JP3097300U - 電子部品のマウント装置 - Google Patents

電子部品のマウント装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3097300U
JP3097300U JP2003002208U JP2003002208U JP3097300U JP 3097300 U JP3097300 U JP 3097300U JP 2003002208 U JP2003002208 U JP 2003002208U JP 2003002208 U JP2003002208 U JP 2003002208U JP 3097300 U JP3097300 U JP 3097300U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electronic component
nozzle
spring
holding member
mounting device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2003002208U
Other languages
English (en)
Inventor
愛沢 浩人
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alps Electric Co Ltd filed Critical Alps Electric Co Ltd
Priority to JP2003002208U priority Critical patent/JP3097300U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3097300U publication Critical patent/JP3097300U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
  • Manipulator (AREA)

Abstract

【課題】電子部品の変形や破損が無く、且つ、バネ部材の交換作業の不必要な電子部品のマウント装置を提供する。
【解決手段】本考案の電子部品のマウント装置は、少なくとも上下動可能な保持部材1と、この保持部材1に移動可能に保持され、電子部品12を吸着、又は/及び装着するためのノズル8と、このノズル8に取り付けられ、ノズル8の下方向への動きを規制する規制部10と、この規制部10を保持部材1に弾圧するように、圧縮された状態で保持部材1と規制部10との間に介在されたバネ部材11とを備え、保持部材1に対する規制部10へのバネ部材11による付勢力を可変するための調整手段Cが設けられたため、電子部品12の変形や破損が生じ無い吸着や装着ができると共に、保持部材1から吸着部材7を取り外し、バネ部材11を交換する作業も無くなり、生産性の良好なものが得られる。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は電子機器や電子回路ユニット等における電子部品の回路基板等への実装に使用して好適な電子部品のマウント装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の電子部品のマウント装置について説明すると、図7は従来の電子部品のマウント装置の概要を示す要部の正面図で、従来の電子部品のマウント装置の構成を図7に基づいて説明すると、保持部材51は、中心部に孔51aを有する円錐台状の保持部51bと、この保持部51bと一体に形成されたコ字状の支持部51cと、支持部51cの中央部に設けられた切り抜き部51dと、支持部51cの上方部に設けられた孔51eを有する。
【0003】
吸着部材52は、ノズル53と、このノズル53に結合されたパイプ54と、ノズル53,或いはパイプ54に固定された規制部55とで構成されている。
この吸着部材52は、規制部55を切り抜き部51dに位置させた状態で、ノズル53が保持部51bの孔51aに挿入、保持されると共に、パイプ54が支持部51cの孔51eに挿入、支持されている。
【0004】
コイルバネ56は、中心部にパイプ54を挿通し、圧縮された状態で規制部55と支持部51cの間に介在されている。
そして、規制部55は、コイルバネ56によって下方向に押圧され、保持部51bに弾圧されて、ノズル53の下方向への移動が規制される共に、ノズル53は、コイルバネ56のバネ性に抗して、上方向への移動が可能となっている。
【0005】
この保持部材51は、ここでは図示しないが、駆動手段によって保持されると共に、駆動制御手段からの命令によって駆動手段が可動し、保持部材51がX方向、Y方向、及びZ方向の三次元空間の任意の方向に移動可能になっている。
この時、ノズル53が保持部材51と共に可動するようになる。
【0006】
また、空芯コイル等からなる電子部品57は、供給装置58によって、所定の位置に搬送されると共に、この電子部品57は、ノズル53によって回路基板等の部品実装部材(図示せず)まで搬送されるようになっている。
【0007】
そして、従来の電子部品のマウント装置は、先ず、保持部材51が電子部品57上まで移動した後、保持部材51を下方向に可動して、ノズル53の先端部を電子部品57に当接する。
この時、ノズル53は、コイルバネ56のバネ性に抗して上方向に移動(逃げる)すると共に、パイプ54からの吸引力によって、電子部品57がノズル53に吸着される。
【0008】
次に、保持部材51は、電子部品57を吸着した状態で上方向に移動すると共に、電子部品57を取り付ける部品実装部材上まで搬送した後、保持部材51を下方向に可動して、電子部品57を部品実装部材上に当接する。
この時、ノズル53は、コイルバネ56のバネ性に抗して上方向に移動(逃げる)すると共に、パイプ54からの吸引力が解除されて、電子部品57が部品実装部材上に装着される。
【0009】
このようにして、マウント装置によって電子部品57の吸着、装着が行われるが、電子部品57の吸着、装着時、ノズル53が電子部品57にぶつかって、電子部品57に押圧力がかかるようになる。
この押圧力による電子部品57の変形や破損を防止するために、ノズル53がコイルバネ56に抗して上方向に移動するようになっている。
【0010】
しかし、電子部品57が空芯コイルである場合、その線径が0.1mm以上の種々の線径のものが使用されるが、例えば、線径が0.18mm以下のもでは、コイルバネ56のバネ圧が強く、ノズル53の押圧力によって変形が生じ、このため、空芯コイルの部品実装部材への取付精度が悪くなるものであった。
【0011】
また、コイルバネ56を交換することも考えられるが、この場合、保持部材51から吸着部材52を取り外す作業と、両者を組み合わせる作業を必要とし、その作業が面倒で、且つ、バネ力の異なる種々のコイルバネを用意する必要が生じるものであった。
【0012】
【考案が解決しようとする課題】
従来の電子部品のマウント装置は、パイプ54を挿通したコイルバネ56が保持部材51に取り付けられるため、ノズル53による電子部品57の吸着、装着時、コイルバネ56のバネ圧によって、電子部品57の変形や破損を生じ、また、適正なバネ圧を得るためには、コイルバネ56の交換が必要で、この場合、保持部材51から吸着部材52を取り外す作業と、両者を組み合わせる作業を必要とし、その作業が面倒で、且つ、バネ力の異なる種々のコイルバネを用意する必要が生じるという問題がある。
【0013】
そこで、本考案は電子部品の変形や破損が無く、且つ、バネ部材の交換作業の不必要な電子部品のマウント装置を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための第1の解決手段として、少なくとも上下動可能な保持部材と、この保持部材に移動可能に保持され、電子部品を吸着、又は/及び装着するためのノズルと、このノズルに取り付けられ、前記ノズルの下方向への動きを規制する規制部と、この規制部を前記保持部材に弾圧するように、圧縮された状態で前記保持部材と前記規制部との間に介在されたバネ部材とを備え、前記保持部材に対する前記規制部への前記バネ部材による付勢力を可変するための調整手段が設けられた構成とした。
【0015】
また、第2の解決手段として、前記規制部の下方向への動きを規制する第1の部材と、この第1の部材と別体で、前記第1の部材と組み合わされた第2の部材を有し、前記調整手段によって、前記第1,第2の部材の上下方向の位置を可変して、前記保持部材に対する前記規制部への前記バネ部材による付勢力を可変するようにした構成とした。
【0016】
また、第3の解決手段として、前記調整手段は、前記第1の部材、又は/及び前記第2の部材に設けられた上下方向に延びる長孔と、この長孔に挿入されて、前記第1,第2の部材を組み合わせるための取付部材とで構成された。
【0017】
また、第4の解決手段として、前記バネ部材はコイルバネで形成され、前記コイルバネの一端が前記規制部に弾接すると共に、前記コイルバネの他端が前記第2の部材に弾接した構成とした。
また、第5の解決手段として、前記電子部品が空芯コイルで構成された。
【0018】
【考案の実施の形態】
本考案の電子部品のマウント装置の図面を説明すると、図1は本考案の電子部品のマウント装置の要部の正面図、図2は本考案の電子部品のマウント装置の要部の側面図、図3は図2の3−3線における断面図、図4は図1の4−4線における断面図、図5は本考案の電子部品のマウント装置の動作を示す説明図、図6は本考案の電子部品のマウント装置の他の実施例の要部の正面図である。
【0019】
