JP3090807B2 - 太陽電池換気装置 - Google Patents
太陽電池換気装置Info
- Publication number
- JP3090807B2 JP3090807B2 JP05031954A JP3195493A JP3090807B2 JP 3090807 B2 JP3090807 B2 JP 3090807B2 JP 05031954 A JP05031954 A JP 05031954A JP 3195493 A JP3195493 A JP 3195493A JP 3090807 B2 JP3090807 B2 JP 3090807B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- solar cell
- ventilator
- main body
- ventilation
- roof
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
- Photovoltaic Devices (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、太陽電池換気装置に
関するものである。さらに詳しくは、この発明は、標準
モジュールの太陽電池を利用した、防水性、施工性、そ
して経済性に優れた屋根換気装置に関するものである。
関するものである。さらに詳しくは、この発明は、標準
モジュールの太陽電池を利用した、防水性、施工性、そ
して経済性に優れた屋根換気装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来より、太陽電池の開発とその応用拡
大への期待から、換気装置の電力供給源として太陽電池
を利用することが検討されてきている。この換気装置へ
の利用については、たとえば図６に示したように、屋根
面（ア）に設置した太陽電池瓦（イ）からの電力を、屋
内換気のための換気装置（ウ）のファン（エ）駆動用電
源として利用するシステムが知られている。
大への期待から、換気装置の電力供給源として太陽電池
を利用することが検討されてきている。この換気装置へ
の利用については、たとえば図６に示したように、屋根
面（ア）に設置した太陽電池瓦（イ）からの電力を、屋
内換気のための換気装置（ウ）のファン（エ）駆動用電
源として利用するシステムが知られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、実際に
は、この従来の換気装置の場合には、太陽電池（イ）部
と換気装置（ウ）部とは別体とされているため、別々に
施工しなければならず、面倒で、かつ施工性の良好なも
のではなかった。しかも、これを一体化することも考え
られなかったわけではないが、これまでの検討では、太
陽電池と換気装置の一体化はどうしても特注品としての
性格が強く、その構造は高コストで、施工性も良好でな
く、しかも屋根換気装置とするための防水性能の点にお
いて問題があった。
は、この従来の換気装置の場合には、太陽電池（イ）部
と換気装置（ウ）部とは別体とされているため、別々に
施工しなければならず、面倒で、かつ施工性の良好なも
のではなかった。しかも、これを一体化することも考え
られなかったわけではないが、これまでの検討では、太
陽電池と換気装置の一体化はどうしても特注品としての
性格が強く、その構造は高コストで、施工性も良好でな
く、しかも屋根換気装置とするための防水性能の点にお
いて問題があった。
【０００４】このため、省施工であって、経済性に優
れ、しかも屋根平場面の防水性能を損うこともない太陽
電池一体型の換気装置はいまだ実現されていないのが実
情であった。そこでこの発明は、以上の通りの従来技術
の欠点を解消し、施工性、経済性に優れ、しかも防水性
能も良好な新しい太陽電池換気装置を提供することを目
的としている。
れ、しかも屋根平場面の防水性能を損うこともない太陽
電池一体型の換気装置はいまだ実現されていないのが実
情であった。そこでこの発明は、以上の通りの従来技術
の欠点を解消し、施工性、経済性に優れ、しかも防水性
能も良好な新しい太陽電池換気装置を提供することを目
的としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の課題
を解決するものとして、換気ファンとともに水切り部お
よび水受け部を有し、屋根面に設置する換気装置本体部
と、標準モジュールの太陽電池を頂部に備え、換気装置
本体部に取付ける本体カバー部とからなる太陽電池換気
装置であって、本体カバー部の換気装置本体部への取付
けによって排気口部を周縁に形成し、この排気口部に、
内側端縁から外側に真横にのびる切り起こしを配置して
なることを特徴とする太陽電池換気装置を提供する。
を解決するものとして、換気ファンとともに水切り部お
よび水受け部を有し、屋根面に設置する換気装置本体部
と、標準モジュールの太陽電池を頂部に備え、換気装置
