JP3100971U - 二重容器 - Google Patents
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Abstract
【課題】溶液の使用に際し、振動しても漏れだし難く、活性酸素などの除菌・消臭に対し有効な気体は、外部に拡散可能な構造の二重容器を提供する。
【解決手段】外側容器と内側容器からなる二重容器において、外側容器は、該外側容器の内部と外部をつなげる複数の細孔を設けた蓋を有すること、及び内側容器は、ガス透過性を有するフィルム乃至不織布からなる中蓋と、複数の細孔を有する蓋を有することを特徴とする二重容器、及びこの二重容器において、外側容器と内側容器は分離可能であり、内側容器の蓋と内側容器本体は螺合により連結し、中蓋は、内側容器の蓋と内側容器本体により、挟持されていることを特徴とする二重容器である。
【選択図】図1
【解決手段】外側容器と内側容器からなる二重容器において、外側容器は、該外側容器の内部と外部をつなげる複数の細孔を設けた蓋を有すること、及び内側容器は、ガス透過性を有するフィルム乃至不織布からなる中蓋と、複数の細孔を有する蓋を有することを特徴とする二重容器、及びこの二重容器において、外側容器と内側容器は分離可能であり、内側容器の蓋と内側容器本体は螺合により連結し、中蓋は、内側容器の蓋と内側容器本体により、挟持されていることを特徴とする二重容器である。
【選択図】図1
Description
本考案は、二重容器に関し、更に詳しくは、除菌・消臭装置などに使用できる二重容器及び該二重容器を用いた除菌・消臭装置に関する。
従来、断熱などの目的や特殊な薬品の保存のため、二重容器が広く用いられている。例えば、保温性を改善するため、外側と内側の中間部分に真空領域を設け内容物の保温性を改良する金属製真空二重容器が知られている(特許文献1)。また薬品の保存性改良のため、二重容器が用いられ(特許文献2)、特殊な化学薬品の保管のため二重容器が用いられている(特許文献3)。しかし、これらの場合、内側容器と外側容器は一体化され、容器の蓋は機密性を高くしている。
先に、安定化二酸化塩素、クロロイソシアヌル酸、重炭酸塩及び水からなる除菌・消臭剤を本発明者は提案した(特願2003−289877号)。しかし前記除菌・消臭剤を充填し除菌・消臭装置として使用するのための容器としては、従来公知の容器は不適当である。すなわち、使用時において振動などで液が漏れ難く、二酸化塩素や発生期の酸素などが、容器から外に出て行くことが必要であるが、従来公知の容器では、この要求を満たしていない。
そこで本考案の目的は、使用に際し、容器を振動しても液が漏れ出し難く、二酸化塩素、活性酸素などの除菌・消臭に対し有効な気体は外部に拡散しやすい構造を有する二重容器に関し鋭意研究の結果本考案に到達したのである。
すなわち、本考案に於いては、以下の特徴を有する。
(1) 外側容器と内側容器からなる二重容器において、外側容器は、該外側容器の内部と外部をつなげる複数の細孔を設けた蓋を有すること、及び内側容器は、ガス透過性を有するフィルム乃至(及び)不織布からなる中蓋と、複数の細孔のある蓋を有することを特徴とする、
(2) (1)の二重容器において、外側容器と内側容器は分離可能であり、内側容器蓋と内側容器本体は螺合により連結し、中蓋は、内側容器蓋と内側容器本体により、挟持されていることを特徴とする、
(3) (1)、(2)の二重容器において、中蓋は、フィルムと不織布の複合材からなることを特徴とする、
(4) (1)、(2)、(3)の二重容器において、外側容器はプラスチックスからなることを特徴とする、
(5) (1)、(2)、(3)の二重容器において、内側容器蓋はプラスチックスからなることを特徴とする、
(6) (1)、(2)、(3)の二重容器において、内側容器本体はプラスチックスからなることを特徴とする、
(7) (1)、(2)、(3)の二重容器において、内側容器本体はガラスからなることを特徴とする、
(8) (1)、(2)、(3)の二重容器において、内側容器本体は陶磁器からなることを特徴とする、
