JP3094225U - ディーゼル燃料状態改善装置 - Google Patents

ディーゼル燃料状態改善装置

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JP3094225U JP2002007429U JP2002007429U JP3094225U JP 3094225 U JP3094225 U JP 3094225U JP 2002007429 U JP2002007429 U JP 2002007429U JP 2002007429 U JP2002007429 U JP 2002007429U JP 3094225 U JP3094225 U JP 3094225U
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置が大型化することなく、ディーゼル燃料
の改善を充分に行わせることができる、ディーゼル燃料
状態改善装置を提供する。 【解決手段】 ディーゼル燃料状態改善装置10は、デ
ィーゼル燃料が流入する流入口11及び流出口12を有
するケーシング13と、ケーシング13の内部に配設さ
れた一対のマグネット板14,15と、一対のマグネッ
ト板14,15間をディーゼル燃料が通過するように形
成された流路とを具備する。ディーゼル燃料はマグネッ
ト板14,15間を通過することにより、強力な磁界の
影響を受け、状態が充分に改善される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、ディーゼル燃料状態改善装置に関するものであり、特に、ディーゼ ル燃料供給ラインにおける燃料汚染を改善することが可能な装置に関するもので ある。
【0002】
【従来の技術】
ディーゼル燃料は、汲み上げ、輸送、及び給油等の燃料供給プロセスで水分、 微生物、及びカーボンクラスターなどの不純物を拾う。このため、ディーゼル燃 料の品質は劣化し、燃料フィルターが詰まる原因となるだけではなく、燃料イン ジェクターによって正しく気化できなくなる。その結果、不完全燃焼により、燃 焼効率が低下し、一酸化炭素や窒素酸化物などの汚染物質が増加するという問題 があった。
【0003】 そこで、従来より、ディーゼル燃料供給ラインで汚染された燃料の状態を改善 する装置として、図5に示すように、流入口51から流入したディーゼル燃料を 円筒状のマグネット54の周囲の磁界55に通過させ、流出口52から流出させ るものが提案されている。これによって、 燃料供給プロセスで汚染されて凝集 したディーゼル燃料の分子の極性がほぐれる。さらに、微生物は有機的に燃える 状態になるため燃料状態は改善される。
【0004】 以上の従来技術は当業者において当然として行われているものであり、出願人 は、この従来技術が記載された文献を知見していない。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の装置では、マグネット周囲の磁力によってディーゼル燃 料の状態がある程度改善させるものの、磁力が弱く、しかも、磁界を通過する距 離が短いことから、燃料改善が充分に行われなかった。そこで、さらに燃料状態 を改善させることができる装置が望まれていた。なお、マグネットを大きくする ことで効果が上がるが、装置が大型化するため好ましくない。
【0006】 そこで、本考案では、装置を大型化させることなく、ディーゼル燃料の改善を 充分に行わせることが可能なディーゼル燃料状態改善装置の提供を課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案にかかるディーゼル燃料状態改善装置は、ディーゼル燃料供給 プロセスで汚染されたディーゼル燃料の状態を改善する装置であって、前記ディ ーゼル燃料が流入する流入口及び流出する流出口を有するケーシングと、該ケー シング内でN極とS極とが対向するように配設された少なくとも一対のマグネッ ト体と、該一対のマグネット体間を前記ディーゼル燃料が通過するように形成さ れた流路とを備えているものである。
【0008】 したがって、請求項1の考案のディーゼル燃料状態改善装置によれば、ケーシ ング内に配設されたN極とS極とが対向したマグネット体間はマグネット体の周 囲よりも磁束密度が大きいため、強力な磁界が存在する。ディーゼル燃料はマグ ネット体間を通過することにより、強力な磁界の影響を受け、状態が充分に改善 される。