本体部に取付ける本体カバー部とからなる太陽電池換気
装置であって、本体カバー部の換気装置本体部への取付
けによって排気口部を周縁に形成し、この排気口部に、
内側端縁から外側に真横にのびる切り起こしを配置して
なることを特徴とする太陽電池換気装置を提供する。
【０００６】
【作用】この発明の太陽電池換気装置においては、換気
装置本体部とこれに取付ける本体カバー部とからなる構
造において、本体カバー部の頂部に標準モジュールの太
陽電池を備えていることから、標準モジュールの太陽電
池の換気装置への一体化が可能で、省施工かつ経済性に
優れたものとなる。そして、この太陽電池換気装置にお
いては、あらかじめ換気装置本体部に水切り部および水
受け部を設けるとともに、本体カバー部の換気装置本体
部への取付けにより形成する排気口部にその内側端縁か
ら外側に真横にのびる切り起こしを配置しているため、
屋根換気装置として防水性能の優れたものとなる。
装置本体部とこれに取付ける本体カバー部とからなる構
造において、本体カバー部の頂部に標準モジュールの太
陽電池を備えていることから、標準モジュールの太陽電
池の換気装置への一体化が可能で、省施工かつ経済性に
優れたものとなる。そして、この太陽電池換気装置にお
いては、あらかじめ換気装置本体部に水切り部および水
受け部を設けるとともに、本体カバー部の換気装置本体
部への取付けにより形成する排気口部にその内側端縁か
ら外側に真横にのびる切り起こしを配置しているため、
屋根換気装置として防水性能の優れたものとなる。
【０００７】以下、図面に沿ってこの発明の太陽電池換
気装置についてさらに詳しく説明する。
気装置についてさらに詳しく説明する。
【０００８】
【実施例】図１は、この発明の太陽電池換気装置の一例
を示した断面図である。たとえばこの図１に例示したよ
うに、この発明の太陽電池換気装置は、屋根面の野地板
（１）および瓦（２）の設置面に平場換気装置として設
置される。また、太陽電池換気装置は、屋根面に設置さ
れる換気装置本体部（３）と、これに取付ける本体カバ
ー部（４）とによって構成される。本体カバー部（４）
の頂部には、標準モジュールの太陽電池（４１）を、カ
バー体（４２）およびシリコン樹脂（４３）を用いて装
着しておく。屋根瓦等に標準モジュールの太陽電池（４
１）を設置する場合にはどうしても外観性が損なわれて
しまうが、この発明のように、本体カバー部（４）に装
着することで、外観性は問題がなく、施工性、経済性の
向上も可能となる。
を示した断面図である。たとえばこの図１に例示したよ
うに、この発明の太陽電池換気装置は、屋根面の野地板
（１）および瓦（２）の設置面に平場換気装置として設
置される。また、太陽電池換気装置は、屋根面に設置さ
れる換気装置本体部（３）と、これに取付ける本体カバ
ー部（４）とによって構成される。本体カバー部（４）
の頂部には、標準モジュールの太陽電池（４１）を、カ
バー体（４２）およびシリコン樹脂（４３）を用いて装
着しておく。屋根瓦等に標準モジュールの太陽電池（４
１）を設置する場合にはどうしても外観性が損なわれて
しまうが、この発明のように、本体カバー部（４）に装
着することで、外観性は問題がなく、施工性、経済性の
向上も可能となる。
【０００９】また、本体カバー部（４）には、排気口用
のガラリ部（４４）を適宜に設け、水の浸入を防ぐため
の切り起こし（４５）を設ける。この切り起こし（４
５）は、換気装置の防水性能の向上に有効となる。この
ような本体カバー部（４）は、取付けネジ（４６）によ
って換気装置本体部（３）に取付けられる。この取付け
によって、換気装置の周縁に排気口部（５）が形成され
る。上記切り起こし（４５）は、図１に示したように、
この排気口部（５）において内側端縁から外側に真横に
のびる。
のガラリ部（４４）を適宜に設け、水の浸入を防ぐため
の切り起こし（４５）を設ける。この切り起こし（４
５）は、換気装置の防水性能の向上に有効となる。この
ような本体カバー部（４）は、取付けネジ（４６）によ
って換気装置本体部（３）に取付けられる。この取付け
によって、換気装置の周縁に排気口部（５）が形成され
る。上記切り起こし（４５）は、図１に示したように、
この排気口部（５）において内側端縁から外側に真横に
のびる。
【００１０】換気装置本体部（３）は、換気ファン（３
１）とともに、水切り部（３２）および水受け部（３
３）を有している。このうちの換気ファン（３１）は、
太陽電池（４１）からの電力をリード線（６）および防
水コネクター（７）を介して受け、これによって駆動す
るようにしている。この換気ファン（３１）は、単数も
しくは複数とすることができる。より好ましくは、複数
個の換気ファン（３１）を、太陽光の照射による太陽電
池（４１）の起電力の変化に対応できるように、交互に
切替えて使用する。これによって、電力の有効利用と、
換気ファン（３１）の耐久性の向上が図られる。
１）とともに、水切り部（３２）および水受け部（３
３）を有している。このうちの換気ファン（３１）は、