(9) (1)〜(7)、(3)の二重容器を使用し、二重容器の内側容器本体に、安定化二酸化塩素、クロロイソシアヌル酸、重曹、及び水からなる溶液を入れたことを特徴とする除菌・消臭装置。
(1) 外側容器と内側容器からなる二重容器において、外側容器は、該外側容器の内部と外部をつなげる複数の細孔を設けた蓋を有すること、及び内側容器は、ガス透過性を有するフィルム乃至(及び)不織布からなる中蓋と、複数の細孔のある蓋を有することを特徴とする、
(2) (1)の二重容器において、外側容器と内側容器は分離可能であり、内側容器蓋と内側容器本体は螺合により連結し、中蓋は、内側容器蓋と内側容器本体により、挟持されていることを特徴とする、
(3) (1)、(2)の二重容器において、中蓋は、フィルムと不織布の複合材からなることを特徴とする、
(4) (1)、(2)、(3)の二重容器において、外側容器はプラスチックスからなることを特徴とする、
(5) (1)、(2)、(3)の二重容器において、内側容器蓋はプラスチックスからなることを特徴とする、
(6) (1)、(2)、(3)の二重容器において、内側容器本体はプラスチックスからなることを特徴とする、
(7) (1)、(2)、(3)の二重容器において、内側容器本体はガラスからなることを特徴とする、
(8) (1)、(2)、(3)の二重容器において、内側容器本体は陶磁器からなることを特徴とする、
(9) (1)〜(7)、(3)の二重容器を使用し、二重容器の内側容器本体に、安定化二酸化塩素、クロロイソシアヌル酸、重曹、及び水からなる溶液を入れたことを特徴とする除菌・消臭装置。
本考案では、内側容器にガス透過性を有するフィルム乃至不織布からなる中蓋が使用される。液の飛散を防止し、ガスの透過量を調整するためである。中蓋に使用される不織布としては、ポリエステル、ナイロン、ポリプロピレン、ポリエチレンなどからなる不織布をあげることができる。これらの不織布では、繊維間に隙間が生じ液の飛散を防止するがガス透過は可能となるのである。また中蓋に用いられるフィルムとしては、ポリプロピレン、ポリエステル、ナイロン、セルロースアセテート、弗化オレフィン樹脂などのフィルムをあげることができる。これらのフィルムは多孔質でなくても多少のガスは透過性は示すし、多孔質であればより大きなガス透過性を示すからである。ガス透過性の大きいフィルムとする方法としては、湿式法の製膜法を採用するか、フィルムを針で孔を開けるなど機械的方法でも可能である。不織布、フィルムに使用する素材としては、一般に疎水性であることが好ましい。内部に充填した水溶液や飛散した水溶液により膨潤することが少ないからである。そして中蓋は、不織布とフィルムを接合した構造とすることが好ましい。また、中蓋は、使用時、内側容器本体と内側容器蓋とで挟持される。不織布の両面にフィルムを有する構造とすれば、不織布の弾性により挟持に好適となるし、フィルムにより液の飛散を効果的に防止できるからである。
本考案で用いる外側容器本体及び外側容器蓋並びに内側容器蓋には、プラスチックスが好ましい。金属などと異なり錆などが発生しがたいし、耐薬品性が優れているからである。ここに使用されるプラスチックスとしては、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリエステル、ナイロンなど従来公知のプラスチックスを使用することができる。
また、本考案で使用できる内側容器の本体には、上記プラスチックスのほか、ガラス、陶磁器などが使用できる。特にガラス、陶磁器を使用した場合は、より耐薬品性を向上することができる。
また、本考案で使用できる内側容器の本体には、上記プラスチックスのほか、ガラス、陶磁器などが使用できる。特にガラス、陶磁器を使用した場合は、より耐薬品性を向上することができる。
本考案では、安定化二酸化塩素が使用される。二酸化塩素は、除菌・消臭が期待される
物質であるが、沸点9.9℃(730mmHg)を示し取扱いが難しい。しかし近年安定化二酸化塩素が開発され、除菌・消臭の効果を保ったまま、取扱性が改良された。本考案では、更にクロロイソシアヌル酸及び重曹を用い、微量発生する二酸化塩素ガスや活性酸素などにより、除菌・消臭を行うのである。本考案では、反応容器に安定化二酸化塩素、クロロイソシアヌル酸、重曹に、水を添加しているとよい。水が存在した方が、二酸化塩素ガスの発生が円滑に進行するからである。
物質であるが、沸点9.9℃(730mmHg)を示し取扱いが難しい。しかし近年安定化二酸化塩素が開発され、除菌・消臭の効果を保ったまま、取扱性が改良された。本考案では、更にクロロイソシアヌル酸及び重曹を用い、微量発生する二酸化塩素ガスや活性酸素などにより、除菌・消臭を行うのである。本考案では、反応容器に安定化二酸化塩素、クロロイソシアヌル酸、重曹に、水を添加しているとよい。水が存在した方が、二酸化塩素ガスの発生が円滑に進行するからである。
以下に、本考案の具体的な構成について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本考案の内側容器1の断面図及び側面図を示す。内側容器本体4は口に雄螺子12を有している。内側容器蓋2は雌螺子11を有し、内側容器本体4と螺合することが可能である。螺合の際には、中蓋3を内側容器蓋2と内側容器本体4の間に挟持する。また内側容器蓋2の細孔8により、内側容器蓋2をしても外気とつながっている。
図1は、本考案の内側容器1の断面図及び側面図を示す。内側容器本体4は口に雄螺子12を有している。内側容器蓋2は雌螺子11を有し、内側容器本体4と螺合することが可能である。螺合の際には、中蓋3を内側容器蓋2と内側容器本体4の間に挟持する。また内側容器蓋2の細孔8により、内側容器蓋2をしても外気とつながっている。
図2は、本考案の外側容器5の断面図及び側面図を示す。外側容器本体7は、外側容器蓋6で覆うことが可能な寸法となっている。図3は、内側容器蓋の正面図であり、図4は、外側容器蓋の正面図である。外側容器5には、外側容器蓋6の細孔9があり、外側容器蓋6を閉めても内側容器1や外側容器5の内外で通気性を保っている。
本考案の二重容器を除菌・消臭装置として使用するには、まず内側容器本体7に、二酸化塩素、クロロイソシアヌル酸、重炭酸塩及び水からなる除菌・消臭剤を入れ、中蓋3を挟んで内側容器蓋2を内側容器本体4と螺合する。これにより、中蓋3は、内側容器蓋2と内側容器本体4の間で挟持される。次に前記薬品を入れた内側容器1を外側容器本体7に入れ、次に外側容器蓋6をかぶせて除菌・消臭装置とする。なお、除菌・消臭装置として使用する前の保管には、安定化二酸化塩素、クロロイソシアヌル酸、重炭酸塩を水に溶解することなく密封して内側容器本体4の中に保存するか、外側容器蓋として細孔のない外側容器蓋を使用すれば可能である。本考案の二重容器は前記薬剤からなる除菌・消臭装置に有用であるが、室内に香を漂わせたりするための香水用容器などにも有用である。中に入れた液体は漏れることがなく、香りの源である気体は容器の外に出ることが可能であるからである。
以上の説明によって明らかな様に、本考案による二重容器、除菌・消臭装置は、以下に列挙した如き、実用上の好ましい効果を奏する。
(a) 二重容器であるため、内側容器の液が漏れても、設置している床などを汚すことがない。
(b) 二重容器になっているため、液漏れで容器壁面を汚すことが少なく、手で容器を取り扱っても、手を汚すことはない。
(c) 液は透過し難い中蓋を使用しているため、容器が振動しても液が漏れる可能性が少ない。
(d) 気体は透過する中蓋を使用しているため、有効な気体は容器から出て除菌・消臭などを行うことが可能となる。
(e) 二重容器は分離可能であり、内側容器あるいは外側容器のみの取り替えが可能である。
(a) 二重容器であるため、内側容器の液が漏れても、設置している床などを汚すことがない。
(b) 二重容器になっているため、液漏れで容器壁面を汚すことが少なく、手で容器を取り扱っても、手を汚すことはない。
(c) 液は透過し難い中蓋を使用しているため、容器が振動しても液が漏れる可能性が少ない。
(d) 気体は透過する中蓋を使用しているため、有効な気体は容器から出て除菌・消臭などを行うことが可能となる。
(e) 二重容器は分離可能であり、内側容器あるいは外側容器のみの取り替えが可能である。
1 内側容器
2 内側容器蓋
3 中蓋
4 内側容器本体
5 外側容器
