JP3107507U - ちりとり - Google Patents

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理之 畑中
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有限会社 畑中工業
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Abstract

【課題】簡単な構成で、レジ袋を利用することにより、集めた塵やゴミをそのレジ袋へ簡単に詰めることができるちりとりを提供する。
【解決手段】塵やゴミを受けるゴミ受け部101の後方の後壁部104に開口部105を設け、前記ゴミ受け部の左右の右側壁部102および左側壁部103の外側に、レジ袋の手持ち用の輪の部分を引っ掛けて前方にその輪の部分を付勢し前記レジ袋の開口部を前記後壁部に密着させるようにするフック部分120,130を備える。また、前記ゴミ受け部の裏側の底面に、レジ袋の開口部の下側の縁が入るような溝部を有する底面フック部分を設け、前記ゴミ受け部の後方の後壁部の開口部の上側に、レジ袋の開口部の上側部分を引っ掛ける後面ストッパー部150を設け、前記右側壁部および左側壁部の外側の後部に、レジ袋の手持ち用の輪の部分をガイドするストッパー部141,142を設けるようにしてもよい。
【選択図】図2

Description

本考案は、集めた塵やゴミを簡単に袋に詰めることができるちりとりに関する。
従来より、下記特許文献1〜3あるいは非特許文献1〜3に記載されたような、集めた塵やゴミを簡単に袋に詰めることができる仕組みを備えたちりとりが知られている。
特開2000−201878公報 特開平11−244212号公報 特開平9−108157号公報 実用新案登録第3057462号公報 実用新案登録第3028857号公報 実用新案登録第3040453号公報
上述した従来のちりとりでは、塵やゴミを簡単に袋へ詰めるための仕組みが複雑であったり、あるいはスーパーなどで買い物をしたときに貰えるいわゆるレジ袋を使うための工夫はなされていなかった。
この考案は、簡単な構成で、レジ袋を利用することにより、集めた塵やゴミをそのレジ袋へ簡単に詰めることができるちりとりを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本考案は、塵やゴミを受けるゴミ受け部の後方の後壁部に開口部を設け、前記ゴミ受け部の左右の右側壁部および左側壁部の外側に、レジ袋の手持ち用の輪の部分を引っ掛けて前方にその輪の部分を付勢し前記レジ袋の開口部を前記後壁部に密着させるようにするフック部分を備えたことを特徴とするものである。
例えば、前記フック部分は、前記レジ袋の手持ち用の輪の部分を引っ掛けるピン部分と、該ピン部分を固着した移動体と、該移動体をちりとりの前方にのみ移動できるように移動方向を制限する移動方向制限手段とを含むようにする。また、前記ゴミ受け部の裏側の底面に、レジ袋の開口部の下側の縁が入るような溝部を有する底面フック部分を設け、前記ゴミ受け部の後方の後壁部の開口部の上側に、レジ袋の開口部の上側部分を引っ掛ける後面ストッパー部を設け、前記右側壁部および左側壁部の外側の後部に、レジ袋の手持ち用の輪の部分をガイドするストッパー部を設けるようにしてもよい。
本考案によれば、簡単な構成で、スーパーなどでもらえるレジ袋を利用することにより、集めた塵やゴミをそのレジ袋へ簡単に詰めることができるちりとりが提供される。レジ袋のちりとりへの装着も容易に行える。
以下、本考案を実施する一形態例を説明する。
図1(a)は、本考案の一実施形態に係るちりとりの斜視図である。図1(b)は、図1(a)のちりとりにレジ袋を装着した様子を示す斜視図である。図2は図1のちりとりの上面図、図3は左側面図、図4は後面図、図5は底面図を、それぞれ示す。これらの図において、同じ番号は同じものを示す。101は塵やゴミを受けるゴミ受け部、102,103はゴミ受け部101に集めた塵やゴミがこぼれ落ちないようにする右側壁部および左側壁部を示す。104は後壁部、105は後壁部104に開けられた開口部、106は取っ手部をそれぞれ示す。
図2の上面図や図5の底面図に明らかに示されている120および130は、右側壁部102および左側壁部103の外側にそれぞれ固着された自在スライド式フック部分を示す。図6に、自在スライド式フック部分130の拡大図を示す。自在スライド式フック部分120の構成も左右が逆である他は同じである。121は、左側壁部103に固着される台座部分121を示す。台座部分121の中心線付近に沿って外側に突出部122が突出しその端部に鋸歯状部123が形成されている。これにより、台座部分121と突出部122と鋸歯状部123は、断面がエの字型を形成する。
