JP3109507U - 回転テーブル及びこれを備えるテーブルセット - Google Patents
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Abstract
【課題】 載置されるテレビ等の角度を見やすい角度となるように、そのレイアウトを容易且つ迅速に設定変更することができる回転テーブルを提供する。
【解決手段】 本回転テーブル1は、載置板2と、該載置板の下面側に設けられる回転具3と、該載置板の下面側に該回転具と離間して設けられ且つ該載置板の下方に向って延びる脚体4と、該脚体の下端部に設けられ且つ床面上を走行可能なキャスタ5a,5bと、を備え、前記回転具は、垂直軸S回りに回転自在に支持される回転プレート12を有し、前記回転プレートをサイドボード7の天板8上に載置した状態で、前記キャスタを床面上を走行させて前記載置板を前記回転具の垂直軸回りに回転させ得るようにした。
【選択図】 図6
【解決手段】 本回転テーブル1は、載置板2と、該載置板の下面側に設けられる回転具3と、該載置板の下面側に該回転具と離間して設けられ且つ該載置板の下方に向って延びる脚体4と、該脚体の下端部に設けられ且つ床面上を走行可能なキャスタ5a,5bと、を備え、前記回転具は、垂直軸S回りに回転自在に支持される回転プレート12を有し、前記回転プレートをサイドボード7の天板8上に載置した状態で、前記キャスタを床面上を走行させて前記載置板を前記回転具の垂直軸回りに回転させ得るようにした。
【選択図】 図6
Description
本考案は、回転テーブル及びこれを備えるテーブルセットに関し、更に詳しくは、載置されるテレビ等の角度を見やすい角度となるように、そのレイアウトを容易且つ迅速に設定変更することができる回転テーブル及びこれを備えるテーブルセットに関する。
従来より、テレビジョン受信機(以下、単に「テレビ」と記載する。)等の載置用のテーブルとして、載置板の両端部に、床面を走行可能なキャスタを有する左右の脚体を設けてなるものが知られている。これにより、載置板にテレビを載置した状態で、キャスタを床面上を走行させてテーブルを移動させれば、テレビを見やすい所望の角度に変えることができる。
しかし、上記テーブルは、室内の壁面に沿ってサイドボード(「ローボード」とも言う。)に隣接して配置されることが多くあり、このように一端レイアウトされてしまうと、サイドボードや壁面等が移動の邪魔となり、テーブルを移動させることが困難なものとなったり、無理にテーブルを移動させてサイドボードや壁面等に衝突してそれらを傷つけてしまったりする問題があった。特に、室内の隅角部にテレビを配置する場合に上記問題が顕著なものとなる。
しかし、上記テーブルは、室内の壁面に沿ってサイドボード(「ローボード」とも言う。)に隣接して配置されることが多くあり、このように一端レイアウトされてしまうと、サイドボードや壁面等が移動の邪魔となり、テーブルを移動させることが困難なものとなったり、無理にテーブルを移動させてサイドボードや壁面等に衝突してそれらを傷つけてしまったりする問題があった。特に、室内の隅角部にテレビを配置する場合に上記問題が顕著なものとなる。
以上より本考案は、上記現状に鑑みてなされたものであり、載置されるテレビ等の角度を見やすい角度となるように、そのレイアウトを容易且つ迅速に設定変更することができる回転テーブル及びこれを備えるテーブルセットを提供することを目的とする。
本考案は、以下の通りである。
1.載置板と、該載置板の下面側に設けられる回転具と、該載置板の下面側に該回転具と離間して設けられ且つ該載置板の下方に向って延びる脚体と、該脚体の下端部に設けられ且つ床面上を走行可能なキャスタと、を備え、前記回転具は、垂直軸(S)回りに回転自在に支持される回転プレートを有し、
前記回転プレートをサイドボードの天板上に載置した状態で、前記キャスタを床面上を走行させて前記載置板を前記回転具の垂直軸(S)回りに回転させ得るようにしたことを特徴とする回転テーブル。
2.前記載置板が矩形状又は楕円状に形成され、該載置板の長手方向の一端部の下面側に前記回転具が設けられ、該載置板の長手方向の他端部の下面側に前記脚体が設けられている上記1.記載の回転テーブル。
3.前記回転プレートの下面側には滑り止め用の弾性部材が設けられている上記1.又は2.に記載の回転テーブル。
4.前記キャスタが、該キャスタの走行を阻止するためのストッパ機構を有する上記1.乃至3.のいずれか一項に記載の回転テーブル。
5.前記回転具が、前記載置板の下面側に取着される支持プレートと、該支持プレートに垂直軸(S)回りに回転自在に支持される前記回転プレートと、該支持プレート及び前記回転プレートの間に設けられ且つ複数の軸受を支持する中間プレートと、を有する上記1.乃至4.のいずれか一項に記載の回転テーブル。
6.前記回転プレート及び前記中間プレートには、上下方向に貫通する貫通部が形成され、該貫通部を介して打ち込まれるU字状釘部材によって前記支持プレートが前記テーブルの下面側に取着されている上記5.記載の回転テーブル。