太陽電池（４１）からの電力をリード線（６）および防
水コネクター（７）を介して受け、これによって駆動す
るようにしている。この換気ファン（３１）は、単数も
しくは複数とすることができる。より好ましくは、複数
個の換気ファン（３１）を、太陽光の照射による太陽電
池（４１）の起電力の変化に対応できるように、交互に
切替えて使用する。これによって、電力の有効利用と、
換気ファン（３１）の耐久性の向上が図られる。
【００１１】水切り部（３２）および水受け部（３３）
の形状、配置は適宜としてよく、これらはその機能にお
いて一体としてもよい。前記の切り起こし（４５）とと
もに、これら水切り部（３２）および水受け部（３３）
の存在によって、屋根平場面に設置するこの発明の太陽
電池換気装置の防水性能は良好となる。
の形状、配置は適宜としてよく、これらはその機能にお
いて一体としてもよい。前記の切り起こし（４５）とと
もに、これら水切り部（３２）および水受け部（３３）
の存在によって、屋根平場面に設置するこの発明の太陽
電池換気装置の防水性能は良好となる。
【００１２】図２は、たとえば以上の構造、形状を有す
るこの発明の太陽電池換気装置の外観例を示したもので
ある。頂部には、標準モジュールの太陽電池（４１）が
カバー体（４２）とともに配置され、周縁には排気口部
（５）が配置される。そして、前記の通りの本体カバー
部（４）は、換気装置本体部（３）に取付けネジ（４
６）によって取付け固定される。
るこの発明の太陽電池換気装置の外観例を示したもので
ある。頂部には、標準モジュールの太陽電池（４１）が
カバー体（４２）とともに配置され、周縁には排気口部
（５）が配置される。そして、前記の通りの本体カバー
部（４）は、換気装置本体部（３）に取付けネジ（４
６）によって取付け固定される。
【００１３】図３は、本体カバー部（４）を取りはずし
た状態の平面図を示したものである。たとえばこの図３
に例示したように、前記の換気ファン（３１）は、２基
ずつを１組として合計４基の軸流ファンとして配設する
ことができる。各組は、風流制御仕切り板部（８）によ
って、ショートパスが生じないようにしている。そし
て、この風流制御仕切り板部（８）には、仕切り板を取
りはずした状態を示した拡大図（Ａ）のように、電圧制
御回路や、日射量により動作する換気ファン（３１）の
個数を２基−４基と変化させるための回路等の制御回路
部（９）を配置する。
た状態の平面図を示したものである。たとえばこの図３
に例示したように、前記の換気ファン（３１）は、２基
ずつを１組として合計４基の軸流ファンとして配設する
ことができる。各組は、風流制御仕切り板部（８）によ
って、ショートパスが生じないようにしている。そし
て、この風流制御仕切り板部（８）には、仕切り板を取
りはずした状態を示した拡大図（Ａ）のように、電圧制
御回路や、日射量により動作する換気ファン（３１）の
個数を２基−４基と変化させるための回路等の制御回路
部（９）を配置する。
【００１４】風流制御仕切り板部（８）は、上記制御回
路によって日射量により動作する換気ファン（３１）の
数を変化させると、動作しない換気ファンと動作してい
る換気ファンとの間でショートパスが生じることから、
このショートパスを防止する役割を果たすものである。
そして、このように制御された換気ファン（３１）によ
って換気するこの発明の太陽電池換気装置においては、
前記の排気口部（５）の形成にも工夫するのが有効でも
ある。
路によって日射量により動作する換気ファン（３１）の
数を変化させると、動作しない換気ファンと動作してい
る換気ファンとの間でショートパスが生じることから、
このショートパスを防止する役割を果たすものである。
そして、このように制御された換気ファン（３１）によ
って換気するこの発明の太陽電池換気装置においては、
前記の排気口部（５）の形成にも工夫するのが有効でも
ある。
【００１５】すなわち、図１および図２に例示した排気
口部（５）は、好ましくは、屋根傾斜に対して、その左
右、そして前方に配置する。これによって、たとえば左
右に配置することで、図４に例示したように、側方から
の風は逆方向にその風圧によって抜ける。また、前方か
らの風は、図５に例示したように、前記の風流制御仕切
り板部（８）の存在によって左右の排気口部（５）より
抜けることになる。
口部（５）は、好ましくは、屋根傾斜に対して、その左
右、そして前方に配置する。これによって、たとえば左
右に配置することで、図４に例示したように、側方から
の風は逆方向にその風圧によって抜ける。また、前方か
らの風は、図５に例示したように、前記の風流制御仕切
り板部（８）の存在によって左右の排気口部（５）より
抜けることになる。
【００１６】このため、外部の風によって、この発明の
太陽電池換気装置による屋内排気が攪乱されることはな
い。換気性能は良好なものとなる。もちろん、この発明
は、以上の例によって何ら限定されるものではない。細
部の構造、形状については、さらに様々な態様が可能で
あることは言うまでもない。
