JP3104923B2 - データ側駆動回路 - Google Patents

データ側駆動回路

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JP3104923B2
JP3104923B2 JP04047669A JP4766992A JP3104923B2 JP 3104923 B2 JP3104923 B2 JP 3104923B2 JP 04047669 A JP04047669 A JP 04047669A JP 4766992 A JP4766992 A JP 4766992A JP 3104923 B2 JP3104923 B2 JP 3104923B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マトリクス形表示装置
のデータ線にビデオ信号を与えるデータ側駆動回路に関
し、特に、水平ドライバの駆動周波数を低減する機能と
アパーチャ補償機能を有するデータ側駆動回路に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来のデータ側駆動回路としては、例え
ば、特開昭59−29295号公報に記載されているよ
うに、複数個のサンプルホールド回路で構成されたプリ
サンプリング回路と呼ばれる回路によって、入力される
ビデオ信号に直並列変換処理を施して水平ドライバに導
くことにより、水平ドライバの駆動周波数を低減するも
のがあった。以下、このデータ側駆動回路の構成及び動
作について、図13及び図14を用いて説明する。
【0003】図13は従来のデータ側駆動回路を示す回
路図であり、図14は図13の要部信号の波形を示す波
形図である。図13では、マトリクス形表示装置とし
て、アクティブマトリクス形表示装置であるアクティブ
マトリクス形液晶表示装置を用いている。
【0004】図13において、10はアクティブマトリ
クス形液晶表示装置であり、ゲート線G1,…,Gnとデ
ータ線L1,…,Lm(片側引出し)を有している。ま
た、9はゲート側駆動回路である。また、50は直並列
変換処理を施すプリサンプリング回路であり、アナログ
スイッチA〜Dとホールド容量Ca〜Cdとバッファア
ンプ1A〜1Dから成る4個のサンプルホールド回路3
A〜3Dと、アナログスイッチA〜Dを制御する4相ク
ロック発生回路2と、で構成されている。また、HDは
水平ドライバであり、アナログスイッチS1,…,S
mと、アナログスイッチS1,…,Smの開閉を制御する
シフトレジスタ8と、で構成されている。なお、プリサ
ンプリング回路50と水平ドライバHDとでデータ側駆
動回路を構成している。
【0005】図14において、2A〜2Dはそれぞれ4
相クロック発生回路2からのクロックを示しており、ま
た、1U〜5Uはそれぞれシフトレジスタ8からの順次
選択パルスを示しており、これら信号が“H”のときア
ナログスイッチがオンし、“L”のときオフとなる。
【0006】入力端子1から入力されたアナログのビデ
オ信号は、図14に示す時刻t1からt2のクロック2A
の“H”の期間に、サンプルホールド回路3A内のアナ
ログスイッチAがオンすることにより、サンプリングさ
れ、ホールド容量Caにホールドされた後、バッファア
ンプ1Aを介して、サンプリング出力信号4Aとして出
力される。そして、そのサンプリング出力信号4Aは、
図14に示す時刻t1からt4の順次選択パルス1Uの
“H”の期間のみに、アナログスイッチS1がオンする
ことにより、データ線L1に供給され、データ線L1を駆
動する。その後、時刻t4において順次選択パルス1U
が“L”となって、アナログスイッチS1はオフとな
り、データ線L1の駆動は終了する。
【0007】すなわち、プリサンプリング回路50を用
いることにより、時刻t1からt2の期間に入ってきたビ
デオ信号を、時刻t1からt4の期間(すなわち、4画素
分の期間)、保持することができるため、アナログスイ
ッチS1のオン期間Tmaxを4画素分の期間とることがで
きる。従って、アナログスイッチS1のオン期間T
maxを、プリサンプリング回路50を用いない場合に比
べ、4倍長くとることができるので、水平ドライバHD
