JP3109133U - 被包装物の包装装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】上下から繰り出された原紙で簡単な構造と操作工程によって、各種に被包装物を封入した紙製ケース体を連続して製造できるようにした被包装物の包装装置の提供。
【解決手段】接合面に接着剤を塗布した波型段付きの上側原紙と下側原紙を挿通するために常時は設定の間隔を保持したヒーター付きの上型体2と下型体3を相互に上下動できるように配置し、上下型体と別個にケース体Aの基部横辺を接着する横辺型体とミシン目成形用カッター4を設け、上側原紙と下側原紙の間に目的の被包装物Cを供給し、前記被包装物を包装した状態の上下原紙の左右両縁辺を挟持圧着しながら前方に送る引出しローラー6と、ミシン目を境として連結ケース体を食い千切り状態で切り離す袋体分離ローラー7を設置した構成。
【選択図】図1

Description

本考案は、CD(コンパクトディスク)やカセットテープ又は比較的厚さの薄い書籍類を包装する包装装置に関するもので、上下から繰り出された原紙で簡単な構造と操作工程によって、各種に被包装物を封入した紙製ケース体を連続して製造できるようにしたものである。
一般にこの種の被包装物包装する包装装置は知られている。例えば、一つの考案は、上下ロールから繰り出す原紙の先端部分を融着し、その上下原紙間に被包装物をプッシャで送り込んだ後、当該上下原紙の左右両側及び末端部分を上下のヒーターで加熱して上下原紙の対面の感圧接着剤を溶着して被包装物を包装する。また、他の考案は、上下ロールから繰り出す原紙の先端辺を溶着装置によって融着すると共に、当該先端部位をクランプヘッドのフィンガで掴持して前方に引き出し、その引き出した分の上下原紙間に書籍を送り込み、左右両側及び末端部分を融着して書籍を包装する。さらに、もう一つは本出願人の登録実用新案に係る紙袋入りクッション材の製造装置が知られている。
特開2002-53103の発明 特開2004-26160の発明 実用新案登録第3081999号の考案
ところが、特許文献1・2の発明は、上下の原紙で被包装物を1個包装するごとに切り離して排出する構成であるから、被包装物を帯状に連続した状態で成形することができないため包装加工速度が遅い。また、連結した所定個数を1単位として管理保管することはできない。さらに、定形物以外の包装には適さない等の問題があった。
また、特許文献3の考案は、上枠体がコ字形になっているため、袋体は単一個宛成形され、長尺の袋体を成形することはできない。また、上下位置から繰り出す原紙は薄い材質であるため、この中に被包装物を収容した場合、クッション性に欠けて中身の破損したり傷付ける付けるおそれがある。
そこで本考案は上記の課題を解決するために提供するものである。
本考案の第1は被包装物の包装装置において、対面する接合両面又は片面にあらかじめ加圧接着剤又は加熱接着剤を塗布したクッション付きの上側原紙と下側原紙を挿通するために常時は設定の間隔を保持した上型体とヒーター付き下型体を相互に上下動できるように配置し、上型体の後部に末端接着用押圧型とミシン目成形用カッターを当該上型体と別個に上下動できるように設け、この上下の原紙をロール体にして軸支し、前記の上側原紙と下側原紙の間に目的の被包装物を供給し、センサーの感知でケース体引出しローラーの回転数によりケース体の大きさを決めて引出しの開始又は停止を行うようにし、前記被包装物を内包した状態のクッション付き原紙の左右両縁辺を挟持圧着しながら前方に送る引出しローラーを設け、そのケース体引出しローラーの前方において、引出しローラーで挟持している連結ケース体を連結する繋ぎ部の中間に成形したミシン目を境として連結ケース体を食い千切り状態で切り離す袋体分離ローラーを設置したものである。
本考案の第2は被包装物の包装装置において、対面する接合両面又は片面にあらかじめ加熱接着剤又は加圧接着剤を塗布したクッション付きの上側原紙と下側原紙を挿通するために常時は設定の間隔を保持した上型体とヒーター付き下型体を相互に上下動できるように配置し、上型体の基部にケース体基部に相当する横辺位置に接着用横辺型とミシン目成形用カッターを当該上型体と別個に上下動できるように設け、この上下の原紙をロール体にして軸支し、前記の上側原紙と下側原紙の間に目的の被包装物を供給し、センサーの感知で袋体引出しローラーの回転数によりケース体の大きさを決めて引出しの開始又は停止を行うようにし、前記被包装物を包装した状態のクッション付き原紙の左右両縁辺を挟持圧着しながら前方に送る引出しローラーを設け、そのケース体引出しローラーの前方において、引出しローラーで挟持しているケース体を連結する繋ぎ部の中間に成形したミシン目を境として連結ケース体を食い千切り状態で切り離すケース体分離ローラーを設置し、被包装物の包装位置における上側原紙の外表面に製品表示その他の表示ラベルを貼着する機構を設けたものである。