7.前記脚体が、前記載置板に取着された上側脚体と、前記キャスタが取着された下側脚体とからなり、該上側脚体及び該下側脚体の間に、該上側脚体及び該下側脚体の間隔を調整するための脚体側調整機構が設けられている上記1.乃至6.のいずれか一項に記載の回転テーブル。
8.前記脚体側調整機構が、該上側脚体及び該下側脚体のうちの一方に設けられ且つ上下方向に延びるネジ軸と、他方に設けられ且つ該ネジ軸に螺合する雌ネジ部と、を有する上記7.記載の回転テーブル。
9.前記載置板及び前記回転具の間に、該載置板及び該回転具の間隔を調整するための回転具側調整機構が設けられている上記1.乃至6.のいずれか一項に記載の回転テーブル。
10.前記回転具側調整機構が、前記載置板及び前記回転具のうちの一方に設けられ且つ上下方向に延びるネジ軸と、他方に設けられ且つ該ネジ軸に螺合する雌ネジ部と、を有する上記9.記載の回転テーブル。
11.前記脚体が、前記載置板に取着された上側脚体と、前記キャスタが取着された下側脚体とからなり、該上側脚体及び該下側脚体の間に、該上側脚体及び該下側脚体の間隔を調整するための脚体側調整機構が設けられ、前記載置板及び前記回転具の間に、該載置板及び該回転具の間隔を調整するための回転具側調整機構が設けられている上記1.乃至6.のいずれか一項に記載の回転テーブル。
12.前記脚体側調整機構が、該上側脚体及び該下側脚体のうちの一方に設けられ且つ上下方向に延びるネジ軸と、他方に設けられ且つ該ネジ軸に螺合する雌ネジ部と、を有し、前記回転具側調整機構が、前記載置板及び前記回転具のうちの一方に設けられ且つ上下方向に延びるネジ軸と、他方に設けられ且つ該ネジ軸に螺合する雌ネジ部と、を有する上記11.記載の回転テーブル。
13.前記載置板上には、テレビ又は表示モニタが載置される上記1.乃至12.のいずれか一項に記載の回転テーブル。
14.上記1.乃至13.のいずれか一項に記載の回転テーブルと、該回転テーブルの前記回転具が載置される天板を有するサイドボードと、を備えることを特徴とするテーブルセット。
1.載置板と、該載置板の下面側に設けられる回転具と、該載置板の下面側に該回転具と離間して設けられ且つ該載置板の下方に向って延びる脚体と、該脚体の下端部に設けられ且つ床面上を走行可能なキャスタと、を備え、前記回転具は、垂直軸(S)回りに回転自在に支持される回転プレートを有し、
前記回転プレートをサイドボードの天板上に載置した状態で、前記キャスタを床面上を走行させて前記載置板を前記回転具の垂直軸(S)回りに回転させ得るようにしたことを特徴とする回転テーブル。
2.前記載置板が矩形状又は楕円状に形成され、該載置板の長手方向の一端部の下面側に前記回転具が設けられ、該載置板の長手方向の他端部の下面側に前記脚体が設けられている上記1.記載の回転テーブル。
3.前記回転プレートの下面側には滑り止め用の弾性部材が設けられている上記1.又は2.に記載の回転テーブル。
4.前記キャスタが、該キャスタの走行を阻止するためのストッパ機構を有する上記1.乃至3.のいずれか一項に記載の回転テーブル。
5.前記回転具が、前記載置板の下面側に取着される支持プレートと、該支持プレートに垂直軸(S)回りに回転自在に支持される前記回転プレートと、該支持プレート及び前記回転プレートの間に設けられ且つ複数の軸受を支持する中間プレートと、を有する上記1.乃至4.のいずれか一項に記載の回転テーブル。
6.前記回転プレート及び前記中間プレートには、上下方向に貫通する貫通部が形成され、該貫通部を介して打ち込まれるU字状釘部材によって前記支持プレートが前記テーブルの下面側に取着されている上記5.記載の回転テーブル。
7.前記脚体が、前記載置板に取着された上側脚体と、前記キャスタが取着された下側脚体とからなり、該上側脚体及び該下側脚体の間に、該上側脚体及び該下側脚体の間隔を調整するための脚体側調整機構が設けられている上記1.乃至6.のいずれか一項に記載の回転テーブル。
8.前記脚体側調整機構が、該上側脚体及び該下側脚体のうちの一方に設けられ且つ上下方向に延びるネジ軸と、他方に設けられ且つ該ネジ軸に螺合する雌ネジ部と、を有する上記7.記載の回転テーブル。
9.前記載置板及び前記回転具の間に、該載置板及び該回転具の間隔を調整するための回転具側調整機構が設けられている上記1.乃至6.のいずれか一項に記載の回転テーブル。
10.前記回転具側調整機構が、前記載置板及び前記回転具のうちの一方に設けられ且つ上下方向に延びるネジ軸と、他方に設けられ且つ該ネジ軸に螺合する雌ネジ部と、を有する上記9.記載の回転テーブル。
11.前記脚体が、前記載置板に取着された上側脚体と、前記キャスタが取着された下側脚体とからなり、該上側脚体及び該下側脚体の間に、該上側脚体及び該下側脚体の間隔を調整するための脚体側調整機構が設けられ、前記載置板及び前記回転具の間に、該載置板及び該回転具の間隔を調整するための回転具側調整機構が設けられている上記1.乃至6.のいずれか一項に記載の回転テーブル。
12.前記脚体側調整機構が、該上側脚体及び該下側脚体のうちの一方に設けられ且つ上下方向に延びるネジ軸と、他方に設けられ且つ該ネジ軸に螺合する雌ネジ部と、を有し、前記回転具側調整機構が、前記載置板及び前記回転具のうちの一方に設けられ且つ上下方向に延びるネジ軸と、他方に設けられ且つ該ネジ軸に螺合する雌ネジ部と、を有する上記11.記載の回転テーブル。