の駆動周波数を4分の1に低減することができる。以上
のような動作の繰り返しによって、全データ線L1
…,Lmを駆動している。
【0008】ところで、一方、従来のアパーチャ補償回
路としては、次のようなものがある。以下、図15,図
16を用いて説明する。図15は従来のアパーチャ補償
回路を示すブロック図であり、図16は図15の要部信
号の波形を示す波形図である。
【0009】図15において、入力端子から入力された
ビデオ信号36は、第1の信号遅延回路37へ入力さ
れ、その遅延出力信号38は第2の信号遅延回路39へ
供給される。第2の遅延回路39の遅延出力信号40
は、加算器41により、入力されたビデオ信号36と加
算され、信号42が得られる。信号42は、係数器43
により、例えば、振幅を半減され、係数器43の出力4
4は、加算器45により第1の遅延回路37の遅延出力
信号38と加算され、その後、ローパスフィルタ46に
よりノイズなどの高周波成分が除去され、輪郭成分信号
47が得られる。輪郭成分信号47は、加算器48によ
り第1の遅延回路37の遅延出力信号38と加算され、
輪郭成分を伴ったビデオ信号49が得られる。このよう
なアパーチャ補償回路は、例えば、特開平2−1820
83号公報において述べられている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、水平ドライ
バの駆動周波数を低減する機能を有した(すなわち、プ
リサンプリング回路を具備した)従来のデータ側駆動回
路に、アパーチャ補償機能を付加するためには、上記し
たアパーチャ補償回路を別個に設けなければならず、回
路規模が大きくなるという問題があった。そこで、本発
明の目的は、回路規模を大きくすることなく、水平ドラ
イバの駆動周波数を低減する機能及びアパーチャ補償機
能を有したデータ側駆動回路を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明では、入力されたビデオ信号をそれぞれ
順次サンプリングして、所定の期間ホールドし出力する
複数個のサンプルホールド回路を備えたプリサンプリン
グ回路と、該プリサンプリング回路における各々のサン
プルホールド回路から出力された出力信号をそれぞれ少
なくとも2つ以上入力し、所定の係数を乗算すると共に
信号同士を加算して出力する複数個の演算処理回路を備
えた係数加算回路と、該係数加算回路における各々の演
算処理回路から出力された出力信号を、マトリクス形表
示装置の各データ線に順次供給して、各データ線を駆動
する水平ドライバと、でデータ側駆動回路を構成するよ
うにした。
【0012】
【作用】上記構成によれば、所定の時間ずれ(1画素
分)を持った複数個のサンプルホールド回路からの出力
信号を係数加算回路によって係数加算し、アパーチャ補
償された信号を形成し、水平ドライバに与えることによ
りアパーチャ補償機能を兼ね備えたデータ側駆動回路を
実現することができる。
【0013】
【実施例】以下、実施例に基づいて本発明を詳細に説明
する。なお、以下の各実施例においては、入力されるビ
デオ信号の波形として、いわゆるウィンドパターン信号
を用いた場合を例にとり説明する。図1は本発明の第1
の実施例としてのデータ側駆動回路を示す回路図であ
る。
【0014】図1において、10はアクティブマトリク
ス形液晶表示装置であり、ゲート線G1,…,Gnとデー
タ線L1,…,Lm(片側引出し)を有している。また、
9はゲート側駆動回路である。また、50は直並列変換
処理を施すプリサンプリング回路であり、アナログスイ
ッチA〜Dとホールド容量Ca〜Cdとバッファアンプ
1A〜1Dから成る4個のサンプルホールド回路3A〜
3Dと、アナログスイッチA〜Dを制御する4相クロッ
ク発生回路2と、で構成されている。また、5は係数加
算回路である。また、HDは水平ドライバであり、アナ
ログスイッチS1,…,Smと、アナログスイッチS1
…,Smの開閉を制御するシフトレジスタ8と、で構成
されている。なお、プリサンプリング回路50と係数加
算回路5と水平ドライバHDとでデータ側駆動回路を構
成している。
【0015】図2は図1におけるアクティブマトリクス
型液晶表示装置10の一画素部分の等価回路を示す回路
