JP3093733B2 - フラットケーブル接続構造とこれを用いた表示装置 - Google Patents

フラットケーブル接続構造とこれを用いた表示装置

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JP3093733B2
JP3093733B2 JP10181056A JP18105698A JP3093733B2 JP 3093733 B2 JP3093733 B2 JP 3093733B2 JP 10181056 A JP10181056 A JP 10181056A JP 18105698 A JP18105698 A JP 18105698A JP 3093733 B2 JP3093733 B2 JP 3093733B2
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新二 横川
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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エレクトロマグネ
チック・インタフェアレンス(EMI)対策を行ったフ
ラットケーブル接続構造とこれを用いた表示装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、電子機器の電磁放射ノイズに対す
る問題意識が高まり、規制も厳しくなっているため、電
子回路から機械的構造に至るまでEMI対策が必要にな
っている。
【0003】電子機器の例である液晶表示装置やプラズ
マディスプレイパネルなどの表示装置においては、表示
装置を駆動するための電気信号回路や各種電子部品が配
設されているプリント配線基板の間をフラットケーブル
を用いて接続することが行われている。このフラットケ
ーブル接続部分からのEMIに対しても対策を講じるこ
とが必要である。
【0004】以下、液晶表示装置を例にとって説明す
る。図3は液晶表示装置の模式的平面図である。液晶表
示装置は、LCDパネル4、外部からの電気信号を液晶
駆動用に変換する信号処理基板1、この信号処理基板1
から接続基板2へ電気信号の受け渡しを行うフラットケ
ーブル3、接続基板2とLCDパネル4とを電気的に接
続するTCP5、LCDパネル4の光源となるバックラ
イト6から主として構成されている。そしてこれら信号
処理基板1,接続基板2,フラットケーブル3,LCD
パネル,TCP5およびバックライト6は、フレーム7
内に収納され機械的に保護・カバーされている。このフ
レームは、一般にアースされて液晶表示装置の電磁ノイ
ズのシールド効果がもたされている。上記信号処理基板
1および接続基板2は、プリント配線基板で構成されて
いる。本発明は、この信号処理基板1と接続基板2間、
すなわち、プリント配線基板間を接続するフラットケー
ブル接続構造とこれを用いた表示装置に関するものであ
る。
【0005】図4は従来のフラットケーブル接続構造を
示す断面図である。プリント配線基板9はフレーム7に
固定されている(図示しない)。プリント配線基板9に
は、電気信号回路の配線やICなどの電子部品が配設さ
れており、また、接地パターン層10が設けられてい
る。プリント配線基板上にはコネクタ13が固定されて
おり、コネクタ足16には電気信号回路の配線が接続さ
れている。コネクタ13に接続されるフラットケーブル
3は、EMIを防止できるシールドタイプのもので、中
央部に信号配線層があり、絶縁層を介して外側を導電性
のシールド体8で被覆した構造をしている(実開昭58
−19415,実開昭58−19416,実開平2−5
9521を参照)。フラットケーブル3をコネクタ13
に接続し、開閉可能なコネクタ固定部14’を閉じる
と、フラットケーブル3がコネクタ13に接続固定され
る。フラットケーブルのシールド体8はプリント配線基
板9の接地パターン層10とフレーム7に導線やケーブ
ルなどでアース接続される。
【0006】なお、このようなシールドタイプのフラッ
トケーブルを表示装置パネルの外部端子との接続に用い
た例が、特開平4−287397に記載されている。し
かし、特開平4−287397には、プリント配線基板
とフラットケーブルとのコネクタを介した接続構造や接
地方法などについては具体的に記載されていない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】プリント配線基板間の
接続にシールドタイプのフラットケーブルを用いると、
フラットケーブル部分で発生する電磁ノイズの放射を防
止できる。しかし、電磁ノイズを有効にフラットケーブ
ルのシールド体に吸収させるには、シールド体がフレー
ムやプリント配線基板のGNDに接地されていることが
必要である。
【0008】しかるに、上記従来のフラットケーブル接
続構造は、フラットケーブルとプリント配線基板間の接
地は、ある程度なされているが、フラットケーブルとフ
レーム間およびプリント配線基板とフレーム間の接地
は、導線やケーブルを半田付けなどをして行わねばなら
ず、接続構造が複雑であった。
【0009】また、特開平4−287397の従来技術
においてもシールド体などの接地構造については何ら対
策が講じられていなかった。