13.前記載置板上には、テレビ又は表示モニタが載置される上記1.乃至12.のいずれか一項に記載の回転テーブル。
14.上記1.乃至13.のいずれか一項に記載の回転テーブルと、該回転テーブルの前記回転具が載置される天板を有するサイドボードと、を備えることを特徴とするテーブルセット。
本考案の回転テーブルによると、回転具をサイドボードの天板上に載置した状態で、キャスタを床面上を走行させれば載置板を回転具の垂直軸回りに回転させることができ、載置板上に載置されるテレビ等を見やすい角度となるように、回転テーブルのレイアウトを容易且つ迅速に設定変更することができる。また、サイドボードの天板に対する回転具の載置位置を変更すれば、回転テーブルの水平方向(前後及び左右方向)のレイアウトを容易且つ迅速に変更することができる。その結果、回転テーブルが室内の壁面に沿ってサイドボードに隣接して配置される場合(特に、回転テーブルが室内の隅角部に配置される場合)であっても、回転テーブルのレイアウトを自由に設定変更することができる。特に、回転テーブルの回転具はサイドボードの天板上に置かれているだけなので、1種類のサイドボードに対して回転テーブルを水平方向(前後及び左右方向)に移動させることができ、間口等に応じて適宜好みの幅等に設定できる。
また、前記載置板が矩形状又は楕円状に形成され、該載置板の長手方向の一端部の下面側に前記回転具が設けられ、該載置板の長手方向の他端部の下面側に前記脚体が設けられている場合は、回転テーブルのレイアウトをより広範囲に亘って自由に設定変更することができる。
また、回転プレートの下面側に弾性部材が設けられている場合は、載置板を回転軸の垂直軸周りに回転させる際、サイドボードの天板に対して回転プレートが滑ってしまうことを防止でき、より確実に回転テーブルのレイアウトを設定変更することができる。
また、前記キャスタがストッパ機構を有する場合は、ストッパ機構によりキャスタを走行阻止状態とすれば、回転テーブルを所望の位置に固定的に配置することができる。
また、前記回転具が、支持プレート、回転プレート及び中間プレートを有する場合は、支持プレートに対して回転プレートをより円滑に回転させることができる。
また、U字状釘部材によって前記支持プレートが前記テーブルの下面側に取着されている場合は、接着剤やネジ等によって支持プレートを取着することに比べて、容易且つ迅速に支持プレートを取着することができる。
また、脚体側調整機構が設けられている場合は、この調整機構によって上側脚体及び下側脚体の間隔を調整すれば、高さ寸法の異なる様々なサイドボードに対応することができる。
また、前記脚体側調整機構が、ネジ軸と、該ネジ軸に螺合する雌ネジ部と、を有する場合は、調整機構をより簡易且つ安価な構造とすることができる。また、より簡易に調整作業を行うことができる。
また、回転具側調整機構が設けられている場合は、この調整機構によって載置板及び回転具の間隔を調整すれば、高さ寸法の異なる様々なサイドボードに対応することができる。
また、前記回転具側調整機構が、ネジ軸と、該ネジ軸に螺合する雌ネジ部と、を有する場合は、調整機構をより簡易且つ安価な構造とすることができる。また、より簡易に調整作業を行うことができる。
また、脚体側調整機構及び回転具側調整機構が設けられている場合は、より広範囲に高さ寸法の異なる様々なサイドボードに対応することができる。さらに、両機能を同時に調整すれば、回転テーブルに載置されたテレビ、表示モニタ等を見やすい高さに自由に設定できる。
また、前記脚体側調整機構及び前記回転具側調整機構のそれぞれが、ネジ軸と、該ネジ軸に螺合する雌ネジ部と、を有する場合は、調整機構をより簡易且つ安価な構造とすることができる。また、より簡易に調整作業を行うことができる。
また、前記載置板上には、テレビ又は表示モニタが載置される場合は、その載置されたテレビ又は表示モニタを見やすい角度とすることができる。
本考案のテーブルセットによると、回転具をサイドボードの天板上に載置した状態で、キャスタを床面上を走行させれば載置板を回転具の垂直軸回りに回転させることができ、載置板上に載置されるテレビ等を見やすい角度となるように、回転テーブルのレイアウトを容易且つ迅速に設定変更することができる。また、サイドボードの天板に対する回転具の載置位置を変更すれば、回転テーブルの水平方向(前後及び左右方向)のレイアウトを容易且つ迅速に変更することができる。その結果、回転テーブルが室内の壁面に沿ってサイドボードに隣接して配置される場合(特に、回転テーブルが室内の隅角部に配置される場合)であっても、回転テーブルのレイアウトを自由に設定変更することができる。特に、回転テーブルの回転具はサイドボードの天板上に置かれているだけなので、1種類のサイドボードに対して回転テーブルを水平方向(前後及び左右方向)に移動させることができ、間口等に応じて適宜好みの幅等に設定できる。
また、前記載置板が矩形状又は楕円状に形成され、該載置板の長手方向の一端部の下面側に前記回転具が設けられ、該載置板の長手方向の他端部の下面側に前記脚体が設けられている場合は、回転テーブルのレイアウトをより広範囲に亘って自由に設定変更することができる。