太陽電池換気装置による屋内排気が攪乱されることはな
い。換気性能は良好なものとなる。もちろん、この発明
は、以上の例によって何ら限定されるものではない。細
部の構造、形状については、さらに様々な態様が可能で
あることは言うまでもない。
【００１７】
【発明の効果】この発明によって、標準モジュールの太
陽電池を搭載した太陽電池一体型の屋根換気装置が実現
され、屋根平場面への設置において、施工性、経済性、
さらには防水性能の良好な換気装置となる。
陽電池を搭載した太陽電池一体型の屋根換気装置が実現
され、屋根平場面への設置において、施工性、経済性、
さらには防水性能の良好な換気装置となる。
【図面の簡単な説明】
【図１】この発明の太陽電池換気装置を例示した断面図
である。
である。
【図２】この発明の太陽電池換気装置を例示した外観斜
視図である。
視図である。
【図３】換気装置本体部を例示した平面図である。
【図４】排気口部と風の流れを例示した断面図である。
【図５】排気口部と風の流れを例示した平面図である。
【図６】従来の太陽電池利用の換気装置を例示した断面
図である。
図である。
１ 野地板 ２ 瓦 ３ 換気装置本体部 ３１ 換気ファン ３２ 水切り部 ３３ 水受け部 ４ 本体カバー部 ４１ 太陽電池 ４２ カバー体 ４３ シリコン樹脂 ４４ ガラリ部 ４５ 切り起こし ４６ 取付けネジ ５ 排気口部 ６ リード線 ７ 防水コネクター ８ 風流制御仕切り板部 ９ 制御回路部
Claims (3)
- 【請求項１】 換気ファンとともに水切り部および水受
け部を有し、屋根面に設置する換気装置本体部と、標準
モジュールの太陽電池を頂部に備え、換気装置本体部に
取付ける本体カバー部とからなる太陽電池換気装置であ
って、本体カバー部の換気装置本体部への取付けによっ
て排気口部を周縁に形成し、この排気口部に、内側端縁
から外側に真横にのびる切り起こしを配置してなること
を特徴とする太陽電池換気装置。 - 【請求項２】 屋根面の傾斜前方および左右に排気口部
を形成してなる請求項１の太陽電池換気装置。 - 【請求項３】 換気装置本体部に風流制御仕切り板部を
配置してなる請求項１または２の太陽電池換気装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05031954A JP3090807B2 (ja) | 1993-02-22 | 1993-02-22 | 太陽電池換気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05031954A JP3090807B2 (ja) | 1993-02-22 | 1993-02-22 | 太陽電池換気装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06241517A JPH06241517A (ja) | 1994-08-30 |
| JP3090807B2 true JP3090807B2 (ja) | 2000-09-25 |
Family
ID=12345355
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP05031954A Expired - Fee Related JP3090807B2 (ja) | 1993-02-22 | 1993-02-22 | 太陽電池換気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3090807B2 (ja) |
Families Citing this family (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20070243820A1 (en) | 2006-04-18 | 2007-10-18 | O'hagin Carolina | Automatic roof ventilation system |
| EP2304330B1 (en) | 2008-05-13 | 2020-03-25 | Gregory S. Daniels | Ember-resistant and flame-resistant roof ventilation system |
| CN101894386B (zh) * | 2010-07-19 | 2013-06-26 | 深圳市雅都软件股份有限公司 | 多层次模型中图元层间关系直观显示的方法及*** |
| US8782967B2 (en) | 2010-09-27 | 2014-07-22 | Gregory S. Daniels | Above sheathing ventilation system |
| CN103032350B (zh) * | 2011-10-08 | 2015-02-11 | 田志辉 | 防水通风扇 |
| US11788744B2 (en) | 2012-05-16 | 2023-10-17 | Solar Royal, LLC | Ventilation systems |