【0010】本発明の目的は、接地が簡単にできるEM
I対策フラットケーブルの接続構造とこれを用いた表示
装置を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、電気信号配線
が形成されているプリント配線基板と、前記電気信号配
線に対応する信号配線を備えたシールドタイプのフラッ
トケーブルとを、プリント配線基板に固定されたコネク
タを介して電気的に接続し、これらをフレーム内に収納
したフラットケーブル接続構造において、フラットケー
ブルは、コネクタ本体が備えるコネクタ固定部によって
プリント配線基板に押圧して固定されていることを特徴
とする。
【0012】前記コネクタ固定部は、コネクタ本体に対
し上下に開閉可能でコネクタ本体より長く突き出てお
り、コネクタ固定部を閉じたとき、コネクタ固定部の突
き出た部分でフラットケーブルをプリント配線基板に押
圧し固定する。このコネクタ固定部による押圧によっ
て、フラットケーブルのシールド体とプリント配線基板
の接地パターン層が密着する。また、プリント配線基板
にスルーホールを設け、このスルーホールにフレームの
突部を挿入し、フラットケーブルをコネクタ固定部で押
圧し、フレーム突部の先端にフラットケーブルを押しつ
けるように固定する。また、プリント配線基板の接地パ
ターン層を、スルーホール内にも設けることにより、ス
ルーホールを介してフラットケーブルとシールド体とプ
リント配線基板の接地パターン層とフレームとを接触さ
せ、簡単に接地することができる。
【0013】また、フレームに折り曲げ部を設け、この
折り曲げ部にプリント配線基板の端部を突き当て、コネ
クタ固定部でフラットケーブルを押圧してプリント配線
基板に固定するようにしてもよい。この場合、フレーム
折り曲げ部に凸部を設け、コネクタ固定部に凹部を設け
て両者を係合させることにより強固に固定することがで
きる。
【0014】また、本発明によれば、これらのフラット
ケーブル接続構造を用いた表示装置が得られる。
【0015】
【発明の実施の形態】次に本発明について図面を参照し
て詳細に説明する。図1(a)は、本発明の第1の実施
の形態を示すフラットケーブル接続部分の断面図であ
り、図1(b)は平面図である。まず、フラットケーブ
ル3は、信号配線層を絶縁体を介して導電体を素材とす
るシールド体8で被覆したシールドタイプを使用する。
プリント配線基板9には、電気信号配線や電子部品が設
けられており、さらに接地パターン層10とフレーム突
部11を挿入するスルーホール12を設ける。
【0016】プリント配線基板9上に固定されているコ
ネクタ(本体)13には、上下方向に開閉可能なコネク
タ固定部14を有している。さらにコネクタ固定部は、
フラットケーブル3をプリント配線基板9に押圧し易い
ように、またスルーホール12上でフラットケーブル3
を固定できるほど長く突き出た構造にする。また、コネ
クタ13は、内部にフラットケーブル3の各種信号配線
に対応した導電体の接触部が並列にあり、これはコネク
タの足16にそれぞれ対応されており、この足16はプ
リント配線基板9の電気信号配線に半田付けされてい
る。したがって、フラットケーブル3の信号配線端部を
コネクタの導電体の接触部に接触し接続させれば、プリ
ント配線基板9の電気信号配線とフラットケーブル3の
信号配線がコネクタを介して電気的に接続される。
【0017】フレーム突部11をプリント配線基板9の
スルーホール12に係合し、フラットケーブル3の信号
配線端部をコネクタ13に接続し、開閉可能なコネクタ
固定部14を閉じて固定する。こうすると、プリント配
線基板9の電気信号配線と、フラットケーブル3の信号
配線がコネクタ13を介して接続される。また、この際
コネクタ固定部14がフラットケーブル3を押圧するの
で、ケーブル3のシールド体8がフレーム突部11の先
端及びプリント配線基板9の接地パターン層10に強く
密着する。また、このとき、プリント配線基板のスルー
ホールにも接地パターン層が設けられているので、フレ
ーム突部は接地パターン層にも密着する。このことによ
り、シールド体8からケーブルを引き出し半田付けする
などの特別な電気的接続方法を採用しなくても、フラッ
トケーブル3のシールド体8がフレームGNDとプリン
ト配線基板の信号GND(接地パターン層)に接地され
る。
【0018】また、本発明では、コネクタ固定部が長く
突き出ており、フラットケーブルを押圧する力が強いの
で、フレーム突部がない場合にも、従来のものよりフラ
ットケーブルのシールド体とプリント配線基板の接地パ
ターン層は強く密着され、良好な接地を行うことができ
る。
【0019】なお、フラットケーブルにシールド体を有
しないタイプを使用していても、フラットケーブルから
の電磁ノイズ放射を低減させる必要が生じた場合は、後
でフラットケーブルを銅箔などで覆うことで同様の構成
を実現できる。
【0020】本実施の形態では、フラットケーブルに電
気信号を流した際に、フラットケーブルから放射される
電磁ノイズは、フレームGNDと信号GNDとに接地さ
れたフラットケーブルのシールド体によって、信号の高
周波成分を吸収し、電磁ノイズ放射レベルを大幅に抑制
することができる。また、フレーム突部をプリント配線
基板のスルーホールに挿入することにより、プリント配