図である。図2において、LCは液晶、TrはMOSト
ランジスタ、G1はゲート線、L1はデータ線である。
【0016】また、図3は図1における係数加算回路5
の一具体例を示すブロック図である。図3において、1
3,14,15,16は演算処理回路であり、それぞ
れ、加算器11と係数器12から構成されている。図3
に示す係数加算回路5は、画像変化信号の変化の直前を
強調する輪郭成分(いわゆるプリシュート)の補正効果
を実現する回路である。
【0017】図4は図3の係数加算回路5を用いた場合
における図1の要部信号の波形を示す波形図である。次
に、本実施例の動作を説明する。
【0018】図4において、2A〜2Dはそれぞれ4相
クロック発生回路2からのクロックを示しており、これ
らクロックが“H”のときアナログスイッチA〜Dがオ
ンとなり、“L”のときはオフとなる。
【0019】入力端子1から入力されたビデオ信号は、
図4に示す時刻t1からt2のクロック2Aの“H”の期
間に、サンプルホールド回路3A内のアナログスイッチ
Aがオンすることにより、サンプリングされ、ホールド
容量Caにホールドされた後、バッファアンプ1Aを介
して、サンプリング出力信号4Aとして係数加算回路5
へ出力される。同様に、クロック2B,2C,2Dの
“H”の期間に、サンプルホールド回路3B,3C,3
D内のアナログスイッチB,C,Dがオンすることによ
り、サンプリングされ、ホールド容量Cb,Cc,Cd
にホールドされた後、バッファアンプ1B,1C,1D
を介して、サンプリング出力信号4B,4C,4Dとし
て係数加算回路5へ出力される。
【0020】一方、図3に示すように、係数加算回路5
は、4系統の演算処理回路13,14,15,16に分
かれており、それぞれ、時間的に互いに隣接する2つの
サンプリング出力信号を入力としている。すなわち、そ
れぞれの入力信号は(4A,4B),(4B,4C),
(4C,4D),(4D,4A)の組合せとなってい
る。
【0021】ここで、係数加算回路5内の演算処理回路
13を例にとると、サンプリング出力信号4Bは係数器
12に供給され、係数器12で(−1/K)倍された
後、加算器11によりサンプリング出力信号4Aと加算
され、出力信号5Aを得る。同様に、演算処理回路1
4,15,16において、それぞれ、出力信号5B,5
C,5Dが得られる。
【0022】その後、係数加算回路5内の演算処理回路
13により形成された出力信号5Aは、シフトレジスタ
8からの順次選択パルス1Uの“H”の期間のみに、ア
ナログスイッチS1がオンすることにより、データ線L1
に供給され、データ線L1を駆動する。
【0023】同様に、演算処理回路14,15,16に
より形成された出力信号5B,5C,5Dも、シフトレ
ジスタ8からの順次選択パルス2U,3U,4Uの
“H”の期間のみに、アナログスイッチS2,S3,S4
がオンすることにより、データ線L2,L3,L4に供給
され、データ線L2,L3,L4を駆動する。
【0024】上記で示した動作の繰り返しによって、出
力信号5Aはデータ線L1,L5,L9,…に、出力信号
5Bはデータ線L2,L6,L10,…に、出力信号5Cは
データ線L3,L7,L11,…に、出力信号5Dはデータ
線L4,L8,L12,…,Lmに、それぞれ供給され、各
データ線を駆動する。
【0025】ここで、出力信号5Dに着目すると、時刻
1からt4の期間中に電圧が下がり、画像変化信号の変
化の直前を強調するプリシュートの電圧波形が生ずる。
しかし、このプリシュートは、図4に示すように3画素
分の期間だけしか保持されていないので、アナログスイ
ッチS1,…,Smのオン期間Tmaxは、図14に示した
ように従来の4画素分の期間から、図4に示すように3
画素分の期間に短縮されることになる。
【0026】以上のように、本実施例によれば、図3に
示す係数加算回路5を用いた場合、4個のサンプルホー
ルド回路3A〜3Dからのサンプル出力信号4A〜4D
を有効に用いることにより、出力信号5Dに示したプリ
シュートのみの補正効果を、アクティブマトリクス型液
晶表示装置10の画面上に発生させることができる。
【0027】また、図5は図1における係数加算回路5
の他の具体例を示すブロック図である。図5に示す係数