| US20150079896A1 (en) * | 2013-09-18 | 2015-03-19 | Solar Royal, LLC | Two-Piece Ventilation Units, Apparatus, Systems, and Related Methods |
| USD748239S1 (en) | 2014-03-06 | 2016-01-26 | Gregory S. Daniels | Roof vent assembly |
| CA2940392C (en) | 2014-03-06 | 2022-10-18 | Gregory S. Daniels | Roof vent with an integrated fan |
| USD755944S1 (en) | 2014-03-06 | 2016-05-10 | Gregory S. Daniels | Roof vent assembly |
| KR101604819B1 (ko) * | 2014-06-09 | 2016-03-21 | 이영희 | 환기구 |
| US11326793B2 (en) | 2018-12-21 | 2022-05-10 | Gregory S. Daniels | Roof vent and roof ventilation system |
| USD891604S1 (en) | 2015-11-19 | 2020-07-28 | Gregory S. Daniels | Roof vent assembly |
| USD930810S1 (en) | 2015-11-19 | 2021-09-14 | Gregory S. Daniels | Roof vent |
| USD963834S1 (en) | 2020-10-27 | 2022-09-13 | Gregory S. Daniels | Roof vent with a circular integrated fan |
| USD964546S1 (en) | 2020-10-27 | 2022-09-20 | Gregory S. Daniels | Roof vent with a circular integrated fan |
-
1993
- 1993-02-22 JP JP05031954A patent/JP3090807B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06241517A (ja) | 1994-08-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3090807B2 (ja) | 太陽電池換気装置 | |
| US4800803A (en) | Ventilation device | |
| WO2009068092A1 (en) | Inverter | |
| US20110217194A1 (en) | Solar-powered soffit fan | |
| JP3090814B2 (ja) | 換気装置 | |
| JP3936984B2 (ja) | 太陽電池パネルの設置構造 | |
| JP3078996B2 (ja) | 太陽電池付壁パネル | |
| CN219164432U (zh) | 一体变频机中的风冷变频器 | |
| CN217876206U (zh) | 除湿机 | |
| CN209944509U (zh) | 空调柜机 | |
| JP3071974B2 (ja) | 太陽電池換気装置 | |
| KR102234648B1 (ko) | 환기형 bipv 창호 시스템 | |
| CN209947332U (zh) | 一种多功能校园信息显示屏 | |
| CN209924859U (zh) | 一种风雨感应通风防水百叶窗 | |
| JP2000349485A (ja) | 通信機器の放熱構造 | |
| JP3068018U (ja) | ファン付き換気口装置 | |
| CN219679111U (zh) | 一种机床用伺服驱动器 | |
| JP2003303990A (ja) | 太陽電池モジュール | |
| CN218021234U (zh) | 能源站防水机构 | |
| CN211739471U (zh) | 屋顶机的风机装置及具有其的屋顶机 | |
| KR20000004866A (ko) | 주거용 건물의 조립식 열 회수 환기 시스템 | |
| CN219868463U (zh) | 一种带照明的ffu*** | |
| CN216203819U (zh) | 壁挂式空调室内机及空调器 | |
| CN217789090U (zh) | 一种室外用配电柜 | |
| CN220273123U (zh) | 一种具有防水功能的户外配电箱 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |