JP3111969U - 釣り竿 - Google Patents

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Abstract

【課題】 針合わせし易く、釣り上げるタイミングを逃すことがなく、しかも、釣り上げ易い釣り竿を提供することを目的とする。
【解決手段】 竿本体1の基端側柄部3から下方へ突出状としてリール2が付設されている。竿本体1は、その下辺部11から上辺部12にかけて、釣糸挿通路4が、先端方向へ緩やかな上傾状に貫設される。かつ、先端部7aに釣糸導リング体6が付設されると共に後端部7bが挿通路4の開口部9よりも先端側にて竿本体1の上辺部12に固着される弾性細棒状魚信感知部材7を、備える。魚信感知部材7は、自由状態で竿本体1に対し先端側へ上傾状となる。そして、魚信感知部材7がしなると先端部7aが竿本体1の先端部13に当接保持するように構成される。リール2から引き出した釣糸5を、竿本体1の挿通路4、魚信感知部材7の釣糸導リング体6、誘導リング体8に、順に通す。
【選択図】 図1

Description

本考案は、釣り竿に関するものである。
従来の釣り竿は、竿本体の基端側にリールが下側へ突設され、竿本体は、リール取付部から先端部(穂先竿部)側にかけて細く形成され、しなり易くされると共に、複数の釣糸ガイドリングが所定間隔で付設されており、そして、リールから引出した釣糸を、ガイドリングに順に通して穂先竿部の先端から垂らして使用するものが知られている。
この従来の釣り竿は、釣糸の先に付けた餌や疑似餌に魚が食いつこうとすると、穂先竿側が下方向に大きくしなり、魚の餌への食いつきのタイミングを合わせることが困難な場合があった。
そこで、本考案は、魚が食いつこうとすると直ちにタイミングを合わせ易い釣り竿を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本考案に係る釣り竿は、竿本体の基端側柄部から下方へ突出状としてリールが付設されたものであり;該竿本体は、その下辺部から上辺部にかけて、釣糸挿通路が、先端方向へ緩やかな上傾状に貫設され;かつ、先端部に釣糸導リング体が付設されると共に後端部が上記挿通路の上辺開口部よりも先端側にて上記竿本体の上辺部に固着され自由状態で該竿本体に対し先端側へ上傾状となる弾性細棒状魚信感知部材を、備え、該魚信感知部材がしなると先端部が上記竿本体の先端部に当接保持するように構成され;上記リールから引き出した釣糸を、上記竿本体の挿通路、上記魚信感知部材の釣糸導リング体に、順に通すものである。
また、釣り竿は、竿本体の基端側柄部から下方へ突出状としてリールが付設されたものであり;該竿本体は、その下辺部から上辺部にかけて、釣糸挿通路が、先端方向へ緩やかな上傾状に貫設され;かつ、先端部に釣糸導リング体が付設されると共に後端部が上記挿通路の上辺開口部よりも先端側にて上記竿本体の上辺部に固着され自由状態で該竿本体に対し先端側へ上傾状となる弾性細棒状魚信感知部材と、上記竿本体の先端部に付設された釣糸用誘導リング体と、を備え、上記魚信感知部材がしなると先端部が上記竿本体の先端部に当接保持するように構成され;上記リールから引き出した釣糸を、上記竿本体の挿通路、上記魚信感知部材の釣糸導リング体、上記誘導リング体に、順に通すものである。
また、釣り竿は、竿本体の基端側柄部から下方へ突出状としてリールが付設されたものであり;該竿本体は、その下辺部から上辺部にかけて、釣糸挿通路が、先端方向へ緩やかな上傾状に貫設され;かつ、先端部に釣糸導リング体が付設されると共に後端部が上記挿通路の上辺開口部よりも先端側にて上記竿本体の上辺部に固着され自由状態で該竿本体に対し先端側へ上傾状となる弾性細棒状魚信感知部材と、上記竿本体の上辺部に付設され該魚信感知部材の中間部位を下方から支持して上記上傾状に保持する保持具と、を備え、上記魚信感知部材がしなると先端部が上記竿本体の先端部に当接保持するように構成され;上記リールから引き出した釣糸を、上記竿本体の挿通路、上記魚信感知部材の釣糸導リング体に、順に通すものである。
本考案は、次のような著大な効果を奏する。
本考案に係る釣り竿は、先端部に釣糸導リング体が付設されると共に後端部が挿通路の竿本体の上辺部に固着され自由状態で竿本体に対し先端側へ上傾状となる弾性細棒状魚信感知部材を、備え、魚信感知部材がしなると先端部が竿本体の先端部に当接保持するように構成されるので、魚が餌に食いついた時のタイミングを極めて良好に一致できて針に掛けることができる。
しかも、竿本体は、下辺部から上辺部にかけて、釣糸挿通路が、先端方向へ緩やかな上傾状に貫設されるので、リールが、(従来のような、)竿本体の基端側柄部に下方へ突出状に付設されているものでも、釣糸を、下辺部から上辺部へスムースに切換えることができる。よって、釣糸は、絡んだり引っ掛かるようなことがなく、スムースにリールで巻取・引出できる。
また、釣糸が、竿本体の先端部に付設された釣糸用誘導リング体に通されるので、魚が掛かった時に(海中方向へ引っ張られる時に)、釣糸が魚信感知部材の釣糸導リング体に対し左右に振れるのを防止でき、魚が餌へ食いついたときのタイミングを合わせ易い。
また、魚信感知部材は、その中間部位が、竿本体の上辺部に付設された保持具に支持されるので、魚信感知部材の竿本体への連結(保持)強度が大である。
以下、実施の形態を示す図面に基づき、本考案を詳説する。
図1〜図5は本考案に係る釣り竿の実施の一形態を示し、この釣り竿は、竿本体1が直線状の丸筒(又は丸棒)に形成され、大きな剛性を有し曲がりにくい材質から成る。かつ、竿本体1の基端側柄部3から下方へ突出状としてリール2が付設されている。この釣り竿は、主に、波止場での磯釣り等に用いる。
そして、竿本体1は、柄部3の先端側に於て、その下辺部11から上辺部12にかけて、釣糸挿通路4が、先端方向へ緩やかな上傾状に貫設される。この挿通路4は、細孔状に形成され、かつ、挿通路4が竿本体1に対して傾斜する角度θを、4°乃至12°に設定するのが好ましい。θが4°未満であると、挿通路4の上辺開口部9と下辺開口部19の間隔が長過ぎて、竿本体1の長さが過大になる。一方、θが12°超過であると、釣糸5と挿通路4の内面との摩擦が大きくなり、釣糸5をリール2に巻戻す際にスムースに巻けなくなる等の、虞れがある。
また、14,15は、竿本体1の下辺部11・上辺部12に小***状に設けられ、挿通路4の下辺開口部19・上辺開口部9が開口されたカバー部であり、釣糸5をガイドして進退をスムースにする。
また、本考案の釣り竿は、先端部7aに釣糸導リング体6を有すると共に後端部7bが挿通路4の上辺開口部9よりも先端側にて竿本体1の上辺部12に固着される魚信感知部材7を、備える。この魚信感知部材7は、弾性を有する樹脂材・木材・竹等を細棒状に形成したものであり、穂先竿部材と換言できる。かつ、竿本体1の上辺部12には、保持具10が付設されており、魚信感知部材7は、その中間位置を保持具10に支持されて、自由状態で竿本体1に対し先端側へ上傾状に保持される。保持具10は、竿本体1の上辺部12に固着される基部10aと、基部10aの上部に付設され先端・基端方向に開口し魚信感知部材7が通されるリング部10bと、から成る。また、魚信感知部材7は、先端部7aと後端部7bの間において、複数個(本考案の実施の形態では、保持具10に対して先端側と基端側とに1個づつ)の釣糸導補助小リング体16…を有する。
魚信感知部材7の自由状態での上傾角度は、挿通路4の傾斜角度θと略同一とするのが好ましく、このように設定することで、挿通路4を通った釣糸5を、魚信感知部材7にスムースに沿わせることができる。
また、竿本体1の先端部13に、釣糸用誘導リング体8が付設される。
具体的には、リング体8は、竿本体1の先端部13の上辺部12に略直角状に付設される第1リング体8Aと、第1リング体8Aの下方にて先端側へ上傾状に突設される第2リング体8Bとを有する。
次に、本考案に係る釣り竿の作用について説明する。
図1〜図3に於て、リール2から引き出した釣糸5を、竿本体1の挿通路4、魚信感知部材7の小リング体16…及び釣糸導リング体6、誘導リング体8A,8Bに、順に通す。そして、波止場等で、釣糸5の先端の針に餌や疑似餌を付けて海中に垂らす。魚が食いつく前は、魚信感知部材7は、竿本体1に対し、直線状に傾斜した状態である。
そして、図4のように、餌に魚が食いつこうとすると、魚信感知部材7がしなり始め、魚信を即座に感知できる。
釣糸5が、図4の状態よりもさらに引っ張られると、図5のように、魚信感知部材7の先端部7aが竿本体1の先端部13の上辺部12に当接し、魚信感知部材7のしなる動きが規制されて、それよりも大きくはしならないので、竿本体1を上げるスピードと針の上がるスピードが一致し、極めて短秒間での魚の餌に食いつくタイミングに合わせて、釣糸をしゃくる(引き上げる)ことができる。
ここで、リールが柄部から下方へ突出状として付設された従来の釣り竿を、本考案の釣り竿と比較する。従来の釣り竿は、例えば、竿本体が、柄部から先端部(穂先竿)にかけて細く形成されると共に、竿本体の下辺部に沿って複数の導リング体が付設され、釣糸が、それらの導リング体に順に通されるものがある。この従来の釣り竿にて、釣糸を穂先竿の上辺部に沿うように切換えるためには、例えば、釣糸を、竿本体の中間位置にて半周巻く等の工夫が必要であるが、この場合、釣糸が絡みついたり摩擦が大きくなって、スムースにリールで巻くことができない虞がある。
これに対し、本考案の釣り竿では、釣糸5は、竿本体1の挿通路4に通されることで、絡まったり大きな摩擦を受けることなく、下辺部11から上辺部12へ切換えて沿わせることができる。よって、リール2に釣糸5を巻付ける際に、スムースに巻き付けることができる。
以上のように、本考案に係る釣り竿は、竿本体1の基端側柄部3から下方へ突出状としてリール2が付設されたものであり、竿本体1は、その下辺部11から上辺部12にかけて、釣糸挿通路4が、先端方向へ緩やかな上傾状に貫設され、かつ、先端部7aに釣糸導リング体6が付設されると共に後端部7bが挿通路4の上辺開口部9よりも先端側にて竿本体1の上辺部12に固着され自由状態で竿本体1に対し先端側へ上傾状となる弾性細棒状魚信感知部材7を、備え、魚信感知部材7がしなると先端部7aが竿本体1の先端部13に当接保持するように構成され、リール2から引き出した釣糸5を、竿本体1の挿通路4、魚信感知部材7の釣糸導リング体6に、順に通すものなので、魚が食いついた時の魚信感知部材7のしなりが小さく、針合わせし易く、魚を釣り上げるタイミングを逃すことがない。 しかも、竿本体1は、下辺部11から上辺部12にかけて、釣糸挿通路4が、先端方向へ緩やかな上傾状に貫設されるので、リール2が、(従来のように、)竿本体の基端側柄部3に下方へ突出状に付設されていても、釣糸5を、下辺部11から上辺部12へスムースに切換えることができる。よって、釣糸5は、絡んだり引っ掛かるようなことがなく、スムースにリール2で巻取・引出できる。
また、釣り竿は、竿本体1の基端側柄部3から下方へ突出状としてリール2が付設されたものであり、竿本体1は、その下辺部11から上辺部12にかけて、釣糸挿通路4が、先端方向へ緩やかな上傾状に貫設され、かつ、先端部7aに釣糸導リング体6が付設されると共に後端部7bが挿通路4の上辺開口部9よりも先端側にて竿本体1の上辺部12に固着され自由状態で竿本体1に対し先端側へ上傾状となる弾性細棒状魚信感知部材7と、竿本体1の先端部13に付設された釣糸用誘導リング体8と、を備え、魚信感知部材7がしなると先端部7aが竿本体1の先端部13に当接保持するように構成され、リール2から引き出した釣糸5を、竿本体1の挿通路4、魚信感知部材7の釣糸導リング体6、誘導リング体8に、順に通すものなので、魚が食いついた時の魚信感知部材7のしなりが小さく、針合わせし易く、魚を釣り上げるタイミングを逃すことがない。
しかも、竿本体1は、下辺部11から上辺部12にかけて、釣糸挿通路4が、先端方向へ緩やかな上傾状に貫設されるので、リール2が、(従来のように、)竿本体の基端側柄部3に下方へ突出状に付設されていても、釣糸5を、下辺部11から上辺部12へスムースに切換えることができる。よって、釣糸5は、絡んだり引っ掛かるようなことがなく、スムースにリール2で巻取・引出できる。
また、釣糸5が、竿本体1の先端部13に付設された釣糸用誘導リング体8に通されるので、魚が掛かった時に(海中方向へ引っ張られる時に)、釣糸5が魚信感知部材7の釣糸導リング体6に対し左右に振れるのを防止でき、魚信感知部材7の先端部7aは竿本体1の先端部13の上辺部12に当接する。よって、魚の餌への食いついた時のタイミングを合わせ易い。
また、釣り竿は、竿本体1の基端側柄部3から下方へ突出状としてリール2が付設されたものであり、竿本体1は、その下辺部11から上辺部12にかけて、釣糸挿通路4が、先端方向へ緩やかな上傾状に貫設され、かつ、先端部7aに釣糸導リング体6が付設されると共に後端部7bが挿通路4の上辺開口部9よりも先端側にて竿本体1の上辺部12に固着され自由状態で竿本体1に対し先端側へ上傾状となる弾性細棒状魚信感知部材7と、竿本体1の上辺部12に付設され魚信感知部材7の中間部位を下方から支持して上傾状に保持する保持具10と、を備え、魚信感知部材7がしなると先端部7aが竿本体1の先端部13に当接保持するように構成され、リール2から引き出した釣糸5を、竿本体1の挿通路4、魚信感知部材7の釣糸導リング体6に、順に通すものなので、魚が食いついた時の魚信感知部材7のしなりが小さく、針合わせし易く、魚を釣り上げるタイミングを逃すことがない。 しかも、竿本体1は、下辺部11から上辺部12にかけて、釣糸挿通路4が、先端方向へ緩やかな上傾状に貫設されるので、リール2が、(従来のように、)竿本体の基端側柄部3に下方へ突出状に付設されていても、釣糸5を、下辺部11から上辺部12へスムースに切換えることができる。よって、釣糸5は、絡んだり引っ掛かるようなことがなく、スムースにリール2で巻取・引出できる。
また、魚信感知部材7は、その中間部位が、竿本体1の上辺部12に付設された保持具10に支持されるので、魚信感知部材7の竿本体1への連結(保持)強度が大となる。
本考案に係る釣り竿の実施の一形態を示す斜視図である。 一部断面要部側面図である。 要部側面図である。 要部側面図である。 要部側面図である。
符号の説明
1 竿本体
2 リール
3 柄部
4 挿通路
5 釣糸
6 釣糸導リング体
7 魚信感知部材
7a 先端部
7b 後端部
8 誘導リング体
9 上辺開口部
10 保持具
11 下辺部
12 上辺部
13 先端部

