JP3107159U - トイレットカー - Google Patents

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Abstract

【課題】 工事現場、又は災害時に商用電源がなくても安心して水洗式便器が使用できるトイレットカーとするため。
【解決手段】 車両に、電源である太陽電池と、太陽電池からの電力を蓄積し、電源を必要とする負荷に電源を供給する蓄電池と、車両の後方側に設けた便器室と、便器室に設置した便器内の汚物を洗浄液の泡にて便槽に押し流す泡洗式でかつ汚物落下式の便器と、便器の下方に設けたカセットタイプの便槽とで構成した。
【選択図】 図1

Description

本考案は、車両に搭載した泡洗式トイレ装置に関するもので装置の電源として太陽電池を用いたことを特徴とするものである。
従来の工事現場に用いるトイレットカーは、例えば図6に示すように、キャブ52と箱型荷台を有する軽トラックBで、荷台上にトイレ室B1と動力室B2とを設けている。
荷台のルーフ上にはホップアップ式ルーフ54が設けられ、便器20の使用時に邪魔にならないように室内空間を確保できるようになっている。
トイレ20は、焼却式トイレで電源は、動力室B2に設置の発電機55を利用する。図中、52はキャブ、54aは蛇腹、56は標識、57はフィルターを示す。
この電気焼却式移動トイレ20を備えたトイレットカーBは、商用電源と独立で電源を有し、移動が自由で設置場所の選択が容易で、かつ、汚物は電気ヒーターで乾燥、焼却され灰とされた上で廃棄されるから環境を害さずに衛生的処理することができる利点がある。
特開2002−96696号
従来の焼却式トイレは、汚物を焼却するのに電力を利用するので、電力源として発電機を用いていた。
発電機を設置するため、軽トラックで有りながら発電機用のスペースが必要であった。
そのため、荷台上に設置するトイレ室が狭くなり、大便用、小便用の2つの便器を配置するのが難しい状況であった。
又、焼却トイレにするため、便器の使用後、使用毎に汚物を焼却するので、焼却時間を要し便器の待ち時間が長いという問題もあった。
本考案は、上記問題点を解決するために考案したもので、車両に、電源である太陽パネルと、太陽パネルからの電力を蓄積し、電源を必要とする負荷に電源を供給する蓄電池と、車両の後方側に設けた便器室と、便器室に設置した便器内の汚物を洗浄液の泡にて便槽に押し流す泡洗式かつ汚物落下式の便器と、便器の下方に設けたカセットタイプの便槽とで構成した。
車両に搭載する便器は通常の水洗式かつ汚物落下式で、汚物をカセットタンクの便槽に落下させ、蓄積して一杯になったらカセットタンクを外して汚物を所定の場所に移動する。
便器には便器使用時に泡を出し汚物が少量の水で流れ易く、かつ、この泡で便器内部の汚物をつつみ消臭させる。
汚物の泡放出用ポンプや室内の照明等の電源は、ルーフ上に設置の太陽パネルを用いる。
車両に、電源である太陽パネルと、太陽パネルからの電力を蓄積し、電源を必要とする負荷に電源を供給する蓄電池と、車両の後方側に設けた小便室と、大便室と、大便室に設置した便器内の汚物を洗浄液の泡にて便槽に押し流す泡洗式かつ汚物落下式の便器と、便器の下方に設けたカセットタイプの便槽とで構成した。
車両に、電源である太陽パネルと、太陽パネルからの電力を蓄積し、電源を必要とする負荷に電源を供給する蓄電池と、車両の荷台上に設置した小便室と、大便室と、大便室に設けたホップアップ式ルーフと、大便室内に設置した便器内の汚物を洗浄液の泡にて便槽に押し出す泡洗式かつ落下式の便器と、便器の下方に設けたカセットタイプの便槽と、小便室内に設置した小便器と、小便器の下方に併設した複数のポリタンク式小便槽と、小便器の下方端部と各ポリタンクの上方開口部に一体又は接続させ排尿を小便器から各便槽に流下可能に形成したダクトとで構成した。
車両は軽トラックで、キャブに太陽パネルを設置し、ボックスタイプの荷台に便器室を設け、ボックスのパネル面を広告、標識等に利用したことを特徴とする。
