JP3111875B2 - ワイヤハーネス用結束具 - Google Patents

ワイヤハーネス用結束具

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特定電線を含む複
数本の電線を集束するための結束具に関し、詳しくは、
特定電線を一般電線の断面中心に位置決め保持できるよ
うにしたワイヤハーネス用保持具において、特に、特定
電線と一般電線を結束具の各保持部に挿入する作業の作
業性向上に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、車両用のワイヤハーネスは、図7
に示すように、ワイヤハーネス組み立て用図板1の上面
の所要位置に布線治具2を突設させて取り付け、これら
布線治具2の電線挿入部2aに所要の電線Wを挿入し、
この状態で、電線群を電線挿入部2aより持ち上げなが
ら粘着テープ3等の結合材で電線群の外周面を巻き付け
て結束することにより製作していた。
【0003】上記した多数の電線Wを集束して形成する
ワイヤハーネスW/Hにおいて、ノイズが入ることを確
実に防止する必要がある電線、あるいは、車体パネルと
短絡することを絶対に回避する必要のある電線(特定電
線)がある。この特定電線には、例えば、車両にキーを
差し込むと、ヘッドランプ等のランプ系、電動ドアロッ
ク系等に常時電圧を印加するためのバッテリーと直接接
続した電源線、及びスピーカー用ツイスト電線等があ
る。この種の電線は、特定電線及びそれ以外の電線(一
般電線)を集束した電線群の中で断面中心部に位置さ
せ、外周部には位置させないことが好ましい。即ち、こ
れらの電線は、車両パネル等による干渉で断線が発生し
にくいワイヤハーネスW/Hの断面中心位置に位置させ
ることが好ましく、また、スピーカー用ツイスト電線で
は中心位置に位置させる程、シールド効果が高くなりノ
イズ発生を防止することができる。
【0004】これに対して、本出願人は先に、特開平7
−122135号公報において、電線群の中で、特定の
電線をワイヤハーネスの断面中心に位置させ、他の一般
電線により囲んだ状態で結束できる結束具を提案してい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図8及び図9(A),
(B)は、上記特開平7−122135号公報に係る結
束具の一例を示している。図8に示す結束具5−1は、
電線挿入用の切欠き5aを一部に有する環状の一般電線
保持部5Aと、該一般電線保持部5Aの内面より軸部5
cを介して突出した特定電線挿入用の切欠き5bを一部
に有する環状の特定電線保持部5Bとを備え、小径の特
定電線保持部5Bを大径の一般電線保持部5Aの中心部
に位置させると共に、特定電線保持部5Bの外周面と一
般電線保持部5Aの内周面との間に一般電線収容空間を
設けている。
【0006】しかし、上記結束具5−1では、一般電線
保持部5Aと特定電線保持部5Bの各切欠き5a,5b
の入口の幅a1,a2が内部の幅b1,b2より狭いた
め、まず、切欠き5bを手で押し広げて特定電線を挿入
した後、切欠5aを手で押し広げて一般電線を挿入する
必要があり、作業が困難である。また、この結束具5−
1を使用してワイヤハーネスW/Hを製作する場合、各
切欠き5a,5bから各電線が抜け外れないように、結
束具5−1の前後で電線群をテープ巻きして固定する必
要があるが、このテープ巻きを行うと、一般電線保持部
5Aや特定電線保持部5B内で電線が片寄って配置おそ
れがあると共に、テープ巻き作業自体も困難である。
【0007】さらに、図9(A)の示す結束具5−2で
は、一般電線保持部5Aの上部5eを分割してヒンジ部
5fで開閉自在に連結して、一般電線保持部5Aの切欠
き5aを広げているが、特定電線保持部5Bの切欠き5
bの幅は狭いため、上記図8に示す結束具5−1の場合
と同様に、切欠き5a,5bを手で押し広げて電線を挿
入する作業を行う必要があるため、作業が困難である。
また、この結束用治具では、ヒンジ5fの部分を撓ませ
て蓋部を閉鎖する際に、一般電線を噛み込むおそれがあ
る。
【0008】さらにまた、図9(B)に示す結束具5−
3では、弾性スリット部5gから特定電線W2を特定電
線保持部5Bに挿入して特定電線保持部5Bを閉鎖した
後、さらに、一般電線保持部5Aを一般電線W1にくぐ
らせながら挿入して一般電線保持部5Aを閉鎖するとい
う2段階の作業が必要であり、各電線W1,W2を挿入
する作業が困難である。
【0009】本発明は、上記のように従来のワイヤハー
