JP3103209B2 - 画像ファイル装置 - Google Patents

画像ファイル装置

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JP3103209B2
JP3103209B2 JP04218934A JP21893492A JP3103209B2 JP 3103209 B2 JP3103209 B2 JP 3103209B2 JP 04218934 A JP04218934 A JP 04218934A JP 21893492 A JP21893492 A JP 21893492A JP 3103209 B2 JP3103209 B2 JP 3103209B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、たとえば書類単位で
登録されている各頁の画像情報を読み出し、これを表示
部に表示したり、編集やプリント出力することが可能な
電子ファイリング装置などの画像ファイル装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、オフィスなどでは各種の書類があ
ふれており、これらを紙の状態で保管するには、スペー
スの問題やすばやく必要な書類を探し出せないなどの問
題があった。そこで、光ディスクなどの媒体(メディ
ア)を利用して、紙の情報を電子的に管理する電子ファ
イリング装置が開発され、実用化されている。
【0003】電子ファイリング装置は、1枚の光ディス
クに数万枚の書類を記憶(登録)できるとともに、キー
ワードなどの入力によって必要とする書類を高速に検索
することができる。
【0004】しかしながら、光ディスクを用いる装置で
は、半導体レーザやレンズなどの光学部品を含むピック
アップ(ヘッド)が重く、移動に時間がかかる。このた
め、他の記憶装置、たとえばハードディスクや半導体メ
モリに比べて、アクセスにかかる時間が長い。したがっ
て、光ディスクより直に画像情報を読み出すようになっ
ている従来の電子ファイリング装置の場合、1枚目の画
像情報を読み出すのに時間を要するという欠点があっ
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
においては、光ディスクより直に画像情報を読み出して
いたため、他の記憶装置に比べてアクセス時間が長く、
1枚目の画像情報を読み出すのに時間がかかるという欠
点があった。そこで、この発明は、アクセス時間が短
く、より高速に画像情報を読み出すことが可能な画像フ
ァイル装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、連続頁めくり
の指定を伴う書類検索要求に基づいて画像情報を検索す
る画像ファイル装置において、頁単位で読み取った画像
情報を書類単位で記憶する記憶手段と、この記憶手段に
記憶されているすべての書類単位の画像情報の先頭頁の
みの画像情報を記憶する第1のキャッシュメモリと、上
記書類単位の画像情報の2頁目以降の画像情報を記憶す
る第2のキャッシュメモリと、上記書類検索要求に基づ
き、当該書類検索要求で指定された書類が上記第2のキ
ャッシュに記憶されているか否かを判定する判定手段
と、上記書類検索要求で指定された書類の先頭頁の画像
情報を上記第1のキャッシュメモリから読み出す第1の
読み出し手段と、上記判定手段の判定の結果、上記書類
検索要求で指定された書類が上記第2のキャッシュメモ
リに記憶されている場合に、この第2のキャッシュメモ
リから上記書類検索要求で指定された書類の2頁目以降
の画像情報を読み出す第2の読み出し手段と、上記判定
手段の判定の結果、上記書類検索要求で指定された書類
が上記第2のキャッシュメモリに記憶されていない場合
に、当該指定された書類の2頁目以降の画像情報を上記
記憶手段から読み出すと共に、この読み出した画像情報
を上記第2のキャッシュメモリに複写する第3の読み出
し手段とを備えたことを特徴とする。
【0007】
【0008】
【作用】上記の構成においては、連続頁めくりの指定を
伴う書類検索要求があった場合、当該書類検索要求で指
定された書類の先頭頁は常に第1のキャッシュメモリか
ら読み出される。一方、2頁目以降の画像情報は、第2
のキャッシュメモリに記憶されている場合には当該第2
のキャッシュメモリから読み出される。もし、2頁目以
降の画像情報が第2のキャッシュメモリに記憶されてい
ない場合、当該2頁目以降の画像情報は記憶手段から読
み出され、この読み出された2頁目以降の画像情報が第
2のキャッシュメモリに複写される。 これにより、指定
された書類の先頭頁の画像情報の読み出しにかかる時間
を短縮できると共に、当該書類の2頁目以降の画像情報
も高速に読み出すことが可能となる。
【0009】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図面を参
照して説明する。図1は、本発明にかかる電子ファイリ
ング装置の構成を概略的に示すものである。
【0010】すなわち、この電子ファイリング装置は、
全体の制御を司るCPU1、データの転送制御を上記C
PU1にかわって行うDMA2、コマンド入力などを行
うキーボード(KB)3、ポインティングデバイスとし
てのマウス4、プログラムやデータを記憶するメモリ
5、表示メモリ(DM)6に記憶された画像情報などを
表示するディスプレイ7、画像情報に圧縮/伸長および
拡大/縮小などのイメージ処理を施すイメージ処理部
8、インタフェース(I/F)9を介して接続されるハ
ードディスク装置10、インタフェース11を介して接
続される光ディスクライブラリ装置12、外部の端末装
置(図示していない)などとの間の通信を制御する通信
インタフェース13、画像情報の入力を行うスキャナ1
4、プリント出力を行うプリンタ15、およびこれらを
接続するシステムバス16により構成されている。
【0011】上記ハードディスク装置10は、画像情報
やコードデータなどを記憶するとともに、光ディスクラ
イブラリ装置12に登録される書類についてのデータベ
ース情報を記憶するものである。
【0012】上記光ディスクライブラリ装置12は、画
像情報を頁とし、これを書類単位で記憶(登録)するも
のであり、たとえば2台の光ディスク装置と光ディスク
オートチェンジャとからなっている。また、この光ディ
スクライブラリ装置12および上記ハードディスク装置
10などにより、後述するディスクシステムが構築され
るようになっている。ここで、画像情報の登録/検索に
ついて説明する。
【0013】まず、登録する場合、スキャナ14により
読み取られた画像情報は、一旦、メモリ5に記憶され
る。このメモリ5に記憶された画像情報は、表示メモリ
6を介してディスプレイ7上に表示されるとともに、イ
メージ処理部8にて圧縮され、光ディスクライブラリ装
置12によりメディアとしての光ディスク上に書類単位
で記憶される。
【0014】一方、検索の場合は、CPU1によりハー
ドディスク装置10のデータベース情報から書類の検索
処理が行われる。そして、このデータベース情報をもと
に該当する書類の画像情報が光ディスクライブラリ装置
12から読み出され、イメージ処理部8で伸長処理が施
された後、メモリ5に記憶される。また、この画像情報
は、イメージ処理部8にて縮小処理が施されて表示メモ
リ6に書き込まれることにより、ディスプレイ7上に表
示される。
【0015】また、外部の端末装置より画像情報の検索
要求があった場合には、通信インタフェース13を介し
て端末装置からの検索要求が受け付けられる。そして、
この要求をもとに、CPU1によりデータベース検索が
行われた後、該当する書類の画像情報が光ディスクライ
ブラリ装置12より読み出される。この読み出された画
像情報は、通信インタフェース13を経由して端末装置
に圧縮されたままの状態で送られる。図2は、上記した
光ディスクライブラリ装置12における画像情報の記憶
構造の例を示すものである。
【0016】すなわち、画像情報は、これを頁として、
各頁ごとに書類単位で記憶されるようになっている。た
とえば、書類Aは、画像情報A−1,画像情報A−2,
…,画像情報A−aの数頁からなり、書類Bは、画像情
報B−1,画像情報B−2,…,画像情報B−bの数頁
