JP3097218U - ビデオ装置 - Google Patents

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  • Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)

Abstract

【課題】ビデオ装置の電源がONにされたとき、ビデオ装置とテレビ装置との接続ケーブルの接続状態を判別して、ビデオ装置の映像音声信号の出力を接続ケーブルが接続された、ライン信号の映像音声信号を出力する映像/音声出力端子からの出力、或いはRF信号の映像音声信号を出力するRF出力端子からの出力に自動的に切り換えることができるようにする。
【解決手段】ビデオ装置の電源がONにされたとき、映像出力端子に映像信号を出力して、映像出力端子からの映像信号の入力の有無を検出して、映像/音声出力端子に接続ケーブルが接続されているか否かを判別し、映像/音声出力端子に接続ケーブルが接続されている場合、RFコンバータをOFFにして、ライン信号の映像音声信号出力に切り換え、映像/音声出力端子に接続ケーブルが接続されていない場合、RFコンバータをONにして、RF信号の映像音声信号出力に切り換えるようにする。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【考案の属する技術分野】本考案は、磁気テープに映像音声信号を記録再生するビデオ装置に係り、特に映像音声信号を所定のテレビ放送チャンネルのRF(Radio Frequency)信号に変換して出力するRFコンバータ出力機能を有するビデオ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】RFコンバータ出力機能を有するビデオ装置は、テレビ装置との接続方法が予め設定されていて、ビデオ装置の電源がONにされたとき、予め設定された出力端子から映像音声信号が出力されるようになっている。そのため、映像音声信号がRFコンバータを介して出力されるように予め設定されたビデオ装置の映像/音声出力端子とテレビ装置の映像/音声入力端子とが接続ケーブルにより接続されている場合、ビデオ装置の電源をONにする度に、ユーザは映像音声出力をRF信号の映像音声信号を出力するRF出力端子出力からライン信号を出力する映像/音声出力端子出力に切り換えなければならないという問題点があった。また、映像音声信号が映像/音声出力端子から出力されるように予め設定されたビデオ装置のRF出力端子とテレビ装置のアンテナ入力端子とが接続ケーブルにより接続されている場合、上記同様に、ビデオ装置の電源をONにする度に、ユーザは映像音声出力を映像/音声出力端子出力からRF出力端子出力に切り換えなければならないという問題点があった。
【0003】従来の技術としては、第1キー入力端子に接続された複数の既存キーのうちの特定の1個のキーと、第2キー入力端子に接続された複数の既存キーのうちの特定の1個のキーとが同時に押されたとき、RF出力チャンネルをその時点で設定されているチャンネルから他方のチャンネルに切り換えるようにしたものがあった(例えば、特許文献1参照)。
【0004】また、映像出力を受像機に同調させて映像の再生を行うための基本映像を作成して、RFコンバータを介して受像機に基本映像を出力し、受像機を用いての基本映像による最初の調整を終了することによってフラグを反転し、フラグが反転していない場合にのみ、基本映像を作成するように指示し、フラグが反転していない場合にのみ、作成された基本映像を受像機に出力するようにしたものがあった(例えば、特許文献2参照)。
【0005】
【特許文献1】実登3088158号公報
【特許文献2】特開平6−253220公報
【0006】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、従来の技術で述べたもののうち前者においては、第1キー入力端子に接続された複数の既存キーのうちの特定の1個のキーと、第2キー入力端子に接続された複数の既存キーのうちの特定の1個のキーとが同時に押されたとき、RF出力チャンネルをその時点で設定されているチャンネルから他方のチャンネルに切り換えることができたが、ビデオ装置とテレビ装置との接続ケーブルの接続状態を判別して、ビデオ装置の映像音声信号の出力を接続ケーブルが接続された、ライン信号の映像音声信号を出力する映像/音声出力端子からの出力、或いはRF信号の映像音声信号を出力するRF出力端子からの出力に自動的に切り換えるようにしたものではなかった。
【0007】また、後者においては、映像出力を受像機に同調させて映像の再生を行うための基本映像を作成して、RFコンバータを介して受像機に基本映像を出力し、受像機を用いての基本映像による最初の調整を終了することによってフラグを反転し、フラグが反転していない場合にのみ、基本映像を作成するように指示し、フラグが反転していない場合にのみ、作成された基本映像を受像機に出力することができたが、上記同様、ビデオ装置とテレビ装置との接続ケーブルの接続状態を判別して、ビデオ装置の映像音声信号の出力を接続ケーブルが接続された、ライン信号の映像音声信号を出力する映像/音声出力端子からの出力、或いはRF信号の映像音声信号を出力するRF出力端子からの出力に自動的に切り換えるようにしたものではなかった。
【0008】本考案は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、ビデオ装置の電源がONにされたとき、ビデオ装置とテレビ装置との接続ケーブルの接続状態を判別して、ビデオ装置の映像音声信号の出力を接続ケーブルが接続された、ライン信号の映像音声信号を出力する映像/音声出力端子からの出力、或いはRF信号の映像音声信号を出力するRF出力端子からの出力に自動的に切り換えることができるビデオ装置を提供しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために、本考案におけるビデオ装置は、RFコンバータを介して所定のテレビ放送チャンネルのRF信号の映像音声信号を出力するRF出力端子とライン信号の映像音声信号を出力する映像/音声出力端子とを備えたビデオ装置であって、ビデオ装置の電源がONにされたとき、前記映像/音声出力端子の映像出力端子に映像信号を出力して、該映像出力端子からの映像信号の入力の有無を検出する検出手段と、前記検出手段の検出結果に基づいて、前記映像/音声出力端子に接続ケーブルが接続されているか否かを判別する判別手段と、前記判別手段の判別結果に基づいて、ライン信号の映像音声信号の出力とRF信号の映像音声信号の出力とを切り換える切換手段とを備える。
【0010】前記切換手段は、前記判別手段により前記映像/音声出力端子に接続ケーブルが接続されていると判別された場合、前記RFコンバータをOFFにして、ライン信号の映像音声信号の出力に切り換えるようにする。
【0011】また、前記切換手段は、前記判別手段により前記映像/音声出力端子に接続ケーブルが接続されていないと判別された場合、前記RFコンバータをONにして、RF信号の映像音声信号の出力に切り換えるようにする。
【0012】上記のように構成することにより、ビデオ装置の電源がONにされたとき、ビデオ装置とテレビ装置との接続ケーブルの接続状態を判別して、ビデオ装置の映像音声信号の出力を接続ケーブルが接続された、ライン信号の映像音声信号を出力する映像/音声出力端子からの出力、或いはRF信号の映像音声信号を出力するRF出力端子からの出力に自動的に切り換えることができる。
【0013】
【考案の実施の形態】以下、適宜図面を参照しながら本考案の実施の形態を詳述する。図1は本考案の実施の形態に係るビデオ装置の構成を示すブロック図であり、図2は本考案の実施の形態に係るビデオ装置とテレビ装置との接続状態を示す説明図であり、図3は本考案の実施の形態に係るビデオ装置の映像信号を示す図であり、図4は本考案の実施の形態に係るビデオ装置の動作を示すフローチャートである。
【0014】まず、図1は本考案の実施の形態に係るビデオ装置の構成を示すブロック図を基に説明する。
【0015】ビデオ装置10は、アンテナ19により受信された電波から選択されたチャンネルの映像音声信号を受信するチューナ11と、チューナ11により受信された映像音声信号を検波して増幅する検波増幅回路12と、磁気テープに映像音声信号を記録再生する記録再生部13と、映像信号の出力を切り換える切換スイッチ14と、映像音声信号を所定のテレビ放送チャンネルのRF信号に変換して、RF出力端子T1にRF信号の映像音声信号を出力するRFコンバータ15と、ライン信号の映像信号を出力する映像出力端子T2からの映像信号の入力の有無を検出する検出回路16と、ビデオ装置10のシステム全体を制御するマイコン17と、リモコン装置20から送信された赤外線信号のリモコン信号を受信して、所定の電気信号に変換するリモコン受信部18とで構成されている。なお、ビデオ装置10は、ライン信号の音声信号を出力する左右チャンネルの音声出力端子と、切換スイッチ14に連動して左右チャンネルの音声信号の出力を切り換える切換スイッチとを有しているがいずれも図示省略している。
