JP3104449U - 背負い袋 - Google Patents
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Abstract
【課題】 盗難に対する防御性の高い、補助袋を有する背負い袋を提供することが課題である。
【解決手段】 袋本体の背表部に設ける補助袋の被地と袋本体の背負い面に設ける二本の肩に通す背負ベルトと袋本体の背負い面の上方に設ける口締ベルトを交差させて、前記口締ベルトと前記被地を釦で止めて成る背負い袋として課題を解決するものである。
【選択図】 1
【解決手段】 袋本体の背表部に設ける補助袋の被地と袋本体の背負い面に設ける二本の肩に通す背負ベルトと袋本体の背負い面の上方に設ける口締ベルトを交差させて、前記口締ベルトと前記被地を釦で止めて成る背負い袋として課題を解決するものである。
【選択図】 1
Description
本考案は、主に、収納物の盗難防止を目的とする背負い袋、特には背表に設ける補助袋を有する背負い袋に関するものである。
現在、通常のリュックサックは、物品を収納した状態で背負って携行でき、両手が自由に使用できる利便性を有する収納手段として汎用されている。しかし、背負い込んだ状態では、背は使用者の死角であり、雑踏等における盗難に対する防御性に欠けている問題があり、この点を改良する様々な工夫がなされている。
盗難防止のために提案されている公知技術によれば、背負った場合に背に接する背負い面に物品収納用開口部を設けた背負い袋、背負い面に貴重品等を収納するためのポケットを設けるリュックサック或は袋の開口部の開閉手段としてファスナー、ボタン等により容易に袋内部の物品が盗難に遭わない構造を有し袋本体の後面に、一端が固定され他端に連結具を有する二本の紐状体と連結する連結部を紐状体の取り付け位置より下方に設けて、この紐で背負って使用する自転車等の籠用兼用の背負い袋としているものである。
実開平4−23430号公報
実登第3048649号公報
実登第3016770号公報
盗難防止のために提案されている公知技術によれば、背負った場合に背に接する背負い面に物品収納用開口部を設けた背負い袋、背負い面に貴重品等を収納するためのポケットを設けるリュックサック或は袋の開口部の開閉手段としてファスナー、ボタン等により容易に袋内部の物品が盗難に遭わない構造を有し袋本体の後面に、一端が固定され他端に連結具を有する二本の紐状体と連結する連結部を紐状体の取り付け位置より下方に設けて、この紐で背負って使用する自転車等の籠用兼用の背負い袋としているものである。
袋本体内の収納物のみでなく背負い袋の背表に付属する小物を収納する補助袋内の内容物の盗難をも同時に防止する背負い袋は知られていないので、この問題を解消することが、当面の課題となる。
袋本体の背負い面低部と背表の上方部に設ける補助袋の開口部を覆う被地との間を結ぶ背負ベルトと、袋本体の背負い部から伸びる口締ベルトを互いに交差して袋本体の紐等で閉じられている開口部と補助袋の開口部とを覆うことが出来るように、前記被地と前記口締ベルトを着脱可能に釦締めして成る背負い袋とするものである。
盗難に対して防御性の高い、同時に袋本体と補助袋の開口部を閉じることが出来る背負い袋として、当初の目的を十分に達成しているものである。
背表から背負い面に肩に通して掛ける背負ベルトと背負い面から背表に設ける補助袋の被地に渡す口締ベルトを交差させて釦で開口部を閉じることで最適に実施でき、この場合に、背負ベルトが伸縮できるように構成することで、使用者の背丈等の体格に合わせて利用できるものとなる。
以下、図1及び図2に示す実施例に従って、実施形態を詳述する。
上方部に、主物品の収納取出しをする開口部2を有する袋本体1の背表7に補助袋8を形成し、補助袋8の上方に位置する開口部9を覆う被地12を補助袋8の表地10に設けて外側から閉じるようにするとともに、被地8の上辺部に一端を固定し端を袋本体1の背負い面16の下方部に固定する左右二本の背負ベルト15を設けて、この背負ベルト15を肩に掛けて背負うことが出来るようになっている。被地12には、縦方向に並べて本体釦孔13と補助袋釦孔14を穿設し、袋本体1の背負い面16の上方に一端を固定して設ける口締ベルト5が袋本体1の上面から伸びて、口締ベルト5の他端部に施す本体釦6と背表7の上方に設ける補助袋釦11が、それぞれの釦孔13、14と係合して、袋本体1と補助袋8を同時に結ぶことを可能としている。
