JP3108307B2 - 液晶駆動回路 - Google Patents

液晶駆動回路

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JP3108307B2
JP3108307B2 JP07014309A JP1430995A JP3108307B2 JP 3108307 B2 JP3108307 B2 JP 3108307B2 JP 07014309 A JP07014309 A JP 07014309A JP 1430995 A JP1430995 A JP 1430995A JP 3108307 B2 JP3108307 B2 JP 3108307B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶を駆動するための
バイアス電圧供給回路を備えた液晶駆動回路に係わり、
特に、バイアス方式を変更可能な同回路に関する。
【0002】
【従来の技術】液晶の駆動方式には、1/2バイアス、
1/3バイアス等、複数のバイアス方式があり、これら
複数のバイアス方式を選択的に使用できるようにした回
路構成が従来より提案されている。図6は、バイアス電
圧発生回路を内蔵する従来の液晶駆動回路であって、1
/3デューティ・1/3バイアス方式と1/3デューテ
ィ・1/2バイアス方式の2種類の駆動方式を切り換え
可能な例を示している。
【0003】図6において、1は図示しないマイコン等
のシステムコントローラから送出されるクロック信号C
Lを入力するクロック入力端子、2はシステムコントロ
ーラからシリアルデータとして送出される表示データD
Iとバイアス方式切換用の切換データDRを入力するデ
ータ入力端子、3はデータ入力端子2に入力された表示
データ及び切換データをクロック入力端子1に入力され
たクロック信号CLに基づき取り込むシフトレジスタ、
4はラッチ信号発生回路6からのラッチパルスLにより
シフトレジスタ3の内容をラッチするラッチ回路であ
り、切換データDRをラッチする切換データ保持用ラッ
チ5を含んでいる。
【0004】また、7はセグメントドライバ出力波形制
御回路8とセグメントドライバ出力波形生成回路9とか
ら成り、出力端子10a,10b,………,10nから
液晶パネルのセグメントに対して出力波形を供給するセ
グメントドライバ、11はコモンドライバ出力波形制御
回路12とコモンドライバ出力波形生成回路13とから
成り、出力端子14a,14b,14cから液晶パネル
のコモンに対して出力波形を供給するコモンドライバで
ある。また、19は同一抵抗値R1の3つの抵抗から成
る抵抗分割回路にて構成され、3レベルのバイアス電圧
V1(=VDD),V2,V3と接地電圧VSSを、セグメ
ントドライバ7及びコモンドライバ11に供給するバイ
アス電圧発生回路である。
【0005】更に、101,102,103,104
は、バイアス電圧発生回路19から出力されるバイアス
電圧V1,V2,V3,VSSを、各々コモン及びセグメ
ントドライバに供給するバイアス電圧供給ライン、16
a,16b,18は各バイアス電圧供給ライン間に接続
されたトランスミッションゲート、17a,17bは各
バイアス電圧供給ライン102,103に挿入されたト
ランスミッションゲートであり、これらのトランスミッ
ションゲートはラッチ5からの切換データDRもしくは
その反転信号BDRによりオンオフ制御されることによ
り、バイアス方式の切換回路を構成する。
【0006】そこで、システムコントローラから表示デ
ータ及び切換データとクロック信号が送出されると、シ
フトレジスタ3にはクロックに同期して表示データ及び
切換データが取り込まれ、取り込みが終了した時点でラ
ッチパルスLにより、表示データ及び切換データがラッ
チ回路4にラッチされる。ラッチされた表示データは、
3ビットづつセグメントドライバ7のセグメントドライ
バ出力波形制御回路8に印加され、ここでは、タイミン
グ発生回路15から発生するタイミング信号に同期して
表示データに対応した4つのセグメントドライバ出力波
形制御信号が生成される。
【0007】また、コモンドライバ11においては、各
コモンドライバ出力波形制御回路12において、タイミ
ング発生回路15から発生するタイミング信号に同期し
て4つのコモンドライバ出力波形制御信号が生成され