線基板のフレームへの位置決めも、同時に可能となる。
【0021】図2(a)は本発明の第2の実施の形態の
フラットケーブル接続部の断面図であり、図2(b)は
平面図である。フラットケーブル3は、第1の実施の形
態と同様にシールドタイプを用いる。電気信号用の配線
が形成されているプリント配線基板9の側面表面に接地
パターン層10を設ける。さらに、プリント配線基板9
を位置決めするようにフレーム7を折り曲げる。コネク
タ13はプリント配線基板9上に固定されている。ま
た、フレーム7には、凸部15を設けてあり、コネクタ
固定部14を閉じる際にコネクタ固定部に設けた凹部に
引っかかるようになっている。このことにより、フラッ
トケーブル3とフレーム7を強固に挟み込み、フラット
ケーブル3のシールド体8とフレーム7とを強固に接触
させることが可能となる。動作は第1の実施の形態と同
様である。
【0022】
【発明の効果】以上のべた本発明によれば、(A)フラ
ットケーブルを覆っているシールド体が、フレームGN
Dと信号GNDとに同時に接地されるため、フラットケ
ーブルに流れる電気信号により発生する電磁ノイズの放
射レベルを最大限に低減することができる、(B)フラ
ットケーブルを覆っているシールド体を、フレームGN
D及び信号GNDに接地するために特別な電気的に接続
する方法を採用しなくても(シールド体からケーブルを
引き出し、半田付けするなど)、フラットケーブルをコ
ネクタに接続し、コネクタ固定部を固定するだけで、フ
ラットケーブルを覆っているシールド体をフレームGN
Dと信号GNDとに同時に、かつ容易に機械的に接続す
ることができる、という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)、(b)は本発明の第1の実施の形態を
示す断面図と平面図である。
【図2】(a)、(b)は本発明の第2の実施の形態を
示す断面図と平面図である。
【図3】液晶表示装置を模式的に示した図である。
【図4】従来のフラットケーブル接続構造を示す断面図
である。
【符号の説明】
1 信号処理基板 2 接続基板 3 フラットケーブル 4 LCDパネル 5 TCP 6 バックライト 7 フレーム 8 シールド体 9 プリント配線基板 10 接地パターン層 11 フレーム突部 12 スルーホール 13 コネクタ 14,14’ コネクタ固定部 15 フレーム凸部 16 コネクタの足

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気信号配線が形成されているプリント
    配線基板と、前記電気信号配線に対応する信号配線を備
    えたシールドタイプのフラットケーブルとを、前記プリ
    ント配線基板に固定されたコネクタを介して電気的に接
    続し、これらをフレーム内に収納したフラットケーブル
    接続構造において、前記フラットケーブルは、前記コネ
    クタのコネクタ固定部によって前記プリント配線基板に
    押圧固定されていることを特徴とするフラットケーブル
    接続構造。
  2. 【請求項2】 前記コネクタ固定部は開閉可能でコネク
    タ本体より長く突出していることを特徴とする請求項1
    記載のフラットケーブル接続構造。
  3. 【請求項3】 前記プリント配線基板の接地パターン層
    と前記フラットケーブルのシールド体が前記コネクタ固
    定部により押圧され密着していることを特徴とする請求
    項1または2記載のフラットケーブル接続構造。
  4. 【請求項4】 前記プリント配線基板に設けたスルーホ
    ールに前記フレームに設けた突部を挿入し、前記フラッ
    トケーブルを前記コネクタ固定部で押圧し、前記フレー
    ム突部の先端に前記フラットケーブルを押しつけて固定
    したことを特徴とする請求項1,2または3記載のフラ
    ットケーブル接続構造。
  5. 【請求項5】 前記プリント配線基板の接地パターン層
    が、スルーホール内にも設けられていることを特徴とす
    る請求項4記載のフラットケーブル接続構造。
  6. 【請求項6】 電気信号配線が形成されているプリント
    配線基板と、前記電気信号配線に対応する信号配線を備
    えたシールドタイプのフラットケーブルとを、前記プリ
    ント配線基板に固定されたコネクタを介して電気的に接
    続し、これらをフレーム内に収納したフラットケーブル
    接続構造において、前記フレームに折り曲げ部を設け、
    この折り曲げ部に前記プリント配線基板の端部を突き当
    て、前記コネクタのコネクタ固定部で前記フラットケー
    ブルを押圧して前記プリント配線基板に固定することを
    特徴とするフラットケーブル接続構造。
  7. 【請求項7】 前記フレーム折り曲げ部に凸部を設け、
    前記コネクタ固定部に設けた凹部と係合するようにした
    ことを特徴とする請求項6記載のフラットケーブル接続
    構造。
  8. 【請求項8】 請求項1〜7記載のフラットケーブル接
    続構造を用いたことを特徴とする表示装置。
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