JP3095595B2 - クロラニルの製造方法 - Google Patents

クロラニルの製造方法

Info

Publication number
JP3095595B2
JP3095595B2 JP05267313A JP26731393A JP3095595B2 JP 3095595 B2 JP3095595 B2 JP 3095595B2 JP 05267313 A JP05267313 A JP 05267313A JP 26731393 A JP26731393 A JP 26731393A JP 3095595 B2 JP3095595 B2 JP 3095595B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chloranil
content
chlorinated
chlorine
hydrochloric acid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP05267313A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07118196A (ja
Inventor
史哲 岩崎
裕幸 土井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokuyama Corp
Original Assignee
Tokuyama Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokuyama Corp filed Critical Tokuyama Corp
Priority to JP05267313A priority Critical patent/JP3095595B2/ja
Publication of JPH07118196A publication Critical patent/JPH07118196A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3095595B2 publication Critical patent/JP3095595B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特定の不純物が皆無で
あるクロラニルに関する。
【0002】
【従来の技術】クロラニルは、農薬、染料の中間体とし
て工業的に重要な化合物である。現在、芳香族化合物を
出発原料とし、これを塩素化することによって得られる
化合物については、その製品中に含まれる塩素化ジベン
ゾフラン類や塩素化ジベンゾダイオキシン類の含有量が
厳しく規制される方向にある。クロラニルもその例外で
はない。そのため、これら塩素化ジベンゾフラン類や塩
素化ジベンゾダイオキシン類等の不純物含有量が著しく
低いクロラニルの開発が望まれていた。
【0003】
【発明が解決すべき課題】しかしながら、現在市販され
ているクロラニルには塩素化ジベンゾフラン類が数pp
b〜数百ppb程度含まれている。したがって、これら
塩素化ジベンゾフラン類の極めて少ないクロラニルが求
められている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記塩素
化ジベンゾフラン類の含有量が極めて少ないクロラニル
を提供するため鋭意検討した結果、特定の塩素化ジベン
ゾフラン類が実質的に皆無であるクロラニル(以下、本
発明のクロラニルという)の製造に成功し、本発明を完
成させるに至った。
【0005】即ち、本発明は、ハイドロキノンを、水又
は塩酸と、これに溶解しな有機溶媒との不均一混合溶媒
中に存在させ、これに塩素を吹き込んで塩素化しクロラ
ニルを製造する方法において、該塩素化を攪拌翼付き攪
拌機を用い攪拌翼先端速度1.0〜50m/s、回転数
50〜4000rpmの条件下に攪拌しつつ行うことを
特徴とする下記(a)〜(h)の不純物 (a)2,3,7,8−テトラクロロジベンゾフラン (b)1,3,6,8−テトラクロロジベンゾフラン (c)1,2,3,7,8−ペンタクロロジベンゾフラ
ン (d)2,3,4,7,8−ペンタクロロジベンゾフラ
ン (e)1,2,3,4,7,8−ヘキサクロロジベンゾ
フラン (f)1,2,3,6,7,8−ヘキサクロロジベンゾ
フラン (g)1,2,3,7,8,9−ヘキサクロロジベンゾ
フラン (h)2,3,4,6,7,8−ヘキサクロロジベンゾ
フラン の含有量がそれぞれ0.1ppb以下であり、下記
(i)〜(k)の不純物 (i)1,2,3,4,6,7,8−ヘプタクロロジベ
ンゾフラン (j)1,2,3,4,7,8,9−ヘプタクロロジベ
ンゾフラン (k)オクタクロロジベンゾフラン の含有量がそれぞれ0.5ppb以下であるクロラニル
の製造方法である。
【0006】マスフラグメントグラフ法による上記した
(a)〜(h)で示されるそれぞれの塩素化ジベンゾフ
ラン類の検出限界は0.1ppbであり、(i)〜
(k)で示されるそれぞれの塩素化ジベンゾフラン類の
検出限界は0.5ppbである。したがって、本発明の
クロラニルは、上記した(a)〜(k)で示されるそれ
ぞれの塩素化ジベンゾフラン類の含有量が検出限界以下
である。
【0007】さらに、本発明のクロラニルは、上記した
(a)〜(k)で示される塩素化ジベンゾフラン類だけ
ではなく、その他の塩素化ジベンゾフラン類の含有量も
検出限界以下である。例えば、上記(a)および(b)
以外の各種テトラクロロジベンゾフラン、(c)および
(d)以外の各種ペンタクロロジベンゾフラン、(e)
〜(h)以外の各種ヘキサクロロジベンゾフランの含有
量がそれぞれ0.1ppb以下であり、また、上記
(i)および(j)以外の各種ヘプタクロロジベンゾフ
ランの含有量がそれぞれ0.5ppb以下である。
【0008】また、本発明のクロラニルは、これらの塩
素化ジベンゾフラン類の他に塩素化ジベンゾダイオキシ
ン類の含有量も極端に少ないこともまた特徴の一つであ
る。これらの塩素化ジベンゾダイオキシン類を具体的に
例示すると、2,3,7,8-テトラクロロジベンゾダイオキシ
ン、1,3,6,8-テトラクロロジベンゾダイオキシン、1,3,
7,9-テトラクロロジベンゾダイオキシン、1,2,3,7,8-ペ
ンタクロロジベンゾダイオキシン、1,2,3,4,7,8-ヘキサ
クロロジベンゾダイオキシン、1,2,3,6,7,8-ヘキサクロ
ロジベンゾダイオキシン、1,2,3,7,8,9-ヘキサクロロジ
ベンゾダイオキシン、1,2,3,4,6,7,8-ヘプタクロロジベ
ンゾダイオキシン、オクタクロロジベンゾダイオキシン
(OCDD)等を挙げることができる。これらの塩素化
ジベンゾダイオキシン類のうち、塩素原子数が4〜6の
ジベンゾダイオキシン類の含有量はそれぞれ0.1pp
b以下であり、塩素原子数が7及び8のジベンゾダイオ
キシン類の含有量はそれぞれ0.5ppb以下である。
【0009】本発明のクロラニルは、ハイドロキノンを
水または塩酸とこれらに溶解しない有機溶媒との不均一
混合溶媒中に塩素を吹き込み、塩素を素早く反応系内に
拡散させることによって好適に合成することができる。
そのために、本発明にあっては特定の攪拌手段を用いる
ことを提案するものである。
【0010】本発明においては、水または塩酸に溶解し
ない有機溶媒を使用することが上記した不純物の皆無の
クロラニルを製造するために重要である。水または塩酸
に溶解しない有機溶媒は、塩酸と任意の割合で均一相を
形成せず、二相に分離する有機溶媒である。このような
有機溶媒を具体的に例示すると、例えば、クロロベンゼ
ン、o-ジクロロベンゼン、m-ジクロロベンゼン、p-ジク
ロロベンゼン、1,2,3-トリクロロベンゼン、1,2,4-トリ
クロロベンゼン、フルオロベンゼン、o-ジフルオロベン
ゼン、m-ジフルオロベンゼン等のハロゲン化芳香族炭化
水素;メチレンクロライド、クロロホルム、四塩化炭
素、1,2-ジクロロエタン、1,1,1-トリクロロエタン、1,
1,2-トリクロロエタン、1,1,2,2-テトラクロロエタン等
のハロゲン化炭化水素等を挙げることができる。
【0011】特に、これらの有機溶媒の中でも、クロラ
ニルの前駆体の含有量が少ないクロラニルが得られると
いう理由から、クロロベンゼン、o-ジクロロベンゼン、
m-ジクロロベンゼン、1,2,3-トリクロロベンゼン、1,2,
4-トリクロロベンゼン等のハロゲン化炭化水素が好適に
用いられる。これらの溶媒は、単一で使用しても2種以
上を混合して使用しても全く支障ない。
【0012】本発明におけるもう一つの溶媒である塩酸
の濃度は特に限定されず、37重量%迄の塩酸が使用で
きるが、あまり濃度の薄い塩酸を用いた場合は生成物で
あるクロラニルが着色することがあるため、通常、5重
量%以上であることが好ましい。
【0013】有機溶媒と塩酸の混合比は、特に制限され
ないが、二相を均一に混合するためには、有機溶媒/塩
酸(容積比)が0.1〜10の範囲、さらには0.5〜
5の範囲であることがより好適である。
【0014】ハイドロキノンの不均一混合溶媒中の濃度
は、不均一混合溶媒の組成、有機溶媒の種類、攪拌効果
によって変わるが、一般には0.5〜40重量%の範囲
から選ぶことが好ましい。
【0015】ハイドロキノンの塩素化反応は、ハイドロ
キノンを不均一混合溶媒中に溶解した後、塩素ガスを吹
き込むことによって行われる。この際、吹き込んだ塩素
ガスを素早く反応系内に均一分散させることが上記した
特定の不純物の皆無のクロラニルを製造するために重要
である。塩素ガスを均一分散させる方法としては、いか
なる方法を用いても何等差し支えないが、例えば、塩素
ガスの導入口を攪拌翼の下方に位置させることによって
導入された塩素ガスの気泡を素早く攪拌翼で細かく分散
させる方法、塩素ガス導入口を反応容器に複数個設ける
方法、塩素ガス導入口を無数に気泡が発生するような導
入口にする方法等が挙げられる。これらの方法は一つの
みを採用しても良いし、二つ以上の方法を組み合わせて
用いてもよい。
【0016】また、塩素ガスを有機溶媒中に均一に分散
させるために攪拌を行うことが重要である。塩素ガスの
気泡を細かく粉砕して溶媒中に均一分散させるために、
例えば、タービン翼、パドル翼、アンカー翼、プロペラ
翼等の攪拌翼を好適に使用することができる。これらの
攪拌翼は、単一で使用してもよく、同種の或いは異種の
攪拌翼を組み合わせて使用しても一向に差し支えない。
攪拌速度は、塩素ガスの気泡を細かく粉砕して溶媒中に
均一分散させることができる速度であればよく、反応の
性質上激しく攪拌すればするほど好都合であり、通常、
攪拌翼の先端速度は1.0m/s以上で且つ回転数は5
0rpm以上であることが有効である。攪拌翼の先端速
度及び回転数は装置上の制約もあり、一般には、それぞ
れ50m/s迄、4000rpm迄の範囲を選択され
る。従って、本発明にあっては、攪拌翼付の攪拌機を用
いて、攪拌翼先端速度1.0〜50m/s、回転数50
〜4000r.p.mの条件下に攪拌しつつハイドロキ
ノンの塩素化を行うものである。
【0017】本発明においては、上記したような攪拌を
十分に行うことによって、水または塩酸に溶解しない有
機溶媒と塩酸との不均一混合溶媒、さらには反応の後半
に析出する塩素化ハイドロキノン類を含む不均一混合溶
媒を均一に近づけることができ、これも特定の不純物の
生成を抑制することのできる要因の一つと考えられる。
【0018】塩素ガスの供給速度としては、供給速度が
遅いことによる反応時間のかかりすぎ、供給速度が速す
ぎることによる塩素供給に反応が追いつかないために生
じる反応容器内の塩素の濃度勾配の発生を防ぐため、ハ
イドロキノン1モル当たり30〜1000ml/min
の範囲から選択することが好ましい。
【0019】塩素ガスの全使用量は、通常、ハイドロキ
ノン1モルに対して6モルもあれば十分である。この塩
素ガス量は、理論量よりも20%の過剰量となるが、実
際の製造にあたっては反応生成物の組成分析で決めれば
良い。
【0020】本反応における反応温度は、通常、25℃
から不均一混合溶媒の沸点の範囲で選択すれば良いが、
50〜100℃が好適である。本反応に用いる反応槽の
数は1槽で十分であるが、複数の反応槽を直列に連結し
て第一槽での未反応の塩素を第二槽に導入して反応を行
い、これを順次繰り返しても良い。
【0021】
【効果】本発明によると、塩素化ジベンゾフラン類の含
有量を検出限界以下に抑えたクロラニルを得ることがで
きる。
【0022】
【実施例】以下に実施例を掲げるが、本発明はこれらの
実施例に限定されるものではない。
【0023】実施例1 半径4cmのパドル翼を装着した攪拌器、温度計、ガス
導入管、冷却管を備え付けた4つ口の円筒型フラスコ
に、ハイドロキノン81.1g(0.74mol)、2
5%塩酸400ml、o−ジクロロベンゼン400ml
を加え、攪拌しながら80℃まで昇温した。昇温後、攪
拌翼の回転数を1000rpm(先端速度4.2m/
s)にまで上昇させ、攪拌翼の下方より塩素ガスをガス
導入管から340ml/minの速度で供給し、塩素ガ
スを反応系中で均一に分散させた。ハイドロキノン1モ
ルに対して4倍モル相当の塩素を供給した後、塩素供給
速度を170ml/minに落とし、さらに2倍モル相
当供給した。室温まで冷却後、結晶をガラスフィルター
で濾別した後、200mlの水で3回、200mlのメ
タノールで3回洗浄し、乾燥した。
【0024】得られたクロラニルは178.0g(収率
97.8%)であり、ガスクロマトグラフィーによる分
析では、純度99.88%(トリクロロベンゾキノン
0.12%)であった。この結晶の微量分析をマスフラ
グメントグラフ法で行ったところ、塩素化ジベンゾダイ
オキシン類及び塩素化ジベンゾフラン類の含有量は表1
に示すとおりであった。
【0025】
【表1】
【0026】比較例1 実施例1におけるo−ジクロロベンゼンを酢酸に変更し
た以外は、実施例1と同様の反応を行った。その結果、
得られたクロラニルは177.5g(収率97.5%)
であり、ガスクロマトグラフィーによる分析では結晶純
度は、99.90%(トリクロロベンゾキノン0.10
%)であった。この結晶の微量分析をマスフラグメント
グラフ法で行なったところ、塩素化ジベンゾダイオキシ
ン類及び塩素化ジベンゾフラン類の含有量は表2に示す
とおりであった。
【0027】
【表2】
【0028】実施例2 直径5mmの管を環状(直径8cm)にして20個の孔
を設けた塩素ガス導入口を攪拌翼の下方に設置した他は
実施例1と同様な操作を行った。その結果、得られたク
ロラニルは179.1g(収率98.4%)であり、ガ
スクロマトグラフィーによる分析では結晶純度は10
0.0%であった。この結晶の微量分析をマスフラグメ
ントグラフ法で行ったところ、実施例1の表1と全く同
様であった。
【0029】実施例3 ハイドロキノンの仕込量を27.2g(0.25モ
ル)、40ml/minの流速で塩素を1.5モルで供
給したこと以外は実施例1と同様な操作を行った。その
結果、得られたクロラニルは58.3g(収率96.0
%)であり、ガスクロマトグラフィーによる分析では結
晶純度は100.0%であった。この結晶の微量分析を
マスフラグメントグラフ法で行ったところ、実施例1の
表1と全く同様であった。
【0030】実施例4〜6 有機溶媒を表3に示す溶媒に変更したこと以外は実施例
1と同様の反応を行った。その結果を表3に示した。ま
た、これらの結晶の微量分析をマスフラグメントグラフ
法で行ったところ、いずれの溶媒で生成したクロラニル
も実施例1の表1と全く同様であった。
【0031】
【表3】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−255174(JP,A) 特開 平5−155804(JP,A) 特開 平5−140022(JP,A) 特開 平5−140021(JP,A) 特開 平4−134045(JP,A) 社団法人 有機合成化学協会編、「有 機化合物辞典」、(株)講談社、(1985 年11月1日発行)、第273頁、「クロラ ニル」の項 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C07C 46/00 C07C 50/24