車両に設置した小便室は、半天井の開放型であり、小便室の小便器は天井は上方開き、前面は観音開きのドアを有する便器収納箱内に設置し、小便器を収納した便器収納箱を車外に移動可能としたことを特徴とする。
災害等商用電源が寸断されても、又、商用電源のない場所でも独自の電源で、通常水洗式便器が利用できる。
便器は従来と同様の汚物落下型で、かつ泡洗式で慣れた方法で用便ができ、更に汚物の臭いも少なく衛生的である。
電源は発電機を使用しないので、無音で、便器の汚物は、従来の汚物落下式便器であるが、便槽内部はシャットアウトされており、汚物は見えないし臭いもしない。更にオゾンを泡と一緒に出すと一層の消臭効果を発揮する。
便器に使用する電源は少量である。しかも、電力源は太陽パネルで充分確保できる。
発電機を使用しないので、発電機設置のスペースが不要で便器設置も余裕があり、大便器、小便器の複数の便器が設置できる。
又、車両及び設置する便器機器はシンプルで無駄がなく低コストである。
又、溜まった便はカセットタイプで便器から抜き出し嵌め込みが可能で、必要時排便物を移動させ処理することができる。
小便用容器は複数のポリタンクに流し込めるので容易に処理できる。
共同便器として利用できる。便器容量が大で何人もの使用が可能である。
便器は車両に戴置するので、移動が容易である。軽車両であると狭い通路も通行することが可能である。
工事現場で利用する場合、便室を形成するパネルに標識等が表示されると工事現場の内容が一目瞭然で他の車両等に工事現場の認識が容易となる。
トイレを車両に設置した。車両は軽トラック、ワゴンタイプでも可。
車両に太陽パネルをルーフ上、キャブ上に設置。電源はソーラーシステムである。
太陽パネルからの電源は蓄電池に蓄えられる。蓄電池から負荷に出力する。
トイレは大便用のみ、又は大便用、小便用の2つを設置する。
大便用には泡洗式便器を用いる。
泡は便器使用前に流出して便器内面を潤し、汚物の落下音を吸収し、更に汚物を泡にて被覆し少量の水洗水で汚物を押し出すことができる。
又、泡にオゾンを入れ、泡の弾けるときオゾンにて臭気を消失させる。
泡洗式便器の下部には、汚物を貯溜する脱着可能なカセットタンクを設ける。カセットタンクが汚物で満杯になったら、所定の場所に汚物を排出させる。
泡は便器に便器使用者が着座すると、人感センサーが作動して泡を流出する。
便器使用者が車両の大便室に入るには、市販の脚立を準備しておいて、乗り降りする。特別専用のステップは設けない。
又、大便室と小便室とを有する場合は、壁を介して区画させ互いに独立空間とする。
この場合、大便室のみ遮蔽空間とし、小便室は開放型とする。
小便器は車両に固定でなく、便器収納箱に収納して車両上に設置する。
小便器は便器収納箱ごと車両から降ろして地上に設置することが可能である。
小便室は小便器が雨でも濡れない程度の半天井で、半天井は壁面側のヒンジを介して回転し荷台壁面パネルの有功面積を拡げて宣伝用パネルの一翼を担う。大便室は箱型で泡洗式便器の他、手洗い、照明灯を備え、扉が閉まって便器使用中は側面パネルに設けた表示灯に使用中が表示される。
以下、本考案の第1実施例を図1乃至図5を用いて説明する。
Aはトイレットカーで軽トラックの荷台上に、前後の前部に小便室2を後部に大便室1を配置する。小便室2への出入用扉3は上下開放型である。
小便室2は完全なルーフはなく、上方は開放型で片側面(進行方向右壁面側)にヒンジを介して回転する半ドア2aを有し、キャブ42側と大便室用壁面3bと他側面(この例では右側)とに囲繞した内部に他側面側に便器収納箱13を設置する。この便器収納箱13内に小便器11を設置する。
小便器11は、便器収納箱13ごと荷台に固定でなく、どこにでも移動させる取付け構造となっている。
便器収納箱13は、開閉蓋13cがヒンジを介して回転させ車体の側壁に当接させ、前面は観音開きする一対の扉13a、13bで、ヒンジを介して開放させる。
便器収納箱13の底部13dは、小便器11の小便槽12a、12bが設置できかつ取り出せ可能に形成されている。
小便器11は、合成樹脂製で、小便器11の下端部開口と一体的に延長した蛇腹状ダクト14を有する。ダクト14は別体でもよい。