Claims (3)

  1. 竿本体(1)の基端側柄部(3)から下方へ突出状としてリール(2)が付設された釣り竿に於て、
    該竿本体(1)は、その下辺部(11)から上辺部(12)にかけて、釣糸挿通路(4)が、先端方向へ緩やかな上傾状に貫設され、
    かつ、先端部(7a)に釣糸導リング体(6)が付設されると共に後端部(7b)が上記挿通路(4)の上辺開口部(9)よりも先端側にて上記竿本体(1)の上辺部(12)に固着され自由状態で該竿本体(1)に対し先端側へ上傾状となる弾性細棒状魚信感知部材(7)を、備え、該魚信感知部材(7)がしなると先端部(7a)が上記竿本体(1)の先端部(13)に当接保持するように構成され、
    上記リール(2)から引き出した釣糸(5)を、上記竿本体(1)の挿通路(4)、上記魚信感知部材(7)の釣糸導リング体(6)に、順に通すことを特徴とする釣り竿。
  2. 竿本体(1)の基端側柄部(3)から下方へ突出状としてリール(2)が付設された釣り竿に於て、
    該竿本体(1)は、その下辺部(11)から上辺部(12)にかけて、釣糸挿通路(4)が、先端方向へ緩やかな上傾状に貫設され、
    かつ、先端部(7a)に釣糸導リング体(6)が付設されると共に後端部(7b)が上記挿通路(4)の上辺開口部(9)よりも先端側にて上記竿本体(1)の上辺部(12)に固着され自由状態で該竿本体(1)に対し先端側へ上傾状となる弾性細棒状魚信感知部材(7)と、上記竿本体(1)の先端部(13)に付設された釣糸用誘導リング体(8)と、を備え、上記魚信感知部材(7)がしなると先端部(7a)が上記竿本体(1)の先端部(13)に当接保持するように構成され、
    上記リール(2)から引き出した釣糸(5)を、上記竿本体(1)の挿通路(4)、上記魚信感知部材(7)の釣糸導リング体(6)、上記誘導リング体(8)に、順に通すことを特徴とする釣り竿。
  3. 竿本体(1)の基端側柄部(3)から下方へ突出状としてリール(2)が付設された釣り竿に於て、
    該竿本体(1)は、その下辺部(11)から上辺部(12)にかけて、釣糸挿通路(4)が、先端方向へ緩やかな上傾状に貫設され、
    かつ、先端部(7a)に釣糸導リング体(6)が付設されると共に後端部(7b)が上記挿通路(4)の上辺開口部(9)よりも先端側にて上記竿本体(1)の上辺部(12)に固着され自由状態で該竿本体(1)に対し先端側へ上傾状となる弾性細棒状魚信感知部材(7)と、上記竿本体(1)の上辺部(12)に付設され該魚信感知部材(7)の中間部位を下方から支持して上記上傾状に保持する保持具(10)と、を備え、上記魚信感知部材(7)がしなると先端部(7a)が上記竿本体(1)の先端部(13)に当接保持するように構成され、
    上記リール(2)から引き出した釣糸(5)を、上記竿本体(1)の挿通路(4)、上記魚信感知部材(7)の釣糸導リング体(6)に、順に通すことを特徴とする釣り竿。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009165472A (ja) * 2008-01-10 2009-07-30 Prince Sports Inc 多管構造を有している釣竿およびその製造方法

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