る。ところで、バイアス電圧供給ラインには、トランス
ミッションゲート16a,16b,17a,17b,1
8が接続されているため、これらのオンオフによって異
なるバイアス電圧がコモン及びセグメントドライバに供
給される。
【0008】即ち、1/3デューティ・1/3バイアス
方式の場合は、切換データDRを「0」とすることで、
トランスミッションゲート16a,16b,18がオフ
し、17a,17bがオンするため、セグメントドライ
バ7へのバイアス電圧供給ライン101,105,10
6,104はその電圧レベルが、各々、VDD,2/3VD
D,1/3VDD,VSSとなる。これらのバイアス電圧供給ラ
インは101、105、106、104は、4つのトラ
ンスミッションゲート9を介して各セグメント出力端子
10a,10b,………,10nに接続されており、各
セグメントドライバ出力波形制御回路8からの4つのセ
グメントドライバ出力波形制御信号により、この4つの
トランスミッションゲート9の開閉を制御して、セグメ
ントドライバ出力波形が形成される。そして、このセグ
メントドライバ出力波形が出力端子10a,10b,…
……,10nから出力され液晶パネルに印加される。
【0009】また、コモンドライバ11へのバイアス電
圧供給ライン101、102、103、104の電圧レ
ベルも、各々、VDD,2/3VDD,1/3VDD,VSSとなり、
これらのラインは、セグメントドライバ7における場合
と同様に、4つのトランスミッションゲート13を介し
て各コモン出力端子14a,14b,14cに接続され
ており、各コモンドライバ出力波形制御回路12からの
4つのコモンドライバ出力波形制御信号により、この4
つのトランスミッションゲート13の開閉を制御して、
コモンドライバ出力波形が形成される。そして、このコ
モンドライバ出力波形が出力端子14a,14b,14
cから出力され液晶パネルに印加される。
【0010】従って、この場合は、図8ア〜エに示すよ
うに、T/6時間毎にバイアス電圧が4レベルに変化す
るコモンドライバ出力波形COM1,COM2,COM
3と、セグメントドライバ出力波形Snが得られる。一
方、1/3デューティ・1/2バイアス方式の場合は、
切換データDRを「1」とすることで、トランスミッシ
ョンゲート16a,16b,18がオンし、17a,1
7bがオフするため、セグメントドライバ7へのバイア
ス電圧供給ライン101,105の電圧レベルはVDD、
104,106の電圧レベルはVSSとなる。タイミング
発生回路15からは、DRの値に関係なく同一のタイミ
ング信号が出力されるので、各セグメントドライバ出力
波形制御回路8から4つのトランスミッションゲート9
に出力されるの4つのセグメントドライバ出力波形制御
信号も同一の信号であり、従って、図9のエに示すよう
に、T/6時間毎にVDDもしくはVSSのいずれかの電圧
レベルをとるセグメントドライバ出力波形Snが形成さ
れる。
【0011】また、コモンドライバ11へのバイアス電
圧供給ライン101の電圧レベルはVDD、102及び1
03の電圧レベルは1/2VDD、104の電圧レベルはVS
Sとなり、各コモンドライバ出力波形制御回路12から
の4つのコモンドライバ出力波形制御信号もDRの値に
関係なく同一の信号が出力されるので、4つのトランス
ミッションゲート13を介して、図9ア〜ウに示すよう
なT/6時間毎にバイアス電圧が3レベルに変化するコ
モンドライバ出力波形COM1,COM2,COM3が
形成される。
【0012】尚、図8及び9において、セグメントドラ
イバ出力波形としては、コモンドライバ出力波形COM
1に対応する点灯波形のみを示している。ところで、セ
グメント出力端子10a,10b,………,10n及び
コモン出力端子14a,14b,14cに接続される液
晶パネルの負荷が大きい場合、これら出力端子から液晶
パネルへの電流の供給量が多くなる。このような場合、
バイアス電圧発生回路19の抵抗値R1が大きいと、コ
モン及びセグメント出力波形が歪み、液晶パネルの早期
劣化と表示品質の低下を招くこととなる。
【0013】そこで、従来は、バイアス発生回路19の
抵抗値R1を小さく設定しておき、負荷の小さい液晶パ
ネルから負荷の大きい液晶パネルまで全てについて、寿
命及び表示品質を保証できるようにしていた。又、IC
の消費電流を抑えたい場合は、図7に示すように、内蔵