本考案の電子部品のマウント装置の構成を図1〜図5に基づいて説明すると、保持部材1は、互いに別部材で構成された第1,第2の部材2,3で形成されている。
【0020】
第1の部材2は、中心部に孔2aを有する円錐台状の保持部2bと、この保持部2bの上端から間隔を置いて上方に突出した一対の腕部2cと、この腕部2cに設けられた円形の孔2dを有する。
【0021】
また、第2の部材3は、孔3aを有する支持部3bと、この支持部3bの両端部から下方に延び、上下方向の溝部3cが設けられて二股状となった一対の腕部3dと、上下方向に延びて腕部3dに設けられた長孔3eと、一対の腕部3d間が切り抜きされて形成された空間部3fを有する。
【0022】
そして、第1の部材2は、腕部2cが第2の部材3の溝部3c内に挿入されて、第2の部材3と組み合わされる。
ネジ部4aを有するボルト4と、このボルト4にねじ込まれるナット5とで取付部材6が構成され、この取付部材6は、ネジ部4aが長孔3eと孔2dに挿通され、挿通されたネジ部4aにナット5をねじ込みする。
【0023】
すると、第1,第2の部材2,3の腕部2c、3dは、取付部材6によって締め付けられて、第1,第2の部材2,3は、組み合わされる。
なお、この実施例では、第2の部材3の腕部3dに長孔3eを設けたもので説明したが、この長孔3dは、第1,第2の部材2,3の何れか一方、或いは双方に設けても良い。
【0024】
また、第1,第2の部材2,3は、保持部2bと支持部3bとの間の間隔を可変することができ、その方法は、ナット5を緩めた後、長孔3eをガイドにして、第1,第2の部材2,3の何れか、或いは双方を移動する。
即ち、保持部2bと支持部3bとの間隔を近づけたり、遠ざけたりして、保持部2bと支持部3bの間隔を所望位置に可変した後、ナット5を締め付けることによって、その調整が完了する。
【0025】
そして、取付部材6と長孔3eとで調整手段Cが構成されているが、この調整手段C以外の構成を用いても良い。
【0026】
吸着部材7は、ノズル8と、このノズル8に結合されたパイプ9と、ノズル8,或いはパイプ9に固定された規制部10とで構成されている。
この吸着部材7は、規制部10を空間部3fに位置させた状態で、ノズル8が保持部2bの孔2aに挿入、保持されると共に、パイプ9が支持部3bの孔3aに挿入、支持されている。
【0027】
コイルバネ等からなるバネ部材11は、中心部にパイプ9を挿通し、圧縮された状態で規制部10と支持部3bの間に介在されている。
そして、規制部10は、バネ部材11によって下方向に押圧され、保持部2bに弾圧されて、ノズル8の下方向への移動が規制される共に、ノズル8は、バネ部材11のバネ性に抗して、上方向への移動が可能となっている。
【0028】
また、規制部10と支持部3bの間に介在されたバネ部材11は、バネ圧(付勢力)、即ち、保持部2bへの規制部10の押圧力を可変できるようになっており、この押圧力の調整は、上述したように、調整手段Cのナット5を緩めて、保持部2bと支持部3bの間隔を所望位置に可変した後、ナット5を締め付けることによって、その調整が完了する。
【0029】
そして、保持部2bと支持部3bとの間隔を近づけると、バネ部材11のバネ圧が強くなり、また、保持部2bと支持部3bとの間隔を遠ざけと、バネ部材11のバネ圧が弱くなるようになっている。
その結果、ノズル8の電子部品12への押圧力を調整することができると共に、保持部材1から吸着部材7を取り外す作業も無くなる。
【0030】
この保持部材1は、ここでは図示しないが、駆動手段によって保持されると共に、駆動制御手段からの命令によって駆動手段が可動し、保持部材1がX方向、Y方向、及びZ方向の三次元空間の任意の方向に移動可能になっている。
この時、ノズル8が保持部材1と共に可動するようになる。
【0031】
また、空芯コイル等からなる電子部品12は、供給装置13によって、所定の位置に搬送されると共に、この電子部品12は、ノズル8によって回路基板等の部品実装部材(図示せず)まで搬送されるようになっている。
【0032】
そして、本考案の電子部品のマウント装置は、先ず、調整手段Cによって、バネ部材11のバネ圧を所望の値に設定する。
しかる後、駆動手段によって、保持部材1を電子部品12上まで移動した後、保持部材1を下方向に可動して、ノズル8の先端部を電子部品12に当接する。この時、ノズル8は、バネ部材11のバネ性に抗して上方向に移動(逃げる)すると共に、パイプ9からの吸引力によって、電子部品12がノズル8に吸着される。
【0033】
次に、保持部材1は、電子部品12を吸着した状態で上方向に移動すると共に、電子部品12を取り付ける部品実装部材上まで搬送した後、保持部材1を下方向に可動して、電子部品12を部品実装部材上に当接する。
この時、ノズル8は、バネ部材11のバネ性に抗して上方向に移動(逃げる)すると共に、パイプ9からの吸引力が解除されて、電子部品12が部品実装部材上に装着される。