また、回転プレートの下面側に弾性部材が設けられている場合は、載置板を回転軸の垂直軸周りに回転させる際、サイドボードの天板に対して回転プレートが滑ってしまうことを防止でき、より確実に回転テーブルのレイアウトを設定変更することができる。
また、前記キャスタがストッパ機構を有する場合は、ストッパ機構によりキャスタを走行阻止状態とすれば、回転テーブルを所望の位置に固定的に配置することができる。
また、前記回転具が、支持プレート、回転プレート及び中間プレートを有する場合は、支持プレートに対して回転プレートをより円滑に回転させることができる。
また、U字状釘部材によって前記支持プレートが前記テーブルの下面側に取着されている場合は、接着剤やネジ等によって支持プレートを取着することに比べて、容易且つ迅速に支持プレートを取着することができる。
また、脚体側調整機構が設けられている場合は、この調整機構によって上側脚体及び下側脚体の間隔を調整すれば、高さ寸法の異なる様々なサイドボードに対応することができる。
また、前記脚体側調整機構が、ネジ軸と、該ネジ軸に螺合する雌ネジ部と、を有する場合は、調整機構をより簡易且つ安価な構造とすることができる。また、より簡易に調整作業を行うことができる。
また、回転具側調整機構が設けられている場合は、この調整機構によって載置板及び回転具の間隔を調整すれば、高さ寸法の異なる様々なサイドボードに対応することができる。
また、前記回転具側調整機構が、ネジ軸と、該ネジ軸に螺合する雌ネジ部と、を有する場合は、調整機構をより簡易且つ安価な構造とすることができる。また、より簡易に調整作業を行うことができる。
また、脚体側調整機構及び回転具側調整機構が設けられている場合は、より広範囲に高さ寸法の異なる様々なサイドボードに対応することができる。さらに、両機能を同時に調整すれば、回転テーブルに載置されたテレビ、表示モニタ等を見やすい高さに自由に設定できる。
また、前記脚体側調整機構及び前記回転具側調整機構のそれぞれが、ネジ軸と、該ネジ軸に螺合する雌ネジ部と、を有する場合は、調整機構をより簡易且つ安価な構造とすることができる。また、より簡易に調整作業を行うことができる。
また、前記載置板上には、テレビ又は表示モニタが載置される場合は、その載置されたテレビ又は表示モニタを見やすい角度とすることができる。
本考案のテーブルセットによると、回転具をサイドボードの天板上に載置した状態で、キャスタを床面上を走行させれば載置板を回転具の垂直軸回りに回転させることができ、載置板上に載置されるテレビ等を見やすい角度となるように、回転テーブルのレイアウトを容易且つ迅速に設定変更することができる。また、サイドボードの天板に対する回転具の載置位置を変更すれば、回転テーブルの水平方向(前後及び左右方向)のレイアウトを容易且つ迅速に変更することができる。その結果、回転テーブルが室内の壁面に沿ってサイドボードに隣接して配置される場合(特に、回転テーブルが室内の隅角部に配置される場合)であっても、回転テーブルのレイアウトを自由に設定変更することができる。特に、回転テーブルの回転具はサイドボードの天板上に置かれているだけなので、1種類のサイドボードに対して回転テーブルを水平方向(前後及び左右方向)に移動させることができ、間口等に応じて適宜好みの幅等に設定できる。
1.回転テーブル
本考案に係る回転テーブルは、以下に述べる載置板、回転具、脚体及びキャスタを備えて構成される。
本考案に係る回転テーブルは、以下に述べる載置板、回転具、脚体及びキャスタを備えて構成される。
上記「載置板」は、物品(特に、テレビ又は表示モニタ)を載置可能である限り、その材質、形状等は特に問わない。この載置板の材質としては、例えば、木、プラスチック、金属等を挙げることができる。また、載置板の形状としては、例えば、角板状(三角板状、正方形板状、矩形板状等)、円板状、楕円(長楕円も含む。)板状、異形板状等のうちの1種又は2種以上の組み合わせを挙げることができる。これらのうち、矩形板状又は楕円板状であることが好ましい。
上記「回転具」は、上記載置板の下面側に設けられている。この回転具は、垂直軸回りに回転自在に支持される回転プレートを有している。この回転プレートの下面側には滑り止め用の弾性部材が設けられていることが好ましい。
上記回転具は、例えば、上記載置板の下面側に取着される支持プレートと、この支持プレートに対して垂直軸回りに回転自在に支持される回転プレートと、この支持プレート及び回転プレートの間に設けられ且つ複数の軸受を支持する中間プレートと、を有することができる。上記回転プレート及び中間プレートには、上下方向に貫通する貫通部が形成されていることが好ましい。この貫通部を介して打ち込まれるU字状釘部材(「タッカー針」とも言う。)によって支持プレートをテーブルの下面側に取着できるためである。なお、上記U字状釘部材は、通常、手動式又は流体駆動式のステープラにより打ち込まれる。
上記回転具は、例えば、上記載置板の下面側に取着される支持プレートと、この支持プレートに対して垂直軸回りに回転自在に支持される回転プレートと、この支持プレート及び回転プレートの間に設けられ且つ複数の軸受を支持する中間プレートと、を有することができる。上記回転プレート及び中間プレートには、上下方向に貫通する貫通部が形成されていることが好ましい。この貫通部を介して打ち込まれるU字状釘部材(「タッカー針」とも言う。)によって支持プレートをテーブルの下面側に取着できるためである。なお、上記U字状釘部材は、通常、手動式又は流体駆動式のステープラにより打ち込まれる。
ここで、上記載置板及び回転具の間に、例えば、両者の間隔を調整可能な回転具側調整機構を設けることができる。この回転具側調整機構としては、例えば、ネジ機構、ジャッキ機構、シリンダ機構等を挙げることができる。これらのうちネジ機構であることが好ましい。このネジ機構は、例えば、載置板及び回転具のうちの一方に設けられ且つ上下方向に延びるネジ軸と、他方に設けられ且つ該ネジ軸に螺合する雌ネジ部と、を有することができる。
上記「脚体」は、上記載置板の下面側に上記回転具と所定間隔をもって離間して設けられ且つ載置板の下方に向って延びている限り、その材質、形状等は特に問わない。この脚体の材質としては、例えば、木、プラスチック、金属等を挙げることができる。この脚体の形状としては、例えば、平板状、柱状、枠状等のうちの1種又は2種以上の組み合わせを挙げることができる。
上記脚体は、例えば、載置板に取着された上側脚体と、キャスタが取着された下側脚体とからなることができる。この場合、上側脚体及び下側脚体の間に、例えば、両者の間隔を調整可能な脚体側調整機構を設けることができる。この脚体側調整機構としては、例えば、ネジ機構、ジャッキ機構、シリンダ機構等を挙げることができる。これらのうちネジ機構であることが好ましい。このネジ機構は、例えば、上側脚体及び下側脚体のうちの一方に設けられ且つ上下方向に延びるネジ軸と、他方に設けられ且つ該ネジ軸に螺合する雌ネジ部と、を有することができる。
なお、上記回転具側調整機構及び脚体側調整機構を併用することが好ましい。これら両機構を同時に調整することによって、回転テーブルに載置されたテレビ、表示モニタ等を見やすい高さに自由に設定できるためである。さらに、より広範囲に高さ寸法の異なる様々なサイドボードに対応することができるためである。
上記脚体は、例えば、載置板に取着された上側脚体と、キャスタが取着された下側脚体とからなることができる。この場合、上側脚体及び下側脚体の間に、例えば、両者の間隔を調整可能な脚体側調整機構を設けることができる。この脚体側調整機構としては、例えば、ネジ機構、ジャッキ機構、シリンダ機構等を挙げることができる。これらのうちネジ機構であることが好ましい。このネジ機構は、例えば、上側脚体及び下側脚体のうちの一方に設けられ且つ上下方向に延びるネジ軸と、他方に設けられ且つ該ネジ軸に螺合する雌ネジ部と、を有することができる。
なお、上記回転具側調整機構及び脚体側調整機構を併用することが好ましい。これら両機構を同時に調整することによって、回転テーブルに載置されたテレビ、表示モニタ等を見やすい高さに自由に設定できるためである。さらに、より広範囲に高さ寸法の異なる様々なサイドボードに対応することができるためである。
上記「キャスタ」は、床面上を走行可能である限り、その種類、個数等は特に問わない。このキャスタは、例えば、このキャスタの走行を阻止するためのストッパ機構を有することができる。
2.テーブルセット
本考案に係るテーブルセットは、上述の回転テーブルと、この回転テーブルの回転プレートが載置される天板を有するサイドボードと、を備えることを特徴とする。
本考案に係るテーブルセットは、上述の回転テーブルと、この回転テーブルの回転プレートが載置される天板を有するサイドボードと、を備えることを特徴とする。
以下、図面に基づいて実施例により本考案を具体的に説明する。
(1)回転テーブルの構成
本実施例に係る回転テーブル1は、図1及び2に示すように、載置板2、回転具3、脚体4及びキャスタ5a,5bを備えている。
なお、上記回転テーブル1と組み合わせて使用されるサイドボード7は、その天板8上面の高さ位置が回転テーブル1の載置板2下面の高さ位置より僅かに低いものとなっている。また、このサイドボード7の下面側には、床面上を走行可能な複数(図2中5つ)のキャスタ9が取着されている。
本実施例に係る回転テーブル1は、図1及び2に示すように、載置板2、回転具3、脚体4及びキャスタ5a,5bを備えている。
なお、上記回転テーブル1と組み合わせて使用されるサイドボード7は、その天板8上面の高さ位置が回転テーブル1の載置板2下面の高さ位置より僅かに低いものとなっている。また、このサイドボード7の下面側には、床面上を走行可能な複数(図2中5つ)のキャスタ9が取着されている。
上記載置板2は、木製であり、略矩形板状に形成されている。この載置板2の表面には、紙繊維に樹脂を含ませて固めた含浸紙が貼着されている。この載置板2上には、テレビ10が載置される。