【0009】 請求項2の考案にかかるディーゼル燃料状態改善装置は、ディーゼル燃料供給 プロセスで汚染されたディーゼル燃料の状態を改善する装置であって、前記ディ ーゼル燃料が流入する流入口及び流出する流出口を有するケーシングと、該ケー シング内に配設され、磁界を発生するマグネット体と、該マグネット体の周囲に 形成され、前記ディーゼル燃料が通過するらせん状の流路とを備えているもので ある。
【0010】 したがって、請求項2の考案のディーゼル燃料状態改善装置によれば、ディー ゼル燃料が流入口から流入して流出口から流出するまでにらせん状の流路を通過 することにより、単にマグネットの周面に沿って直線的に通過する場合よりも、 磁界を通過する距離が長くなり、充分にディーゼル燃料の状態が改善される。
【0011】 請求項3の考案にかかるディーゼル燃料状態改善装置は、請求項2に記載のデ ィーゼル燃料状態改善装置において、前記らせん状の流路は非磁性体で形成され ているものである。
【0012】 したがって、請求項3の考案のディーゼル燃料状態改善装置によれば、請求項 2の考案の作用に加え、マグネット体の磁力が周囲のらせん状の流路を形成する 部材に逃げることがないため、マグネット体の磁界の強度を維持することが可能 である。
【0013】 請求項4の考案にかかるディーゼル燃料状態改善装置は、ディーゼル燃料供給 プロセスで汚染されたディーゼル燃料の状態を改善する装置であって、前記ディ ーゼル燃料が流入する流入口及び流出する流出口を有するケーシングと、該ケー シング内に配設され、らせん状の流路を形成するマグネット体とを備えているも のである。
【0014】 したがって、請求項4の考案のディーゼル燃料状態改善装置によれば、ディー ゼル燃料はマグネット体で形成されたらせん状の流路間に存在する磁界の影響を 受けるため、状態が充分に改善される。
【0015】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の第一実施形態であるディーゼル燃料状態改善装置10について 、図1及び図2に基づき説明する。図1は本考案の第一実施形態であるディーゼ ル燃料状態改善装置10の使用状態を説明するための説明図である。図2はディ ーゼル燃料状態改善装置10の構成を示す断面図である。本実施形態のディーゼ ル燃料状態改善装置10はディーゼル燃料供給ライン(図示しない)において汚 染されたディーゼル燃料の状態を改善するためのものであり、主として、ケーシ ング13、及び一対のマグネット板14,15で構成されている。マグネット板 14,15は本考案のマグネット体に相当する。
【0016】 ケーシング13は略直方体の形状を呈しており、上部13aと下部13bとに 分割可能であり、内部は磁場発生手段であるマグネット板14,15が装着可能 なように空洞となっている。円筒状をした流入口11と流出口12とはそれぞれ ケーシング13の両脇に具備され、流入口11から流入したディーゼル燃料はケ ーシング13内部の磁界17を通過し、流出口12から流出する。
【0017】 マグネット板14,15は、N極14aとS極15aとが対向するように所定 の間隔で配設されている。マグネット板14,15間は一枚のマグネットの周囲 よりも磁束密度が大きいため強力な磁界17が存在する。
【0018】 次に、本実施形態のディーゼル燃料状態改善装置10の使用方法について説明 する。本実施形態のディーゼル燃料状態改善装置10をディーゼル燃料供給ライ ンに介設する。流入口11から流入したディーゼル燃料を、ケーシング13内で N極14aとS極15aとが対向するように設置されたマグネット板14,15 の間の流路16を通過させることにより、汚染された燃料の状態を磁界17によ って改善した後、流出口12から流出させる。
【0019】 磁界発生手段として、マグネット板14とマグネット板15とをN極14aと S極15aとが対向するように配設し、マグネット板14,15間の強力な磁界 17をディーゼル燃料が通過するようにしている。マグネット板14,15間の 磁界17は、マグネット板周囲の磁界よりも強力であるため、ディーゼル燃料が 磁界17を通過する時の燃料状態改善効果は大きい。