ネス結束用治具における問題を解決するためになされた
ものであって、重要電線をワイヤハーネスが中心部分に
配置され、一般電線がその周囲に配置された状態で結束
でき、かつ、効率よく結束作業を行うことができるワイ
ヤハーネス結束用治具を提供することを目的としてなさ
れたものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】従って、請求項1は、大
径環状の一般電線保持部と、該一般電線保持部と同軸に
配置される小径環状の特定電線保持部とを備え、該特定
電線保持部と一般電線保持部は、半径方向に二等分割し
た上半側部と下半側部とを備え、これら上半側部と下半
側部の一般電線保持部と特定電線保持部は、それぞれ連
結部で一体的に連結されると共に、上半側部と下半側部
の少なくとも一般電線保持部同志がロック部でロックさ
れることを特徴とするワイヤハーネス用結束具を提供す
るものである。
【0011】請求項1によれば、大径環状の一般電線保
持部と小径環状の特定電線保持部を、半径方向に二等分
割しているため、各電線保持部の電線挿入用の開口の幅
が広く、下半側部の一般電線保持部と特定電線保持部に
各電線を挿入する作業が容易になる。また、特定電線及
び一般電線を挿入した後は、下半側部に上半側部を被せ
てロック部でロックすることにより、下半側部と上半側
部をワンタッチで一体的にロックできる。
【0012】請求項2は、上記上半側部と下半側部の一
般電線保持部の両端部に、それぞれロック部を設けてい
る請求項1に記載のワイヤハーネス用結束具を提供する
ものである。
【0013】この請求項2のワイヤハーネス用結束具で
は、下半側部の一般電線保持部に上半側部の一般電線保
持部を突き合わせると、下半側部と上半側部をワンタッ
チで一体的にロックできる。
【0014】請求項3は、上記上半側部と下半側部の一
般電線保持部の一端部はヒンジ部で開閉自在に連結され
ると共に、他端部にはロック部がそれぞれ設けられてい
る請求項1に記載のワイヤハーネス用結束具を提供する
ものである。
【0015】請求項3のように、上半側部と下半側部の
一般電線保持部の一端部をヒンジ部で開閉自在に連結す
ると共に、他端部にはロック部をそれぞれ設けると、ヒ
ンジ部を利用して上半側部を閉じながら、下半側部の一
般電線保持部の他端部に上半側部の一般電線保持部の他
端部を突き合わせると、上半側部の閉じ操作で上半側部
を下半側部にワンタッチで一体的にロックできる。
【0016】請求項4のように、ロック部はロック爪と
ロック穴で構成でき、又は請求項5のように、ロック部
はロック凸部とロック凹部で構成できる。
【0017】請求項6のように、特定電線保持部の両端
部にもロック部を設けると、一般電線保持部のロックと
同時に、特定電線保持部も一体的にロックできる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。図1は第1実施形態の結束
具7−1である。該結束具7−1は合成樹脂製であっ
て、大径環状の一般電線保持部7aと小径環状の特定電
線保持部7bとを備えた二重環状である。また、結束具
7−1は、一点鎖線aで示すように、半径方向に二等分
割した上半側部7Aと下半側部7Bとにより構成されて
いる。
【0019】上記特定電線保持部7bは一般電線保持部
7aに同軸に配置されて、上半側部7Aと下半側部7B
の一般電線保持部7aと特定電線保持部7bは、左右の
中間位置で、連結部7eによりそれぞれ一体的に連結さ
れている。
【0020】該下半側部7Bの一般電線保持部7aの左
端部には、外向きのロック爪7cが一体形成されると共
に、右端部には、外周面に沿って僅かに上方へ突出させ
たロック穴7dが一体形成されている。該下半側部7B
を180度で回転させると上半側部7Aとなり、該上半
側部7Aの一般電線保持部7aの左端部には、下半側部
7Bの左端部のロック爪7cに上方から係合してロック
されるロック穴7dが一体形成されると共に、右端部に
は、下半側部7Bの右端部のロック穴7dに上方から係
合してロックされるロック爪7cが一体形成されてい
る。したがって、上半側部7Aと下半側部7Bは、同一
成形部品を共用できることになる。
【0021】図5に示すように、ワイヤハーネス組み立
て図板の上面には、中央に特定電線挿入部8aを有し、
その両側に一般電線挿入部8b,8bを有する先端が四
股状の治具8,8が前後の所要位置に突設させて取り付
けられ、これら各治具8,8の特定電線挿入部8aに特
定電線W2を上方から挿入し、一般電線挿入部8bに一
般電線W1を上方から挿入する。また、上記前後の治具
