JP3101956U - 高所作業車バケット用作業テーブル装置 - Google Patents

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奈須正一
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Abstract

【課題】 高所作業車のバケットで作業をする際、必要に応じてバケットの縁に作業テーブルを取り付けることが行われている。作業時にいちいち取付けたり取外したりするタイプのものは、手間がかかり面倒であった。作業テーブルを斜めのつっかい棒で下から支えるタイプのものは、その棒が他のケーブルに接触し易く危険であった。
【解決手段】 作業テーブル装置3を、作業テーブル4と支持アーム5と係止金具8とで構成する。作業テーブルは支持アームに固着し、支持アームの取付基部を係止金具に、回動機構(回転軸ボルト7)と回動位置ロック機構(ロックピン装置6)を介して取り付ける。係止金具は高所作業車バケット1の縁に係止し、固定ボルト12等により固定する。作業する時には図示の如く作業テーブル4を水平位置にし、ロックピン装置6によりロックする。非作業時にはロックを外し、回転軸ボルト7を中心として作業テーブルが下方に向くよう回動し、その位置でロックピン装置によりロックする。
【選択図】 図1

Description

本考案は、電柱に架けてある電線やケーブルの工事を行う高所作業車の、バケットに設置する作業テーブル装置に関するものである。
高所作業車のバケットに乗り込んだ作業員が、光ケーブルの接続工事等を行う場合、細かな部品や道具を使ったりするので、作業テーブルがあった方が好都合である。
そこで従来、バケットの縁に取り付け得るようにした構造の作業テーブルが考えられていた。このような作業テーブルは、次のように使われていた。バケットを上昇させる前に作業テーブルをバケットの中に入れておき、高所へ上げられたところでそれをバケットの縁に取り付ける。そして作業を行うが、作業が終わると作業テーブルを外してバケットの中に入れ、バケットを下降させる。
また、蝶番機構を利用して、使用時には作業テーブルを水平にし、不使用時にはバケットの外側に垂直に垂らす構造のものもあった。この種のものでは、水平にする場合、作業テーブル下面の先端部よりバケットの外部側面に向かう斜めのつっかい棒により、水平姿勢を保つ構造とされていた。
特開平09−191519号公報
(問題点)
前記した従来の高所作業車バケット用の作業テーブルには、それぞれ次のような問題点があった。
バケットに入れて上昇し、上昇してから縁に取り付けるタイプの作業テーブルには、取り付け,取り外しに手間と時間がかかり、面倒であるという問題点があった。
即ち、高所作業車で作業する場合、1箇所の作業だけで終わりという場合は稀で、1箇所の作業が終わればバケットを下降させ、少し離れた別の箇所に車両を移動させ、そこでまたバケットを上昇させて作業をするということを、次々と繰り返す場合が殆どである。従って、バケットを上昇,下降させる度に作業テーブルの取り付け,取り外しをしなければならず、大変面倒であった。
また、蝶番機構を利用したタイプの作業テーブルには、他のケーブル等に接触し易いので、安全に作業し得る空間が限られてしまうという問題点があった。
即ち、一般に電線やケーブルは、垂直方向に僅かの間隔をおいて何本も張られていることが多い。従って、工事の対象となっているケーブルの僅か下には、別の電線やケーブルが存在していることが往々にしてある。ところが、このタイプの作業テーブルでは、水平にして作業をする場合、斜めのつっかい棒をしなければならないので、作業テーブルを工事対象のケーブルの下に差し入れようとすると、そのつっかい棒が直ぐ下の電線等に接触してしまうことになる。これではその電線等を傷つけるし、安全上も好ましくない。
本考案は、以上のような問題点を解決することを課題とするものである。
前記課題を解決するため、本考案では、高所作業車のバケットの縁に取り付けられる高所作業車バケット用作業テーブル装置において、左右に平行に配置された第1,第2の支持アームと、該支持アームの上に固着された作業テーブルと、前記第1,第2の支持アームの取付基部が回動機構および回動位置ロック機構により取り付けられると共に、高所作業車バケットの縁に着脱自在に係止固定される第1,第2の係止金具とを具えるよう構成し、前記回動位置ロック機構の操作により、作業時には前記作業テーブルを水平位置にロックし、非作業時には垂直位置にロックし得るようにすることとした。
なお、前記した回動機構は、支持アームの取付基部に開けた遊嵌長孔と、係止金具に開けたボルト挿通孔と、それらに挿通した回転軸ボルトとで構成し、回動は該遊嵌長孔の下端に該回転軸ボルトを位置せしめた状態にして行うと共に、前記した回動位置ロック機構は、前記支持アームの取付基部の側面に開けた第1のロック穴にロックピンが進入し得るよう該支持アームに取り付けたロックピン装置と、該ロックピンが進入し得るよう前記係止金具に開けた第2,第3のロック穴とで構成し、作業テーブルを水平位置に回動した状態では第1,第2のロック穴が通じ、垂直位置に回動した状態では第1,第3のロック穴が通ずるという位置関係になるように作り、それらロック穴に前記ロックピンを進入させることによりロックし得るようにすることが出来る。
以上述べた如く、本考案の高所作業車バケット用作業テーブル装置によれば、次のような効果を奏する。
(1)作業テーブル装置の取り付け,取り外しに手間も時間もかからない。
本考案のものは、作業をする時には作業テーブルを水平位置まで回動してロックすれば良いし、非作業時には垂直位置に回動してロックしておくことが出来る。垂直位置にロックした状態ならば、作業テーブルはバケットの側面にへばりついているだけであるから、その状態でバケットの上昇や下降あるいは車両の移動を行っても、周りに何の迷惑もかけることはない。従って、上昇時,下降時あるいは移動時にいちいち取り付けたり,取り外したりする必要はなくなる。必要とされる手間は回動してロックするだけであり、手間もかからず時間もかからない。
(2)作業時に他のケーブル等に接触し難い。
本考案の作業テーブル装置の下方には斜めのつっかい棒など無いので、作業時にケーブルとケーブルとの隙間に作業テーブル装置を進入させても、下方のケーブルに接触して傷を付けたりすることがない。
以下、本考案の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本考案の高所作業車バケット用作業テーブル装置を示す図である。図1において、1は高所作業車バケット、2はブーム、3は作業テーブル装置、4は作業テーブル、5は支持アーム、6はロックピン装置、7は回動軸ボルト、8は係止金具、9は押当て部材、12は固定ボルトである。
図1(1)は、作業テーブル装置3が取り付けられた高所作業車バケット1を示している。高所作業車バケット1は、高所作業車に基部が設置されたブーム2の伸縮により、上昇,下降がなされる。作業テーブル装置3は、楕円で囲んだ部分Aに示すように、その高所作業車バケット1の縁に、着脱自在に取り付けられる。
図1(2)は、Aの部分の拡大図である。作業テーブル4は支持アーム5に固着されており、その支持アーム5の取付基部(図の左方部分)は、係止金具8に取り付けられる。この取付は、回動機構(回転軸ボルト7など)および回動位置ロック機構(ロックピン装置6など)により行われる。そのため、作業テーブル4は図の如く水平位置にロックされたり、下方に回動されて垂直位置にロックされたりし得る。
係止金具8は、高所作業車バケット1の縁に係止され、押当て部材9や固定ボルト12等により、その縁に固定されている。
後で詳しく説明するが、回動軸ボルト7は、支持アーム5の回動の中心となるボルトであり、ロックピン装置6は、回動前後の水平位置状態あるいは垂直位置状態のままをロックする装置である。
図2は、本考案で使用する回動軸ボルトおよびロックピン装置の一例を示す図である。符号は図1のものに対応し、71はナット、61は取付体、62はケース、63はビス、64はレバー溝、65はレバー、66はロックピン、61Sは取付体側面である。
図2(1)は、回動軸ボルト7とそのナット71を示し、図2(2)はロックピン装置6を示している。取付体61は断面L字型の部材であり、これにケース62がビス63等により取り付けられる。ケース62の中には、バネにより突出方向(図では右方向)に付勢されたロックピン66が収容されている。そして、ロックピン66の途中には直角方向のレバー65が設けられ、そのレバー65は、ケース62の側面に開けられたレバー溝64を通って外部に出されている。レバー溝64は、略コの字状とされていて、レバー65をレバー溝64の端部に係止させることにより、ロックピン66を突出位置あるいは引っ込み位置に維持することが出来るようにされている。
そして、取付体61の側面の内、ロックピン66がある側が取付体側面61Sとされ、そこが支持アーム5の側面に、接着あるいは溶接等により固着される。
図3は、本考案装置の要部の分解図である。符号は図1のものに対応し、10,11はナット、51は遊嵌長孔、52はロック穴、81は係止部、82は支持アーム取付部、83はボルト挿通孔、84,85はロック穴である。
本考案の作業テーブル装置3は、大きく分けて図3(1)に示す作業テーブル4,図3(2)の支持アーム5,図3(3)の係止金具8およびその関連部品から出来ている。
支持アーム5の取付基部付近には、遊嵌長孔51とロック穴52とが開けられている。係止金具8は、係止部81と支持アーム取付部82とから成っていて、支持アーム取付部82の側面には、ボルト挿通孔83とロック穴84,85が開けられている。
係止部81の下方からは、固定ボルト12がナット11を経て挿通される。その固定ボルト12は、略コの字状の押当て部材9の下片およびナット10に挿通され、押当て部材9の上片の下側に当接される。そして、押当て部材9を上方へ持ち上げて行き、図1(2)で示すように、高所作業車バケット1の縁をしっかりと挟み、それに固定する。
なお、支持アーム取付部82には、支持アーム5の取付基部がその外部に被さるように嵌め合わされる。その時、遊嵌長孔51の上端と下端とには、それぞれボルト挿通孔83とロック穴85とが覗き見られ、ロック穴52とロック穴84とが丁度一致するように、作っておく。
図4は、本考案装置の組立て方を説明する図である。符号は図1〜図3のものに対応し、5A,5Bは支持アーム、6A,6Bはロックピン装置、7A,7Bは回動軸ボルト、8A,8Bは係止金具、41Bは取付穴、51A,51Bは遊嵌長孔、52Aはロック穴、53A,53Bは取付穴、81A,81Bは係止部、82A,82Bは支持アーム取付部、83A,83Bはボルト挿通孔、84A,85Aはロック穴である。
そして、図4(1)は作業テーブル,図4(2)は2本の支持アーム,図4(3)は2個の係止金具を示している。
作業テーブル4は、間隔をおいて平行に配置した2本の支持アーム5A,5Bに取り付けられる。その取り付けは、例えば、作業テーブル4の取付穴41Bと、支持アーム5Bの取付穴53Bとに小さなボルトを挿通し、ナットで留めるというような方法により行う。
図4(2)に示すように、回動軸ボルト7Aは支持アーム5Aの遊嵌長孔51Aの上部に挿通され、回動軸ボルト7Bは支持アーム5Bの遊嵌長孔51Bの上部に挿通される。ロックピン装置6Aは、支持アーム5Aの側面に予め固着されているわけであるが、ここではロック穴52Aとロックピン装置6Aとの位置関係が分かるように、分離して描いている。(なお、支持アーム5Bと、ロックピン装置6B,回動軸ボルト7Bとの関係も同様である。)
支持アーム5Aの取付基部は図4(3)の支持アーム取付部82Aに被せ、支持アーム5Bの取付基部は支持アーム取付部82Bに被せるわけであるが、被せた後の固定要領は、両者とも同様である。ここでは、支持アーム5Aを被せた場合の固定要領について説明する。
被せる前に、ロックピン装置6Aのロックピンは、レバー65Aを操作して引っ込められているから(引っ込めてないと、それが邪魔になって支持アーム取付部82Aに被せることが出来ない)、その状態を維持する。
回動軸ボルト7Aを、遊嵌長孔51Aの上部に差し込む。この部分は支持アーム取付部82Aのボルト挿通孔83Aと通じているから、回動軸ボルト7Aは奥まで挿通することが出来、その先端は支持アーム5Aの反対側に出て来る。その先端にナットを螺合し、固定する。但し、この固定は、両側からがっちり圧縮するような固定ではなく、被せられた支持アーム5Aが係止金具8Aから外れず、且つそれに対して回動することが出来るという程度の緩やかな固定とする。
なお、遊嵌長孔51Aと名付けた所以は、回動軸ボルト7Aを差し込んだ場合、丁度ぴったりの大きさではなく、少し遊びがある状態で嵌めることが出来るというところから来ている。これにより、支持アーム5Aに引き上げる力を加えた場合、遊嵌長孔51Aは回動軸ボルト7Aに引き留められることなく上方に移動することが出来るので、支持アーム5Aを引き上げることが可能となる。
元に戻るが、支持アーム5Aを水平に保った状態で回動軸ボルト7Aを挿通し固定した後、ロックピン装置6Aのレバー65Aを操作してロックピンを突出させると、ロックピンはロック穴52Aを嵌まると共に、その奥にあるロック穴84Aにも嵌まる。これにより、支持アーム5Aの水平位置がロックされる。
以上の説明から明らかなように、前記した回転機構は、支持アームの取付基部に開けた遊嵌長孔と、係止金具に開けたボルト挿通孔と、それらに挿通する回転軸ボルトとから構成される。また、前記した回動位置ロック機構は、ロックピン装置と、支持アームの取付基部に開けられたロック穴と、係止金具に開けられた2つのロック穴とにより構成される。
次に、図5,図6により本考案のテーブル装置の折り畳み方を説明する。
図5は本考案装置の折り畳み方を説明する図(その1)であり、図6はその続きである。符号は図1〜図4のものに対応し、矢印Fは、作業テーブル4を引き上げる方向を示している。作業テーブル4と支持アーム5とは一体に固着されているから、支持アーム5も一緒に引き上げられる。なお、回転軸ボルト7とロックピン66の部分は塗り潰した円で示しているが、これは、図を煩雑にすることなく説明するため、それらの断面のみを示したものである。
以下、作業テーブル装置3を水平状態から垂直状態に折り畳むまでの動作を、順を追って説明する。
(1)水平状態…図5(1)
作業員が作業をする時は、水平状態にして使用する。この時には、回転軸ボルト7は遊嵌長孔51の上部に位置せしめられ、ロックピン66はロック穴52およびそれと通じている奥のロック穴84に差し込まれている。
(2)折り畳み準備状態…図5(2)
作業を終えて高所作業車バケット1を下降させる前に、作業テーブル装置3を折り畳んで垂直に垂れ下げさせる必要があるが、その準備として、先ずロックピン66をロック穴52(ロック穴84)から抜く(この図で、これらの穴のいずれにも塗り潰したロックピン66が描いてないのは、これらの穴から抜かれていることを示している。)。
次に、作業テーブル4と支持アーム5を、矢印Fで示すように上方に引き上げる。それに伴い遊嵌長孔51も上方へ移動するが、その移動は、回転軸ボルト7が遊嵌長孔51の下端に当たったところで止まる。即ち、引上げは遊嵌長孔51の長さ分だけ行われる。
(3)回動状態…図6(1)
係止金具8と支持アーム5とを連結しているのは回転軸ボルト7だけであり、その連結は緩い連結である。従って、作業テーブル4の前方を下方に押せば、回転軸ボルト7を中心として容易に下方へ回動する。
(4)垂直状態…図6(2)
作業テーブル装置3が垂直方向に垂れ下がるところまで回動し、きちんと折り畳んだ状態では、ロック穴52とロック穴85とは一致するように作られているから、それにロックピン66を差し込む(差し込むゆえ、塗り潰したロックピン66が描いてある)。これにより、作業テーブル装置3はその位置にロックされる。
この状態にした後、高所作業車バケット1を下降させる。
なお、作業テーブル装置3を垂直状態から水平状態に開くには、上記の順を逆にたどって操作すればよい。
本考案の高所作業車バケット用作業テーブル装置を示す図 本考案で使用する回動軸ボルトおよびロックピン装置の1例を示す図 本考案装置の要部の分解図 本考案装置の組立て方を説明する図 本考案装置の折り畳み方を説明する図(その1) 本考案装置の折り畳み方を説明する図(その2)
符号の説明
1…高所作業車バケット、2…ブーム、3…作業テーブル装置、4…作業テーブル、5,5A,5B…支持アーム、6,6A…ロックピン装置、7,7A,7B…回動軸ボルト、8,8A,8B…係止金具、9…押当て部材、10,11…ナット、12…固定ボルト、41B…取付穴、51…遊嵌長孔、52…ロック穴、53A,53B…取付穴、61…取付体、62…ケース、63…ビス、64…レバー溝、65…レバー、66…ロックピン、61S…取付体側面、71…ナット、81,81A,81B…係止部、82,82A,82B…支持アーム取付部、83,83B…ボルト挿通孔、84,85…ロック穴

Claims (2)

  1. 高所作業車のバケットの縁に取り付けられる高所作業車バケット用作業テーブル装置において、
    左右に平行に配置された第1,第2の支持アームと、
    該支持アームの上に固着された作業テーブルと、
    前記第1,第2の支持アームの取付基部が回動機構および回動位置ロック機構により取り付けられると共に、高所作業車バケットの縁に着脱自在に係止固定される第1,第2の係止金具と
    を具えるよう構成し、
    前記回動位置ロック機構の操作により、作業時には前記作業テーブルを水平位置にロックし、非作業時には垂直位置にロックし得るようにした
    ことを特徴とする高所作業車バケット用作業テーブル装置。
  2. 回動機構を、支持アームの取付基部に開けた遊嵌長孔と、係止金具に開けたボルト挿通孔と、それらに挿通した回転軸ボルトとで構成し、
    回動は該遊嵌長孔の下端に該回転軸ボルトを位置せしめた状態にして行うと共に、
    回動位置ロック機構を、前記支持アームの取付基部の側面に開けた第1のロック穴にロックピンが進入し得るよう該支持アームに取り付けたロックピン装置と、該ロックピンが進入し得るよう前記係止金具に開けた第2,第3のロック穴とで構成し、
    作業テーブルを水平位置に回動した状態では第1,第2のロック穴が通じ、垂直位置に回動した状態では第1,第3のロック穴が通ずるという位置関係になるように作り、それらロック穴に前記ロックピンを進入させることによりロックし得るようにした
    ことを特徴とする請求項1記載の高所作業車バケット用作業テーブル装置。
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