【0016】以上のように構成されたビデオ装置について、以下その動作について説明する。
【0017】ビデオ装置10の電源がONにされると、マイコン17は、切換スイッチ14をライン信号の映像信号を出力する映像出力端子側aに切り換えて、映像出力端子T2に映像信号を出力し、検出回路16により映像出力端子T2に出力された映像信号の入力の有無を検出して、映像出力端子T2に接続ケーブルが接続されているか否かを判別する。映像出力端子T2は、映像出力端子T2に接続ケーブルが接続されていない場合、映像出力端子T2の接点T2aが接点T2bに当接して、映像出力端子T2に出力された映像信号が接点T2bに入力され、検出回路16により映像信号の入力有が検出されるようになっている(図1参照)。また、映像出力端子T2は、映像出力端子T2に接続ケーブルが接続されている場合、映像出力端子T2に差し込まれた接続ケーブルのプラグ(図示せず)により映像出力端子T2の接点T2aが接点T2bから離間して、映像出力端子T2に出力された映像信号が接点T2bに入力されず、検出回路16により映像信号の入力無が検出されるようになっている(図1参照)。
【0018】図2(a)に示すように、ビデオ装置10の映像出力端子T2に接続ケーブルC1が接続され、接続ケーブルC1によりビデオ装置10の映像出力端子T2とテレビ装置30の映像入力端子T4とが接続されている場合、ビデオ装置10の映像出力端子T2の接点T2aが接点T2bから離間していて(図1参照)、映像出力端子T2に出力された映像信号(図3参照)が接点T2bに入力されず、検出回路16により映像信号の無が検出される。検出回路16により映像出力端子T2からの映像信号の入力無が検出されると、マイコン17は、映像出力端子T2に接続ケーブルC1が接続されていると判別して、RFコンバータ15に制御信号を送出してRFコンバータ15をOFFにし、ライン信号の映像音声信号を映像出力端子T2と左右チャンネルの音声出力端子(図示せず)とから出力するようにする。なお、ビデオ装置10の映像出力端子T2とテレビ装置30の映像入力端子T4とが接続ケーブルにより接続されている場合、ビデオ装置10の左右チャンネルの音声出力端子とテレビ装置30の左右チャンネルの音声入力端子とがそれぞれ接続ケーブルにより接続されているが図示省略している。
【0019】また、図2(b)に示すように、ビデオ装置10の映像出力端子T2に接続ケーブルが接続されず、ビデオ装置10のRF出力端子T1に接続ケーブルC2が接続され、接続ケーブルC1によりビデオ装置10のRF出力端子T1とテレビ装置30のアンテナ入力端子T3とが接続されている場合、ビデオ装置10の映像出力端子T2の接点T2aが接点T2bに当接していて(図1参照)、映像出力端子T2に出力された映像信号(図3参照)が接点T2bに入力され、検出回路16により映像信号の有が検出される。検出回路16により映像出力端子T2からの映像信号の入力有が検出されると、マイコン17は、映像出力端子T2に接続ケーブルが接続されていないと判別して、切換スイッチ14をRFコンバータ側bに切り換え、RFコンバータ15に制御信号を送出してRFコンバータ15をONにして、映像音声信号を所定のテレビ放送チャンネルのRF信号に変換し、RF信号の映像音声信号をRF出力端子T1から出力するようにする。
【0020】リモコン装置20のキー操作により磁気テープの再生を指令する赤外線信号のリモコン信号がリモコン装置20から送信されると、リモコン装置20から送信された赤外線信号のリモコン信号がリモコン受信部18により受信され、所定の電気信号に変換されてマイコン17に送出される。マイコン17は、磁気テープの再生を指令するリモコン信号を受信すると、記録再生部13に制御信号を送出して磁気テープを再生し、接続ケーブルC1が映像出力端子T2に接続されている場合、再生された映像音声信号を映像出力端子T2と左右チャンネルの音声出力端子(図示せず)とからテレビ装置30に出力し、接続ケーブルが映像出力端子T2に接続されていない場合、即ち接続ケーブルC2がRF出力端子T1に接続されている場合、再生された映像音声信号をRF出力端子T1からテレビ装置30に出力する。
