JP3106927U - 立体画像観賞用スコープ - Google Patents

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Abstract

【課題】レンズ体をスコープ本体の所定位置に簡単に正確に装着でき、組立作業が能率的に行え、レンズ体及び一対のレンズ部部分の剛性が十分となり、外力で変形し難く、一対のレンズ部の光軸がズレるのを抑制でき、より綺麗な立体的画像を楽しめ、観賞者の鼻の一部がスコープ本体に当接することなく収容でき、レンズ部がより覗き易く、構成が簡素で、量産に適し、経済的で手軽な立体画像観賞用スコープを提供する。
【解決手段】スコープ本体Aとレンズ体Bとからなり、スコープ本体Aにセットした立体画像用カードCを、立体写真や立体画像として観賞できる立体画像観賞用スコープであって、スコープ本体Aの正面板1下部と底板前部とに跨るよう設けた位置決凹部12が、観賞者の鼻の一部を収容できて、レンズ体Bの基準切欠部22に合致するよう形成して、一対のレンズ部21をスコープ本体Aの所定位置に配置できるよう構成する。
【選択図】図1

Description

本考案は、左右の所定位置に一組の立体用写真や一組の立体用画像等が表示されている適宜種類の立体画像用カードをセットでき、これを正面がわのレンズを介して覗くことにより、立体的で綺麗な画像が手軽に楽しめるようにした立体画像観賞用スコープに関するものである。
従来、この種の立体画像観賞用スコープとしては、例えば、特許文献1に示すような携帯用ステレオスコープが開示されている。
これは、四角状後方立設板の両側に後方立設折線を介して四角状後方立設板の上部縁よりも下方に低くなる傾斜上部縁を設けると共に四角状後方立設板の下部縁と直線状の下部端縁を有した両側立設板を連接し、更に一方の両側立設板に前方立設折線を介して一対のレンズ取付孔を備えると共に四角状後方立設板と横幅が同幅で縦幅が小幅の四角状前方立設板を連接し、更に四角状前方立設板には他方の前方立設折線を介して他方の両側立設板と貼着する貼着片を連接し、且つ四角状後方立設板の下部縁を介して両側端縁の寸法が両側立設板の下部端縁より短くした四角状折曲中底面板を連接し、又四角状前方立設板の下部折曲縁を介して四角状折曲中底面板と同寸の四角状折曲底面板を連接し、又四角状折曲底面板の端部縁に下部縁に設けた切欠長孔に挿入される挿入片を設け、更に両側立設板の中央に折線筋部を設けた厚紙製等の組立板体と、一対のレンズ取付孔に取付ける一対のレンズを設けて四角状前方立設板に貼着するレンズ板体と、ステレオ写真とより成り、且つレンズ板体を四角状後方立設板に貼着して一対のレンズを一対のレンズ取付孔に取付けると共に貼着片を一方の両側立設板に貼着し、更に四角状後方立設板に沿ってステレオ写真を装着すると共にステレオ写真の両端縁は四角状後方立設板と両側立設板によって形成された挿入部に挿入支持されるようにしたものである。
特開平14−139806号公報
ところが、前述の如き携帯用ステレオスコープにあっては、一対のレンズを四角状前方立設板の所定位置に簡単に且つ正確に装着することが難しく、その組立作業が能率的に行い難い難点があった。すなわち、一対のレンズが所定の位置に正確に装着されていないと、より綺麗な立体的画像が楽しめない問題点があった。
また、一対のレンズが装着されている四角状前方立設板には、レンズ板体が接着されてはいるが、この部分の剛性が十分とは言い難く、この部分に外力が加えられると変形し易く、一対のレンズの光軸がズレる虞があり、より綺麗な立体的画像を楽しみ難い難点もあった。
更に、レンズ部分を覗いた時に、鼻が四角状前方立設板部分に当って、レンズ部分を覗き難い等の難点もあった。
そこで、本考案は、前述の如き難点等を解消することにより、一対のレンズ部分を所定位置に装着する作業が、熟練を要することなく誰でも簡単に且つ正確に行え、その組立作業が能率的に行えるようにし、また、一対のレンズ部分の剛性が十分となり、外力による変形を抑制できて、より綺麗な立体的画像を楽しめるようにし、更に、レンズ部分を覗き易くし、しかも、構成が簡素で、量産に適し、経済的な立体画像観賞用スコープを提供すべく案出されたものである。
しかして、請求項1記載の立体画像観賞用スコープにあっては、適宜シート材によって略箱状に組立てられるスコープ本体Aと、このスコープ本体Aの正面板1の裏面がわに接着されると共に、一対のレンズ部21を含めて一体的に形成される適宜合成樹脂製のレンズ体Bとからなり、左右の所定位置に一組の立体用写真や一組の立体用画像等が表示されている立体画像用カードCを、スコープ本体Aの背面板2裏面がわにセットすると共に、レンズ体Bを介して立体写真や立体画像を観賞できるように構成されている立体画像観賞用スコープであって、スコープ本体Aの正面板1下部と底板前部とに跨るような位置決凹部12を設け、この位置決凹部12が、観賞者の鼻の一部を収容できるよう形成すると共に、レンズ体Bの中央下部に設けた基準切欠部22に合致するよう形成して、レンズ体Bの一対のレンズ部21をスコープ本体Aの所定位置に配置できるよう構成する手段を採用した。
また、請求項2記載の立体画像観賞用スコープにあっては、適宜シート材によって略箱状に組立てられるスコープ本体Aと、このスコープ本体Aの正面板1の裏面がわに接着されると共に、一対のレンズ部21を含めて一体的に形成される適宜合成樹脂製のレンズ体Bとからなり、左右の所定位置に一組の立体用写真や一組の立体用画像等が表示されている立体画像用カードCを、スコープ本体Aの背面板2裏面がわにセットすると共に、レンズ体Bを介して立体写真や立体画像を観賞できるように構成されている立体画像観賞用スコープであって、スコープ本体Aは、正面板1と、この正面板1に対して平行となる背面板2と、正面板1の右側縁と背面板2の右側縁を折目線を介して連設する右側板3と、正面板1の左側縁と背面板2の左側縁を折目線を介して連設する左側板4と、底板を構成する正面底片5、背面底片6、右側底片7、左側底片8と、正面板1の上端縁に折目線を介して連設されるフラップ片10とからなり、正面板1の下部中央に適宜切込線を介して折込水平片12aを設けると共に、正面底片5の前部中央に適宜切込線を介して折込垂直片12bを設けて位置決凹部12を形成し、この位置決凹部12が、観賞者の鼻の一部を収容できるよう形成すると共に、レンズ体Bの中央下部に設けた基準切欠部22に合致するよう形成して、レンズ体Bの一対のレンズ部21をスコープ本体Aの所定位置に配置できるよう構成する手段を採用した。
更に、請求項3記載の立体画像観賞用スコープにあっては、スコープ本体Aの左右側板3、4の後部寄りに適宜切込線によって形成される左右押え片14、15を設け、この左右押え片14、15で適数の立体画像用カードCを背面板2の裏面部分に保持できるよう構成する手段を採用した。
そして、請求項4記載の立体画像観賞用スコープにあっては、スコープ本体Aの背面板2の上端部分に切欠部13を切設し、背面板2の裏面部分に保持される立体画像用カードCの一部が、切欠部13部分に臨むように構成する手段を採用した。
従って、請求項1記載の立体画像観賞用スコープによれば、レンズ体Bをスコープ本体Aの所定位置に装着する作業が、熟練を要することなく誰でも簡単に且つ正確に行え、その組立作業が能率的に行えるようになる。ひいては、一対のレンズ部21を所定位置に正確に配置でき、より綺麗な立体的画像を楽しめるようになる。
しかも、構成が簡素で、量産に適し、経済的で手軽な立体画像観賞用スコープを提供できるようになる。
更に、レンズ体Bは、スコープ本体Aの正面板1の裏面がわに接着されると共に、一対のレンズ部21を含めて一体的に形成されていることで、レンズ体B及び一対のレンズ部21部分の剛性が十分となり、僅かな外力が加えられただけでは変形し難く、一対のレンズ部21の光軸がズレるのを抑制できて、より綺麗な立体的画像を楽しめるようになる。
特に、位置決凹部12によって、観賞者の鼻の一部がスコープ本体Aに当接することなく収容できるようになり、レンズ部21がより覗き易いものとなる。
また、請求項2記載の立体画像観賞用スコープによれば、レンズ体Bをスコープ本体Aの所定位置に装着する作業が、熟練を要することなく誰でも簡単に且つ正確に行え、その組立作業が能率的に行えるようになる。ひいては、一対のレンズ部21を所定位置に正確に配置でき、より綺麗な立体的画像を楽しめるようになる。