小便器11の下部には、方形のポリタンクの小便槽12a、12bが一対並列に載置されている。
各小便槽12の上面には、排尿用の取入口12eが設けられ、不使用時は閉塞するようキャップ12dが取付けられている。使用時はキャップ12dを外し、この取入口12e内に蛇腹状のダクト14の端部を挿入させる。
側壁3bには室内灯33が設けられている。
大便室1はボックス型の密閉空間で小便用トイレ13と同様の進行方向左面側にドア4を設ける。
大便室1内には大便器20と、大便器20用の清水タンク25、手洗い36が設置され固定されている。
天井3cには大便器20使用時の便器使用者の頭上を確保するためホップアップ式ルーフ34が設けられている。
大便器20は、図3に示すように方形で上パネル20aに開口部20eを形成し、この開口部20eに汚物が流れ易い形状の凹面を形成したボウル21と、下方にボウル21と一体の筒状の開口部21cが設けられている。ボウル21内にはおしり用洗浄ノズル21aが設けられている。
又、ボウル21面内には水洗水が渦巻き状に流れるよう水ノズル21bが設けられている。
ボウル21の下方には開口部21cと密着するシャッター口23cを有するカセットタンク22が図の左方向に引き出し可能に載置されている。
カセットタンク22のシャッター口23cの開口の中途には、シャッターレバー24aにて回転してシャッター口の開口を閉塞、開放可能なシャッター24が設けられている。24cはシャッターレバー24aの回転軸である。
カセットタンク22の底面には排出口22cが設けられ排出ハンドル22dで排出口22cを閉塞し密閉可能とし、開放して内部の汚物を排出可能とする。
カセットタンク22の前面には、カセットタンク22を前面側の開放蓋20dを外して取り出せるように取手22aが設けられている。
大便器20の後部には、泡液タンク24aと水洗タンク24bは設置されている。
上パネルの開口部20eには便座21Kが載置されている。
又、ボウル21の上面フランジ21eには開口部周囲に泡液を噴き出す泡ノズル24cが形成され、上パネル20aと上面フランジ21eとの隙間から泡をボウル21側に流出させる。
泡ノズル24eは泡液タンク24aとホース24dを介して連通している。
24aはポンプである。
大便室20には支持ブラケット25aで予備水の清水タンク25が設置されている。又、大便器20設置の壁面3bには、大便器20の使用者が便座21Kに座ったとき感知し泡をオンする人感センサー27が設けられ、使用者が大便器20から離れると泡はオフとなる。
尚、人感センサー27は、使用者が便座に座ってから泡を出すのでなく、使用者が大便室20に入るときに泡を出すように、ドアの開閉、取手、床に設置することもできる。
同じ壁面に、便器使用者が操作する操作パネル28が設けられている。
操作パネル28には、お尻用28a、泡出し用28b、水洗用28cのボタンが設けられている。
大便器20の前面(進行方向左側)には、使用者の体格に合わせて足載せ台29が取り外す可能に設けられている。
又、カセットタンク22の下部には、排尿が漏れた場合に排尿を受ける受け皿23が設けられている。
キャブ42上には、格納型の太陽パネル41が設置されている。
荷台下のフレームに沿って太陽電池41からの電力を蓄える畜電池40が設けられ、蓄電池40から大便器20の泡液タンク用ポンプ24c、照明灯33等の電源として使用する。
図1に示すように、小便室2と大便室1の右側面パネル(進行方向右)と、後面パネルは宣伝等の表示パネルとして利用できる。
更に、小便室2の半ルーフ2aは起立して側面パネルと一体化して宣伝表示用パネルとして利用できる。
便器使用の為、地上から車に乗るには市販の脚立10を利用する。
図中、32は大便室20の排気ルーバー、38は吸気ルーバー、35は便器使用中の表示灯、39は車両エンジン用バッテリーである。
小便用の各ポリタンク12a、12bは、20リットル入りで一人1回の排尿200ccとして合計200回使用可能である。
又、ポリタンク12a、12bは尿が一杯になったら、車両より降ろし便所又は下水管等所定の場所に排出する。