袋本体1の開口部2の全周に亘って設ける紐通3内に収まっている紐4によって袋本体1の開口部2が閉じられるように構成されている。
上方部に、主物品の収納取出しをする開口部2を有する袋本体1の背表7に補助袋8を形成し、補助袋8の上方に位置する開口部9を覆う被地12を補助袋8の表地10に設けて外側から閉じるようにするとともに、被地8の上辺部に一端を固定し端を袋本体1の背負い面16の下方部に固定する左右二本の背負ベルト15を設けて、この背負ベルト15を肩に掛けて背負うことが出来るようになっている。被地12には、縦方向に並べて本体釦孔13と補助袋釦孔14を穿設し、袋本体1の背負い面16の上方に一端を固定して設ける口締ベルト5が袋本体1の上面から伸びて、口締ベルト5の他端部に施す本体釦6と背表7の上方に設ける補助袋釦11が、それぞれの釦孔13、14と係合して、袋本体1と補助袋8を同時に結ぶことを可能としている。
袋本体1の開口部2の全周に亘って設ける紐通3内に収まっている紐4によって袋本体1の開口部2が閉じられるように構成されている。
以上説明したように、本考案に因ると、袋本体の背負い面と背表の両側から交差するベルトによって、背表に設ける補助袋内に収納されている物品の盗難も容易ではなくなり、補助袋を背負い面に設けて肌との接触による不快感も生ずることがなくなるが、要するに、ベルトを釦で止めることが盗難防止上有効であり、ベルト或は補助袋に設ける被地の形状、大きさ等を問うものではない。
本背負い袋は布地により容易に、普通の裁縫技術により実施可能となり、極めて汎用性の高いものとなる。
1 袋本体
2 本体開口部
3 紐通
4 紐
5 口締ベルト
6 本体釦
7 背表
8 補助袋
9 補助袋開口部
10 表地
11 補助袋釦
12 被地
13 本体釦孔
14 補助袋釦孔
15 背負ベルト
16 背負い面
2 本体開口部
3 紐通
4 紐
5 口締ベルト
6 本体釦
7 背表
8 補助袋
9 補助袋開口部
10 表地
11 補助袋釦
12 被地
13 本体釦孔
14 補助袋釦孔
15 背負ベルト
16 背負い面
Claims (1)
- 上方開口部を開閉する紐等の開閉手段を有する袋本体の背負い面に一端を固定する二本の背負ベルトの他端を、背表に設ける補助袋の開口部を外側から覆う被地に固定し、該被地に少なくとも二箇所の釦孔を縦方向に設けると共に、該釦孔の一つに係合する釦を端部に有し他端を袋本体の背負い面に固定する口締ベルトを設け、前記釦孔の他の一つに係合する釦を背表上方部に施す、袋本体と背表に設ける補助袋を同時に、背負い面部と背表部の両方から交差するベルトに依り閉じることの出来る背負い袋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004002497U JP3104449U (ja) | 2004-04-05 | 2004-04-05 | 背負い袋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004002497U JP3104449U (ja) | 2004-04-05 | 2004-04-05 | 背負い袋 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3104449U true JP3104449U (ja) | 2004-09-16 |
Family
ID=43257860
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004002497U Expired - Lifetime JP3104449U (ja) | 2004-04-05 | 2004-04-05 | 背負い袋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3104449U (ja) |
-
2004
- 2004-04-05 JP JP2004002497U patent/JP3104449U/ja not_active Expired - Lifetime
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Legal Events
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