しかも、構成が簡素で、量産に適し、経済的で手軽な立体画像観賞用スコープを提供できるようになる。
更に、レンズ体Bは、スコープ本体Aの正面板1の裏面がわに接着されると共に、一対のレンズ部21を含めて一体的に形成されていることで、レンズ体B及び一対のレンズ部21部分の剛性が十分となり、僅かな外力が加えられただけでは変形し難く、一対のレンズ部21の光軸がズレるのを抑制できて、より綺麗な立体的画像を楽しめるようになる。
特に、位置決凹部12によって、観賞者の鼻の一部がスコープ本体Aに当接することなく収容できるようになり、レンズ部21がより覗き易いものとなる。
加えて、スコープ本体Aは、正面板1と、この正面板1に対して平行となる背面板2と、正面板1の右側縁と背面板2の右側縁を折目線を介して連設する右側板3と、正面板1の左側縁と背面板2の左側縁を折目線を介して連設する左側板4と、底板を構成する正面底片5、背面底片6、右側底片7、左側底片8と、正面板1の上端縁に折目線を介して連設されるフラップ片10とからなり、正面板1の下部中央に適宜切込線を介して折込水平片12aを設けると共に、正面底片5の前部中央に適宜切込線を介して折込垂直片12bを設けて位置決凹部12を形成したので、スコープ本体A自体の剛性が増し、より変形し難くなって、綺麗な立体的画像を楽しめるようになる。
更に、請求項3記載の立体画像観賞用スコープによれば、左右押え片14、15によって、適数の立体画像用カードCを背面板2の裏面部分に簡単に、正確に、安定的に、且つ確実に保持でき、ひいては、より綺麗な立体的画像を楽しめるようになる。
そして、請求項4記載の立体画像観賞用スコープによれば、切欠部13によって、背面板2の裏面部分に保持される立体画像用カードCの一部を手指で摘み易くなり、立体画像用カードCの保持や取外しが行い易くなり、使い勝手の優れたものとなる。
以下、本考案を図示例に基づいて詳細に説明する。
本考案の立体画像観賞用スコープは、左右の所定位置に一組の立体用写真や一組の立体用画像等が表示されている適宜立体画像用カードCを背面がわに適数セットでき、これを正面がわの一対のレンズ部21を介して覗くことにより、立体的で綺麗な画像が観賞できるようにしたものである。
具体的には、適宜シート材によって略箱状に組立てられるスコープ本体Aと、このスコープ本体Aの正面板1の裏面がわに接着されると共に、一対のレンズ部21を含めて一体的に形成される適宜合成樹脂製のレンズ体Bとからなり、立体画像用カードCを、スコープ本体Aの背面板2裏面がわにセットすると共に、レンズ体Bの一対のレンズ部21を介して立体写真や立体画像を観賞できるように構成されている。
そして、スコープ本体Aの正面板1下部と底板前部とに跨るような位置決凹部12を設け、この位置決凹部12が、観賞者の鼻の一部を収容できるよう形成すると共に、レンズ体Bの中央下部に設けた基準切欠部22に合致するよう形成して、レンズ体Bの一対のレンズ部21をスコープ本体Aの所定位置に配置できるよう構成されている。
また、スコープ本体Aの左右側板3、4の後部寄りには、例えば、略コ字状の切込線によって形成される左右押え片14、15が設けられており、この左右押え片14、15で適数の立体画像用カードCを背面板2の裏面部分に保持できるよう構成されている。すなわち、左右押え片14、15によって、適数の立体画像用カードCを背面板2の裏面部分に簡単に、正確に、安定的に、且つ確実に保持できるように構成されている。
更に、スコープ本体Aの背面板2の上端中央部分には、例えば、略半円状の切欠部13が切設されており、背面板2の裏面部分に保持される立体画像用カードCの一部が、切欠部13部分に臨むように構成されている。すなわち、切欠部13によって、背面板2の裏面部分に保持される立体画像用カードCの一部を手指で摘み易くし、立体画像用カードCの保持や取外しが行い易くなるように構成されている。