のバイアス電圧発生回路20では、抵抗分割回路の抵抗
値R2を大きく設定しておくと共に、IC外部に、小さ
な抵抗値R3の抵抗分割回路にてなる外付けのバイアス
電圧発生回路21を、バイアス電圧発生回路20と並列
に接続可能とし、負荷の大きい液晶パネルのときは、こ
の外付けのバイアス電圧発生回路21を用いるよう構成
したものもあった。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】図6に示す回路では、
バイアス電圧発生回路19の抵抗値R1が小さく設定さ
れているため、消費電流が大きくなり、従って、負荷の
小さい液晶パネルを駆動する場合には、無駄な電流を消
費してしまうという問題があった。また、図7の回路で
は、使用する液晶パネルに応じて外付けの抵抗を必要と
するため、外付け部品の増加を招くと共に、ICが動作
を停止しているときにも、外付けの抵抗で電流を消費し
てしまい、低電流化を図るためには不向きであった。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、表示制御用の
タイミング信号を発生するタイミング発生回路と、表示
データ及び前記タイミング信号に基づきセグメントドラ
イバ出力波形を形成するセグメントドライバと、前記タ
イミング信号に応じてコモンドライバ出力波形を形成す
るコモンドライバと、前記セグメントドライバ及びコモ
ンドライバに液晶を駆動するためのバイアス電圧を供給
し、各々の電流供給量が異なる複数のバイアス電圧発生
回路と、電流供給量選択用の選択データに応じて前記複
数のバイアス電圧発生回路の1もしくは複数を選択する
選択回路と、バイアス方式切換用の切換データに応じて
前記バイアス電圧発生回路から前記セグメントドライバ
及びコモンドライバに供給するバイアス電圧値を切り換
える切換回路とを設けて液晶駆動回路を構成することに
より、上記課題を解決するものである。
【0016】又、本発明は、表示制御用のタイミング信
号を発生するタイミング発生回路と、表示データ及び前
記タイミング信号に基づきセグメントドライバ出力波形
を形成するセグメントドライバと、前記タイミング信号
に応じてコモンドライバ出力波形を形成するコモンドラ
イバと、前記セグメントドライバ及びコモンドライバに
液晶を駆動するためのバイアス電圧をバイアス電圧供給
ラインを介して供給し各々の電流供給量が異なる複数の
バイアス電圧発生回路と、前記バイアス電圧供給ライン
に接続されバイアス方式切換用の切換データに応じて前
記バイアス電圧発生回路から前記セグメントドライバ及
びコモンドライバに供給するバイアス電圧値を切り換え
る切換回路と、前記切換データ及び電流供給量選択用の
選択データをデコードするデコード回路と、該デコード
回路のデコード出力に応じて前記複数のバイアス電圧発
生回路の電流供給量を選択する選択回路とを設けて液晶
駆動回路を構成することにより、上記課題を解決するも
のである。
【0017】更に、本発明において、前記複数のバイア
ス電圧発生回路は、各々が複数の抵抗分割回路にて構成
され所定の抵抗分割点が前記バイアス電圧供給ラインに
接続され、前記選択回路は、前記複数の抵抗分割回路中
に挿入され電源電圧と前記バイアス電圧供給ライン間の
抵抗の接続状態を切り換えるための複数のゲート回路を
含み、該ゲート回路の開閉を前記デコード回路の出力に
より制御することにより電流供給量を選択することを特
徴とする。
【0018】更に、本発明において、前記複数のゲート
回路は、前記バイアス電圧供給ラインに接続される前記
所定の抵抗分割点と電源電圧との間に挿入され、前記デ
コード回路の出力により開閉することによって前記バイ
アス電圧供給ラインと電源電圧間の抵抗値を変更するこ
とを特徴とする。更に、本発明は、前記表示データと切
換データ及び選択データを入力するシフトレジスタと、
該シフトレジスタの内容をラッチするラッチ回路とを備
えることを特徴とする。
【0019】更に、本発明においては、前記表示データ
はシリアルデータとして入力され、前記切換データ及び
選択データは前記表示データと一連のシリアルデータと
して入力されるデータであることを特徴とする。
【0020】
【作用】本発明では、切換データ及び選択データを入力
するだけで、所望のバイアス方式に切り換えられるよう
になると共に、負荷の小さい液晶パネルに対しては電流