加算回路5は、画像変化信号の変化の直後を強調する輪
郭成分(いわゆるポストシュート)の補正効果を実現す
る回路である。
【0028】図6は図5の係数加算回路5を用いた場合
における図1の要部信号の波形を示す波形図である。次
に、動作を説明する。
【0029】図5の係数加算回路5において、図3の構
成と異なる点は、係数加算回路5内の4系統の演算処理
回路13,14,15,16が、それぞれ、互いに3画
素分の位相差を持った2つのサンプリング出力信号を入
力としている点である。すなわち、それぞれの入力信号
は(4A,4D),(4B,4A),(4C,4B),
(4D,4C)の組合せとなっている。
【0030】ここで、係数加算回路5内の演算処理回路
13を例にとると、サンプリング出力信号4Dは係数器
12に供給され、係数器12で(−1/K)倍された
後、加算器11によりサンプリング出力信号4Aと加算
され、出力信号5Aを得る。同様に、演算処理回路1
4,15,16において、それぞれ、出力信号5B,5
C,5Dが得られる。
【0031】その後、係数加算回路5内の演算処理回路
13,14,15,16により形成された出力信号5
A,5B,5C,5Dは、シフトレジスタ8からの順次
選択パルス1U,2U,3U,4Uの“H”の期間のみ
に、アナログスイッチS1がオンすることにより、デー
タ線L1,L2,L3,L4に供給され、データ線L1
2,L3,L4を駆動する。
【0032】上記で示した動作の繰り返しによって、出
力信号5Aはデータ線L1,L5,L9,…に、出力信号
5Bはデータ線L2,L6,L10,…に、出力信号5Cは
データ線L3,L7,L11,…に、出力信号5Dはデータ
線L4,L8,L12,…,Lmに、それぞれ供給され、各
データ線を駆動する。
【0033】ここで、出力信号5Aに着目すると、特定
の期間中に電圧が上がり、画像変化信号の変化の直後を
強調するポストシュートの電圧波形が生ずる。しかし、
このポストシュートは、図6に示すように3画素分の期
間だけしか保持されていないので、アナログスイッチS
1,…,Smのオン期間Tmaxは、図4に示したと同様、
従来の4画素分の期間から3画素分の期間に短縮される
ことになる。
【0034】以上のように、本実施例によれば、図5に
示す係数加算回路5を用いた場合、4個のサンプルホー
ルド回路3A〜3Dからのサンプル出力信号4A〜4D
を有効に用いることにより、出力信号5Aに示したポス
トシュートのみの補正効果を、アクティブマトリクス型
液晶表示装置10の画面上に発生させることができる。
【0035】従って、本実施例によれば、図3または図
5に示す係数加算回路5を用いることにより、プリシュ
ート,ポストシュートの一方のみの補正効果を発生する
ことができ、さらに、データ出力用のアナログスイッチ
1,…,Smの実効的なオン期間Tmaxを最大3画素分
の期間までとることができる。
【0036】また、図7は図1における係数加算回路5
の別の具体例を示すブロック図である。図7に示す係数
加算回路5は、画像変化信号の変化の前後を強調する輪
郭成分(プリシュート及びポストシュート)の補正効果
を実現する回路である。図7において、17,19は加
算器、18は係数器である。
【0037】図8は図7の係数加算回路5を用いた場合
における図1の要部信号の波形を示す波形図である。次
に、動作を説明する。
【0038】図7の係数加算回路5において、図3の構
成と異なる点は、係数加算回路5内の4系統の演算処理
回路13,14,15,16が、それぞれ、3つのサン
プリング出力信号を入力としている点である。すなわ
ち、それぞれの入力信号は(4A,4B,4C),(4
B,4C,4D),(4C,4D,4A),(4D,4
A,4B)の組合せとなっている。
【0039】ここで、係数加算回路5内の演算処理回路
13を例にとると、サンプリング出力信号4Aと4Cは
加算器17により加算され、この加算器17の出力信号
は係数器18により(−1/K)倍された後、加算器1
9によりサンプリング出力信号4Bと加算され、出力信
号5Aを得る。同様に、演算処理回路14,15,16
において、それぞれ、出力信号5B,5C,5Dが得ら
れる。
【0040】その後、係数加算回路5内の演算処理回路