上記回転具3は、上記載置板2の長手方向の一端部の下面側に設けられている。この回転具3は、図3及び4に示すように、支持プレート11と、この支持プレート11に対して垂直軸S回りに回転自在に支持される回転プレート12と、支持プレート11及び回転プレート12の間に設けられ且つ複数の軸受14を支持する中間プレート13と、を有している。この回転プレート12及び中間プレート13には、上下方向に貫通する貫通孔12a,13aが形成され、これらの貫通孔12a,13aを介して手動式ステープラ(図示せず)で打ち込まれるU字状釘部材16(図4参照)によって、支持プレート11が載置板2の下面側に取着されている。また、上記回転プレート12の下面側には円周方向に所定間隔で複数の筒部12bが形成されており、各筒部12b内に滑り止め用の弾性部材17(図4参照)が装着されている。
上記脚体4は、図1に示すように、上記載置板2の長手方向の他端縁部に連結具18を介して取着されている。この脚体4は、木製であり、略矩形板状に形成されている。この脚体4の下端部には、金属プレート19を介して上記キャスタ5a,5bが取着されている。これらキャスタ5a,5bのうち、一方のキャスタ5aはその走行を阻止可能なストッパ機構(図示せず)を有しており、他方のキャスタ5bはストッパ機構を有していない。
なお、上記キャスタ5a,5bは共にストッパ機構を有するようにしてもよい。
なお、上記キャスタ5a,5bは共にストッパ機構を有するようにしてもよい。
(2)回転テーブルの作用
次に、上記構成の回転テーブル1の作用について説明する。なお、初期状態として、図5に示すように、回転テーブル1の回転具3がサイドボード7の天板8上の一端側に載置され、回転テーブル1の載置板2上にはテレビ10が載置支持されているものとする。
次に、上記構成の回転テーブル1の作用について説明する。なお、初期状態として、図5に示すように、回転テーブル1の回転具3がサイドボード7の天板8上の一端側に載置され、回転テーブル1の載置板2上にはテレビ10が載置支持されているものとする。
上記初期状態より、人手によって、キャスタ5aのストッパ機構を解除する。その後、載置板2を手前側に引っ張ると、キャスタ5a,5bが床面上を円滑に走行し、載置板2が回転具3の垂直軸S回りに回転して、載置板2上のテレビ10が見やすい角度となるように、回転テーブル1のレイアウトが設定変更される(図6参照)。
また、上記初期状態より、人手によって、載置板2上からテレビ10を取り外し、キャスタ5aのストッパ機構を解除する。その後、載置板2を持ち上げつつ左右方向(載置板の長手方向)及び/又は前後方向(載置板の長手方向に直交する方向)に移動させれば、回転テーブル1の水平方向のレイアウトが任意に設定変更される(図1及び2参照)。
なお、載置板2を持ち上げつつサイドボード7側へ移動させて、回転テーブル1の載置板2の大部分をサイドボード7の天板8上に重ねれば、その回転テーブル1の隣接する空間を有効利用することができる。
なお、載置板2を持ち上げつつサイドボード7側へ移動させて、回転テーブル1の載置板2の大部分をサイドボード7の天板8上に重ねれば、その回転テーブル1の隣接する空間を有効利用することができる。
(3)実施例の効果
以上より、本実施例では、載置板2の長手方向の一端部に、キャスタ5a,5bを有する脚体4を設けると共に、載置板2の長手方向の他端部に、支持プレート11、回転プレート12及び中間プレート13を有する回転具3を設けて回転テーブル1を構成したので、回転具3をサイドボード7の天板8上に載置した状態で、キャスタ5a,5bを床面上を走行させれば載置板2を回転具3の垂直軸S回りに回転させることができ、載置板2上に載置されるテレビ10等を見やすい角度となうように、回転テーブル1のレイアウトを容易且つ迅速に設定変更することができる。また、サイドボード7の天板8に対する回転具3の載置位置を変更すれば、回転テーブル1の水平方向(左右及び前後方向)のレイアウトを容易且つ迅速に変更することができる。その結果、回転テーブル1が室内の壁面に沿ってサイドボード7に隣接して配置される場合(特に、回転テーブル1が室内の隅角部に配置される場合;図2参照)であっても、回転テーブル1のレイアウトを自由に設定変更することができる。特に、回転テーブル1の回転具3はサイドボード7の天板8上に置かれているだけなので、1種類のサイドボード7に対して回転テーブル1を水平方向(前後及び左右方向;特に左右方向)に移動させることができ、間口等に応じて適宜好みの幅等に設定できる。
以上より、本実施例では、載置板2の長手方向の一端部に、キャスタ5a,5bを有する脚体4を設けると共に、載置板2の長手方向の他端部に、支持プレート11、回転プレート12及び中間プレート13を有する回転具3を設けて回転テーブル1を構成したので、回転具3をサイドボード7の天板8上に載置した状態で、キャスタ5a,5bを床面上を走行させれば載置板2を回転具3の垂直軸S回りに回転させることができ、載置板2上に載置されるテレビ10等を見やすい角度となうように、回転テーブル1のレイアウトを容易且つ迅速に設定変更することができる。また、サイドボード7の天板8に対する回転具3の載置位置を変更すれば、回転テーブル1の水平方向(左右及び前後方向)のレイアウトを容易且つ迅速に変更することができる。その結果、回転テーブル1が室内の壁面に沿ってサイドボード7に隣接して配置される場合(特に、回転テーブル1が室内の隅角部に配置される場合;図2参照)であっても、回転テーブル1のレイアウトを自由に設定変更することができる。特に、回転テーブル1の回転具3はサイドボード7の天板8上に置かれているだけなので、1種類のサイドボード7に対して回転テーブル1を水平方向(前後及び左右方向;特に左右方向)に移動させることができ、間口等に応じて適宜好みの幅等に設定できる。