大便用のカセットタンク22は15〜18リットル入りで、1人1回500cc(水洗水150cc+汚物350cc)として30回使用可能である。
使用するトイレットペーパーは市販品でよい。
便器の容量が大なので多くの人が利用できる。
次に大便器の使用方法について説明する。
大便使用者が大便室1に入り、開放した弁座21Kに座ると、人感センサー27が働いて泡液タンク24aのポンプ24cが作動して泡を生成してホース24dを介してボウル21の上面フランジ部21eと上蓋20aとの隙間から泡ノズル24eより一斉に泡を流出しボウル21の内周面を覆う。
図示しない泡コントロール装置を有する場合、泡は待機モードから使用モードに入り、例えば15秒泡を出し、その後、8秒間休止し3秒間オゾンを出すようにしてもよい。
泡はシャッター24にてカセットタンク22内に入らないように閉成している。泡がボウル21の内周を覆う。
その後、用を足す。便はシャッター24上で泡と混合して開口部21c内に堆積される。操作パネル28の水洗スイッチ28cを押すと、水タンク24bのポンプ24cが作動して水ノズル21bから水を噴き出しボウル21内の汚物は水洗水と共に渦巻き状に回転してシャッターレバー24aが回転軸24cを中心に回転しシャッター24がシャッター口23cを開口しカセットタンク22内に汚物を押し流す。
この1回毎の使用する水洗水は、予めボウル21面を泡で濡らし滑り易くしているので少量ですむ。
泡内にオゾンが入っている場合、泡が破裂してオゾンが出現して汚物の臭いを消す。
シャッターレバー24aは使用後、弾性バネ(図示せず)にて戻り開口部21cを再び閉塞する。
何度も便器を使用し、カセットタンク22が一杯になったら、足踏み台29を外して、前面の開閉蓋20dを外し、カセットタンク22の取っ手22aを持って、受け皿23上を滑動して大便器20の外に出す。
続いて、図5のように、一般家庭用、その他のトイレ上にセットし、図4に示すようにカセットタンク22の側面の排出ハンドル22dを回して底部の排出口22cを一文字型に塞いだシール部材22eを菱形状に開口して、内部の汚物を家庭トイレ46内に排出する。
もし家庭用トイレ46が一杯になるようなら排出ハンドル22dを回し一旦排出ハンドル22dを閉にして汚物の落下を止める。家庭用便器46内の汚物を流し、再び排出ハンドル22dを逆に回しカセットタンク22内の排出口22cを閉塞する。
カセットタンク22内を洗浄したい場合は、家庭用便器46の上に排出口22cを下にして置く。
排出ハンドル22dを回して排出口22cがあいた状態にする。
シャッター口23cにホース49の下端の設けた洗浄キャップ49bを取付ける。
水道の蛇口48に取付けたホース49の先端のコネクター部49aを差し込む。
蛇口をあけて水を出す。洗浄が終わったら、排出ハンドル22dを逆に回して閉める。
小便室2は、大便室1と区画されている。
小便器2の便器11は合成樹脂の一体型である。
便槽はポリタンクで2個を併設する。各ポリタンク12a、12bは灯油入れタンクと同様に上面に取入口と手提げ用取手(図示省略)が一体に形成されている。
取入口12eにはキャップ12dが取付け可能となっている。
使用するポリタンクの小便槽12a、12bは、便器11と連結したダクト14の端部をその取入口12eにセットする。使用しないポリタンク側はキャップ12dを被せたままである。
ポリタンクの小便槽12a、12bの排尿が一杯になったら、ダクト14の先端を取入口12eから外し、キャップ12dして所定の場所に排出する。
又、一方のポリタンクの小便槽が一杯になったら、そのまま、排出管の端部を外し他方のポリタンクの小便槽の取入口12eに接続する。
太陽パネル41は蓄電池40と連結し、蓄電池40から水タンク、清水タンク、泡液タンクの各ポンプを駆動させ、更に照明灯33を照明する。
電力は従来の焼却トイレに比し少量ですみ、太陽パネルでもって十分確保できる。
トイレットカーは、建設工事、土木工事等の現場用で商用電源の利用できない現場に適しているばかりでなく、電源の得られないキャンピング、別荘用にも車毎持って行ける。
又、地震等の災害時には、避難者の共同便器として利用できる。