尚、背面板2には、例えば、その左右部分に適宜矩形状の左右透孔を予め設けておいたり、或いは、左右透孔が簡単に設けられるような切込線を設けておいても良い。すなわち、透過性を有するスライド等を利用したような立体画像用カードCを観賞する場合に、より綺麗な画像が楽しめるようにすることができる。
前記スコープ本体Aは、例えば、紙材、合成樹脂材、或いは適宜複合材等の適宜シート材で構成され、略横長矩形状の正面板1と、この正面板1に対して平行に配されると共に、正面板1より上下が長い略矩形状の背面板2と、正面板1の右側縁と背面板2の右側縁に折目線を介して連設される略台形状の右側板3と、正面板1の左側縁と背面板2の左側縁に折目線を介して連設される略台形状の左側板4と、正面板1、背面板2、右側板3、左側板4の下端縁に折目線を介して連設される略矩形状の底板と、正面板1の上端縁に折目線を介して連設される略弓形状のフラップ片10とを備え、その組立によって上部が開放された略箱状となるものである。
しかも、前記底板は、正面板1の下端縁に折目線を介して連設される正面底片5と、背面板2の下端縁に折目線を介して連設される背面底片6と、右側板3の下端縁に折目線を介して連設される右側底片7と、左側板4の下端縁に折目線を介して連設される左側底片8とからなり、これらの先端部分を相互に係止せしめることで、堅牢で、剛性が高く、組立が簡単な底板を構成できるようになっている。
また、前記正面板1の左右には、レンズ体Bのレンズ部21が配置される略円形状の透孔11が穿設され、正面板1の左側縁には、左側板4に接着される糊代片9が折目線を介して連設されている。
前記位置決凹部12は、例えば、正面板1の下部中央左右に略円弧状の適宜切込線を夫々設けて形成される折込水平片12aと、正面底片5の前部中央左右に略円弧状の適宜切込線を夫々設けて形成される折込垂直片12bとからなり、折込水平片12aの上端縁と正面板1とは折目線を介して連設し、折込垂直片12bの後端縁と正面底片5とは折目線を介して連設し、折込水平片12aの下端縁と折込垂直片12bの前端縁とは折目線を介して連設することで構成されている。
すなわち、折込水平片12aの下端縁と折込垂直片12bの前端縁とを連設している折目線部分を斜上方に強制的に押圧することにより、折込水平片12aが略水平状態となると共に、折込垂直片12bが垂直状態となるように、この部分が凹んだ位置決凹部12を構成できるようにしてある。
前記レンズ体Bは、例えば、適宜合成樹脂材(例えば、スチロール材、アクリル材、その他)で一体成形されるもので、略横長矩形板状の基板20の左右に比較的大きな円形のレンズ部21が夫々設けられ、その中央下部には、基準切欠部22に合致するよう略コ字状に切設される基準切欠部22が設けられている。尚、この基準切欠部22は、レンズ体Bの中央上部にも設けておき、レンズ体Bをスコープ本体Aに接着する際に、上下を気にすることなく作業できるようにしてあっても良い。
また、前記基準切欠部22は、折込水平片12aの上端がわ折目線部分に当接して、レンズ体Bの上下方向に於ける取付け位置を正確なものとすることができるようにした基準水平縁23と、折込水平片12aの左右端部に当接して、レンズ体Bの左右方向に於ける取付け位置を正確なものとすることができるようにした一対の基準垂直縁24とで構成されている。
加えて、レンズ体Bの基板20の下端縁の左右部分が、正面底片5の前端がわ折目線部分に当接して、レンズ体Bの上下方向に於ける取付け位置を正確なものとすることができるようにしても良い。
ところで、スコープ本体Aの具体的構成、形状、寸法、材質、正面板1の具体的構成、形状、寸法、材質、背面板2の具体的構成、形状、寸法、材質、右側板3の具体的構成、形状、寸法、材質、左側板4の具体的構成、形状、寸法、材質、底板の具体的構成、形状、寸法、材質、正面底片5の具体的形状、寸法、材質、背面底片6の具体的形状、寸法、材質、右側底片7の具体的形状、寸法、材質、左側底片8の具体的形状、寸法、材質、糊代片9の具体的構成、形状、寸法、材質、配設位置、フラップ片10の具体的構成、形状、寸法、材質、透孔11の具体的構成、形状、寸法、配設位置、位置決凹部12の具体的構成、形状、寸法、配設位置、折込水平片12aの具体的形状、寸法、材質、折込垂直片12bの具体的形状、寸法、材質、切欠部13の具体的構成、形状、寸法、配設位置、数、左右押え片14、15の具体的構成、形状、寸法、材質、配設位置、数、レンズ体Bの具体的構成、形状、寸法、材質、基板20の具体的形状、寸法、材質、レンズ部21の具体的構成、形状、寸法、配設位置、基準切欠部22の具体的構成、形状、寸法、配設位置、数、基準水平縁23の具体的構成、形状、寸法、基準垂直縁24の具体的構成、形状、寸法、立体画像用カードCの具体的構成、形状、寸法、材質等は、図示例のもの等に限定されることなく、適宜自由に設定できるものである。