13,14,15,16により形成された出力信号5
A,5B,5C,5Dは、シフトレジスタ8からの順次
選択パルス1U,2U,3U,4Uの“H”の期間のみ
に、アナログスイッチS1がオンすることにより、デー
タ線L1,L2,L3,L4に供給され、データ線L1
2,L3,L4を駆動する。
【0041】上記で示した動作の繰り返しによって、出
力信号5Aはデータ線L1,L5,L9,…に、出力信号
5Bはデータ線L2,L6,L10,…に、出力信号5Cは
データ線L3,L7,L11,…に、出力信号5Dはデータ
線L4,L8,L12,…,Lmに、それぞれ供給され、各
データ線を駆動する。
【0042】ここで、出力信号5Cに着目すると、特定
の期間中に電圧が下がり、画像変化信号の変化の直前を
強調するプリシュートの電圧波形が生ずる。また、出力
信号5Dに着目すると、特定の期間中に電圧が上がり、
画像変化信号の変化の直後を強調するポストシュートの
電圧波形が生ずる。しかし、このプリシュート,ポスト
シュートは、図8に示すように2画素分の期間だけしか
保持されていないので、アナログスイッチS1,…,Sm
のオン期間Tmaxは、従来の4画素分の期間から2画素
分の期間に短縮されることになる。
【0043】以上のように、本実施例によれば、図7に
示す係数加算回路5を用いた場合、4個のサンプルホー
ルド回路3A〜3Dからのサンプル出力信号4A〜4D
を有効に用いることにより、出力信号5C,5Dに示し
たプリシュート,ポストシュートの補正効果を、アクテ
ィブマトリクス型液晶表示装置10の画面上に発生させ
ることができる。
【0044】従って、本実施例によれば、図7に示す係
数加算回路5を用いることにより、データ出力用のアナ
ログスイッチS1,…,Smの実効的なオン期間Tmax
最大2画素分となり、図3または図5の具体例よりも劣
ることになるが、アパーチャ補償の観点からみれば、プ
リシュート,ポストシュートの両方の補正効果を画面上
に発生させることができ、水平ドライバHDの動作速度
さえ確保されていれば、画質的にさらにメリハリの効い
た画像を得ることができる。
【0045】次に、図9は本発明の第2の実施例として
のデータ側駆動回路を示す回路図である。本実施例で
は、プリシュート,ポストシュートの両方の補正効果を
画面上に発生させることができ、さらに、データ出力用
のアナログスイッチS1,…,Smの実効的なオン期間T
maxを最大4画素分に延長することができる。
【0046】本実施例が、図1に示した実施例と異なる
点は、係数加算回路5と水平ドライバHDとの間に、も
う一つプリサンプリング回路51を追加している点であ
る。なお、係数加算回路5には、図7に示した係数加算
回路5を用いている。
【0047】図9において、51はプリサンプリング回
路であり、アナログスイッチE〜Hとホールド容量Ce
〜Chとバッファアンプ1E〜1Hから成る4個のサン
プルホールド回路と、アナログスイッチE〜Hの開閉を
制御する4相クロック発生回路20と、で構成されてい
る。
【0048】図10は図9の要部信号の波形を示す波形
図である。次に、動作を説明する。4相クロック発生回
路20からのクロック2E〜2Hのタイミングに対し
て、プリサンプリング回路50からの出力信号4A〜4
Dのタイミングが、図10に示す如くになっているとす
る。係数加算回路5内の各演算処理回路13〜16から
出力される出力信号5A〜5Dの波形は、図10に示す
ように、図8と同様である。
【0049】ここで、出力信号5Cに着目すると、図1
0に示す時刻t1からt2のクロック2Gの“H”の期間
に、サンプルホールド回路6C内のアナログスイッチG
がオンすることにより、プリシュート成分P3がサンプ
リングされ、ホールド容量Cgにホールドされた後、バ
ッファアンプ1Gを介して、そのレベルを時刻t1から
3の期間だけ保持するサンプリング出力信号7Cとし
て水平ドライバHDへ出力される。
【0050】他の出力信号5A,5B,5Dについても
同様に、クロック2E,2F,2Hの“H”の期間に、
サンプルホールド回路6A,6B,6D内のアナログス
イッチE,F,Hがオンすることにより、それぞれの信
号成分P1,P2,P4がサンプリングされ、ホールド
容量Ce,Cf,Chにホールドされた後、バッファア
ンプ1E,1F,1Hを介して、それぞれのレベルを保
持するサンプリング出力信号7A,7B,7Dとして水
平ドライバHDへ出力される。
【0051】その後、水平ドライバHD入力された各サ
ンプリング出力信号7A〜7Dは、アナログスイッチS
1,…,Smの開閉を制御するシフトレジスタ8からの順
次選択パルス1U〜4Uの“H”の期間のみに、アナロ
グスイッチS1,S2,S3,S4がオンすることにより、
データ線L1,L2,L3,L4に導かれ、データ線L1
2,L3,L4を駆動する。
【0052】本実施例によれば、係数加算回路5と水平
ドライバHDとの間に、もう一つプリサンプリング回路
51を追加することにより、プリシュート,ポストシュ
ートの両方の補正効果を画面上に発生させることがで
き、さらに、データ出力用のアナログスイッチS1
…,Smの実効的なオン期間Tmaxを最大4画素分までと
ることができる。
【0053】次に、図11は本発明の第3の実施例とし
てのデータ側駆動回路を示す回路図である。図11にお
いて、52はプリサンプリング回路であり、アナログス
イッチA〜Dとホールド容量Ca〜Cdとバッファアン
プ1A〜1Dから成る4個のサンプルホールド回路3A
〜3Dと、アナログスイッチA〜Dを制御する4相クロ
ック発生回路2と、を有するほか、加算器21〜24
と、係数器25〜28と、を有している。
【0054】本実施例においても、図9に示した実施例
と同様、プリシュート,ポストシュートの両方の補正効
果を画面上に発生させることができ、さらに、データ出
力用のアナログスイッチS1,…,Smの実効的なオン期
間Tmaxを最大4画素分に延長することができる。
【0055】本実施例が、図9に示した実施例と異なる
点は、係数加算回路5と水平ドライバHDとの間にもう
一つプリサンプリング回路51を追加する代わりに、係
数加算回路5の前段にあるサンプリング回路50の構成
に、さらに加算器21〜24と係数器25〜28を設け
て、サンプリング回路52とした点である。なお、係数
加算回路5には、図7に示した係数加算回路5を用いて
いる。
【0056】プリサンプリング回路52内の係数器25
〜28は、それぞれ、前段のサンプルホールド回路内の
アナログスイッチA〜Dによりサンプリングした信号
を、係数倍して出力する。また、加算器21〜24は、
それぞれ、入力端子1からのビデオ信号と係数器25〜
28からの係数倍した信号とを加算する。その加算器2
1〜24からの加算出力信号は、サンプルホールド回路
3A〜3D内のアナログスイッチA〜Dに入力され、サ
ンプリングされる。
【0057】この構成によれば、図9に示した実施例の
ように、係数加算回路5と水平ドライバHDとの間にも
う一つプリサンプリング回路を設けることなく、プリシ
ュート,ポストシュートの両方の補正効果を画面上に発
生させることができ、さらに、データ出力用のアナログ
スイッチS1,…,Smの実効的なオン期間Tmaxを最大
4画素分までとることができる。
【0058】最後に、図12は本発明の第4の実施例と
してのデータ側駆動回路を示す回路図である。本実施例
は、図9に示したデータ側駆動回路をアナログ処理から
ディジタル処理に置き換えた場合の実施例である。即
ち、図12において、4相クロック発生回路2とラッチ
回路52がプリサンプリング回路50に、4相クロック
発生回路20とラッチ回路55がプリサンプリング回路
51に、それぞれ相当する。
【0059】図12に示すように、A/D変換器30に
よってディジタル化されたビデオ信号は、4相クロック
発生回路2で制御されたラッチ回路53により直並列変
換された後、ディジタル的に係数加算を行なう係数加算
回路54に供給される。アパーチャ補正された出力信号
5A,5B,5C,5Dは、4相クロック発生回路20
で制御されたラッチ回路55によりホールドされ、それ
ぞれの出力信号はD/A変換器31〜34によりアナロ
グのビデオ信号に変換され、水平ドライバHDに入力さ
れる。
【0060】このように、ビデオ信号をディジタル的に
処理する場合においても、回路動作及びその輪郭補正効
果は、図9に示した実施例とほぼ同様なものとすること
ができる。