本考案は上記の構成であるから次のような効果がある。すなわち、上下の原紙で被包装物を包装した連結ケース体を連続して加工することができ、加工速度が速く効率的である。また、一方ではその連結包装しながら、他方では送り出された連結包装体をミシン目から挟持ローラーと引出しローラーを介して一個ずつ切り離していくことができる。
また、上下の接着用型は、通電オンでヒーターによる加熱溶着が可能であると共に、通電オフにして加圧接着にすることも可能であり、1台の機械で2通りの接着方式が選択できる。
次に、上下の接着用型の横辺型で包装体の先端部を接着した後、左右両側の接着用型でケース体を前方に移動しながら左右両側の接着を繰り返し、最後に末端側の横辺を上下の接着用型の横辺型で接着することによって長尺の被包装物を包装することができる。
さらに、上下から繰り出す原紙は片面ダンボールを用い、そのクッション面側に加圧接着剤又は加熱接着剤を塗布してあることによって目的に応じて1台の機械で使い分けすることができる。
上記手段に基づく実施例を説明する。本考案の実施例を図面に即して説明する。1はケース体整形用のガイドプレートであり、アッパープレート11とこれに対峠するアンダープレート12とから成り、この位置に到達した被包装物を包装した後に次工程に移動するようになっている。2はケース体成形用の上側原紙Pを押圧するための上型体であり、所定の間隔で左右の型21・22が設けられている。23は上型体2(21・22)の基部において別個に近接して設けた横辺型である。3は下側原紙P′をその外形が接触しないように囲んで上下動できるように配置したコ字形を成す原紙溶着用ヒーター付の下型体である。図2において、上型体2と下型体3が設定間隔Sで対峠した位置から鎖線状態のように圧接できるように配置してある。
上記のケース体1を成形する上側原紙Pと下側原紙P′は、対向内面に波型段が成形されている片面段ボールを用いるものとし、図6のように当該波型段の表面に加圧接着剤Dまたは加熱接着剤D′が塗布されている。これをロール巻きして上側ロール体Prと下側ロール体Pr′にして配置してある。
4は上型体2の後部に設けたミシン目成形用カッターであり、上型体2と別個に設け、互いに独立して上下動し、又は同調して上下動するように設定されている。5・5′は前記ミシン目成形用カッターが通過できる溝孔であり、上型体2と下型体3の左右両辺2・22、31・32と別個に設けた基部横辺型23、33に形成してある。
6は前記の上型体2と下型体3の前方に設けたケース体引出し用のローラーである。このローラーは、対向内面又は下側を可とする一方の原紙の内面に加熱接着材を塗布してある上下の原紙で被包装物Cを内包し、前工程で加熱接着済みのケース体前部横辺Pl・Pl′を除く左右両側縁辺P2・P2′、P3・P3′を上下から挟持して加圧接着し又は加熱接着した袋体Aを引き出して前方に移動するようになっている。
また、前記上型体と別個に設けた基部横辺型体2lによってケース体基部横辺P4・P4′を上下から挟持して加圧接着し又は加熱接着するようになっている。被包装物Cを封入したケース体Aを引き出して前方に移動するようになっている。この場合、当該ローラーの回転数によって決まったケース体を通常は一定寸法分だけ引き出すようになっているが、設定変更によってケース体2個分以上の複数個分を引き出すことも可能である。
7は前記のケース体引出しローラー6の前方に配置したケース体分離用ローラーであり、停止している引出しローラー6に対して当該ケース体分離用ローラー7を駆動してケース体Aをミシン目Bから食い千切った状態で切り離すことができるようにしてある。
8は原紙溶着用ヒーター付の上型体2及び下型体3の上下動用圧力シリンダ、9はCDやカセットテープ又は比較的厚さが薄い書籍等の被包装物Cを感知して上下の原紙P・P′の引出し用ローラー6の駆動の開始又は停止を行うセンサーであり、被包装物Cが通過した後、下型体3が上昇し又は上型体2が下降する構成になっている。
10は上側原紙Pの表面に荷札又はバーコードラベル又はスタンプ等を用いてケース体Aの中身や宛て先等を表示する貼付機・スタンプ機等の表示機である。11は上側原紙9を上下型体2・3の間に供給するためのガイドプレート、12は下側原紙P′を上下型体2・3の間に供給するためのガイドプレートである。