本考案の立体画像観賞用スコープを例示する分解斜視図である。 本考案の立体画像観賞用スコープを例示する縦断側面図である。 本考案の立体画像観賞用スコープを例示する横断平面図である。 本考案の立体画像観賞用スコープのスコープ本体を例示する展開図である。
符号の説明
A スコープ本体
1 正面板
2 背面板
3 右側板
4 左側板
5 正面底片
6 背面底片
7 右側底片
8 左側底片
9 糊代片
10 フラップ片
11 透孔
12 位置決凹部
12a 折込水平片
12b 折込垂直片
13 切欠部
14 右押え片
15 左押え片
B レンズ体
20 基板
21 レンズ部
22 基準切欠部
23 基準水平縁
24 基準垂直縁
C 立体画像用カード

Claims (4)

  1. 適宜シート材によって略箱状に組立てられるスコープ本体と、このスコープ本体の正面板の裏面がわに接着されると共に、一対のレンズ部を含めて一体的に形成される適宜合成樹脂製のレンズ体とからなり、左右の所定位置に一組の立体用写真や一組の立体用画像等が表示されている立体画像用カードを、スコープ本体の背面板裏面がわにセットすると共に、レンズ体を介して立体写真や立体画像を観賞できるように構成されている立体画像観賞用スコープであって、スコープ本体の正面板下部と底板前部とに跨るような位置決凹部を設け、この位置決凹部が、観賞者の鼻の一部を収容できるよう形成すると共に、レンズ体の中央下部に設けた基準切欠部に合致するよう形成して、レンズ体の一対のレンズ部をスコープ本体の所定位置に配置できるよう構成したことを特徴とする立体画像観賞用スコープ。
  2. 適宜シート材によって略箱状に組立てられるスコープ本体と、このスコープ本体の正面板の裏面がわに接着されると共に、一対のレンズ部を含めて一体的に形成される適宜合成樹脂製のレンズ体とからなり、左右の所定位置に一組の立体用写真や一組の立体用画像等が表示されている立体画像用カードを、スコープ本体の背面板裏面がわにセットすると共に、レンズ体を介して立体写真や立体画像を観賞できるように構成されている立体画像観賞用スコープであって、スコープ本体は、正面板と、この正面板に対して平行となる背面板と、正面板の右側縁と背面板の右側縁を折目線を介して連設する右側板と、正面板の左側縁と背面板の左側縁を折目線を介して連設する左側板と、底板を構成する正面底片、背面底片、右側底片、左側底片と、正面板の上端縁に折目線を介して連設されるフラップ片とからなり、正面板の下部中央に適宜切込線を介して折込水平片を設けると共に、正面底片の前部中央に適宜切込線を介して折込垂直片を設けて位置決凹部を形成し、この位置決凹部が、観賞者の鼻の一部を収容できるよう形成すると共に、レンズ体の中央下部に設けた基準切欠部に合致するよう形成して、レンズ体の一対のレンズ部をスコープ本体の所定位置に配置できるよう構成したことを特徴とする立体画像観賞用スコープ。
  3. スコープ本体の左右側板の後部寄りに適宜切込線によって形成される左右押え片を設け、この左右押え片で適数の立体画像用カードを背面板の裏面部分に保持できるよう構成したことを特徴とする請求項1または請求項2記載の立体画像観賞用スコープ。
  4. スコープ本体の背面板の上端部分に切欠部を切設し、背面板の裏面部分に保持される立体画像用カードの一部が、切欠部部分に臨むように構成したことを特徴とする請求項1または請求項2または請求項3記載の立体画像観賞用スコープ。
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