【0021】また、図4は本考案の実施の形態に係るビデオ装置の動作を示すフローチャートを基に説明する。
【0022】ビデオ装置の電源がONにされると、ステップS1からステップS2に進み、ステップS2で切換スイッチがライン信号の映像信号を出力する映像出力端子側に切り換えられて、映像出力端子に映像信号が出力され、ステップS3に進む。
【0023】ステップS3で、映像出力端子に出力された映像信号の入力有が検出回路により検出されたか否かが判断され、映像出力端子に出力された映像信号の入力有が検出回路により検出されない場合、映像出力端子に接続ケーブルが接続されていると判断されて、ステップS4に進み、映像出力端子に出力された映像信号の入力有が検出回路により検出された場合、映像出力端子に接続ケーブルが接続されていないと判断されて、ステップS5に進む。
【0024】ステップS4で、RFコンバータがOFFにされ、ライン信号の映像音声信号が映像/音声出力端子から出力されるようにして、ステップS6に進む。
【0025】ステップS5で、切換スイッチがRFコンバータ側に切り換えられて、RFコンバータがONにされ、所定のテレビ放送チャンネルのRF信号に変換されたRF信号の映像音声信号がRF出力端子から出力されるようにして、ステップS6に進む。
【0026】ステップS6で、リモコン装置のキー操作により磁気テープの再生が指令されたか否かが判断され、磁気テープの再生が指令された場合、ステップS7に進み、磁気テープの再生が指令されていない場合、ステップS8に進んで処理を終了する。
【0027】ステップS7で、磁気テープが再生され、接続ケーブルが映像出力端子に接続されている場合、再生された映像音声信号が映像出力端子と左右チャンネルの音声出力端子とから出力され、接続ケーブルが映像出力端子に接続されていない場合、即ち接続ケーブルがRF出力端子に接続されている場合、再生された映像音声信号が所定のテレビ放送チャンネルのRF信号に変換されてRF出力端子から出力され、ステップS8に進んで処理を終了する。
【0028】以上、本考案の実施の形態について詳述したが、本考案はこれに限らず、当業者の通常の知識の範囲内でその変形や改良が可能である。例えば、映像出力端子に映像信号を出力し、映像出力端子に出力された映像信号の入力の有無を検出して、映像出力端子の接続ケーブルの接続状態を判別することを説明したが、映像出力端子に所定の直流信号、或いはパルス信号を出力し、その信号の入力の有無を検出して、映像出力端子の接続ケーブルの接続状態を判別するようにしてもよい。
【0029】
【考案の効果】以上説明してきたように、本考案によるビデオ装置によれば、ビデオ装置の電源がONにされたとき、切換スイッチをライン信号の映像音声信号を出力する映像/音声出力端子側に切り換えて、映像/音声出力端子の映像出力端子に映像信号を出力して、映像出力端子からの映像信号の入力の有無を検出し、その検出結果に基づいて映像/音声出力端子に接続ケーブルが接続されているか否かを判別して、映像/音声出力端子に接続ケーブルが接続されている場合、RFコンバータをOFFにして、ライン信号の映像音声信号を映像/音声出力端子から出力することができ、映像/音声出力端子に接続ケーブルが接続されていない場合、切換スイッチをRFコンバータ側に切り換えて、RFコンバータをONにし、映像音声信号を所定のテレビ放送チャンネルのRF信号に変換して、RF信号の映像音声信号をRF出力端子から出力することができる。このことにより、ビデオ装置の電源がONにされたとき、ビデオ装置とテレビ装置との接続ケーブルの接続状態を判別して、ビデオ装置の映像音声信号の出力を接続ケーブルが接続された、ライン信号の映像音声信号を出力する映像/音声出力端子からの出力、或いはRF信号の映像音声信号を出力するRF出力端子からの出力に自動的に切り換えることができる。
【0030】請求項1記載の考案に係るビデオ装置は、ビデオ装置の電源がONにされたとき、映像/音声出力端子の映像出力端子に映像信号を出力して、映像出力端子からの映像信号の入力の有無を検出し、その検出結果に基づいて映像/音声出力端子に接続ケーブルが接続されているか否かを判別して、映像/音声出力端子に接続ケーブルが接続されている場合、RFコンバータをOFFにして、ライン信号の映像音声信号の出力に切り換え、映像/音声出力端子に接続ケーブルが接続されていない場合、RFコンバータをONにして、RF信号の映像音声信号の出力に切り換えるようにしている。