6 外側容器蓋
7 外側容器本体
8 内側容器蓋の細孔
9 外側容器蓋の細孔
10 雄螺子
11 雌螺子
2 内側容器蓋
3 中蓋
4 内側容器本体
5 外側容器
6 外側容器蓋
7 外側容器本体
8 内側容器蓋の細孔
9 外側容器蓋の細孔
10 雄螺子
11 雌螺子
Claims (9)
- 外側容器と内側容器からなる二重容器において、外側容器は、該外側容器の内部と外部をつなげる複数の細孔を設けた蓋を有すること、及び内側容器は、ガス透過性を有するフィルム乃至(及び)不織布からなる中蓋と、複数の細孔のある蓋を有することを特徴とする二重容器。
- 請求項1の二重容器において、外側容器と内側容器は分離可能であり、内側容器蓋と内側容器本体は螺合により連結し、中蓋は、内側容器蓋と内側容器本体により、挟持されていることを特徴とする二重容器。
- 請求項1、2の二重容器において、中蓋は、フィルムと不織布の複合材からなることを特徴とする二重容器。
- 請求項1、2、3の二重容器において、外側容器はプラスチックスからなることを特徴とする二重容器。
- 請求項1、2、3の二重容器において、内側容器蓋はプラスチックスからなることを特徴とする二重容器。
- 請求項1、2、3の二重容器において、内側容器本体はプラスチックスからなることを特徴とする二重容器。
- 請求項1、2、3の二重容器において、内側容器本体はガラスからなることを特徴とする二重容器。
- 請求項1、2、3の二重容器において、内側容器本体は陶磁器からなることを特徴とする二重容器。
- 請求項1〜請求項8の二重容器を使用し、二重容器の内側容器本体に、安定化二酸化塩素、クロロイソシアヌル酸、重曹、及び水からなる溶液を入れたことを特徴とする除菌・消臭装置。
Priority Applications (2)
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---|---|---|---|
JP2003271725U JP3100971U (ja) | 2003-10-10 | 2003-10-10 | 二重容器 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003271725U JP3100971U (ja) | 2003-10-10 | 2003-10-10 | 二重容器 |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011246299A (ja) * | 2010-05-25 | 2011-12-08 | Amatera:Kk | 二酸化塩素ガス発生放出容器およびそれを用いた二酸化塩素ガス発生放出方法 |
JP2013090907A (ja) * | 2011-10-06 | 2013-05-16 | Canon Marketing Japan Inc | カートリッジ |
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-
2003
- 2003-10-10 JP JP2003271725U patent/JP3100971U/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2011246299A (ja) * | 2010-05-25 | 2011-12-08 | Amatera:Kk | 二酸化塩素ガス発生放出容器およびそれを用いた二酸化塩素ガス発生放出方法 |
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WO2018230307A1 (ja) * | 2017-06-15 | 2018-12-20 | Kisco株式会社 | 揮散容器 |
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JP7076716B2 (ja) | 2017-06-15 | 2022-05-30 | Kisco株式会社 | 揮散容器 |
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