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハイドロキノンを、水又は塩酸と、これに
    溶解しない有機溶媒との不均一混合溶媒中に存在させ、
    これに塩素を吹き込んで塩素化しクロラニルを製造する
    方法において、該塩素化を攪拌翼付き攪拌機を用い攪拌
    翼先端速度1.0〜50m/s、回転数50〜4000
    rpmの条件下に攪拌しつつ行うことを特徴とする下記
    (a)〜(h)の不純物 (a)2,3,7,8−テトラクロロジベンゾフラン (b)1,3,6,8−テトラクロロジベンゾフラン (c)1,2,3,7,8−ペンタクロロジベンゾフラ
    ン (d)2,3,4,7,8−ペンタクロロジベンゾフラ
    ン (e)1,2,3,4,7,8−ヘキサクロロジベンゾ
    フラン (f)1,2,3,6,7,8−ヘキサクロロジベンゾ
    フラン (g)1,2,3,7,8,9−ヘキサクロロジベンゾ
    フラン (h)2,3,4,6,7,8−ヘキサクロロジベンゾ
    フラン の含有量がそれぞれ0.1ppb以下であり、下記
    (i)〜(k)の不純物 (i)1,2,3,4,6,7,8−ヘプタクロロジベ
    ンゾフラン (j)1,2,3,4,7,8,9−ヘプタクロロジベ
    ンゾフラン (k)オクタクロロジベンゾフラン の含有量がそれぞれ0.5ppb以下であるクロラニル
    の製造方法。
JP05267313A 1993-10-26 1993-10-26 クロラニルの製造方法 Expired - Fee Related JP3095595B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP05267313A JP3095595B2 (ja) 1993-10-26 1993-10-26 クロラニルの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP05267313A JP3095595B2 (ja) 1993-10-26 1993-10-26 クロラニルの製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07118196A JPH07118196A (ja) 1995-05-09
JP3095595B2 true JP3095595B2 (ja) 2000-10-03