【0034】
このようにして、マウント装置によって電子部品12の吸着、装着が行われるが、電子部品12の吸着、装着時、ノズル8が電子部品12にぶつかって、電子部品12に押圧力がかかるようになる。
しかし、本考案のマウント装置では、電子部品12の変形や破損が生じ無いようなバネ圧に、予めバネ部材11のバネ圧が調整されているため、電子部品12の変形や破損が無く、電子部品12の部品実装部材への取付精度が良好となる。
【0035】
また、電子部品12が空芯コイルである場合、その線径が0.1mm以上の種々の多種類の線径が使用されることから、最適な吸着と装着に適合するために、多種類の線径に対応したバネ部材11のバネ圧の調整が必要で、特に、空芯コイルに使用して好適である。
【0036】
なお、上記実施例では、電気部品12の吸着と装着の双方のもので説明したが、吸着と装着の何れか一方のみでも良い。
また、保持部材1は、三次元空間の任意の方向に移動可能なもので説明したが、保持部材1は、少なくとも上下方向に移動するものであれば良い。
【0037】
また、図6は、本考案の電子部品のマウント装置の他の実施例を示し、この他の実施例について説明すると、保持部材1は、第1の部材2と第2の部材3が一体に形成され、空間部3fに位置したバネ部材11は、保持部2bに当接する規制部10と支持部3bとの間に、圧縮された状態で介在され、バネ圧を調整するためのスペーサ14からなる調整手段Cがバネ部材11と支持部3bとの間に配置されたものである。
【0038】
その他の構成は、上記実施例と同様であるので、同一部品に同一番号を付し、ここではその説明を省略する。
【0039】
そして、この他の実施例では、支持部3bと規制部10との間において、バネ圧が弱い状態でバネ部材11を配置すると共に、厚さの異なるスペーサ14を用意しておき、電子部品12に適したバネ圧を得るために、スペーサ14を交換して、電子部品12の変形や破損が生じ無いようなバネ圧に調整するようにしたものである。
これによって、保持部材1から吸着部材7を取り外す作業も無くなる。
【0040】
【考案の効果】
本考案の電子部品のマウント装置は、少なくとも上下動可能な保持部材と、この保持部材に移動可能に保持され、電子部品を吸着、又は/及び装着するためのノズルと、このノズルに取り付けられ、ノズルの下方向への動きを規制する規制部と、この規制部を保持部材に弾圧するように、圧縮された状態で保持部材と規制部との間に介在されたバネ部材とを備え、保持部材に対する規制部へのバネ部材による付勢力を可変するための調整手段が設けられたため、この調整手段によって、電子部品の変形や破損が生じ無い吸着や装着ができると共に、保持部材から吸着部材を取り外し、バネ部材を交換する作業も無くなり、生産性の良好なものが得られる。
【0041】
また、規制部の下方向への動きを規制する第1の部材と、この第1の部材と別体で、第1の部材と組み合わされた第2の部材を有し、調整手段によって、第1,第2の部材の上下方向の位置を可変して、保持部材に対する規制部へのバネ部材による付勢力を可変するようにしたため、その構成が簡単であると共に、バネ部材の付勢力の調整の容易なものが得られる。
【0042】
また、調整手段は、第1の部材、又は/及び第2の部材に設けられた上下方向に延びる長孔と、この長孔に挿入されて、第1,第2の部材を組み合わせるための取付部材とで構成されたため、その構成が簡単であると共に、第1,第2の部材の位置合わせの簡単なものが得られる。
【0043】
また、バネ部材はコイルバネで形成され、コイルバネの一端が規制部に弾接すると共に、コイルバネの他端が第2の部材に弾接した構成としたため、このコイルバネによって、バネ圧の可変範囲の広いものが得られる。
【0044】
また、電子部品が空芯コイルで構成されたため、多種類の線径に対応したバネ部材のバネ圧の調整が必要な空芯コイルに適用して好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の電子部品のマウント装置の要部の正面図。
【図2】本考案の電子部品のマウント装置の要部の側面図。
【図3】図2の3−3線における断面図。
【図4】図1の4−4線における断面図。
【図5】本考案の電子部品のマウント装置の動作を示す説明図。
【図6】本考案の電子部品のマウント装置の他の実施例の要部の正面図。
【図7】従来の電子部品のマウント装置の概要を示す要部の正面図。
【符号の説明】
1 保持部材
2 第1の部材
2a 孔
2b 保持部
2c 腕部
2d 孔
3 第2の部材
3a 孔
3b 支持部
3c 溝部
3d 腕部
3e 長孔
3f 空間部
4 ボルト
4a ネジ部
5 ナット
6 取付部材
C 調整手段
7 吸着部材
8 ノズル
9 パイプ
10 規制部
11 バネ部材
12 電子部品
13 供給装置
14 スペーサ