【0020】 このように、上記のディーゼル燃料状態改善装置10は、ディーゼル燃料供給 ラインから流入したディーゼル燃料がマグネット板14,15間の強力な磁界1 7を通過するため、ディーゼル燃料供給プロセスで汚染されたディーゼル燃料の 分子の結合が解かれたり、微生物が有機的に燃える状態になるといった燃料状態 の改善効果は上がる。これにより、燃焼プロセスに送られたディーゼル燃料の燃 焼効率は向上する。
【0021】 続いて、本考案の第二実施形態であるディーゼル燃料状態改善装置20につい て、図3及び図4に基づき説明する。図3は本考案の第二実施形態であるディー ゼル燃料状態改善装置20の使用状態を説明するための説明図である。図4はデ ィーゼル燃料状態改善装置20の構成を示す断面図である。主として、ケーシン グ23、マグネット板24、及びらせん状の流路形成体25で構成されている。
【0022】 第一実施形態と同様に、ケーシング23は略直方体の形状を呈しており、上部 23aと下部23bとに分割可能であり、内部は磁界発生手段であるマグネット 24とらせん状の流路形成体25とが収納可能なように空洞となっている。円筒 状をした流入口21と流出口22とはそれぞれケーシング23の両脇に具備され 、流入口21から流入したディーゼル燃料はケーシング23内部の流路26を通 過し、流出口22から流出する。流路26はらせん状の流路形成体25によって 形成されている。
【0023】 磁場発生手段としてマグネット板24が備えられており、ディーゼル燃料の流 路を形成するためマグネット板24の周囲にらせん状の流路形成体25が設けら れている。らせん状の流路形成体25には非磁性体であるセラミック材が用いら れている。
【0024】 次に、本実施形態のディーゼル燃料状態改善装置20の使用方法について説明 する。本実施形態のディーゼル燃料状態改善装置20をディーゼル燃料供給ライ ンに設置する。流入口21から流入したディーゼル燃料を、ケーシング13内で マグネット板24の周囲に形成されたらせん状の流路26を通過させることによ り、汚染した燃料の状態を改善した後、流出口22から流出させる。
【0025】 磁場発生手段として、マグネット板24の周囲にらせん状の流路形成体25を 形成することにより、ディーゼル燃料が磁界を通過する時の距離が長くなる。こ のため、上記のディーゼル燃料状態改善装置10と同様に、燃料状態の改善効果 が上がり、燃焼プロセスに送られたディーゼル燃料の燃焼効率は向上する。
【0026】 らせん状の流路形成体25はセラミックで形成されているため、マグネット板 24の磁力が周囲のらせん状の流路形成体25に逃げることを防止できる。
【0027】 以上、本考案について好適な二つの実施形態を挙げて説明したが、本考案はこ れらの実施形態に限定されるものではなく、以下に示すように本考案の要旨を逸 脱しない範囲において種々の改良及び設計の変更が可能である。
【0028】 すなわち、上記第一実施形態のディーゼル燃料状態改善装置10では、磁界発 生手段として、一対のマグネット板14,15が配設されているものを示したが 、一対のマグネット板に限らず、複数のマグネット板が並設された構成にしても よい。この場合、ディーゼル燃料が通過する流路は、夫々のマグネット板の間に 形成され流路面積が増えることから、一層多くの流量の燃料を改善することがで きる。
【0029】 また、上記第二実施形態のディーゼル燃料状態改善装置20では、磁界を発生 するマグネット板24の周囲にディーゼル燃料が通過するためのらせん状の流路 形成体25が設けられているものを示したが、マグネット体でらせん状の流路を 形成するようにしてもよい。これによれば、ディーゼル燃料はマグネット体で形 成されたらせん状の流路形成体間を通過するため、燃料の改善効果を上げること ができる。
【0030】 さらに、上記実施形態のディーゼル燃料状態改善装置10,20では、流入口 11,21と流出口12,22とがそれぞれケーシングの両脇に具備されている ものを示したが、ケーシングの両脇に流入口と流出口とがそれぞれ二つ具備され ているような構成にしてもよい。この場合にも、ディーゼル燃料の流量が増加す ることから、より一層多くの燃料を改善することができる。
【0031】
【発明の効果】
このように、請求項1の考案のディーゼル燃料状態改善装置は、ディーゼル燃 料供給プロセスで汚染されたディーゼル燃料がマグネット体間の強力な磁界を通 過するため、凝集した分子の結合が解かれたり、微生物が有機的に燃える状態に なるといった燃料状態の改善効果が大きく、さらに、燃焼プロセスに送られたデ ィーゼル燃料の燃焼効率を向上させることができる。
【0032】 請求項2の考案のディーゼル燃料状態改善装置は、ディーゼル燃料供給ライン から流入したディーゼル燃料がらせん状の流路を通過することで、磁界を通過す る距離が長くなるため、請求項1の考案のディーゼル燃料状態改善装置と同様に 燃料状態の改善効果が大きく、燃焼効率も向上させることができる。
【0033】 請求項3の考案のディーゼル燃料状態改善装置は、請求項2の効果に加え、マ グネット体の磁力が周囲のらせん状の流路を形成する部材に逃げることがなく、 マグネット体の磁界の強度が維持された流路にディーゼル燃料を通過させ、燃料 の状態を充分に改善させることができる。
【0034】 請求項4の考案のディーゼル燃料状態改善装置は、ディーゼル燃料がらせん状 に形成されたマグネット体間の強力で、かつ、磁界を通過する距離が長い流路を 通過するため、燃料の状態を充分に改善させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施形態であるディーゼル燃料状
態改善装置の使用状態を説明するための説明図である。
【図2】本発明の第一実施形態であるディーゼル燃料状
態改善装置の構成を示す断面図である。
【図3】本発明の第二実施形態であるディーゼル燃料状
態改善装置の使用状態を説明するための説明図である。
【図4】本発明の第二実施形態であるディーゼル燃料状
態改善装置の構成を示す断面図である。
【図5】従来のディーゼル燃料状態改善装置を説明する
ための説明図である。
【符号の説明】
10,20 ディーゼル燃料状態改善装置 11,21 流入口 12,22 流出口 13,23 ケーシング 14,15,24 マグネット板(マグネット体) 16,26 流路 25 らせん状の流路形成体

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディーゼル燃料供給プロセスで汚染され
    たディーゼル燃料の状態を改善する装置であって、 前記ディーゼル燃料が流入する流入口及び流出する流出
    口を有するケーシングと、 該ケーシング内でN極とS極とが対向するように配設さ
    れた少なくとも一対のマグネット体と、 該一対のマグネット体間を前記ディーゼル燃料が通過す
    るように形成された流路とを備えていることを特徴とす
    るディーゼル燃料状態改善装置。
  2. 【請求項2】 ディーゼル燃料供給プロセスで汚染され
    たディーゼル燃料の状態を改善する装置であって、 前記ディーゼル燃料が流入する流入口及び流出する流出
    口を有するケーシングと、 該ケーシング内に配設され、磁界を発生するマグネット
    体と、 該マグネット体の周囲に形成され、前記ディーゼル燃料
    が通過するらせん状の流路とを備えていることを特徴と
    するディーゼル燃料状態改善装置。
  3. 【請求項3】 前記らせん状の流路は非磁性体で形成さ
    れていることを特徴とする請求項2に記載のディーゼル
    燃料状態改善装置。
  4. 【請求項4】 ディーゼル燃料供給プロセスで汚染され
    たディーゼル燃料の状態を改善する装置であって、 前記ディーゼル燃料が流入する流入口及び流出する流出
    口を有するケーシングと、 該ケーシング内に配設され、らせん状の流路を形成する
    マグネット体とを備えていることを特徴とするディーゼ
    ル燃料状態改善装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2008133050A1 (ja) * 2007-04-13 2010-07-22 八代工業株式会社 燃料改質方法及び装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPWO2008133050A1 (ja) * 2007-04-13 2010-07-22 八代工業株式会社 燃料改質方法及び装置

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