【0031】請求項2記載の考案に係るビデオ装置は、ビデオ装置の電源がONにされたとき、映像/音声出力端子の映像出力端子に映像信号を出力して、映像出力端子からの映像信号の入力の有無を検出し、その検出結果に基づいて映像/音声出力端子に接続ケーブルが接続されているか否かを判別し、その判別結果に基づいてライン信号の映像音声信号の出力とRF信号の映像音声信号の出力とを切り換えるようにしている。
【0032】請求項3記載の考案に係るビデオ装置は、映像/音声出力端子に接続ケーブルが接続されている場合、RFコンバータをOFFにして、ライン信号の映像音声信号の出力に切り換えるようにしている。
【0033】請求項4記載の考案に係るビデオ装置は、映像/音声出力端子に接続ケーブルが接続されていない場合、RFコンバータをONにして、RF信号の映像音声信号の出力に切り換えるようにしている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施の形態に係るビデオ装置の構成を示すブロック図である。
【図2】本考案の実施の形態に係るビデオ装置とテレビ装置との接続状態を示す説明図である。
【図3】本考案の実施の形態に係るビデオ装置の映像信号を示す図である。
【図4】本考案の実施の形態に係るビデオ装置の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 ビデオ装置
11 チューナ
12 検波増幅回路
13 記録再生部
14 切換スイッチ
15 RFコンバータ
16 検出回路
17 マイコン
18 リモコン受信部
19 アンテナ
20 リモコン装置
30 テレビ装置
T1 RF出力端子
T2 映像出力端子
T2a、T2b 接点
T3 アンテナ入力端子
T4 映像入力端子
C1、C2 接続ケーブル

Claims (4)

  1. RFコンバータを介して所定のテレビ放送チャンネルのRF信号の映像音声信号を出力するRF出力端子とライン信号の映像音声信号を出力する映像/音声出力端子とを備えたビデオ装置であって、ビデオ装置の電源がONにされたとき、前記映像/音声出力端子の映像出力端子に映像信号を出力して、該映像出力端子からの映像信号の入力の有無を検出する検出手段と、前記検出手段の検出結果に基づいて、前記映像/音声出力端子に接続ケーブルが接続されているか否かを判別する判別手段と、前記判別手段により前記映像/音声出力端子に接続ケーブルが接続されていると判別された場合、前記RFコンバータをOFFにして、ライン信号の映像音声信号の出力に切り換え、前記判別手段により前記映像/音声出力端子に接続ケーブルが接続されていないと判別された場合、前記RFコンバータをONにして、RF信号の映像音声信号の出力に切り換える切換手段とを備えたことを特徴とするビデオ装置。
  2. RFコンバータを介して所定のテレビ放送チャンネルのRF信号の映像音声信号を出力するRF出力端子とライン信号の映像音声信号を出力する映像/音声出力端子とを備えたビデオ装置であって、ビデオ装置の電源がONにされたとき、前記映像/音声出力端子の映像出力端子に映像信号を出力して、該映像出力端子からの映像信号の入力の有無を検出する検出手段と、前記検出手段の検出結果に基づいて、前記映像/音声出力端子に接続ケーブルが接続されているか否かを判別する判別手段と、前記判別手段の判別結果に基づいて、ライン信号の映像音声信号の出力とRF信号の映像音声信号の出力とを切り換える切換手段とを備えたことを特徴とするビデオ装置。
  3. 前記切換手段は、前記判別手段により前記映像/音声出力端子に接続ケーブルが接続されていると判別された場合、前記RFコンバータをOFFにして、ライン信号の映像音声信号の出力に切り換える切換手段であることを特徴とする請求項2記載のビデオ装置。
  4. 前記切換手段は、前記判別手段により前記映像/音声出力端子に接続ケーブルが接続されていないと判別された場合、前記RFコンバータをONにして、RF信号の映像音声信号の出力に切り換える切換手段であることを特徴とする請求項2記載のビデオ装置。
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