【0061】以上の各実施例では、プリサンプリング回
路にサンプルホールド回路を4個用いた場合について説
明したが、サンプルホールド回路の個数が4個以外の場
合でも、3個以上あれば、同様な効果が得られるのは明
らかである。
【0062】また、主に水平ドライバの駆動周波数の低
減とフリッカ防止を目的とした極性反転ビデオ信号、デ
ータ線の上下くし形引出し等を用いたプリサンプリング
回路を用いたデータ側駆動回路にも、係数加算回路を設
けることにより、同様に、アパーチャ補正機能を付加す
ることができる。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ビデオ信号を直並列変換して得られらるサンプリング出
力信号を係数加算回路の入力信号として用いることによ
り、水平ドライバの駆動周波数を低減する機能及びアパ
ーチャ補償機能を実現することができる。しかも、アパ
ーチャ補償回路を別個に設ける必要はないので、回路規
模が大きくなることはない。また、係数加算回路の構成
とその入力信号の組合せにより、データ出力用のアナロ
グスイッチの実効的なオン期間を可変することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例としてのデータ側駆動回
路を示す回路図である。
【図2】図1におけるアクティブマトリクス型液晶表示
装置10の一画素部分の等価回路を示す回路図である。
【図3】図1における係数加算回路5の一具体例を示す
ブロック図である。
【図4】図3の係数加算回路5を用いた場合における図
1の要部信号の波形を示す波形図である。
【図5】図1における係数加算回路5の他の具体例を示
すブロック図である。
【図6】図5の係数加算回路5を用いた場合における図
1の要部信号の波形を示す波形図である。
【図7】図1における係数加算回路5の別の具体例を示
すブロック図である。
【図8】図7の係数加算回路5を用いた場合における図
1の要部信号の波形を示す波形図である。
【図9】本発明の第2の実施例としてのデータ側駆動回
路を示す回路図である。
【図10】図9の要部信号の波形を示す波形図である。
【図11】本発明の第3の実施例としてのデータ側駆動
回路を示す回路図である。
【図12】本発明の第4の実施例としてのデータ側駆動
回路を示す回路図である。
【図13】従来のデータ側駆動回路を示す回路図であ
る。
【図14】図13の要部信号の波形を示す波形図であ
る。
【図15】従来のアパーチャ補償回路を示すブロック図
である。
【図16】図15の要部信号の波形を示す波形図であ
る。
【符号の説明】
1…入力端子、2,20…4相クロック発生回路、3A
〜3D,6A〜6D…サンプルホールド回路、Ca〜C
h…ホールド容量、5,54…係数加算回路、8…シフ
トレジスタ、10…アクティブマトリクス形液晶表示装
置、12,18,25〜28…係数器、11,17,1
9,21〜24…加算器、A〜H,S1,…,Sm…アナ
ログスイッチ、HD…水平ドライバ、30…A/D変換
器、31〜34…D/A変換器、50〜52…プリサン
プリング回路、53,55…ラッチ回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 工藤 俊彦 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株式会社日立製作所映像メディア研究所 内 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/66

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力されたビデオ信号をそれぞれ順次サ
    ンプリングして、所定の期間ホールドし出力する複数個
    のサンプルホールド回路を備えたプリサンプリング回路
    と、該プリサンプリング回路における各々のサンプルホ
    ールド回路から出力された出力信号をそれぞれ少なくと
    も2つ以上入力し、所定の係数を乗算すると共に信号同
    士を加算して出力する複数個の演算処理回路を備えた係
    数加算回路と、該係数加算回路における各々の演算処理