供給量を小さくし、負荷の大きい液晶パネルに対しては
電流供給量を大きくすることができるようになる。
【0021】又、切換データ及び選択データは、表示デ
ータと一連のシリアルデータであるので、データの入力
端子は表示データと兼用でき、且つ、シフトレジスタや
ラッチ回路等の回路構成はビット数を増やすだけで対応
できる。
【0022】
【実施例】図1は、本発明の実施例の構成を示すブロッ
ク図であり、図示した各構成要素は全てLSIに内蔵さ
れている。また、図6,7の従来例と同一構成には同一
符号を付している。ここでは、図示しないシステムコン
トローラから、表示データDIの直後に、バイアス方式
切換用の1ビットの切換データDRと電流供給量選択用
の1ビットの選択データCUを一連のシリアルデータと
して送出するようにしており、このため、シフトレジス
タ23及びラッチ回路24は、従来のシフトレジスタ3
及びラッチ回路4より1ビットだけビット数が多い構成
になっている。そして、ラッチ回路24においては最終
ビット位置のラッチ25が選択データ用のラッチであ
る。更に、この実施例では、2つのANDゲート26
1,262より成り、ラッチ5からの切換データDRの
反転信号BDRと、ラッチ25からの選択データCU及
びその反転信号BCUをデコードして信号C,D,E,
Fを出力するデコーダ26を設けている。
【0023】また、バイアス電圧発生回路としては、抵
抗分割回路の抵抗値R4を小さな値に設定することによ
り電流供給量を大きくした第1のバイアス電圧発生回路
27と、抵抗分割回路の抵抗値R5を大きな値に設定す
ることにより電流供給量を小さくした第2のバイアス電
圧発生回路29とを設けている。各バイアス電圧発生回
路27,29は、各々、第1及び第2の2列の抵抗分割
回路271,291及び272,292から構成されて
おり、各抵抗分割回路271,272,291,292
において、電源電位VDDと第1の抵抗の間に第1のトラ
ンスミッションゲ−ト28a,28c,30a,30c
が、接地電位VSSと第3の抵抗の間に第2のトランスミ
ッションゲ−ト28b,28d,30b,30dが、各
々挿入されている。そして、デコーダ26の出力C,
D,E,Fを、各々、トランスミッションゲート28b
及び28c,28a及び28d,30a及び30d,3
0b及び30cに、オンオフ制御信号として入力してい
る。
【0024】ここで、デコーダ26においては、AND
ゲート261,262の出力が信号C,Fとなり、選択
データCU及びその反転信号BCUが信号D,Eとな
る。又、抵抗分割回路271,291の第1抵抗と第2
抵抗の間の分割点Aがバイアス電圧供給ライン102に
接続され、抵抗分割回路272,292の第2抵抗と第
3抵抗の間の分割点Bがバイアス電圧供給ライン103
に接続されている。バイアス電圧供給ライン101,1
04は、抵抗分割回路272の電源電圧VDD及びVSSに
直接接続されている。
【0025】次に、本実施例の動作を詳しく説明する。
表示データと切換データ及び選択データからなるシリア
ルデータがデータ端子2に入力され、クロック信号CL
がクロック端子1に入力されると、シフトレジスタ23
にはクロックに同期して、表示データと切換データ及び
選択データが取り込まれる。取り込み後、ラッチ信号L
が印加されると、シフトレジスタ23の表示データと切
換データ及び選択データはラッチ回路24にラッチされ
る。詳しくは、切換データ及び選択データはラッチ回路
24中のラッチ5及び25にラッチされる。
【0026】今、切換データDR=「0」、選択データ
CU=「0」であると、バイアス電圧供給ラインに接続
されたトランスミッションゲートのうち17a,17b
がオンし、16a,16b,18がオフするので、各供
給ラインは独立した状態即ち1/3バイアス方式に対応
した状態になる。バイアス電圧発生回路27,29で
は、デコーダ26の出力C,D,E,Fは各々「001
1」となるため、図2の第1行目に示すように、バイア
ス電圧発生回路29の全てのトランスミッションゲ−ト
30a〜30dがオンし、バイアス電圧発生回路27の
全てのトランスミッションゲ−ト28a〜28dがオフ
する。従って、セグメントドライバ7へのバイアス電圧
供給ライン101,105,106,104には、バイ
アス電圧発生回路29からバイアス電圧VDD,2/3VD