図6(b)は、移動体124を示す。移動体124は、上記台座部分121と突出部122と鋸歯状部123で形成されるエの字型の断面の左右の溝部分にはまりこむ腕部分127を備えている。図6(a)に示すように、移動体124の中空部分128に上記鋸歯状部123が貫通する。移動体124は、鋸歯状部123の各歯と噛み合って矢印Aの方向にのみ移動可能とするようなツメ部126を備えている。これにより、移動体124は、B側から鋸歯状部123にはめ込み、矢印A方向にのみ移動でき、C側から取り外すことができる。また移動体124にはU字型のピン125が固着されている。右側壁部102に固着されている自在スライド式フック部分120の構成も同様である。
図1から図5において、141は右側壁部102の後部側に固着されたストッパー部を示す。同様のストッパー部142が左側壁部103の後部に固着されている。図7は、左側壁部103の後部に固着されたストッパー部142の拡大図を示す。
図1から図5において、150は後壁部104の外側の取っ手部106の下付近に固着された後面ストッパー部を示す。後面ストッパー部150は、レジ袋190の開口部の縁部分を入れるための溝151を備えている。図8は、後面ストッパー部150の拡大図を示す。
図1から図5において、161は底面フック部分を示す。図9は、図5の底面図におけるX−X’,Y−Y’,Z−Z’などの位置における底面フック部分161の断面を示す。101aは塵やゴミを受ける面、101bは底面側である。底面フック部分161はちりとりの外側に向って開いている溝部162を有する。この溝部162に、レジ袋190の開口部の下側の縁部分を入れることにより塵やゴミが袋の外に出ないようにしている。
図1から図9で説明した本実施形態のちりとりの使用方法を説明する。図1(b)に示すように、スーパーなどで買い物時にもらえるレジ袋190をちりとり100に装着する。具体的には、レジ袋190左右の手持ち用の輪の部分をそれぞれ左右の自在スライド式フック部分120,130のU字型ピン125に引っ掛け、レジ袋190の開口部の下側の縁は底面に固着されている底面フック部分161の溝部162に入るようにする。また、レジ袋190の開口部の上側部分は後面ストッパー部150の溝部151に入れる。さらに、レジ袋190の手持ち用の輪の部分が右および左のストッパー部141,142の上側になるようにレジ袋190を装着する。その後、自在スライド式フック部分120,130の移動体124を矢印Aの方向に引き、レジ袋190をちりとり100に対して密着させる。以上のようにレジ袋190を装着した後、ゴミ受け部101に塵やゴミを集め、開口部105を通してレジ袋190に塵やゴミを入れる。
なお、上記実施形態では図6に示した構造の自在スライド式フック部を用いたが、レジ袋の手持ち用の輪の部分を引っ掛けて前方に付勢するものであれば他の構成としても良い。例えば、U字型ピンをゴムやバネで前方に付勢するようなものでも良い。また、ちりとりの形、材質、大きさなどは上記実施形態に限ることなく、本考案は、任意の形、材質、大きさのちりとりに適用することができる。
本考案の一実施形態に係るちりとりの斜視図 図1のちりとりの上面図 図1のちりとりの左側面図 図1のちりとりの後面図 図1のちりとりの底面図 自在スライド式フック部分の拡大図 左側壁部の後部に固着されたストッパー部の拡大図 後面ストッパー部の拡大図 底面フック部分の断面図
符号の説明
100…ちりとり、101…ゴミ受け部、102…右側壁部、103…左側壁部、104…後壁部、105…開口部、106…取っ手部、120,130…自在スライド式フック部分、141,142…ストッパー部、150…後面ストッパー部、161…底面フック部分。

Claims (3)

  1. 塵やゴミを受けるゴミ受け部の後方の後壁部に開口部を設け、
    前記ゴミ受け部の左右の右側壁部および左側壁部の外側に、レジ袋の手持ち用の輪の部分を引っ掛けて前方にその輪の部分を付勢し前記レジ袋の開口部を前記後壁部に密着させるようにするフック部分を備えたことを特徴とするちりとり。
  2. 請求項1に記載のちりとりにおいて、
    前記フック部分は、前記レジ袋の手持ち用の輪の部分を引っ掛けるピン部分と、該ピン部分を固着した移動体と、該移動体をちりとりの前方にのみ移動できるように移動方向を制限する移動方向制限手段とを含むことを特徴とするちりとり。
  3. 請求項1または2に記載のちりとりにおいて、
    前記ゴミ受け部の裏側の底面に、レジ袋の開口部の下側の縁が入るような溝部を有する底面フック部分を設け、
    前記ゴミ受け部の後方の後壁部の開口部の上側に、レジ袋の開口部の上側部分を引っ掛ける後面ストッパー部を設け、
    前記右側壁部および左側壁部の外側の後部に、レジ袋の手持ち用の輪の部分をガイドするストッパー部を設けたことを特徴とするちりとり。
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