からなり、…、書類Yは、画像情報Y−1,画像情報Y
−2,…,画像情報Y−yの数頁からなっている。
【0017】なお、画像情報を書類単位で読み出す場合
は、まず、その書類の先頭頁(たとえば、書類Aの場合
には画像情報A−1)がアクセスされる。また、各頁の
画像情報を連続してパラパラとめくるように表示する頁
めくりの際には、順次、次の頁の画像情報がシーケンシ
ャルに読み出されるようになっている。図3は、上記デ
ィスクシステムの構築例を示すものである。
【0018】このディスクシステムは、たとえば上記光
ディスクライブラリ装置12、上記ハードディスク装置
10内に構成される先頭頁キャッシュメモリ100と書
類キャッシュメモリ101、およびセレクタ20などか
らなっている。
【0019】光ディスクライブラリ装置12には、たと
えば2台の光ディスク装置(ドライブ1,2)が設けら
れており、これらドライブ1,2で扱われる光ディスク
に全書類が記憶されている。
【0020】先頭頁キャッシュメモリ100は、図4に
示すように、上記光ディスクライブラリ装置12に記憶
されている全書類(たとえば、書類A,B,…,Y)の
各先頭頁の画像情報(たとえば、画像情報A−1,B−
1,…,Y−1)が記憶されるものである。
【0021】書類キャッシュメモリ101は、たとえば
図5に示すように、光ディスクライブラリ装置12に記
憶されている書類を、LRU(Least Recen
tly Used)アルゴリズムにしたがって記憶する
ものである。
【0022】セレクタ20は、画像情報のアクセス先、
つまりシステム本体(たとえば、図1に示したCPU
1)からの指示に応じて、光ディスクライブラリ装置1
2、先頭頁キャッシュメモリ100、または書類キャッ
シュメモリ101へのアクセスを切り換えるものであ
る。図6は、上記したディスクシステムにおける各部の
アクセス時間の関係を示すものである。
【0023】光ディスクライブラリ装置12のドライブ
1,2のアクセスタイムは、ヘッド(図示していない)
の移動時間であるシーク時間と、光ディスクのアクセス
位置がヘッド位置にくるまでの回転待ち時間との合計で
示される。回転待ち時間は、光ディスクの回転速度に依
存し、シーク時間は、ヘッドの移動速度および移動距離
に依存する。
【0024】現況では、光ディスクドライブ1,2のピ
ックアップ(ヘッド)は、半導体レーザや光学部品など
で構成されているために重く、移動に時間がかかる。し
たがって、大容量記憶が可能ではあるものの、ハードデ
ィスク装置10などに比べ、アクセス時間が遅い。
【0025】本発明では、この書類の先頭頁へのアクセ
スを高速にするために、光ディスクドライブ1,2より
もアクセス時間の短いハードディスク装置10内に先頭
頁キャッシュメモリ100を用意し、これに書類の先頭
頁をキャッシングさせておくようになっている。
【0026】たとえば、書類Bを読み出そうとする場合
においては、CPU1によりデータベース情報が検索さ
れると、まず、ハードディスク装置10上の先頭頁キャ
ッシュメモリ100にアクセスが行われる。そして、そ
の先頭頁キャッシュメモリ100に記憶されている書類
Bの先頭頁の画像情報B−1が読み出され、メモリ5に
送られる。メモリ5に送られた画像情報B−1は、イメ
ージ処理部8にて伸長された後、表示メモリ6に記憶さ
れることにより、ディスプレイ7上に表示される。
【0027】また、これと同時に、光ディスクライブラ
リ装置12では、上記先頭頁に続く画像情報B−2のア
クセスが開始される。そして、2頁目の画像情報B−2
が、直接、光ディスクライブラリ装置12から読み出さ
れる。
【0028】なお、連続頁めくりを行う際には、上記と
同様にして、2頁目以降の画像情報B−2,…が、直
接、光ディスクライブラリ装置12から順に読み出され
ることになる。
【0029】この場合、光ディスク上には各画像情報が
シーケンシャルに記憶されているため、光ディスクのア
クセスタイム(シーク時間)はほとんどかからず、高速
な読み出しが可能である。
【0030】このように、光ディスクより高速にアクセ
