JP3089028B2 - 薄膜体ロールの切断方法 - Google Patents

薄膜体ロールの切断方法

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JP3089028B2 JP02289467A JP28946790A JP3089028B2 JP 3089028 B2 JP3089028 B2 JP 3089028B2 JP 02289467 A JP02289467 A JP 02289467A JP 28946790 A JP28946790 A JP 28946790A JP 3089028 B2 JP3089028 B2 JP 3089028B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は薄膜体ロールの切断方法に関し、詳しくは巻
取機によってクラフト紙製等の巻芯に巻装された硬巻き
及び/又は太巻きの薄膜体ロールを、切断部端面の形状
を崩すことなく所望巾の複数本に切断できる薄膜体ロー
ルの切断方法に関する。
[従来の技術] 従来、薄膜体ロールを所望巾の複数本に切断するに
は、二本の支持ロール上に載置した薄膜体ロールの巻芯
の両端部をチャック機構により固定して回動させ、回動
する薄膜体ロールに切断刃を押し当てることにより切断
していた。尚、ローラの回動は、チャック機構を駆動源
とする場合(センタードライブ方式)と、支持ロールを
駆動源とする場合(所謂サーフェイス駆動方式)とがあ
った。
[発明が解決しようとする課題] しかし上記技術では、巻芯内が空胴であるために、切
断時の切断刃による押圧によって、巻芯がつぶれてしま
い薄膜体ロール及び巻芯の切断部の形状が崩れてしまう
という欠点があった。
この欠点を解決するには、薄膜体ロールの回動速度を
速めることにより切断刃の切断性を高くすることが考え
られるが、薄膜体が合成樹脂の場合には、切断部端面が
溶着してしまうので採用することができない。
そこで本出願人は、先に特願平1−190318号におい
て、切断刃によって薄膜体と共に切断される巻芯の切断
部内側に、切断刃よりも低硬度の刃受部を挿入した後、
切断することにより、回動速度が低速であっても巻芯を
つぶすことなく切断できる技術を提案した。
本出願人は係る先提案技術について更に研究を進めた
ところ、切断する薄膜体ロールが硬く巻かられたもの
(所謂、硬巻き)や大径に巻かれたもの(所謂、太巻
き)の場合には、切断刃として刃厚の厚い高強度のもの
を用いる必要があるが、刃厚が厚い切断刃によって硬巻
きや太巻きの薄膜体ロールを切断すると、刃の逃げが生
じ易く、切断部端面がテーパー状になったり、或いは年
輪状になってしまう場合があることが判った。
[発明の目的] そこで本発明の目的は、硬巻き及び/又は太巻きの広
巾の薄膜体ロールであっても、切断部の形状を崩すこと
なく所望巾の複数本に切断できる薄膜体ロールの切断方
法を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明者らは上記目的を達成するため、鋭意検討を重
ねた結果、本発明に至ったものである。
即ち、本発明に係る薄膜体ロールの切断方法は、円筒
状巻芯に巻装された薄膜体ロールを、回動させた状態で
切断刃を押し当てることにより所望巾の複数本に切断す
る薄膜体ロールの切断方法において、前記回動する薄膜
体ロールの巻芯内側には、切断刃よりも低硬度の刃受部
が、薄膜体と共に切断される部分の内周面に接するよう
に挿入されており、前記切断刃は、薄膜体ロールを荒切
断するノコ刃から成る第1切断刃と、該第1切断刃によ
り荒切断された薄膜体端面を仕上切断するバイト刃から
成る第2切断刃とを有して成ることを特徴とする。
また、本発明に係る薄膜体ロールの切断方法の好まし
い実施態様は、第1切断刃のノコ刃が、回転動ノコで
あること、回転動ノコである第1切断刃のノコ刃の回
動速度が、薄膜体ロールの回動速度と略同速度であるこ
と、第1切断刃のノコ刃の切断方向が、薄膜体ロール
の回動方向に対して順方向であること、である。
[作 用] 本発明によれば、先ず、ノコ刃から成る第1切断刃に
よって薄膜体ロールを荒切断し、次に荒切断されノコ刃
跡が残る薄膜体ロールの切断部端面をバイト刃から成る
第2切断刃によって仕上切断する。
ノコ刃は、薄膜体ロールが硬巻きや太巻きの場合であ
っても刃が逃げることなく切断し、単に切断する機能以
外に、薄膜体を荒切断する際に切断によって生じる切断
クズを切断部から外へ排出する切断クズ排除機能をも有
していることから、切断部にはノコ刃の厚みより僅かに
広い間隙が形成される。従って、バイト刃から成る第2
切断刃による仕上切断の際には、第1切断刃の切断によ
る切断クズに阻害されることなく切断部の間隙に入り込
みながら仕上切断が行われる。また第2切断刃はバイト
刃であるが、該バイト刃による切断は切断部端面のノコ
刃跡を切断して端面仕上をする切断であるので、刃に大
きな負担がかからず、薄膜体ロールが硬巻きや太巻きの
場合であっても刃が逃げてしまうことがない。
第2切断刃はバイト刃であるため、第1切断刃である
ノコ刃の如き切断クズ排除機能は有していないが、第2
切断刃の切断によって生じる薄膜体端面の切断クズは、
第1切断刃の切断によって前述の如く切断部に形成され
る間隙に逃げてから切断部の外へ排出されるので、第2
切断刃による仕上切断の際にも切断クズに阻害されるこ
となく仕上切断が行われる。
また薄膜体ロールは、刃受部によって巻芯内周面から
支持されているので、低速での切断が可能である。さら
に刃受部は、切断刃よりも低硬度であるので、切断が進
んで巻芯を切断した切断刃が刃受部に接触しても切断刃
が摩耗することがない。
尚、実開昭57−73098号には、V字状の切断刃によっ
て薄膜体に切込みを入れた直後に該切込み部分をノコ刃
によって掻き落として切断部より排除して、薄膜体ロー
ルを複数本に切断する技術が記載されているが、この技
術では、サーフェイスドライブ方式、センタードライブ
方式の何れの場合であっても巻芯をきれいに或いは両端
部を薄膜体端面よりも突出した状態に切断することは困
難である。何故ならば、前者の場合ではV字状の切断刃
の押圧によって巻芯がつぶれてしまうからであり、ま
た、後者の場合ではスピンドル軸に切断刃が接触してし
まい、刃が破損し易いからである。
[実施例] 以下、本発明の実施例について添付図面に基き説明す
る。
第1図は本発明の製造方法に好ましく用いられる切断
装置の一例を示す概略平面図、第2図は同じく概略側面
図、第3図は薄膜体ロールの支持状態の一例を示す一部
切欠平面図、第4図は第1切断刃による切断状態の一例
を示す説明図、第5図は第2切断刃による切断状態の一
例を示す説明図である。
図において、10は本発明の製造方法に好ましく用いら
れる切断装置であり、主として薄膜体ロール1を支持し
回動させる支持回動手段20と、切断する切断手段30とか
ら構成されている。
薄膜体ロール1は、クラフト紙製等の円筒状の巻芯2
に巻装されており、例えば、農業用ビニル、粘着テー
プ、マスキングテープ等に代表される合成樹脂製薄膜体
や、或いは紙製薄膜体等の原反ロールであり、通常、巾
が1〜7m、直径が50〜500mm程度である。尚、直径が200
mm以上程度のものを太巻きという。
該薄膜体ロール1は、前記切断装置10の下記する支持
回動手段20により支持され、駆動手段により回動された
状態で、後述する切断手段30により所望巾の複数本に切
断される。
先ず、支持回動手段20による薄膜体ロール1の支持及
び回動手段について説明する。
薄膜体ロール1は、スピンドル軸21を巻芯2に挿通さ
れることによって支持されていると共に、該スピンドル
軸21を駆動軸として図示しないモーター等の駆動源によ
って回動(センタードライブ方式)する。薄膜体ロール
1の支持及び回動方法は、支持ロールを駆動源とするサ
ーフェイスドライブ方式であってもよいことは言うまで
もない。薄膜体ロール1の回動速度は、面速で5〜1000
m/分である。
支持回動手段20のスピンドル軸21には、第3図に示す
如く押圧部22が設けられており、スピンドル軸21を巻芯
2内に挿通した後、該押圧部22が空気圧や油圧等によっ
て巻芯2の内周面を押圧して薄膜体ロール1をスピンド
ル軸21に固定する。尚、スピンドル軸21は、1本のもの
に限らず、巻芯2の両側から挿通する2本のものでもよ
いし、或いはテーパー状のチャック機構で固定するもの
等、種々公知の構成を採ることができる。
また、スピンドル軸21には、後述する切断手段30を構
成する第1切断刃31及び第2切断刃32よりも低硬度の刃
受部23が着脱交換可能に取付けられている。刃受部23の
硬度は、ゴム硬度(JIS K6301 A)50〜95゜の範囲が好
ましく、より好ましくは60〜90゜の範囲であり、具体的
な材質としては、ウレタン樹脂(ゴム硬度87゜)、合成
ゴム(例えば、NBR(ニトリルブタジエンラバー)、SBR
(スチレンブタジエンラバー)、EPR(エチレンプロピ
レンラバー)等)、NCナイロン、ポリエチレン、テフロ
ン等の合成樹脂や、木製等であるが、最も好ましいの
は、ウレタン樹脂である。
該刃受部23は、薄膜体と共に切断される巻芯2の切断
部内側に、即ち、切断手段30によって切断される部分に
対応する位置に、且つ巻芯2の内周面に接するように配
設されている。刃受部23の巾は、切断手段30により切断
されたときに、第1切断刃31及び第2切断刃32の押圧に
対して巻芯2の内周面を支持できる巾であればよい。
次に、切断手段30による薄膜体ロール1の切断につい
て説明する。
切断手段30は主として二種類の切断刃、即ち、薄膜体
ロールを荒切断するノコ刃から成る第1切断刃31と、該
第1切断刃31により荒切断された薄膜体の端面を仕上切
断するバイト刃から成る第2切断刃32とから構成されて
おり、薄膜体ロール1を所望の複数本に切断するため
に、該薄膜体ロール1軸方向への移動が可能であり、第
1切断刃31及び第2切断刃32による切断の際に、所望の
切断位置に該第1切断刃31及び第2切断刃32が位置する
ように固定可能に構成されている。又、第1切断刃31及
び第2切断刃32は、夫々、薄膜体ロール1直交方向への
移動が可能であり、切断に際して第1切断刃31は第2図
図面上左方向へ、また第2切断刃32は同じく右方向へ移
動して薄膜体ロール1を切断する。
第1切断刃31はノコ刃から成り、薄膜体ロール1の薄
膜体を先ず荒切断する。このとき、第1切断刃31である
ノコ刃は、第4図に示す如く、単に切断する機能以外
に、薄膜体を荒切断する際に切断によって生じる切断ク
ズ1Aを切断部から外へ排出する切断クズ排除機能をも有
していることから、切断部にはノコ刃の厚みより僅かに
広い間隙を形成しながら切断する。この間隙の存在によ
って、仕上切断の際、バイト刃から成る第2切断刃32
は、第1切断刃31の切断による切断クズ1Aに阻害される
ことなく切断部の間隙に入り込みながら仕上切断を行う
ことができる。従って、仕上切断の際に第2切断刃32が
間隙に入り込み易いように第1切断刃31の厚みは、5〜
50mm程度、好ましくは10〜30mm程度である。
第1切断刃31としては、本実施例では第2図に示す如
く丸ノコが用いられているが、本発明は丸ノコに限定さ
れず、帯ノコや鎖ノコ等の他の回転動ノコや往復動ノコ
を用いることもできる。第1切断刃31を回転動ノコとし
た場合、回転動ノコの回動速度は、薄膜体ロール1の回
動速度と略動速度であることが好ましく、さらに好まし
くは切断方向が薄膜体ロール1の回動方向に対して順方
向であることである。第1切断刃31による荒切断の際の
薄膜体ロール1の回動速度は、好ましくは面速で5〜10
0m/分、より好ましくは、10〜70m/分である。
尚、一般的に巻芯2はクラフト紙製であるため、ノコ
刃から成る第1切断刃31での切断は避けた方が賢明であ
り、巻芯2の表面部分でリミットスイッチを設定する等
して第1切断刃31では薄膜体のみを切断し、巻芯2の切
断は下記する第2切断刃32で行うことが好ましい。
上記第1切断刃31による荒切断が終了した後、切断部
端面のノコ刃跡の仕上切断をバイト刃から成る第2切断
刃32によって行う。第5図に示すように本実施例では、
第2切断刃32として片刃のものを用いているので、切断
部一箇所について二面形成される切断部端面は、一面ず
つ仕上切断される。第5図は、右側の切断部端面を仕上
切断している状態を示しており、左側の切断部端面を仕
上切断する際には第2切断刃32を矢符X方向に半回転さ
せ逆向きの刃で行うが、1本の刃を裏返して刃を逆向き
となるように構成してもよいし、或いは2本を平行に並
設させて二面を同時に仕上切断するように構成してもよ
い。
第2切断刃32はバイト刃であるため、第1切断刃31で
あるノコ刃の如き切断クズ排除機能は有していないが、
第5図に示す如く、第2切断刃32の切断によって生じる
薄膜体端面の切断クズ1Bは、第1切断刃31の切断によっ
て前述の如く切断部に形成される間隙1Cに逃げるので、
第2切断刃32による仕上切断の際にも切断クズ1Bに阻害
されることなく仕上切断を行うことができる。
第2切断刃32では、薄膜体ロール1の薄膜体部分の仕
上切断だけでなく、巻芯2の切断をも行う。尚、巻芯2
の両端部を薄膜体端面よりも突出した状態(所謂、出目
を残した状態)としたい場合には、巻芯2の表面部分で
リミットスイッチを設定する等して薄膜体のみを切断し
た後、出目分だけ第2切断刃32を移動させて巻芯2を切
断する。
第2切断刃32による仕上切断の際の薄膜体ロール1の
回動速度は、第1切断刃31による荒切断の時よりも速い
方が仕上精度及び作業性等のために好ましく、面速で50
〜1000m/分、より好ましくは100〜800m/分である。
第2切断刃32による仕上切断は、第1切断刃31による
荒切断が終了した後でもよいが、第1切断刃31の直後で
もよく、例えば、第2図を例に説明すると、薄膜体ロー
ル1の右側(図面上)で荒切断した部分を半回転した左
側ですぐに仕上切断してもよい。
上記構成を有する切断手段30による切断時、スピンド
ル軸21によって回動する薄膜体ロール1は、所望巾の複
数本に切断されるが、前述したように巻芯2及び薄膜体
ロール1が刃受部23によって巻芯2の内側である内周面
から支持されるので、回動速度が低速であっても切断部
の形状が崩れることなく所望巾の複数本に切断すること
ができる。また、刃受部23が、第2切断刃32よりも低硬
度であるので、切断が進んで巻芯2を切断した第2切断
刃32が刃受部23に接触しても該第2切断刃32が摩耗する
ことがない。第2切断刃32の接触により、刃受部23が摩
耗ないしは損傷したときは、新しい刃受部23と交換す
る。
[発明の効果] 本発明によれば、切断刃よりも低硬度の刃受部によっ
て巻芯内周面から支持した薄膜体ロールを、先ず、ノコ
刃から成る第1切断刃によって薄膜体ロールを荒切断
し、次に荒切断された薄膜体ロールの切断部端面をバイ
ト刃から成る第2切断刃によって仕上切断する構成を有
しているので、薄膜体ロールが硬巻きや太巻きの場合で
あっても、切断部の形状を崩すことなく所望巾の複数本
に切断することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の製造方法に好ましく用いられる切断装
置の一例を示す概略平面図、第2図は同じく概略側面
図、第3図は薄膜体ロールの支持状態の一例を示す一部
切欠平面図、第4図は第1切断刃による切断状態の一例
を示す説明図、第5図は第2切断刃による切断状態の一
例を示す説明図である。 1:薄膜体ロール 1A,1B:切断クズ 1C:間隙 2:巻芯 10:切断装置 20:支持回動手段 21:スピンドル軸 22:押圧部 23:刃受部 30:切断手段 31:第1切断刃 32:第2切断刃
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B26D 3/16 B26D 1/14

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】円筒状巻芯に巻装された薄膜体ロールを、
    回動させた状態で切断刃を押し当てることにより所望巾
    の複数本に切断する薄膜体ロールの切断方法において、
    前記回動する薄膜体ロールの巻芯内側には、切断刃より
    も低硬度の刃受部が、薄膜体と共に切断される部分の内
    周面に接するように挿入されており、前記切断刃は、薄
    膜体ロールを荒切断するノコ刃から成る第1切断刃と、
    該第1切断刃により荒切断された薄膜体端面を仕上切断
    するバイト刃から成る第2切断刃とを有して成ることを
    特徴とする薄膜体ロールの切断方法。
  2. 【請求項2】第1切断刃のノコ刃が、回転動ノコである
    ことを特徴とする請求項1記載の薄膜体ロールの切断方
    法。
  3. 【請求項3】回転動ノコである第1切断刃のノコ刃の回
    動速度が、薄膜体ロールの回動速度と略同速度であるこ
    とを特徴とする請求項2記載の薄膜体ロールの切断方
    法。
  4. 【請求項4】第1切断刃のノコ刃の切断方向が、薄膜体
    ロールの回動方向に対して順方向であることを特徴とす
    る請求項1〜3の何れかに記載の薄膜体ロールの切断方
    法。
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CN107243942A (zh) * 2017-07-20 2017-10-13 苏州市金翔钛设备有限公司 条状物切断机构

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