図4及び図5において、13は上下型体2・3を上下動させるためのモーター、14はモーターの取出軸に設けたピニオン、15・15′はそのピニオンの左右両側に配置した垂直ラックであり、その一方15を下型体側に取付け、他方15′を上型体側に取り付けてある。そして、図4の正面視でモーターの右回転によって上下型体2・3がラックと共に移動して相互に接近し、左回転によって上下型体2・3はラックと共に互いに離反するように設定されている。16は上型体2の横辺型体23及びミシン目成形用カッター4を上下動させるためのモーターであり、その取出軸に設けたピニオンを垂直ラックに噛合してある(いずれも図示省略)。そして、正面視で右回転によって横辺型体23とミシン目用カッター4が下降し、反対左回転で上昇するように設定してある。
「被梱包物入りケース体の製造工程例(1)」
次に本考案の製造工程例を図1及び図2に即して説明する。
(1) 準備工程として、常時は上下の型体2・3を互いに離反して開いておく(図7(a))。対向内面が波型段付きの上下原紙P・P′を繰り出して横辺型体23を越え、引出しローラー6に届く長さして停止させておく。
(2) この状態で横辺型体23をシリンダ8"の作動で下降させ、同時に下型体3をシリンダ8′の作動で上昇して接合させる(図7(a))。これによって、上下の原紙P・P′の先端部P1・P1′を加圧接着又は加熱接着する(図8(a))。
(3) この状態から、横辺型体23を上昇させると共に、下型体3を下降させて開いておく(図7(c))。
(4) その間に、上側原紙Pと下側原紙P′をその間に被包装物Cを挟んで、その原紙先端部位をセンサー9の感知で駆動する引出しローラー6で引き出して基部接着部を上下型体2・3の先端付近まで送り、シリンダ8・8′の作動で上型体2の左右型21・22と下型3(31・32)を接合させる(図7(d))。このとき、表示機10によって上側原紙Pの表面に中身を表すラベル又はバーコード等の表示物若しくは印刷表示Gなどを施す。これによって、原紙P・P′の左右側辺P2・P2′、P3・P3′を加圧接着又は下型体3に具備したヒーター(図示省略)を介して加熱接着する(図8(b))。
(5) さらに、横辺型体23を第2モーター16の駆動で下降させて上昇したままの下型3の横辺部と接合する(図7(e))。これによって、原紙P・P′の基部側の横辺P4・P4′加圧接着又は加熱接着して1個分の被包装物入りケース体Aが出来上がる(図8(b)鎖線示)。
(6) そして、必要に応じて引出しローラー6を停止し、且つその前部において上下原紙を挟持している食い千切りローラー7を回転させることによってケース体Aはミシン目Bから切り離される。
「被梱包物入りケース体の製造工程例(2)」
図4及び図5は上下の型体2・3と横辺型体23及びミシン目成形用カッター4の駆動源をシリンダに代えてモーターにしたものを示す。
(1) 準備工程として、常時は上下の型体2・3を互いに離反して開いておく(図7(a))。対向内面が段付きの上下原紙P・P′を繰り出して横辺型体23を越えた位置で停止させておく。
(2) この状態で横辺型体23を第1モーター13の駆動でピニオン14を回転してラック15と共に上型体2を下降させ、同時にラック15′と共に下型体3を上昇させる(図7(b))。これによって、上下の原紙P・P′の先端部P1・P1′を加圧接着又は加熱接着する(図8(a))。
(3) この状態から、横辺型体23を上昇させると共に、上下型体2・3を下降させて開いておく(図7(c))。
(4) その間に、上側原紙Pと下側原紙P′をその間に被包装物Cを挟んで、その先端部位を上下型体2・3の先端付近まで送り、モーター13の駆動で上型体2の左右型21・22と下型3(31・32)を接合させる(図7(d))。これによって、原紙P・P′の左右側辺P2・P2′、P3・P3′を加圧接着又は加熱接着する(図8(b))。
(5) さらに、横辺型体23をモーター16の駆動で下降させて上昇したままの下型3の横辺部と接合する(図7(e))。これによって、原紙P・P′の基部側の横辺P4・P4′を加圧接着又は加熱接着する(図8(b)鎖線示)。
(6) 連続成形された被包装物入りケース体を切り離す工程は段落「0020」の(6)と同じである。
「長尺の被包装物入りケース体の製造」
(1) 上記の段落「0020」の(1)〜(4)・(6)及び段落「0021」の(1)〜(4)・(6)は本製造と同じである。
(2) 上下の型体2・3を(図7(d))の状態から上下に離反して開く(図7(c))。その間に上下原紙P・Pを、その間に長尺の被包装物C′を挟み入れてケース体1個分だけ前進させ、且つ再度上下の型体2・3を接近して接合させる(図7(d))。これによって、上下原紙P・P′の左右両側縁辺P2・P2′、P3・P3′を加圧接着又は加熱接着する(図8(c))。
(3) さらに、横辺型体23を下降させて上昇したままの下型3の横辺部と接合する(図7(e))。これによって、原紙P・P′の基部側の横辺P4・P4′加圧接着又は加熱接着することによって、ケース体2個分が繋ぎ目のない連続した被収容物入りケース体Aが出来上がる(図8(d))。