    回路から出力された出力信号を、マトリクス形表示装置
    の各データ線に順次供給して、各データ線を駆動する水
    平ドライバと、で構成され、前記水平ドライバの駆動周
    波数を低減し得ると共に、アパーチャ補償を行ない得る
    ことを特徴とするデータ側駆動回路。
  2. 【請求項2】 入力されたビデオ信号をそれぞれ順次サ
    ンプリングして、所定の期間ホールドし出力する複数個
    のサンプルホールド回路を備えた第1のプリサンプリン
    グ回路と、該第1のプリサンプリング回路における各々
    のサンプルホールド回路から出力された出力信号をそれ
    ぞれ少なくとも2つ以上入力し、所定の係数を乗算する
    と共に信号同士を加算して出力する複数個の演算処理回
    路を備えた係数加算回路と、該係数加算回路における各
    々の演算処理回路から出力された出力信号を、それぞれ
    順次サンプリングして、所定の期間ホールドし出力する
    複数個のサンプルホールド回路を備えた第2のプリサン
    プリング回路と、該第2のプリサンプリング回路におけ
    る各々のサンプルホールド回路から出力された出力信号
    を、マトリクス形表示装置の各データ線に順次供給し
    て、各データ線を駆動する水平ドライバと、で構成さ
    れ、前記水平ドライバの駆動周波数を低減し得ると共
    に、アパーチャ補償を行ない得ることを特徴とするデー
    タ側駆動回路。
  3. 【請求項3】 ビデオ信号をそれぞれ入力し、かつ、第
    1の出力信号をそれぞれ少なくとも1つ以上入力し、所
    定の係数を乗算すると共に信号同士を加算して出力する
    複数個の演算処理回路、及び、各演算処理回路とそれぞ
    れ一対一に対応し、対応する演算処理回路から出力され
    た出力信号をそれぞれ順次サンプリングして前記第1の
    出力信号として出力すると共に、所定の期間ホールドし
    第2の出力信号として出力する複数個のサンプルホール
    ド回路を備えたプリサンプリング回路と、該プリサンプ
    リング回路における各々のサンプルホールド回路から出
    力された前記第2の出力信号をそれぞれ少なくとも2つ
    以上入力し、所定の係数を乗算すると共に信号同士を加
    算して出力する複数個の演算処理回路を備えた係数加算
    回路と、該係数加算回路における各々の演算処理回路か
    ら出力された出力信号を、マトリクス形表示装置の各デ
    ータ線に順次供給して、各データ線を駆動する水平ドラ
    イバと、で構成され、前記水平ドライバの駆動周波数を
    低減し得ると共に、アパーチャ補償を行ない得ることを
    特徴とするデータ側駆動回路。
  4. 【請求項4】 入力されたアナログのビデオ信号をディ
    ジタルのビデオ信号に変換して出力するアナログ/ディ
    ジタル変換器と、該アナログ/ディジタル変換器から出
    力されたビデオ信号をそれぞれ順次ラッチして出力する
    複数個のラッチ手段を備えた第1のラッチ回路と、該第
    1のラッチ回路における各々のラッチ手段から出力され
    た出力信号をそれぞれ少なくとも2つ以上入力し、所定
    の係数を乗算すると共に信号同士を加算して出力する複
    数個の演算処理回路を備えた係数加算回路と、該係数加
    算回路における各々の演算処理回路から出力された出力
    信号を、それぞれ順次ラッチして出力する複数個のラッ
    チ手段を備えた第2のラッチ回路と、該第2のラッチ回
    路における各々のラッチ手段から出力されたディジタル
    の信号をそれぞれアナログの信号に変換して出力する複
    数個のディジタル/アナログ変換器と、各々のディジタ
    ル/アナログ変換器から出力された出力信号を、マトリ
    クス形表示装置の各データ線に順次供給して、各データ
    線を駆動する水平ドライバと、で構成され、前記水平ド
    ライバの駆動周波数を低減し得ると共に、アパーチャ補
    償を行ない得ることを特徴とするデータ側駆動回路。
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