しかも、便器は通常の垂下式便所で一般の使用方法と同じである。
溜まった排便は、汚水の流せる所定の場所で処理できる。
トイレットカーは建設工事現場以外に、電源の得られない移動可能な場所の便器として利用できる。一般商用電源が寸断された災害時等の共同便所として利用できる。
トイレットカーの全体側面図である。 小便器と便器収納箱の斜視図である。 大便器の側面図である。 カセットタンクの斜め下から見た全体図である。 カセットタンクの汚物排出の説明用側面図である。 従来の軽トラック用トイレットカーの全体側面図である。
符号の説明
A トイレットカー
1 大便室
2 小便室
2a 半ルーフ
3、4 扉
10 脚立
11 小便器
11a 開口部
12a、12b 小便器用ポリタンク
12d キャップ
12e 取入口
13 便器収納箱
13a、13b 開閉ドア
13c 開閉蓋
13d 床板
14 ダクト
20 大便器
20a 上パネル
20d 開放蓋
20e 開口部
21 ボウル
21a 洗浄ノズル
21b 水ノズル
21c 開口部
21e 上面フランジ部
21K 便座
22 カセットタンク
22a 取手
22c 排出口
22d 排出ハンドル
22e シール部
23 受皿
23c シャッター口
24 シャッター
24a 泡液タンク
24b 水タンク
24c ポンプ
24d ホース
24e 泡ノズル
25 清水タンク
25b キャップ
27 人感センサー
28 操作パネル
28a おしり
28b 泡
28c 水洗
29 足踏台
31a 床
32 排気ルーバー
33 照明灯
36 手洗い
37 水タンク
38 吸気ルーバー
39 バッテリー
40 蓄電池
41 太陽パネル
42 キャブ
46 家庭用便器
46a 蓋
47 タンク
47a ノズル
48 蛇口
49 ホース
49a コネクター
49b 洗浄キャップ

Claims (5)

  1. 車両に、電源である太陽パネルと、太陽パネルからの電力を蓄積し、電源を必要とする負荷に電源を供給する蓄電池と、車両の後方側に設けた便器室と、便器室に設置した便器内の汚物を洗浄液の泡にて便槽に押し流す泡洗式かつ汚物落下式の便器と、便器の下方に設けたカセットタイプの便槽とで構成したことを特徴とするトイレットカー。
  2. 車両に、電源である太陽パネルと、太陽パネルからの電力を蓄積し、電源を必要とする負荷に電源を供給する蓄電池と、車両の後方側に設けた小便室と、大便室と、大便室に設置した便器内の汚物を洗浄液の泡にて便槽に押し流す泡洗式かつ汚物落下式の便器と、便器の下方に設けたカセットタイプの便槽とで構成したことを特徴とするトイレットカー。
  3. 車両に、電源である太陽パネルと、太陽パネルからの電力を蓄積し、電源を必要とする負荷に電源を供給する蓄電池と、車両の荷台上に設置した小便室と、大便室と、大便室に設けたホップアップ式ルーフと、大便室内に設置した便器内の汚物を洗浄液の泡にて便槽に押し出す泡洗式かつ落下式の便器と、便器の下方に設けたカセットタイプの便槽と、小便室内に設置した小便器と、小便器の下方に併設した複数のポリタンク式小便槽と、小便器の下方端部と各ポリタンクの上方開口部に一体又は接続させ排尿を小便器から各便槽に流下可能に形成したダクトとで構成したことを特徴とするトイレットカー。
  4. 車両は軽トラックで、キャブに太陽パネルを設置し、ボックスタイプの荷台に便器室を設け、ボックスのパネル面を広告、標識等に利用したことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項乃至第3項記載のトイレットカー。
  5. 車両に設置した小便室は、半天井の開放型であり、小便室の小便器は天井は上方開き、前面は観音開きのドアを有する便器収納箱内に設置し、小便器を収納した便器収納箱を車外に移動可能としたことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第2項又は第3項記載のトイレットカー。
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