D,1/3VDD,VSSが供給されることとなる。
【0027】ここで、バイアス電圧発生回路29では、
抵抗値R5が大きいため、セグメント及びコモンのドラ
イバ7,11への電流供給量は小さくなり、よって、負
荷の小さな液晶パネルを接続する場合には、無駄な電流
を消費することなく、最適な駆動が行える。次に、切換
データDR=「0」、選択データCU=「1」である
と、トランスミッションゲート16a,16b,17
a,17b,18は、前述と同様、1/3バイアス方式
に対応した状態になる。又、デコーダ26の出力C,
D,E,Fは各々「1100」となるため、図2の第2
行目に示すように、バイアス電圧発生回路27の全ての
トランスミッションゲ−ト28a〜28dがオンし、バ
イアス電圧発生回路29の全てのトランスミッションゲ
−ト30a〜30dがオフする。従って、セグメントド
ライバ7へのバイアス電圧供給ライン101,105,
106,104には、バイアス電圧発生回路27からバ
イアス電圧VDD,2/3VDD,1/3VDD,VSSが供給される
こととなる。
【0028】バイアス電圧発生回路27では、抵抗値R
4が小さいため、セグメント及びコモンのドライバ7,
11への電流供給量は大きくなり、よって、負荷の大き
な液晶パネルを接続する場合には出力波形を歪ませるこ
と無く、最適な駆動が行える。切換データDR=
「1」、選択データCU=「0」の場合は、バイアス電
圧供給ラインに接続されたトランスミッションゲートの
うち17a,17bがオフし、16a,16b,18が
オンするので、セグメントドライバ7においては供給ラ
イン101と105が接続されこのラインは電圧VDDに
固定され、供給ライン104と106が接続されこのラ
インは電圧VSSに固定される。コモンドライバ11にお
いては供給ライン102と103が接続され、これらラ
インはセグメントドライバへの供給ライン105及び1
06と切り放される。つまり、1/2バイアス方式に対
応した状態になる。
【0029】又、デコーダ26の出力C,D,E,Fは
各々「0010」となるため、図2の第3行目に示すよ
うに、バイアス電圧発生回路29のトランスミッション
ゲ−ト30aと30dのみがオンし、電流はVDDから、
トランスミッションゲート30a,A点,トランスミッ
ションゲート18,B点,トランスミッションゲート3
0dを通して、VSSに流れる。よって、供給ライン10
2,103には、抵抗分割回路291の第1抵抗と抵抗
分割回路292の第3抵抗によって、1/2に分割され
た電圧1/2VDDが供給されることとなる。ここで、バイ
アス電圧発生回路29では、抵抗値R5が大きいため、
セグメント及びコモンのドライバ7,11への電流供給
量は小さくなる。
【0030】一方、切換データDR=「1」、選択デー
タCU=「1」の場合は、デコーダ26の出力C,D,
E,Fは各々「0100」となるため、図2の第4行目
に示すように、バイアス電圧発生回路27のトランスミ
ッションゲ−ト28aと28dのみがオンし、電流はV
DDから、トランスミッションゲート28a,A点,トラ
ンスミッションゲート18,B点,トランスミッション
ゲート28dを通して、VSSに流れる。よって、供給ラ
イン102,103には、抵抗分割回路271の第1抵
抗と抵抗分割回路272の第3抵抗によって、1/2に
分割された電圧1/2VDDが供給されることとなる。バイ
アス電圧発生回路27では、抵抗値R4が小さいため、
セグメント及びコモンのドライバ7,11への電流供給
量は大きくなる。
【0031】このように、切換データ及び選択データに
より、接続する液晶パネルに応じて最適なバイアス方式
及び電流供給量を選択できる。ところで、図1に示す実
施例では、バイアス電圧発生回路を複数の抵抗分割回路
で構成しているが、仮に、バイアス電圧発生回路が従来
のように唯一の抵抗分割回路で構成されている場合に
は、抵抗分割点A,Bと供給ライン102,103との
間に、トランスミッションゲートを挿入しなくては成ら
なくなり、コモンドライバの場合はこの1個のトランス
ミッションゲートを介して、又、セグメントドライバに
おいてはこのトランスミッションゲートと17a又は1
7bの合計2個のトランスミッションゲートを介して、
バイアス電圧を供給しなくては成らなくなり、低電圧時
には、これらトランスミッションゲートのオンインピー