ス可能なハードディスク上に書類の先頭頁の画像情報を
記憶するようにしているため、光ディスクへのアクセス
の間に、この書類の先頭頁の画像情報のアクセスが可能
となり、結果として、書類の検索にかかる検索時間を短
縮できる。また、書類の検索を先頭頁を見ながら行う際
にも、高速にハードディスク装置10よりアクセスでき
るため、有用である。次に、本発明の他の実施例につい
て説明する。
【0031】一般に、書類を検索した際には、先頭頁を
見て該当書類であると認識すると、頁をめくっていく。
すなわち、検索された書類は、その書類の中(各頁の内
容)を見る確率が非常に高い。
【0032】しかし、電子ファイリング装置をサーバと
して用いた場合、複数の人が同時に光ディスクにアクセ
スを行う可能性があるが、光ディスクは、他の記憶装置
よりもアクセス時間が長い。このため、順番にアクセス
していたのでは、アクセス時間ばかりかかってしまい、
なかなか画像情報を転送できないという問題がでてく
る。また、光ディスクドライブにライブラリ装置12を
用いた場合、メディア(光ディスク)の交換に時間がか
かる。
【0033】そこで、本発明では、ハードディスク装置
10内に書類キャッシュメモリ101を用意し、たとえ
ば書類Bの先頭頁の画像情報B−1が先頭頁キャッシュ
メモリ100にアクセスされると、光ディスクライブラ
リ装置12より画像情報B−2以降の各頁を読み出し、
これを同時に書類キャッシュメモリ101に複写(転
送)するようにしている。
【0034】これにより、次頁のアクセスが生じた際に
は、すでにハードディスク装置10上の書類キャッシュ
メモリ101に次頁目以降の画像情報がキャッシングさ
れていることになるため、高速に読み出しが可能とな
る。しかも、光ディスクライブラリ装置12は、他の端
末装置などからのアクセス要求を受け付けるべく、メデ
ィアの交換などを行うことができるようになる。次に、
上記した構成における動作について説明する。図7は、
書類検索時の処理の流れを示すものである。
【0035】まず、書類検索において、書類キャッシュ
メモリ101にヒットした場合には、上述したように、
先頭頁の画像情報が先頭頁キャッシュメモリ100より
読み出される。
【0036】この場合、この書類に関しては、2頁目以
降の画像情報がすでに書類キャッシュメモリ101にキ
ャッシングされている。このため、続けて、連続頁めく
りを行う際には、書類キャッシュメモリ101より、順
次、各頁の画像情報が読み出される。
【0037】もし、書類キャッシュメモリ101に目的
の書類が存在しなかった場合で、連続頁めくりを行う場
合には、先頭頁キャッシュメモリ100より先頭頁の画
像情報が読み出される。
【0038】また、これと同時に、光ディスクライブラ
リ装置12の書類の2頁目にヘッドが移動(シーク)さ
れ、先頭頁のリード終了後、光ディスクライブラリ装置
12より2頁目以降の画像情報が順に読み出される。そ
して、この画像情報の読み出しと同時に、書類キャッシ
ュメモリ101に読み出された各頁の画像情報が書き込
まれる。
【0039】もし、連続頁めくりを行わない場合には、
先頭頁キャッシュメモリ100より先頭頁の画像情報が
読み出されると同時に、光ディスクライブラリ装置12
の書類の2頁目にヘッドが移動される。
【0040】この場合、先頭頁のリード終了後に書類検
索の業務は終了されるが、裏の処理として、光ディスク
ライブラリ装置12より2頁目以降の画像情報が順に読
み出され、順次、書類キャッシュメモリ101に書き込
まれる。これにより、次に本書類がアクセスされた場合
には、書類キャッシュメモリ101にヒットするため、
高速にアクセス可能となる。上記したように、1枚目の
画像情報の読み出しにかかる時間を短縮できるようにし
ている。
【0041】すなわち、光ディスクへのアクセスの時間
を利用して、書類の先頭頁を高速にアクセスできるよう
にしている。これにより、光ディスクのアクセスにかか
る時間を有効に利用できるようになるため、見かけ上、
システムの性能を向上することが可能となる。したがっ
て、光ディスクのアクセスに時間がかかるという問題を
解決し得、書類の高速検索を実現できるものである。ま