Claims (5)

  1. 少なくとも上下動可能な保持部材と、この保持部材に移動可能に保持され、電子部品を吸着、又は/及び装着するためのノズルと、このノズルに取り付けられ、前記ノズルの下方向への動きを規制する規制部と、この規制部を前記保持部材に弾圧するように、圧縮された状態で前記保持部材と前記規制部との間に介在されたバネ部材とを備え、前記保持部材に対する前記規制部への前記バネ部材による付勢力を可変するための調整手段が設けられたことを特徴とする電子部品のマウント装置。
  2. 前記規制部の下方向への動きを規制する第1の部材と、この第1の部材と別体で、前記第1の部材と組み合わされた第2の部材を有し、前記調整手段によって、前記第1,第2の部材の上下方向の位置を可変して、前記保持部材に対する前記規制部への前記バネ部材による付勢力を可変するようにしたことを特徴とする請求項1記載の電子部品のマウント装置。
  3. 前記調整手段は、前記第1の部材、又は/及び前記第2の部材に設けられた上下方向に延びる長孔と、この長孔に挿入されて、前記第1,第2の部材を組み合わせるための取付部材とで構成されたことを特徴とする請求項2記載の電子部品のマウント装置。
  4. 前記バネ部材はコイルバネで形成され、前記コイルバネの一端が前記規制部に弾接すると共に、前記コイルバネの他端が前記第2の部材に弾接したことを特徴とする請求項2、又は3記載の電子部品のマウント装置。
  5. 前記電子部品が空芯コイルで構成されたことを特徴とする請求項1から4の何れかに記載の電子部品のマウント装置。
JP2003002208U 2003-04-21 2003-04-21 電子部品のマウント装置 Expired - Lifetime JP3097300U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003002208U JP3097300U (ja) 2003-04-21 2003-04-21 電子部品のマウント装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003002208U JP3097300U (ja) 2003-04-21 2003-04-21 電子部品のマウント装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3097300U true JP3097300U (ja) 2004-01-22

Family

ID=43251116

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003002208U Expired - Lifetime JP3097300U (ja) 2003-04-21 2003-04-21 電子部品のマウント装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3097300U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007227684A (ja) * 2006-02-23 2007-09-06 Yamagata Casio Co Ltd テープフィーダ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007227684A (ja) * 2006-02-23 2007-09-06 Yamagata Casio Co Ltd テープフィーダ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10390470B2 (en) Component supply device, component mounter, and component-mounted board manufacturing method
CN1201648C (zh) 在自动插装机中支承基板的方法和装置及支承销
CN105420948A (zh) 一种缝纫机剪线机构驱动装置
JP3097300U (ja) 電子部品のマウント装置
KR20200034155A (ko) 지상변압기의 단자 연결유닛
CN202276605U (zh) 插件机用pcb板夹具
CN218592009U (zh) 一种电子机械元件电焊设备
CN100443982C (zh) 偏光片贴附装置
US3993108A (en) Apparatus for forming wire-like articles
CN201702271U (zh) 一种元件引脚的成型治具
CN208556453U (zh) 一种焊接治具
JP5996298B2 (ja) 部品実装装置
CN216607837U (zh) 非机械按键组装机构
CN210475200U (zh) 一种预折弯设备
CN215032750U (zh) 无基准弧形小冲头固定机构
CN105170824B (zh) 一种红冲机械手冲压高度补偿装置
JP4473072B2 (ja) 電子部品の実装装置
JP2002361587A (ja) 電子部品挟持装置
CN207854181U (zh) 焊接机
KR101835781B1 (ko) 엔에프씨 자동 납땜 장치
JP2021058908A (ja) トーチ位置調整装置
CN204912543U (zh) 红冲机械手冲压高度补偿装置
JPH11221720A (ja) ワイヤカット放電加工機のワイヤ垂直出し方法及びそれに使用する治具
CN216065997U (zh) 一种基于激光头焦距的工作台对焦基准组件
KR200389528Y1 (ko) 컴퓨터용 키보드 받침대.

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080806

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080806

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090806

Year of fee payment: 6

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090806

Year of fee payment: 6