なお、前記段落「0022」(2)の工程を複数回繰り返すと図10のように単位長さL1・L2…Lnを成すケース体複数分(図10は4個)の長尺Lのケース体Aが出来上がる。
「荷札・バーコードラベル等の貼着工程」
段落「0020」の(4)又は「0021」の(4)においてケース体Aとなる平面に表示機10によって、中身を表示する荷札・バーコードラベル等表示物Gを貼着又は印刷表示する。
本考案は、CDやカセットテープ又は比較的厚さが薄い書籍類の包装のほか、長尺の直定規や棒状体を包装することができる。なお、上下の原紙の左右側縁辺だけを接着していくことによって超長尺物を包装することも可能である。
そして、上下の原紙を接着するのに、当該原紙に加圧接着剤を塗布して、上下型体の挟持で加圧接着できる。この場合は、下型体に具備してあるヒーターは電源オフにしておく。また、上下の原紙に加熱接着を塗布して、上下型体の挟持して下型体のヒーターの電源オンにして加熱接着できるようになっている。従って1台の機械で目的・用途に応じて選択して使い分けることができようとの拡大が図れる。
本発明に係る被包装物の包装装置の概略正面図である。 図1の概略側面図である。 図1の要部の概略平面図である。 図1の他例の包装装置を示す概略正面図である。 図4の他例の包装装置を示す概略側面図である。 図1の一部を示す拡大正面図である。 上下型体の作動工程を示す概略正面図である。 ケース体の製造工程の説明図である。 被包装物を封入したケース体の斜視図である。 長尺ケース体の例を示す斜視図である。
符号の説明
1 ガイドプレート
2 上型体
3 下型体
4 ヒーター付きのミシン目成形用カッター
5 溝孔
6 袋体引出しローラー
7 ケース体のミシン目からの分離用ローラー
8 下型体の上下動用シリンダ
9 被包装物の供給用センサー
10 表示機
11 ガイドプレート
12 ガイドプレート
13 モーター
14 ピニオン
15 ラック
16 モーター

Claims (2)

  1. 対面する接合面にあらかじめ加圧接着剤(D)又は加熱接着剤(D′)を塗布した波型段付きの上側原紙(P)と下側原紙(P′)を挿通するために常時は設定の間隔(S)を保持した上型体(2)とヒーター付き下型体(3)を相互に上下動できるように配置し、上型体(2)の基部横辺に接着用押圧型とミシン目成形用カッター(4)を当該上型体と別個に上下動できるように設け、この上下の原紙(P)・(P′)をロール体(Pr)・(Pr′)にして軸支し、前記の上側原紙(P)と下側原紙(P′)の間に目的の被包装物(C)を供給し、センサー(9)・(9′)の感知でケース体引出しローラーの回転数によりケース体の大きさを決めて引出しの開始又は停止を行うようにし、前記被包装物を包装した状態の原紙(P)・(P′)の左右両縁辺を挟持圧着しながら前方に送る引出しローラー(6)を設け、そのケース体引出しローラーの前方において、引出しローラー(6)で挟持しているケース体(A)・(A′)を連結する繋ぎ部(E)の中間に成形したミシン目(B)を境として連結ケース体を食い千切り状態で切り離すケース体分離ローラー(7)を設けたことを特徴とする被包装物の包装装置。
  2. 対面する接合両面又は片面にあらかじめ加熱接着剤(D)又は加圧接着剤(D′)を塗布したクッション付きの上側原紙(P)と下側原紙(P′)を挿通するために常時は設定の間隔(h)を保持した上型体(2)とヒーター付き下型体(3)を相互に上下動できるように配置し、上型体(2)の基部にケース体基部に相当する横辺位置に接着用横辺型体(2′)とミシン目成形用カッター(4)を当該上型体と別個に上下動できるように設け、この上下の原紙(P)・(P′)をロール体(Pr)・(Pr′)にして軸支し、前記の上側原紙(P)と下側原紙(P′)の間に目的の被包装物(C)を供給し、センサー(9)・(9′)の感知でケース体引出しローラーの回転数によりケース体の大きさを決めて引き出しの開始又は停止を行うようにし、前記被包装物を包装した状態のクッション付き原紙(P)・(P′)の左右両縁辺を挟持圧着しながら前方に送る引出しローラー(6)を設け、その袋体引出しローラーの前方において、引出しローラー(6)で挟持しているケース体(A)・(A′)を連結する繋ぎ部(E)の中間に成形したミシン目(B)を境として連結ケース体を食い千切り状態で切り離すケース体分離ローラー(7)を設置し、被包装物(C)の包装位置における上側原紙(P)の外表面に製品表示・宛て先その他の表示体を貼着又は印刷表示する機構を設けた請求項1記載の被包装物の包装装置。
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