た、簡単にシステムの性能を向上させることができるだ
けでなく、複数の端末装置より同時にアクセスが生じた
場合にも高速に対応し得るものである。
【0042】なお、上記の実施例においては、光ディス
クライブラリ装置を用いた場合を例に説明したが、これ
に限らず、たとえば低速のハードディスク装置であって
も良い。また、先頭頁キャッシュメモリと書類キャッシ
ュメモリとは、同一のハードディスク装置上に設ける必
要はなく、分離して設けるようにしても良い。
【0043】また、先頭頁キャッシュメモリおよび書類
キャッシュメモリは、ハードディスク装置に限定される
ものではなく、たとえば半導体メモリや高速の光ディス
ク装置を用いることもできる。さらに、先頭頁キャッシ
ュメモリには、先頭頁の画像情報のみを記憶させるのみ
でなく、先頭頁を含む書類の一部(複数頁)を記憶する
ようにしても良い。その他、この発明の要旨を変えない
範囲において、種々変形実施可能なことは勿論である。
【0044】
【発明の効果】以上、詳述したようにこの発明によれ
ば、アクセス時間が短く、より高速に画像情報を読み出
すことが可能な画像ファイル装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例にかかる電子ファイリング
装置の概略構成を示すブロック図。
【図2】同じく、光ディスクライブラリ装置における画
像情報の記憶構造の一例を示す図。
【図3】同じく、ディスクシステムの構築例を示すブロ
ック図。
【図4】同じく、先頭頁キャッシュメモリの記憶の例を
示す図。
【図5】同じく、書類キャッシュメモリの記憶の例を示
す図。
【図6】同じく、ディスクシステムにおける各部のアク
セス時間の関係を示す図。
【図7】同じく、書類検索にかかる処理の流れを説明す
るために示すフローチャート。
【符号の説明】
1…CPU、2…DMA、3…キーボード(KB)、5
…メモリ、6…表示メモリ(DM)、7…ディスプレ
イ、8…イメージ処理部、10…ハードディスク装置、
12…光ディスクライブラリ装置、13…通信インタフ
ェース、20…セレクタ、100…先頭頁キャッシュメ
モリ、101…書類キャッシュメモリ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 3/06 302 G06F 3/06 301 G11B 7/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連続頁めくりの指定を伴う書類検索要求
    に基づいて画像情報を検索する画像ファイル装置におい
    て、 頁単位で読み取った画像情報を書類単位で記憶する記
    手段と、前記記憶手段に記憶されているすべての書類単位の 画像
    情報の先頭頁のみの画像情報を記憶する第1のキャッシ
    ュメモリと、前記書類単位の画像情報の2頁目以降の画像情報を記憶
    する第2のキャッシュメモリと、 前記書類検索要求に基づき、前記書類検索要求で指定さ
    れた書類が前記第2のキャッシュに記憶されているか否
    かを判定する判定手段と、 前記書類検索要求で指定された書類の先頭頁の画像情報
    を前記第1のキャッシュメモリから読み出す第1の読み
    出し手段と、 前記判定手段の判定の結果、前記書類検索要求で指定さ
    れた書類が前記第2のキャッシュメモリに記憶されてい
    る場合に、前記第2のキャッシュメモリから前記書類検
    索要求で指定された書類の2頁目以降の画像情報を読み
    出す第2の読み出し手段と、 前記判定手段の判定の結果、前記書類検索要求で指定さ
    れた書類が前記第2のキャッシュメモリに記憶されてい
    ない場合に、前記指定された書類の2頁目以降の画像情
    報を前記記憶手段から読み出すと共に、この読み出した
    画像情報を前記第2のキャッシュメモリに複写する第3
    の読み出し手段と を具備することを特徴とする画像ファ
    イル装置。
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