8,8の間で図板の上面に突設させた結束具取り付け台
9には、上記結束具7−1の下半側部7Bを配置する。
【0022】そして、下半側部7Bの特定電線保持部7
aに特定電線W2を上方から挿入し、一般電線保持部7
bに一般電線W1を上方から挿入する。このとき、特定
電線保持部7aと一般電線保持部7bの分割開口の幅が
広いため、各電線W1,W2を挿入する作業が非常に簡
易となる、挿入作業性が向上するようになる。
【0023】上記下半側部7Bの各保持部7a,7bに
各電線W1,W2を挿入した後、下半側部7Bの前後位
置で各電線W1,W2に粘着テープを巻き付けて束ね合
わせ、下半側部7Bの各保持部7a,7bの両端部に上
半側部7Aの各保持部7a,7bの両端部をそれぞれ突
き合わせるように、下半側部7Bに上半側部7Aを上方
から被せると、図1(B)に示したように、下半側部7
Bのロック爪7cとロック穴7dに上半側部7Aのロッ
ク穴7dとロック爪7cがそれぞれ係合して、下半側部
7Bに上半側部7Aがワンタッチで一体的にロックされ
るようになる。
【0024】これにより、特定電線W2を結束具7−1
の断面中心の特定電線保持部7bに位置させ、この特定
電線W2を一般電線保持部7aの一般電線W1で囲んだ
状態で、各電線W1,W2を結束できるようになる。
【0025】図2は第2実施形態の結束具7−2であ
る。該結束具7−2は、第1実施形態の結束具7−1
が、上半側部7Aと下半側部7Bという2別部品を結合
する構造であるのに対して、下半側部7Bの一般電線保
持部7aの右端部と上半側部7Aの一般電線保持部7a
の右端部同志を薄肉ヒンジ部7fで一体的に連結して一
体成形した1部品としている。該結束具7−2では、下
半側部7Bの一般電線保持部7aの左端部にのみロック
爪7cを一体形成し、上半側部7Aの一般電線保持部7
aの左端部にのみロック穴7dを一体形成している。
【0026】上記結束具7−2では、ヒンジ部7fを支
点として半側部7Aを閉じながら、下半側部7Bの各保
持部7a,7bの左端部に上半側部7Aの各保持部7
a,7bの左端部をそれぞれ突き合わせるように、下半
側部7Bに上半側部7Aを上方から被せると、図1
(B)の結束具7−1と同様に、下半側部7Bのロック
爪7cに上半側部7Aのロック穴7dが係合して、下半
側部7Bに上半側部7Aがワンタッチで一体的にロック
されるようになる。
【0027】図3は第3実施形態の結束具7−3であ
り、該結束具7−3は、第1実施形態の結束具7−1
が、上半側部7Aと下半側部7Bをロック爪7cとロッ
ク穴7dで係止ロックするのであったものが、ロック凸
部7gとロック凹部7hで嵌め込みロックするものであ
る。上記ロック凸部7gは断面鏃状の長尺な突条であっ
て、上半側部7A及び下半側部7Bの幅方向に延在して
いる。また、上記ロック凹部7hは、上記ロック凸部7
gと適合する鏃状の断面形状を有し、上半側部7A及び
下半側部7Bの幅方向に延在している。なお、第2実施
形態の結束具7−2のロック爪7cとロック穴7dに代
えて、上記ロック凸部7gとロック凹部7hを設けても
よい。
【0028】図4は第4実施形態の結束具7−4であ
り、該結束具7−4は、第1実施形態の結束具7−1
が、上半側部7Aと下半側部7Bの各一般電線保持部7
aのみをロック爪7cとロック穴7dで係止ロックする
構造であったが、上半側部7Aと下半側部7Bの各特定
電線保持部7bにもロック爪7cとロック穴7dをそれ
ぞれ一体形成して、上半側部7Aと下半側部7Bの各一
般電線保持部7aの係止ロックと同時に、各特定電線保
持部7bも一体的に係止ロックするものである。これに
より、各保持部7a,7bで各電線W1,W2の保持が
確実に行える。
【0029】なお、第2実施形態の結束具7−2のよう
に、下半側部7Bの一般電線保持部7aの右端部と上半
側部7Aの一般電線保持部7aの右端部同志を薄肉ヒン
ジ部7fで一体的に連結して一体成形した1部品として
も良い。また、ロック爪7cとロック穴7dに代えて、
第3実施形態の結束具7−3のロック凸部7gとロック
凹部7hを用いても良い。
【0030】図6に示すように、上記図板の上面の一方
の治具8の各挿入部8a,8bの間隔を各結束具7−1
〜7ー4の一般電線保持部7aと特定電線保持部7bの
間隔に合わせて、該治具8に接近させて各結束具7−1
〜7ー4の下半側部7Bを結束具取り付け台9にセット
すると、治具8の各挿入部8a,8bに各電線W1,W
2を挿入すると同時に、各結束具7−1〜7ー4の各保
持部7a,7bに各電線W1,W2を平行に挿入するこ