また、本実施例では、回転プレート12の下面側に弾性部材17を設けたので、載置板2を回転具3の垂直軸S周りに回転させる際、サイドボード7の天板8に対して回転プレート12が滑ってしまうことを防止でき、より確実に回転テーブル1のレイアウトを設定変更することができる。
また、本実施例では、一方のキャスタ5aにストッパ機構を設けたので、ストッパ機構によりキャスタ5aを走行阻止すれば、回転テーブル1を所望の位置に固定的に配置することができる。
また、本実施例では、U字状釘部材16により支持プレート11を載置板2の下面側に取着するようにしたので、接着剤やネジ等によって支持プレートを取着することに比べて、容易且つ迅速に取着することができる。
また、本実施例では、一方のキャスタ5aにストッパ機構を設けたので、ストッパ機構によりキャスタ5aを走行阻止すれば、回転テーブル1を所望の位置に固定的に配置することができる。
また、本実施例では、U字状釘部材16により支持プレート11を載置板2の下面側に取着するようにしたので、接着剤やネジ等によって支持プレートを取着することに比べて、容易且つ迅速に取着することができる。
尚、本考案においては、前記実施例に限られず、目的、用途に基づいて本考案の範囲内で種々変更した実施例とすることができる。即ち、上記実施例では、所定の高さ寸法のサイドボード7専用の回転テーブル1を例示したが、これに限定されず、例えば、脚体の上下方向の長さを伸縮可能な脚体側調整機構20A,20Bを備えた回転テーブル1A,1Bとして、様々な高さ寸法のサイドボードに対応できるようにしてもよい。
上記脚体側調整機構20Aは、図7に示すように、載置板2に取着された上側脚体4aに雌ネジ部21Aを形成し、この雌ネジ部21Aに、キャスタ5a,5bが取着された下側脚体4bに設けたネジ軸22Aをねじ込んで、その螺合長さを調整することで脚体4の上下方向長さを伸縮調整するものである。なお、上側脚体4aの形状としては、例えば、板状、パイプ状等を挙げることができる。
上記脚体側調整機構20Bは、図8に示すように、下側脚体4bに形成された複数の雌ネジ部21Bのうちの所定の雌ネジ部21Bに、上側脚体4aの雌ネジ部23Bを合わせて、両者をボルト止めするものである。
上記脚体側調整機構20Aは、図7に示すように、載置板2に取着された上側脚体4aに雌ネジ部21Aを形成し、この雌ネジ部21Aに、キャスタ5a,5bが取着された下側脚体4bに設けたネジ軸22Aをねじ込んで、その螺合長さを調整することで脚体4の上下方向長さを伸縮調整するものである。なお、上側脚体4aの形状としては、例えば、板状、パイプ状等を挙げることができる。
上記脚体側調整機構20Bは、図8に示すように、下側脚体4bに形成された複数の雌ネジ部21Bのうちの所定の雌ネジ部21Bに、上側脚体4aの雌ネジ部23Bを合わせて、両者をボルト止めするものである。
また、載置板2及び回転具3の間隔長さを伸縮可能な回転具側調整機構24を設けるようにしてもよい。この回転具側調整機構24は、図7及び8に示すように、載置板2の一端部の下面側に、雌ネジ部25が形成されたパイプ部材26を取着し、この雌ネジ部25に、回転具3に設けたネジ軸27をねじ込んで、その螺合長さを調整することで載置板2及び回転具3の間隔長さを伸縮調整するものである。
特に、上記回転具側調整機構24と共に上記脚体側調整機構20A(20B)を備えているので、両機構24、20A(20B)を同時に調整すれば、回転テーブル1に載置されたテレビ10を見やすい高さに設定することができる。
特に、上記回転具側調整機構24と共に上記脚体側調整機構20A(20B)を備えているので、両機構24、20A(20B)を同時に調整すれば、回転テーブル1に載置されたテレビ10を見やすい高さに設定することができる。
サイドボードに併用される回転テーブルとして利用される。特に、テレビ又は表示モニタを載置支持する回転テーブルとして好適に利用される。
1,1A,1B;回転テーブル、2;載置板、3;回転具、4;脚体、4a;上側脚体。4b;下側脚体、5a,5b;キャスタ、7;サイドボード、8;天板、10;テレビ、11;支持プレート、12;回転プレート、13;中間プレート、14;軸受、16;U字状釘部材、17;弾性部材、20A;脚体側調整機構、21A;雌ネジ部、22A;ねじ軸、24;回転具側調整機構、25;雌ネジ部、27;ねじ軸、S;垂直軸。
Claims (14)
- 載置板と、該載置板の下面側に設けられる回転具と、該載置板の下面側に該回転具と離間して設けられ且つ該載置板の下方に向って延びる脚体と、該脚体の下端部に設けられ且つ床面上を走行可能なキャスタと、を備え、前記回転具は、垂直軸(S)回りに回転自在に支持される回転プレートを有し、