ダンスが相対的に大きくなり、このために正確なバイア
ス電圧が供給できなくなる。
【0032】ところが、実施例においては、バイアス電
圧発生回路を複数の抵抗分割回路で構成しているため、
一方の抵抗分割回路271,291の抵抗分割点Aを直
接供給ライン102に接続し、他方の抵抗分割回路27
2,292の抵抗分割点Bを直接供給ライン103に接
続することができ、電源電圧VDDが低電圧になっても正
確なバイアス電圧を供給ラインに供給できる。
【0033】次に、図3を参照しながら第2の実施例に
ついて説明する。ここでは、選択データCUをCU1,
CU2,CU3の3ビットで構成するものであり、シフ
トレジスタ31及びラッチ回路32は、その分だけビッ
ト数が増えている。又、これらの選択データと切換デー
タDRをデコードするデコーダ34は、具体的には図4
に示すように構成され、その入力DR,CU1,CU
2,CU3と、出力C,D,E,Fとの関係は図10に
示す通りであり、この場合の各トランスミッションゲー
トのオンオフ状態は、図5に示す通りである。
【0034】先ず、切換データDRが「0」の場合、供
給ラインに接続されるトランスミッションゲート16a
〜18の状態は、上述の実施例と同様、1/3バイアス
に対応した独立状態になり、「1」の場合は1/2バイ
アスに対応した接続状態になることに代わりはない。し
かしながら、バイアス電圧発生回路27,29中のトラ
ンスミッションゲートのオンオフ状態は異なる。
【0035】即ち、データDR,CU1,CU2,CU
3が「0000」のときは、バイアス電圧発生回路29
の全てのトランスミッションゲートがオンし、バイアス
電圧発生回路27の全てのトランスミッションゲートが
オフするので、電流供給量は小さくなる。データDR,
CU1,CU2,CU3が「0100」のときは、バイ
アス電圧発生回路27の全てのトランスミッションゲー
トがオンし、バイアス電圧発生回路29の全てのトラン
スミッションゲートがオフするので、電流供給量は大き
くなる。
【0036】そして、データDR,CU1,CU2,C
U3が「0010」のときは、バイアス電圧発生回路2
7及び29の全てのトランスミッションゲートがオンす
るので、2つのバイアス電圧発生回路27,29から電
流が供給され、電流供給量は最も大きくなる。次に、デ
ータDR,CU1,CU2,CU3が「1000」のと
きは、バイアス電圧発生回路29のトランスミッション
ゲート30b,30cのみがオンするので、供給ライン
102,103は、抵抗分割回路292の第1及び第2
の2つの抵抗(2R5)を介して電源電圧VDDに接続さ
れ、且つ、抵抗分割回路291の第2及び第3の2つの
抵抗(2R5)を介して電源電圧VSSに接続される。つ
まり、この場合は抵抗分割する抵抗値が大きくなり、従
って、電流供給量は最も小さくなる。
【0037】データDR,CU1,CU2,CU3が
「1100」のときは、バイアス電圧発生回路29のト
ランスミッションゲート30a,30dのみがオンする
ので、供給ライン102,103は、抵抗分割回路29
1の第1抵抗(R5)を介して電源電圧VDDに接続さ
れ、且つ、抵抗分割回路292の第3抵抗(R5)を介
して電源電圧VSSに接続され、従って、抵抗分割する抵
抗値が上述より小さくなり、電流供給量は若干大きくな
る。
【0038】データDR,CU1,CU2,CU3が
「1010」のときは、バイアス電圧発生回路29の全
てのトランスミッションゲート30a〜30dがオンす
るので、供給ライン102,103は、抵抗分割回路2
91の第1抵抗(R5)及び抵抗分割回路292の第
1,第2の2つの抵抗(2R5)を介して電源電圧VDD
に接続され、且つ、抵抗分割回路291の第2.第3の
2つの抵抗(2R5)及び抵抗分割回路292の第3の
抵抗(R5)を介して電源電圧VSSに接続され、このた
め、電源電圧VDD及びVSSと供給ライン102,103
間の抵抗値が2/3・R5となり、電流供給量は更に大
きくなる。
【0039】又、データDR,CU1,CU2,CU3
が「1110」のときは、バイアス電圧発生回路27の
トランスミッションゲート28b,28cのみがオンす
るので、供給ライン102,103は、抵抗分割回路2
72の第1及び第2の2つの直列接続された抵抗(2R
4)を介して電源電圧VDDに接続され、且つ、抵抗分割
回路271の第2及び第3の2つの直列された抵抗(2
R4)を介して電源電圧VSSに接続される。従って、抵
抗値2R4を抵抗値R5より小さく設定しておくことに
より、この場合の電流供給量は更に大きくなる。
【0040】更に、データDR,CU1,CU2,CU
3が「1001」のときは、バイアス電圧発生回路27
のトランスミッションゲート28a,28dのみがオン
するので、供給ライン102,103は、抵抗分割回路
271の第1抵抗(R4)を介して電源電圧VDDに接続
され、且つ、抵抗分割回路272の第3抵抗(R4)を
介して電源電圧VSSに接続され、従って、抵抗分割する
抵抗値が上述より小さくなり、電流供給量は更に大きく
なる。
【0041】データDR,CU1,CU2,CU3が
「1101」のときは、バイアス電圧発生回路27の全
てのトランスミッションゲート28a〜28dがオン
し、電源電圧VDD及びVSSと供給ライン102,103
間の抵抗値が2/3・R4となり、電流供給量は更に大
きくなる。そして、データDR,CU1,CU2,CU
3が「1011」のときは、バイアス電圧発生回路27
及び29の全てのトランスミッションゲートがオンする
ので、2つのバイアス電圧発生回路から電流が供給さ
れ、電流供給量は最も大きくなる。
【0042】このように、複数の選択データによってよ
り細かく電流供給量を選択でき、液晶パネルの負荷に応
じて、無駄な電流を消費することなく最適な駆動が行え
るようになる。以上説明した実施例以外に、必要に応じ
てバイアス電圧発生回路やバイアス電圧レベルの数をも
っと多くしてもよく、それに伴って切換データ及び選択
データのビット数を増やせばよい。更に、駆動方式とし
ては、他の方式にも当然適用できるものである。
【0043】
【発明の効果】本発明によれば、接続する液晶パネルの
バイアス方式及び負荷に応じて、バイアス電圧発生回路
から最適な電圧及び電流量を供給でき、従って、複数の
異なるバイアス方式に対応できるようになると共に、無
駄な電流を消費することなく、液晶パネルの寿命と表示
品質を保証することができる。
【0044】また、切換データ及び選択データを、表示
データと一連のシリアルデータとすることにより、端子
の増加を抑え、且つ、わずかな回路変更のみで上記効果
を得られるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の構成を示すブロック図で
ある。
【図2】第1実施例における切換データ及び選択データ
と各トランスミッションゲートのオンオフ状態を示す図
である。
【図3】第2実施例の構成を示すブロック図である。
【図4】第2実施例におけるデコーダの具体構成を示す
回路図である。
【図5】第2実施例における切換データ及び選択データ
と各トランスミッションゲートのオンオフ状態を示す図
である。
【図6】第1の従来例の構成を示すブロック図である。
【図7】第2の従来例の構成を示すブロック図である。
【図8】1/3デューティ・1/3バイアスの場合のコ
モン及びセグメントのドライバ出力波形を示す波形図で
ある。
【図9】1/3デューティ・1/2バイアスの場合のコ
モン及びセグメントのドライバ出力波形を示す波形図で
ある。
【図10】第2実施例におけるデコーダの入力と出力と
の関係を示す図である。
【符号の説明】
1 クロック入力端子 2 データ入力端子 3,23,31 シフトレジスタ 4,24,32 ラッチ回路 7 セグメントドライバ 8 セグメントドライバ出力波形制御回路 9 セグメントドライバ出力波形生成回路 10a,10b,………,10n セグメント出力端子 11 コモンドライバ 12 コモンドライバ出力波形制御回路 13 コモンドライバ出力波形生成回路 14a,14b,14c コモン出力端子 15 タイミング発生回路 19,20,21,27,29 バイアス電圧発生回路 26,34 デコーダ 16a,16b,17a,17b,18 トランスミッ
ションゲート 28a,28b,28c,28d トランスミッション
ゲート 30a,30b,30c,30d トランスミッション
ゲート 271,272,291,292 抵抗分割回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭64−88494(JP,A) 特開 平6−214530(JP,A) 特開 平2−79019(JP,A) 実開 平3−2322(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02F 1/133 520 G02F 1/133 505 G09G 3/36

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示制御用のタイミング信号を発生する
    タイミング発生回路と、表示データ及び前記タイミング
    信号に基づきセグメントドライバ出力波形を形成するセ
    グメントドライバと、前記タイミング信号に応じてコモ
    ンドライバ出力波形を形成するコモンドライバと、前記
    セグメントドライバ及びコモンドライバに液晶を駆動す
    るためのバイアス電圧を供給し、各々の電流供給量が異
    なる複数のバイアス電圧発生回路と、電流供給量選択用
    の選択データに応じて前記複数のバイアス電圧発生回路
    の1もしくは複数を選択する選択回路と、バイアス方式
    切換用の切換データに応じて前記バイアス電圧発生回路
    から前記セグメントドライバ及びコモンドライバに供給
    するバイアス電圧値を切り換える切換回路とを備えたこ
    とを特徴とする液晶駆動回路。
  2. 【請求項2】 表示制御用のタイミング信号を発生する
    タイミング発生回路と、表示データ及び前記タイミング
    信号に基づきセグメントドライバ出力波形を形成するセ
    グメントドライバと、前記タイミング信号に応じてコモ
    ンドライバ出力波形を形成するコモンドライバと、前記
    セグメントドライバ及びコモンドライバに液晶を駆動す
    るためのバイアス電圧をバイアス電圧供給ラインを介し
    て供給し各々の電流供給量が異なる複数のバイアス電圧
    発生回路と、前記バイアス電圧供給ラインに接続されバ
    イアス方式切換用の切換データに応じて前記バイアス電
    圧発生回路から前記セグメントドライバ及びコモンドラ
    イバに供給するバイアス電圧値を切り換える切換回路
    と、前記切換データ及び電流供給量選択用の選択データ
    をデコードするデコード回路と、該デコード回路のデコ
    ード出力に応じて前記複数のバイアス電圧発生回路の電
    流供給量を選択する選択回路とを備えたことを特徴とす
    る液晶駆動回路。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の液晶駆動回路において、
    前記複数のバイアス電圧発生回路は、各々が複数の抵抗
    分割回路にて構成され所定の抵抗分割点が前記バイアス
    電圧供給ラインに接続され、前記選択回路は、前記複数
    の抵抗分割回路中に挿入され電源電圧と前記バイアス電
    圧供給ライン間の抵抗の接続状態を切り換えるための複
    数のゲート回路を含み、該ゲート回路の開閉を前記デコ
    ード回路の出力により制御することにより電流供給量を
    選択することを特徴とする液晶駆動回路。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の液晶駆動回路において、
    前記複数のゲート回路は、前記バイアス電圧供給ライン
    に接続される前記所定の抵抗分割点と電源電圧との間に
    挿入され、前記デコード回路の出力により開閉すること
    によって前記バイアス電圧供給ラインと電源電圧間の抵
    抗値を変更することを特徴とする液晶駆動回路。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4記載の液晶駆動回路は、
    更に、前記表示データ,切換データ及び選択データを入
    力するシフトレジスタと、該シフトレジスタの内容をラ
    ッチするラッチ回路とを備えたことを特徴とする液晶駆
    動回路。
  6. 【請求項6】 請求項3記載の液晶駆動回路において、
    前記表示データはシリアルデータとして入力され、前記
    切換データ及び選択データは前記表示データと一連のシ
    リアルデータとして入力されるデータであることを特徴
    とする液晶駆動回路。
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