とができる。
【0031】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、請求
項1のワイヤハーネス用結束具は、大径環状の一般電線
保持部と小径環状の特定電線保持部を半径方向に二等分
割して、各電線保持部の分割開口が広くなるようにした
ため、下半側部の一般電線保持部と特定電線保持部に各
電線を挿入する作業が非常に楽に行えて、挿入作業性が
向上するようになる。また、各電線を挿入した後は、下
半側部に上半側部を被せてロック部でロックすることに
より、下半側部と上半側部を迅速にワンタッチで一体的
にロックできるようになる。
【0032】請求項2のように、上半側部と下半側部の
一般電線保持部の両端部にロック部をそれぞれ設けて、
下半側部の一般電線保持部に上半側部の一般電線保持部
を突き合わせることにより、下半側部と上半側部をワン
タッチで一体的にロックできるようにすることができ、
また、請求項3のように、上半側部と下半側部の一般電
線保持部の一端部同志をヒンジ部で連結すると、ヒンジ
部を利用して上半側部を閉じながら、下半側部の一般電
線保持部の他端部に上半側部の一般電線保持部の他端部
を突き合わせることにより、上半側部の閉じ操作で下半
側部にワンタッチで一体的にロックできるようにするこ
ともできる。
【0033】請求項4のようにロック部はロック爪とロ
ック穴、又は請求項5のようにロック部はロック凸部と
ロック凹部で構成でき、構成が簡単である。
【0034】請求項6のように、特定電線保持部の両端
部にもロック部を設けると、一般電線保持部のロックと
同時に、特定電線保持部も一体的にロックでき、各保持
部での各電線の保持を確実に行えるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態の結束具であり、
(A)は下半側部の斜視図、(B)はロック状態の要部
断面正面図である。
【図2】 第2実施形態の結束具の斜視図である。
【図3】 第3実施形態の結束具の要部断面正面図であ
る。
【図4】 第4実施形態の結束具の要部断面正面図であ
る。
【図5】 結束具の下半側部の各保持部に各電線を挿入
する状態の斜視図である。
【図6】 治具の変形例の斜視図である。
【図7】 従来の電線の結束要領の斜視図である。
【図8】 従来の結束具の斜視図である。
【図9】 (A)(B)は従来の結束具の正面図であ
る。
【符号の説明】
7−1〜7−4 結束具 7A 上半側部 7B 下半側部 7a 一般電線保持部 7b 特定電線保持部 7c ロック爪 7d ロック穴 7e 連結部 7f ヒンジ部 7g ロック凸部 7h ロック凹部 W1 一般電線 W2 特定電線

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 大径環状の一般電線保持部と、該一般電
    線保持部と同軸に配置される小径環状の特定電線保持部
    とを備え、該特定電線保持部と一般電線保持部は、半径
    方向に二等分割した上半側部と下半側部とを備え、これ
    ら上半側部と下半側部の一般電線保持部と特定電線保持
    部は、それぞれ連結部で一体的に連結されると共に、上
    半側部と下半側部の少なくとも一般電線保持部同志がロ
    ック部でロックされることを特徴とするワイヤハーネス
    用結束具。
  2. 【請求項2】 上記上半側部と下半側部の一般電線保持
    部の両端部に、それぞれロック部を設けている請求項1
    に記載のワイヤハーネス用結束具。
  3. 【請求項3】 上記上半側部と下半側部の一般電線保持
    部の一端部はヒンジ部で開閉自在に連結されると共に、
    他端部にはロック部がそれぞれ設けられている請求項1
    に記載のワイヤハーネス用結束具。
  4. 【請求項4】 上記ロック部は、ロック爪とロック穴か
    らなる請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のワ
    イヤハーネス用結束具。
  5. 【請求項5】 上記ロック部は、ロック凸部とロック凹
    部からなる請求項1から請求項3のいずれか1項に記載
    のワイヤハーネス用結束具。
  6. 【請求項6】 上記特定電線保持部の両端部にロック部
    を設けている請求項1から請求項5のいずれか1項に記
    載のワイヤハーネス用結束具。
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