前記回転プレートをサイドボードの天板上に載置した状態で、前記キャスタを床面上を走行させて前記載置板を前記回転具の垂直軸(S)回りに回転させ得るようにしたことを特徴とする回転テーブル。 - 前記載置板が矩形状又は楕円状に形成され、該載置板の長手方向の一端部の下面側に前記回転具が設けられ、該載置板の長手方向の他端部の下面側に前記脚体が設けられている請求項1記載の回転テーブル。
- 前記回転プレートの下面側には滑り止め用の弾性部材が設けられている請求項1又は2に記載の回転テーブル。
- 前記キャスタが、該キャスタの走行を阻止するためのストッパ機構を有する請求項1乃至3のいずれか一項に記載の回転テーブル。
- 前記回転具が、前記載置板の下面側に取着される支持プレートと、該支持プレートに垂直軸(S)回りに回転自在に支持される前記回転プレートと、該支持プレート及び前記回転プレートの間に設けられ且つ複数の軸受を支持する中間プレートと、を有する請求項1乃至4のいずれか一項に記載の回転テーブル。
- 前記回転プレート及び前記中間プレートには、上下方向に貫通する貫通部が形成され、該貫通部を介して打ち込まれるU字状釘部材によって前記支持プレートが前記テーブルの下面側に取着されている請求項5記載の回転テーブル。
- 前記脚体が、前記載置板に取着された上側脚体と、前記キャスタが取着された下側脚体とからなり、該上側脚体及び該下側脚体の間に、該上側脚体及び該下側脚体の間隔を調整するための脚体側調整機構が設けられている請求項1乃至6のいずれか一項に記載の回転テーブル。
- 前記脚体側調整機構が、該上側脚体及び該下側脚体のうちの一方に設けられ且つ上下方向に延びるネジ軸と、他方に設けられ且つ該ネジ軸に螺合する雌ネジ部と、を有する請求項7記載の回転テーブル。
- 前記載置板及び前記回転具の間に、該載置板及び該回転具の間隔を調整するための回転具側調整機構が設けられている請求項1乃至6のいずれか一項に記載の回転テーブル。
- 前記回転具側調整機構が、前記載置板及び前記回転具のうちの一方に設けられ且つ上下方向に延びるネジ軸と、他方に設けられ且つ該ネジ軸に螺合する雌ネジ部と、を有する請求項9記載の回転テーブル。
- 前記脚体が、前記載置板に取着された上側脚体と、前記キャスタが取着された下側脚体とからなり、該上側脚体及び該下側脚体の間に、該上側脚体及び該下側脚体の間隔を調整するための脚体側調整機構が設けられ、前記載置板及び前記回転具の間に、該載置板及び該回転具の間隔を調整するための回転具側調整機構が設けられている請求項1乃至6のいずれか一項に記載の回転テーブル。
- 前記脚体側調整機構が、該上側脚体及び該下側脚体のうちの一方に設けられ且つ上下方向に延びるネジ軸と、他方に設けられ且つ該ネジ軸に螺合する雌ネジ部と、を有し、前記回転具側調整機構が、前記載置板及び前記回転具のうちの一方に設けられ且つ上下方向に延びるネジ軸と、他方に設けられ且つ該ネジ軸に螺合する雌ネジ部と、を有する請求項11記載の回転テーブル。
- 前記載置板上には、テレビ又は表示モニタが載置される請求項1乃至12のいずれか一項に記載の回転テーブル。
- 請求項1乃至13のいずれか一項に記載の回転テーブルと、該回転テーブルの前記回転具が載置される天板を有するサイドボードと、を備えることを特徴とするテーブルセット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004007532U JP3109507U (ja) | 2004-12-21 | 2004-12-21 | 回転テーブル及びこれを備えるテーブルセット |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2004007532U JP3109507U (ja) | 2004-12-21 | 2004-12-21 | 回転テーブル及びこれを備えるテーブルセット |
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JP3109507U true JP3109507U (ja) | 2005-05-19 |
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Family Applications (1)
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR200473560Y1 (ko) * | 2013-02-05 | 2014-07-09 | 신장공업주식회사 | 책상의 보조 테이블 회전용 조립체 |
JP2017158843A (ja) * | 2016-03-10 | 2017-09-14 | 有限会社アドバンスエンジニアズ | テレビボード |
JP7527299B2 (ja) | 2019-04-15 | 2024-08-02 | ポール ヘティッヒ ゲーエムベーハー ウント ツェーオー. カーゲー | 家具要素 |
-
2004
- 2004-12-21 JP JP2004007532U patent/JP3109507U/ja not_active Expired - Fee Related
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