Family

ID=17443090

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP05267313A Expired - Fee Related JP3095595B2 (ja) 1993-10-26 1993-10-26 クロラニルの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3095595B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101870587B1 (ko) * 2014-07-08 2018-06-22 동관 카이후아 일렉트로닉스 코., 엘티디. 초박형 키보드 스위치

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100440465B1 (ko) * 2000-08-24 2004-07-15 재단법인 포항산업과학연구원 옥타클로로디벤조퓨란의 정량 방법

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
社団法人 有機合成化学協会編、「有機化合物辞典」、(株)講談社、(1985年11月1日発行)、第273頁、「クロラニル」の項

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101870587B1 (ko) * 2014-07-08 2018-06-22 동관 카이후아 일렉트로닉스 코., 엘티디. 초박형 키보드 스위치

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07118196A (ja) 1995-05-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5998674A (en) Bromine compound production method
CN107848931A (zh) 具有芴骨架的醇的晶体及其制造方法
JP3095595B2 (ja) クロラニルの製造方法
CN101362681A (zh) 碘化合物的制备方法
BRPI0316844B1 (pt) processo para preparar benzofenonas
CN109369407A (zh) 邻硝基苄基溴的制备方法
JPH07278062A (ja) モノニトロハロゲノベンゼン類の断熱的製造法
JP3886533B2 (ja) ジフェニルエーテル化合物のニトロ化方法
US4133837A (en) Preferential aliphatic halogenation of ar-substituted alkylbenzenes
Campbell et al. The chlorination of O-cresol in organic solvents
JPH10158202A (ja) ジフェニルエタン臭素化物の製造方法
USRE29044E (en) Method for the preparation of acetyl chloride
JPH10218798A (ja) 有機溶剤の精製法
CA1159085A (en) PROCESS FOR THE PRODUCTION OF .alpha.-CHLOROACETOACETIC ACID CHLORIDE
JPH0748321A (ja) 4,6−ジニトロハロベンゼンの製造方法
JP2834606B2 (ja) クロラニルの製造方法
Scherer Jr Perchlorotropone
IE41925B1 (en) Process for the preparation of halogenoanthraquinones
US4105857A (en) Process for preparing phenyl trichloro-ethanes
JPH0753684B2 (ja) クロラニルの製造方法
JP2834605B2 (ja) クロラニルの製造方法
JP2606997B2 (ja) クロラニルの製造方法
SU1659390A1 (ru) Способ получени гексабромбензола
JP5133098B2 (ja) 4,4’−エチリデンビス(2,5−ジメチル−6−ニトロフェノール)の製造方法
US3894921A (en) Method for the preparation of acetyl chloride

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees