2 JP 04054977 A JP04054977 A JP 04054977A JP 5497792 A JP5497792 A JP 5497792A JP 3112114 B2 JP3112114 B2 JP 3112114B2
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進 秦
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コア層の厚さが導波路
面内で徐々に変化した構成を有する半導体光導波路の
造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】レーザ、変調器、方向性結合器、受光器
などの光素子を一つの結晶基板上に形成し、各素子間を
光導波路で光学的に結合した半導体光集積回路は、各素
子間を光ファイバなどで結合するハイブリッド光回路に
比べて、素子間の光軸合わせが不必要でかつ回路全体の
面積が極めて小さいという利点を有している。しかし各
素子の構造は互いに異なるため、光導波路による効率的
な光結合は困難であり、また半導体光集積回路への光入
力端あるいはここからの光出力端では光ファイバとの結
合による光損失が生じる。この問題を回避するため、コ
ア層の厚さを徐々に変化させたテーパー導波路が用いら
れて提案されている(G.Muller他、Elect
ronics Letters,Vol.27.No,
20,p1836(1991年)参照)。
【0003】この従来技術に係るコア層の厚さを徐々に
変化させたテーパー導波路の一例を図9に示す。同図に
示すように、従来のテーパー導波路はInP基板である
下部クラッド層11の上部にエッチングによって長手方
向の一端が他端より厚みを有し且つ導波方向に沿ってそ
の厚さが漸大するテーパー形状のInGaAsPコア1
2が形成されたものであり、さらにこのコア12の上面
には再成長によりInP上部クラッド層13が均一に設
けられている。
【0004】このテーパー導波路の入射端に入射された
光ビームは、導波路のコア層厚さの変化とともにその広
がりが変化して出射端より出射される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のテーパ
ー導波路は、コア層をテーパー形状にエッチングするこ
とが困難であるのみならず、上部クラッド層の再成長に
より形成するため、上部クラッド層の結晶性あるいは再
成長界面の平滑性が劣化しやすく、テーパー導波路内で
の導波損失が大きいという問題があった。
【0006】本発明は、上記従来技術の問題点を解消
し、製作が容易でかつ導波損失の小さい半導体光導波
製造方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成する本発
明に係る半導体光導波路の方法は、半導体基板上に、下
部高キャリア濃度半導体層、低キャリア濃度半導体層及
び上部高キャリア濃度半導体層の少なくとも三つの層が
この順に配置され、且つ低キャリア濃度半導体層の厚さ
と上部高キャリア濃度半導体層の厚さとの和が導波路に
沿った方向に一定であると共に、低キャリア濃度半導体
層の厚さと上部高キャリア濃度半導体層の厚さとが導波
路に沿った方向に徐々に変化しており、コア層としての
機能を有する上記低キャリア濃度半導体層とクラッド層
としての機能を有する上記下部高キャリア濃度半導体層
及び上部高キャリア濃度半導体層との屈折率差を用いて
当該低キャリア濃度半導体層に沿って光を導波させる半
導体光導波路の製造方法において、半導体基板上に、高
キャリア濃度半導体層及び低キャリア濃度半導体層を順
次積層する工程と、この低キャリア濃度半導体層上に、
基板面内において徐々に変化した厚さを有するマスクを
形成する工程と、このマスクを通して上記低キャリア濃
度半導体層上部に不純物を混入する工程と、上記マスク
を除去した後、半導体を導波路形状に加工する工程、と
を具備することを特徴とする。
【0008】また、半導体基板上に、高キャリア濃度半
導体層と当該高キャリア濃度半導体層の上に配置された
低キャリア濃度半導体層との少なくとも二つの層から構
成され、且つ低キャリア濃度半導体層の厚さと高キャリ
ア濃度半導体層の厚さとの和が導波路に沿った方向に一
定であると共に低キャリア濃度半導体層の厚さと高キャ
リア濃度半導体層の厚さとが導波路に沿った方向に徐々
に変化しており、コア層としての機能を有する上記低キ
ャリア濃度半導体層とクラッド層としての機能を有する
上記高キャリア濃度半導体層との屈折率差を用いて当該
低キャリア濃度半導体層に沿って光を導波させる半導体
光導波路の製造方法において、半導体基板上に、高キャ
リア濃度半導体層を積層する工程と、この高キャリア濃
度半導体層に、基板面内において徐々に変化した厚さを
有するマスクを形成する工程と、このマスクを通して高
キャリア濃度半導体層上部に不純物を混入する工程と、
上記マスクを除去した後、半導体層を導波路形状に加工
する工程、とを具備することを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明の半導体光導波路の方法によれば、導波
方向に沿って厚さがテーパー状に変化したコア層を有す
るので、コア層の広がりと共に導波される光ビームが広
がる。また、かかるコア層は、半導体結晶中に、光の導
波方向に沿って分布の深さが徐々に変化するように不純
物を混入することにより形成できるので、従来の半導体
光導波路のコア層の加工が不必要であり、コア層とクラ
ッド層とを一回の結晶成長で形成できる。
【0010】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて説明する。
【0011】実施例1 図1は一実施例に係る半導体光導波路を示す。同図に示
すように、InP基板101上には、n型高キャリア濃
度InP下部クラッド層102、ノンドープInPコア
層103、及びn型高キャリア濃度InP上部クラッド
層104が設けられている。ここで、ノンドープInP
層103及びn型高キャリア濃度InP上部クラッド層
104は、それぞれ厚さが導波路の方向に沿って徐々に
変化し且つ両者の厚さの和は一定となっている。すなわ
ち、ノンドープInP層103及びn型高キャリア濃度
InP上部クラッド層104は、厚さが一定のノンドー
プInPコア層にイオン注入することにより形成したも
のである。
【0012】図1の半導体光導波路の一製造方法を図2
〜図4を参照しながら説明する。
【0013】まず、図2に示すように、InP基板10
1上にMOVPE(有機金属気相エピタキシャル)法を
用いて、厚さ0.5μmのn型InPからなる下部クラ
ッド層102、及び厚さ2μmのノンドープInPから
なる均一の厚さのコア層105を順次エピタキシャル成
長する。
【0014】次に、図3に示すように、プラズマCVD
(化学気相法)法を用いて窒化硅素膜106を堆積す
る。堆積にあたっては基板を部分的に覆うようにして上
方にわずかに離れて別の図示しない半導体基板を配置す
る。この別の半導体基板に覆われていない領域では窒化
硅素膜が堆積され、覆われている領域の大部分では窒化
硅素膜が堆積されないが、この半導体基板に覆われてい
る領域のうち半導体基板に覆われていない領域の近傍で
は、半導体基板に覆われていない領域からのプラズマの
回り込みによって徐々に変化した厚さを有する窒化硅素
膜が堆積される。このような方法を用いてコア層105
上部全面に、一方での厚さが0.05μmで他方での厚
さが0.2μmと徐々に変化した厚さを有する窒化硅素
膜106を形成する。
【0015】次に、図4に示すように、窒化硅素膜10
6の上方から、当該窒化硅素膜106を介してコア層1
05内に珪素イオンを注入し、その後、基板全体を65
0℃で1分間加熱する。このイオン注入により、コア層
105はイオンが注入されなかったノンドープInPコ
ア層103とイオンが注入されたn型高キャリアクラッ
ド層107とに分かれる。注入イオン窒化硅素膜106
を通り抜ける際に減速され、窒化硅素膜106の厚さが
小さいほど減速の度合いが小さいので、窒化硅素膜10
6が薄い場所ほどイオンはコア層105中に深く混入す
る。したがって、n型高キャリアクラッド層107の厚
さ分布は窒化硅素膜106の厚さ分布と反比例し、ま
た、ノンドープInPコア層103の厚さ分布は窒化硅
素膜106の厚さと比例する。そして、ノンドープIn
Pコア層103とn型高キャリアクラッド層107との
厚さの和は一定である。
【0016】最後に、図1に示すように、緩衝フッ酸に
より窒化硅素膜106を除去した後、n型高キャリアク
ラッド層107の中央部をその厚さが変化する方向に沿
って、幅2μm、高さ0.3μmのリッジ状に加工し、
n型高キャリア濃度InP上部クラッド層104を形成
する。
【0017】実施例2 図5には他の実施例に係る半導体光導波路を示す。同図
に示すように、InP基板201上には、n型高キャリ
ア濃度InP下部クラッド層202、及び低キャリア濃
度コア層203が設けられている。ここで、n型高キャ
リア濃度InP下部クラッド層202及び低キャリア濃
度コア層203は、それぞれ厚さが導波方向に沿って徐
々に変化し且つ両者の厚さの和は一定となっている。す
なわち、n型高キャリア濃度InP下部クラッド層20
2及び低キャリア濃度コア層203は、厚さが一定のn
型高キャリア濃度InP下部クラッド層にイオンを注入
することにより形成したものである。
【0018】図5の半導体光導波路の一製造方法を図6
〜図8を参照しながら説明する。
【0019】まず、図6に示すように、InP基板10
1上にMOVPE法を用いて、厚さ2μmのn型InP
からなる下部クラッド層204を形成する。
【0020】次に、図7に示すように、プラズマCVD
法を用いて、下部クラッド層204の上部全面に、一方
での厚さが0.05μmで他方での厚さが0.2μmと
徐々に厚さが変化した窒化硅素膜205を堆積する。な
お、この堆積は上述した実施例と同様に行えばよい。
【0021】次にこの窒化硅素膜205上方から、当該
窒化硅素膜205を通して、下部クラッド層204中に
酸素イオンを注入する。そして、この酸素イオンの注入
により下部クラッド層204は、酸素の注入によりキャ
リアが減少したコア層206と酸素イオンが注入されず
にキャリア濃度が高いn型高キャリア濃度InP下部ク
ラッド層202とに分かれる。酸素イオンは窒化硅素膜
205を通り抜ける際に減速され、窒化硅素膜205の
厚さが小さいほど減速の度合いが小さいので、窒化硅素
膜205が薄い場所ほど深く混入し、そこでキャリアを
減少させる。したがって、コア層206の厚さの分布は
窒化硅素膜205の厚さの分布と反比例し、また、n型
高キャリア濃度InP下部クラッド層202の厚さの分
布は窒化硅素膜205の厚さの分布と比例する。そし
て、コア層206とn型高キャリア濃度InP下部クラ
ッド層202との厚さの和は一定である。
【0022】最後に図5に示すように、緩衝フッ酸によ
り窒化硅素膜205を除去した後、コア層206の中央
部を厚さの変化する方向に沿って、幅2μm、高さ0.
3μmのリッジ状に加工し、低キャリア濃度コア層20
3を形成する。
【0023】以上、実施例1,2の半導体光導波路は、
テーパー状に厚さが変化するコア層103,203を有
するので、厚さが薄い入射端から入射された光ビーム
は、当該コア層の厚さの変化とともに広がったビームと
なって厚さが厚い出射端から出射される。したがって、
例えば光ファイバと結合する際の光損失が低減する。ま
た、かかるコア層103,203はエッチングにより形
成する必要が少なく、また、上部クラッド層を設ける場
合にも再成長する必要がないので、製作が極めて容易で
ある。
【0024】なお、実施例1,2では、イオン照射の際
のマスクとして窒化硅素膜を用いたがこれに限定され
ず、これ以外にも酸化硅素膜やレジストなどを用いるこ
とができる。また、不純物の混入方法としてイオン注入
法を用いた例を示したが、これ以外にも拡散法を用いて
形成することもできる。また、光導波路の材料として半
導体結晶を用いた例を示したが、多重量子井戸構造を有
する半導体結晶あるいは誘電体材料を用いても同様の形
成法により、コア層の厚さが光の導波方向に沿ってテー
パー状に変化する光導波路を形成することが可能であ
る。さらに、本実施例を用いて、レーザ、変調器、受光
器、方向性結合器、光スイッチなどの光素子を構成する
ことが可能である。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の半導体光
導波路のテーパー状に厚さが変化するコア層は、半導体
結晶中に不純物を混入することにより形成できるので、
製作が容易で且つ高性能な半導体光集積回路が実現でき
るという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例に係る半導体光導波路の斜視図であ
る。
【図2】図1の半導体光導波路の製造工程の一例を説明
する斜視図である。
【図3】図1の半導体光導波路の製造工程の一例を説明
する斜視図である。
【図4】図1の半導体光導波路の製造工程の一例を説明
する斜視図である。
【図5】他の実施例に係る半導体光導波路の斜視図であ
る。
【図6】図5の半導体光導波路の製造工程の一例を示す
斜視図である。
【図7】図5の半導体光導波路の製造工程の一例を示す
斜視図である。
【図8】図5の半導体光導波路の製造工程の一例を示す
斜視図である。
【図9】従来技術に係る半導体光導波路の一例を示す斜
視図である。
【符号の説明】
101 InP基板 102 n型InP下部クラッド層 103 ノンドープInPコア層 104 n型InP上部クラッド層 105 コア層 106 窒化硅素膜 107 n型高キャリアクラッド層 201 InP基板 202 n型InP下部クラッド層 203 低キャリア濃度コア層 204 下部クラッド層 205 窒化硅素膜 206 コア層
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭53−106151(JP,A) 特開 平1−161204(JP,A) 特開 平3−243904(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02B 6/12 - 6/14

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板上に、下部高キャリア濃度半
    導体層、低キャリア濃度半導体層及び上部高キャリア濃
    度半導体層の少なくとも三つの層がこの順に配置され、
    且つ低キャリア濃度半導体層の厚さと上部高キャリア濃
    度半導体層の厚さとの和が導波路に沿った方向に一定で
    あると共に、低キャリア濃度半導体層の厚さと上部高キ
    ャリア濃度半導体層の厚さとが導波路に沿った方向に徐
    々に変化しており、コア層としての機能を有する上記低
    キャリア濃度半導体層とクラッド層としての機能を有す
    る上記下部高キャリア濃度半導体層及び上部高キャリア
    濃度半導体層との屈折率差を用いて当該低キャリア濃度
    半導体層に沿って光を導波させる半導体光導波路の製造
    方法において、 半導体基板上に、高キャリア濃度半導体層及び低キャリ
    ア濃度半導体層を順次積層する工程と、 この低キャリア濃度半導体層上に、基板面内において徐
    々に変化した厚さを有するマスクを形成する工程と、 このマスクを通して上記低キャリア濃度半導体層上部に
    不純物を混入する工程と、 上記マスクを除去した後、半導体を導波路形状に加工す
    る工程、 とを具備することを特徴とする半導体光導波路の製造方
    法。
  2. 【請求項2】 半導体基板上に、高キャリア濃度半導体
    層と当該高キャリア濃度半導体層の上に配置された低キ
    ャリア濃度半導体層との少なくとも二つの層から構成さ
    れ、且つ低キャリア濃度半導体層の厚さと高キャリア濃
    度半導体層の厚さとの和が導波路に沿った方向に一定で
    あると共に低キャリア濃度半導体層の厚さと高キャリア
    濃度半導体層の厚さとが導波路に沿った方向に徐々に変
    化しており、コア層としての機能を有する上記低キャリ
    ア濃度半導体層とクラッド層としての機能を有する上記
    高キャリア濃度半導体層との屈折率差を用いて当該低キ
    ャリア濃度半導体層に沿って光を導波させる半導体光導
    波路の製造方法において、 半導体基板上に、高キャリア濃度半導体層を積層する工
    程と、 この高キャリア濃度半導体層に、基板面内において徐々
    に変化した厚さを有するマスクを形成する工程と、 このマスクを通して高キャリア濃度半導体層上部に不純
    物を混入する工程と、 上記マスクを除去した後、半導体層を導波路形状に加工
    する工程、 とを具備することを特徴とする半導体光導波路の製造方
    法。
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